浦野靖人

うらのやすと

小選挙区(大阪府第十五区)選出
日本維新の会
当選回数4回

浦野靖人の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第186回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いをいたします。  まず最初に、冬季オリンピックが始まりまして、メダリストも続々出てきておりますけれども、安倍総理、開会式に行かれました。そこでプーチン大統領と、プーチン大統領に贈られた秋田犬ですけれども、ゆめ号、お会いしたそ...全文を見る
○浦野委員 与野党が協力をすればそういう日程もつくれると思いますので、私は協力をさせていただけたらなと思っております。  それでは、きょう通告しておりました質問に入らせていただきたいと思います。  総理、大阪都構想に賛成でしょうか、反対でしょうか、率直に。
○浦野委員 これは、地方自治のあり方、統治機構を改革していく上で、今大阪が直面しているいろいろなことというのは、恐らく、これから各都道府県で道州制が議論されてくる中でも出てくる話と一緒だと私は思っているんですね。  どういうことかといいますと、もともと私も自民党の府議会議員であ...全文を見る
○浦野委員 当然、想定されたやじが飛ぶわけですけれども、大阪でやっとけということを思われる方はたくさんいらっしゃるかもしれませんけれども、統治機構の改革をしようと思ったら、こういう問題というのは絶対どこでも出てくると思うんですね。そのときに、乗り越えないといけない大きな壁の一つだ...全文を見る
○浦野委員 道州制にしても、これはもう進めるんだということは政治の力で決めたというふうに私は思っています。その決めた方向に沿ってこれから詳細な制度を設計していく、これからつくっていくという作業が今行われているんだというふうに私は認識をしております。  大阪でやっている都構想とい...全文を見る
○浦野委員 長々と大阪のことにおつき合いをいただきまして、ありがとうございました。またよろしくお願いをいたします。  次の質問に移りたいと思います。  これは、私が国会議員にならせていただいて初めて質問をした内容の一つなんですけれども、児童虐待についてなんです。  児童虐待...全文を見る
○浦野委員 先ほどの田村大臣の語呂合わせで覚えられた人は、何人いらっしゃいますか。  非常に覚えるのが難しいんですね。そのときの質問のときでも、今その番号を答えられる人はいますかと言ったときに、恐らく誰も答えられなかったと思います。そんな番号では意味がないんですね。やはり一一〇...全文を見る
○浦野委員 ぜひよろしくお願いいたします。  今、現状では、みんな番号がわからないので警察に通報するんですね。だから、警察の方で、今総理がお答えいただいたように、もうちょっと、児童相談員を常駐させるとか、これも私、質問のときに提案させてもらっていますけれども、警察内でそういう体...全文を見る
○浦野委員 私は、女性の働き方、これはもちろん大事なんですけれども、男性がどれだけ協力できるか、意識改革ができるか、これが実は一番の鍵なんじゃないかなと思っております。私の妻もばりばり働く人ですので、お互いが協力をし合って仕事をする、これが非常に重要なんだと思っています。  例...全文を見る
○浦野委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○浦野分科員 朝からずっと御苦労さまでございます。  私からは、きょう、総務省が進めるICTについていろいろと質問をさせていただく予定にしております。  先ほどの委員の質問にありました婚活、実は私、去年、JCを卒業してしまったので、もう現役ではないんですけれども、ことし、私の...全文を見る
○浦野分科員 恐らく職員の方が普通の業務の中でさらにこれをやられているということになると思うので、やはり業務自体が非常に大変だと思うので、こればかりやるというのは、それはそれでまた問題になるかもしれないんですけれども、せっかくですから、これはこれからも、私は、大臣がおっしゃったみ...全文を見る
○浦野分科員 私は一年前から国会議員をやらせてもらっているので、これまでのそういう議論を知らなかったので、不勉強で申しわけなかったですけれども、非常にすばらしい取り組みなんじゃないかな、恐らく私ぐらいの世代の人間はみんな率直にそういうふうに思うような技術だと思います。  どうし...全文を見る
○浦野分科員 私は、ICTの基本というのは、例えば、こういう端末、タブレット、この委員会では使用はオーケーなんですか。僕はちょっとわからないんですけれども。本会議場ではあかんけれども、各委員会ではタブレットを使ってもいいというふうには言われているんですけれども。予算委員会はどうだ...全文を見る
○浦野分科員 前に同じことを聞いたときは麻生大臣が答弁に立っていただきまして、そんなに甘くないんだよというふうに言われまして、同じように、議運でちゃんとやってくれということを言われました。  我々はもちろん野党ですけれども、そういったことをこれからも議運で提案させていただいて、...全文を見る
○浦野分科員 私自身は、このICT、まず、WiFi環境が日本全国どこに行っても整備できている。特に、私が一番思っているのは、先ほどの委員からも質問があった過疎地ですね。過疎地で情報弱者になられる方というのがたくさんいらっしゃいます。私は、WiFi網を、都市部だけではなくて、過疎地...全文を見る
03月12日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○浦野委員 それでは、少し短い休憩時間でしたけれども、引き続きよろしくお願いをいたします。  冒頭、きょう午前中もずっと民主党さんの方からもいろいろとありましたので、いわゆるJEEDに関することですけれども、私も、きのうの理事会で出された資料は、事前に維新の会の理事の上野委員か...全文を見る
○浦野委員 民主党さんが提示したこの資料というのは、その二月十八日の「取扱注意」と書かれているただし書きのものは、これは本当に存在する、ちゃんとした資料なんですよね。それだけ、ちょっと確認を。
○浦野委員 であるならば、大臣が先ほど、午前中に、この内容とそごはないとおっしゃっていましたけれども、それはやはりちょっと無理があるかなと思いますので、ぜひこのあたりは、我々に説明をしていただくということは、イコール、国民の皆さんに対して丁寧に説明をしなければいけないという、私た...全文を見る
○浦野委員 どういった形で、公募と一言で言っても、いろいろ今問題になっているJEEDの話の内容でも、言葉は悪いですけれども、談合してしまえば公募でも採用できてしまうんですね。だから、要は、そこら辺の、公募というのは僕はいいと思うんですけれども、外形的に見て、誰が見てもきっちりと、...全文を見る
○浦野委員 午前中にこのJEEDの話をされている中で、一者応札のことに絡んで、随意契約という選択肢もあったんじゃないかということを大臣も答弁されていました。  私、大臣のおっしゃっている部分にも賛同できるところはあります。ただ、ここもやはり疑いを持たれないような仕組みをつくって...全文を見る
○浦野委員 このJEEDに関する問題はこれとして、これから、民主党さんがかなりいろいろな質問をされていますので、私はもうこれ以上は言いませんけれども、これはこれで後のてんまつはきっちりと結論を出していただいて、これを機に、どういった制度が一番いいのか。  民間企業なんかは、求め...全文を見る
○浦野委員 地方で、細かい数字で、雇用情勢が全体としては改善していっているけれども、そうじゃない地域もまだまだある。これは、アベノミクスを推進している中で、地方に、末端の方にまだまだそういった波が届いていないということのあらわれでもあるのかなとは思うんです。  ただ、この推進手...全文を見る
○浦野委員 この拡充で支出がどれぐらいふえるのか、見込まれるのか、お答えいただけますか。
○浦野委員 これも、午前中、大西委員からも指摘がありました、この二千億円を使うということに対して質問がありましたけれども、我々維新の会は、もう早々にこの法案に反対を決めてしまいましたので、これは言うたらあかんかったかな、予算の使い道について、やはり我々もちょっとこれはおかしいんじ...全文を見る
○浦野委員 ここもまさに大西委員と全く同じ意見でして、この支出を、さっきの二千億のような支出をふやすんじゃなくて、やはり、保険料率を下げて、これは保険料を納めている労働者に報いるべきなんじゃないかと私も思うんですね。  私も保育園を経営していて、雇用保険の料率は、基本的には年に...全文を見る
○浦野委員 確かに、景気が毎年毎年予測できれば保険料率も割と簡単に決められるでしょうし、どうしても、その次の年、その次の年というふうにずれていってしまうというのは、これはもう制度上やむを得ないかなと思います。  ただ、一つだけお願いしたいのは、急に保険料率が下がることは誰も文句...全文を見る
○浦野委員 私も、この記事が出て、与党の会合にも十一日にもう出ているということだったので、ちょっといろいろとお願いをして、その資料をいただいて中を見ました。今おっしゃっていたように、そんなに、新聞で書かれているほどのことではなかったかなというのは、私も確かに思います。  ただ、...全文を見る
○浦野委員 この認定こども園をにらんで、恐らく養成学校なんかは両方の資格を取るように努力をしていると思うんです。  私は、四年生の大学でこの資格、二つ取りました。正直、この二つの資格を取るに当たって、短大は本当に大変なんですね。短大で資格を取られて頑張っていらっしゃる先生方を否...全文を見る
○浦野委員 過去には、余りにも勉強がたくさんあり過ぎて片っ方の資格しか取らない、それで片っ方は諦めてしまうという方が短大にはたくさんおったんですね。まあ、今はそうじゃなくて、両方の資格を取らないと就職もできないので、それは必要に迫られて両方の資格を一生懸命勉強して取られているんだ...全文を見る
○浦野委員 三年制にしている専門学校も、たしか国内には何個かあったと思うんですね。ちょっと覚えていないですけれども、そういうところもたしかあったと思います。そういったところも見ていただいて、考えていただけたらなと思います。  それで、最後に、こんなことを言っていますけれども、私...全文を見る
03月25日第186回国会 衆議院 本会議 第10号
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○浦野靖人君 日本維新の会の浦野靖人です。  日本維新の会を代表し、ただいま議題となりました健康・医療戦略推進法案、独立行政法人日本医療研究開発機構法案について質問をいたします。(拍手)  一昨年、京都大学の山中伸弥教授がiPS細胞に関してノーベル生理学・医学賞を受賞いたしま...全文を見る
04月04日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○浦野委員 朝から委員会と本会議とお疲れさまです。もうあと二時間少しですけれども、皆さん、委員会頑張りましょう。何か自分に言い聞かせているみたいですけれども。  きょうは四月四日ですけれども、何の日かといいますと、おかまの日ではないです。自分から言ってなんですけれども、実は私の...全文を見る
○浦野委員 そうなると、確認ですけれども、実際に大きな、例えば難病の分野にこれだけの予算をつける、再生医療の分野にこれだけの予算をつけるということ自体は、推進本部の方でお決めになるということですよね。
○浦野委員 当初、機構の理事長というか、機構の執行部がそういったところまでも決めてやっていくのかなというふうにちょっと私は思っていたので、せっかくつくった、予算も一元化した組織ですので、そこまでの権限があった方がいいのかどうかというのは少し議論が出てくるところだとは思います。 ...全文を見る
○浦野委員 いずれにしても、推進本部の今のメンバーの方々、参与の方々とかもその各分野を代表するような方々でしょうし、恐らく、今度誰が機構のトップになるのか、これも大体、政府の中ではいろいろと、誰がいいんじゃないかという話はもう出ているとは思うんですけれども、そこら辺も私はちょっと...全文を見る
○浦野委員 ビッグデータの活用というのは非常に注目されて、特に、私は、医療分野なんかは本当にこれが重要だと思っているんです。  というのは、アメリカのグーグルがよく話に出てくるわけですけれども、グーグルの情報というのはそういうふうに、全く意味をなさないようなデータも全て蓄積され...全文を見る
○浦野委員 日本の優秀なお医者さんとかそういう研究者が海外に流れていく話は、割とよく耳にするわけですね。その人たちをまずつなぎとめることももちろん必要ですけれども、やはり、世界の優秀な人に何とか日本に来てもらって、そういう人らが日本に来ることによって、優秀な日本の人たちが海外に行...全文を見る
○浦野委員 これは理研は理研でしっかりとやってもらいたいと思うんですけれども、私は、この機構も、いざこれから予算をつけていく中で、何かこういった重大な疑義を起こすような、そういうものが出たときに、機構としてもやはりそういう仕組みというのを考えておかないといけないんじゃないかと思っ...全文を見る
○浦野委員 こういう問題が起こると、必ずいろいろな内部のそういう調査をする部署とかができたりするわけですけれども、やはり内部の関係者だけで完結させるというのはいろいろと問題が起こると思うんですね。これは理研もそうですし、私は、この新しくつくられる独法にも、そういった第三者が公平に...全文を見る
○浦野委員 今回のSTAP細胞のような、我々はこういう科学的な分野に関しても全くの素人ですから、今いろいろマスコミが書いている情報しか入ってこないわけですね。  ただ、今回の件に関して、なぜSTAP細胞がこういう形で世界に発信をされて、それが実はどうかわからなくなってしまってい...全文を見る
○浦野委員 海外でできる治療方法が日本国内でできないというのは非常に残念ですし、やはり、時間がかかったがために、残念ながら、手術を受けられずに、治療を受けられずに亡くなってしまうということもよくあるというふうに耳にしていますし、これはもちろん、今回の法案で、そういったところが特別...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○浦野委員 よろしくお願いいたします。  ことしの三月の終わり、私の保育園も卒園式がもちろんありました。年度末の卒業式は、実は六十五回目の卒園式でありました。今までトータルで六千人以上の子供が、もうすぐ七千人近いんですけれども、保育園を卒園していっております。その中には、今回の...全文を見る
○浦野委員 今御答弁にありましたように、もともと、がんというのは、昔は難病だったというふうに私は記憶しているんです、難病という位置づけにあったと思うんですね。日本では特にがんが多かった、死因の上位を占める病気でしたので、がんを特出しして、がん対策という形でかなり力を入れたのが今の...全文を見る
○浦野委員 がん対策はがん対策できっちりと予算もつけてやっていただいている、それも、全然前向きに進めていただいているのはもちろん承知をしています。  今回、難病対策について、消費税増税を充てるということで、財源がかなりきっちりと確保できるようになったということもあって、私は、だ...全文を見る
○浦野委員 最初の方の答弁で、希少がん対策推進事業ということを始めていただいているということで、では、いつまでにどのようなことをするというのは、これはもう決まっているんでしょうか。
○浦野委員 これは、やはりできるだけ早くに決めて、上げていただけたらなと思います。  といいますのも、皆さん既に闘病をずっと続けられていて、自分たちの生活がどうなっていくのか、自分たちの病気はどうなっていくのかということを、一定のめど、自分たちの未来を想像できるような何かがない...全文を見る
○浦野委員 今の御答弁をいただいたので、もうほぼ、私はいいかな、百点満点の答弁をいただいたかな、私が聞きたかったことに対する答弁になったんじゃないかなと思います。  やはりその都度、そのときそのとき、おっしゃっていましたけれども、医学の進歩はかなりのスピードで、これから国もそう...全文を見る
○浦野委員 拠点病院ではかなり病理医の確保が進んでいるということなんでしょうけれども、それでもやはり全国的に見れば、病理医が常勤している病院というのはなかなかないということは間違いないようなんですね。  特に希少がんなんかは、その診断が非常に困難な場合があって、病院の病理医でも...全文を見る
○浦野委員 日本病理学会コンサルテーションシステムという、今おっしゃられたのは多分これのことになる、またちょっと違うんですかね、そういうのを利用して診断をしていっているということなんですけれども、これも、病理医が少ないというのが根本的にあるようで、なかなか大変だということなので、...全文を見る
○浦野委員 実際にそういったことをしている国が、制度としてそういう運用をされている国があるということですので、日本でやろうと思えば可能だとは私は思っているんですね。金融庁さんがそういうのを考えるのか、厚生労働省で考えるのか、それはちょっとわからないですけれども。  ただ、最近、...全文を見る
○浦野委員 田村大臣は、今のはどうですか。
○浦野委員 患者さんの人生、生活を豊かなものにするために、ありとあらゆる可能性を模索するというのは非常に大事かなと思っているんです。そういう意味で、きょうは、保険のことでしたので金融庁さんに来ていただきました。これは、一体どこがそういう仕組みを考えて、これは一義的には保険会社さん...全文を見る
04月23日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○浦野委員 よろしくお願いします。  質問に入る前に、一つだけ。  きょうも、頻繁に自民党の筆頭理事が後ろを振り向いて、定足数が足りているか足りていないかを非常に心配されております。  ただ、与党が定足数をちゃんとやるというのは僕は当然だと思いますので、よろしくお願いをいた...全文を見る
○浦野委員 二〇二五年問題ということが言われている中で、先ほどの局長の答弁の中にもありました、十分でないという部分なんですけれども、医療資源が十分でないのか、医療に対する予算とかそういうものが十分でないのか、十分でないと言われるその中身がまだちょっとわかりにくいなというふうに私は...全文を見る
○浦野委員 このビジョンを策定するのは都道府県にお任せをすることになるわけですけれども、私もこの法案をいろいろ読ませていただいて、都道府県知事がこのビジョンを策定するに当たって、公立、民間、両方にいろいろ会議の中で調整をするわけですよね。  どうしても、いろいろな利益の対立とい...全文を見る
○浦野委員 まず一つ、今、公立の病院に対してどういう権限があるか、民間に対してどういう権限があるかということを答弁していただきましたけれども、最初に、命ずる、指示する、要請する、この三つが大体出てきました。この三つの法的な拘束力の違いというのはどういうふうにあるのか、教えていただ...全文を見る
○浦野委員 では、要は、病院の名前を公表していただいて結構ですということで、従わなかった場合は、それで終わりということになるんですか。
○浦野委員 議論させていただいたときも感じたのは、皆さん、やはりそれは性善説に立って話をされていると思うんですね。  そうであってほしいですよ、ただ、ここで問題になるのは、都道府県でそういうビジョンをつくる段階で言うことを聞かないところが出てきたときに、都道府県の言うことを聞い...全文を見る
○浦野委員 そうしたら、都道府県によってはビジョンができませんでしたというところも、それはもうやむを得ないということになるんですか。だって、今、局長がおっしゃっているのは、調整ができなかったらそれはもうやむを得ないみたいなことを今おっしゃっていましたけれども。  それを、そうじ...全文を見る
○浦野委員 私は、これは前に進めてほしいというふうに実は思っているんですね。ですから、実は、厚生労働省が思っているよりも都道府県に権限を本来は与えた方がいいんじゃないかというふうに僕は思っているんですね。だから、こういう質問をしているわけです。某団体さんなんかは、そんなに権限を与...全文を見る
○浦野委員 本当に私も、今大臣がおっしゃったように、前に進めばいいなとは思っています。  ただ、今提供している医療の現状でも、バランスが崩れているところはあるわけですね、ベッドの余裕があるのに稼働していない場所もありますし。そういったところも全部含めてこれから地域医療構想をつく...全文を見る
○浦野委員 今、公立病院改革もやっていただいているということで、私も、思ったよりは、赤字の病院が五割ということで、もうちょっと多いかなと思っていたんですけれども、頑張っておられる。  ただ、これは、頑張っていただいた上で、もうどうしても、僻地医療とか、その地域にその病院でしか受...全文を見る
04月25日第186回国会 衆議院 本会議 第21号
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○浦野靖人君 日本維新の会の浦野靖人です。  日本維新の会を代表して、ただいま議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案に賛成し、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案に賛成する立場から討論を行います。(拍手)  この地方...全文を見る
05月13日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○浦野委員 本日は、お忙しい中お越しいただきまして、どうもありがとうございます。  我々、野党の立場から、この法案についていろいろと議論をさせていただいている中で、まだまだ、今までの委員会の中で指摘されてきたこと以外、例えば、藤垣さんのお話であるとか、船戸さんのお話であるとか、...全文を見る
○浦野委員 我々も、正直、この法案について、多岐にわたり過ぎて目が行き届いていないのが現状です。  船戸さんが御指摘いただいた今回の部分に関しても、これまで全く議論はされていません。ただ、この法案が通ることによって、非常に大きな禍根を残すであろうというふうに私も考えているんです...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  この法案の前に、難病に関連する法案を実はやりました。そのときも、やはり小児から成人に移行するところ、こういった問題というのは実はどの部分でも出てくる問題で、ここら辺のところをもうちょっとしっかりと議論をしたいなというふうに思いますが、またい...全文を見る
○浦野委員 当委員会の議論の中でも、大臣は、介護保険の予算を下げるためにこれをやるんだというふうには答えていないんですね。充実する、逆に充実するんだというふうに答弁を繰り返しているわけですけれども、我々は果たしてそうかなというふうには思っているわけですけれども、皆さんの御意見をお...全文を見る
○浦野委員 全体の法案の御意見というわけではなくて、もちろん皆さん方はその道の専門家、プロで、今回、その部分の意見をお伺いさせていただくために来ていただいていますので。私は、正直、先ほどの議論を聞きながら、まだまだ、この法案にはいろいろと考えなければいけないものがたくさん含まれて...全文を見る
○浦野委員 本日は、貴重な御意見、どうもありがとうございました。終わります。
05月14日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○浦野委員 午前中の怒れる足立康史の後に質問するのは非常にやりにくいんですけれども、午前中の議論、そして、きのうの参考人質疑、地方公聴会とあったわけですけれども、その中で参考人の皆さん方が口をそろえて言われることというのは一つありまして、午前中も皆さんが指摘されていましたけれども...全文を見る
○浦野委員 都道府県の方には説明をさせていただいているということで、私もきのう、資料を何点か、こういう説明をしていますとか、こういう取り組みをしますというのを見せていただきました。  これは、従来から取り組んでいらっしゃる事業もありますし、当然、今必要とされている方々が実際にい...全文を見る
○浦野委員 特に小児の重症心身障害の皆さんだとかは、この部分は障害福祉でしょう、ここは医療でしょう、ここは介護でしょうというふうに非常に多岐にわたるわけですね。その中で、制度が変わっていくことによって、取り残されたりとか、それは対象が広がったりするところもあるんでしょうけれども、...全文を見る
○浦野委員 船戸参考人の病院では、かなり先進的な取り組みだということで厚生労働省の方もおっしゃっていただいていますし、頑張っておられる方だということなんですけれども、そこでやはり一番言いたいことというのは、次子を、上の子供がそういうふうな障害を持って生まれてきたけれども、そうやっ...全文を見る
○浦野委員 ぜひ、今大臣がおっしゃったみたいに、小児の部分にもしっかりと目を向けていただけたらと思います。  小児科学会さんとかが、療育基本法でしたか対策法でしたか、そういうのを実現したいということで運動されてきました。私は、これはこれできっちりとそういう議論もしていただいて、...全文を見る
○浦野委員 予算が百六十八億ということでやっていただいていて、返還金額が、足すと百三十億ぐらいなんですね。だから、実はかけているお金の方が大きくて、不正で返還してもらっている金額の方が少ない。  これは、こういうことをやっているから未然に事件が防がれて、数字に出てこない効果とい...全文を見る
○浦野委員 時間が参りました。  最後の部分は、これは医療の部分だけですよね。私は、近所に、歩いて数分のところに整骨院が何軒もあるというのはおかしいと思っていますので、柔道整復師の方もきっちりと調べてもらいたいと思っています。  もう時間がないので、これまでにしておきます。以...全文を見る
05月28日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野です。よろしくお願いいたします。  時間もないということですので、早速質問をしたいと思います。  五月二十三日の新聞に子育て新制度の記事が載っておりました。その点について、これから質問させていただきたいと思います。  まず、この報道内容がほぼ間...全文を見る
○浦野委員 経営側にいる人間からすれば、この記事の内容が、これは子ども会議の詳細の議事録とかそういうのがまだ見られないので、想像でしか私たちも質問が今はできないので、ちょっと事実と異なるかもしれないんですけれども、ただ、本当にインセンティブが働かない。  例えば、これは今まで、...全文を見る
○浦野委員 この間の子育て会議の中で、全国認定こども園連絡協議会の方からも、そのような配慮をいただきたいという意見書が付されておりましたので、そこは柔軟に対応していただけたらと思います。  次ですけれども、試算する表に加算率という言葉がたくさん出てまいります。この加算率というの...全文を見る
○浦野委員 加算率で給与を上げるのはぜひちょっと考えていただきたいと思います。というのは、やはり歴史の長い保育園なんかになると、どうしても人件費が高くなっていきます。やはり、そういう保育園というのは非常にふえています。古い保育園であればあるほど、そういった保育園がふえていますので...全文を見る
○浦野委員 ここで山井さんがおったら、多分、めちゃやじってはったと思うんですけれども、きょうも全員いてらっしゃらないので静かなものでしたけれども。  本当に、恐らく、どの施設も人件費を改善するために増収分を充てていくことだと思います。その中で、国として地方自治体のそういったもの...全文を見る
06月06日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
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○浦野委員 よろしくお願いいたします。  本当に足立さんはおもしろいことばかり言う人だなと、党内でも評判がありまして、結構私は足立さんの質問をいつも楽しみにしていまして、大臣も楽しみにされていると思うんですけれども、政局のことはさておいて、さっきの年金の話なんかは、私たち若い世...全文を見る
○浦野委員 ないということなんですけれども、ニュースでは、これは産経さんだったと思うんですけれども、義務教育化する方針を固めたというふうに報道されてしまっているんですね。だから、報道の内容と国が思っていることが違うのであれば、やはりもうちょっときっちりと反論していただきたいなと思...全文を見る
○浦野委員 今現在、地元の小学校とかと、入学前に事前に小学校に遊びに行ったりだとか、また、地域によって、保育園はここだけれども小学校はばらけてしまうということにどうしても子供たちはなってしまうので、小学校、小学校で特徴ももちろん違うでしょうし、先生の質も、レベルも差があるでしょう...全文を見る
○浦野委員 これは、全都道府県がそういう児童の追跡調査というのをやっているんでしたっけ。
○浦野委員 ぜひこの件に関しては力を入れていただけたらなと思います。  私の選挙区、地元の富田林市でも、小学校にずっと来ていない子供がいるということで、結局、いつ、亡くなったか、今どうなっているのかというのがいまだにたしかわかっていない子供というのがいましたね。そういった事件も...全文を見る
○浦野委員 この提言書の中にもあるんですけれども、結局、いろいろな死亡事例があって、この子供たちは一体どういう理由で亡くなったのかというデータをとるためには、まず、死亡時のさまざまなデータが必要なわけですよね。  ところが、日本は、死亡診断書の項目、書き入れる項目が三十二しかな...全文を見る
○浦野委員 非常に多岐にわたる項目ですので。今、与党の中で議論をされている死亡原因究明のプロジェクトチームがありますね、そこで、Aiを活用してという、こういったこともこの提言書の中には書き込まれております。Aiを実施するというのが重要なことになるんじゃないかというふうにも書かれて...全文を見る
○浦野委員 これもですけれども、本当に虐待じゃなかったのか、虐待だったのかということも実はわからない事例が含まれているわけですよね。そういった意味では、私、こういうデータを集める、保存をしておけるという状況をつくるというのは非常に重要なことだと思っています。  先ほども言いまし...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございました。
06月18日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号
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○浦野委員 よろしくお願いいたします。日本維新の会の浦野です。  今ある日本維新の会としては、恐らくこの厚生労働委員会では私の質問が最後になると思いますので、よろしくお願いをいたします。  一つ目の質問ですが、今回審議されている法案は、もともと、いろいろな議論の積み上げの中か...全文を見る
○浦野委員 六月十七日の読売新聞、これは大阪の読売だったと思うんですけれども、「建設現場「命綱GO(いのちつなごう)」」という、今おっしゃったことを、大阪の労働局がそういった取り組みを建設現場でやってもらうようにいろいろ取り組みを始めたという記事が載っていました。  こういうこ...全文を見る
○浦野委員 現場、例えばとび職の人たちを雇っている会社の方なんかは、私の知り合いにいるんですけれども、やはり日本人の従業員のなり手がなくて非常に困っている、特に、今は幸い仕事はふえる傾向にあって、しかし人手不足でその仕事がとれないというのが非常につらいと。  その中で、外国人を...全文を見る
○浦野委員 義務化をすると、事業者の方がきっちりやらなあかんようになるから、助成金が出せなくなるということだったと思うんです。  この助成金、受動喫煙防止対策助成金というものですけれども、実はまだまだ消化をされていなくて、これから周知徹底して、もっと使ってもらえるようにしていく...全文を見る
○浦野委員 それを突破するのが政治なんですけれども、そういう答弁であれば仕方がないかなとは思います。ただ、政治の力でそれは変えられるということだけは申し上げておきます。  次に、この分厚い資料、これは衆議院の調査局がつくっていただいた資料なんですけれども、この百六十九ページに、...全文を見る
○浦野委員 なぜ、分煙、受動喫煙をこうやってここまでうるさく言うかというと、日本独自でそういった取り組みはしていないかもしれないけれども、煙の中にさまざまな、ニコチンや一酸化炭素というものが含まれていて、例えば、乳幼児突然死症候群だとか子供の呼吸器感染症とか、あと妊産婦への影響と...全文を見る
○浦野委員 政党間というと、もくもく議連という超党派の議連が立ち上がっていまして、非常に強固な結束力を誇っておりまして、恐らく、私も帰ると、そういった人たちに、何の質問をしてんねんと言われるかもしれない立場です。  でも、昔は、昔の写真とかを見ると、普通に委員会室とかそういうと...全文を見る
○浦野委員 ぜひ検討していただいて、総理自身がおっしゃっていただいていますし、臨時国会にはお答えが聞けるかな。そういうわけにはいかないですか。  非常に残念な、今回、これはもう本当に氷山の一角で、公衆の面前でそういったことが行われていて、たまたま動画を撮っていらっしゃった。これ...全文を見る
10月15日第187回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○浦野委員 塩崎大臣になって初めての質問をさせていただきます。よろしくお願いをいたします。  まず最初に、虐待の通知番号について、これは非常にいい判断をしていただいた、本当にありがたく思っております。判断をしていただいたのは、当時は、多分まだ田村大臣の時代だったと思うんですけれ...全文を見る
○浦野委員 この時代に三桁にするというのは、非常に珍しいというか、恐らく初めての試みだと思うんですね。  一一〇番とか、ああいった今ある三桁の番号なんかは本当に初期の時代に設定をされていますので、その当時どういうふうにしたのかというのは、手繰り寄せれば資料はあるんでしょうけれど...全文を見る
○浦野委員 虐待通知だけではなくて相談等も含まれるということですけれども、そもそも三桁化というのは、それと切り離して、子供の命が危ない、そういったことを緊急に通報する番号であるべきであって、それとは分けないといけないと私は思いますので、それと含めて無償化ということを、ぜひ厚生労働...全文を見る
○浦野委員 規制改革会議等で、社会福祉法人の内部留保の金額が問題になっていました。恐らく、そういった問題も含めてこういった話が出てきているんだろうと思っていますけれども、この件に関しても、我が党の井坂委員が過去に委員会で指摘をしております。  内部留保が悪いのかどうかというのは...全文を見る
○浦野委員 この二・五兆と言われる内部留保の話から、今、社会福祉法人に対する課税の話まで飛んでいってしまっていますよね。  私は、非営利であるならば、公共性がある社会福祉であるならば、これは課税すること自体間違っていると思います。もし課税をされるのであれば、ほかに非課税のところ...全文を見る
○浦野委員 午前中の議論の中にも、介護報酬を引き下げるという話も財務省の方から出てきているという話がありました。もちろん、このままでいけば、毎年毎年医療費も何もかもが上がっていく、これも誰もが認識している事実です。医療費とかこういうのを抑制していくために、やはりいろいろと手を打っ...全文を見る
○浦野委員 実は、今、原告団の方々が後ろにお見えいただいております。厚生労働省としては、今のような答弁が精いっぱいだとは思います。ここからはやはり政治の力だと思うんですね。  午前中、大臣も答弁されていましたけれども、塩崎さんが官房長官のとき、第一次安倍内閣のときですけれども、...全文を見る
○浦野委員 官房長官のときは非常に英断をされたこともありました。  私は、安倍総理と検討、相談をしていただけますかという質問もしましたけれども、その部分に関しては御答弁いただけていないので、もう一度お願いいたします。
○浦野委員 ここは本当に早期の解決をしていただく、それができるのは政治の力で、今その担当をされている大臣は塩崎さんだということで、私も期待を持って、過去に英断をされた実績もありますし、非常に期待をしておりますので、ぜひよろしくお願いをいたします。  大臣の所信表明ということで、...全文を見る
11月13日第187回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○浦野委員 おはようございます。  感染症に関するこの法案について、我々野党から、これはやはり命にかかわることですので、なるべく早く審議をしていただきたいということで、与党、野党一丸となってこの審議を始めていただけて、本当にありがたく思っております。  早速ですけれども、大き...全文を見る
○浦野委員 国内でP4施設をつくるというのはなかなか、今あるところも、施設はP4の基準でつくってあるけれども、運用はP3でしかできていないということなんですね。それはもちろん、地元、周辺の住民の皆さん方の理解がないと、なかなかP4の基準で運用できないというのは確かにあるとは思いま...全文を見る
○浦野委員 先ほど言いましたけれども、例えば大阪でも、つくろうという話は一時出たこともありました。それはやはり、関西国際空港、二十四時間の国際空港があるということで、いつどういう状態で国内にそういったウイルスが入ってくるかというのは、水際作戦が非常に難しい面もある。あくまでも自己...全文を見る
○浦野委員 発生してからではやはり遅いので、そこは、いつ発生しても対応できるような体制をもう一歩踏み込んで考えていただけたらなと思います。  日本国内はもちろんですけれども、私が一番心配しているのはやはりアジアなんですね。アジア圏で同じような施設がどれぐらいあるかお聞きしますと...全文を見る
○浦野委員 例えば、Mの頭文字がつく会社のチキンナゲットなんかをつくっている問題がありましたよね。そういったこと、公衆衛生のそういう観点が非常に低い国なんですね。それはもう事実なんですよ。だから、そういった国とつき合っている我々は、それに対応できるように、やはりもうちょっとちゃん...全文を見る
○浦野委員 日本は多分そういうことを一番きっちりできる国だと思っていますので、ぜひお考えをいただけたらと思います。  もう一つ、これはインフルエンザのときに、私は今大阪に住んでいますから、関西国際空港に勤めている友人もいます。そのとき、その友人が一番心配をしていたのは、税関、入...全文を見る
○浦野委員 今答弁いただいた内容ではちょっと、できているのかできていないか、まあ、やっていますということなんでしょうけれども、ぜひ空港全体で万全の体制をとれるということをしっかりと考えていただけたらと思いますので、これからもよろしくお願いをいたします。  質問を終わります。あり...全文を見る