浦野靖人

うらのやすと

小選挙区(大阪府第十五区)選出
日本維新の会
当選回数4回

浦野靖人の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○浦野委員 おおさか維新の会の浦野靖人です。久しぶりの質問で少し緊張しておりますけれども、よろしくお願いをいたします。  まず最初に、我々おおさか維新の会はこの法案には反対をさせていただきます。  我々おおさか維新の会は、公務員給与の総額カットを公約にさせていただいている政党...全文を見る
○浦野委員 次に、国税庁にも同じように民間給与実態調査の数字があります。実は、人事院が発表している額と、これは今までの質問の中でもありました、過去のこういった法案の質問の中でもたびたび取り上げられてきております。今回も、平成二十六年の数字を見ますと、四百十五万というのが国税庁の調...全文を見る
○浦野委員 今大臣がおっしゃったように、この人事院の封筒にも書いています、人事院が本当に中立公正であるならば、大臣の答弁は正しいと思います。しかし、それを担保するところがどこなのか。人事院を指導監督できる省庁というのはないですよね、今のところ。  では、例えば人事院が意図的に数...全文を見る
○浦野委員 我々、大阪でいろいろな改革、公務員の人件費の削減もかなりきつ目にやってきました。それをなぜしたかというと、やはり大阪府の財政がよくないからこそ、皆さん協力してくださいと。もちろん議会も協力をしておりました。三割カットをしておりました。その上で、皆さん方にも御負担をお願...全文を見る
○浦野委員 副知事のときなんかは特に、執行側ですから、いろいろと職員に言われたこともあっただろうと思います。でも、我々がそういう努力を重ねた結果、今、大阪府政がちょっとずつですけれども回復に向かっていっているというふうに私たちは考えています。  やはり、民間の皆さんにいろいろな...全文を見る
02月15日第190回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○浦野委員 おおさか維新の会の浦野です。よろしくお願いをいたします。  本日、私からは、命に関する質問をさせていただきたいと思います。  きょうは経済等に関する集中審議ということですけれども、やはり人の命が大事に扱われる国じゃないと経済も発展いたしません。そういう観点から質問...全文を見る
○浦野委員 ぜひ、市町村でしっかりと最初から最後までフォローができるような仕組みをつくっていただきたいと思います。そうでないと、今挙げたような事例がもう既にあって、検証がされない。やはり一つでも多くのそういう重大事故が検証されるようにしていかなければなりませんので、よろしくお願い...全文を見る
○浦野委員 この警察官、警察の介入の議論は、本当に二〇〇四年の児童虐待防止法のときからずっと議論がされてきたことであります。恐らくこれは、議論であればずっと平行線じゃないかなということだと思います。だから、私は、その部分を政府が政策、政治判断できっちり決めていただけたら、救える命...全文を見る
02月22日第190回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○浦野委員 それでは、よろしくお願いをいたします。大阪の人間が続きますが、よろしくお願いをいたします。  きょうは、一問目に、前回質問をさせていただこうと思ってちょっと時間切れでできなかったことをまず最初にお聞きしたいと思います。  参議院の七月に行われる選挙から、十八歳、十...全文を見る
○浦野委員 今大臣が答弁されたように、内閣府でも確かに直接声を聞く制度というかシステムを持っていらっしゃるということで、どれぐらいの数の方がその声を届けているかと聞いたところ、二百数十名ということでした。  それはそれで私はいいことだとは思うんですけれども、例えばスウェーデンの...全文を見る
○浦野委員 先ほどちょっと言わせていただきましたけれども、やはり身内の犯行もあるということで、警察沙汰にしたくないという方も結構いらっしゃって、それで実は警察のせっかくある制度が使えない場合が多いというふうにもおっしゃっていました。  それで、これは一つ、女性はもちろんなんです...全文を見る
○浦野委員 こういうセンター自体がまだまだ数が少なくて、大阪のセンターをお手本にして、今、各都道府県が頑張ってまずは一つ目をつくっていこうということで、割と速いスピードで取り組んでいただいているというふうにはお聞きをしております。  それでも、各都道府県に一つというレベルで対応...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございました。以上で終わります。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○浦野分科員 おはようございます。  きょうは何時までやるんですか。十時ぐらいまでやるんですか。(発言する者あり)八時。長時間ですけれども、きょうは、私は早い時間で終わってしまいますけれども、よろしくお願いします。  この分科会のやり方も、私はちょっと、余りにも、一日ずっとな...全文を見る
○浦野分科員 私がきょう質問しようと思っているのは保育専門官についてなんですけれども、保育専門官は一人しかいないですよね。今おっしゃっていただいた専門官というのも、保育専門官と同じ立場の専門官の人たちの数でいいですか。
○浦野分科員 先ほども言いましたけれども、保育専門官、安倍内閣に限らず、歴代政権は、子育てのことについて、保育について、非常に力を入れなければいけないというメッセージはよく出していただいているんですけれども、実は、今現在、専門官を一人しか置いていない。別に、専門官が多いからといっ...全文を見る
○浦野分科員 つくかつかないかは、この予算が通るかどうかということですか。予算が通ればつくんですか。
○浦野分科員 では、賛成したいと思います。  保育の部分に関する予算というのは、本当に大事な未来に対する投資でもありますので、前向きに考えていきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  ふえるという答弁というのが、僕もふえるかどうかわからなかったのでちょっ...全文を見る
○浦野分科員 大阪生まれだというのは、僕は今初めて知りました。済みません。  今、東京に余りにも人口が集中し過ぎて、保育園をつくるにも土地がない。待機児童を解消するためにやむを得ず、東京都は、全国の制度とはまた別の認証保育園制度をつくってやっている。そしてさらに、国も、小規模保...全文を見る
○浦野分科員 国内は、もちろん、そうやってやっていただいていると思っています。  ところが、オリンピックで今度は逆に、選手を含め応援団の方々がたくさんオリンピックのときに中南米に移動されます。  聞いたところによると、オリンピックの時期というのは蚊が下火になっている時期で、そ...全文を見る
○浦野分科員 実際、これは本当に、その後に来る、小頭症になってしまうかもしれない、そういうリスクが高いというのがちょっと怖いので、これはぜひしっかりと、今おっしゃっていただいた対策も含めて、周知を徹底していただきたいなと思いますので、よろしくお願いをいたします。  四つ目ですけ...全文を見る
○浦野分科員 私も両方なんですけれども、今は私の家には犬が二匹いてまして、秋田犬なんですけれども、有名な遠藤さんのところからいただいた犬なんです。  本当に、今、空前の猫ブームらしいです。スマートフォンとかでも「ねこあつめ」というアプリがあって、ただただ、餌を置いておくと猫が集...全文を見る
○浦野分科員 今、先進的な取り組みをされているところをいろいろと情報収集してガイドラインのようなものをつくるということをおっしゃっていたと思うんですけれども、ガイドラインができても、では、それができたから市町村、都道府県でやってください、予算をつけますというわけにはなかなかいかな...全文を見る
03月08日第190回国会 衆議院 本会議 第14号
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○浦野靖人君 おおさか維新の会の浦野靖人です。  我が党を代表して、雇用保険法等の一部を改正する法律案につき質問をさせていただきます。(拍手)  今回の法案では、育児休業と介護休業、男女雇用機会均等、高齢者雇用、雇用保険料といった多くの論点が法律案に盛り込まれています。  ...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○浦野委員 おおさか維新の会の浦野です。よろしくお願いをいたします。  きょうは二十分ですので、早速質問に入りたいと思います。  きょうは三問お聞きしますけれども、一つ目、既に予算委員会等で話題にもなっていますし、対応していただいていると思っていますけれども、一八九ですね、虐...全文を見る
○浦野委員 それはそれで、できるだけ早くやっていただきたいと思います。  ただ、それでも恐らく、短くなればどれだけ効果が出るかというのは未知数ですけれども、やはり私は、人が対応するコールセンターを考えるべきだと思います。  このコールセンター、ではやりましょうと言ってすぐでき...全文を見る
○浦野委員 次、二問目になりますけれども、大臣所信で、子育て世代包括支援センターの法制化という項目があります。これは、今、各市町村で取り組んでいただいているものを、三十二年までにやろうということで取り組んでいますけれども、なかなか、現在、二十七年度で百五十弱、百五十まではいってい...全文を見る
○浦野委員 きょうは、非常に子育てに関する、特に保育に関する質問が多い一日でした。  私も最後に保育の関係の質問をしますけれども、要は、きょうの質問も聞いていても、とどのつまり、保育士不足なんですよ、全ては。人材不足なんです。保育士が足りないからこそ保育園がつくれない。箱はつく...全文を見る
○浦野委員 きょうは、朝からずっと保育の問題をやってきました。財源の問題というのも指摘をされてきました。  私は、財源については、実は、こういうふうにしたらよかったのになというふうに思っているものがあります。それは何か。平成二十六年に二千七百六十七億円、平成二十七年に五百十億円...全文を見る
○浦野委員 以上で質問を終わります。ありがとうございます。
03月11日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○浦野委員 よろしくお願いをいたします。  本日は、法案の審議ですので、まず、法案の中身にかかわる質問をしたいと思います。  育児休業の改正についてなんですけれども、里親の関係で育児休業の改正を行う部分がありますけれども、その部分、少し内容を詳しく一度説明してください。
○浦野委員 権限の強い最低基準であるということで、育児休業は申請すれば必ずとれるというものであるからこそ、制限的にやらざるを得ないというような感じなんですけれども、今、里親制度、国の政策で、もっとたくさんの人に子供を見てもらおうということで、里親の人たちをふやそうという政策をとっ...全文を見る
○浦野委員 思ってもみない丁寧な前向きな答弁をいただきまして、ありがとうございます。  私ども、やはり、児童虐待だとかそういったものがもう本当にしょっちゅう起こる世界で、何か少しでもいいからそういう助けになりたい、そういう子供たちを少しでも、自分たちで面倒を見られるんだったら面...全文を見る
○浦野委員 もう時間が来ていますので、子育ての集中審議をもう一度求めていきたいと思っています。  ただ、保育士の給料を上げるといってもそう簡単な問題ではないんですね。まずやはり財源の問題もありますし、公私間格差もどうするのかという問題も出てきます。そのお金が内部留保に流れてしま...全文を見る
03月15日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○浦野委員 本日は、お忙しい中、参考人の皆様、どうもありがとうございます。  おおさか維新の会の浦野です。よろしくお願いをいたします。  この介護休暇、育児休暇、両方、求めれば強制力があってとれるという位置づけのものになっておりますけれども、実際はなかなか取得できないという現...全文を見る
○浦野委員 やはり、職場の環境をどうしていくかというのが非常に皆さんの共通したお話だったと思います。  先日の厚生労働委員会の質問の中で、今、隗より始めよということで、厚生労働省が、そのときは育児休業の話ですけれども、育児休業をとりたいという方が必ず上司に相談をする制度をつくっ...全文を見る
○浦野委員 やはり、身分保障というのがある、ないでは、かなり取得率も変わってくるだろうと思っています。  次なんですけれども、今、参考人の方々からも、国庫負担を、本来は四分の一でありますけれども、それが今は低いと。これは、今あれだけ特別会計に積み上がっている中で、そこは本来の姿...全文を見る
○浦野委員 済みません。  お金がある中で、国の負担をなぜふやさない、その大きな理由は何だとお考えですか。
○浦野委員 わかりにくい質問で済みませんでした。  現在、政府は景気がよくなっているというふうに言っていますけれども、数字的に見てもなかなか厳しい数字が並んでいる今現在こそ、この雇用保険の制度をしっかりと考えていかないといけないと思っていますので、また、きょうの質問のさまざまな...全文を見る
03月16日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○浦野委員 本日もよろしくお願いをいたします。  鼻声になっておりますけれども、花粉症じゃないかということで、きのう、いろいろな人に指摘をされましたけれども、私は今まで花粉症になったことがないはずなので、私自身は花粉症じゃないと信じて、今も薬も何も飲んでおりません。花粉症でない...全文を見る
○浦野委員 省庁では、厚生労働省はもちろん担当省ですから頑張っておられるとお聞きしていますけれども、他省はどうなんでしょうね。他省はどれぐらいやっているか御存じですか。
○浦野委員 ぜひ一度調べていただいて、数字も公表していただいたらいいと思います。やはり、厚生労働省は担当省だから当たり前だろうというふうに言われてしまったら終わりですので、どの省庁も、国はこうやって率先してこの制度を活用しているんだというふうなことを、いろいろな取り組みがあります...全文を見る
○浦野委員 今の大臣の答弁を、山井さん、どうお感じになりましたか。
○浦野委員 こういう平場でそういう説明を確かにされております。しかし、その前段、過半数を持っているほど巨大な与党ですら、あれですよ、過半数を持っているということは、実は、別に自分たちだけでも法案を通せるんですよ、強行採決すれば。まあ、強行採決という言葉が正しいかどうかは別にして。...全文を見る
○浦野委員 私個人の問題ではないんですね。政党対政党の話です、これは。政党が法案を出した以上、政党に対してやはり説明をしに来るのが今までのこの国会の形だったと思います。  たしか山井さんはネクストキャビネットの厚生労働大臣なんですよね、今でも。ということは、民主党が政権をもしと...全文を見る
○浦野委員 私は、政策的な内容の話は、それは説明には来ていただいてないですけれども、ちゃんと取り寄せて、中身も見させていただいています。  だから、例えば財源の問題だとか、皆さんは、恐らく、組み替え動議で予算を確保して、その予算の中からこの財源を確保するというもくろみで当初動い...全文を見る
○浦野委員 指摘されて初めて低姿勢になるようじゃだめなんですよ。やはり最初から低姿勢でね。  残念なのは、民主党さんは一度政権をとったことのある政党なんですよ。その政党がこういったことをするということは、非常に私は残念だと思っています。  山井さんは、言うことを言う人ですけれ...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○浦野委員 よろしくお願いいたします。おおさか維新の会の浦野です。  きょうは、まさに子育ての集中審議みたいになっていますけれども、それはまた別の機会でちゃんとしっかりと一日確保していただくこと、またもう一度お願いをしておきます。  私も、きょうは、子育てに関する、待機児童の...全文を見る
○浦野委員 その立ち上げた会議なんですけれども、今まで何回ぐらい開催をされていますか。
○浦野委員 要は、立ち上げのときに集まっただけなんですよね。だから、事実上、ほとんど何もやれていないというのが現状なんです。  ただ、先ほどおっしゃったように、ラグビーのワールドカップもあります。それまでにはぜひ何らかの対策、議法で出そうと言っていた法案も、当初、かなり高目のハ...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。前向きに評価していただける部分もあるということで。  きょう、倫選特の委員会とちょっと重なってしまって、山尾委員の質問を最初から全部ちょっと聞きたかったんですけれども途中からしか聞けなくて、ただ、私が聞けた部分の中で、待機児童のカウント方法、こ...全文を見る
○浦野委員 隣の市ではこの人は入れたけれども、同じような条件でこの人は待機にカウントもされていない、そういう例はもう幾らでもあります。旧のカウントの仕方と新のカウントの仕方の対比なんか僕は言っていません。今のカウントの仕方ですらもうそういうことになっているので、そこはしっかり考え...全文を見る
○浦野委員 子供の環境を整えるのはいいことだと思うんです。そういう意味では、面積基準を上乗せするというのは、子供にとっては確かにいいことです。私も保育士ですから、その方がいいというのはわかりますよ、理解はできます。しかし、そのことによって待機児童がまだ解消できていない区があるわけ...全文を見る
○浦野委員 言っていることもわかりますし、もちろん、余裕があるんだったらそうしていただきたいなというのは、我々子育てに携わっている人間の思いです。だけれども、最低基準を割らないのであれば、私はそこまで待機児童がある市町村、行政体は努力をすべきだと思うし、その地域に住んでおられる方...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○浦野委員 おおさか維新の会の浦野です。よろしくお願いをいたします。  本日は、ほかの委員会もかぶって、私もこの後、厚生労働委員会の質問があるんですけれども、結構委員会が重なって、ずっと質問に立っている先生がたくさんいらっしゃいます。もちろん、法案の審議の状況とかがあってこの時...全文を見る
○浦野委員 恐らく、きょう法案の説明をされて、来週からこれも含めた審議に入られるとは思いますけれども、これ以外にもいろいろとありますので、この部分だけをどうこうというか、これからもちろん前向きに議論をしていきたいと思います。  ただ、これも委員会で、これから説明をされる法案なの...全文を見る
○浦野委員 地方議会と違って、数は国会で、我々で決められるんですけれども、区割りは区割り審というところで、そこで決めますよね。地方議会なんかは、定数削減も自分たちで決めないといけない、区割りも自分たちである程度やはり考えないといけない。大幅な削減をするときは、大阪の先生は御存じで...全文を見る
03月23日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○浦野委員 おはようございます。おおさか維新の会の浦野です。  きょうも、八時からということで、八時から質問させていただくのは初めてです。  きのうの理事懇でもいろいろお話がありましたけれども、倫選特はどうしてもちょっと変則的な、こういうすき間の時間を使っての審議が非常に多い...全文を見る
○浦野委員 私の選挙区は、大阪の都市部に近い部分から、町村、大阪で唯一の村がある地域まで、非常に大きい選挙区なんですね。村は千早赤阪村というところなんですけれども、太子町、河南町というところも含まれています。  そういうところはやはり、恐らく期日前投票は役所になっていますけれど...全文を見る
○浦野委員 期日前投票を行える場所というのは、たしかオンラインでつなげることができないとなかなか期日前投票の場所として使えないんだということも以前に仄聞したことがあります。そういう意味では、やはり役所というのが、恐らく一番数の多い期日前投票所になるでしょう。  これから、この法...全文を見る
○浦野委員 投票の機会を拡大していくというのは、これからも非常にいろいろなことが考えられると思います。  この委員会でも以前からずっと議論の表には出てきますけれども、インターネットの中で投票ができるようにするというネット選挙の解禁、本当の意味での解禁ですね、そういったこともこれ...全文を見る
03月30日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○浦野委員 おおさか維新の会の浦野です。  本日最後、あと二十九分間頑張っていただけたらと思います。  きょうは、朝から本当に、保育にかかわるさまざまな意見、納得のいく意見もありましたし、ううんというような意見もありました。そういうのも含めて質問していきたいと思います。  ...全文を見る
○浦野委員 済みません、興奮して答弁いただくのを忘れたんですけれども、データをしっかりととるということに関しても、ちょっと御答弁をいただけたらと思います。前段のものですけれども。
○浦野委員 ここは、我々も地方分権をすべきだという立場ですので、自治事務がどこまでの権限を持っているのか、国がどこまで口を挟めるのかというのは非常に大きなテーマだと思います。  ただ、私はやはり、全国的にこうやって待機児童を解消せよ、保育士の給与の水準を上げよ、こういう声が大き...全文を見る
○浦野委員 小学校に、小学校に限らないですけれども、分園形式で保育園をつくっていくというので、実は、認定こども園はまだ分園に関する制度がはっきりと決まっていないんですよね。その辺の検討というのは今どうなっているのか、ちょっとお聞かせください。
○浦野委員 認定こども園は、去年、ことしで、かなりの数ふえるということになると思います。大阪でももちろんかなりふえましたし、全国的にも大分ふえていっているだろうと思います。  分園のやり方が正式に決まっていないというのはちょっと、何でそこを決めていなかったんだろうというのは思う...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございました。質問を終わります。      ————◇—————
04月01日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○浦野委員 おおさか維新の会の浦野です。  きょうはエープリルフールですけれども、答弁はちゃんとやっていただけたらと思っています。  本日も一般ということですけれども、先日保育の関係で言及できなかった部分も含めて、きょうは質問していきたいと思います。  我々が政府に対して、...全文を見る
○浦野委員 無認可という言い方はちょっとややこしいので認可外というふうに言い方を変えますけれども、認可外の保育園で、例えば、今おっしゃるような基準をクリアして認可の内訳に頑張ってなってほしいということですけれども、それをすると、先日高橋委員も質問の最後に取り上げられていた、認可外...全文を見る
○浦野委員 例えば、全社協さん、全国社会福祉協議会さんがやっているデータとかもありますけれども、全社協は一応民間の団体なので、アンケート調査は定期的にやっていますけれども、資料でもお使いになっている委員もいますけれども、例えば賃金について、運営主体別賃金で初任保育士の賃金は幾らか...全文を見る
○浦野委員 毎回、三浦さんに座っていただいて、質問が時間がなくてできないので申しわけないです。ライフ協会の件は、ちょっとまた別にしっかりとやりたいと思います。答えたくないかもしれませんけれども。  以上で質問を終わります。      ————◇—————
04月06日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○浦野委員 おおさか維新の会の浦野です。本日もよろしくお願いします。  きょうは、二回ほど委員会に来ていただいて、結局時間切れで質問をできなかった三浦老健局長、やっと、きょうは一番最初にやりますので、お答えをいただきたいと思います。  日本ライフ協会の話なんですね。これは参議...全文を見る
○浦野委員 今お答えいただいたように、現状どうなっているかというのは調べていただいて、内閣府は、私たちはもう全く関係ありません、だまされたあの人たちが悪いんですみたいな態度でしたけれども、厚労省はそういうわけにはいかないと思うんですね。やはりどこかの官庁がきっちりと対応しないと、...全文を見る
○浦野委員 要は、この金額は、財源、お財布との相談で、大体、今までの流れの中でこういうふうに決めてきましたというのが現状やと思うんですね。だから、実際、果たして本当にこの金額で皆さんが十分その生活をよりいいものにできていけるのか。何にこれだけ必要で、何にこれだけ必要、だからこの金...全文を見る
○浦野委員 今、井坂委員がおっしゃったように、これから審議する予定になっている中でも、二十歳に引き上げようという部分は、今まさにおっしゃったところで出てきます。私は、恐らく、ほとんどの皆さんが同じ意見だと思っていますので、それをちゃんと確認しておきたいというふうに思って質問をさせ...全文を見る
○浦野委員 今答弁いただいたように、私もそのとおりだと思っています。これは与党の皆さんがどういうふうにお考えになるかということだけになるとは思いますけれども、私は、これはいい提案だと思っていますので、ぜひ与党の皆さんも検討していただけたらなと思っています。  時間が来ましたので...全文を見る
04月20日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○浦野委員 おおさか維新の会の浦野です。よろしくお願いをいたします。  冒頭に、今現在、熊本、大分の地震、余震もまだまだ続いております。本当に、現地で御苦労されている皆さん方もたくさんいらっしゃいますし、また、救助活動をやっていただいている自衛隊、各警察から派遣されている方もた...全文を見る
○浦野委員 今御答弁いただいたように、対面でそういうのをやっていくということと、あと、民生委員のお話がありましたけれども、実際、民生委員の皆さん方が、では、そこまで本当にできるかというと、不正受給をされるような方々というのはやはり悪意を持ってやっているわけですから、正直、民生委員...全文を見る
○浦野委員 日本は、まだ事実婚とかそういうのは社会的にもなかなか認められていない部分もありますし、これは子供を扶養している保護者に対するお金になりますけれども、これから、恐らくこういった、誰に対して受給をさせるかということは、非常に一つ大きなポイントになると思うんですね。親に対し...全文を見る
○浦野委員 ぜひ、やはり子供の元気な姿が被災地の皆さんの元気の源にもなると思いますし、そういう保育施設、入所施設が機能すれば、お父さん、お母さんたちも日中いろいろな復興活動、震災の復興活動もできるようになりますし、そういった点からも、やはり優先的にそういったところを回復していって...全文を見る
○浦野委員 新聞記事にもなっていましたけれども、認可外を認可に移行するのを前提に補助金を出すというのを厚生労働省が検討されているということを新聞で読みましたけれども、あれは、よしあしの部分があるんですね。やはり、認可になってしまうと、今入っている子供たちが要件がなければ退所しなけ...全文を見る
○浦野委員 お返事がなかなかいただけないようでしたら、今度の質問の機会にちょっと文科省から来ていただいて、何でちゃんと返事がでけへんねんということを今度聞こうと思っていますので、そのときはまた省庁間で調整をよろしくお願いしたいと思っています。  ちょっと時間が早いですけれども、...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○浦野委員 おおさか維新の会の浦野です。よろしくお願いをいたします。  本日は特措法の法案審議ですけれども、きょうは時間も今大分押してきておりますので、早速質問を進めたいと思います。  平成二十三年のB型肝炎の特措法制定時、附帯決議で、B型、C型のウイルス性肝炎の重篤症状であ...全文を見る
○浦野委員 先ほども岡本委員の最後のお話の中にありましたインターフェロンフリーの経口新薬ですけれども、これが相当効くということで実用化されて、医療費助成のもとで、多くの患者の皆さんがこれによってウイルスを排除できていると聞いておりますけれども、これまで、どれぐらいの方がこの新薬の...全文を見る
○浦野委員 毎年になると思いますけれども、患者団体の皆さんからも、繰り返し、いろいろな請願、お願い、毎年行われております。  私も、地元に患者の皆さんがいらっしゃって、たまたま、私の事務所の隣のスーパーで催事のときに売りに来られる方もそういう方の一人で、来られるときは必ずうちの...全文を見る
○浦野委員 平成二十三年から数えて五年間の間に、肝硬変、肝がん患者の経済実態、仕事につけないといった社会的苦境というのはいろいろと明らかになってきたと思います。  これはいろいろとこれからも調査研究するということにもなると思いますけれども、重篤患者の皆さんは、やはりそんな悠長な...全文を見る
○浦野委員 恐らく、これからインターフェロンフリーの新薬もかなり効果があるということで、少なくともC型慢性肝炎から肝硬変、肝がんに移行する人が減少していって、医療費の助成に必要な予算額というのは減少していくと思うんですね。他方で、新しいこういった薬の恩恵を受けられないまま重篤にな...全文を見る
○浦野委員 減る部分の予算を、減らすのではなくて、新たなものに振り分けていくというふうなことをしっかりとやっていっていただきたいというのが私の思いですので、よろしくお願いをいたします。  以上で質問を終わります。
04月22日第190回国会 衆議院 本会議 第27号
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○浦野靖人君 おおさか維新の会の浦野靖人です。(拍手)  まず最初に、熊本を中心とした地震でお亡くなりになられた方々と御遺族の方々に哀悼の意を表すとともに、今なお被災地で避難生活を送られている皆様の日常生活を一日でも早く取り戻せるよう、我々のできることにしっかりと取り組んでまい...全文を見る
04月25日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○浦野委員 おおさか維新の会の浦野です。よろしくお願いをいたします。  冒頭、先ほどから塩川委員のお話の中にある、大きな声という表現がありますけれども、私は、確かに、国会、国会じゃなくてもいろいろな場面でその声に耳を傾けるということは、政治の世界ではするべきこと、絶対に欠かして...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございました。  それでは、ここからは通告させていただいている質問に移っていきたいと思います。  定数削減に関しては、反対をする党もあります。先ほどからの、国民の声が届きにくくなるというのが一つの理由ですけれども、今回は、法案二つとも、十削減されるという...全文を見る
○浦野委員 全会派一致というのが、もちろん、自分たちの身分にかかわる、議員の身分にかかわることですから、それは理想論で、理解はできるんですけれども、先ほども言ったみたいに、絶対に全会派一致なんかできないんですよね、定数削減で絶対に意見が分かれていますから。片方はふやす、片方は減ら...全文を見る
○浦野委員 そうですね、民主党さんはその当時、八十減という公約を掲げておられました、衆議院に関しては。比例定数を八十削減という形だったと思います。  自民党さんは、その後の議論でいろいろあって内容が変わっているということですけれども、少なくとも二〇一〇年のマニフェストには、二〇...全文を見る
○浦野委員 あの党首討論のときは、自民党さんは、具体的な、どれぐらい削減するかという数字はおっしゃっていませんでした。ただ、あの当時の公約、政権政党の公約は八十減でしたから、それに合意をすべきだったと思うんです。  現在でも、自民党さんは今過半数を持っています。公約は紆余曲折で...全文を見る
○浦野委員 今回の民進党案には、さらなる定数削減をという文言も含まれております。であるなら、私は、これは政党の範囲の、各政党さんの議論ですので口出しすることじゃないかもしれませんけれども、そう書いている法案を提出している以上、やはり次のマニフェストにももちろん定数削減を掲げるんだ...全文を見る
○浦野委員 隣から三割だという明確な答弁も聞こえてきたんですけれども、ささやきが聞こえてきたんですけれども。  これは私は、これこそ本当に、皆さん、国民が見ていると思うんですね。言ったことをやるかやらないかというのは、やはりそこら辺にあらわれてくると思います。しっかりと書いてい...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号
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○浦野委員 おおさか維新の会の浦野です。  本日は、佐々木参考人、田中参考人、どうもありがとうございます。朝からの議論で、本当に大変勉強になる部分もあります。  私も、民進党の鈴木委員と同じく、都道府県議会出身の議員です。大阪府議会の出身です。  きょうもずっと定数の問題で...全文を見る
○浦野委員 済みません、小物で。失礼いたします。  その当時は、中選挙区時代のことは、私もまだそんなに政治の世界をしっかり見ていたわけではありません。父親も政治家でしたけれども、私は子供のときは、政治家なんか絶対なりたくないと思っている側だったので、余り見ていませんでした。でも...全文を見る
○浦野委員 聞いていると、何か中選挙区の方がいいかなと自分でも思ったりもしますけれども。  ただ、選挙制度というのは、要は、そのときそのときの政権与党、多数を占める人たちが主導して決めるというのは、どの国でも恐らく一緒だと思うんですね。やはりその時々の政権の都合のいいように選挙...全文を見る
○浦野委員 どうもありがとうございました。終わります。
04月27日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号
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○浦野委員 おはようございます。おおさか維新の会の浦野です。  三日続けて法案の審議、両党の法案の審議をさせていただいております。  確かに、こういう大きな、本当に時間をかけて議論をするべきことをこれだけの時間でと言う共産党さん、穀田委員の言も、私ももっともだというふうに思っ...全文を見る
○浦野委員 せっかくですので、北側先生も逢沢先生も今井先生も、もしよければ、ふやすべきだという声とかがもしあったのならここで言っていただけたらと思うんですけれども、有権者の声はどうですか。
○浦野委員 今のお話だけを聞いていると、何か定数増の方向性が大きいような感じの言葉もたくさん聞かれました。  この三日間の議論の中でも、一つだけの事柄について議論をされているわけではなくて、やはりさまざまなものが絡み合って、定数削減するかしないかという議論がされているんだと思い...全文を見る
○浦野委員 私も地方議会出身の人間なので、今逢坂議員がおっしゃったようなことというのは多々ありました。我々、あほみたいに身を切る改革だ、定数削減だとただただ叫んでいるわけではなくて、やはり今言っているような、分権したらいいんじゃないかとか、もっとお金がかからないようにしたらいいん...全文を見る
○浦野委員 最後に一つ、これも今質問させていただいたことと全く逆なんですけれども、定数増をする、しないがもし議論になると、これは私がちょっと理解不足なのかもしれませんけれども、なぜ定数増を提言している共産党さんが定数増の法案を出さなかったのかな。たしか出せたはずなんですけれども、...全文を見る
○浦野委員 きのうも言わせていただきましたけれども、やはり要は政治家自身がしっかりと自分の身を律して、仕事をしっかりとやっていれば、数を減らせなんという議論には恐らく本当はなっていないんじゃないかなと私自身は思っています。  大阪でも、私の支持者の方々でも、仕事さえちゃんとして...全文を見る
○浦野委員 おおさか維新の会の浦野靖人です。  ただいま議題となりました衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案の、自公案に賛成し、民進案に反対する趣旨で討論をいたします。  我が党としては、自公案、民進案の両案とも、身を切る改革からほど遠い内容と...全文を見る
05月10日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○浦野委員 おおさか維新の会の浦野です。  本日は、参考人の皆さん、どうもありがとうございます。  貴重な質問時間ですので、早速入りたいと思います。  加藤さんにお伺いをしたいと思います。  今回の法案で、保育所等の訪問支援事業の拡大ということです。  これは、私も保育...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  続いて、佐藤さんにお伺いをいたします。  佐藤さんだけではなかったですけれども、日払い制の構造自体が非常に運営を圧迫している。これはもう本当に、私も、障害者施設を運営されている法人の理事も、ほかの法人の理事もさせていただいているので、この...全文を見る
○浦野委員 先ほども堀内委員から財源の話がありましたけれども、財源は私はないわけではないと思っているんですね。財源がないということを問題にすること自体が私も問題だとは思います。  例えば、人事院勧告で、公務員の給料が低いということで、今回上がります。この法案に賛成をした政党がほ...全文を見る
○浦野委員 私も、阪神大震災は、西宮の大学にいてたので、ちょうど学生のときでした。大学も休講になって、幸い、知人はみんな亡くなることはなかったんですけれども、二日目からボランティアでずっと入っていました。社会人になってから、実は府社協にも、二年間ほど仕事をしていましたので、いろい...全文を見る
05月11日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○浦野委員 お疲れさまです。  厚生労働委員会、久しぶりの九時から五時までの長時間の委員会です。皆さん、お疲れになっていないですか、大丈夫ですか。きょうは傍聴にもたくさんいらっしゃって、ずっと本当に真剣に長時間聞かれているので、しっかりと質問しないといけないなと改めて思っていま...全文を見る
○浦野委員 今御答弁いただいたみたいに、親御さんが、自分の子供がそうであるかそうでないかという判断をするのは、ある意味、非常に勇気が要るといいますか、ゼロ、一、二歳ぐらいだったら、ほかの子供たちと比べてまだそんなに顕著な差があるわけでも、はっきりとわかる場合ももちろんありますけれ...全文を見る
○浦野委員 事務量がふえる一つの要因にもなっているんですけれども、市町村で書類の書き方が違ったりすることもあるわけです、同じことを申請するにしても。今、市町村をまたいで施設を持っている法人はたくさん、当たり前のようにあります。だから、そういったところで、この市ではこういう書類に書...全文を見る
○浦野委員 本当に、さっきも言いましたけれども、皆さん別に国にお世話になりたいというわけではなくて、自分たちで自立して、自分たちでお金を稼いで、自分たちで生活をしていきたいという思いは非常に皆さん持っているんですね。  やはり親御さんも、今は自分たちがまだ健在だからまだ大丈夫だ...全文を見る
○浦野委員 自立して生活していくには恐らくほど遠い収入になると思うんですね。  参考人の竹中さんもおっしゃっていました。タックスペイヤーになりたいんだというこの思いは、恐らく皆さんお持ちだと思うんですね。でも、正直、今現在のレベルでは、そういったことはなかなか難しいだろう。でも...全文を見る
○浦野委員 よろしくお願いをしたいと思います。  次の質問に移りますけれども、都道府県と市町村、そういう自治体がいろいろな支援をしておりますけれども、中にはそういうことを渋る自治体も実際にあります。これは非常に残念なことですけれども、歴史的なというか、古くからそういう施設のある...全文を見る
○浦野委員 今回、参考人でいらっしゃった方も、皆さん口をそろえて、この法案はベストではないけれどもベターだから何とか法案を通してほしいという方がほとんどでした。  それは私もそう思いますし、やはり、今までの指摘の中で、和解の文書、参考人の佐藤さんの資料の中にもありましたあのマル...全文を見る
○浦野委員 言うはやすし行うはかたしということを与党の皆さんは恐らく思っているでしょうし、政権を一度担った民進党さんも、恐らくそれはもう十分にわかっていることだと思っています。ただ、でも、やはり誰かが声を上げていかないとこれは前に進まないと思っているので、財源問題というのは本当に...全文を見る
05月18日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○浦野委員 よろしくお願いをいたします。  きょうは、もう私のライフワークと化しつつある児童虐待の関連の法案質疑ですので、しっかりとやっていきたいと思います。  一つ目なんですけれども、この法案で必置にはなりませんでしたけれども、今、現行でも、中核市では児童相談所を設置するこ...全文を見る
○浦野委員 さっきも言いましたけれども、必置化が見送られて、施行後五年を目途に必要な措置を講ずるという検討規定ということになったんですね。省庁の方とお話をしている中で、大臣もこれは必置すべきだという御意見だったというお話だったんですけれども、私も大臣と同意見なんですね。  後で...全文を見る
○浦野委員 通告では四つ目にしているんですけれども、同じように、包括支援センターも、今回、法案の中で書いてあります。包括支援センターは、実は財政的な予算はしっかりととってあって、予算的には大丈夫だったんですけれども、実際は思っていたよりふえなかったということなんですね。その原因に...全文を見る
○浦野委員 児童相談所とか支援センターに共通する財政的な措置、これは国が努力をすればそのうちちゃんとつけられるだろうと思うんですね。  ただ、やはり、人材確保というのは、国が幾らやると言っても、これは一から育てていかないといけないのでなかなか時間もかかりますし、これはもう保育士...全文を見る
○浦野委員 私が大学生で保育士、幼稚園教諭の免許を勉強したときに、児童心理の専門職というのはもっとふやすべきじゃないかという議論がもう既になされていました。もう二十年以上前の話です。  だから、そのとき既にそういうお話がされていた。児童心理だけじゃないですよ、ありとあらゆる、こ...全文を見る
○浦野委員 弁護士さんがいないわけではないとは思うんですけれども、常勤という形でいていただける方がなかなかいてないことだと思うんですね。  ここでもやはり、この話をずっと聞いていると、何か、日本にどれだけ人がおらへんねん、人材がおらへんねんというイメージになりますけれども、そん...全文を見る
○浦野委員 最後の質問になりますけれども、里親制度について三点ほど。  一つ目は、里親という言葉が与える今までのイメージが、余りにも日本は、何となく後ろめたいイメージが何か残っていて、里親と言われると何か取っつきにくいみたいな感じになってしまうんですけれども、都道府県では、里親...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。よろしくお願いをいたします。  きょう、先ほどの民進党の岡本委員の質問の中に、把握をできていない子供たちがいてるということ、これは、大阪で子供二人が餓死をした非常にショッキングな出来事がありましたけれども、この子供二人は、転出先から住民票が移っ...全文を見る
05月20日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○浦野委員 こんにちは。超貴重な元男性保育士浦野です。  きょう、大西先生の質疑を聞いていて、本当にそのとおりということをたくさん言っていただいて、もう一つ、さらにつけ加えるならば、やはりいわゆるキャリアパスといいますか。  私は、将来的には保育園を継いでいく、理事長、園長に...全文を見る
○浦野委員 予算の関係でなかなか難しいことだと思いますけれども、しっかりと、半歩でも、少しでも前進できるようにこれからもしていっていただけたらと思いますので、よろしくお願いをいたします。  次に、認定こども園における学校薬剤師のことについて。  これは実は、議事録を読み返しま...全文を見る
○浦野委員 当初僕が思っていたよりは大分しっかりと配置できているなというふうに思います。ただ、八二・一%は高い方だなと思うかもしれませんけれども、これは本当は一〇〇%じゃないとおかしいんですよね。  というのは、設置義務、薬剤師を置かないといけないという、まず設置の条件としてそ...全文を見る
○浦野委員 法律的にはそうでしょうけれどもという話をしているんですね。  私は、もう今は直接やっていないですけれども、幼稚園も運営していました、奈良県の方に幼稚園があるんですけれども。正直、保育園と幼稚園でどこまでそこら辺の差があるかといったら、私はもうほぼないと思っています。...全文を見る
○浦野委員 もちろんキャリアパスを考えていただけたらいいんですけれども、先ほど香取さんの答弁の中にもありましたけれども、これはやはり初任給が大事なんですよね。入り口で学生の皆さんが何で比べてみんな保育士を選択肢から外すかというと、やはり初任給が低いですよね、もちろん全体が低いわけ...全文を見る
10月12日第192回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いをいたします。  きょうも、午前中からずっと質疑を見ていましたけれども、非常に殺伐とした雰囲気がこの委員会に流れていますので、その殺伐とした雰囲気にのまれないように質問していきたいと思います。  我々日本維新の会は、通常国...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  これからいろいろな議論がされると思いますので、我々は、被選挙権が十八歳になるのに向けて、しっかりと議論していきたいと思っております。  次に、性暴力被害者についての質疑をさせていただきます。  これは実は、通常国会で、民進党さん、野党の...全文を見る
○浦野委員 総理の地元山口にもありませんけれども、法整備をされるということに関して、総理はどうお考えですか。
○浦野委員 これは警察庁にお願いをして出していただいた数字ですけれども、わかっているだけでこの数字です。これは恐らく氷山の一角であって、まだまだ表に出てきていないたくさんの性犯罪があるんだろうと私は思っています。  きょうは時間がないので、塩崎大臣、四国は四県とも整備されていま...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございました。これからも我々も協力をしていきたいと思っております。  最後に一つ、少し時間がないので急ぎますけれども。  通常国会も、保育士の給与に関していろいろな議論が行われました。同一労働同一賃金という安倍総理のお話もあります。我々がそれを実現する中...全文を見る
○浦野委員 時間が来ましたので、これで終わります。どうもありがとうございました。
10月19日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人でございます。よろしくお願いいたします。  没落ぎみの大阪からやってまいりました。きょうは、この委員会は特に与野党含めて大阪の議員が多いので、先ほどの石原大臣の発言のときに、はあっとみんななっていましたけれども、大阪に住んでいる人間は別に没落し...全文を見る
○浦野委員 もう一つ問題というか、経営側から言わせていただきますと、そうやって採用した保育士が正式な保育士の一としてカウントされないということもあって、経営的に言えば、やはり保育士資格を持っている人間としてカウントしていただけないとちゃんとした運営費がおりてこないという場合もあり...全文を見る
○浦野委員 今既に起こっている問題ですので、なるべく早く規制改革会議等でも結論をちゃんと出していただいて、ぜひ前に進めていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。  続きまして、二つ目の質問に入ります。  この委員会、人事院勧告による公務員の給与引き上げの...全文を見る
○浦野委員 一般の国民の皆さんがこの表を見たら、そうは思わないと思いますね。  労働基本権がないから人事院の勧告に従っているんだといいますけれども、では、その代償が保育士の倍の給料ですか。平成二十七年度の保育士の平均給料の倍ですよ、公務員の皆さんは。倍というのはすごい金額ですよ...全文を見る
○浦野委員 三輪さん、ありがとうございます。大阪府副知事だったことがありまして、私は大阪府会議員でしたので、その当時、副知事としていらっしゃいましたし、本当にお久しぶりです。  実は大阪府も、人事委員会で先日勧告を、給与をやりました。これは詳しくはまた別の機会にしようと思ってい...全文を見る
○浦野委員 今の答弁にもありましたように、実は誰も手がつけられないんですね、要は。人事院が意図的に高い平均を、自分たちの都合のいい数字だけ抽出して、これぐらいだと比較して、高い勧告をしてきた場合、では、それはおかしいでしょうと言って、それをやめなさいと言う権限は国会にすらないとい...全文を見る
○浦野委員 ということは、国会の承認が要る人事案件だということですので、任命権者となると内閣総理大臣ということで、最終的には内閣総理大臣になるという認識でいいのかどうか、御答弁ください。
○浦野委員 ということは、内閣総理大臣ではないということですか。衆参の議員の皆さんだということですか、任命権者は。
○浦野委員 ということは、やはり、人事院が自分たちで意図的な数字を出したときに、おかしいでしょうと言って注意できる人たちは、実は、いてるようで、いてないということなんですね。  私は、それは非常に問題だと思うんです。独立性を保つというのは当然のことだとは思うんですけれども、それ...全文を見る
○浦野委員 公務員の皆さんの働き方改革ということも含まれているということですけれども、私は、先ほど、人事院勧告の数字が高過ぎるとは言いましたけれども、働き方をもっと工夫した方が、もっと職員の皆さんにとっては生産的だと思うんですね。  この間、ある野党の方の質問を投げる時間が遅か...全文を見る
○浦野委員 超過勤務は実は毎年しっかり予算を組んでいて、平成二十八年度、ことしも一般会計に一千四百四十億、実は予算を組んでおります。二十六年度を足したら一千三百十五億ですので、恐らくその年の予算内、これも予算内だったんだろうと思うんですけれども、これだけ予算を既にもう見積もってい...全文を見る
○浦野委員 もちろん、我々国会側の議員のいろいろな配慮があって初めて職員の皆さんのそういう勤務の実態の態様を変えることができるというのは、僕は絶対あると思っています。  出てくる人事院の勧告の法案も、働き方改革の部分もたくさん含まれています。働き方改革については、私たちもそれは...全文を見る
○浦野委員 これこそまさに、私はITの力を使ったらいいと思うんですね。全職員の退勤をITで管理して、各省庁ばらばらのシステムじゃなくて、横串を刺せる統一したデータでしっかりと管理できるようにする。そういうことを国がやはりまずしっかりやっていかないとだめだと私は思っています。  ...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございました。終わります。
10月26日第192回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○浦野委員 こんにちは。日本維新の会の浦野でございます。よろしくお願いをいたします。  本日、私どもが参議院の方ですけれども出させていただいている公選法にかかわる法案について少しと、富山市でも問題になっております政活費の問題についてと、判決が出ている参議院の違憲状態の、違憲、合...全文を見る
○浦野委員 もう一つ、我々が出している法案、代表的なものを取り上げたいと思いますけれども、政治資金使途制限法案というものがあります。これは、前東京都知事がいろいろと、家族旅行のホテル代に充てていたんじゃないかとか美術品を個人的に買ったんじゃないかとか、そういう疑惑、疑念があった、...全文を見る
○浦野委員 我々、ほかにも例えば、寄附金控除を通じた国会議員等の利益享受禁止法案とか、企業・団体献金、これは先ほども質問がありましたけれども、政治資金を規制する法案、それと文書交通滞在費ですね、歳費、旅費などの手当を改正する法案、いろいろな法案を出させていただいております。  ...全文を見る
○浦野委員 大臣のおっしゃる意味も私はわかるんです。  ただ、ここまで来るとなかなか改まらないのが現状で、例えば、先ほどの日経の記事にも出ていますけれども、そもそも政活費をチェックしている市議会の事務局、これは公務員の皆さんですよね。その方々もチェック機能が既にもう成り立ってい...全文を見る
○浦野委員 都道府県でも、大阪府はネット公開している府県の一つになりますけれども、私も大阪府議会にいましたので、大阪府も当初から厳しかったわけじゃないです、もちろん。問題が発覚して、このままじゃだめだということで、当時の議会、私を含めた大阪府議会の皆さんで議論をして、ネット公開す...全文を見る
○浦野委員 総務省としては、そういった調査研究というかデータを主体的にとっているわけではなくて、今答弁にありましたように、国会図書館とかそういった研究者の人たちのそういうのを見て勉強しているということなんですけれども、それも私は、選挙制度、議員立法だという公職選挙法でやっているか...全文を見る
○浦野委員 公職選挙法の話になると、どうしても各党各会派の議論だとか民主主義にかかわる、根本にかかわる、根幹にかかわる云々かんぬんという議論になってしまいますので、どうしても議論がすれ違いがちになってしまいます。  私は、それ自体はやむを得ない側面はあるとは思いますけれども、政...全文を見る
10月26日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野です。よろしくお願いをいたします。  先ほど共産党の先生も最後におっしゃっていました、宇宙というのは本当にいろいろな夢もたくさんある世界です。個人的には、私は、スター・トレックが大好きで、いつかあんなふうになったらいいなと思っていますけれども、あれ...全文を見る
○浦野委員 日本では、今よく打ち上げられているH2ロケットというのがあります。あれは世界的に見てもかなり精度の高いロケットですけれども、最近よく宇宙関係で話題になるのはスペースXですね。この間も派手に大爆発を起こしまして、世界各国で非常に大きなニュースになっていましたけれども、日...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  今回、補償する内容のものも入っていますけれども、諸外国において人工衛星打ち上げに対する政府補償を支払った実績というのは実際あるんでしょうか。
○浦野委員 この間、先ほど言った派手に爆発したスペースXなども、お聞かせいただくと、あれはアメリカ軍が持っていた基地で打ち上げ準備中に大爆発を起こしたということで、周りには民間のそういう施設もない、被害があったのも、思っていたほど被害がなかったということもありましたし、結局はイー...全文を見る
○浦野委員 今いろいろとお答えをいただきましたけれども、日本は技術的には恐らく世界でもトップレベルのさまざまなものを持っていると思うんですね。こういう技術を、宇宙分野でももちろんたくさんいろいろな技術を持っていると思います。こういった強みを生かした宇宙システムをまた、日本の技術を...全文を見る
○浦野委員 これから日本が世界に貢献していける分野の大きな一つだろうと私も考えておりますので、ぜひしっかりとやっていっていただけたらと思っております。  もう一つ、気になるというか、私は個人的に、皆さんとは意見が違うかもしれませんけれども、この間も大きくニュースになりました、中...全文を見る
○浦野委員 宇宙開発というのは、ロケットだけじゃなくていろいろ、今おっしゃったようにステーションだとかもあります。技術的には可能だと言われている宇宙エレベーターとかもありますよね。私は、その分野は、日本は本当にできるんじゃないかというふうに勝手に思っている一人なんですけれども、こ...全文を見る
○浦野委員 少し早目ですけれども、以上で質問を終わります。ありがとうございました。
10月28日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野です。よろしくお願いをいたします。  まず冒頭に、きのう夜にニュースで流れていたことで、質問通告ももちろんできておりませんので、指摘というか、お願いだけをしておこうと思うんですけれども、会計検査院の検査で、内閣官房、内閣府が購入した備品、一九八三年...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。よろしくお願いをいたします。  それでは、質問に入りたいと思います。  先ほどの和田先生の質問とほぼほぼ、かぶってしまう質問に一番目はなってしまうので、もう一回質問するのもどうかと思うんですけれども、オリンピック・パラリンピックでサイバー攻撃...全文を見る
○浦野委員 サイバー攻撃というのはよくあるパターンと新手のパターンと、いろいろもう本当に、攻撃というか、その技術も日進月歩で、それに対する防衛の技術もイタチごっこという形で、本当に日々のそういった闘いが繰り返されるわけですけれども、問題がなくて当たり前という世界ですので、ぜひしっ...全文を見る
○浦野委員 例えば、ロンドン・オリンピック、二〇一二年開催ですね。リオがことし二〇一六年でした。競技力向上事業の予算額というのはどうなっていますか。
○浦野委員 二・五倍ということで、資料をいただきますと、平成二十四年、二〇一二年のロンドン・オリンピックのときが三十四億、今回のリオのときは八十七億。  実は、残念ながら、前政権の時代と今の政権の時代の差なんですね。コンクリートから人へとおっしゃっていた割には非常に寂しい予算し...全文を見る
○浦野委員 企業も、大企業なんかはいろいろな選手を会社で採用して、CMに出たりとかしている選手もいてますけれども、やはり何かメリットがないと、企業もなかなかそういったことができません。  だから、そういった優遇措置、そういう選手を採用するときに、やはり国もその企業に対して何か優...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  いずれにしても、あと平昌まで、もう時間も少ないですし、東京オリンピック・パラリンピックという大きなイベントもあります。しっかりとやっていただきたいと思います。  最後に、今この答弁を聞いていただいて、担当大臣、オリンピックのことをここで答...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。以上で終わります。
11月02日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いをいたします。  本日は法案審議ですけれども、これまでも一般質疑の中でも、この人事院勧告については、私は私なりに質問をさせていただいてまいりました。  どうしてもやはり納得できないのは、例えば、消費税増税を延期したことによ...全文を見る
○浦野委員 先ほど、井坂委員の質問の中でも、平成二十八年分の地方公務員が一千三百七十億というふうに何かちょっと言っている部分がありましたけれども、これはどっちが正しいんですか。一千三百七十億で正しいんですか。
○浦野委員 地方公務員分を含めますと、この三年間で合計すると六千五百三十億、財源が必要になっているわけですね。  民進党の先生方の御指摘の中にもありましたように、財源がどんどんどんどん、福祉予算とかそういうのが下げられていく中で、毎年必ず公務員の皆さんの給与の財源だけはしっかり...全文を見る
○浦野委員 今御答弁をいただきましたけれども、基本的には、そのそもそもの原資というのは、国民の皆さんに納めていただいている税金から成り立っているわけですね。本当にここは多分、未来永劫平行線だというふうには思いますけれども、本当にこういう厳しい財政状況の中で、公務員の皆さんだけが必...全文を見る
○浦野委員 あるならあるで、そういった既にある調査がどうだったかということと、人事院勧告の調査の内容がどうだったかというのを比較すべきだと思うんですね。  これは、平均給与の話でもそうですけれども、ちゃんと国が所管省庁として実態調査を、民間を調べている調査が既にあるわけなんです...全文を見る
○浦野委員 本当にこの制度については、任命権者が誰なのかとか、何か間違ったことがあった場合に誰が指導するのか、誰が是正をできるのかという、本当に根本的な問題というのが全く解決されていません。東京オリンピック・パラリンピックの問題でもそうですけれども、最終責任者は誰なのかということ...全文を見る
○浦野委員 そういう答弁にならざるを得ないだろうとは思っていましたけれども。  本当に、この人事院制度については、民進党の先生方からもいろいろな指摘がありました。これは国会としてしっかりと議論すべき問題だと思うんですね。やはり、人事院勧告の平均給与が余りにも高過ぎるし、民間の給...全文を見る
○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。  私は、我が党を代表して、一般職の職員の給与に関する法律等の一部改正案と、特別職の職員の給与に関する法律の一部改正案に反対の立場から討論いたします。  平成二十六年、消費税率が五%から八%へ引き上げられました。復興所得税は平成四十九年...全文を見る
11月15日第192回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。  本日、公職選挙法の一部改正を含めた改正法の法案の審議ですけれども、一点まず最初にお伺いしたいと思います。  縦覧、閲覧、この制度が今回見直されるということで、縦覧についてはその件数が非常に少ないということもあって、事実上ほとんどもう...全文を見る
○浦野委員 全国に約千七百ほど自治体があるということになると思うんですけれども、それを考えれば、年間約五百件というのは、各自治体、年に一回あるかないか、ほとんどない自治体の方が多いというようなレベルなので、これはもう制度としては実用性がないというのは非常にわかります。  閲覧に...全文を見る
○浦野委員 我々、例えば投票機会の拡大ということでいえば、ネットで投票できることを実現させるという、これは我が党だけではなくて、各党、最終的にはネットで投票できるようになればいいなというお声はかなりいただいている状況です。ただ、技術面だとかそういったことで、なかなか思い切って前に...全文を見る
○浦野委員 当日の投票所というのは、例えば地域の小学校の体育館だとか公共施設で投票所をつくりますから、これまでもたくさんあったと思うんですね。  私が今お願いをしたいのは、期日前投票で、高校、大学でそういう会場を設営していただくのがやはり必要になってくるかなと。そうすることによ...全文を見る
○浦野委員 うちは三田キャンパスでやっていました。済みません、関係者の方に失礼をいたしました。  大臣も、奈良は天理大学さんと奈良県立医大さんが期日前投票所をやっていただいています。  当日の投票所と期日前投票所というのは全然違うと思うので、期日前投票ができるような環境、総務...全文を見る
○浦野委員 今大臣がおっしゃったように、主権者教育にも寄与するということはもう間違いないと思いますので、ぜひこれからもこの取り組みを進めていただきたいと思います。  少し時間が早いですけれども、質問を終わります。ありがとうございました。
11月30日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。  まず最初に、本日、このいわゆるIR法案に審議入りをしていただいたお礼を申し述べたいと思います。  我が党、日本維新の会は、結党以来、まあ結党してからいろいろとありましたけれども、結党以来、このIR法案に関しては終始一貫、推進という立...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。本当に、何か歴史を感じる答弁だったと思います。  実は、きょう質問させていただこうと思っていた項目が、ほとんど自民党、公明党の質問とほぼほぼかぶっておりまして、それでも聞きますけれども。  先ほどから共産党さんが大阪のことを一生懸命アピールし...全文を見る
○浦野委員 先ほどから、民進党の方々もいないということで、法案提出者の中には民進党の方もいらっしゃいます。私も、審議入りがどうなるかというときに、ぜひ審議入りしてほしい、審議入りしたらあなたに質問しますからとツイッターで直接言ったんですけれども、東京の方ですけれども、返事も返って...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  何項目か挙げている質問のうち、次は入場規制についてお伺いをしたいと思いますけれども、これは、もちろん議連の中でも議論の対象になる大きな部分ですし、当然、入場制限、規制はかけるべきだというふうに私どもも思っております。  例えば外国人のみに...全文を見る
○浦野委員 次の質問も佐藤先生とかぶってしまいますけれども、運営側の規制ということで、設置者、従業員ももちろん、しっかりとそういう規制もかけていかないといけないと思っています。  それと、これももう質問に出てきましたけれども、IR全体の面積に対するカジノ面積というのはやはり制限...全文を見る
○浦野委員 この臨時国会の中で、ついこの間ですけれども、IR議連の総会が開かれました。そのときに、大阪府の松井知事にもお越しをいただいて、お話をいただきました。  私も大阪の人間ですから、余り大阪のことばかり言うのもなんですけれども、我々は、大阪だけがよくなってほしいというわけ...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  ぜひここは、国だけが取るのか、地方だけが取るのか、それとも国、地方が一定割合を決めて取っていくのかとか、そういう議論も私はしていただけたら、これからしていくだろうと思いますけれども、ぜひお願いをしたいと思います。  これはもう質問ではあり...全文を見る
○浦野委員 日本で一番大きなコンベンション会場ですら小さくて、何で日本はもっと大きなのをつくらないんだと言う海外の企業もありますので、ぜひこのIR、しっかりと進めていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
12月02日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。  いつも共産党の後の質問はやりにくいんですけれども、我々は、先日の委員会でも言わせていただきましたように、終始、推進、賛成の立場で、このIRの法案に対応してまいりました。  きょうは、議連の中でこれまでもさまざまな議論がなされてきてい...全文を見る
○浦野委員 私も読ませていただいております。  では、続きまして、もう一つ、これがまさにこの法案の議論の中で一番肝になっている部分だと思いますけれども、国民の懸念を払拭し、国民の理解と支持を得られる制度構築を図るというふうに議連でも書かれてあります。この部分が具体的にどのような...全文を見る
○浦野委員 推進派、反対派、その考え方に限らず、カジノ、ギャンブルに対する対策というのは絶対に必要だという認識は同じだと思うんですね。賛成派だからといって、別にそういうのをやらなくていいとか、手抜きをしていいということを言っている人は一人もいてないと思います。  一つ、これはも...全文を見る
○浦野委員 この点に関しては、納付金云々とは別に、やはり民間事業者自体にもこういった義務づけをしていくということを、ぜひ、その法案がもし通った暁には政府に求めていきたいなというふうに私は思っております。  次の質問なんですけれども、やはりマネーロンダリングの手口、この心配も非常...全文を見る
○浦野委員 答弁はよろしいですか。しますか。
○浦野委員 恐らくあの手この手でやってきて、そういった対策は日進月歩になるとは思いますけれども、ぜひ、この点は、国民の懸念を払拭するためにも、しっかりと対策をこれからとっていっていただきたいと思います。  その一環で、私は、やはり資金の流れをできるだけ見える化するということが必...全文を見る
○浦野委員 ぜひ、それは第三者の目でしっかりと監視できるような仕組みをお願いしたいと思っております。  東京の方の日経新聞には載っていなかったんですけれども、関西版の方に、実は二十九日の日本経済新聞ですけれども、大阪観光局が、MICEの部分だけに限って、経済効果がどれぐらいあっ...全文を見る
12月08日第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いいたします。  時間も少ししかありませんので、早速入っていきたいと思います。  東日本大震災のときにもたくさん問題がありました。その中で、きょうは、ペットについて取り上げたいと思います。  有名なところでは、海で漂流して...全文を見る
○浦野委員 環境省の方ではペットの被害状況もしっかりとまとめられていて、犬だけでも、岩手で六百頭ぐらい、福島県でも二千五百頭ぐらい。まあ犬しか登録の制度がないので確認しようがないということで、犬は数字が挙がるんですけれども、猫なんかはどれぐらい被害に遭ったかというのが正直全くわか...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。