浦野靖人

うらのやすと

比例代表(近畿)選出
日本維新の会・無所属の会
当選回数3回

浦野靖人の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第204回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いをいたします。  まず、コロナ対策についてお伺いをさせていただきます。  報道等でもありますし、国会でもいろいろな質疑の中で同じようなことが言われていますけれども、時短要請に応じた飲食店に対する協力金、一日最大六万円のやつ...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  中小企業でも、まだまだこのコロナの影響が長引く中で、そういった話というのはまだまだ出てくると思います。今、麻生大臣がおっしゃっていただいたように、政府の方ではちゃんと対応できる仕組みをちゃんとつくっていただいているということですので、また地...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  ワクチン接種が始まっても、これは変異種の話題もありますけれども、これがまだまだ、緊急事態が、今のところ徐々に落ち着きを見せて、これはもしかしたらどこかのタイミングで解除されるということになるとは思うんですけれども、支援の格差というのは本当に...全文を見る
○浦野委員 コロナが下火になったときにすぐに行動できるように、いろいろと準備をしていただけたらと思っています。よろしくお願いいたします。  我々、ずっと言わせていただいていますけれども、政府は受忍論というのを取っているということを言わせていただいてきました。補償という言葉をなか...全文を見る
○浦野委員 我々、様々な提言をさせていただいてきた中で、消費税の減税も、我々、二年間という限定的な期間ですけれども、一〇%から五%に引き下げることを繰り返し主張させていただいています。もちろん、これに対する答弁は、これは社会保障に充てる財源だということで何度も政府はされていますけ...全文を見る
○浦野委員 消費税の話になると、必ず社会保障の話も出てきます。それは、もちろん、一定は理解ができるんです。ただ、本当にこれからもっと増えていくであろうと言われている社会保障費を賄おうとすれば、消費税はもっと上げていかないといけないという議論も確かにあります。  我々は、消費税の...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  あとパネルを三枚用意していたんですけれども、ちょっと今日も使えなくて、申し訳ないです。  最後に、一問だけ、尖閣関係について少し触れたいと思っています。  我が党の足立委員からも質疑をさせていただいたときに、茂木大臣の方から、有効に支配...全文を見る
○浦野委員 どうもありがとうございました。質問を終わります。
03月10日第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いいたします。  早速ですけれども、質問に入りたいと思います。  一問目は、SDGsについての質問です。  最近、やっとこのSDGsのバッジが何のバッジかということを余り聞かれなくなってきたかなと。当初は、それは何のバッジ...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  高い評価を受けているところもありながら、もう少し頑張っていただきたいという部分もあるとことで、ここで大臣にお聞きしたいことは、そうであるならば、やはり政府として、外務省として、この分野、もう少ししっかりと政府として取り組んでいきたいなという...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。是非、菅政権になってから更に、今大臣がおっしゃったような取組、今回の議会でもプラスチックのごみ関係は法案が出てくるということもありますし、しっかりとやっていきたい、我々もしっかりと議論していきたいと思います。  続いて、ミャンマーにおける邦人の...全文を見る
○浦野委員 今お聞きすると、定期便が就航しているのがあるから、それが週に一回ということで、それに乗って帰ってこられる方もいらっしゃるということなんですけれども、これは、いざ本当に政情が不安定になれば、更にたくさんの方が帰国を希望されると思いますが、そのときは是非、臨機応変に対応し...全文を見る
○浦野委員 我が党は在留カード、在留カードは外務省じゃないので言っても仕方がないですけれども、在留カードにマイナンバーをひもづけるべきだというお話とか、デジタルについては、いろいろとできることはまだまだあると思います。  今日、実は先ほど、この直前ですけれども、小泉環境大臣にウ...全文を見る
○浦野委員 こういった取組は是非進めていっていただきたいと思います。  その流れの話ではないですけれども、大臣所信では、韓国に対する、例えば徴用工だとか慰安婦問題だとか、そういったことに関しては言及がありました。ただ、例えば、いわゆる歴史戦ですね、これについて余り、余りというか...全文を見る
○浦野委員 詳しく答弁をしていただいてありがとうございます。  これは本当に、我々国民からすれば、外務省が一手に引き受けてこれをやっていただかないと、なかなかできない。  もちろん政府全体として、あらゆる場所で日本という国がどういう国だということをしっかりと発信していただいて...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございました。  外務省の皆さん、大臣始め、日本の国益をしっかりと守っていただけたらと思います。  どうもありがとうございました。
03月17日第204回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いいたします。  今回の法案の質疑ですけれども、在ダナン総領事館を新設すると。その意義の一つとして、自由で開かれたインド太平洋の実現を念頭に挙げているんですけれども、この自由で開かれたインド太平洋を実現するためにはその他の地域...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。かなり広範囲にわたる地域ですので、是非、これからしっかりと対応していただけたらと思います。我々も、もちろん、党としてしっかりと応援をしていきたいと思っています。  ただ、予算が無尽蔵にあるというわけではないので、その点がやはり心配になってくると...全文を見る
○浦野委員 御丁寧な答弁をありがとうございました。  続いて、在外公館の大使及び職員の人事について質問させていただきます。  まず一つ、各国大使館の大使と職員の出身省庁、この内訳を教えていただけたらと思います。
○浦野委員 外務省出身の大使の割合は多いのは当然ですけれども、この大使人事でも、各省が抱える何か枠というか、暗黙のそういうものがあるのか。外務省の既得権益になってはいけないとは思いますけれども、そういった暗黙の枠というものがあるのかどうか。どういう形で大使の人事を行っておられるの...全文を見る
○浦野委員 さらにですけれども、各国に今いらっしゃる日本人、在留している日本人の皆さんの安全確保の観点から、テロや国際情勢などの情報収集に当たる、例えば防衛省とか警察関連のスペシャリストの出向者を私は増やすべきだと考えていますけれども、今現在どうなっていらっしゃいますか。
○浦野委員 ありがとうございます。  今日も朝刊でも話題になっていますけれども、LINEの情報が中国側に漏れているんじゃないかという疑いが出てきているという記事が載っていました。これは直接、在外公館とか、それには関係ないかもしれないんですけれども、私の次に質疑をされる山尾委員の...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  マスコミが拾っていないだけで、ちゃんと公表はしているということなんですけれども。  国によっては、例えばブラジルなんかは非常に変異株がまた猛威を振るっているんじゃないかというような報道とかもあります。そういったところを含めて、やはり在外公...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  国内でも医療資源の不足が起こっていますので、更に在外公館でそういった人材を確保していくというのは非常に今現時点では厳しいと思いますけれども、是非しっかりとやっていただけたらと思います。  最後の質疑で障害者雇用について質疑をしようと思った...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いいたします。  本日は、まず最初に、日本の安全保障についての質疑をさせていただきます。  委員会がしばらく開かれませんでしたので、大分前になりましたけれども、日米安全保障協議委員会、2プラス2が行われました。  この中で...全文を見る
○浦野委員 一方で、日本は中国にたくさんの日本企業が進出しています。経済的な結びつきというのは、日本にとって中国というのは、もう切っても切れない、アメリカに次ぐ貿易国でもあります。  これはもちろん、中国に進出している日本企業の皆さんは、いわゆるチャイナリスクですね、その国のリ...全文を見る
○浦野委員 続いて、尖閣諸島の関係について質問します。  私が過去に、別の委員会ですけれども、魚釣島灯台について質疑をさせていただいたことがありました。これは昭和六十三年に日本の政治団体が設置したんですけれども、現在は海上保安庁が保守管理をしっかりしていただいている。そのときの...全文を見る
○浦野委員 今日は一般質疑ですので、余り時間もありませんからこれ以上は言いませんけれども、例えば、本当にそういう行動に中国が出た場合、これは、言い方、言葉は選ばないといけないかもしれませんけれども、今思い浮かぶのは、戦争行為に当たるのかとか、日本の領土を侵略することになるのか、そ...全文を見る
○浦野委員 台湾は、日本にとってもそうですけれども、アメリカにとっても非常に重要な国なんですね。  というのは、半導体を造る会社、台湾積体電路製造という会社なんかは、世界最大の半導体のメーカーです。先ほどニュースで流れていましたけれども、三年間で十一兆円の投資をまたするという発...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  時間が迫ってきましたので、最後の、慰安婦問題について通告をしていますけれども、ちょっと、今日はもうできそうにないので、済みません、来ていただいていたら申し訳ありません。  ロシアの威嚇軍事行動について、最後、質問します。  三月十一日に...全文を見る
○浦野委員 はい。  三月十一日というのは、やはり、我々日本人全員が哀悼の思いを心に刻む特別な日だと思っています。そんな日にこういったことをロシア軍がやるというのはやはり許し難いことですし、日本政府は外務省を通じて非難を、ロシアに対して抗議をしたのかと聞くと、していないというこ...全文を見る
04月07日第204回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いします。  関西弁の人の質疑の後の関西弁なので、ほっとしますけれども。なかなか関西弁を使わぬと質問する関西の人が割と多いので、関西弁使ったらええと思うんですけれども。(発言する者あり)興奮したとき、ついつい。  一つ目の質...全文を見る
○浦野委員 冒頭に韓国の選挙の話に触れましたけれども、韓国は、与党が選挙に負けそうになると、日本とのこういった問題をぶり返して、また同じことを言ってくるわけですね。  二〇一五年の日韓両国政府による合意も、元慰安婦問題を不可逆的に解決ということで、存命だった元慰安婦の七割以上が...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  韓国にボールがあるということだと思いますので、これは、今そうであるならばなかなか難しい感じかなとちょっと拝察をしますけれども、是非、行われたときは、しっかりと日本の立場を主張していただけたらと思います。茂木大臣だったら大丈夫だとは思っていま...全文を見る
○浦野委員 一方で、日本でも、一部大麻の使用を、どのレベルの大麻の使用を認めるのかどうかという議論もないことはないので、これから状況が変わるかもしれないけれども、現行法ではそういうことになっていますので、ほんまにちゃんとそれで皆さんの耳に入っているのかな、認識をちゃんとしてもらえ...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  今の大臣の御答弁で、すごく何か想像というかイメージが膨らんだと思いますので、是非どこからか一度試しに始めていただけたらなと思います。  次に、TPPについて質問をしますけれども、ちょっと時間が、多分これで最後になってしまうかもしれません。...全文を見る
○浦野委員 時間が来ましたかね。もうすぐだと思います。  それでは、質問を終わります。
04月09日第204回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いいたします。  まず初めに、本協定が我が国にもたらすメリットについて教えていただきたいと思います。
○浦野委員 丁寧にありがとうございました。  先ほどの阿久津委員とも少しかぶるんですけれども、ミャンマーのRCEP参加についてです。  本協定は、昨年の十一月に参加各国が署名をして、ミャンマーは、その当時はアウン・サン・スー・チーさんが率いる、今の政権ではない正規の政府ですか...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  ということは、今現在のミャンマーの軍事政権とはRCEPの話を進めないということになるとは思うんですけれども、是非、これはまだこれから各国と協議をしないといけない部分もあるでしょうから、慎重に事を運んでいただき、もちろん、今の軍事政権とRCE...全文を見る
○浦野委員 外務省のホームページ等で、渡航先の、していいかどうかとか、そういう危険情報とかのレベルの公表もしていますけれども、この間見た時点ではまだミャンマーは最高レベルではなかった、レベル3という表示だったか、忘れましたけれども、渡航したら駄目とか、そういうレベルまではまだいっ...全文を見る
○浦野委員 そういう誤解をしている方は少数だとは思うんですけれども、この協定に不安を持っている方というのは少なからずいらっしゃいますので、こういったレベルのものからもう少し妥当なネガティブな意見にも外務省として真摯に答えていっていただきたいと思うんですけれども、そういう発信をして...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  続いて、インドの交渉離脱についてお聞きします。  当初はインドは参加していましたけれども、二〇二〇年の十一月にインドが離脱したまま署名されました。発効日から、加入のために、その窓口を開放する旨が規定されているんですけれども、インドの将来的...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございました。  質問、インドに関係してあと二つあったんですけれども、今大臣の御答弁いただいた中に答弁の内容も含まれていますので、質問は、今日はもうすぐ時間が終わりますので、これぐらいで。  インドは、本当、今大臣がおっしゃったみたいに十三億人の人口を抱...全文を見る
04月14日第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。  本日は、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。順次質問をしていきたいと思います。  質問が進んできましたので、結構、考えていた質問が、かぶるところが出てきますので、もしかしたら繰り返しになるかもしれません。  先ほど...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  続いて、鈴木参考人にもう一つお聞きしたいんですけれども、このRCEPの質疑の中で、インドが参加しなかった、最終的には不参加だった理由に、農村部の保護ということを答弁で大臣がおっしゃっていたと思うんですけれども、その点について何か知見というか...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  浜中参考人にお聞きしたいんですけれども、先ほど佐藤委員からの質疑でもありましたけれども、インドが交渉のテーブルにまた戻ってくるかどうかというのはまだ分からないですけれども、日本としては戻ってきてもらいたいというふうに考えている、そのためには...全文を見る
○浦野委員 最後の質問になります。あと一問だけ。浜中参考人に、最後、台湾について。  これから、アメリカを含めて、どういうふうに台湾との経済関係を築いていくかというのは大きなまた課題となってくると思うんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。
○浦野委員 以上で終わります。ありがとうございました。
○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いします。  先ほどの理事会で換気のお願いをさせていただいたら、早速対応していただきまして、委員長、どうもありがとうございます。御配慮ありがとうございました。  午前中の参考人質疑に続いて質疑をさせていただきますけれども、ま...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  報道によると、中国の李克強首相、李首相は、全人代で行った政治活動報告でも、TPP加入を前向きに検討すると述べています。習近平国家主席も、昨年の十一月に、積極的に検討するということを述べています。  このような状況の中で、議長国の日本として...全文を見る
○浦野委員 台湾を地域として扱うのか、チャイニーズタイペイとして扱うのか、国として扱うのかというのは、これまでもいろいろ議論が、政府としての立場はその議論はないですけれども、最近だと、立憲の枝野さんなんかは国として台湾を認識しているような発言もされていましたし、結構ばらつきがある...全文を見る
○浦野委員 いや、結構、このマイク、余り何か拾わないんですよね、委員会ね。
○浦野委員 はい、通告も何もしていなかったので、別に結構です。済みません。(茂木国務大臣「本当にごめんなさい、聞き取れなかったんです」と呼ぶ)はい。  話は変わりますけれども、台湾産のパイナップル、大臣は食べましたか。台湾のパイナップル、食べましたか。
○浦野委員 この間、ちょっと中国が買わないと不買運動をして、それで逆に日本がたくさん買って、それがニュースになっていましたけれども、私もこの間食べさせていただきまして、非常に、維新の国対の部屋でみんなで分けて食べたんですけれども、めちゃくちゃおいしかったです。御報告です。  次...全文を見る
○浦野委員 次に、中国による技術移転の強制、これは、米中貿易摩擦の大きな要因の一つとなるなど、欧米でも問題視されてきました。  中国は、WTO加盟に際し、技術移転を許認可等の条件としない旨を約束しています。WTO参加後は、露骨な形で技術移転を要求することは基本的になくなったとい...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  次に、新たな分野についての規律の必要性について質問をします。  本協定では、TPP11協定では重要な課題となっていた国有企業や労働、環境に関する規定が設けられていません。経済発展の度合いや国家体制が異なる国々が参加する本協定こそ、こうした...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  今日の午前中の参考人質疑でお聞かせいただいたこと、結構重要なこともあったと思います。特に、国内農業の在り方についてというのは、結構、主に鈴木参考人がやはりかなり語っておられましたけれども、私は、国内の農業がこのRCEPで駄目になるとか、そう...全文を見る
04月21日第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いします。  まず一点目ですけれども、邦人拘束についてお聞きしたいと思います。  報道でもなされていますように、北角裕樹さんというジャーナリストの方が拘束をされたと報道がありました。拘束された理由は、あちら側の言い分によると...全文を見る
○浦野委員 是非よろしくお願いしたいと思います。  まだまだ恐らく数的には、日本に限らず、ジャーナリストの人たちは現地にたくさんいらっしゃると思うんですね。こういう理由で拘束されるという話になりますと非常にゆゆしき事態になると思いますので、是非しっかりと大臣がおっしゃったような...全文を見る
○浦野委員 北朝鮮は、東京五輪への不参加を表明しました。表向きは新型コロナ感染症ウイルスによる世界的な健康上の危機的状況から選手を守るためということですけれども、三月末にはミサイルも発射しまして、今回の発表は額面どおりに受け止めるものじゃないと思います。発表のタイミング、深読みす...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  制裁による影響は着実に出ていると思うんですよね。北朝鮮で、少し前に報道でありましたけれども、在外公館の方々が退去をしたという報道がありました。それは、恐らく日常生活に必要なものすら、物資すら滞るようになってきて、もう生活が維持できないから退...全文を見る
○浦野委員 自衛隊が使用する装備品については、例えば、輸出規制がかかっている当該国の部品を使った整備品を使用していた場合、有事の際に部品供給を意図的に止められるということになれば非常にまずいことになると思うんですね。  自衛隊で使用する装備品やそれに使われる部品納入について、防...全文を見る
○浦野委員 今御答弁をいただいたんですけれども、住友重機が今回撤退した原因は、実は、表向きは採算などの経営上の理由ということですけれども、一部中国産の部品を使っていて、中国製品を使っていたということがばれて、それで防衛省から絶縁宣言をされたといううわさがあります。  この点、こ...全文を見る
○浦野委員 しっかりとやっていただきたいと思います。  続けて防衛省に質問をそのまましますけれども、三月十四日にサイバーコンテストというイベントを行っています。ホームページによると、目的は、サイバーセキュリティーに関する専門的知見を備えた優秀な人材を発掘することを目的として開催...全文を見る
○浦野委員 時間が参りましたので、質問を終わります。ありがとうございました。
04月23日第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いいたします。  日印ACSAについて質問をさせていただきます。  この協定は、締結国の軍隊間における物品役務の相互提供に関する決済手続等の枠組みや基本的条件を定める国際約束を指すとあります。同盟国などの部隊が共に活動してい...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  尖閣周辺地域における中国との緊張関係は今続いています。その中で、本協定が中国や北朝鮮などを刺激することはないのかということを考えていますけれども、いかがでしょうか。
○浦野委員 特定のそういうところを想定していないということですけれども、ちょっと心配にはなります。  ACSAが未締結の国の軍隊に自衛隊が物品を提供する場合には、相手国に対して物品の無償貸付けを行うことができないということですけれども、同盟国及び準同盟国、ちょっと準同盟国がどう...全文を見る
○浦野委員 これから様々な場面で各国と協力をしていくことがまた増えてくるんじゃないかなと思っていますので、今検討していないということですけれども、是非そういったことを前向きに、前向きに検討するというのもちょっとおかしなことかもしれませんけれども、現実的にそういった場面が出てきそう...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。核兵器は運ばないということを確認いたしました。ありがとうございます。  自衛隊法による相手国軍隊への物品役務の提供を実施するに当たっては、我が国の国内法で認められた範囲内、我が国の主体的な判断により実施するということになっていますけれども、重要...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  日印ACSAから少し離れますけれども、機会ですので質問させていただきます。在日米軍と自衛隊の基地についてなんですけれども、自衛隊とアメリカ軍の間でも、先ほど来からお話がありましたように、ACSAの協定は締結されています。提供される物品役務の...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  沖縄県の負担を減らしたいというのは、この部分に関しては我が党も全く同意見ですし、そのために、過去には具体的におおさかから提案をしたこともありました。  ただ、軍事戦略上、そういうわけにはいかない。もちろん、アメリカ軍がこの地域で軍を展開す...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  政府は、国会において、これは平成三十一年の参議院の国土委員会ですけれども、三菱重工が開発する我が国初の国産ジェット旅客機、スペースジェットの運航開始及びその後の輸出に支障を及ぼすことがないよう、航空安全協定の締結を積極的に推進すると答弁して...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  本協定で、協定に基づく範囲に含めることができる分野として耐空性分野及び整備分野と定め、個別の附属書を作成することとしていますけれども、協定署名と同時に作成されたのは、耐空性分野に関する附属書のみです。整備分野の附属書というのはなぜ作成されな...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございました。  我が党は両条約については賛成の立場ですので、今聞かせていただいた質問で今日用意した質問は全て終わりました。  少し早いですけれども、質問を終わります。
04月28日第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いいたします。  最初に、日本国とジョージア間の協定についてお伺いいたします。  豊富な天然資源と十三億人の人口を背景に、大きなポテンシャルを有するアフリカ諸国との間では、投資協定の締結により投資の自由化及び保護を図る意義は...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  我が国が締結した二国間投資協定の中には、例えばエジプトやスリランカ、トルコのような、かなり前に締結された保護型の協定も含まれています。経済界からは見直しの要望が出ていますけれども、今後、可能な限り自由化型協定とする方針のようですけれども、内...全文を見る
○浦野委員 続いて、次の質問に移ります。  パブリックコメント努力義務は、締結国に対して、協定の対象となる事項に影響を及ぼす規制を設定したり変更したりする場合に、公衆による意見の提出の機会を与えるよう努めることを義務づけるものですけれども、本協定には定められていません。  投...全文を見る
○浦野委員 少し条約から外れますけれども、楽天の中国企業からの出資について少しお聞かせいただきたいと思います。  報道によると、三月二十一日、楽天が、日本郵政、アメリカのウォルマートなどから総額二千四百二十三億円を調達すると発表しましたけれども、そこに、中国のネット大手、テンセ...全文を見る
○浦野委員 済みません、質問の仕方を間違えました。申し訳ないです。  今、しっかりと答弁はしていただいたんですけれども、LINE問題でも、総務省から行政指導があったということもありましたし、この部分に関しては、これから、実際に海外企業にそういう情報とか、そういったものを委託して...全文を見る
○浦野委員 近年、多国籍企業や富裕層によるタックスヘイブンを利用した課税逃れが大きな問題となっていますけれども、この課税逃れは、違法性のないもの、違法性のあるもの、両方の事案があると思いますけれども、国際的な租税回避行為について日本政府としてどのような方針で対応しているのかという...全文を見る
○浦野委員 今日はOECDに関する質疑も、せっかく来ていただいたんですけれども、時間が来てしまいましたので割愛させていただきます。  どうもありがとうございました。
05月11日第204回国会 衆議院 本会議 第26号
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○浦野靖人君 日本維新の会の浦野靖人です。  私は、党を代表し、議題となりました重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案について質問します。(拍手)  まず、一言申し上げます。  日本維新の会は、国民投票法改正案の原案に賛成し、...全文を見る
05月12日第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。本日もよろしくお願いいたします。  まず最初に、中国報道官による福島第一原発処理水の風刺画についての質問です。  この件については、小熊先輩が委員会で取り上げていただきまして、そのときに茂木大臣からも中国に厳重に抗議をするということを答...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  私は、ツイッターがまだ削除されていないということですけれども、別に、あのままあってもいいんじゃないかと逆に思っています。中国の外務省のそれなりの立場の方が科学的無知をさらけ出している、世界に向けて恥ずかしいことをツイートしている内容ですので...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  ただ、まだ解放もされていない、我々、こちら側からすれば納得のいかない理由で拘束をされているわけですから、その点についてはこれからもしっかりと対応していただけたらと思っています。よろしくお願いします。  続きまして、河野談話と閣議決定の二重...全文を見る
○浦野委員 今の答弁のとおりだと、理路整然と言っていただいていますけれども、しかし対外的に見れば、その当時のそのままの文書が使われているというのは、僕は非常に問題だなと思っています。  さらに、いわゆる従軍慰安婦と河野談話に書かれているこの言葉ですけれども、英訳はどういうふうに...全文を見る
○浦野委員 そのコンフォート・ウィメンというのはいつから、同時期に使われているんですか、その二つは。それとも、ある一定の時期からはコンフォート・ウィメンというのを使っているという話なんですか。ちょっと確認。済みません。
○浦野委員 その近年がいつなのかというのがちょっと分からないですけれども、それをちょっと聞きたかったんですけれども、これは通告もしていないのでこれぐらいにしておきます。  要は、日本国内では、いわゆる従軍慰安婦、従軍慰安婦という言葉が頻繁に使われてきた中で、外務省としては、海外...全文を見る
○浦野委員 今の御答弁のように、明確な、法的な軽重の位置づけというのは談話にはなくて、ただ、その後、継承していくという閣議決定をしてしまったものですから、閣議決定は重いものですから、それなりに、いわゆる河野談話を逆に昇華させてしまっているんじゃないかというふうに私は思っています。...全文を見る
○浦野委員 かたくなに政府が河野談話を継承しているのは、世界に向けて日本は歴史修正主義者だと思われるのが嫌なのだろうというふうに私はちょっと思っています。でも、歴史を修正しようとしたのは、先ほど出てきた吉田証言であったり朝日新聞であったり、そういった一部の人たちが、歴史とは違う事...全文を見る
05月14日第204回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いいたします。  まず最初に、原子力平和利用の質問をさせていただきます。  日英間では、現行の原子力協定に基づき、我が国の原子力発電所から生じた使用済燃料のイギリスの事業者への再処理委託、東京電力福島第一原発の廃炉作業での協...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  質問内容はもうかぶるところも出てくると思いますけれども、次に、昨年の十二月、東京電力が二〇二一年開始を目指していた福島第一原発二号機でのデブリの取り出しの延期を公表しました。  延期については、英国でのロボット開発が新型コロナの影響で遅れ...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  新型コロナの影響はやむを得ないことだと思います。ただ、やはり丁寧にしっかりと説明をこれからもしていただけたらと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  今般の改正議定書により、協定に基づく日英間の協力対象に原子力関連技術が加え...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  福島第一原発が甚大な被害をもたらしましたので、いまだに故郷の地に帰れない方々も多数いらっしゃって、原発事故が一たび起きれば非常に大きな影響があるという原発事故の恐ろしさを世界に認識をさせたと思います。  さきにも述べましたけれども、デブリ...全文を見る
○浦野委員 日本維新の会は、結党以来、原発のフェードアウトということを訴えています。ただ、原子力分野における技術研究、人材育成については、やはり継続していく立場を表明していますけれども、福島第一原発の事故や度重なる電力会社の不祥事でイメージが悪化して、原子力を専攻する学生が減少し...全文を見る
○浦野委員 是非よろしくお願いします。研究炉を持っている大学が、京大と近大、大学ではこの二つしかないということで、少し寂しい気もしますので、技術の継承、発展はしっかりとやっていただけたらと思います。  時間もありませんので、次に参ります。次はマグロの議定書について質問をします。...全文を見る
○浦野委員 ICCATの年次会合は、コロナの関連で中止をされていると思います。重要事項のみがオンラインで協議されたと聞いています。  ICCAT以外の地域漁業管理機構でもオンラインで会合が開催されているようですけれども、オンライン会合の場合、保存管理措置の見直しは行われず、現状...全文を見る
○浦野委員 漁場としての遠隔離島の周辺海域について聞きますけれども、資源のポテンシャルが高いというものの、利用状況が低調であるという指摘があります。水産資源の適切な管理を図るためには漁場整備に向けた動きを加速させる必要があると考えていますが、いかがでしょうか。  それと、また、...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございます。  あと二問用意していたんですけれども、ちょっと時間の関係で、インドからの帰国については、ほかの委員会でも議論もありますので、済みませんけれども、今日来ていただいているけれども、できないので、済みません。  最後、国際航路標識機関条約について...全文を見る
○浦野委員 ありがとうございました。  委員会の冒頭に、私も質問で取り上げてきた北角さんが無事に帰ってこられるということが分かりましたので、本当によかったと胸をなで下ろしております。外務省の皆さんも、御尽力ありがとうございました。  以上で質問を終わります。     ―――...全文を見る
05月20日第204回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○浦野委員 日本維新の会、浦野靖人です。よろしくお願いいたします。  私からも、コロナの入院患者の、療養患者の皆さんとかの投票の在り方についての質疑をさせていただく予定なんですけれども、先ほどの理事会でも、今日の東京新聞とかにも載っていましたけれども、各党各会派で、この件に関し...全文を見る
○浦野委員 把握するのはなかなか難しいと思います。特に自宅療養者とかですね。  私の地元の大阪も、今、大分、緊急事態宣言を発出した後、数字的には下がっていますけれども、重篤患者さんは相変わらず多い。自宅待機の方も一万人以上、今もいらっしゃると思います。そういった方々が、選挙のと...全文を見る
○浦野委員 日本維新の会の浦野靖人です。よろしくお願いいたします。  参議院でもう既に我が党の態度も示しておりますが、反対ということです。反対の理由は、そもそも六増自体に反対ということですので、とてもじゃないけれども、この法案自体が賛成できるものではなかったということですので、...全文を見る
○浦野委員 本当に、最近の自民党はどうかしていると思います。大阪の自民党は昔からちょっとどうかしていますけれども。  最近は、本当に、この数日の報道でも、例えば一億五千万円の話、誰がそれを決めたのか、誰が渡したのか、誰が出したのか、党内でなすりつけ合いをして、非常にみっともない...全文を見る
○浦野委員 今、二つお答えいただきましたけれども、費用弁償説に立てば、活動できていない方の歳費は制限できるということになるとは思うんですけれども、これがどうなるのかという判断は憲法上も法律上もなかなか判断ができないということですので、だからこそ我々は、憲法改正項目の中に、こういっ...全文を見る
06月07日第204回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○浦野議員 特例郵便等投票に関し、正当な理由なく選挙人の投票に干渉した場合や、氏名を詐称し、その他詐偽の方法をもって投票した場合には、それぞれ、公職選挙法上の投票干渉罪や詐偽投票罪の適用があることとされています。  具体的には、投票干渉罪については一年以下の禁錮又は三十万円以下...全文を見る
○浦野議員 お答えいたします。  自宅療養者は、患者であることから、感染症法上、感染拡大防止、病状急変リスクの観点から、ポストまでであっても外出しないことを求められており、自宅療養者の投票については、感染防止策を講じた上で、同居人や知人等に依頼してポストまで投函してもらうことを...全文を見る
○浦野議員 濃厚接触者に対する外出自粛要請については、これまでも不要不急の外出等を控えるようお願いをしているものと承知しております。その上で、選挙は議会制民主主義の根幹であって不要不急の外出には当たらないと説明されてきたところであり、濃厚接触者については投票所等での投票をすること...全文を見る
○浦野議員 お答えします。  公選法上、コロナ患者や帰国待機者が投票所で投票することを禁ずる規定はありません。  他方で、感染症法上、患者に対しては外出しないよう要請するとともに、これに従わないときには、制度上、入院勧告、措置、それにも従わない場合には罰則の対象となるものと承...全文を見る
06月14日第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○衆議院議員(浦野靖人君) お答えいたします。  第十条の命令とは、内閣の定める政令及び総務大臣の定める総務省令を想定しております。
○衆議院議員(浦野靖人君) お答えいたします。  委員御指摘のとおり、特に公平、公正確保に留意することが重要と我々も考えております。  特例郵便等投票の手続においては、公平確保のために、公正確保のため、自書主義を取るとともに、投票用紙等の請求時及び投票の記載時の各段階で本人の...全文を見る
○衆議院議員(浦野靖人君) お答えいたします。  自宅療養者は患者であることから、感染症法上、感染拡大防止、病状急変リスクの観点からポストまでであっても外出しないことを求められており、自宅療養者の投票については、感染防止策を講じた上で同居人や知人等に依頼してポストまで投函しても...全文を見る