磯崎仁彦

いそざきよしひこ

選挙区(香川県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

磯崎仁彦の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月22日第196回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦君でございます。  先日の中川大臣が所信表明等で示されました環境政策等について質問をさせていただきたいと思います。  中川大臣は、御経歴を拝見をいたしますと、平成十三年に環境省総合環境政策局長、そして翌年十四年の一月から十五年七月まで事務次官...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  今まさに二〇一五年のSDGs、二〇一六年のパリ協定、こういった動きも踏まえて、やはり大きく変化をしている中で同時解決を目指していかなければいけない、こういう方向性が大臣の方から示されたわけでございます。まさにそのとおりだというふうに思っ...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  HFCにつきましては、二〇〇五年比で三倍になっているという、大きな増加をしているという傾向があるということでございます。  今御説明にもございましたとおり、このフロンがオゾン層を破壊をするということで、特定フロンから代替フロン、これへ...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  まさに、今御答弁をしていただきましたように、地球温暖化対策計画、二〇二〇年には五〇%の回収、二〇三〇年には七〇%ということでございますので、まだその水準には遠くというか、及ばないということでございます。  今いろんな対策についてお話を...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  今まさにクールチョイスという国民運動の話も出ました。恐らくまだまだではないかなというふうに思っております。私も先日、地元の冷蔵庫を十五年ぶりに買い換えました。これほどやっぱり電力消費、減るものだなということを、まさに電気料金、数字をもっ...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  まさに出席をされて、我が国のいわゆるパートナーシップの設立ですか、これについても非常に高い評価を得たということでございますので、パリ協定を実施をしていくためには非常に実施指針重要なということでございますので、COP24に向けて日本の存在...全文を見る
○磯崎仁彦君 是非、その方向で取りまとめをお願いをしたいなというふうに思っております。  この長期低排出発展戦略につきましては、G7の伊勢志摩サミットにおきましても、二〇二〇年の期限に十分先立って今世紀半ばの温室効果ガス低排出型発展のための長期戦略を策定し、通報することにコミッ...全文を見る
○磯崎仁彦君 まだこれから検討する内容、多々あるかと思いますので、是非いい方向で御検討していただきたいなというふうに思っております。  続きまして、再生可能エネルギーの導入について御質問させていただきたいと思います。  大臣は、先日の所信表明において、再生可能エネルギーの最大...全文を見る
○磯崎仁彦君 いろいろな制約はあるんだと思いますけれども、現状、水力発電量は、約九百億キロワットアワー、全体の約九%ということでございますので、今のお話ですと、五百十三億キロワットアワーということで、現在の半分強のポテンシャルがということかと思います。  さらに、竹村氏は、既存...全文を見る
○磯崎仁彦君 非常に今導入も進んでいるところでございますので、やはり非常に重要な課題かと思いますので、今まさに法整備も含め検討ということでございましたので、御検討を是非加速をしていただきたいなというふうに思っております。  続きまして、被災地の着実な環境再生ということで、大臣の...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。福島の方では今着実に進んでいるということかと思います。  他方、五県で発生をした指定廃棄物、これにつきましては、平成二十五年二月に処理施設の選定プロセスが見直しとなって、そのプロセスに従った今対応がなされているというふうに伺っておりますが、...全文を見る
○磯崎仁彦君 五県それぞれに事情があるということは認識をいたしました。まさに、大臣の言われたそれぞれの状況を踏まえつつということかと思います。丁寧かつ早期解決のために是非御尽力をいただきたいというふうに思っております。  続きまして、資源循環の件について質問をさせていただきたい...全文を見る
○磯崎仁彦君 副大臣、まさに極めて重要な計画というお話がございました。  やはり、地域循環共生圏、この構築をするために非常に重要な計画だというふうに認識をしておりますので、是非、いい計画、今の時代に沿った計画を作成をしていただきたいというふうに思っております。  ちょっと時間...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  恐らくいろいろ参考になる点もあろうかと思いますので、基本計画の盛り込みの中で参考にしていっていただきたいなというふうに思っております。  最後に、時間が限られましたので、昨年、炉規制法が改正となりました。新たな原子力規制検査が導入をさ...全文を見る
○磯崎仁彦君 実運用までしっかりと、事業者とも引き続き連携を取りながら進めていっていただきたいというふうに思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
07月06日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号
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○委員以外の議員(磯崎仁彦君) お答え申し上げたいと思います。  特定枠を設けた趣旨、それからどのように使っていくかという中で、女性の活用等についての御質問でございます。  まず、特定枠を設けた趣旨でございますけれども、やはり今の現代社会、非常に民意は多様化をしているというふ...全文を見る
○委員以外の議員(磯崎仁彦君) お答えいたします。  特定枠の混乱が生じないのという、そういう御質問でございました。  まず、この特定枠、今回拘束式ということでございますけれども、これ自体は現在、制度は若干違うといいながら、衆議院の比例選挙、これで採用されているものでございま...全文を見る
07月09日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第6号
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○委員以外の議員(磯崎仁彦君) お答えさせていただきたいと思います。  今回導入されます特定枠の仕組み、これは、全国を区域として行われる参議院比例代表選挙における名簿登載方法において名簿届出政党等の選択肢を拡大する、そういう趣旨のものでございまして、比例代表選挙の法的な性格ある...全文を見る
○委員以外の議員(磯崎仁彦君) お答え申し上げます。  まず、今回の選挙制度の変更の目的でございますが、これは先ほど来お話をさせていただいておりますとおり、一つは、一票の較差を是正をしていくこと、そしてもう一つは、地方の声を国政にきちんと届ける、そして、現代社会において民意が多...全文を見る
○委員以外の議員(磯崎仁彦君) お答えいたします。  比例代表選挙の特定枠、現行の非拘束名簿を基本に維持しつつ、候補者のうちの一部についてあらかじめ順位を定めて拘束式とすることを認めるということでございます。一部ということでございますので、特定枠の候補者の数についても候補者の一...全文を見る
○委員以外の議員(磯崎仁彦君) お答えいたしたいと思います。  まず、行田委員の方から、特定枠に記載された人には個人名で投票できないという今御指摘がございましたが、そこは禁じているところではございません。もし、特定枠に記載をされた個人に投票した場合には、政党への投票として、政党...全文を見る
○委員以外の議員(磯崎仁彦君) お答えいたします。  平成十二年に公職選挙法が改正をされまして、参議院議員比例代表選挙におきましては、今委員お話しされましたように、拘束名簿式については、顔が見えない、国民が当選者を決定できない、政党化が進む、こういったことから、顔の見える選挙、...全文を見る
07月11日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第8号
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○委員以外の議員(磯崎仁彦君) お答えさせていただきたいと思います。  委員おっしゃるように、今回は比例代表選挙に特定枠を導入するという内容を含んだものでございます。今委員言われましたように、一票の投票の影響力という話ございましたが、これを判断するに当たりましては、投票の位置付...全文を見る
○委員以外の議員(磯崎仁彦君) お答えをさせていただきます。  委員御指摘のとおり、今回、比例代表に特定枠を導入をするということでございます。ただ、この比例枠の導入につきましては、それを活用するかどうか、あるいは、何名活用するのか、どういう人をその名簿に登載をするのかということ...全文を見る
○委員以外の議員(磯崎仁彦君) 青木委員今御指摘のとおり、私どもの党は憲法四十七条の改正を検討しているところでございます。  この改正におきましては、投票価値の平等、それと地域の民意の適切な反映、これを調和させていくという規定を置いた上で、参議院議員の選挙につきましては、合区を...全文を見る
○委員以外の議員(磯崎仁彦君) お答えを申し上げたいと思います。  青木委員が一票の価値の平等というのをどの程度、一対一というふうに考えているのかどうなのかというのはちょっと分からないところでございますけれども、現行におきましても最高裁は三・〇八について合憲という判断をされまし...全文を見る
○委員以外の議員(磯崎仁彦君) お答えを申し上げたいと思います。  まず、我が党は、都道府県単位の地域の声、これを国政にしっかり届けることの重要性に鑑みまして、選挙区選挙におきましては都道府県単位の選挙区、これを維持すべきであるというふうに考えております。  都道府県単位の選...全文を見る
○委員以外の議員(磯崎仁彦君) お答えさせていただきたいと思います。  委員おっしゃるように、比例に今回特定枠を導入をするということでございますが、その活用につきましては、まず活用するかどうなのか、そして比例登載名簿の中で何名活用していくのか、そしてどういう人をその登載名簿に登...全文を見る
○委員以外の議員(磯崎仁彦君) お答えを申し上げたいと思います。  今答弁申し上げましたように、やはりどういう方をこの名簿に登載をしていくかということにつきましては、やはり有権者の注目、関心は非常に高いものというふうに思っております。したがいまして、どういう人なのかということに...全文を見る
○委員以外の議員(磯崎仁彦君) お答えいたします。  委員おっしゃるように、まず今回なぜ特定枠を設けていくのか、やはりその目的、内容、こういったものについては、まず大前提として有権者の皆様、国民の皆様にきちんと説明する必要はあるだろうというふうに思っております。その上で、どうい...全文を見る
07月13日第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号
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○磯崎参議院議員 お答えさせていただきたいと思います。  憲法改正による合区解消の決意についての御質問でございます。  さきの参議院選挙で初めて導入をされました合区、これにつきましては、合区解消を求める地方六団体の決議に加えて、現時点でも三十五の県議会で、都道府県を単位とする...全文を見る
07月17日第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
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○磯崎参議院議員 お答えを申し上げたいと思います。  経費についてのお尋ねでございます。定数増ということにつきましては、国民の皆様から厳しい御指摘があることは十分に承知をいたしております。定数増につきまして国民の理解を得るためには、当然、経費の削減が不可欠であるというふうに考え...全文を見る
○磯崎参議院議員 しっかりとその覚悟を持って臨んでまいりたいと思います。
○磯崎参議院議員 お答えをいたします。  今御指摘ございました地方六団体の決議及び全国三十五の県議会の意見書につきましては、多少の表現ぶりの違いはございますけれども、総じて申し上げれば、合区を解消し、都道府県単位による代表が国政に参加することが可能な選挙制度となるよう強く要望す...全文を見る
○磯崎参議院議員 お答えいたします。  可能性はございますし、今もそういう状況はあるというふうに認識をしております。
○磯崎参議院議員 お答えいたします。  特定枠の候補は、あくまでも全国比例代表の参議院議員候補でございまして、県選出の参議院議員候補ではないということでございます。先ほど申し上げましたように、これまでも、非拘束式で、ある県出身者が複数、全国比例代表候補となることは通常見られる現...全文を見る
○磯崎参議院議員 お答えさせていただきたいと思います。  委員おっしゃるように、現行の非拘束名簿式、これが導入されたときの経緯からすれば、顔が見える選挙あるいは国民が当選者を決定できる、こういう趣旨で今の非拘束名簿式が導入をされたというふうに認識をいたしております。
○磯崎参議院議員 お答えいたします。  今委員御指摘のとおり、今回の法の中では、名簿の中の一部に特定枠を導入することができるということでございますので、全てでなければ法律上は否定をされるわけではないということでございます。  ただ、この特定枠、まず、活用するのかどうなのか、何...全文を見る
○磯崎参議院議員 お答えをさせていただきたいと思います。  冒頭委員が御質問をされましたとおり、この非拘束名簿式、このメリットというのは、先ほど答弁させていただきましたように、顔が見える選挙、国民が当選者を決定できる、こういうメリットを持つということでございます。  他方、今...全文を見る
○磯崎参議院議員 お答えさせていただきたいと思います。  まさに、この拘束名簿式を、先ほど申し上げましたように、活用するのかどうなのか、何名活用するのか、どういった方をこの名簿登載者として登載をしていくのか、これはまさに各政党の御判断に委ねられるということでございます。  し...全文を見る
○磯崎参議院議員 お答えをさせていただきたいと思います。  まさに、今回特定枠を導入して、今のようなことが発生をする可能性は否定できないというふうに思っております。  非拘束、特定枠以外の名簿に登載された方については、政党に投票するのかあるいは個人名で投票するのか、これはどち...全文を見る
○磯崎参議院議員 お答えいたします。  そのことも踏まえて、重ね重ねということになりますが、名簿、特定枠を活用するかどうなのか、何名なのか、これは政党がまさに判断をするということでございますので、政党の選択肢をふやすという意味での判断に委ねていくということかと思います。
○磯崎参議院議員 お答えさせていただきたいと思います。  これは、先ほど来お話が出ておりますとおり、今回特定枠を導入することで選挙の制度が複雑になるのではないか、こういう御指摘がございました。  特に、今回、例えば、特定枠の名簿に掲載された方については、これは本人の、例えば投...全文を見る
○磯崎参議院議員 お答え申し上げたいと思います。  まず、特定枠の中の票ということにつきましては、これは特定枠の候補者の個人票というのは、あくまでも政党の当選者の人数を決めるためのみに活用されるということでございます。  ただ、やはり有権者にとってみれば、そこのところの、事前...全文を見る
○磯崎参議院議員 お答えをさせていただきたいと思います。  経費の削減につきましては、これまでもいろいろな形で努力を重ねてきたところでございます。委員も御存じかと思いますが、例えば、事務局におけるペーパーレス化の推進であるとか、あるいは議員室への官報配付の電子化、あるいは職員の...全文を見る
○磯崎参議院議員 お答えをさせていただきたいと思います。  定数増につきましては、国民の皆様から厳しい御指摘があるということは十分承知をしているところでございます。今回の定数増によりまして、参議院は定数が二百四十八になるわけでございますけれども、この定数増につきましては、参議院...全文を見る
○磯崎参議院議員 お答えをいたしたいと思います。  日本維新の会がそうした観点から具体的な行動に取り組んでいただいていることにつきましては、承知をしているところでございます。  その上で申し上げるとすれば、政治に要する費用の問題、これは、議会政治や議員活動のあり方、また議員の...全文を見る
11月14日第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○磯崎副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  海外において日本企業が保有します知的財産権が侵害をされまして、模倣品が製作されたり、あるいはコンテンツ等のコピー、海賊版、こういったものが作成されて販売されることは、日本企業の稼ぐ力をそぐ行為でございますので、非常に重要な...全文を見る
11月27日第197回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○副大臣(磯崎仁彦君) この度、経済産業副大臣、原子力災害対策本部現地対策本部長、廃炉・汚染水対策チームの事務局長、そして原子力被災者生活支援チームの事務局長を拝命をいたしました磯崎仁彦でございます。  経済産業省としての最重要課題、廃炉・汚染水対策、そして福島の復興に全力を挙...全文を見る
11月28日第197回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○磯崎副大臣 皆さん、おはようございます。  二〇二五年の国際博覧会の開催国決定の支援要請のために、前回の本委員会、欠席をさせていただきましたので、本日こうしてお時間をいただきまして、御挨拶をさせていただきたいと思います。  このたび、経済産業副大臣、あわせて原子力災害現地対...全文を見る
11月29日第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○磯崎副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  フルMOX燃料による発電、これを予定しているのは大間原子力発電所であるというふうに認識をしておりますが、各電力会社による発電単価、これにつきましては、競争上の問題もございますので、政府としてお答えする立場にはないということ...全文を見る
○磯崎副大臣 今申し上げましたように、この原子力のコストを検証するに当たりましては、今委員御指摘にありましたような核燃料サイクル費用であるとかさまざまな費用、これを勘案した上で算出をしているということでございますので、そういったコストについても原子力のコストの試算においては含まれ...全文を見る
○磯崎副大臣 お答えを申し上げたいと思います。  今委員の方から御指摘ございました敷地外も含めた貯蔵の継続、長期保管、これができないかということにつきましては、八月の三十日と三十一日に開催をされました多核種除去設備等処理水の取扱いに関する説明・公聴会でも多くの意見をいただいてお...全文を見る
12月04日第197回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(磯崎仁彦君) お答えをさせていただきたいと思います。  今委員の方から御指摘ございましたように、今年は、七月の西日本の豪雨、それから度重なる大規模な台風、それから九月の北海道胆振東部地震等々、大規模な災害がございました。それによって、中小企業・小規模事業者、大きな影響...全文を見る
○副大臣(磯崎仁彦君) 今委員御指摘ありましたように、やはり今回の北海道胆振東部の大地震によって大規模停電が発生をした、このことによって国民の生活あるいは経済活動に大きな影響を与えたということでございますので、電力の重要性、痛感をしたということでございます。  今回のこのブラッ...全文を見る
12月04日第197回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○副大臣(磯崎仁彦君) お答えをさせていただきたいと思います。  今委員の方から六月に導入をされましたコネクテッドインダストリーの税制についての御質問ございました。  御指摘のとおり、IoTの活用を含めたデータの連携、利活用により生産性を向上される取組、これに必要となるシステ...全文を見る