浦野靖人

うらのやすと

小選挙区(大阪府第十五区)選出
日本維新の会
当選回数4回

浦野靖人の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月20日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○浦野委員 ただいま議題となりました戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、維新の党を代表し、その提案理由及びその主な内容について御説明いたします。  政府原案につきましては、戦後七十周年の節目の年に、戦没者等の遺族に対し改めて弔...全文を見る
04月07日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○浦野委員 おはようございます。  皆さん、先週からお忙しい毎日を送られていると思いますけれども、いつもお騒がせをしております、維新の党です。よろしくお願いをいたします。いや、あっちの件じゃなくて、足立さんのことですけれども。  それでは、早速質問に入りたいと思います。  ...全文を見る
○浦野委員 これは細かく我々も、実は大きな統合ですからいろいろと調べていって、中期計画等がないので、ではこれまでどうだったかということをいろいろ調べました。そこで、ちょっとこれはどうかなと思うことがたくさん出てくるわけです。  例えば、繰越欠損金が四百億を超えているんですね、労...全文を見る
○浦野委員 冒頭にも申し上げましたけれども、例えば四百億の欠損をどう処理していくかとか、こういったことをやはり最初に計画として我々に見せていただかないと判断がしづらい、できないというのが実際です。  最終的にはこの欠損も処理をきっちりとしていくということにはなると思うんですけれ...全文を見る
○浦野委員 最初にいただいた資料では、そういうところまで全くわからないのが現状なんですね。  これは、今まで我々、足立委員からも、例えば医療法人の会計基準の話であるとか、そういう非営利の法人の会計について、会計基準とかそういったものに関してもう少しきっちりとやった方がいいんじゃ...全文を見る
○浦野委員 それはやはり考えていっていただけたらいいなと思います。  これ以外に、例えば有価証券も百八十九億円保有しています。非営利の法人でそういったことがいいのかどうかも含めて、これはどうなのかなというふうにここは思います。いろいろ、長期性預金とか、見ただけでは有価証券の内容...全文を見る
○浦野委員 やはり、非営利であるという理由で、社会福祉法人の一部にはかなり厳しいルールを定めているわけですよね。例えば、流動資産として持ってもいい資金が年間の運営費の三〇%を切らないといけない、そうじゃないと繰り越しできないとか、かなり詳細にルールを決められているわけですよね。そ...全文を見る
○浦野委員 今回、これは、今おっしゃったような規模を縮小するだとか統廃合していく中で、ずっと減損をしていっている建物もたくさんあります。水上荘ですか、これも、機構としてこういうのを持っていたというのもどうかなとも思ったりもしますけれども。  こういったものが何年後にどうなってい...全文を見る
○浦野委員 そういうシステムがあったにもかかわらず、過去には、障害者雇用の数を水増ししていたという問題が発覚をした。お聞きすると、それに気づいたのは、また、それは、厚生労働省から出向で行かれていた方が何か数字がおかしいということで調べたら発覚をしたと。結局、厚生労働省の方が気づい...全文を見る
○浦野委員 時間ももうすぐ終わりますので、これで質問を終わりますけれども、きょうは実は次男の小学校の入学式でして、それに出られなかったのが非常に残念です。  以上です。どうもありがとうございました。
○浦野委員 私は、維新の党を代表して、独立行政法人に係る改革を推進するための厚生労働省関係法律の整備等に関する法律案に反対する立場から討論を行います。  政府は、本法案の提案の理由を、厚生労働省所管の独立行政法人について、組織や業務の見直しを進めるための基本的な方針に基づいて、...全文を見る
04月14日第189回国会 衆議院 本会議 第15号
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○浦野靖人君 私は、維新の党を代表して、独立行政法人に係る改革を推進するための厚生労働省関係法律の整備等に関する法律案に反対する立場から討論を行います。(拍手)  政府は、本法案の提案の理由を、厚生労働省所管の独立行政法人について、組織や業務の見直しを進めるための基本的な方針に...全文を見る
04月23日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○浦野委員 維新の党の浦野靖人です。本日はよろしくお願いいたします。  今回の法案は、持続可能なということで議論をされております。  私も国会議員の中ではまだ若い部類に入ります。我々若い世代は本当に、特に健康保険とかこういった部分で非常に世代間格差を感じている世代だというふう...全文を見る
○浦野委員 花井参考人がおっしゃったように、この法案が出てきてからも、残薬の問題だとか、そういったものは割と議論はされております。ただ、これは今回の法案に限らず、過去にもこういった問題がずっと議論をされながら、具体的に国でそれに積極的に取り組んできていない。全く取り組んでいないと...全文を見る
○浦野委員 厚生労働省の資料ですから、そうだと思うんですけれども、岡崎参考人、福田参考人、これは間違いないですか。確認です。
○浦野委員 立場が変われば見方も変わるというものかなと思ったりもしたんですけれども。  次に、患者申し出療養についてなんですけれども、先ほど花井参考人も、民主党の岡本委員の質問に答えていろいろおっしゃっていました。  我々は、こういった患者申し出療養というのはもっと進めるべき...全文を見る
○浦野委員 今は、昔と違ってインターネットが非常に普及をしました。その中で、さまざまな情報が、いい悪いも全て自分で判断をしなければいけませんけれども、この情報が正しいのか、そうでないのかというのが非常にわかりにくい世界にはもちろんなっています。なっていますけれども、昔に比べれば、...全文を見る
○浦野委員 最後に、この法案、最近よく言われることなんですけれども、この法案に限らず、いろいろなものが中に入り過ぎて、この部分は賛成できるけれども、この部分には反対、これはおかしいんじゃないか、法案を一緒にすること自体がおかしいんじゃないかというのが結構出てくるんですね。  今...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございました。終わります。
04月24日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○浦野委員 毎回、厚生労働委員会は長丁場です。きょうも本会議が挟まっていたので、ほとんど皆さん休憩する時間もなかったと思いますけれども、あと数時間、まだ数時間ありますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、法案の部分を一つずつ聞いていきたいと思います。  この法案、我...全文を見る
○浦野委員 先日の参考人質疑でも、市長会と知事会を代表されてこられたお二人の参考人にも同じようにお話をお聞きしました。今答弁いただいた範囲のことを、市町村長として、知事としてお答えになった域を出ないかなというふうには思っています。  これが、いろいろと、健康寿命を延ばして、医者...全文を見る
○浦野委員 都道府県からその計画が出そろう、遅い早いは若干あるということですけれども、平成三十年にはそういった計画が全部出そろう、そこからいろいろということもおっしゃって、事前にいろいろお話を聞く中で聞いておりますけれども、平成三十年といいますと、二〇一八年になりますね。二〇一八...全文を見る
○浦野委員 今御説明いただいたように、順次拡大をしていっているということですけれども、これは、拡大はしていってもらっているけれども、実際は、診療報酬の算定金額が低いということで、実は現場では経済的な負担から検査の実施を見送ったりとか、しなくなっている現状もあるということなんですけ...全文を見る
○浦野委員 この法案には直接関係ないとまでは言えないんですけれども、こういったものが医療の中にあって、さらには、言うならば、この感受性試験を行っている病理の医師、病理医さんが絶対的に数が足りていないということで、それも感受性試験の受け皿を狭めている部分もあるというふうに私は認識を...全文を見る
○浦野委員 国の政策で、例えば、この件もそうですけれども、介護でもそうです、保育でもそうです。やろうと思ってもマンパワーが追いつかないんですね。  特に、私は地元で保育園も経営していますので、保育士なんかは本当になり手がなくて困っています。緊急対策で国もいろいろ手を打っておられ...全文を見る
○浦野委員 何度も言いますけれども、医療費を何が何でもばさっと切れと言うんじゃなくて、無駄遣いを極力抑えるということは、ぜひ大臣が先頭に立っていろいろと手を打っていただけたらなと。そうすることによって、いつか、もしかしたら、さらに負担をお願いしなければいけないときがやってくる、そ...全文を見る
○浦野委員 急に振ったにもかかわらず、ありがとうございます。  それでは、最後、もう一つですけれども、きのう、参考人の質疑の中で、寺内参考人の方にもお聞きをいたしました。寺内参考人のお話では、全国の市町村国保は実は赤字なんかじゃない、黒字なんだ、何個かの都道府県を省けば黒字なん...全文を見る
○浦野委員 過去に知事会から、これは自民党の検討部会の中で、都道府県に移行するならばやはり一兆円ぐらい財源が必要だということを言ったことがあったそうですけれども、現在、この知事会、今回は納得をされて今回の法案に賛成をされていますけれども、この一兆円という内訳、これは一体どういうも...全文を見る
○浦野委員 今回、三千五百億が国から出されるということで、ある程度知事会も譲歩して、納得をされたということだと思うんですけれども、そうはいうものの、当初の一兆円にはほど遠い金額ですから、この法案が前に進んだとしても、これからもそういった要望というのは知事会からまた上がってくるんだ...全文を見る
○浦野委員 最後の質問の内容からも、ある程度の削減、削減と言うたらいいのか抑制策と言うたらいいのか、それはどっちでも結果は一緒ですけれども、私が先ほど提案をさせていただいたようなことも含めて、少し前のめりに国としてそういった抑制策をしていかないと、到底維持できない、増税をする以外...全文を見る
○浦野委員 私は、維新の党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の...全文を見る
05月15日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○浦野委員 質問の順番を間違えたかな、僕が先にやった方が僕はやりやすかったんじゃないかと思いながら今立っているんですけれども。  とはいうものの、足立委員の質問は、いつも私自身もいろいろ勉強になることもたくさんあって、さらに、委員会の雰囲気が喜怒哀楽全てあらわれる質問ですので、...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  今大臣がおっしゃったみたいに、これはこれからの方がやはり重要だと思うので、折に触れてまた質問を通じていろいろと言っていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  きょうは三問ほど通告をさせていただいております。  一つ目なんで...全文を見る
○浦野委員 そうなんです。これは実は把握されていないんですね。きょうは厚生労働委員会ですので、その部分はもうこれ以上は追及はいたしません。ただ、数が、設置できているかどうかというのを把握できていないというのが現状です。  保育園側から認定こども園に移行したところから、やはり、学...全文を見る
○浦野委員 これは設置義務になっていたんでしたっけ、認定こども園も義務なんですよね。だから、ないと認定こども園の認定を受けられないはずなんですけれども、それを把握されていないという答弁だったので、ちょっとあれっと思ったんです。  ただ、現在、もう四月一日から認定こども園は始まっ...全文を見る
○浦野委員 さっきも言いましたけれども、四月一日から認定こども園は始まっているので、保育園から移行しているところは、これは、いないと設置基準を満たしていないことになるので、厚生労働省としても、一回公式に見解を示した方がいいと思うんですけれども。
○浦野委員 正直言って、認定こども園という名前にはなってはいますけれども、保育園から移行した場合はもうそのまま、ほぼ運用形態が変わらない、日々の活動は変わりませんので、果たして薬剤師さんが必要かどうかという部分も含めて、非常に疑問が出ているというのは事実なんですね。  恐らく、...全文を見る
○浦野委員 答弁しますか、何か。いいですか。(安藤政府参考人「いいです」と呼ぶ)  こちらの方で何かしっかりできていないような雰囲気なので、これ以上言うとまたあれなんですけれども、要は、運営している側からすれば、それはきっちり決めておいてもらわぬと対応に困るというか、実際、多分...全文を見る
○浦野委員 逆に、公園があるから最低基準はクリアしているんだという話ですけれども、そうなってくるとその前提が崩れてしまうので、一つの公園に複数の保育園がそれを園庭だと認めるというのもちょっと考え物だなというふうに思います。これは都市部の問題ですから、本当にどういうふうにしていくか...全文を見る
○浦野委員 正直、ちょっと、これはやっていただいたらいいと思うんですね。待機児童の解消というのは都市部の問題ですから、都市部でこういったことが行われるとは思うんですけれども、都市部というのは公園もまず少ないわけですよね。そういう、かなりの、一定の大きさを持った公園が、では一体都市...全文を見る
○浦野委員 これとは別に、政府サイドでも一時期よくその話が出て、最近聞かなくなったことだったんですけれども、またニュースになっていましたけれども、救急車の有料化だとか、財政を立て直す上で国民の皆さんに負担をお願いする時期が、遅かれ早かれ、今以上の負担をお願いする時期がこれから恐ら...全文を見る
○浦野委員 時間が来ていますのでこれで終わりますけれども、またいろいろとよろしくお願いをいたします。  どうもありがとうございました。
05月29日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○浦野議員 お答えをいたします。  いわゆる非正規労働者の中でも、パートタイム労働者についてはパートタイム労働法に均等待遇及び均衡待遇についての規定があり、有期雇用労働者については労働契約法に均衡・均等待遇についての規定がある中、派遣労働者については、派遣先の労働者の賃金水準と...全文を見る
○浦野議員 本法律案においては、同一労働同一賃金について理念を定めたのみならず、現実的に実行可能な具体的な案として、雇用形態による職務や待遇の相違についての調査研究の実施や、正規、非正規の労働者の待遇に係る制度の共通化の推進、労働者の採用、登用等の雇用管理の方法の多様化の推進など...全文を見る
○浦野議員 政府提出の改正案の附則第二条第三項においては、派遣労働者と派遣先の労働者との均等待遇、均衡待遇の確保のあり方について検討するための調査研究に関する規定が設けられております。  しかしながら、この調査研究は、均等待遇、均衡待遇の実現を目指すためのものとは位置づけられて...全文を見る
06月02日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○浦野委員 維新の党の浦野でございます。  本日は、参考人の皆さん、本当にありがとうございます。  この間も、この派遣法改正について、賛否両論、委員会の中では賛成というよりは否定的な意見の方が多いのが実際ですけれども、この法案、我が党の井坂委員もこれまでもよく指摘をしてきまし...全文を見る
○浦野委員 同じくキャリアアップについてですけれども、廣瀬参考人と生熊参考人にもお伺いするんですけれども、実際、廣瀬参考人も、たくさんの派遣労働者の皆さんと今までお話をしてこられたと思います。その中で、では実際にどんなキャリアアップをすれば、自分がさらにいいところに就職、正社員で...全文を見る
○浦野委員 細かい議論をどんどんしていけばしていくほど、それはもうケース・バイ・ケースだというふうに言われることが多いんですけれども、今、廣瀬参考人がおっしゃったのがやはり僕は実態だと思うんですね。  やはり、今持っている資格を生かすために派遣で仕事に行かれている方というのは非...全文を見る
○浦野委員 我が党は、民主党さんと生活の党さんと共同で、同一労働同一賃金の法案を別で出させていただいております。  本案の方は、調査研究をして、しかも、いつまで、どれぐらい調査研究をするかも定めていませんし、その後、いつ、そういった対策をとるのかということも書かれていない法案で...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございました。  質問を終わります。
06月05日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○浦野委員 よろしくお願いいたします。  きょう集中審議をするということで、きのう、質問をするために、機構の皆さん、厚生労働省の方にも来ていただきました。その中で、私も、こういった資料が出てくるのか、ああいう資料を出してもらえるのかということをさんざんお願いしました。もちろん、...全文を見る
○浦野委員 NISCに報告したという、NISCから内閣府に報告をしたということ、今NISCに報告をしたとおっしゃいましたけれども、どこからNISCに報告があった、何をしたんですか。
○浦野委員 そういう制度になっていないということだと思うんですけれども、でも、このNISCというのは内閣府の中にあるものですよね。また別ですか。
○浦野委員 では、内閣官房には八日と二十二日の報告は上がっていたということでよろしいですか。
○浦野委員 センターと内閣官房は別物ですよね。内閣官房の責任者は菅官房長官でよろしいですか。その責任者に、要は、セキュリティセンターが所属している政府の最高機関の責任者にはこの報告は上がっていますかということですけれども。
○浦野委員 では、セキュリティセンターからその上に上がっているかどうかは誰に聞いたらわかるんですかね。
○浦野委員 ということは、五月八日にそういう通信を検知したという認識を共有していたのは、厚生労働省の今まで議論があった担当課、そしてNISC、年金機構だけだという認識で構わないですか。
○浦野委員 それはそれで問題じゃないかなと思いますけれども、次に進みます。  メールアドレスが、八日のは外部公開しているアドレスだということは確認をしていますけれども、これまでの各委員からの質問で、外部に公開していないアドレスが後々にメールを受けるということになりましたけれども...全文を見る
○浦野委員 大丈夫です。ちゃんとマスコミが持っていますので、後で見ます。  八日のメールだけではなくて、しかも僕は、経緯のペーパーで、この注意喚起のメールを、一回しか出てこないので一回しかしていないと思っていたら、違うんですよね、何回かしてはりますよね。
○浦野委員 そうですね。ネットにも三回というふうに書いてありますので、三回だと思います。  二十九日の注意喚起のメールもネットで見られますので、それは私で見ておきます。  内容的には非常に抽象的な書き方、まあ三回目のメールですので、それまでにどういった注意喚起をしているのかわ...全文を見る
○浦野委員 会社の中で写メを撮って、個人情報を幾らでもフェイスブックに上げられることが発覚したわけですね。  だから、これは物すごく重要な問題なんですよ。機構の内部の個人情報、画面に出ている個人情報を写メで撮れば幾らでもフェイスブックに上げられるという状況なんですね。それを軽く...全文を見る
○浦野委員 であるならば、八日の時点のでは、一日目に新種ウイルスと断定して、四日後にはワクチンを提供。この四日後のワクチンを提供というのもちょっと、これは僕がワクチンかなと思ってそういうふうに言ったんですけれども、ワクチンじゃないかもしれませんけれども、七日後にはどういうタイプの...全文を見る
○浦野委員 十八日に受信したと書いていますよね。その後、ほかにも、二十日にも受けたというふうに書いていますね。ネットではもうちょっと詳しい時系列が書いてありますので、そっちの方が詳しいですけれども。  この全てのメールに対して、ウイルスはどういう種類だったという報告は、セキュリ...全文を見る
○浦野委員 では、それは情報を漏えいするタイプだったということだったという認識でよろしいですか。
○浦野委員 僕が今聞いたのは、全部のメールに対して問いをしたので、以前のと以降のと全部言ってください。
○浦野委員 何で確定していないかがよくわからないんですよ。だって、セキュリティー会社は八日のメールについてはちゃんと断定をしてくれているわけですよね。それができていないのか、していないのか、それはちょっとわからないですけれども、セキュリティー会社は例えばほかのメールでもログ解析と...全文を見る
○浦野委員 経緯ペーパーには載っていませんけれども、後半のメール攻撃なんかは、港区の海運会社のサーバーを踏み台にして侵入しているというのもわかっているんですね、それはネットにはもう出ているので。皆さんは言ってくれないですけれども。  要は、この経緯ペーパーというものは実はすごく...全文を見る
○浦野委員 別に開示は難しくないと思うんですけれどもね。難しいとおっしゃるなら難しいんでしょうけれども。  ウイルスの種類もよくわかりません。八日、十八日、二十二日、二十五日、これはもう全て別々のウイルスだったという認識でいいですか。
○浦野委員 さらに、段階的に機構の方で遮断をしていますね。それが後手後手になったという原因になるとは思うんですけれども、これはセキュリティー会社からは、的確な、こうした方がいいというアドバイスはありませんでしたか。
○浦野委員 ということは、システムを運用している会社が、セキュリティー会社は別に契約をしていて、直接契約はしていないということですね。
○浦野委員 それは非常にまずいことやなとは思いますけれども、要は、今答弁されたように、ワンクッション置いているということは、本当に具体的な、このウイルス対策会社がその都度その都度、こういう悪意を持った攻撃というのはリアルタイムで絶えず攻撃にさらされるわけで、やはりそれに素早く対応...全文を見る
○浦野委員 時間が来てしまいましたので最後にしますけれども、理事長、柿沢委員がおっしゃったように、私も、理事長はこの機構を改革するためにやってきていただいた民間の方だと思っています。いろいろな情報が後から後から漏れます。これは理事長の監督責任ももちろんありますけれども、でも、理事...全文を見る
07月03日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号
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○浦野委員 よろしくお願いをいたします。  私からも、年金情報漏えい問題についてまずお伺いをさせていただきます。  私は、今回のこの件、今現在も業務は行われておりまして、今インターネット等の遮断をしていて、では、業務を、どうやって情報をやりとりしているんですかと聞いたら、全て...全文を見る
○浦野委員 チェックを行っていただいて、今までの厚労省のセキュリティーポリシーで足らずの部分があれば、恐らくそれを変更していっているとは思うんですけれども、その場合、その変更された部分について、要は、年金機構の方のセキュリティーもそれに準拠してつくらないといけませんので、変更があ...全文を見る
○浦野委員 済みません。これも通告をしていなかったので答弁できないかもしれません。ちょっと一度調べていただいて、また御報告をいただけたらと思っています。  なぜ今これを聞くかというと、やはりセキュリティーの対策というのは日々追いかけっこで、本当に毎日毎日新しいウイルスができて、...全文を見る
○浦野委員 これは、検証委員会の方には公開はしていますか。
○浦野委員 わかりました。  さらに、自動暗号化可能な外部媒体機器、USBメモリー等の導入が平成二十五年四月以降に予定されているため、その点について留意しておくことという項目がありますけれども、これは導入をされたというふうにお聞きをしています。  このUSBメモリーというのは...全文を見る
○浦野委員 今回の流出問題は、データの移動を各PCで行って、それが残っていたから起きたということですけれども、暗号化するこういう対策をとりながらなぜそういったことが、これは自動で暗号化できるようにしてあるということなので全部暗号化できていたんだろうと思うんですけれども、それでなぜ...全文を見る
○浦野委員 その市販されているセキュリティーソフトで問題がないという決定というか判断をしたのはどなたになりますか。
○浦野委員 ということは、この契約を結ぶ段階で、どこどこのセキュリティーソフトが使われるということも含めて契約をされたということでよろしいですか。
○浦野委員 結果的には、そのセキュリティーレベルで大丈夫だという判断は間違っていたということになるわけですね。  私は、今回の対応が後手に回ってしまった一つの要因は、もちろんシステムとセキュリティーと一体的にやっていくという観点でこういう契約を結んでやられたんだろうとは思うんで...全文を見る
○浦野委員 カメラ機能つき携帯というのは、ほとんど多分今ついていると思うので、ほぼ全員が対象やと思うんです。それで、持ち込みは禁止と言っていますけれども、持ち込んでいないかどうかというのを、職場から出るときに、自分のロッカーとか、特に帰るときにチェックしている対応をされていないと...全文を見る
○浦野委員 この年金の関係で、最後に一つだけ確認です。  システム改修にかかる費用というのは、今回のこの契約の範囲内なのか範囲外なのか、お答えください。
○浦野委員 恐らく費用はかさんでしまうだろうというふうに思いますので、その点もいろいろと各委員からも質問がありますので、そこはきょうは私は触れないでおこうと思います。  最後に一点、年金問題ではないことで一つお伺いをしておきたいと思います。  これはもうずっと言われ続けながら...全文を見る
○浦野委員 七万人近い保育士がこれから最終的に必要になるだろうというふうに言われている中で、緊急対策をとって、では、何人、毎年毎年ふえているペースよりかなりふやしましたというデータすらとれていないというのは、非常に私は疑問だと思います。それは、やはりちゃんと、どれぐらい効果があっ...全文を見る
○浦野委員 時間が来たので終わります。ありがとうございました。
07月28日第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○浦野委員 維新の党の浦野です。  本日、十増十減ということで、参議院の皆さんが御努力をされて、一定の形を整えて衆議院に送られてきたということに関しては、非常に敬意を表します。  ここからですけれども、我々維新の党の方も提出者として名前が入っていますので、非常に質問しづらい部...全文を見る
○浦野委員 時間なので終わります。ありがとうございました。
07月29日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号
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○浦野委員 維新の党の浦野です。よろしくお願いします。  いつも足立さんの後に質問するのはやりにくいなと思うんですけれども、きょうは大丈夫かなと思ったら、最後にまたちょっと保育関係の話になりましたので。でも、足立さんが言っていることというのは、非常に、私もある程度納得のいく話な...全文を見る
○浦野委員 実は、現行法上でも社会福祉以外への投資というのは不可能ですよね、現在のルールでも。だから、わざわざこうやって使いなさいと言わなくても、実は、それはいつ使うかという問題はありますけれども、目的外、福祉以外に使えないというのはもともとのルールなんですね。  先ほど答弁の...全文を見る
○浦野委員 経営の自由度と安定運営、この二つ、相反するような話を両方追い求めないといけないのが社会福祉法人なんじゃないかなというふうにも今答弁を聞いていて思ったんですけれども、経営の中身の透明性を高めるという点では、今回の法案でも書かれています。  もともと、どんなにちっちゃい...全文を見る
○浦野委員 その点は本当に危惧をされている法人がたくさんありまして、やはり、例えば都道府県、市町村からやってくださいと言われたら、やらざるを得ないんじゃないかというふうに思っている法人もたくさんあります。そこは、これからこの法案が前に進む段階で、社会福祉法人に対してその部分はしっ...全文を見る
○浦野委員 最後の質問です。  これから社会福祉法人が公益事業をしていきます。参考人の方の中で、大阪でそういうことを実際にやっている事例も出していました。これは、今は、本来は行政がやらないといけない、手の届かないところにこういった公益事業として社会福祉法人が助け船を出している。...全文を見る
○浦野委員 今こちらの方からも、ええっ、本当かよみたいな声が出ていました。私は、それを確認するためにも今局長に答弁をいただきました。  さらに、そのええっという言葉を払拭するために、大臣にもその点の部分、通告はしていませんけれども、もし、きっちりと国が、それはいつからそういった...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございました。  質問を終わります。
08月18日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号
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○衆議院議員(浦野靖人君) 本法案修正後は、第二条第二号において、基本理念として、通常の労働者以外の労働者が通常の労働者となることを含め、労働者がその意欲及び能力に応じて自らの希望する雇用形態により就労する機会が与えられるようにすることを定めるとともに、第七条において、国に対し雇...全文を見る
○衆議院議員(浦野靖人君) 御指摘のように、我が国でも、近年の労働契約法やパートタイム労働法の改正により均等待遇などの規定は整備されてきているところではありますが、実態上の格差は解消に至っていないと認識をしております。本法案は、こうしたなお残る実態上の格差を調査し、なくしていくこ...全文を見る
○衆議院議員(浦野靖人君) 御指摘のように、短時間労働者については、パートタイム労働法の改正により均等待遇及び均衡待遇の規定が整備されております。しかしながら、実態上の格差は解消に至っていないという認識をしております。本法案は、こうしたなお残る実態上の格差をなくしていくことを目的...全文を見る
○衆議院議員(浦野靖人君) 本法案に言う職務は、その人が担当している仕事といったものであります。理念的な幅広い概念として用いており、この職務の判断に当たって、具体的な業務の内容だけでなく、責任の程度や業務内容や配置の変更の範囲などの要素が入ることを否定するものではありません。
○衆議院議員(浦野靖人君) 本法案に言う待遇は、雇用主の労働者に対する取扱いといったものであります。理念的な幅広い概念として用いており、賃金、教育訓練、福利厚生を含め、様々なものが含まれ得ると考えています。
○衆議院議員(浦野靖人君) 第六条第二項では、派遣労働者と派遣先に雇用される労働者との間において、その業務の内容及び当該業務に伴う責任の程度その他の事情に応じた均等な待遇及び均衡の取れた待遇の実現を図るものとしているところであります。  御指摘のような労働市場の賃金水準について...全文を見る
○衆議院議員(浦野靖人君) 労働者の待遇に係る制度の共通化というのは、例えば、事業主が雇用形態の異なる労働者間において職務の区分やそれに応じた賃金決定の制度を共通のものとすることや、教育訓練、福利厚生施設の利用その他の待遇についての制度を共通のものとすることなどと想定をしています...全文を見る
○衆議院議員(浦野靖人君) 先ほどの答弁の中にもありましたように、賃金決定の制度を共通のものとするということも想定をしております。
○衆議院議員(浦野靖人君) 本法案においては、国に対し施策を推進することを求めるものであり、事業者に対し直接規制など、そういったことを行うものではありません。  今後、各企業において具体的に賃金体系の見直しなどが行われる際には、当然、労使間で十分に議論を行っていただく必要がある...全文を見る
○衆議院議員(浦野靖人君) 先ほども答弁ありましたように、理念的な幅広い概念を用いておりますので、今おっしゃった部分も含まれると考えています。
○衆議院議員(浦野靖人君) EU諸国のように産業別賃金になっていない現状などを踏まえつつ、本法案においては、まずは、企業横断的ではなく、企業内においての職務に応じた待遇の確保を図っていきたいと考えております。  なお、派遣労働者については、派遣先に雇用される労働者との均等、均衡...全文を見る
08月21日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第34号
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○浦野委員 維新の党の浦野靖人です。  相変わらずお騒がせをしております、足立さんがですけれどもね。  最近、ちょっと個人的に非常に腹立たしいことが起こりまして、その怒りがおさまっていないわけですけれども。  今、足立さんが従業員の話をしました。これは、私も足立さんと同じよ...全文を見る
○浦野委員 であるなら、やはり、この法案を通そうと言っている与党の皆さんは、自分たちが推し進めるこれに入った方がいいんじゃないかと思ったりもするんです。それは選択の自由がありますので、これ以上は申し上げませんけれども、本当にいい制度であれば、選択肢として我々の立場にある人間も選べ...全文を見る
○浦野委員 もちろん、こういうことを事業主がやろうとすれば、僕がちょっと気になっているのは、費用負担とかがどれだけ発生するか。全くなしでやれるというのはちょっと思わないですし、少々やはり費用がかかるんじゃないか。それもあって、配慮義務だし費用もかかるからやっていないという企業もあ...全文を見る
○浦野委員 これまでの委員の質問の中にもありました、元本確保型の商品についての話ですね。これは、多様な商品を提供できるようにという措置の中で、今までは提供義務を課していたのを廃止するということです。  議論の中でいろいろと説明をされていたので大体のみ込めていますけれども、要は、...全文を見る
○浦野委員 元本確保型の商品に絡んで、デフォルト商品の運用方法についてという項目がありますね。これも今回、法律上の定めをいろいろやりますけれども、この理由についてちょっと説明をお願いします。
○浦野委員 もちろん、デフォルト商品は、今説明されたように、やはり安定性が一番確保されないといけないということで、元本確保型が九八・三%と、ほとんど確保型になっていますよね。だからこそ、選べないとか、いろいろな理由で選ばなかった人はこれをという形になっているんだと思います。  ...全文を見る
○浦野委員 ここで一番気になるのは、運用実績なんかはやはり気になるんですよね。  実際、今どんな状況になっているのかというのを、私、資料でいただいていますけれども、もしよろしければ、局長の方から大体の説明をしていただけたら。
○浦野委員 今の答弁は、要は、元本確保型を今まで義務づけていたこともあるし、デフォルト商品として指定したこともあったので、やはり非常に割合がふえてしまって、それを利回りがもっといいものに回してもらえるように回してもらえるように今回の改正をするのかなと私なんかは感じたんですけれども...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  もう少し時間がありますので、来週の水曜日、年金の問題を集中審議する予定になっていますけれども、もう既に党のバッターが決まっておりますので、私、質問に立てませんので、ここでちょっとだけ言っておきたいことを言わせていただきます。  きょう、こ...全文を見る
○浦野委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
09月02日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第37号
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○浦野委員 維新の党の浦野です。  先ほど、中島先生が冒頭に党の変遷のことをおっしゃっていましたけれども、我々もそうならないとも限らない昨今ではあります。ああ、そんな党があったなみたいなことを言う可能性もありますけれども、今はまだ維新の党ですので、よろしくお願いをいたします。 ...全文を見る
○浦野委員 予算の額を聞かせていただくと、一億ぐらいだということなんですね。数は確かに、去年、ことし、ふえています。ふえていますけれども、一億という予算で、では、どこからどこまでできるのかというのは非常に難しい、もちろん、全く十分とはやはり言いがたい金額になってしまうと思います。...全文を見る
○浦野委員 ですので、結局これは、初期費用だけ出してもらっても、要は継続することが大事なので、その点については全く財政的な負担は変わらないわけですよね。そこはしっかりとこれからやっていただきたいなというふうに思います。  次の質問ですけれども、初期費用はこうやって出していただい...全文を見る
○浦野委員 継続的な支援というか、それももちろん大事ですけれども、さらに、やはり診療報酬の体系も見直してもらいたいという話もあります。  これは、二十四時間開所しているということが大前提で、それは非常にこだわって二十四時間というふうにやっているんですけれども、通常の時間外に相談...全文を見る
○浦野委員 ちょっと質問の順番を変えて、きょうは警察庁の方からもお見えいただいています。先ほど、これも阿部先生の質問の中にもありました、被害者が医療費の自己負担をしなくても済むような措置ということです。  これは実際、先ほどもありましたように、そういう制度があります。ただ、結局...全文を見る
○浦野委員 センターが各都道府県にほぼ、あるところは一カ所しかありませんから、所管する警察署のそこだけでやたらそういう予算がどんどんやはり膨らんでいってしまうというのもあって、それもちょっと、こういう制度がちゃんとあるにもかかわらず、実際に運用されている方々からこういう公費負担を...全文を見る
○浦野委員 これは、来ていただいていろいろと議論をする中で、僕は国が責任を持って法律をつくってしっかりとやるべきじゃないかなと思ったんです。閣法で出すか、はたまた我々が、そうじゃない、これはやはり政治の責任で、前を向いてそれをしっかりとつくるんやというので、議員立法でもいいんじゃ...全文を見る
○浦野委員 ぜひ、党がそのときどうなっているかわからないですけれども、僕がいてる立場のところではしっかりと対応したいと思いますので、よろしくお願いします。  これは、実はまだ全国に十九カ所しかありませんので、この委員会に出席されている先生方の地元でも、ない地域があります。多分、...全文を見る
○浦野委員 保育園、幼稚園、認定こども園を利用している人たち、それを経営している人たちと、皆さん方との認識というのは非常に大きいな、隔たりがあるなというのを今答弁で感じました。皆さん方は、何か一元化というかスリム化したと今おっしゃいましたけれども、ほとんど全員がややこしくなったと...全文を見る
○浦野委員 時間が来ましたのでこれで終わりますけれども、ぜひ、先ほどおっしゃったみたいに、若い人たちが入ることにそぐわないような審議会ももちろんあると思いますので、そういったものはきっちりと考えていただいて、できる限り、やはり次世代の方々の意見をどういうふうにして政治、政策に反映...全文を見る