浦野靖人

うらのやすと

小選挙区(大阪府第十五区)選出
日本維新の会
当選回数4回

浦野靖人の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第193回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いをいたします。  本日、我々もまず天下りについて質問させていただきたいと思います。  我々は大阪で、安倍第一次内閣のときにつくられたものを手本にして、さらに実効性のある厳しい条例をつくりました。我々がその条例をつくるのは、...全文を見る
○浦野委員 一件もなくすようにするためには、今のままではだめだと思うんですね。どこかをやはり変えないといけないというふうに思います。  これも提案ですけれども、受け入れ側のペナルティーについてなんですね。  今回、一番大きな問題になっているのは早稲田大学。早稲田大学といえば、...全文を見る
○浦野委員 私は、するべきだと思うんですね。ペナルティーがあることによって受け入れ側も天下りを断ることができるようになりますので、そういったインセンティブが働くということで、ぜひこれは検討していただきたいと思います。  私は松野大臣に答弁を求めたんですけれども、松野大臣はどうで...全文を見る
○浦野委員 今回の件を受けて、冒頭に言いましたように、できないように仕組みを変えるべきだというふうに思いますので、これからもこの点についてはしっかりと日本維新の会はやっていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  続きまして、保育士給与についてです。  全産業との...全文を見る
○浦野委員 今ちょっと先走って答弁をしていただきましたけれども、今から聞くことに対することだったと思うんですけれども、気を取り直しまして。  我々は、「“今すぐ”待機児童「ゼロ」作戦」というのを去年の三月十七日に日本維新の会で総理に提案させていただきました。ボードにあるように、...全文を見る
○浦野委員 人事院勧告は必ず国会が従わなければならないというものではないというのは人事院もおっしゃっていますので、それは国会の判断だということになりますので、ぜひ、そのときが来たら検討をよろしくお願いいたします。  最後に、教育無償化について質問をさせていただきます。  安倍...全文を見る
○浦野委員 ともすれば、先ほど言ったみたいに、幼稚園に行っている子供だけが対象だみたいに思っている方も中にはいらっしゃいますので、保育園に通っている子供も、もちろん認定こども園に通っている子供もひとしく幼児教育無償化の範囲にあるんだということをしっかりと明言していただいたと思いま...全文を見る
○浦野委員 ぜひ、昨日、麻生大臣がおっしゃったように、国債でそれを賄うということは先送り以外の何物でもないと私たちも考えておりますので、そういったことがないようにしっかりと議論していただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
02月20日第193回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いをいたします。  本日は、著作権等のお話をさせていただきたいと思います。  実は、著作権を管理しているのはJASRACというところですが、きょうは本当はJASRACの方に来ていただきたかったんですけれども、諸般の事情でちょ...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  続きまして、JASRACの役割について御説明をいただきたいと思います。
○浦野委員 要は、その昔は、音楽というのは一握りの特権階級のものだったんですね。例えばモーツァルト、ベートーベン、有名な作曲家の方々がいらっしゃいましたが、あの人たちは書いた曲自体を売ってお金をもらっていたわけではありません。彼らは、貴族が私費で雇って、そのお金で生活をしていた、...全文を見る
○浦野委員 今御説明いただいたとおり、非営利、無報酬だというのが前提なんですね、やはり著作権法上取らないという場合は。  ところが、この大手の音楽教室はちゃんと利益をとっています。定かにどれぐらいとは、はっきりとはわかりませんけれども、仄聞しますと、全体で恐らく一千億以上収益を...全文を見る
○浦野委員 著作権の方はどうですか。
○浦野委員 著作権は非常に強い権利を持っているということを今答弁いただきましたけれども、発表した時点で要は著作権で保護されるという仕組みになっているんですね。  私、何でこんなことを聞くかといいますと、これから日本が、クールジャパンといって、こういう音楽コンテンツだとかそういう...全文を見る
○浦野委員 この件、私もニュースになってからいろいろと調べていく中で、JASRACの外部理事という方、玉井さんという方がツイッターで孤軍奮闘、反論されているのを見つけたんですけれども、その方のツイッターを読むと、音楽教室の言っていることの方が大分おかしいんじゃないかというのはよく...全文を見る
02月21日第193回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。  本日は、お忙しい中、ありがとうございます。  早速、お話をお伺いしたいと思います。  逢見公述人の方からは教育に関するお話もありましたけれども、我々日本維新の会、今は我々だけではなくて多くの政党が、教育無償化についていろいろな前向...全文を見る
○浦野委員 中空公述人もおっしゃっておりましたけれども、やはり機会の均等、小田川公述人も同じ意味のことだったと思いますけれども、我々、大阪で高校の授業料無償化をしたときも、やはり機会の均等がまずあるべきだということで取り組みました。小田川公述人がおっしゃったように、やはり家庭の事...全文を見る
○浦野委員 そうじゃないんだという方が午前中に我が党の公述人でいらっしゃっていましたけれども。我々も、ここは本当にどっちなのかというのは、専門家の皆さんで意見が分かれてしまっているので、なかなか判断しづらいというのは一個人として思っております。  ただ、やはりどっちにしても、た...全文を見る
○浦野委員 政治家としてしっかりと胸に刻んで、これからもやっていきたいと思います。  最後に、逢見公述人がおっしゃっている中に、私も実は資格を持っていながら働いていない、現場に出ていない保育士の一人なんですけれども、子育て世代、待機児童の解消という一つの大きな声がわっとなってし...全文を見る
○浦野委員 箱は幾らでも工事をすればできてしまうので、人というのはそう簡単にできないからこそやはり先に人を育てるべきだと私は思っておりますので、またいろいろと御意見をお聞かせいただけたらと思います。  本日は、どうも長時間ありがとうございました。
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○浦野分科員 よろしくお願いいたします。日本維新の会の浦野靖人です。  きょうは、三点お伺いをしていきたいと思います。水素ステーションの普及について、それと万博について、最後、経済から見た子育て政策について、ちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。  まず最初の、水素ス...全文を見る
○浦野分科員 正直、卵が先か鶏が先かという議論で、ステーションをふやすのももちろんですけれども、車自体の台数をふやすというのも恐らく必要なんだと思います。車自体は、実際は、自動車メーカーさんがどれだけ生産をしていくかということになりますけれども。  実は、我が党の議員も、トヨタ...全文を見る
○浦野分科員 この質問をさせていただくときに、事務所に来ていただいていろいろお話をしていただいたときは、私、何でこれをちょっと最近どうなるのかなと思っていたかといいますと、トヨタさんがCMで、水素の方の車じゃなくて、電気の方の、PHVですかの方の宣伝を今一生懸命やっているので、も...全文を見る
○浦野分科員 この水素ステーションの整備事業費補助金というのは、毎年、単年度で予算措置をすることになっています。  だから、私は、例えば、車に対しても国が一台二百万ほど補助金をつけていたりとか、地方によってはそれにさらにプラス百万の補助があって、合計三百万円ほどの補助があるので...全文を見る
○浦野分科員 やはり、交通量の多い地域にそういうものをつくっていくというのが一番大変ですし、交通量が多いということはイコール土地もなかなか確保しづらいというのは、そういうふうになってしまうんだろうと思いますけれども、大阪の南部なんかは、交通量が多い割には土地もまだまだたくさんある...全文を見る
○浦野分科員 我々が戦う選挙でも、選挙前に立候補予定者ということでいろいろと活動しますけれども、きょうは私、バッジをつけぬと来て申しわけありません。大阪のことを言いながら、大阪の人間でそれをつけていないのは申しわけないんですけれども。  国を挙げてしっかりとやっていただけると思...全文を見る
○浦野分科員 ぜひ万博を大阪で開催できるようになれば。私は実は一九七三年生まれですので、万博を知らないんですね。結構大阪の人は、あの万博はすごかったとやはりみんなおっしゃるんですけれども、ぎりぎりまだ生まれていなかったので、ぜひその当時を何かしのばせるような、そういった本当に大き...全文を見る
○浦野分科員 総理もそういうふうにおっしゃっていますし、もともと保育政策というのは、厚生労働省に聞くと保育は福祉政策だと。我々ももともとはそういうふうに思っていましたけれども、もう今、実際は、現状は、例えば株式会社が参入できるようになっていますし、保育のことを保育サービスと呼ぶ方...全文を見る
03月08日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。  本日は、五十分いただいておりますので、ゆっくりと質問をしていきたいと思います。  きょうは五問ほどお伺いをするわけですけれども、今は国会全体が森友学園さんの話一色で、その前にいろいろと問題のあったことについてなかなか最近報道もされな...全文を見る
○浦野委員 今のお話だと、具体的なことはまだ全く検討できていないということだと思うんです。三月末で退職される方が一番多いとは思うんですけれども、今までの中でも、タイミング的に違う時期に退職される方もたくさんいらっしゃいますね。そう考えると、やはり防止するためにはなるべく早くそうい...全文を見る
○浦野委員 大阪の場合は、今回の国の天下り問題のように、OBが仲介をして、そこを紹介して、就職をしているというものではないんですね。皆さん、もちろん職業選択の自由がありますから、自分たちで再就職先を探してきて、実力で再就職を決められた方々に対して、いや、それはだめですよという話で...全文を見る
○浦野委員 最後の、大臣が主導されたEBPMですか、私も統計は本当に大事だと思うんですね。  この間、予算委員会の分科会で、私、経済産業省の皆さんに、保育政策でいろいろ、待機児童の解消だとかいうことで今一生懸命やっているけれども、経済活動的に見てどういう効果があるのかというのを...全文を見る
○浦野委員 たまたまそこを見てしまったんだとは思うんですけれども、やはり資料館と銘打ってやっている以上は、もうちょっとちゃんとやってもらえたらなと。それはまた、地元の市町村に任せきりじゃなくて、これは国策として北方領土の問題に相対しているわけですから、ここはやはりちょっと。  ...全文を見る
○浦野委員 多分、皆さん、ううむと思ったと思うんですけれども。  一つ確認しておきますけれども、この場合、別に、特に罪にはならないという認識でいいんですね。
○浦野委員 要は大丈夫だということだろうと思うんですけれども。  ただ、これは、皆さんほど専門知識がある方であれば、そういう判断もされるかも、今述べられたようなことを考えるかもしれないですけれども、一般の人たちは頭の中でそんなことを考えませんから、わからないんですね、正直。 ...全文を見る
○浦野委員 きのう、議員宿舎の近くの、みんな大好き吉池さんで、卵を見てきました。大体、三月十五日から十八日が賞味期限で売っています。だから、今から大体十日前後ですよね。いつぐらいから棚に置いてあるのかわからないですけれども、卵は常温で販売されていますよね。今おっしゃったように、十...全文を見る
○浦野委員 そうですね。売り場に売っているのも全部賞味期限のラベルが張られてありましたから、そうなんだろうと思うんですけれども。  でも、今の話でやったら、消費期限はもっとさらに長いということになりますので、そこら辺は、私は消費者に対してはわかりづらい表示になっちゃったんじゃな...全文を見る
○浦野委員 今お聞きいただいて、ほうという声も上がりましたけれども、要は、議場の後ろにあるあそこは五年間は維持されるんだろう、この出たところにある喫煙ルームも五年間は経過措置で残ると。今さっき、質問前にトイレに立ったら、もくもく会の偉いさんがそこで吸ってはったので、おおっと思いな...全文を見る
03月09日第193回国会 衆議院 本会議 第9号
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○浦野靖人君 日本維新の会の浦野靖人です。  我が党を代表して、ただいま議題となりました改正案につきまして質問いたします。(拍手)  我が国が直面する重要な課題として、少子高齢化と人口減少、潜在成長率の低下と財政危機、そして教育格差を通じた所得格差の固定化などが挙げられていま...全文を見る
04月07日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いをいたします。  きょうは、朝から内閣府の皆さんに、政務三役、誰もいないですけれども、いいんですかというお気遣いをいただきまして、私は基本的に、しっかりと答弁していただける人がいれば誰でもいいですということでずっと言わせてい...全文を見る
○浦野委員 きっかり一年以内にという推進法の内容ではなかった。一年以内になるべく頑張ってやりますと。法案を提出するまでが政府の仕事だということですので。  そうなると、次の臨時国会には出てくるのかなというふうに勝手に想像しているんですけれども、我々日本維新の会としては、この推進...全文を見る
○浦野委員 これからまだまだ議論を詰めていくということですけれども、このギャンブル依存症、パチンコの問題をするときに必ず出てくるのが、生活保護受給者の皆さんがパチンコでお金を使うというのはどうなのかということ。これは非常に大きな問題と我々も思っています。  ある自治体がそれを規...全文を見る
○浦野委員 世間一般の人は、それは制限されるべきだと思っている人が大半だと思いますので、立法事実としては十分あると思いますので、ぜひ根拠法をつくっていただけたらなと思います。  今回、閣僚会議の中で、僕も一枚のこれをいただいて見ていたんですけれども、ちょっとこの中に載っていなか...全文を見る
○浦野委員 きのうの朝刊に農水省のOBの話も、これは復興の談合疑惑ということで出ていました。この農水省のOBの皆さんが、いわゆる天下りなのかどうかというのは、これはまた月曜日に決算の分科会があって、そこで質問させていただく予定になっていますので、そこでも聞いていこうとは思いますけ...全文を見る
04月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○浦野分科員 お疲れさまです。日本維新の会の浦野靖人です。  本日は御苦労さまです。きょう、この質問のタイムテーブルを見ていますと、最終的な我々の時間が確定したのが土曜日の朝の二時四十何分という数字がありまして、たしか先週末はプレミアムフライデーだったはずですけれども、そういう...全文を見る
○浦野分科員 今挙げていただいた指摘は、もうほぼほぼ不正なやり方のオールスターと言っていいぐらい、非常に、そのうちの一個ぐらい違反しているところとかというのはよく聞く話ですけれども、言い方は悪いですけれども、考え得る違反をほぼほぼ全てやっていたんじゃないかなというレベルのひどさだ...全文を見る
○浦野分科員 無認可の保育園から認定こども園に移行したというところが、報道によりますと全国で六十カ所ぐらいあった。そのうちの一割に当たる六カ所がこの姫路市に集中していたという報道がなされていたと思うんですね。先ほど、四千園ほどが認定こども園になったというお答えでしたけれども、であ...全文を見る
○浦野分科員 これはちょっとぜひ、どういう形で認定こども園になったか、そういうところも全て一度しっかりと調べていただきたいと思うんですね。  というのは、認定こども園制度をつくったのはもちろん国ですから。その制度の中でこういった問題が起きる。悪いことを考える経営者はこの人だけじ...全文を見る
○浦野分科員 この四十六人というのは、わんずまざー保育園に入っていた四十六人とはまた違いますよね。全然違いますよね。
○浦野分科員 四十六名いたということで、それは同じように無認可の保育園から認定こども園に移行した六園が大分吸収をされたんだろうなというふうに、ここら辺のこともちょっと一回しっかりと調べていただきたいんですね。  といいますのも、今回取り消しになりました、このことが発覚したのは、...全文を見る
○浦野分科員 もちろん、正規に入園をされていた子供たち四十六人がこうやって入れるのは市も努力をされたんだろうというふうに思うんですけれども、ほかに、私的契約で二十二人いてたという子供たちは、有無を言わさずもちろん退園をさせられて、でも、恐らくこの二十二人も、保育園に子供を預けない...全文を見る
○浦野分科員 これは完全に取り消しということになって、ただ、建物とかはそのまま今でも残っていると思うんですけれども、ここは、例えば誰か違う運営主体がかわりに保育園を運営するということにはなっているかなっていないか、知っていますか。
○浦野分科員 今の姫路市の待機児童の状況だとか入所枠の状況というのは、それはもちろん、つぶさに皆さんもそこまで把握はされていないと思うんですけれども、こういった問題が起きてしまった背景が何だったのか。  無認可の保育園から認定こども園に移行されたということだったので、正直、無認...全文を見る
○浦野分科員 ぜひお願いをしておきます。  これからも、待機児童の多い地域では、無認可の保育園から認定こども園に移行していくというところもまだまだ出てきますので、同じようなことにならないようにお願いをしておきたいと思います。  二つ目、きょうは大臣にもお越しいただいていますけ...全文を見る
○浦野分科員 交付金化をしていただく、一歩前進という形でやっていただいていますけれども、本当にこれはしっかりとこれから議論をして、もちろん我々は、与党の皆さんにも議論をお願いしていきますし、しっかりと法律化に向けてこれからも取り組んでいきますので、ぜひよろしくお願いをいたします。...全文を見る
04月11日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。木下委員に続き、よろしくお願いをいたします。  私からは三点。  まず最初に、除染にかかわる地域の進捗状況、除染が終了するまでの見込みというもの、これはおさらいですけれども、ちょっとお聞かせをいただけたらと思います。
○浦野委員 本年秋ごろに完了だということですけれども、これからまだまだとはいうものの、市町村でこことかやってほしいというのも恐らくちょろちょろと、ちょろちょろという言い方はあれですけれども、出てくる可能性もあるということはおっしゃっていましたけれども、この除染した物質を今現在中間...全文を見る
○浦野委員 検討はいろいろしていっているけれども、最終処分をどこでどうやってやるかということは決まっていないということで、これは確認ですけれども、よろしいですね。
○浦野委員 この三十年以内というのが平成二十八年の三月から平成五十八年の三月だということをお聞かせいただいているんですけれども、県外で最終処分ということは、まず、その最終処分の物質を受け入れるところを選定しないといけないと思うんですけれども、その選定というのはどういう方式でやって...全文を見る
○浦野委員 これは、発災後、福島県のそういう第一原発関連のものではなかったですけれども、大阪府と大阪市は、その当時、瓦れきの処分の受け入れを表明して、処分をお手伝いさせていただきました。  あのときは、たしか、各自治体、手を挙げていただいて、受け入れ先を決めていっていたという記...全文を見る
○浦野委員 もちろん、今、橘副大臣がおっしゃったように、施設の整備から、特に保育士人材の確保というのは、被災地、福島県ならずとも、全国、待機児童が多い都市部では非常に大きな問題になっています。そういったところはもちろんクリアをしっかりしていただいたその上で、福島県の将来を担う子供...全文を見る
04月12日第193回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いをいたします。  本日は、投票機会の拡充について質問をしていきたいと思います。  最初に、以前にもこの委員会で質問をさせていただきました。高校、大学で投票できるようにする整備を、前回、参議院の選挙の前にした、できるようにな...全文を見る
○浦野委員 ここできょう一番最初に質問された篠原先生の住民票の話がまた絡んでくるんですけれども、すごくタイムリーな話で、僕もずっと集中して聞かせていただいたんですけれども、篠原委員もおっしゃっていましたけれども、大学生なんかは特に、六割ぐらいが結局住民票を移していないということを...全文を見る
○浦野委員 だから、本当に限定的にしか投票できないんですよね。大学の所在地と同じ市町村の住民票を持っている学生しか、結局は投票できない。  大学なんて本当に至るところから学生が来ますし、下宿先も至るところにあると思うんですね。私なんかは、大学生のときは二時間半かけて大学に通って...全文を見る
○浦野委員 今お聞きいただいたとおりですけれども、これは昭和四十年代にそういったことを決められたということで、確かにその当時のおおむね五十人という規模というのは、その当時は適当だったのかもしれないですけれども、それから特養の数もかなりふえましたし、特養だけじゃなくて、この記事にあ...全文を見る
○浦野委員 だから、投票機会を拡充しよう、拡大しようと言うている割には、どれぐらいできましたというのもわからぬとやっているわけですね。多分拡充されるだろうというのでやっているわけですよね。  この東京新聞の記事が指摘している例えばこの二百万人という数字も、本当はどうか、私もわか...全文を見る
○浦野委員 ぜひ、投票機会の拡大、拡充につながる、もちろん実際にどういうふうにデータが出ているかというのをしていただくということと、ネット投票をしっかりと議論して、最終的には実現をしていっていただきたいということをお願いして、質問を終わります。  どうもありがとうございました。
04月12日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いをいたします。  きょう最後の質問者になりますけれども、私からは、この法案について三点ほどお伺いをしたいと思います。  まず一点目なんですけれども、匿名加工情報を利用しようとしている情報利用者の皆さんはどういった人たちかと...全文を見る
○浦野委員 要は、匿名加工する事業者がしっかりそういうところをやっていくということなんですが、きょう午前中からもずっとありましたように、匿名加工するこの部分のところをもっとしっかり、ここが一番しっかりやらないとだめだという懸念もたくさんあるということで質問もたくさんあったかと思い...全文を見る
○浦野委員 大臣、ありがとうございます。  これは、今大臣にお話をいただいたみたいに、もう今既に治療も完全に終わっていて、でも、よく、亡くなったときに今後の医療に役立てていただきたいということで献体をされたり、そういう方々もいらっしゃいます。  データはそういう部類のものでは...全文を見る
○浦野委員 その場合、何か、申し出を受ける医療機関がこの枠組みに参加をしていないとそれができないんだということをおっしゃっていたんですけれども、その点をちょっと説明いただけますか。
○浦野委員 ということは、やはり、ぜひ、この匿名加工をする事業者ももちろんですけれども、事業者が各病院とかそういう医療機関に対して、やってください、これに参加してくださいというふうに言っていくのか、それとも、国の方から医療機関にちゃんと、皆さん参加してくださいというふうに言うのか...全文を見る
○浦野委員 ここでも認定事業者が主体になるということなんですけれども、ちょっと余りにも認定事業者に任せっ切りじゃないかなという思いはないわけではないですけれども、そこら辺は、ぜひ、せっかく国の方でこういう、それは反対をする方もいらっしゃいますけれども、我々の、これからまだまだ人生...全文を見る
○浦野委員 例えば、これはいつになるかわかりませんけれども、国会の本会議が全てペーパーレスで、タブレットになりましたとした場合に、四百何十人が同時にそういう環境に接続する可能性もあるわけですね。一カ所で四百何十人もWiFiへ接続すると、恐らく、今おっしゃったような計算で配置しても...全文を見る
○浦野委員 約三億。やはり、ペーパーレスを本格的に導入すれば、この約三億のお金が浮くということですから、その部分をペーパーレス化できるということは、恐らくほかの、例えばこの委員会でもそうですし、ほかのところでもペーパーレス化が進むと思いますので、ぜひこれはしっかりと、もちろん議運...全文を見る
04月20日第193回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。  本日は、皆さんの大好きな足立康史が憲法審査会の方に行っていますので、かわりに質問をさせていただくことになりました。足立さんのかわりですけれども、そんなにはちゃめちゃなことはしませんので、よろしくお願いをいたしたいと思います。  きの...全文を見る
○浦野委員 国の方でも、広域化していくというのは方向性としてはやっているということなんだと思います。  ただ、これをやっていくに当たっていろいろとやはり問題が起きるのは、もちろん、消防予算をそんなに削ったりとかしている市町村とか都道府県、そんなのはほとんどないと思います。かつて...全文を見る
○浦野委員 大阪でも、連携していくに当たって一つ大きな壁になったのは、例えば救急の搬送のシステムですね。  どこの病院のベッドがあいていて、そこだったらこのレベルのこういう症状だったら受け入れられますよというような、今、医療資源もどんどん減っていっていますので、広域化して、そう...全文を見る
○浦野委員 国としてもそういう取り組みをしていただいているということで、一方で、二〇三〇年にはパンクしちゃうんじゃないかというような議論もされているということですので、今おっしゃっているような技術開発、研究をこれからも国もしっかりとしていただいて。民間の方でも、そういう努力は恐ら...全文を見る
05月11日第193回国会 衆議院 総務委員会 第17号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。  冒頭、今、梅村委員が質問されていた性暴力支援センター、SACHICOがある松原市に在住している者ですけれども、今お話ししていただいたように、全国で初めて、ワンストップセンター、病院の中にある連携のタイプでつくっていただいて、それ以来ず...全文を見る
○浦野委員 済みません。総務省に聞いても答弁するのは内閣府だということだったので、内閣府、答弁していただいて。済みません。
○浦野委員 きょうの朝日新聞にもありましたけれども、行政側が恣意的に文書をいろいろとやりくりできるようでは、国会でいろいろな問題を追及するときに不都合が出てきますので、私は、やはりこの際、保存期間が一年未満とされているものも全て、この今回のことを受けて、保存していく方向で、法改正...全文を見る
○浦野委員 今、各自治体が主催で、最近の災害訓練は、見ているだけではなくて、実際に重症患者の役割の人がいたりとかして、その人たちをみんなで力を合わせて運んだりとか、病院に搬送する前にどういうことをせないかぬかとか、そういうのを実際に経験するような避難訓練というのが結構多く行われて...全文を見る
○浦野委員 ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  最後に一つ。  前回の総務委員会での質問のときもそうだったんですけれども、内閣委員会でも、これまでの厚生労働委員会でもそうだったんですけれども、私は基本的には、よく、質問を通知した後、皆さんに来ていただくときに、答弁者は誰...全文を見る
○浦野委員 以上で質問を終わります。
06月01日第193回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。  本日も、足立さんのかわりにやってまいりました。  法案質疑ということですけれども、今回の法案は、私は個人的には非常に期待をしている内容がたくさん含まれておりますので、ぜひこれはしっかりと進めていただきたいなというのがまず一点。  ...全文を見る
○浦野委員 きょう、朝からも、保育所の入所の申請だとかそういうのにも活用できるということですけれども、この中で、電子委任状の活用の推進を努力義務としている部分がありますよね。この努力義務とした理由というのを一度お聞かせいただきたいと思うんですけれども、よろしいでしょうか。
○浦野委員 要は、財政基盤が弱かったりマンパワーが少ない、例えば町村のような規模の小さな自治体がこれをなかなか前に進めることができない場合も想定しているということで、努力義務というふうに書いたのかなということは理解しているんですけれども、ただ、そういったところこそ、やはり経費削減...全文を見る
○浦野委員 今までの質問の中でも少し触れていましたけれども、もちろん、一気に申請方法が電子委任状に切りかわるというわけではないので、しばらく従来ベースの申請方法と併存することになるというのは、それは事実だと思います。  私は、方法は最後にはやはり統一すべきだというふうに思ってい...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  続いて、電子委任状取扱業者を立入調査するという権限がありますけれども、具体的には立入調査をするのは誰かというのをまずお聞かせいただきたいと思います。
○浦野委員 私がちょっと心配しているのは、お聞きいたしますと、取扱業者というのはそんなに今は多くない、十前後じゃないかということをおっしゃっていたんですけれども、こういった電子委任状取引がふえればふえるほど、取扱業者というのは恐らくこれからどんどんふえていくんだろうと想像しており...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  続きまして、朝一の輿水委員からも触れられましたし、先ほどの梅村委員もおっしゃっていましたけれども、保育の、子育てワンストップサービスというのをマイナポータルでやっていこうということで、これは私は非常に期待をしている取り組みの一つなんです。 ...全文を見る
○浦野委員 来年度の保育園の入所申請は、大体どの自治体でも年末、十二月の頭からとか、大体それぐらいの時期から始まりますので、それまでに間に合えば十分できると思いますので、ぜひこれは早速実現をしていただきたい、やっていただきたいと思います。  多くのこういう保育所の入所手続をされ...全文を見る
○浦野委員 ということは、発行がまたふえるんだろうなというふうに、私は推進派ですので、それはぜひ、それでも構わないと思っていますけれども、一部の方は反対するとは思いますけれども。わかりました。ありがとうございました。  これで、法案、私が用意した質疑は終わります。  足立先生...全文を見る
06月07日第193回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○浦野委員 地方議会議員の選挙における選挙公報の発行に係る条例の制定状況については、先ほど総務省から答弁されたとおりです。  御指摘のとおり、選挙公報は、有権者が各選挙において投票先を判断するに当たり非常に有効な役割を果たすものであると承知していますが、その発行については、条例...全文を見る
06月07日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いをいたします。  きょうは、大きく二点、質問をしたいと思います。  一点目は、週刊ダイヤモンド三月十八日号の記事にある「東日本大震災の教訓はどこへ 作動しない非常用発電機の恐怖」という記事についてなんです。  その中で、...全文を見る
○浦野委員 記事の中では、「整備不良によって作動しなかった発電機が全体の四一%、」というふうに書かれているんですけれども、四一%と書かれると、すごい数なんじゃないかというふうに思われがちですけれども、実際は今お答えをいただいた内訳だったということ、これはこれでいいと思うんですね。...全文を見る
○浦野委員 平成二十八年の十二月二十日で、「消防用設備等点検報告制度に係る留意事項等について」という通知を、消防庁は、予防課の課長のお名前で出されております。  これは、要は、今私がちょっと言わせていただいた、ちゃんと書かないといけないところが書けていないということがこの記事に...全文を見る
○浦野委員 本来この報告は一〇〇%上がっていないとだめなんですけれども、この記事の中では、調べた範囲ではわずか四五%しか点検済みがない、さらに言うと、この四五%の点検済みの中にも、ちゃんと書けているものが少ない、虚偽記載が多数あると。要は、ちゃんと書けていないからこれは虚偽記載だ...全文を見る
○浦野委員 詳細な数も把握できていないということなんですけれども、そもそも、これは法律で定められているものですから、一〇〇%じゃないともともとだめという話なので、さらに言うならば、いざというときのためのものだから、要は何でこんなに厳しい検査を義務づけているかというと、やはり命にか...全文を見る
○浦野委員 これは私も気になったので、議員会館、省庁の入っている庁舎、これは同じことをやらないとだめなんですけれども、それをやっているのかどうかをちょっと確認していただきました。  ほんなら、消防庁が入っている第二庁舎でしたか、合同庁舎は自分たちで調べることができるので調べます...全文を見る
○浦野委員 当該マンションの認可保育所で、マンション住人の子供さんが、例えば入所を、今まで優先されているような所得の低い人とか母子家庭とかそういった方々よりも、自治体の裁量で、マンションに住んでいるということを要件として最優先にしても、それは国としては問題ない、これは再確認ですけ...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございました。  この優先順位というのは、もちろん自治体の裁量である程度できるというのはわかっていることなんですけれども、思い切ってその優先順位を組みかえるというのはなかなか、できることとできないことがあるというのが今までの実情だったので、これから待機児童...全文を見る
07月24日第193回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いをいたします。  きょう最後の質問者になります。お疲れであろうとは思いますけれども、よろしくお願いをいたします。  午前中からの各党の質疑をずっと拝聴させていただいている中で、やはり、きょう一日のこの予算委員会で国民の皆さ...全文を見る
○浦野委員 仮にこの加計問題、本件手続に法的な問題はなかったとしても、行政に対する国民の信頼という点では、今回、先ほども言いましたけれども、いまだに払拭をされていないというのが現状です。総理の長年の友人であるということだけでその方の学校のみが受益者となるという、こういった今回のよ...全文を見る
○浦野委員 私が懸念する一つは、本件のこのことによって、安倍総理は加計学園のことだけをやられているわけではありません、日本全国のさまざまな課題に挑戦をされている政権の総理であります。この一つ大きな課題の中に憲法改正というものがあります。安倍総理も、憲法改正を必ずしていきたいという...全文を見る
○浦野委員 今まさに総理が答弁されたように、私は、京都産業大学の方にも来ていただきたい、そして京都府知事にも来ていただきたいということで、理事会で理事を通じてお願いをさせていただきましたけれども、これも、予算委員会の理事会の中でだめだということで、今回呼ぶことができませんでした。...全文を見る
○浦野委員 私は、私も含めて国民の多くの皆さんは、今回、この件に関してそんたくがあったと思っております。私も思っています。ただ、そんたくという言葉がいいかどうかは別にして、政治主導というのはある程度そういった色合いを含むものだと私は思っています。ただ、その決めていくプロセスの中で...全文を見る
○浦野委員 我々の前の質問、民進党の方の質問の中で、飯をおごった、おごらないという議論がありましたけれども、それは友達なんやからそれぐらいあるやろうと一般常識では思うとは思いますけれども、それも含めて、本来なら疑念を持たれないようにするのは、それは努力はしないといけないと思います...全文を見る
○浦野委員 最後になりますけれども、先ほど少しお話をさせていただきました献金について、総理も先ほどおっしゃいました、李下に冠を正さず、本当にこの言葉をもう少ししっかりと考えていただきたいと思うんですね。  我々、既に企業・団体献金の禁止の法案はもう毎国会出させていただいておりま...全文を見る
○浦野委員 ぜひ、きょう一日で恐らくさまざまな問題に対する疑念は払拭されていない、そのように国民の皆さんも思っていると思いますので、引き続き予算委員会等、審議をしていただきたいと思います。  以上で終わります。
11月24日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野です。  本日、大阪六番目となりましたけれども、よろしくお願いをいたします。これだけ大阪の人が質問に立つのはなかなかないとは思いますけれども、特にそんなに他意はないということですので、よろしくお願いいたします。  まず冒頭に、小此木大臣は、きょう...全文を見る
○浦野委員 要は、どういった形で申し入れをして、どういう文章、どういう内容かというのを詳細に我々国民が一般に知ることができないということですけれども、大阪市は、公開書簡という形でホームページに載っています。これは、国民誰もが見ることができるものです。  この後の外交上の云々かん...全文を見る
○浦野委員 今の説明もちょっと、どこがそういうふうになるのか、問題になるのか、今回の件に関してどこが問題になるのかというのはちょっとわからなかったですけれども、大阪市長は、今までも言っていたみたいに、市のホームページで公開をしています。公開書簡にした理由もちゃんと書簡の中に書かれ...全文を見る
○浦野委員 偶然ですけれども、この十一月の十二日から二十五日は女性に対する暴力をなくす運動ということで、今大臣もつけられているこのリボンの運動期間にもなります。先ほどの答弁は従来の答弁の範囲を超えないものだとは思いますけれども、今まででも野田代議士とはさまざまな場面で、ほかの法案...全文を見る
○浦野委員 二〇一九年の消費税増税時の二兆円の枠の中で、そのうちの三千億を企業からという形だということで。  ということは、来年度、二〇一八年は検討をする時期という形で、関係ないということで、二〇一八年の予算には関係ないということですよね、その三千億というお金というのは。
○浦野委員 教育無償化を進める中で、まずは待機児童を解消すべきだという声もたくさんあるのは承知をしております。私たちも、もちろん、教育無償化を進めていく議論を引っ張ってきた中の一野党ですから、しっかりとやっていただきたいと思います。  待機児童の解消は、もちろん、これもしっかり...全文を見る
○浦野委員 大臣はよろしいですか。
○浦野委員 文科省の皆さんからはしっかりと対応しますということも個別では言ってはいただいているんですけれども、それが市町村の単位になると、内示はおりていないけれども早く設計して着工してくれと、やはり待機児童解消をいち早く、早くやりたいから、市町村にせっつかれるわけですね。しかし、...全文を見る
12月01日第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。  安保委員会では初めて質疑に立たせていただきます。よろしくお願いをいたします。  とはいうものの、きょうは下地政調会長の代理というか、かわりにちょっと立ってくれないかということで来ておりますので、よろしくお願いをいたします。  きょ...全文を見る
○浦野委員 大阪市は、姉妹都市関係解消に踏み出すことによって、サンフランシスコ市に強い抗議の意を示しております。一地方公共団体がこのような断固たる措置をとる一方、外務省、国は、慰安婦像の寄贈を受け入れた後、サンフランシスコ市にどのような抗議を行いましたか。
○浦野委員 予算委員会において下地議員が質問をしたときに河野大臣がお答えになった答弁の中で、「史実でない極めて不適切な表現が含まれておりまして、」という回答をされております。  この史実でないという史実とはどういうことか、具体的にお答えいただけますか。
○浦野委員 性奴隷という表現といい、人数といい、あともう一つ、私は、強制性があったかどうかということについてもこの問題に関しては非常に大きな議論の一つのテーマですので、こういったところも日本国としてしっかりとこれからも発信をしていただきたいと思います。  この慰安婦像問題は、我...全文を見る
○浦野委員 先ほどの答弁の中に、日本大使館、領事館なども、サンフランシスコ市の関係者に対して、日本の立場をしっかりと説明を再度しているということでした。  これは、アメリカにある大使館、領事館はもちろんですけれども、やはり世界各国にある外務省の出先の機関である大使館、領事館は、...全文を見る
○浦野委員 ぜひ、この朝日新聞自身の検証記事はもちろんですけれども、そのときの日本の各社マスメディア、そして識者の皆さんがどういったことを言っていたか、日本の国内の議論はどうだったかということを、私はしっかりとやはり外務省が説明をしていくことをしないと、なかなか、この誤解されてい...全文を見る
○浦野委員 用意した質問はこれで終了いたします。  ちょっと時間が早過ぎますので、照屋先生、済みません、もう終わります。  以上で質問を終わります。どうもありがとうございました。
12月01日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いいたします。  先ほどから答弁をされている植田さんは、大阪府の副知事をついこの間までされておりまして、中川先生の質疑の中で人事交流の話もありましたけれども、あれは大阪府から来ていただきたいということで話があったんでしたっけ。
○浦野委員 大臣もおっしゃっていましたけれども、地方自治体で優秀な方に仕事を手伝っていただくということはあることですので、私はそれ自体は、やはり地方の実情を肌身で知ってもらえる機会にもなりますから、これからどんどんやっていってほしいと思っていますので、またよろしくお願いいたします...全文を見る
○浦野委員 これは両方足すと五千九百九十三億、国と地方を合わせて公務員の皆さんの給与が、それだけ上がっているわけですね。  これをよく見ると、地方公務員の皆さんは、どんと上がっているのは恐らく、震災の復興の協力を時限でやっていたので、それを復元したというのがあるとは思うんですけ...全文を見る
○浦野委員 今答弁をしていただきましたけれども、結局、行政レビューというのは、省庁から上がってくる予算の要望を、その前に、これは要らぬでしょう、これはだめですよという形で切っていくだけの話なので、正確に行財政改革で生み出された財源かと言われると、それはちょっと違う。これはレクのと...全文を見る
○浦野委員 はっきりとはおっしゃらなかったですけれども。  私は、安倍政権になって、介護職はちょっとあれですけれども、保育士の職員の皆さんの給与を上げていただいているという取り組みをしていただいているのはありがたく思っています。多分次の予算でも、新聞報道ベースですけれども、人件...全文を見る
○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人でございます。  私は、党を代表して、ただいま議題になりました国家公務員給与関連三法案について、反対の立場から討論いたします。  国家公務員の給与は人事院勧告をベースに決めますが、その勧告は民間企業の給与の調査をもとにしています。ところが、調...全文を見る
12月06日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野です。よろしくお願いをいたします。  きょうは十五分ですので、すぐに質問に入りたいと思います。  平成二十九年度の幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査というのを、今回、認定こども園制度が始まって以来、初めて内閣府が調査を行いました。この調...全文を見る
○浦野委員 この調査のことを何で知ったかというとニュースで知ったんですけれども、そのニュースの内容が社会福祉法人を運営している方々にとっても非常に疑問の残る内容だったので、ここで指摘をしようと思っているんです。  まず、どれぐらいのお金が運営費の中で年間通して残っているかという...全文を見る
○浦野委員 百歩譲って、学校法人の運営されている幼稚園というのは、これも教育にやはりしっかりと信念を持って行っている方が多い中で、利益率ということを言われるのは、それは確かに学校法人の場合は利益と言ってもおかしくないかもしれません。でも、これは考え方には個人差があると思います。 ...全文を見る
○浦野委員 質問に答えていないんですけれども。収益という言葉が適当かどうかということを聞いたんですけれども、私は、これは適当じゃないと思っています。特に保育所の部分は。  収益という言い方をすると、それはやはり利益になるという形に、わざとこういう言葉を使って、言葉遊びでしかない...全文を見る
○浦野委員 要は、これは二%ぐらいになるんですか、約二%の公立しか調べられていないんですね。  今までも我々、私、厚生労働委員会も長かったものですから、厚生労働委員会でも質問をさせていただいていましたけれども、公立の保育所こそ、これは一〇〇%調べてくださいと言っているんですね。...全文を見る
○浦野委員 よろしくお願いいたします。  続いて、保育士給与、処遇改善。これも、先ほど自民党の方が質問をされておりました。これは非常に使いにくいというか、大変でした。大変でしたというか、大変です。各施設の方から、もう何とかなれへんのか、使い勝手が悪過ぎるというか、ありがたいんや...全文を見る
○浦野委員 本当にごく一部認めているだけで、全然保育士の不足解消にはなっていないわけですよね。  質の維持といいますけれども、保育士の質はどんどん下がっています。売り手市場ですから、どんな人でも保育士にはなれてしまいます。運営側は保育士を雇わないといけないから、採用試験して、全...全文を見る