磯崎仁彦

いそざきよしひこ

選挙区(香川県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

磯崎仁彦の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第204回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○磯崎仁彦君 皆さん、おはようございます。自由民主党の磯崎仁彦でございます。  三月九日の大臣所信に対して質問をさせていただきたいと思います。  所信表明の冒頭で上川大臣は、法の支配の貫徹された社会、そして、多様性と包摂性のある誰一人取り残さない社会の実現を目指すというふうに...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  今回のこの会議は新型コロナということで延期をされた上で実施をされたということで、まさにこの新型コロナの中でならではのハイブリッドの開催ということで、それが今後のモデルになるということとともに、京都宣言も採択された、非常に大きな成果を残し...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  次にそれに対してどういうふうに対応すべきなのかという、その点についても併せてお答えをいただいたというふうに思っております。  やはり、社会と法のギャップということはあると。それに対しては、法の弾力、柔軟な解釈で運用していく、あるいは、...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  まさに、従来の概念の運転ということになると、まさに人間がハンドルを握って操作をして進めていく、これが運転という概念だったと思いますけれども、今御説明いただきましたように、道路運送車両法ですか、これを踏まえて、自動運行装置、こういったもの...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  まさに、先ほど申し上げましたように、一般の市場にこのレベル3の自動車が投入されていくというこれからの段階でございますので、やはりそのときに法律の整備ができていないということになれば非常に問題かと思いますので、適切なタイミングでの法改正だ...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  当然のことながら具体的な事案に応じて責任というのは決定されていくんだろうというふうに思いますけれども、恐らくやはりレベル1、2の段階、あるいは3、あるいは4以上で、その基本的な考え方というのは恐らく変わってくるんだろうなというふうに思っ...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  まさに、民事あるいは刑事の基本的なところというのはまさに法務省の管轄かというふうに思っております。本件につきましては、例えば自賠責、これをどうしていくのかという問題であるとか、任意保険、これがどういう適用になるのかということも含めて非常...全文を見る
○磯崎仁彦君 非常に重要な課題でございますので、しっかり取り組んでいただきたいというふうに思っております。  続きまして、ちょっとこの問題につきましては賛否両論あって、いろんな御意見をいただくことを覚悟の上で、質問というか意見というか、させていただければというふうに思っておりま...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  仮処分はまさに仮の救済であって、後日訴訟で被保全権利が存在しないということが明らかになることもあり得ますので、通常は、債権者は債務者の損害を補填をするために一定の担保を立てることが求められるということかと思います。  この原発訴訟にお...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。  まさに裁判所の裁量で担保を立てる立てない、これが決められるということでございます。  私は、その是非そのものについてどうのこうのということではありません。ただ、事案により、先ほど、個別の事案ですので、この原発の事案についてどうかというこ...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。しっかりPTを動かしていただいて、国民の皆様の信頼を得るために、法務・検察行政、しっかり取り組んでいただきたいというふうに思います。  個別の課題について質問しようと思っておりましたが、時間が来てしまいましたので、これで質問を終わらせていた...全文を見る
04月23日第204回国会 参議院 本会議 第18号
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○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦です。  自由民主党・国民の声を代表し、ただいま議題となりました少年法等の一部を改正する法律案について質問いたします。  質問に先立ち、昨日の気候変動サミットにおいて、菅総理が、二〇三〇年度の温室効果ガス削減目標を、二〇五〇年カーボンニュート...全文を見る
04月27日第204回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○磯崎仁彦君 おはようございます。自由民主党の磯崎仁彦でございます。  質問の時間が十五分と非常に限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  先日、三月十六日に、大臣所信に対して質問をさせていただきました。本日は、そのとき残った質問を中心に質問をさせて...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  なかなか、報告ベースでの数字ということで、昨年の七月から今年の四月の十三日まで八百十三名ということでございました。新聞等々いろいろ見ましても、これが技能実習生なのかどうなのかというなかなか確たるものではないかもしれませんけれども、やはり...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  大臣言われるように、言語の問題というのは非常に大きなところかと思います。引き続き、やはり、技能実習生、本来の目的をしっかりと日本で果たされるように、いろいろな対応をこれからも継続をしていただきたいというふうに思っております。  次の質...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  確かに明確な定義はないということでございますけれども、やはりソフトロー等がハードローに移っていく、あるいはハードローの隙間を埋める形でソフトローがあるといったような、いろんな形態があるんだろうというふうに思っております。  前回もお話...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。  それでは、次の質問に移りたいと思います。  これも前回質問させていただいた関係ですけれども、昨年十二月に取りまとめられました法務・検察行政刷新会議の報告書、これについてどう取り組んでいかれるかにつきましては、前回、上川大臣にお伺いをさせ...全文を見る
○磯崎仁彦君 時間ですので終わりたいと思いますが、日本の場合には、平成三十年ですか、から司法取引の制度も導入をされていると思います。そういう意味では、司法取引が導入される前と、やはりこの司法取引を円滑に進めていくためにはこの制度の導入ということも必要ではないかという、そういう意味...全文を見る
04月28日第204回国会 参議院 情報監視審査会 第5号
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○磯崎仁彦君 三人の参考人の方、本当にありがとうございました。  今回、私どもの活動がどうなのかということについて非常に貴重な御意見をいただいたなというふうに思っております。  やはり、特定秘密が、法律が作られて、この活動を始めてからある程度の期間がたつところでございますので...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  それでは、三木参考人にお伺いをしたいと思います。  三木参考人の方からは、今後求められるものの中で、例えば特定秘密の指定については、技術的な情報と政策形成に反映される、活用されるそういう情報と、そういうふうに分けてお話をされていたと思...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  それでは、最後に江藤参考人にお伺いをしたいと思います。  二点お伺いします。  まず一点は、冒頭の基本的な考え方として、この特定秘密保護法、廃止若しくは抜本的な改正が必要だと、そういう御意見を述べられました。それについてなんですけれ...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。  時間ですので、もし時間があればまた質問させていただきます。
05月12日第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○委員以外の議員(磯崎仁彦君) 可能な限りでお答えさせていただきたいと思います。  今、浜野委員の方から驚きがあったというお話がございました。先ほど石井発議者の方からも答弁ありましたように、この平成三十年の改正、どういう思いでしたかということにつきましては、一つは、選挙区間の最...全文を見る
○委員以外の議員(磯崎仁彦君) 御質問にお答えさせていただきたいと思います。  私も、質問の通告を受けまして、平成三十年の七月九日の議事録、改めて読ませていただきました。今まさに浜野委員が言われるような記述がございました。  脇先生は、我が会派が提出した平成三十年の公職選挙法...全文を見る
05月19日第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。この憲法審議会におきまして意見発表の機会をいただき、ありがとうございます。  まず、衆議院から送付されました国民投票法改正につきましては、既に改正され施行されている公職選挙法の投票環境向上のための改正内容を踏まえたものであり、早期...全文を見る
05月20日第204回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○磯崎参議院議員 お答えをさせていただきたいと思います。  まず、法改正の経緯を簡単にお話しさせていただきたいと思いますが、平成三十年当時、今委員の方からお話ございましたように、参議院には参議院改革協議会が設定をされておりました。そして、その下に選挙制度専門委員会が設置されてお...全文を見る
○磯崎参議院議員 お答えさせていただきたいと思います。  まず、委員の方から、一票の投票価値の平等、非常に重要だという話がございました。まさにそのとおりだというふうに思っております。  昨年出されました最高裁の判例におきましても、憲法は投票価値の平等を要求していると解されるが...全文を見る
05月26日第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号
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○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。  国民投票法改正案につきまして、質問をさせていただきたいと思います。  まず、本法案は平成三十年六月に提出されたものであり、八国会にわたりまして継続審議となっておりました。今般、衆議院の憲法審査会で改正案が可決され、こうして参...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  それをかみ砕いて言えば、国民投票は単独で行える場合がまずあると、そして国政選挙と同時に行える場合もある、そういうことではないかなというふうに思っております。  公職選挙法における国政選挙、選挙運動について規定がございます。また、国民投...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  二つの部分があって、外形的なところについては基本的に両者が同じというか一致する、そういうお話がございました。  先ほど私が質問させていただきましたように、この国民投票については単独で行われる場合と国政選挙と一緒に行われる場合があるとい...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  投票環境整備という視点で更に質問をさせていただきたいと思います。  今回の改正は、投票環境向上のための公職選挙法改正並びの改正、これを七項目にわたって行うというものでございますけれども、公職選挙法につきましては、既に令和元年五月に更に...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。  最高裁判所の裁判官、これは憲法七十九条によりまして、任命後初めて行われる衆議院議員総選挙の際、またその後十年を経過した後初めて行われる衆議院議員総選挙の際に国民審査に付されるということになっております。  公職選挙法に基づく衆議院議員総...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  これまではいろんな経緯があって、この公職選挙法と国民投票法において投票環境に差異があるわけでございますけれども、今後、やはり社会の変化に応じて投票環境の整備、これが行われていくことだろうというふうに思います。先ほど発議者からも、アップ・...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  続きまして、修正案について質問をさせていただきたいと思います。  今回のこの修正でございますけれども、原案に法施行後三年を目途とした検討条項を加えるというものでございます。法施行後三年を目途ということの認識について、まず発議者に、でき...全文を見る
○磯崎仁彦君 ありがとうございました。  この検討条項に従いまして、私も、この国民投票法に関する議論、これは無論行っていかなければいけないというふうに考えますけれども、やはりこの国民投票法の議論について、例えば結論が出ていない、こういうことが憲法自体の議論を行えない理由にはなら...全文を見る
○磯崎仁彦君 時間ですので終わります。  ありがとうございました。