磯崎仁彦
いそざきよしひこ
選挙区(香川県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月22日 | 第180回国会 参議院 経済産業委員会 第2号 議事録を見る | ○磯崎仁彦君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の磯崎仁彦でございます。 先ほど、高橋委員の方から松阪牛、松阪豚の話がありましたけれども、私は実はうどん県の香川県出身でございまして、讃岐うどんもどうやら中国で登録をされているということで、非常に危惧をしているところでござい...全文を見る |
○磯崎仁彦君 今もうお答えをいただきましたので、賦課金の額が決定された時点で更なるやっぱり徹底的な周知をしていただくということでよろしいでしょうか。 | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。 これについては、実際賦課金を徴収するのは電力会社ということになろうかと思いますけれども、これは周知をするのは国が主体ということなのか、それとも電力会社が主体なのか、その辺はいかがでございましょうか。 | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。 是非、国民の皆様が知らないということがないように周知をしていただければというふうに思います。 それでは続きまして、買取り価格あるいはその買取り期間等につきましては、これを検討するために第三者委員会である調達価格等算定委員会、これが昨...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。 恐らく早ければ早いほどもう、その結果にもよりますけれども、準備ということも早まるかと思いますので、是非とも早期に結論を出していただければというふうに思っております。 それから、この委員会におきましては、メーンの議題といいますか項目とし...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。 メーンのミッションとしては買取り価格と買取り期間、ただ、そのほかの意見等々についても尊重していくというお話だったかと思いますが、議事録の中で、諸外国の例を引き合いに出されまして、諸外国におきましては再生可能エネルギーを幾ら増やすかという...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 今の御答弁の中で、例えばその経費とか利潤、これを踏まえて買取り価格は決定されることになるだろうというお話がありましたけれども、今その委員会において議論されている中で、その買取り価格決定に当たってこういう要素を入れるべきだということについて何か議論されている内容があり...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 連系の費用、これについてはどういうふうにお考えになられますでしょうか。これもまあ当然第三者委員会で判断ということになろうかと思いますけれども。 | ||
○磯崎仁彦君 先日、これも高橋委員も御出席されていた、ドイツから緑の党・同盟90の連邦議会議員のコッティング・ウールさんという女性の議員の方が来られておりまして、この方はドイツで脱原発を与党のときに推進された方ですけれども、その方が再生可能エネルギー買取り制度において重要な事項が...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。 是非、今こういった電力の状況でございますので、再生可能エネルギー導入促進ということで、前向きにいろいろな検討をしていただければというふうに思います。 それでは、次の質問に移らさせていただきたいと思いますけれども、小規模企業についての...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 いろいろ小規模企業、中小企業に対していろんな制度があるわけでございますけれども、なかなかやっぱり小規模企業については使い勝手というか、それがなかなかうまく、活用したいんだけれども活用できないといったような制度が幾つかあるというふうに聞いております。 例えば、雇用...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 今大臣からもコメントありましたし、この前の所信の中でも触れられておりますけれども、ちいさな企業未来会議、これについてはいろんな意見を伺うという話がありましたけれども、これからの方向性、出口含めてどういうことを考えられての会議なのかということについて、もう少しお話をし...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 大臣も共同議長ということを伺っておりますので、小規模企業が地元において地域の活力になるように是非とも政策を講じていただきたいというふうに思います。 あと、時間がありませんので、最後の質問になりますけれども、今イラン原油をめぐる動きというのがございます。冒頭の大臣...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。 その対応は是非ともやっていただきたいというふうに思いますけれども、私も以前航空会社におりまして、九・一一のテロのときに戦争、ハイジャックの保険が会社で買えなくて、この場合にはたしか国であるところを担保していただくようなことになって初めて...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。 原油の安定供給、それから価格も非常に産業あるいは国民生活に大きな影響を与えるかと思いますので、是非ともきちんとした対応を取っていただくことをお願いをしまして、時間でございますので質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
03月23日 | 第180回国会 参議院 予算委員会 第13号 議事録を見る | ○磯崎仁彦君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の磯崎仁彦でございます。もう一人の磯崎でございます。よろしくお願いします。 私、今までの質問、そしてその答弁を聞いておりまして、消費税の導入に当たりましていかに準備が整っていないかということを痛感をいたしました。もうすぐに法...全文を見る |
○磯崎仁彦君 是非とも強化を、国土強靱化のために予算を使っていただきたいというふうに思っております。 先ほど、日銀の総裁に対する質問がありましたので、ちょっとその関係で質問をさせていただきたいと思いますけれども、先ほど来、この二月の十四日の中長期的な物価安定のめどの導入、それ...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 確かに民間企業が元気にならなければいけないということでございますけれども、やはり環境を整備するという意味では政府の役割というのは私は非常に大きいんではないかというふうに思っております。そういった意味では、政府の方で今のこの状況で十分なのかどうなのかということについて...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 先ほど来の政府の、大臣の皆様方の答弁を聞いておりますと、消費税を八%に上げる、そして一〇%に上げる、これで、プライマリーバランスにつきましては後ほどまたお伺いをしたいと思いますけれども、何となく、まずそれをやるんだと、それで十分でなければその先のことをやるんだといっ...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 今ちょっと私理解できなかったんですが、当てにしてやらないということは、それは税収増を当てにしてやらないという、そういう今の御答弁でございますか。 | ||
○磯崎仁彦君 プライマリーバランスの詳細については後ほどですけれども、私は、今の消費税を一〇%にすることによって二〇二〇年度のプライマリーバランスが均衡するということでは今の想定でもないわけでございます。 そうなりますと、何をもってそのプライマリーバランスの赤字を減少していく...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 今の御答弁を聞きますと、私は、二〇一五年度のプライマリーバランス、これは政府の先日の試算を見てもこれが達成できるというふうになっているのかどうなのかというのは非常に疑問なんでございますけれども、それをちょっとおいておくとしましても、やはり五%の消費税でプライマリーバ...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 どうも岡田副総理、私の、言われていること、お互いに誤解があるのかもしれませんけれども、私は、その政策を取ることによって必ず税収が上がるから、そのことを期待しているということではなくて、それはもう上がるに当然こしたことはないと。ただ、今の状況の中では政策が私はきちんと...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 それに関連しまして、今民主党の党内で消費税の法案についての議論が深夜まで連日行われているというふうに聞いております。その中で、例えば、仮定の話に立ちまして、先ほど岡田副総理言われたように、二〇一五年の段階でまだまだやはり、先を見通したときには二〇二〇年でプライマリー...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 もちろん私もそう思っておりますけれども、ただやはり再度申し上げておきたいのは、やっぱり今の時点でとにかくやれることは全てやらなければいけない、これはもうまさしくお考えも同じだと思います。歳出の削減についても、これもやはりどんどんやらなければいけない。そして、経済が良...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 それでは、午前中に続きまして質問をさせていただければというふうに思います。 午前中は、それまでの質疑等を踏まえて、なかなか今の政権の中で消費税導入についての準備が十分整っていないんじゃないかということを冒頭申し上げました。そして、プライマリーバランス、これが二〇...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 平年化していくというのはなかなか、ちょっと私、理解難しいところがあるんですが、二〇二〇年度、これは明確に国・地方が対GDP比でマイナス三%、そして国だけを見てもマイナス三・一%ということだろうと思いますが、この三%という数字は具体的に金額に直せばどれぐらいの数字にな...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 かなり大きな数字がまだということかと思います。 そして、一つ確認をしておきたいんですが、このプライマリーバランス、これが均衡を取るというふうになると、それで、それ以降均衡で続いていけば財政赤字は増えないんじゃないかというふうに理解している方もいらっしゃるかと思い...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 済みません、ちょっと私の質問が舌足らずだったと思いますが、これは、いわゆる利払いについては、これは入っていないわけでございますよね。ですから、プライマリーバランスに均衡が取れても、また下の大きな固まりが減るということではなくて、更に利払いについては増えていくという、...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 そういった意味では、プライマリーバランスがゼロになったとしても、今の利払いで、九兆円ないし十兆円ぐらいが利払いということかと思いますので、均衡から更に黒字が進んでいかない限りはそういったものが更に増えるということになろうと思いますので、それから見てもかなりな努力が必...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 それでは、消費税に関連してちょっと質問をさせていただきたいと思いますけれども、一つめくっていただきまして資料二をちょっと見ていただきたいと思いますが、ここにはいわゆる国民負担率というものをずっと経年で記載をさせていただいております。これは財務省のホームページから取っ...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。 そうなりますと、この平成二十四年の段階で、潜在的な国民負担率、これが五一・二ということで五割を超えていると。この平成二十一、二十二、二十三、二十四と四年にわたってもう五〇%を超えるという数字になっております。 この骨太の、このときの数...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 これは私もきちんと数字を見たわけではございませんので何とも言えませんけれども、ただやはり、かなりな高水準で維持していくというのは間違いないんだろうというふうに思っております。 そういった意味では、今、例えば消費税の議論をするとか、あるいは年金の議論をする、社会保...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 もちろん、この国民負担率と、当然のことながら負担と給付というものが当然バランスがあるわけですので、高負担で高福祉という国もあれば、少ない負担で受給も、受給といいますか給付も少ないという国もあるわけでございますので、そこは相関関係かと思いますけれども、純粋に潜在的な国...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。 まさしく、この国民負担率だけで議論できる問題ではないというふうに思っておりますけれども、国民所得に対する割合ということでございますので、やはりこの比率が非常に高くなると負担はかなり大きくなるというのは事実かと思いますので、指標としてはきち...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 まさに自助自立というのは私どもが強調しているところでございますので、そこは大前提に置かなければいけないというのは、まさしくそのとおりだと思います。 そして、これはちょっと通告はしていなかった話ですけれども、今の話の流れの中で、私は所得の再分配というのを考えるとき...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 子供というものはよく社会が育てるという話をしますけれども、私は、やっぱり家庭でまず育てるというのが基本的な考え方だと思いますので、そこはちょっと岡田副総理と違うところではあります。 最後に、こういう言葉があります。危うきに臨み節を守り心改むることなしと。私はこう...全文を見る | ||
03月27日 | 第180回国会 参議院 議院運営委員会 第9号 議事録を見る | ○磯崎仁彦君 ありがとうございます。磯崎仁彦でございます。 私から何点か御質問をさせていただきたいと思います。 先ほどのお話の中にも、吉田参考人の方から国家公務員制度改革の関連四法案についてのお話がありました。参考人は先ほどお話の中でも昭和五十年からずっと人事院でお仕事を...全文を見る |
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。 それに関連しまして、今の憲法改正の国民投票の法律、これが制定をされまして、それからもう既に三年以上たっているわけでございますが、この中でも、立法府に対する三つの宿題の一つとして、公務員の政治活動、これをどうするのかというのが一つの議論にな...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。 あと、先ほど水野委員からお話がありましたが、再就職等監視委員会、これは平成二十年ですかね、二十年の末に設置をされて、その後三年以上にわたって人事が行われなくて、やっとこの前、二月の二十九日ですか、同意人事がなされてやっとメンバーが決まった...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。 終わります。 | ||
03月29日 | 第180回国会 参議院 経済産業委員会 第5号 議事録を見る | ○磯崎仁彦君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の磯崎仁彦でございます。 時間も限られておりますので、早速質問をさせていただきたいと思います。 先ほど牧野委員の方からお話ありましたように、今回、いわゆる競輪とオートレースの法律の改正をするわけでございますけれども、全体...全文を見る |
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。 今まさに大臣言われましたように、このいわゆる公営ギャンブルについては、競輪、オートレースが今この委員会でしておりますように経産省の管轄、それから競馬が農水省、それから競艇が国交省ということで、それぞれ管轄の省庁が分かれていると。今回、競馬...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。 まさに第一号のところの何々振興というところはまさに大臣おっしゃるようにそれぞれのやっぱり特殊性があるところだと思いますので、恐らくそこについてはなかなか難しいだろうなというふうに思っております。ただ、後半のところについては大臣言われたよ...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 今まさに大臣言われたとおり、本来的には、やっぱり施行者である各自治体がこの事業についてどうしていくのかということを真剣に、自らの責任と判断に基づいてやっていくという、これが基本だと思います。 ただ、やはり、そこでそういうインセンティブという話もあったんですけれど...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 是非ともそう願いたいというふうに思います。 それから、次の質問は、今回、制度概要の一つの内容として、的中者に対する払戻金、この下限額を七五から七〇ということで、これは一律そうなるということではなくて、施行者の判断で下限をそこまで行うことができるということかと思い...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 私も先ほど競馬という話をしましたので、競馬の話で恐縮でございますけれども、やっぱり東京の大井の競馬場もトゥインクルレースをして、私も何度か足を運んでおりますけれども、やっぱりそれによって新しい客層が増えたというのは間違いない事実だと思いますので、やっぱりそういう努力...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。 そういう意味では、廃止をされるので新規にこの猶予制度を使うということはできないけれども、今この猶予制度を使っている施行者が希望すれば引き続きできるということですね。今たまっている、猶予されている金額については、今回の交付金率が下がるとい...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。 それでは、もう時間の関係で最後の質問になりますけれども、やっぱり撤退とかという話になった場合には、やはり競輪なりオートレース、選手の方もたくさんいらっしゃると思いますし、当然そこで雇用されている方もいらっしゃるということで、やはり、そう...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。 是非とも、基本的には各自治体、施行者が自分の判断でやっていくことだと思いますけれども、是非とも国の方としてもいろいろウオッチしてフォローしていただければというふうに思います。 これで終わります。 | ||
06月14日 | 第180回国会 参議院 経済産業委員会 第8号 議事録を見る | ○磯崎仁彦君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の磯崎仁彦でございます。 今の世の中ではクールビズが盛んでございますが、私は、あえてうどん県でございますのでうどんのネクタイをして、腰のある質問をさせていただきたいなというふうに思っております。 また、先ほど二之湯委員の...全文を見る |
○磯崎仁彦君 今、多分分野によっていろいろ違うということかもしれませんけれども、ただ、やはり取り巻く環境、厳しいということは恐らく間違いないところだろうなというふうに思っております。 そういった中で、よく言われますのが、これから消費税がどうなっていくのかというのがまさにこれか...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 いろんな対応策が取られているということでございますが、やはりどうしても力関係というのはあるところでございますので、是非とも適正な運営がなされるようにお願いをしたいというふうに思います。 次の質問ですけれども、中小企業、小規模に対する支援につきましては、今年度も、...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 是非その点についてはお願いをしたいというふうに思います。 それでは次の質問ですけれども、私、今回質問するに当たりまして、政権交代の前から政権交代後にどのような政策の変化が起こってきたのかというのをちょっと調べてみました。それを踏まえまして、おっ、どうかというふう...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 その次のところまでおっしゃっていただきましたのであれですけれども、まさに今おっしゃっているように、全国で三百二十七か所、そして四十五万件ということで、私は、評価がホームページにも載っていますけれども、やっぱり良かったという評価もかなり、三分の二以上あるということが出...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 それでは、新しく始まったその平成二十二年度の中小企業応援センター事業、これについては、その効果についてどのように御評価をされていますでしょうか。 | ||
○磯崎仁彦君 さらに、これはまだ続きまして、この中小企業応援センター事業は平成二十二年度にスタートしたわけでございますけれども、この平成二十二年度の十一月、これまた事業仕分で事業自体が廃止になっております。そういった意味では、地域力連携拠点、これが事業仕分で予算見送りになったと。...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 そういった意味では、大臣言われたように、目的は確かなんだという、そういう意味で、いいものにつくり変えていくという観点を是非ともこれからも持っていっていただければというふうに思っております。 それではちょっと質問の方向を変えたいと思いますけれども、中小・小規模企業...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。是非積極的に進めていっていただければというふうに思っております。 ちょっと時間の関係もありますので、中小企業経営力強化支援法案について何点か確認をさせていただきたい点がありますので、それでもし時間があればもう一つの質問をさせていただきたい...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 これはちょっと通告には入っていないですけれども、その更として、商工会、商工会議所が認定を受けずに従来これまでやってきた業務はできると、もしその認定を受けた場合にはどのようなメリットがあるのかということについてお伺いをしたいと思いますが。 | ||
○磯崎仁彦君 あともう一つ、この信用保証協会等々の保証の問題というのはいかがでございましょうか。これは特に認定を受ける受けないというのは関係ないんでしょうか。 | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。 もう一つ、今回、金融機関なども認定を受けて支援機関になるということも想定されているわけでございますけれども、この金融機関の場合には、当然のことながら営利企業でございますので、やはり営利企業といいますと金融機関等の都合で例えば支援を受けた...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 是非、中小・小規模企業の立場に立って円滑にというか、行われるようにお願いをしたいというふうに思います。 この関連では最後の質問になりますけれども、商工会、商工会議所も非常に大きな役割を今でも担っているわけでございますけれども、やはり中小・小規模企業に対しての効果...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。 この法案につきましての確認は以上でございます。 最後に、これは前回、恐らく四月の十九日のときに松委員からも質問があったところかと思いますけれども、今、中小企業円滑化法、これが再々延長になって来年の三月三十一日までの延長ということにな...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 それでは、この出口戦略について、非常に重要だと思いますけれども、是非ともきちんと実行していただくことをお願いをしまして、私の質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
07月26日 | 第180回国会 参議院 経済産業委員会 第10号 議事録を見る | ○磯崎仁彦君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の磯崎仁彦でございます。 最初にちょっと辛口の話をさせていただきたいと思います。 先ほど、関口委員の方からも話ありましたように、今回、対象となっておりますこのいわゆるアジア拠点化推進法、この趣旨説明が大臣から行われました...全文を見る |
○磯崎仁彦君 今まさに大臣の方からお話ありましたように、この上半期の貿易収支も、今お話あったとおり、二兆九千百五十八億円の赤字ということで、今の、輸出は若干上に戻ってきたようでございますけれども、まだやはりこの上期において昨年の年間の赤字をも上回る水準になっているということでござ...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 今大臣の方からは、国内にはまだまだ技術力があるんで、それをマーケット力でつなげていけばまだ大丈夫だろうというその一つの選択と、もう一つは投資というお話がありました。そして、国内では新しい分野あるいはエネルギーで雇用を確保していくという、そういう話だったかと思いますけ...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 まさに、我々のGNIの考え方というのは、やはり海外に投資をしてそれをどう国内にリターンをしてそれを国内で活用して雇用を生んでいくかということもありますので、海外での利益というものを日本にきちんと還元できるような、そういった仕組みについては是非ともいろんな国との間で締...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 私は、そういった意味では、産業政策というものの重要性がやっぱりこういうところにあるんじゃないかなというふうに思っております。確かに、商品戦略とか物をつくってそれをどう売っていくかということについては、基本的にはやはり個々の企業がきちんと考えて戦略を立ててやっていくと...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 まさに今インテルの名前が出ましたけれども、やはりインテルとかアップル、これはやっぱり自社の技術の周りに生態系を構築してデファクトスタンダードを進めているという、そういう典型なんだろうというふうに思います。 そういった意味では、よくオープンイノベーションということ...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 是非それは進めていただきたいというふうに思っております。 それでは、総論部分が非常に長くなりましたけれども、アジア拠点化推進法案についての質問に移らさせていただきたいと思います。 まず、私はこの法案の重要性について、政府というか、どういう御認識なのか、ちょっ...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 それで、今申し上げましたように、この法案は昨年の通常国会に提出をされたということでございます。その後やっぱり大きな日本の経済状況、あるいはその環境についても大きな変化が起こっていると。三月十一日に大震災が起こり、東京電力福島原発事故が発生をしということで、当時に比べ...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 恐らく、先ほど来出ておりますように、トータル的なということだと思いますので、是非ともそれは他の分野についても推進をしていただきたいと思います。 一つ、この件に関して、なぜ私、こういう質問をさせていただいたかといいますと、今回のこの措置の内容として所得税二〇%の控...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 そういった意味では、新規に立地をする企業もあれば出ていく企業もありということで、差引きすれば最近は減少傾向にあるということかと思います。 あと韓国とかシンガポール等々についての主な企業誘致策どうかという質問もしようと思いましたが、もう時間の関係もありますので先に...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 これも先ほどから質問等々出ておりますけれども、ほかにこのアジア拠点化については補助金の制度があるということで、先ほど局長の御答弁の中でも平成二十二年で五件、二十三年で十件ですか、こういった認定があったという話がありましたけれども、これは予算的にはもう全て使い切ったと...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。 一つ、これ通告はしていないんですけれども、先ほどちょっと質問の御答弁の中で一件ありましたので、その点について最後に質問をさせていただきたいと思いますが、今の補助金の関係で、二十二年あるいは二十三年で既に採択決定を受けたところについては今...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 時間でございますので、質問これで終わりにしたいと思いますけれども、まさに経産省の資料のタイトルにありましたとおり、企業が国を選ぶ時代ということでございますので、是非とも海外の企業を日本に誘致するという意味では魅力的な政策を取っていただきたいというふうに思いますし、他...全文を見る | ||
08月01日 | 第180回国会 参議院 議院運営委員会 第24号 議事録を見る | ○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 原子力規制委員会、これは一つの組織でございますので、やはり組織が何か活動するときには利害関係者、いわゆるステークホルダーというのがいっぱいいると思います。 田中参考人は、この原子力規制委員会、ステークホルダーはどういう方が...全文を見る |
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。最大のステークホルダーということで国民というのが出て、安心をいたしました。 それから、先ほど中谷委員からもお話ありましたように、やっぱり組織ですので、トップがその仕事というものに対してどういう気持ちで接するのか、どういう気概を持ってやって...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 私も航空会社におりましたので、安全文化というのは、これはなかなか非常につくり上げるのは難しいという実際の経験を持っております。そういった意味では、すぐにこういった安全文化が生まれるということではないと思いますけれども、具体的に、その工夫ということではどのような工夫を...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 この原子力規制委員会に対する国民の皆様の期待というのは非常に大きいものがあるというふうに思います。 先ほど来、独立性と透明性ということを何度も口に出されておりましたけれども、やはり国民の皆様の信頼を得るためには、例えばどういうことが議論されたかということをきちん...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 最後に、事前のいわゆる予防的な観点だけではなくて、やはり危機管理ということになると、実際、これは起こらないということを当然国民の皆様は願っているわけですけれども、何か実際起こったときには、原子力規制委員会の役割としても、原子力施設のいわゆる安全制御、オンサイトの対策...全文を見る | ||
○磯崎仁彦君 終わります。 |