磯崎仁彦

いそざきよしひこ

選挙区(香川県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

磯崎仁彦の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
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○副大臣(磯崎仁彦君) 青山委員には、これまでの経験を踏まえて、この資源エネルギー政策につきましても貴重な御助言をいただいておりますことを感謝申し上げます。  今御質問ございましたとおり、このメタンハイドレートにつきまして、特にこのメタンプルーム、非常に遅れがあるのではないかと...全文を見る
○副大臣(磯崎仁彦君) 今この資料を見せていただきまして、まさにそういう可能性があるということのあかしではないかというふうに思っております。  先ほど申し上げましたように、まさに新しい計画の中でメタンプルームというものを明記をしてこれから研究をしていくということでございますので...全文を見る
○副大臣(磯崎仁彦君) ありがとうございます。  今委員おっしゃったように、このメタンは二酸化炭素の約二十五倍の温室効果を持つということは我々も承知をいたしております。  ただ、このメタンプルームの利用につきましては、現時点で実用化されるものがないため、温暖化への影響というの...全文を見る
○副大臣(磯崎仁彦君) 今おっしゃいましたように、従来型の石油、天然ガス、それとメタンハイドレートとは、どちらも海域に存在する地下資源ということでございますので、開発に当たっては当然共通点があるというふうに思っております。したがいまして、従来型の石油、天然ガス開発の知見を有するい...全文を見る
○副大臣(磯崎仁彦君) 今、イギリスでの原発のプロジェクトについて等々お話がございました。  このイギリスのプロジェクトにつきましては、おっしゃるように、日立は、英国政府との協議の中で、経済合理性の見通しを立てるのに時間が掛かるというふうにしております。そして、プロジェクトの凍...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○磯崎副大臣 お答えさせていただきたいと思います。  委員今御指摘のとおり、昨年七月に、第五次のエネルギー基本計画が策定をされて、閣議決定をされたわけでございます。  この中におきましては、原子力については、依存度を可能な限り低減をしつつ、安全性を最優先に、原子力規制委員会に...全文を見る
03月14日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(磯崎仁彦君) 御質問にお答えをさせていただきたいと思います。  今まさに委員が御指摘されましたように、二〇一四年の四月に消費税が五%から八%に引き上がったときにはやはり想定していた以上に反動減があったという、こういう教訓が私ども持っているということでございます。今回の...全文を見る
○副大臣(磯崎仁彦君) お答えさせていただきたいと思います。  今まさに委員御指摘のとおり、日本のキャッシュレス比率、やはり非常に低いもの、他国に比べて低いというふうに思っております。今御指摘ありましたように、韓国が約九〇%、中国が約六〇%、それに比べて二〇%弱ということでござ...全文を見る
03月20日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○副大臣(磯崎仁彦君) お答えをいたします。  今、委員の方から関東経済産業局のアンケートの調査等についても御報告ございましたけれども、先ほど大臣が答弁をされましたように、SDGsに取り組む意義につきましては、決して大企業だけではなくて、中小企業・小規模事業者にとりましても、こ...全文を見る
○副大臣(磯崎仁彦君) お答えをさせていただきたいと思います。  農業用水道の重要性についての御質問でございました。  この工業用水道につきましては、地域における工業の健全な発展、地盤沈下の防止に資するということを目的といたしております。平成三十年、昨年でございますが、三月末...全文を見る
○副大臣(磯崎仁彦君) お答えいたします。  経産省としましては、データを介して機械、技術、人など様々なものがつながることによってより新たな価値を生み出すことによりまして、社会課題の解決を目指すコネクテッドインダストリー、これを推進しているわけでございますけれども、更に言えば、...全文を見る
04月10日第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○副大臣(磯崎仁彦君) お答えをさせていただきたいと思います。  福島イノベーション・コースト構想、まさに福島復興の切り札であるというふうに認識をしております。今地元と議論を進めております浜通り地域の自立的、持続的な発展の実現に向けました産業発展の青写真、この中におきましても、...全文を見る
04月24日第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
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○副大臣(磯崎仁彦君) 経済産業副大臣の磯崎仁彦でございます。  経済産業省より資料について御説明をさせていただきたいと思います。  それでは、恐縮でございますが、着座にて説明をさせていただきます。  調査会より御指示をいただきました項目に沿って資料を準備をさせていただきま...全文を見る
○副大臣(磯崎仁彦君) お答えをさせていただきたいと思います。  まず、二二%から二〇%という根拠でございますけれども、先ほど資料四ページ目の中でお示しをさせていただいたように、やはりエネルギーにつきましては、3EプラスSということで安全性は大前提にした中でエネルギーの自給率を...全文を見る
○副大臣(磯崎仁彦君) 確かに、この原子力につきましては、福島事故を踏まえまして、やはり依然として国民の皆様の間に不安感が存在をして、原子力に対する社会的な信頼は十分に獲得をされていないという、そういうふうに認識をしております。これは、福島事故というあの事故が発生をしたということ...全文を見る
○副大臣(磯崎仁彦君) まず、今、新増設、リプレースという話もございましたけれども、今政府と原子力事業者が注力すべきことは、安全最優先の姿勢で真摯に再稼働に対応していくというふうに考えておりまして、現時点において原発の新増設、リプレースは想定をしていないということでございます。 ...全文を見る
○副大臣(磯崎仁彦君) 今、廃棄物の処理の話も出ました。これにつきましては、やはり既に相当量の使用済核燃料が存在をしているわけでございまして、やはり我々の世代で出たものについては決して次の世代に先送りしてはいけないという、こういうこともしっかり念頭に置いているわけでございまして、...全文を見る
04月26日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○磯崎副大臣 同じく、思いません。
○磯崎副大臣 まず、経産省、特許庁におきまして不適切な計上がございまして、本来は民間事業者に率先をして取り組むべき立場にあるにもかかわらず、このような不適切な計上がございましたことにつきましてはまことに遺憾であり、深くおわびを申し上げたいというふうに思います。  調査、ヒアリン...全文を見る
05月09日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○副大臣(磯崎仁彦君) お答えをさせていただきたいと思います。  まず、委員御指摘のとおり、現行の法制で対応できないのかという、そういう御質問でございましたが、まさに御指摘のとおり、現行の著作権法であるとか不正競争防止法、これによって店舗の内外装は保護されるところはございます。...全文を見る
05月10日第198回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○磯崎副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  日本の国は資源の乏しい国でございますので、エネルギー政策の基本的な視点というのは、もう先生も御存じのとおり、スリーEプラスSということでございます。安全性の確保を大前提に、経済性、気候変動の問題に配慮をしながらエネルギーの...全文を見る
○磯崎副大臣 現在の数値としましては、二〇三〇年度のエネルギーミックスの数字があるところでございまして、二〇五〇年につきましては、もう先生御存じのとおり、八〇%を目指すという中で、さまざまな選択肢を持って取り組んでいくというのがエネルギー基本計画の基本的な立場でもございまして、現...全文を見る
○磯崎副大臣 今委員おっしゃったように、石炭火力については、融資を行わないとか、あるいは融資を引き揚げる、ダイベストメントですか、またこういった動きがあるというのも承知をしているところでございますし、また、ESG投資、これも非常に重要な要件であるというふうに思っております。  ...全文を見る
○磯崎副大臣 お答えさせていただきたいと思います。  原発につきましては、徹底した省エネ、再エネ、これを導入することによって原発の依存度を可能な限り低減していく、このことが政府の基本的な考え方でございます。この長期戦略におきましてもその方針が明確にされているんだろうというふうに...全文を見る
○磯崎副大臣 お答え申し上げます。  この二〇から二二という数字でございますけれども、これは、個別の原子力発電所の状況を積み上げたものではなくて、先ほど申し上げましたように、スリーEプラスS、この目標を達成することという前提のもとに検討しましたマクロの比率ということでございます...全文を見る
○磯崎副大臣 先ほど申し上げましたように、国の基本的な考え方としましても、再エネ、省エネ、これを積極的に進めていくことによって原子力の依存度をできるだけ低減させていく、この考え方は基本にあるわけでございます。更に言えば、再エネにつきましても可能な限り導入していく、そういう基本的な...全文を見る
○磯崎副大臣 引き下げるというこの意味は、東日本大震災、その以前の水準から見れば、この二〇から二二という水準は、数字としては引下げになっているということでございます。(生方委員「現在と比べてです」と呼ぶ)現在からは、委員おっしゃるように、数字としてはふえていくということになるわけ...全文を見る
○磯崎副大臣 お答えさせていただきたいと思います。  今委員おっしゃるように、分散型電源を含む多様な電源を活用しながら安定で効率的なエネルギー供給を実現していくためには、送配電部門を中立化して、誰でも自由かつ平等、公平に送配電ネットワークを利用できること、これは非常に重要である...全文を見る
○磯崎副大臣 委員の御指摘でございますけれども、今、国の方でも、日本型コネクト・アンド・マネージという新たな考え方で、できるだけ送電線を有効に活用しよう。やはり新しく送電網を引いてくるというのは非常にコストもかかる、時間もかかるわけでございますので、既存の送電網をどう有効に活用し...全文を見る
○磯崎副大臣 お答えいたします。  確かに、委員御指摘のとおり、蓄電池の国内の市場価格は、海外の市場価格と比較すると高額という調査があることは承知をいたしております。  確かに、再エネ、これは変動するエネルギーでございますので、やはり使わないものについてはためていくということ...全文を見る
○磯崎副大臣 電気事業者の規制料金の適正性につきましては、料金の認可時において厳格な査定が行われているとともに、毎年、事後評価を通じて確認をしているところでございます。  事後評価の具体的な内容としましては、事業者の超過利潤累積額に関する評価、あるいは、安価な電源調達を行ってい...全文を見る
○磯崎副大臣 今答弁させていただきましたように、一定の超過利潤が超えれば値下げということになると思いますけれども、ただ、FITが導入された当初は四十円を超える太陽光の買取り価格ということでございましたので、やはりそれは二十年間保証ということでございますので、それはもうずっと買う、...全文を見る
05月13日第198回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○磯崎副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  委員御指摘のとおり、発電用ダムや風力発電、これの安全性を確保するということは、防災、減災の観点、また電力の安定供給の確保から非常に重要なことだろうというふうに思っております。  このため、電気事業法におきましては、高度な...全文を見る
05月23日第198回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
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○磯崎副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  今の政府の方針としましては、徹底した省エネ、再エネの最大限の導入に取り組んで原発の依存度を可能な限り低減していく、これが政府の基本的な考え方でございます。  やはり日本は資源に乏しい国でございますので、エネルギー基本計画...全文を見る
○磯崎副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  昨年改定をされました第五次のエネルギー基本計画、この中では、一つは二〇三〇年を目標に、もう一つは二〇五〇年を目標にということでエネルギーの基本計画を策定しておりまして、二〇三〇年の目標につきましては、もう委員も御存じのとお...全文を見る
○磯崎副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  今委員がまさにおっしゃったように、プルトニウムにつきましては、エネルギー基本計画におきましても、利用目的のないプルトニウムは持たないという原則を引き続き維持した上で、堅持した上で、プルトニウムの保有量の削減に取り組むという...全文を見る
○磯崎副大臣 このプルトニウムの消費につきましては、現在、六ケ所の再処理工場、これが二〇二一年の上期の竣工ということを今念頭に置いておるわけでございますけれども、そういった意味では、一年間で約八百トンを利用していく、そういうことの計画を持っておりまして、これを単純に先ほど……(逢...全文を見る
○磯崎副大臣 失礼しました。  プルトニウムと使用済み核燃料、今、混同しておりました。  現在我が国が保有するプルトニウム、これは今、先ほど委員おっしゃったように四十七トンあるわけでございますけれども、これを仮にプルサーマルによって消費するとした場合の期間につきましては、原子...全文を見る
○磯崎副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  委員おっしゃるように、いろいろな課題があるというのは事実だというふうに思っております。  その上で、政府としましては、安全最優先で再稼働していくというふうにしているわけでございますが、安全確保であるとか最終処分であるとか...全文を見る
○磯崎副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  今委員もおっしゃったように、日本原燃の現在の計画に基づきますと、最大で年間八百トンウランの使用済み燃料を再処理できるというこの仮定に立ちますと、機械的に計算をいたしますと、今、使用済み燃料が一万八千トンウランあるということ...全文を見る
○磯崎副大臣 今、六ケ所の再処理工場につきましては、今のスケジュールでいきますと二〇二〇年度の上期に竣工予定ということでございまして、今の計画といいますか、それによりますと、この六ケ所の再処理工場におきまして、四十年間で約三・二万トンウラン、この使用済み燃料を再処理する、そういっ...全文を見る
○磯崎副大臣 まず、現行あるのは、現行の量につきましては、先ほどお話もありましたとおり一万八千トンということでございますので、これから、そして、それを処理するのに、先ほどの機械的な計算によると約二十五年ということでございます。  したがいまして、これからの再稼働等の状況によりま...全文を見る
○磯崎副大臣 これは、今は再処理という観点での数字を申し上げたわけでございますけれども、原子力発電所をいつまで使い続けるのかという先ほどの委員の質問に恐らく戻るということになろうと思いますが、それにつきましては、先ほど申し上げましたように、二〇三〇年と二〇五〇年、こういうエネルギ...全文を見る
○磯崎副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  使用済みのMOX燃料につきましても、当然、使用済み燃料と成分が若干違うわけでございますけれども、基本的には、資源の有効活用、高レベル放射性廃棄物の減容化、放射線のレベルの低減といった先ほど申し上げた観点から、この使用済みの...全文を見る
○磯崎副大臣 お答え申し上げます。  やはり、エネルギー政策というのは、先ほども申し上げましたが、繰り返しになりますけれども、スリーEプラスS、やはりどの電源につきましても完璧というものはないということでございますので、電気の料金であるとか、CO2の排出、環境問題であるとか、あ...全文を見る
○磯崎副大臣 お答えさせていただきます。  フルMOX発電の発電料という今御質問でございますが、各電力会社における発電の単価につきましては、競争上の問題もあるために、政府としてお答えをする立場にはないということで御理解をいただきたいと思います。
○磯崎副大臣 お答え申し上げます。  先ほど、使用済みのMOX燃料の再処理につきましてはこれからいろいろ検討することがあるという話をさせていただきましたが、ただ、再処理につきましては、既に我が国においても三十トン、フランスにおいても七十トン、試験的に再処理した実績もあるというこ...全文を見る
06月06日第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
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○磯崎副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  今委員御指摘のとおり、トランプ大統領、情報通信技術などに対する脅威に関する国家緊急事態を宣言をされまして、米国の国家安全保障を脅かす取引を禁止する大統領令に署名した、このことは承知をしているところでございます。  この内...全文を見る
○磯崎副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  まず、日本の国とアメリカとで法制度が違っておりまして、日本の国は、貿易も投資も御存じのとおり外為法で規定をしている。アメリカの場合には、輸出につきましては輸出管理改革法、ECRA、それから、投資については米国外国投資委員会...全文を見る
06月11日第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○磯崎副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  今委員の方から、五月の二十七日に視察をされ、また党の方にも知事の方から要望があった、それを踏まえた質問というふうに伺いました。  先週金曜日に、内堀知事は世耕大臣の方にも訪問をされまして、帰還困難区域の復興等について要望...全文を見る