浦野靖人

うらのやすと

小選挙区(大阪府第十五区)選出
日本維新の会
当選回数4回

浦野靖人の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第183回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○浦野委員 初めて質問をさせていただきます。日本維新の会、大阪十五区選出の浦野靖人でございます。よろしくお願いをいたします。  本日は、保育制度、保育に関するさまざまな質問をさせていただきたいと思います。  保育の問題になりますと必ず出てくるのは、待機児童の解消という大きな、...全文を見る
○浦野委員 今大臣のおっしゃったことを私も理解はしているんですけれども、最低基準というのは、ナショナルミニマムとしてそれは守っていく。これは、果たして最低基準が本当に適切なのかどうかという議論も一方ではありながら、言葉のとおり最低基準であって、本来はこれを上回る基準を求めていくの...全文を見る
○浦野委員 今、御答弁の中に、ゼロ—二歳の子供が八〇%ということをおっしゃっていました、大臣。  それに関連することですけれども、与党で、三歳から五歳の子供を無償化する話が出ております。これは三歳から五歳ですね。財源等の問題はもちろんありますし、これから議論がされていくというこ...全文を見る
○浦野委員 実は、私の弟が幼稚園を経営しているんです。幼稚園の方々には非常に失礼な言い方ですけれども、幼稚園というのは、行かす義務が全くないところなんですね。自分たちが好きで、好き勝手と言ったら言い過ぎですけれども、子供を幼稚園に連れていく、これが今の幼稚園なんです。その部分に関...全文を見る
○浦野委員 実際は、皆さん、番号がわからないから、大体の人は一一〇番するんですね。それで警察に通報が行くんですね。それであるならば、私は、一一〇番でもう統一、統一というか、それでいってしまって、そのかわり、警察署に相談員を常駐させるという手を使ったらどうかなというふうにも思ってい...全文を見る
○浦野委員 御指導ありがとうございました。そのようにさせていただきます。  どうもありがとうございました。
03月22日第183回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○浦野委員 おはようございます。日本維新の会の浦野です。よろしくお願いをいたします。  まず最初に、大使館の増設にかかわる今後の基本方針のあり方について質問をさせていただきます。  三月十五日の当委員会において、我が会派の村上委員が在外公館体制の強化に向けた今後の方針について...全文を見る
○浦野委員 今大臣が御答弁いただいたように、本来は、これからどういうふうな手順を踏んで、どの地域を重点的にしていくのかとか、いつまでに、これぐらいの予算をかけて、幾つの大使館、公館をふやしていくんだという計画がまずあらなければ、我々も今回はこの件については異論は今のところありませ...全文を見る
○浦野委員 私は、地方議会で海外視察に行かせていただいたときに、地元の総領事さんに非常にいろいろとお気遣いをいただいて、その中の雑談の中で、予算をずっと削られていっている中で、実は公邸にちょっと行かせていただいたんですけれども、公邸ももう維持ができなくなったので、もっと安いところ...全文を見る
○浦野委員 例えば、一月に額賀さんが特使で韓国に行かれました。そのときに、最初はちゃんとした警備のもとで移動をされるということになっていたのが、なぜか直前にその警備が変更されまして、非常に大きな反日運動をされているたくさんの方々の前を通っていかざるを得なくなったという状況があった...全文を見る
○浦野委員 ちなみに、このときの件は、外務省は韓国には何かおっしゃったんですか、大臣。
○浦野委員 特使でしたので、そういった身の安全を現地政府にきっちりと確保していただくというのは、やはり外務省からも言われたらどうかなと思いますので、よろしくお願いをいたします。  今、韓国の話も出ましたけれども、韓国と中国、非常に日本に近い隣国が、指導者がかわりました。その中で...全文を見る
○浦野委員 安倍総理は、海外から見ればタカ派のイメージが大きい。日本は右傾化をしていくんじゃないかというふうに言われていますけれども、私は右傾化ではないと思います。当然のことを言っているだけで、例えば、その国の指導者が自分の国を守るといった発言のどこが右傾化なのか。それならば、中...全文を見る
○浦野委員 隣国との関係が重要なのはもう間違いはありませんので、安倍政権下において、言うべきことはきっちりと言っていただいて、その中で、我が国が、さすが日本やと言われるような外交を展開していただけたら、先ほどの質問の中にもありましたけれども、自信を持ってしていただくということは本...全文を見る
○浦野委員 非常にあの国の方が何を考えているのかよくわからないのが現状だと思いますけれども、そこをやはり、外務省だけではなく防衛省も非常に重要な役割を担っていると思いますけれども、さまざまなチャンネルで情報をとるという努力をこれからも続けていただきたいと思います。  先ほど、中...全文を見る
○浦野委員 大臣のおっしゃるとおり、その後、中国側はまた否定をしたということで、実際はどうだったのかというのがよくわからないまま私たちも終わっているんですけれども、先ほど言ったように、そういった物事の真偽がわからないとなかなか外交的な話もできませんので、その辺もいろいろと情報をと...全文を見る
○浦野委員 会議の行われたエチオピアなんですけれども、エチオピアは、ここは大使館でしたか、ありますよね。そのエチオピアの公使とお話をさせていただいたことが実はあるんですけれども、非常に標高が高くて、生活環境が非常に厳しいところで、公使も大変苦労されておりました。  お会いしたと...全文を見る
○浦野委員 成田はやはり厳しいということですので、ぜひ関空で調整をしていただけたらと思います。  いずれにしましても、外交というのは非常に重要な政策ですので、これからも日本維新の会として応援をしていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  以上で質問を終わります。
○浦野委員 はい。
04月02日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号
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○浦野議員 井出委員の質問にお答えをいたします。  御指摘のとおり、インターネットの解禁という立法趣旨に照らせば、おっしゃるとおり、有権者の政治参加の促進等を図るという本改正案の目的からすれば、罰則により表現活動の萎縮などを招くこともありますので必要最小限にとどめるべきと私たち...全文を見る
○浦野議員 本改正案では、インターネットによる選挙運動のうち、ウエブサイト等による選挙運動について、候補者や政党などだけでなく、一般有権者を含めた全ての者に解禁するということとしておりますので、当然、この中に企業、団体も含んでおります。
04月05日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○浦野議員 お答えをいたします。  先ほど泉委員のお話の中にもありましたし、坂元委員のお話の中にもありました。要は、このインターネットの世界で、我々が今ふだん選挙で行っていることをできるように、今できていることをネットの世界だけは今できないという状況で、それをしてあげるのではな...全文を見る
○浦野議員 選挙公報や運動ビラは、今回の改正案でインターネットによる選挙運動が解禁されることによりまして、公職選挙法上は制限なくできることになると考えております。第三者についても同様に、公職選挙法上は制限されなくなるものと考えています。  さらに政見放送も、自分でつくってホーム...全文を見る
04月11日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号
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○浦野議員 電子メールとSNSの違いということですけれども、これは、今御指摘のように、電子メールは、特定電子メール法の定義、いわゆるSMTP方式または電話番号方式を使用した電気通信としております。御指摘のとおり、プロトコル形式等で区別をされております。  一方、SNSのユーザー...全文を見る
○浦野議員 非常にたくさんの質問がありましたので、まとめて、ちょっと答弁させていただきたいと思います。間違えるといけませんので若干棒読みになりますけれども、よろしくお願いします。  選挙運動用電子メールの送信に当たっては、電子メールの受信者から、選挙運動用電子メール送信者である...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○浦野分科員 それでは、よろしくお願いをいたします。  この間、予算委員会でも田村大臣にいろいろと御答弁をいただきました。  私は、保育というのが福祉なのか、それともサービス業なのかという、本当に、国の見解として、厚生労働省では、保育は福祉ですというふうにはお答えをいただくん...全文を見る
○浦野分科員 今お答えいただいたとおり、確かに、社会福祉法人であるということが非常に有利に働いている部分は、それはあるんですね、実際に。  ただ、これから、では、そういった社福の保育園を競争させていくという部分と、守っていく部分と、非常に政策的に矛盾があるような気がしてならない...全文を見る
○浦野分科員 昨年の六月ということは、民主党政権時代ということですね。  私、これは逆のことをやっているんじゃないかと思います。例えば、待機児童解消とか少子化対策のときに必ず事例として出てくるフランスなんかは、逆に、企業にたくさんの優遇措置をつけて、企業にお金を出してもらって保...全文を見る
○浦野分科員 世界各国の子育て施策を、いろいろと実情を見ていただく、これは本当に非常に大事なことだと思います。  今行っている保育政策、福祉政策については、誤解も含めて、さまざまな意見があります。この制度を二十七年度につくっていくに当たって、前回も田村大臣にもお願いをしたんです...全文を見る
○浦野分科員 今お答えいただいたみたいに、二十七年度に、結構整合性がとれる、ほとんど同じ級地に全部なるようなことになっているみたいで、それは非常にいいことだとは思うんです。  ただ、私の住んでいる大阪府の松原市というところは、上に大阪市、横に堺市という、政令市二つに囲まれている...全文を見る
○浦野分科員 よろしくお願いいたします。  次に、保育士の処遇改善について予算を組んでいただいて、今回、二十五年度、三百四十億いただくということですが、この予算についてなんですけれども、二十六年度以降の扱いについてちょっと御説明をいただけたらと思います。
○浦野分科員 ぜひお願いをしたいと思います。  二十七年度のその新制度のときにこの予算が、新制度になるからといって何かの形でうにゃうにゃっと、運営費、これに含まれていますという形でなくなってしまうというテクニックを恐らく厚生労働省は考えていると思っているんですね、我々は。でも、...全文を見る
○浦野分科員 私は、消費税を導入する理由として、子育て、福祉関係、社会保障関係にお金を入れるから消費税を上げるんだという前政権の言いぐさが非常に気に入らなくて、例えばその七千億も、子供に使うから消費税を上げさせろと、子供をだしにそういったことを言ったことに対しては、その当時、非常...全文を見る
○浦野分科員 入所枠がふえているので、総額がふえるのは当たり前なんですけれども、だからといって、予算を減らすというのは僕は逆だと思いますので、この点はよく考えていただけたらと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月18日第183回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○衆議院議員(浦野靖人君) お答えいたします。  本改正案においては、選挙運動用電子メールを送信することができるのは候補者、政党等に限定されておりまして、それ以外の者が選挙運動用電子メールを送信することは現行と同様引き続き禁止されております。  したがって、その居住地域が、今...全文を見る
04月19日第183回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○浦野委員 それでは、よろしくお願いをいたします。  ハーグ条約実施法の不法な連れ去りの定義については、常居所地国の法令に基づく監護権が侵害された場合とされていますが、この監護権には居所指定権が入るという理解でいいのか。そうでなければ、ハーグ条約第五条a違反の実施法ということに...全文を見る
○浦野委員 ハーグ条約第五条bに規定する「接触の権利」とはどのようなものでしょうか。児童の権利条約第九条三に規定する権利と同様のものと理解していいのか。実施法ではこの接触の権利について一切規定をしていませんが、なぜでしょうか。ハーグ条約違反ではないですか。
○浦野委員 ハーグ条約五条bでは、接触の権利には、一定期間、常居所以外の場所に連れていく権利を含むとあります。  一定期間とは具体的にどの程度の期間を指すのか、各国の実態はどのようになっているか、お聞かせください。
○浦野委員 ということは、国内法次第だということでよろしいですか。
○浦野委員 ハーグ条約は、接触の権利を認め、監護者とならなかった親と子供が一定期間面会交流することを前提とするように見えますが、その解釈でよろしいでしょうか。  そうであれば、実施法に規定する面会その他の交流とは、一定の期間、監護者ではない親と子供がともに生活することと理解をし...全文を見る
○浦野委員 日本の裁判所は、これまで、面会その他の交流とは、月に多くて二回、一回数時間、施設の中で第三者の監視つきで親子を会わせることと解釈をしているようです。  実施法に規定する面会その他の交流とは、そのような日本の裁判所の従来の解釈とは全く異なるという理解でいいのか。  ...全文を見る
○浦野委員 返還拒否事由としてDVが盛り込まれています。DVの認定はどのように行っているのか。日本に子供を連れ去った親の多くが、DVを避けるために逃げざるを得なかったというふうに主張していると聞いています。その実態を聴取はしているのか。聴取したとすれば、DVの主張が虚偽かどうかの...全文を見る
○浦野委員 ということは、国務次官補がおっしゃった、大半は根拠がないということは否定をされるということでよろしいですね。
○浦野委員 この国務次官補の発言は平成二十三年九月四日の記者会見です。それでは、正式に抗議はされましたか。
○浦野委員 ぜひ、された方がよろしいかと思います。  このように、ハーグ条約が求めるルールと国内の裁判官らが創設して運用してきたルールとは著しい乖離があります。国内の裁判官に対し、国際的なルールに従い運用を改めるよう要請すべきではないでしょうか。  要請に従わないようであれば...全文を見る
○浦野委員 先ほど民法七百六十六条の話が出ましたけれども、この七百六十六条を改正した結果、この立法趣旨を裁判官が十分に踏まえた運用をしていれば、新法は、本来、今おっしゃったように、必要はないと思います。  七百六十六条改正の国会審議の中で明らかにされたように、子供の連れ去りや引...全文を見る
○浦野委員 先ほど小熊委員の質問の中にもありました、このハーグ条約を締結することによって、我々は国内法もやはり整理をすべきじゃないか、今ある国内法をやはり変えなければいけないんじゃないかというふうに思っています。  といいますのも、先ほどから答弁をいただいていますけれども、結局...全文を見る
○浦野委員 いや、そういう話ができないからこそ離婚されているんだと思うんですよね。両親の中でそういう話ができるのであれば、恐らく離婚までいっていないんじゃないかなと思います。それはちょっと認識がおかしいかなと思いますね。  では、これが例えばお父さんが外国人だったらどうですか。...全文を見る
○浦野委員 やってくれと言っているわけじゃなくて、ぜひ検討をしていただきたいということですので、よろしくお願いをいたします。  以上で質問を終わります。
05月28日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○浦野委員 おはようございます。日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いをいたします。  私は、子供がこれからいろいろと食の中でかかわっていく部分で、いろいろ質問をしていきたいと思っております。  私は今保育園を経営しておりまして、保育園なんかは給食が義務化されておりますね...全文を見る
○浦野委員 今お答えいただきました。  私も実はエビがだめでして、ところが、火を通したエビだったら大丈夫なんですね、なぜか。ずっと昔から、生のアマエビ、僕も好きなので食べていたんですけれども、いつも喉の奥がかゆかったんですね。何でやろなと思っていたら、妻が、それ、アレルギーやで...全文を見る
○浦野委員 恐らく、製品名が牛乳ですから、乳という言葉が入っているからという、今お答えいただいたようなことなのかなというふうに私もちょっと思ったんですけれども、ただ、これは企業努力で、企業努力というか、そうやって抜き出して表示していることが当たり前かなと私は思いました。幾ら商品名...全文を見る
○浦野委員 企業が企業努力でそういうのを表示している、これは非常にいいことなんですね。アレルギー表示に限らず、企業がいろいろ努力をされている、これは消費者にとっては非常にいいことです。  例えばペットボトルでも、飲み終わった後にくしゃっときれいに潰せる会社と、めちゃくちゃかたい...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  さらに、アレルギーという規定ですね。現行法では、食品表示のうちの、最も人体に影響が、先ほど自民党の先生がおっしゃったように、時によっては生命にまで危機が及ぶようなアレルゲンという文言、これが実は規定をされていないですよね。内閣府令で個別に、...全文を見る
○浦野委員 お役人の方なのでお役人答弁でいいんですけれども、ここはしっかりと考えていただきたいと思います。  アレルギー表示も、先ほど代表的な品目を挙げられましたけれども、それ以外にもたくさん、事例は少ないですけれども、あります。  例えば、今まで、私の保育園は今六十年以上や...全文を見る
○浦野委員 表示の義務化という部分で、もう一点お聞きしたいことがあるんです。  今、ほとんどの食品にカロリーとか栄養成分、いろいろ話題にはなっていますけれども、書いてあるものがほとんどですね。ただ、私も不勉強で、やったんですけれども、これは義務ではないですよね。義務ではないです...全文を見る
○浦野委員 このことについては、恐らくほとんどの企業、事業者が自主的に今までもやってきているので、義務化になってもそんなに混乱もなく進むんじゃないかなというふうに私は思っております。  私も、二十代のころから体重でいうと十何キロふえまして、そういうカロリーとか栄養表示には一応気...全文を見る
○浦野委員 そうなんですね。卵は非常に実は長もちするんですけれども、なぜか、理由がもちろんあってあの短い表示になっているんだと思うんですけれども、私も、また周りの人でも、卵のあの期限を見て、買うときはやはりなるべく新しいもの、委員会の質問の中でどの委員さんか忘れましたけれども言っ...全文を見る
○浦野委員 これは通告もしていなかったんですけれども、きっちりとお答えいただいてありがとうございます。  先ほどおっしゃったみたいに、消費と賞味の違いというのは恐らく子供たちにとっても非常にわかりづらい、我々消費者の立場からしても、ううんと思うような判断基準になってしまっていま...全文を見る
06月12日第183回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○浦野委員 おはようございます。日本維新の会の浦野です。よろしくお願いをいたします。  まず最初に、投資協定について、これは質問といいますか、前回、外務委員会が行われてからかなりの時間が経過をしております。なぜ開かれなかったかというのは、与野党の間のいろいろな協議で開催ができな...全文を見る
○浦野委員 私も地方議会出身で、各党異論がないものに関して採決できないというのは、地方議会ではあり得ない話なんですね。これが、国会になると、それこそ数を数えれば切りがないほどそういった法案が存在をしているというのが現状です。その部分は、私たち日本維新の会も、国会改革の一環として、...全文を見る
○浦野委員 これはまさに米百俵の話だと思うんですね。やはり今、予算の限られている中で、どこにウエートを置いて投資をしていくか。もちろん、相手国からは、そういうことよりもインフラ整備に出してほしいという要望とかがたくさんあるというのは私も存じております。  ただ、そこを、いや、そ...全文を見る
○浦野委員 有意義であったということなんですけれども、では、これから中国政府に対し、我々日本政府としてどういった成果を上げていくと。  その滞在、あそこまでもめたにもかかわらず、それを延長してまでやったということに関して、日本政府は中国政府に対してどのようなことをこれから求めて...全文を見る
○浦野委員 委員長解任の話題ばかりが新聞報道でされてしまいまして、本当の中身という部分に関してほとんど我々も聞けなかったというのが現状ですので、そこら辺をよろしくお願いいたします。  続きまして、飯島参与の訪朝について、前回の外務委員会からかなりの時間がたってしまいましたから、...全文を見る
○浦野委員 ぜひ、拉致被害者の皆さん方も、早く解決をしていただきたい、これはもう日本政府として、日本国民として、みんなが思っていることだと思いますので、この件についてはしっかりとやっていただきたいと思います。  続きまして、在日米軍の不祥事についてお話を聞かせていただきたいと思...全文を見る
○浦野委員 佐世保の件でも、普通これが国内の日本人と日本人の犯罪であればすぐに表面化するんですけれども、たしか数日たってからこのことが発覚していたと思います。  今回、在日米軍の司令官が更迭されたというニュース、これは更迭された理由が非常に重い理由でしたけれども、そのことについ...全文を見る
○浦野委員 米軍司令官の件ですけれども、きのうネットで、その被害に遭われた方が日本人女性だということが流れていますが、それは確認できますか。
○浦野委員 報道ベースですから、私も報道ベースで話をさせていただくんですけれども、上官だった司令官から性的暴行を受けた、強制的に受けたということで、今回こういうことになっているわけですね。  それが事実であるなら、司令官といいますとかなり階級の高い方です、先ほど佐世保の件もあり...全文を見る
○浦野委員 この件は、日米同盟で今まで築いてきた信頼関係を壊しかねない、これこそ本当に壊しかねない事案だと私は思っています。もちろん、こういう話が出てくると、地位協定の話も必ずセットで出てきます。私たち日本維新の会、あらゆるタブーに挑戦をしておりますので、私どもは議論はしないとい...全文を見る
○浦野委員 この件は、日本政府としても、大きな問題として、これからアメリカと話をしていただけたらと思いますので、よろしくお願いをいたします。  最後にですけれども、世界各国から人材育成のために大学へたくさんの方々を受け入れております。これは、ODA枠で受け入れている人数と、あと...全文を見る
○浦野委員 TICADでもありましたし、先ほどの世界一大きな授業とつながる部分があるんですけれども、こういう教育分野でアフリカなどからもっとたくさんの方々に大学に来てもらって勉強していただく、このことをこれからもっともっと積極的に取り組んでいっていただけたらと思うんですけれども、...全文を見る
○浦野委員 最後になりますけれども、日本の得意分野、これは恐らく、大臣がおっしゃったようなソフトの部分、人材育成、これはまさに世界でもトップクラスだと思うんですね。こういった日本の特徴をやはり世界に広げていく、そしてさらに、日本で学んでいただくことによって、日本のよさ、そういった...全文を見る
06月20日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第11号
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○浦野委員 よろしくお願いをいたします。  いろいろな先生方の質問で、かなりかぶっている部分もたくさん出てきております。その中で、そういうものをなるべく避けながら質問をしていきたいと思うんです。  まず一点目なんですけれども、同じような法律、海外でも、特にアメリカなんかはかな...全文を見る
○浦野委員 アメリカは訴訟の多い国として有名ですけれども、そういったものを見て、ヨーロッパ、欧州は少し制度を変えてやっているんだなというふうに思います。  ずっとこの特別委員会でも出てきております濫訴の心配をされているという、この部分がやはりかなり大きな理由じゃないかな、この国...全文を見る
○浦野委員 私、この法案の説明を受けたときに一番最初に思ったのは、先ほどの他の委員からの質問の中にもありましたけれども、今回の制度、法施行前の事案については対象外ということになっております。これは仕方がないことなのかなという反面、いや、私たちのこの件も、私のこの件も対象にしてくだ...全文を見る
○浦野委員 今、川口審議官がおっしゃったように、大臣が穀田委員からの質問の中の答弁で、既存の制度では被害の回復が困難な事案があるからこそ、この法案を出しているということだったと思うんですね。  だから、これで救われない人たちは既存の制度で助けていくんだという答弁を恐らくされたん...全文を見る
○浦野委員 そうであればいいんですけれども、ちょっと心配かなというふうに私は思っています。  余談になりますけれども、例えば、最近またちょっとニュース等で出てきております安愚楽牧場なんかは、この法案が事件が起きたときに成立していた場合は、これは対象になり得るような事案だったんで...全文を見る
○浦野委員 消費者にとって、被害に遭われた方々にとって、自分の事案が対象になるのかならないかというのは非常に関心があると思うんですね。  例えば、これからの法案ですから、これが通った後の事案にしか適用されない中で、今までいろいろな被害が起こってきています。では、こういう事案のと...全文を見る
○浦野委員 こういう新しい法律ができたときに、周知徹底というのはどんな法案でも非常に難しい場合があって、特に、広報とかそういうのに回す予算を削っている場合が結構あったりします。ネット選挙解禁法案の周知も、総務省の予算を見るとばさっと切られて、それでどないやって広報すんねんみたいな...全文を見る
06月24日第183回国会 衆議院 本会議 第35号
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○浦野靖人君 日本維新の会の浦野靖人です。  日本維新の会を代表して、いわゆる〇増五減法案について、憲法第五十九条第二項に基づき、本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議につきまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  賛成の立場からとは申しますものの、衆議院議...全文を見る
10月15日第185回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号
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○浦野委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、保岡興治君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○浦野委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月30日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○浦野委員 初めて厚生労働委員会で質問をさせていただきます。  通常国会で、田村大臣には、何度か予算委員会等で御質問をさせていただいて、そのときに、真摯にお答えをいただきました。  本日も、私、いわゆるプログラム法案が今回出てくるということで、いろいろと、特に子育て関係の部分...全文を見る
○浦野委員 とはいうものの、先ほど言わせていただいた世代間格差、これは非常に大きな問題になってくると思うんですね。  今現在、世代間格差は、一体、モデルになる年齢はいろいろあるとは思いますけれども、どれぐらいあるというふうに、これはちょっと通告していないのであれなんですけれども...全文を見る
○浦野委員 この子育て予算が確保された時点で、対GDP比がどれぐらいになるのか、またこれは後で教えていただけたらありがたいと思います。  世代間格差の、実質的などれぐらいの格差があるのかということは今ちょっとわからないということですけれども、よく言われる、年金の問題のときでも、...全文を見る
○浦野委員 今おっしゃっていただいたように、私は、保育士でありますし、さらに、幼稚園の教諭免許も持っております。私の親族ですけれども、幼稚園も経営をしております。  ということで、非常にいろいろと、今回の幼保一元化についてもさまざまな意見が私は耳に入ってくるわけですけれども、今...全文を見る
○浦野委員 保育士資格の受験資格の要件も、去年たしか緩和をされましたね。ああいった取り組みは非常にいいことだなと思っています。  無認可の保育園等で、資格はないけれども、子供とかかわりたい、そういう仕事をしたいということで頑張っておられる方はたくさんいらっしゃいますし、そういう...全文を見る
○浦野委員 今答弁の中に、無認可の保育園の死亡事例が多いということもありました。そのことも、実は、きょうではないですけれども、ちょっといろいろ議論をしていただきたいなと思っている部分がありますので、またこれは、機会があれば質問させていただきたいと思います。  市町村をまたぐ広域...全文を見る
○浦野委員 先ほど御答弁はいただきましたけれども、子育て基金の中で、そういったことに充当できる、金額がちょっと今定かじゃないんですけれども、ぜひ、従来からですけれども、この子育て基金にもうちょっと柔軟な対応ができるような規制緩和をしていただけたらなということは、常々、恐らく声が上...全文を見る
○浦野委員 先ほど大臣が答弁をしていただいた保育士の資格の話ですけれども、まさに大臣がおっしゃっているように、本来はそうあるべき、そして、あくまでも保育園の基準は最低基準でありますから、言葉の示すとおり、それが最低な基準なわけですね。その最低な基準を上げていく努力というのは、恐ら...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○浦野委員 それでは、よろしくお願いをいたします。  今回のいわゆるプログラム法案のことですけれども、私自身は、国会議員になってまだ一年たっておりません。その前は、大阪府の府議会議員で、地方議員で十年ほどいましたけれども、本会議場で同僚の足立委員が代表で質問をさせていただいたと...全文を見る
○浦野委員 閣議決定よりも重いというのは、恐らくそうなんだろうと私も思います。  この国会の審議を通じて国民の皆さんに、どういったことが議論をされているのかというのを知っていただく、これが本来の我々の仕事だというふうにも、それも確かに思います。  ただ、先ほど答弁の中に、そん...全文を見る
○浦野委員 とはいうものの、このプログラム法案が、なぜ今回、このタイミングで出されたか。それはやはり、国民の皆さんに対する政府のメッセージ、これから社会保障改革をやっていくというメッセージを発信するという意味も恐らく含まれていたと思うんですね。  この法案の先にある、重要な、最...全文を見る
○浦野委員 恐らく、担当省庁の方はそういうふうな答弁なんだろうと。ヒアリングのときもこの話は私はしていましたので、同じようなことをおっしゃっていました。  私は、それにプラス、政治家である田村厚生労働大臣が、よりはっきりとしたメッセージを込めるためにも、この言葉というのは法案に...全文を見る
○浦野委員 読み取れないわけではないんですね、少子化対策の部分では、先ほどの答弁にもありましたように、書かれてありますし。ただ、やはり、国民の皆さんにもっと何のための法案なのかということを知らしめるためには、そういうふうなことを書いたらいいんじゃないかなというふうに思ったわけです...全文を見る
○浦野委員 要は、間に合わなかった場合、このプログラム法案どおりにいかなかった場合、別に特に何も科せられることはないということなんだと思うんですね。  それは確かに、いついつまでにできなかったから罰金何百万とか、そういうわけにはもちろんいかないのは重々わかるんですけども。である...全文を見る
○浦野委員 大臣に、道義的な責任云々ということをちょっと聞きたかったので、先に答弁されたので、まさに大臣自身がそういうふうに考えていただいているということだけがこの法案の担保である、私はそういうふうにしか感じないんですね。  だから、書くのであれば、やはりもうちょっときっちりと...全文を見る
○浦野委員 その私立の幼稚園、保育園の給与が低いから問題になっているわけであって、それを基準に公定価格を導き出すということになれば、さらにまた低い水準で公定価格が導かれるということになりかねないというふうに私は思います。  公立の民営化をされている市町村、たくさんございます。そ...全文を見る
○浦野委員 ほかの数字も確かに出ておりますので、極端なことにはならない。確かに、ならないかもしれません。けれども、せっかくこうやって立派な資料をつけていただくのであれば、そういった部分もきっちりと調べようと思ったら調べられたというのだけは、皆さん、わかっておいていただけたらなと思...全文を見る
○浦野委員 子育て会議は、非常に中身の、内容のある議論を、本当に長時間にわたって、何回も繰り広げていただいております。この会議がもっと本来はクローズアップされないといけないんじゃないかと思うぐらいなんですけれども、これからもこの部分に関しては私もいろいろと見ていきたいと思います。...全文を見る
○浦野委員 私も日本保育協会の大阪支部の人間ですので、ただ、維新の会ですので、この間は呼んでいただけなくて残念でした。  それはさておきまして、もう一つ、今回の新制度に移行しない部分もあります。これは、きょう、せっかく文科省からおいでいただいているので、お答えいただこうと思って...全文を見る
○浦野委員 今、御答弁の中に、私立幼稚園のいろいろな教育方針だとか理念だとか、そういうのが云々というのがありましたけれども、それは保育園でもあるんですよ。別に、幼稚園だからある、保育園はないというわけじゃないです。  保育園も、競争していないというふうに言われますけれども、保育...全文を見る
11月27日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○浦野委員 よろしくお願いいたします。日本維新の会の浦野靖人です。  そもそも、この法案の出てきたいきさつというか経緯というのは、最高裁判決の結果を受けて対応するということで出てきていると思うんですけれども、いただいているペーパーの中の概要の最後の一部分、ちょっと書いてあるんで...全文を見る
○浦野委員 いつも私は、質問に立たせていただくと、保育のことばかり質問をしますけれども、今回もちょっと、質問じゃないですけれども一例を挙げさせていただくんですけれども、保育園、保育所の開設の要件に十一時間開所というのがありますね。これは、法律上はどこにも定めが実はないものなんです...全文を見る
○浦野委員 十一時間開所のことは、また折を見て、いろいろと大臣にお聞きしたいこととかもたくさんありますので、保育関係のときに質問をまたさせていただきたいと思っているんですけれども。  各省で省令の数だけちょっと調べました。厚生労働省はどっちかというと多い方かなと思っていたんです...全文を見る
○浦野委員 当初、省令の数を厚生労働省の方にお聞きすると、ちょっと把握できていないということをおっしゃっていました。さっき言った数字は、省庁再編後、今までの数字なんですね。その前のときの省令とかは、数が多過ぎて把握できていないというのは確かにわからなくもないんですけれども、省令の...全文を見る
○浦野委員 それは、いけそうですか、今の段階で。できれば、もっと上げてもらいたいんですけれども。
○浦野委員 ぜひ、厚生労働省としてバックアップできるところがあったらやっていただきたいと思うんですけれども、これはお薬手帳だけじゃなくて、先ほども足立委員の質問にありました、電子処方箋とか電子カルテとか、医療に関するいろいろなデータをIT化していくというのは非常に有意義なことだと...全文を見る
○浦野委員 これこそがまさに成長戦略になると私は思っているんですね。だから、頑張っていただきたいなと思うんです。  次の質問なんですけれども、対面販売という言葉が、今回、この委員会の質問の中でもよく出てきます。  今現在、対面販売ができないとこれはだめですよということで一部規...全文を見る
○浦野委員 次の質問は、これにちょっと相反することかもしれないんですけれども、私は規制緩和はいいことだと思っているんですね、ところが、やはり、規制緩和をすることによって影響を少なからず受ける部分はもちろん出てきます。  例えば、町の商店街にあるような小さな小さな、おじいちゃん、...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  薬剤師の皆さん方も、恐らくその時代その時代で、さまざまに自分たちのやるべきことというのは変わっていくだろうし、それは、薬剤師に限らず、仕事というのはそういうものだなというふうに思うんです。  一つ確認しておきたいんですけれども、規制改革会...全文を見る
○浦野委員 これは十月三十一日付なのでそんなに古くはないんですけれども、その後、規制改革会議からは、この法案に関する意見というのは特に出ていないということでよろしいですか。
○浦野委員 ありがとうございます。  それでは、違法ドラッグの取り締まりについてお伺いしたいと思います。  皆さん御存じのとおり、東京都と大阪府は過去に、大阪は去年だったと思いますけれども、独自のルールをつくって、違法ドラッグの取り締まりを積極的に行ってまいりました。  こ...全文を見る
○浦野委員 大阪府でこの議論をしたときにやはり問題になったのは、要は、指定薬物かそうじゃないのかという、結局はイタチごっこで、必ず、これがだめになったらこれというふうに手をかえ品をかえやってくる。その手をかえ品をかえやられたときに、こちら側としては、規制する側としては、その成分が...全文を見る
○浦野委員 うちの地元の町でも、ついこの間までハーブ販売所みたいなのがありました。最近そういえば見なくなったなと思ったんですけれども、やはりボディーブローでそういうのがかなりきいてきているんじゃないかなというふうに思いますけれども、これはさらに、今はもっともっと販売ルートが巧妙に...全文を見る
○浦野委員 同じようなことを我が党の先輩議員の方々にも聞いたら、同じようなお答えだったんですね。ただ、やはり、予算委員会なんかは特に我々はよく見ていましたから、予算委員会は本当に無駄な時間をそういうのに使って、使いやがってというふうに、僕らは、私だけじゃなくテレビの向こうの国民の...全文を見る