磯崎仁彦

いそざきよしひこ

選挙区(香川県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

磯崎仁彦の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
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○磯崎仁彦君 ありがとうございます。自由民主党・無所属の会の磯崎仁彦でございます。  実は、私は昨年の八月の一日にも委員長の見解を伺いましたので、そのときに伺ったことを踏まえて、今回いろいろお話を伺いたいというふうに思います。  前回お話を伺ったときには、私は、委員長としてス...全文を見る
○磯崎仁彦君 次は情報発信の点でございますけれども、冒頭の所見の中でもいろいろ、基本的に公開というものを原則にして行ってきたというお話がありました。私もホームページを拝見をいたしまして、議事録を含めて、動画で配信等々を含めて情報発信については非常に心掛けをされているなということを...全文を見る
○磯崎仁彦君 今回、今回といいますか、この原子力規制委員会設置法案、これを衆参両院で審議をするときに、附帯決議というものを衆議院でも参議院でも決議をしているわけですけれども、委員長はこの附帯決議というものがあるということはもちろん御存じだと思いますが、御存じでしょうか。
○磯崎仁彦君 その中で、これ全体的には二十八項目あるわけでございますが、二十五項目めに、先ほど来独立性の確保というお話が出ておりますけれども、原子力規制委員会の予算については独立性確保の観点から云々かんぬんということがありまして、やはり独立性を確保するという観点からは予算も非常に...全文を見る
○磯崎仁彦君 もう一つ、この附帯決議の中に、やはりこの原子力関係の用語というのは非常に国民の皆様に分かりづらいということで、これは第十二項目めに、いわゆる用語改革を行っていく。私も、なかなかやっぱり原子力用語というのは非常に難しくて、理解をしようと思うけれどもなかなか理解が行き届...全文を見る
○磯崎仁彦君 やはり国民の理解を進めていくためには非常に重要な観点だと思いますので、是非お願いをしたいというふうに思います。  それから、最後になりますが、これも先ほどの所信の中でお話あったかと思いますが、これまで、これまでといいますか、昨年の九月の十九日から原子力規制委員会、...全文を見る
○磯崎仁彦君 委員長の新年の御挨拶に、今年は新たな規制を根付かせる年ということを言われておりますので、是非ともそういう年になるということを祈念をいたしまして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。
03月13日第183回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○磯崎仁彦君 ありがとうございます。  冒頭、事務局の方から御説明いただきました憲法調査会の小委員会の報告、これは非常に論点もまとまっておりますし、この内容に従ってこれからも議論を進めていくべきだろうなというのが基本的な考え方でございます。  また、昨今のねじれというものをベ...全文を見る
03月21日第183回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。この法務委員会におきましては初めて質問に立たせていただきます。  まず、谷垣法務大臣、それから後藤法務副大臣、盛山法務大臣政務官、御就任おめでとうございます。  先日、といいましても一昨日、谷垣法務大臣の方から所信表明を聞かせて...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  確かに、法によっていろいろ違っている面はあるというふうに思っております。今御答弁いただきましたように、特に刑事法については罪刑法定主義もあるんで、そんなに柔軟な運用も難しいだろうと、逆に、かえって阻害することになるだろうというお話も伺い...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。  これからは、先ほど前川理事もお話しになりましたところと共通するところでございますし、また立法府という国会に所属する私自身の自戒ということも含めての話になろうかと思いますけれども、やはり所信でも大臣述べられたとおり、今回、法務省からは既に五...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。ちょっと言葉が過ぎたところはお許しをいただきたいなというふうに思います。  それから、最後ですね、法務行政の基本姿勢ということで最後一点質問させていただきたいと思いますが、これは先ほどの御答弁の中でもいただいたわけでございますけれども、やは...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  いろんな方策で、できるだけ社会と法とのギャップを埋めるような、そういう努力をしていただければ有り難いなというふうに思っております。  それでは、次の質問に移らさせていただきたいと思います。  法教育についてでございます。  平成二...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  自由で公正な社会の担い手というお話もありましたが、この法教育につきましては、平成十五年の七月に発足をした法教育研究会、これが二年間で報告書を提出をして、それを引き継ぐ形で法教育推進協議会の議論が行われているというふうに理解をしております...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  今の安倍内閣の下では、規制改革会議ですか、これを設けて、規制改革ということも今話題に上っているわけでございますが、そうなりますと、事前の規制を見直すということになれば、国民の生活はますます自由になっていくといろいろ抵触する場面が出てくる...全文を見る
○磯崎仁彦君 それでは、最後の質問の項目に移りたいと思いますが、最近、少年の凶悪な犯罪といいますか、これが発生をしているように思うわけでございますけれども、まず大臣にお伺いをしたいと思うんですが、先日、二月の二十八日に、吉祥寺で女性が少年に刺殺をされるという、そういう痛ましい事件...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  少年犯罪の特殊性というか、人格形成過程であるということを配慮しての立法趣旨ということがございましたが、大臣の所信表明の中でも、少年法の改正につきましても、法制審の答申が出て、整備を進めていきたいといったような所信表明があったかと思います...全文を見る
○磯崎仁彦君 それでは、最後の質問にさせていただきたいと思いますが、今の少年法の改正についての答申があって速やかにというお話ありましたが、私は、少年犯罪に関しましては、やはり少年法のみで当然対処できるわけではなくて、やっぱりいろんな、先ほど申し上げました法教育であるとか倫理教育で...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  これで、ちょっと早いんですが、終わりたいと思います。
04月03日第183回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○磯崎仁彦君 ありがとうございます。  自由民主党の磯崎仁彦でございます。  まず二点、両参考人に同じ質問をさせていただきたいと思います。  前回のこの憲法審査会の中で、恐らく二院制を維持するという前提に立った場合に取るべき道ということで、いろんな委員の方から出たのが参議院...全文を見る
○磯崎仁彦君 あと、時間もありますので、一点だけ聞かせてください。加藤秀治郎参考人に。  先ほど……
○磯崎仁彦君 はい。  結論として、三つの案の一つとして、衆議院の再議決の要件、これを過半数にして六十日間の冷却期間を置くと。これは、最初は皆さん、ううんと思うけれども、納得をされるという話がありましたが、六十日間の冷却期間を置くことによって、例えば衆議院は改正の、じっくりと考...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。
05月29日第183回国会 参議院 憲法審査会 第4号
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○磯崎仁彦君 ありがとうございます。  両参考人から非常に貴重な御意見を賜りまして参考になりました。ありがとうございました。  私からは、両参考人に同じ質問をさせていただきたいと思います。  まず一点目は、先ほど福島委員の方から私どもの憲法改正草案の国民の憲法尊重義務につい...全文を見る
○磯崎仁彦君 はい。
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。
06月04日第183回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。時間も押しぎみでございますので、早速質問に移らさせていただきたいと思います。  残念ながら、今犯罪というものは非常に多様化して、また無差別殺人、無差別犯罪というのも起こっておりますので、いつ何どき誰が犯罪に巻き込まれるかも分からな...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。  そういう性格ということになりますと、訴訟費用として支給をされる公判廷期日等に出頭させた証人であるとか、あるいは公判廷期日等において鑑定あるいはその通訳又は翻訳をさせた鑑定人、通訳あるいは翻訳人又は国選弁護人等に支給される費用とは性格が異な...全文を見る
○磯崎仁彦君 それでは、続きまして、支給される対象についてでございますが、これも非常に基本的な質問をさせていただきますが、本法律案につきましては、被害者参加として出廷した場合に旅費等が支給をされるということでございますので、裁判の公判期日への出席、あるいはその証人尋問、被告人質問...全文を見る
○磯崎仁彦君 確かに、この第二次の基本計画の中でも、検討すべき項目としては、被害者参加制度を利用してということが対象になっておりますので、それに基づいての検討ということだったかと思いますが、被害者団体等からは、心身に重篤な障害を受けて付添人を必要とする被害者が被害者参加する場合に...全文を見る
○磯崎仁彦君 検討の状況はよく理解ができました。  それでは、続きまして、日本司法支援センター、いわゆる法テラスの件につきまして御質問をさせていただきたいと思いますが、このいわゆる法テラスは、法的トラブル解決のための総合案内所ということで大きな役割を果たしているというふうに認識...全文を見る
○磯崎仁彦君 冒頭申し上げましたように、本法律案による被害者参加として出廷した場合の旅費等の支給は、第二次の犯罪被害者等の基本計画において二年以内を目途に結論を出して必要な施策を実施するという、それ、定められた内容に従って今回法律化がなされたということかと思います。  今ここに...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。  恐らく二つ目の通知内容の拡充等々につきましては、この基本計画の中でもプライバシーの保護云々という項目もあろうかと思いますので、そういったことも配慮しながら前に向かって進めていただきたいなというふうに思います。  時間もありますので、最後...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  基本法の冒頭にもございますように、やっぱり犯罪被害者等の視点に立つということが一番重要かと思いますので、私どもの立法府もそうでございますけれども、行政府におかれましても是非ともその視点を持ってこれから行政に当たっていただきたいというふう...全文を見る
06月05日第183回国会 参議院 憲法審査会 第5号
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○磯崎仁彦君 御指名ありがとうございます。  今日は、小林先生、小山先生、いろいろ貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございました。私から二つ質問をさせていただければというふうに思います。  まず最初の質問は小山先生にお願いしたいと思いますが、実は前回の参考人の中でも、高橋先...全文を見る
○磯崎仁彦君 憲法の尊重義務。
06月06日第183回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。  審議の対象となっておりますのは、いわゆるハーグ条約を国内において実施するための法案ということでございます。国内において実施するに当たりましては、子の連れ去りの大きな原因の一つでありますDVあるいは児童虐待、こういった場合におけ...全文を見る
○磯崎仁彦君 私が一番お伺いをしたかったのは、あくまでも常居所地国に子を返還するということで、申立人に必ずしも引渡しをするということまでこの法律が求めている、条約自体が求めていることではないということで、今、大臣からお話ありましたように、連れ帰った親が一緒に付いていって住むという...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  それでは続きまして、私は、この一連の手続の中でやはり中央当局である外務省あるいはその在外公館が果たす役割というのは非常に大きいものがあるんだろうというふうに思っております。恐らく、大きなどういう働きを、動きをするかというのがキーになって...全文を見る
○磯崎仁彦君 今御答弁いただきましたように、可能な限り邦人保護という観点で努力をしていただければというふうに思います。  それでは次の質問でございますが、子供がこの手続によりまして常居所地国に返還をしたと。そのときに、言ってみれば引き離された親にとってみれば、その常居所地国に戻...全文を見る
○磯崎仁彦君 是非とも支援をお願いをしたいというふうに思います。  次は法律、法の二十八条のところでございますけれども、これも先ほど前川先生から、第二十八条の一項の四号、これは子を返還する拒否事由について記載をしているわけでございますが、「常居所地国に子を返還することによって、...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  今、中央当局間ではこれまでも積み重ねがあるというお話があったんですが、やはり中央当局間を超えて、在外公館が直接、例えば学校であるとか警察であるとか、そういうところにやはり問合せをするというのは、これはなかなか難しい障壁があるんでしょうか...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  そういう意味では、まずは中央当局間で緊密な連絡を取っていただいてということをお願いをしたいと思います。  それでは、次の質問に移らせていただきますが、子の返還の強制執行についてでございます。  子の返還の強制執行につきましては、やは...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  これも既に衆議院の方の法務委員会におきましては、例えば、今お話がありました子の返還の代替執行につきましては、それに対応した執行マニュアルといいますか、そういったものを作成をするということが御答弁されておったかと思いますけれども、このマニ...全文を見る
○磯崎仁彦君 いわゆる子供に対する今連れ帰っている親からの監護を解くための行為は、法律におきましては、子供がその連れ帰った者とともにいる場合に行われなければいけないというのが規定でございます。  そうなると、子供の前で引き剥がすということになるわけでございますので、子供への影響...全文を見る
○磯崎仁彦君 子の返還の代替執行の場合には、裁判所が指定する返還の実施者が債務者に代わって子を監護しながら返還を実施するということになっております。  そして、返還実施者につきましては、典型的には申立人自身が返還実施者として想定されているようでございますけれども、やはりこの返還...全文を見る
○磯崎仁彦君 確かに二十八条の第一項の四号では、そういう虐待の懸念がある場合には拒否できるというふうになっておりますけれども、そこまでいかないような場合でおそれがあるといったような場合にも、私は申立人を返還実施者として指定するのは妥当でないというふうに思っておりますので、その辺の...全文を見る
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。  今日は、四人の参考人の皆様方、それぞれの立場で意見をいただいたというふうに思います。非常に参考になりました。  まず、早川参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。これまでのいろんな長い間の研究、それから、実際国内法にか...全文を見る
○磯崎仁彦君 それからもう一点、恐らくいろんな日本の家族法も国際的な法にさらされてというお話があって、その中で、最後に明尾参考人がハーグと共同親権は車の両輪というお話がありました。  早川参考人、例えば、これからこのハーグ条約、実際に運用されていく中で、日本の進むべき方向といい...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  それでは、続きまして、磯谷参考人にお伺いをしたいと思いますが、参考人の方からは、まさにハーグ条約と子供の最善の利益とは何かという非常に根本的なお話をいただいたというふうに思っておりますが、今回ハーグ条約というものが取った子供の利益という...全文を見る
○磯崎仁彦君 その点に関しまして、今回のハーグ条約の国内実施法におきましては、最終的には、間接強制をしてもなかなか実効を得られない場合には子の返還の代替執行ということまで認めていると。その代替執行の場合には裁判所が指定する返還実施者、これを選ぶけれども、これは典型的には申立人自身...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  続きまして、吉田参考人、ありがとうございました。先ほど来お話を伺っておりまして、例えばガイドラインにきちんと専門家を入れるべきである話であるとか、あるいは在外公館の役割等々につきましては、私も午前中に政府の方に質問をさせていただきまして...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  時間もありますので、最後、明尾参考人に御質問をさせていただきたいと思いますが、明尾参考人の方からは、日本のDVの法制の在り方と外国の在り方の大きな違いがあるんだという、そういうお話がありました。  海外の場合にはいろんなシェルターなり...全文を見る
○磯崎仁彦君 時間ですので終わりたいと思いますが、DVというのは、何となくとらわれというか、そういうのもあるので、なかなか通報まで行かないで、次は次はというふうに思っているうちにどんどんというのも話として聞くものですから、ということで質問をさせていただきました。  ありがとうご...全文を見る
06月10日第183回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。  今日は、三人の参考人の皆様方、お願いをしてから非常に時間が限られている中で、本当にこのようにお越しをいただきまして貴重な意見をいただいたこと、まず感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。  それぞれのお立場で御...全文を見る
○磯崎仁彦君 その点についてでございますけれども、今回、例えば中小企業庁の取扱い、あるいはそれを踏まえた金融庁の監督指針、これが、言ってみれば、代表者に限らずその他の例外的な者を認めているにもかかわらず、それを一歩進めて代表者に限定をした。これは、先ほど言われた明確性を図るという...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。  ベンチャーについてのお話がありましたけれども、今回の場合には、先ほどお話がありましたように、例えば新しい事業を起こしたい、とにかくそれが日本の国にとっても非常にいい、地域のためにも非常にいいということで、そういった人を、ベンチャーの起業家...全文を見る
○磯崎仁彦君 新里参考人にもう一点だけ質問をさせていただきたいと思います。  今回は、第三者保証ということで、禁止ということが法案の内容になっているわけですけれども、若干違いますけれども、物上保証という制度も当然ございまして、これも第三者が提供して、言ってみれば保証的な機能を果...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。  それでは、大久保参考人にお伺いをしたいと思います。  私どもも、党としましても、やはり個人保証に依存しない中小企業金融というものを促進をしていかなければいけない、これは全く同じ方向性を持っております。  そういった中で、例えば個人保証...全文を見る
○磯崎仁彦君 そういった意味では、やはりまだまだ検討事項はあるということでございましょうか。
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  それでは、関戸参考人にお伺いをしたいと思います。  まさに、冒頭お話ありましたように、商工会の皆様方、中小・小規模企業のまさにその地域を支える、巡回相談等々でいろいろその地域のために御活躍をされているというふうに認識をしております。 ...全文を見る
○磯崎仁彦君 時間もありますので、最後の質問をさせていただきたいと思います。  恐らく、保証を取る金融機関側からの企業に対する不安という意味では、例えば経営規律がきちんとできているのかどうなのかと、あるいは財務情報が本当に信頼性を置けるんだろうかといったようなことがあるというふ...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。以上、質問を終わります。
06月11日第183回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。  六日の日に引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。ちょうど六日の午後に四人の参考人の方にいろいろ貴重な御意見を伺いましたので、その御意見も踏まえながら今日は質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に質問させ...全文を見る
○磯崎仁彦君 まさに大臣おっしゃるように、いろんな事案、それぞれの原因等があると思いますので、その事案事案に適切な判断をということかと思います。  次の質問でございますけれども、ハーグ条約は国境を越えた不法な連れ去り、留置があった場合に原則として子を常居所地国に戻すということで...全文を見る
○磯崎仁彦君 続きまして、本ハーグ実施法におきましては、最終的には子の返還について強制執行が認められているということでございます。ここでは当然のことながら子の利益というものが重視されなければならないわけですから、裁判所の執行官が親から子を引き離すということについても、いろんな注意...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  確かに違いはあろうかと思いますので、その違いを踏まえて御検討いただければというふうに思います。  それでは、次の質問でございますが、最高裁判所の資料によりますと、今申し上げました国内の事案における直接強制による子の引渡しの実施の件数等...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  時間ですので、最後、もう質問はできませんが、是非ともお願いをしておきたいことがございます。  前回もやはりこの質問の中でも、今回のハーグ条約の実施に当たっては、中央当局、在外公館の役割というのは非常に大きいということを申し上げました。...全文を見る
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。時間も限られておりますので、早速質問に移らさせていただきたいと思います。  まず最初に、私ども自由民主党におきましても、大きな方向としては、私どもの政策集でありますJ—ファイルの中で、個人保証に依存しない中小企業金融の促進という、...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。確かに第三者保証をめぐって非常に悲惨な状況が起こっているのも事実かと思いますので、可及的速やかに対応すべきというのはそうだと思いますけれども、ただ、後ほどお話をさせていただきますように、やはり、今回の法案という、この法案によってどういう状況が...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  民法の中にということになると、逆に、後で申し上げますように、民法の中で規定すべきものなのかというふうな話になるわけですが。  その前に、私は、やはり金融実務ということでなぜその例外を認めなければいけないのかという、やはりそこにある程度...全文を見る
○磯崎仁彦君 先ほど来発議者の方から、自殺者の八千人近くが経済的理由により自殺の道を選んでいる、あるいは倒産をしている八万件のうちの二割、二五%ですか、二万件ぐらいがこれまた第三者保証によって破産をしているという、やはりこの数字については非常に重く受け止めなければいけないなという...全文を見る
○磯崎仁彦君 時間の関係もありますのでちょっと質問をはしょらせていただきますが、今発議者の方から他人の資力を当てにしてというお話がありました。  今回禁止をするというふうにされておりますのは、まさに第三者保証ということでございます。これは昨日の参考人にも私伺ったことでございます...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  もう時間でございますので質問を終わらないと駄目なんですが、今日お話を伺った中でも、あるいは昨日の参考人の話を伺っても、私はやはり、冒頭申し上げましたように、基本的には個人保証に依存をしない、そういった金融というものを求めていくという、こ...全文を見る
06月18日第183回国会 参議院 法務委員会 第13号
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○磯崎仁彦君 ありがとうございます。自民党の磯崎仁彦でございます。  冒頭から時間も少ないので質問をさせていただこうかと思いましたが、前川委員の方からも、まだ国会は終わっておりませんが振り返って的なお話がありましたので、ちょっと私の方からもお話をさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  恐らく、今のこの法律のままではなかなかその適用が難しいという状況だったのかなというふうに思います。後ほどちょっと申し上げますけれども、現実問題としては、この改正をした被災マンション法ですか、これについては是非とも適用してもらいたいという...全文を見る
○磯崎仁彦君 地域の事情ということは確かに尊重しなければいけないというように思いますが、余りにもしんしゃくする中で時間がたってしまうというのも問題があると思いますので、その辺は是非とも考慮をしていただきたいなというふうに思っております。  次に、改正被災マンション法案についてで...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  もう残り一分ということですので、お願いをして終わらせていただきたいと思います。  先ほど申し上げましたように、改正被災マンション法の早期成立、それから同法の適用につきましては、もう御存じのとおり、仙台市の方から是非とも適用してもらいた...全文を見る
08月07日第184回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○磯崎仁彦君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出をいたします。
10月07日第184回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号
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○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、岩井委員の方からお話ありましたように、九月三日の原子力災害対策本部、この中で決定されました汚染水問題に対する基本方針を受けまして、想定されるリスクを広く洗い出して、予防的かつ重層的に抜本的な対策を講じるということを決めさせていただきました。  こ...全文を見る
10月29日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○大臣政務官(磯崎仁彦君) 皆さんおはようございます。今御紹介を賜りました、今回、経済産業大臣政務官を拝命をいたしました参議院議員の磯崎仁彦でございます。  私は、国会議員になりまして最初に配属されましたのがこの経済産業委員会でございますので、一年ぶりにこの委員会に戻れて、非常...全文を見る
10月30日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○磯崎大臣政務官 皆さん、おはようございます。  このたび経済産業大臣政務官を拝命いたしました磯崎仁彦でございます。  私は、三年前に参議院に当選をしましたときに、最初に配属されましたのが経済産業委員会でございました。そういった意味では非常に思い入れもございますし、成長戦略を...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○磯崎大臣政務官 今御質問いただきました件について答弁をさせていただきたいと思います。  今、委員御指摘ございましたように、十月二十四日の参議院の予算委員会におきまして、吉田忠智議員の方から質問があったわけでございます。  事前に東電の方に確認をしたかということでございますが...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、行田委員の方から御指摘ありましたように、今年の六月にISOの中に水の再利用に関する委員会が設置をされまして、日本と中国が幹事国になったということでございます。ちなみに、議長国はイスラエルということでございます。  イスラエル、日本、中国、共にそれ...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 具体的な数値目標ということでございますけれども、この数値目標につきましては、二〇〇六年の十一月、当時は甘利経済産業大臣でございましたけれども、大臣のイニシアチブの下に国際標準化官民戦略会議というものが開催をされまして、ここには産業界のトップ等もお招きを...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 委員おっしゃるように、非常に人材というものは重要だろうというふうに思っております。  国際標準を獲得するためには、やはり交渉力とか調整力、こういった能力も非常に重要視されるということと認識をしておりますので、そのための人材育成として、私ども経済産業省...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) まさに委員おっしゃるように、中小・小規模企業におきましても非常に高い技術を持った企業があることは事実でございますので、これらの製品を製造するグローバルニッチトップ企業を目指す中小企業にとっては、やはりこの国際標準化というのは非常に重要な課題だろうという...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○磯崎大臣政務官 今、武正委員の方からお話がありましたように、平成二十五年度のエネルギー対策特別会計のエネルギー需給勘定、剰余金として千七百十億円出ているのは、そのとおりでございます。  これは言うまでもございませんけれども、剰余金というのは、入りと出の両方で出てくるわけでござ...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○磯崎大臣政務官 今、畑先生の方から御質問がございましたが、分散型の発電システム、これが非常に有効であるということでございました。  まさに、分散型の発電システムは、先ほどお話しされましたように、非常に送電ロスが少ないということで、効率的であるということが一つメリットとしてござ...全文を見る
○磯崎大臣政務官 今、畑委員お話しされましたように、地域にはやはりいろいろな資源が眠っているんだろうというふうに思っております。そういう意味で、地域に眠る資源、地域ごとの強みというものを生かして地域に産業を立地させていくということが非常に重要だろうというふうに思っております。 ...全文を見る
○磯崎大臣政務官 お答え申し上げます。  原発につきましては、今まさに経産省におきまして、エネルギー基本政策というものを、ことしをめどに作成しているということでございますので、その議論にまたなければいけないというふうに思っておりますので、この場で脱原発云々ということについてはな...全文を見る
11月07日第185回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、西田委員の方から御質問がございました復興特別法人税の廃止ということで、下請企業に対してどのような支援をするかということでございますが、まず、今その前提としまして、今の日本の法人の企業の数というのは二百五十七万社あるということで、そのうち利益を上げて...全文を見る
11月12日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、小林委員の方からコストについてお話がありました。恐らく趣旨としては、今回つくられます広域的運営推進機関、これがイニシアチブを取って広域的な送電インフラの整備をし、それを一般電気事業者が行うという意味でコストが本当に回収できるんだろうかという、そうい...全文を見る
11月13日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第2号
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○大臣政務官(磯崎仁彦君) 答弁をさせていただきます。  十一月の八日、総理が本会議で答弁をされましたように、当経産省としましても、我が国の防衛産業、生産・技術基盤の維持強化を図っていくということは必要だというふうに思っておりますが、武器輸出によりまして経済成長を図っていく、そ...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えをいたします。  そういう趣旨でございます。
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えをいたします。  武器輸出の拡大は考えておりません。
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えいたします。  そのような事例はございません。
11月14日第185回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○磯崎大臣政務官 お答えさせていただきたいと思います。  今週十一日、与党の方から、原発事故からの復興加速化について、政府の方に御提言をいただきました。菅家委員は、党の原発事故被害者の生活支援及び事故収束等に関する委員会で事務局次長ということで、この提言に深く関与されたというこ...全文を見る
○磯崎大臣政務官 お答えさせていただきたいと思います。  二年半前の事故直後から、汚染水問題につきましては、どうしても対応が後手後手に回るということで、東電任せでモグラたたきのような状況が続いていたというのが現実かと思います。  我々としましては、政権交代後すぐに汚染水対策の...全文を見る
○磯崎大臣政務官 お答えさせていただきたいと思います。  国が前面に出るということで、国がやることというのは幾つかあるかと思いますけれども、その中の一つが財政的な支援ということで、どういう項目について国が財政的な支援を行うかということにつきましては、これはいろいろなところで答弁...全文を見る
○磯崎大臣政務官 お答えします。  これはいわゆる項目としては研究開発という名目の予算の支出ということかと思います。
○磯崎大臣政務官 お答えいたします。  国と東京電力とがどういう役割分担をするかということかと思いますが、基本的には、その考え方としては、東京電力は炉の設置者ということでございますので、やはり実施主体としての責任というものは東京電力にあるという基本的な考え方はあろうかと思います...全文を見る
○磯崎大臣政務官 お答えをいたします。  例えば、既存に確立した技術がある、これを実施していくということになりますと、そこは実施主体としての東京電力が、既にある確立した技術ということでございますので、それを実施していくというのは東京電力の役割だろう。  ただ、まだまだ確立して...全文を見る
○磯崎大臣政務官 お答え申し上げます。  文科省と同じような答弁になるかもしれませんが、まさに足立委員お話しされましたように、附則の六条には見直しの条項がございます。また、衆参両院におきまして、附帯決議で、一年ないし二年、できるだけ早期にというのは、そういう決議もされている状況...全文を見る
11月20日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○磯崎大臣政務官 お答えさせていただきたいと思います。  委員、今御指摘のとおり、昨年の七月から全量買い取り制度が導入をされまして、一年四カ月がたったという段階かと思います。  具体的に数字を申し上げますと、まず太陽光につきましては、住宅と非住宅、これを合わせまして三百九十一...全文を見る
○磯崎大臣政務官 お答えいたします。  まず、今委員御指摘のございましたように、特に太陽光につきましては、平成二十五年七月、ですからこの七月でございますが、一年間で認定を受けた設備の容量が二千二百七万キロワットということでございます。実際に運転をした設備が三百九十一・六万キロワ...全文を見る
○磯崎大臣政務官 今委員の方から二点御指摘があったかと思います。  一つは、全量買い取り制度を導入してどんどん再生エネルギーに投資が行く場合においても、例えば、実際のパネルについて、国内産ではなくて海外産ということになると、結局、富が海外に流出するんじゃないか、そういう御指摘を...全文を見る
○磯崎大臣政務官 この単価決定につきましては、もう委員十分御存じかと思いますが、調達価格等算定委員会の意見を踏まえて価格を決定するということになっております。  先ほど申し上げましたように、集中取り組み期間の三年間につきましては、事業者の利潤についても特段の配慮ということが附則...全文を見る
11月20日第185回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号
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○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えを申し上げます。  エネルギー政策につきましては、国民生活あるいは経済活動に影響を及ぼさないように安定供給を図っていくというのが大前提であることは、もう言うまでもないことでございます。それとともに、やはりコスト削減ということも図っていかなければ...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、井上委員の方から御質問ありましたとおり、事実関係を申し上げますと、十一月の十七日、一号機から四号機のタービン建屋の東側ですので海側になりますけれども、この地下水の観測孔、これはたくさんありますけれども、一の九というふうに呼ばれております観測孔でござ...全文を見る
11月21日第185回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○磯崎大臣政務官 お答えを申し上げます。  エネルギー政策につきましては、まず、やはり国民生活あるいは経済活動に支障がないように、安定供給ということに万全を期すというのが大前提というふうに考えております。  そのもとで、原発につきましては、やはり安全性というものを最優先にして...全文を見る
○磯崎大臣政務官 お答え申し上げます。  私どもとしましても、この汚染水の問題というのは、抜本的に解決をしなければいけないという非常に大きな問題だという認識でございます。  委員御指摘されましたように、九月の三日の日に、原子力災害対策本部で対策というのが検討されております。こ...全文を見る
○磯崎大臣政務官 お答えさせていただきたいと思います。  今回採用をしております凍土方式の遮水壁、これは先ほど申し上げましたが、基本的な考え方の、汚染源に水を近づけないということの抜本的な対策ということでございます。  今、委員御指摘されましたように、震災直後の時期、二〇一一...全文を見る
○磯崎大臣政務官 お答えいたします。  今委員から御指摘ございましたように、多核種の除去装置を使いましてもトリチウムだけは残るということでございますので、これをどうするかということでございますけれども、トリチウムは、御存じのように、水として存在をしますので、人体にも魚介類にもほ...全文を見る
11月26日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○大臣政務官(磯崎仁彦君) 冒頭、吉川委員の方からお話ありましたように、民間企業で大企業あるいは中小・小規模企業、いろいろ支援をされてきたということで、是非ともその経験を活用して頑張っていただきたいというふうに思います。  今委員の方から御質問がありましたように、今回のこの産業...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今委員からお話ありましたように、三月末で金融円滑化法が期間満了ということで、その後につきましては特に大きな融資上の問題は出ていないというのがまず私どもの認識でございます。  それと、これも御指摘ございましたように、産活法の下で全国の四十七の都道府県に...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今委員から御指摘ありましたように、企業の新陳代謝というのは今回も非常に大きな課題ということでございまして、事業再編を通じて競争力強化それから経済の活性化をしていくと、非常に重要なことだろうというふうに思っております。  その中で、複数の事業者によって...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えいたします。  日本再興戦略の中で、現在設備投資が六十三兆円、これは三年間で七十兆円まで持っていくという、これはなかなか並大抵のものではないというふうに思っておりますので、やはり予算であるとか税制であるとか金融措置であるとか、いろんな政策を総動...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) やはり、委員おっしゃるように、中古市場が成熟をしていくというのは非常に重要なことだろうというふうに思っております。ただ、やはりなかなか、先端設備ということになりますと、数自体もまだそんなに限られているということで、中古市場が成熟をしていないということで...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えいたします。  今審議官の方から話ありましたように、十五条の一項のところに規制改革の推進ということが述べられておるわけでございますけれども、やはり一企業にとどまらず、産業競争力を強化していくという観点からすれば、その特例措置の適用範囲、やはり全...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えさせていただきます。  今委員の方から御指摘のありました光冷暖、五〇%の削減ということで非常にすばらしいシステムだなというふうに、お伺いする限りは拝聴をいたしました。  今、全国には四百二十万以上の中小・小規模があるわけでございますが、やはり...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今委員言われたように、国が政策を企画立案して、それを実行していくためには、単に待ちの姿勢では駄目だろうというふうに思っております。やはりきちんとこちらから現場の方に積極的に足を運んで生の声を聞くと、このことが非常に重要だろうというふうに認識をしておりま...全文を見る
11月28日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、委員の方から天然ガスのパイプラインの整備について御質問がございました。  今おっしゃっておりましたように、やっぱり天然ガスのパイプラインというのは、一つ、需要拡大にどう対応していくかというこの視点が必要だと思いますし、まさに三・一一の東北の大震災...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、増子委員の方から二点御質問がございました。  まず、一点目の特定地域中小企業特別資金、この制度の拡充についてでございますけれども、これはもう御地元でございますので、私から申し上げるまでもないことでございますけれども、原発事故で甚大な被害を被った福...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今局長の方から話をしましたとおり、やっぱり今回の特徴というのは、直接企業が行くのではなくて、間に事業所管官庁、これが入るということでございますけれども、逆に行田委員の方からは、それによっての弊害があるんではないかという御質問だったと思います。  ただ...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えいたします。  恐らくベンチャー企業に対する支援というのはいろんなステージでやっていくものだろうというふうに思っております。準備段階から起業時から拡張期というやはりそれぞれのライフサイクルに応じた支援というのが恐らくあるんだろうというふうに思っ...全文を見る
12月03日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、宮本委員の方から、御自身の中小事業者としての、またこれまでの商工会の経験を踏まえての御提言だったというふうに思っております。  今、中小・小規模企業が抱える経営課題というのは非常に複雑化、多様化をしておりますので、それぞれの課題に対して、四百二十...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えをいたします。  今御質問ありましたのが、法の第五条の事業者の責務ということかと思います。  まず、今委員御指摘ございましたように、第三条にこの法律の基本理念というものが掲げられておりまして、産業競争力の強化につきましては、これは、具体的な取...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今局長の方から話ありましたように、御指摘の実行計画につきましては、当面、三年間に着実に実施していくもの、これを盛り込んだものでありまして、内容につきましては基本的には担当大臣が自らの責任の下でしっかりやっていく、これが大前提であるということはもう今答弁...全文を見る
12月04日第185回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えさせていただきたいと思います。  福島の復興再生のためには、東京電力第一原発の汚染水問題、これは何としても最優先で取り組まなければいけない、これはもう委員おっしゃるとおりだというふうに思っております。  これまで、どちらかといえば後手後手に回...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えさせていただきたいと思います。  この賠償につきましては、被災者の方々から請求をしていただいて、それに対して東電の方で検討して回答をさせていただくという、そういう手順を取るふうになっておりまして、今回、今委員の方から御指摘ございました点につきま...全文を見る
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えさせていただきたいと思います。  明確に委員の御質問に対する答弁になっているかどうかということはあるかと思いますけれども、まずエネルギーにつきましては、やはりきちんと国民生活あるいは産業に影響がないように需給の安定に万全を尽くすというのがこれが...全文を見る