江田憲司
えだけんじ
小選挙区(神奈川県第八区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月25日 | 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号 議事録を見る | ○江田(憲)委員 冒頭からずっと注意深く、理解しよう理解しようと思って私も聞いてきたんですけれども、私の頭が悪いのか、全く理解できません。 皆さん方は、積立金が史上最高規模の五兆円を超えるだ何だということについて、昨年来から埋蔵金論争があったときに、いやいや、積立金というのは...全文を見る |
○江田(憲)委員 長妻大臣、そういった自民党政権のアンチテーゼとして民主党政権は登場したわけですから、そんなことをおっしゃっちゃだめですよ。 では、お聞きしますよ。平成十八年に、あのふがいない会計検査院ですらが、積立金、準備金の積立率については大変不明朗だと指摘をして、もっと...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 それは、国民の皆さんが今聞いて、やはり本当に長妻さんには失望しますと思いますよ。そんな程度の答弁しかできないのか。 厚生労働省から一年ほど前にもらった資料にこう書いてありましたよ。今後、過去最悪の支出実績が五年間続いたとしても、五年後、まだ一・一兆円の積立金...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 予算委員会でもやりますから、しっかり見直してください。よろしくお願いします。 | ||
02月08日 | 第174回国会 衆議院 予算委員会 第7号 議事録を見る | ○江田(憲)委員 みんなの党の江田憲司でございます。 総理、御重責、大変お疲れさまでございます。その重圧、身体的、精神的重圧たるや幾ばくかと御推察を申し上げます。 私も二年七カ月、総理大臣という地位の方におそばで毎日毎日お仕えをいたしました。古くは海部内閣、宮沢内閣でも首...全文を見る |
○江田(憲)委員 しっかりと承らせていただきました。 さて、先週、小沢幹事長の秘書三人の方が起訴されるという新しい事態となりました。午前中の質疑では、総理も小沢幹事長が何らかの政治的責任があるということをお認めになったようでございます。また、週末に行われた世論調査では、どの調...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 この場でも累次、政治資金規正法のどこにどう違反しただとか、資金の流れがどうだこうだという話が追及されてきましたけれども、私は、率直に申し上げますと、国民のレベルではそういった問題も重要かもしれませんけれども、やはり一政治家の一政治団体をめぐって、やれ四億円だ、や...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 前原大臣、同じ質問です。 | ||
○江田(憲)委員 もちろん、みずからの政治活動に関して逮捕、起訴される、これはもう尋常なことではありません。 岡田外務大臣、いかがでしょうか。 | ||
○江田(憲)委員 本当に、政権交代をして世間の常識が通用する政治、だからこそ答弁も国民の常識に照らしてすとんと胸に落ちるような答弁を期待したんですけれども、仮定、想定をされておりましたけれども、いつもどおりの従来の答弁で終わったというのは残念でなりません。 ぜひ、本当に期待を...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 それでは、その定義を前提に進めますと、昨年十一月に、社団法人損保協会副会長に元大蔵官僚、国税庁長官が再就職をいたしました。もう何代にもわたって指定席のように元大蔵、財務官僚が座っているわけでございます。これは日本郵政副社長の坂篤郎さんという、私も総理秘書官時代同...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 大変理解できませんね。 この損保協会副会長の人事は、十一月六日に決定をされて、十二日に発表されました。その前の十一月四日の本委員会の答弁で、我がみんなの党代表の渡辺委員の質問に答えて仙谷大臣はこうおっしゃっているんですね。「だらだらと指定席のところに当てはめ...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 では、松井副長官、答えてください。 | ||
○江田(憲)委員 これが天下り、裏下りに当たらないんだったら何にもしないということですよ。典型的な例ですから。もう何代にもわたってやっているわけですね。もうこれはいいです、時間もありませんから。 九月末に高らかに鳩山総理は天下りの根絶を言われて、昨年の党首討論でも、例の五千団...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 天下りの根絶というのは、民主党のマニフェストの中でも、私は政権交代の一番の原動力になったと思っております。こうした明らかな事例を示しているにもかかわらず、役人のごとく、四の五の四の五の、奥歯に物が挟まったような答弁をしてもらうために国民は政権交代を民主党にさせた...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 私が何を申し上げるか否かは別として、もうこれは、今テレビをごらんの国民の皆さんが判断することだと思います。もう金輪際、ならば、民主党政権は天下りの根絶なんて言わないでください。もうそういう資格はありません。ですから、看板をおろしてください。ならば、私は納得をいた...全文を見る | ||
02月12日 | 第174回国会 衆議院 予算委員会 第10号 議事録を見る | ○江田(憲)委員 みんなの党の江田憲司でございます。 総理、国民の手に政治を取り戻すと訴えられて政権交代を果たされました。多くの国民は、これでやっと新しい政治が始まるんだと期待をしたと思います。それが、本当に古い古いこういった政治と金のスキャンダルということで、私も残念でなり...全文を見る |
○江田(憲)委員 それでは、小沢幹事長の件で、昨年、いわゆる西松事件で、今、大久保被告の公判が進行中でございます。この起訴についても同じような認識でいらっしゃると考えてよろしいですか。 | ||
○江田(憲)委員 それでは、その公正公平な検察のこの大久保被告の西松事件の冒頭陳述で、私にとりましてはちょっと驚くべきようなことが克明に描かれております。 ここに今取り寄せましたけれども、冒頭陳述では、「小沢事務所が、公共工事受注における決定的な影響力を背景に、ゼネコンに要求...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 総理もおわかりになっていると思いますので。私も検察が常に一〇〇%正しいとも思っておりませんけれども、この東北地方のゼネコン談合にかかわる報道はるる行われておりますし、いろいろなゼネコンの東北支店の幹部の供述調書もあるようでございます。関係者によると、公然の秘密だ...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 総理、陳情の一元化、これはこの前、施政方針演説で、鳩山内閣は地域主権が一丁目一番地だ、国と地方の関係というのは、決して上下関係ではなくて対等の関係なんだとおっしゃいましたね。そのとおりですよ。その意味で、なぜ知事さんや市町村長さんのような地方公共団体の長に対して...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 御見識だと思う。当然だと思いますよ。 原口大臣、原口大臣は地域主権も担当されている大臣。同じように、原口大臣も石井知事の予算要望を受けましたね。どういう御見識でしょうか。 | ||
○江田(憲)委員 そのとおりです。誤解なきように言っておくが、私も、民主党の窓口を一本化するというのは賛成ですよ。であるからといって、知事や市町村長という対等な人に、要は幹事長室にしか来ちゃいけませんよというのが問題だと言っているんですよ。 ですから、総理、これはもう来年から...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 いや、それはもう私もわかって言っていることで、そうじゃなくて、知事や市町村長さんにあっち行けこっち行けというのは地域主権に反するでしょうと申し上げているんですよ。ですから、知事や市町村長さんはしっかり、原口さんや前原さんのように大臣がちゃんと受ければいいんですよ...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 私も、そんなむちゃなことを言っていませんよ。だから、そういうすぐ切っても路頭に迷わないような人は切ってください。それから、路頭に迷う人は次の任期のときにちゃんと清算をしてください。むちゃなことを言っていないんですよ。 | ||
○江田(憲)委員 これで終わります。 それで、要は私が申し上げたいのは、ぜひ九六年の民主党の結党の原点に立ち返って、クリーンでオープンな、利権政治とはおよそ無縁な政治に、そのDNAをぜひ取り戻していただきたい、それが国民の期待だということを最後に申し上げまして、私の質問を終わ...全文を見る | ||
02月26日 | 第174回国会 衆議院 予算委員会 第17号 議事録を見る | ○江田(憲)委員 みんなの党の江田憲司でございます。 本日は、社会保障の財源論を、総理、菅副総理と少しさせていただきたいんです。 御案内のとおり、日本は世界一の少子高齢社会でございまして、これからどんどん医療や介護や年金、子育ての費用がかさんでいくわけですね。ほっておいて...全文を見る |
○江田(憲)委員 鳩山総理も同様の御認識ということでよろしゅうございますね。 | ||
○江田(憲)委員 国民も、これだけ社会保障費が増大する中で、未来永劫消費税を上げてはいかぬと言っているわけではなくて、やはり、ただその前にやるべきことがあるだろうと。増税する前に、今総理も副総理もおっしゃったように、徹底的に国家経営のリストラをする、ぜい肉をそぎ落とす、無駄遣いを...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 そこで、地方移管をするとおっしゃいますが、都道府県や市町村の財政も厳しいわけですよ。この人たちを、人は上げますけれども人件費は差し上げませんということでは、とても地方は受け入れられませんね。 そうしますと、今、最大の方策として、人件費二割削減の方策としてやら...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 いや、そこが私は理解できないんです。 地方移管を否定するものじゃありませんけれども、地方ブロック機関の職員を移行するときには当然給料分も移管する、そうすると、その分は財源にはカウントできないですよ。これはもう当たり前のことですね。 しかし、民主党のマニフ...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 人を移管した財源をすべて補償するものではないという総理の御発言だと、なかなか地方自治体は受け入れをちゅうちょすると思いますが、ちょっときょうは時間もありませんので、これ以上申し上げません。 ただ、やはり人件費というのは、これは常識ですけれども、人数掛ける給料...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 来年の通常国会ということは二十三年度、法案が通って労使交渉して、やるのが二十四年度です。選挙は、二十一年九月ですから、二十五年九月までに来ます。もう一年少々しかなくて、この二割削減、おっしゃるとおり労働基本権を与えないと身分保障が外れませんから、さっき言ったリス...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 ありがとうございました。 | ||
05月13日 | 第174回国会 衆議院 本会議 第28号 議事録を見る | ○江田憲司君 みんなの党の江田憲司です。(拍手) 総理、官僚主導から政治主導へ、そして、国民の手に政治を取り戻す、そう訴えられ、政権交代を果たされました。多くの国民も、これでやっと新しい政治が始まると大いに期待したものです。 しかし、総理、一体どうされたんですか。その期待...全文を見る |
○江田憲司君(続) 総理、この点、昨年末のラジオ番組で、財務省主導を払拭できたかどうかは反省しなければならないとみずから認めておられますが、具体的にどこが財務省主導だったのですか。 組織管理の要諦は、会社であれ、役所であれ、人事と金を握ることです。民主党のだれかさんを見てもわ...全文を見る | ||
08月03日 | 第175回国会 衆議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○江田(憲)委員 みんなの党の江田憲司でございます。 総理並びに閣僚の皆さん、お疲れさまでございます。ラストバッターですので、よろしくお願いします。 まず、みんなの党は、今国会に国会議員の歳費日割り法案を提出しております。午前中の総理の答弁をお聞きしておりますと、今回参議...全文を見る |
○江田(憲)委員 わかりました。 今国会に提出をいたしましたので、民主党さんは参院選のマニフェストでも日割りをしますと国民に約束をされたわけですから、ぜひ今国会、成立をさせていただきたい。民主党の皆様にも御支持をいただきたいとお願いをいたします。 ちょっともう一回確認です...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 総理の決意のほどは了解いたしました。 それでは、同時に、我々みんなの党は、この国会に、国会議員の歳費月額三割カット、期末手当五割カットの法案も出しております。 総理は、三十日の記者会見で国会議員の定数削減を打ち出されたようでございますけれども、もちろん定...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 おっしゃるように、まさに議員の問題ですよ。それを、菅総理は従前の例を乗り越えて、三十日には、定員削減、具体的に衆議院八十名減、参議院四十名減。私はこれは画期的だと思いますよ。よくおっしゃられたと私は大変評価しておりますよ。ですから、こんな国会議員を減らす減らさな...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 ちょっと、全く理解できませんね。 定員削減というのは、まさに国会議員の身分そのものにかかわる問題ですから、本当に最重大案件。それに引きかえ、議員の歳費を削減するか否かなんというのはもっとたやすい問題だと思いますし、民主党さんのマニフェストで国会議員の経費を二...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 定員削減は私から指示すると明言された総理にしては、非常に理解しがたい答弁ですけれども、国民の皆さんがごらんになっていると思いますから、それで御判断をいただきたいと思います。 それでは、民主党のマニフェストそのものの、企業・団体献金の全面禁止、いつ提案されるん...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 いつもそうなんですよ。だって、日割り法案だって、我々みんなの党や公明党が言い出す前に民主党がマニフェストに明示しているんですよ。みんなの党なんて、当たり前だからマニフェストに書いてないんですよ、こんな当然のことは。何で我々が音頭をとらないと、国政の場でこういう、...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 盗人たけだけしいとはこういうことなんですよ。我々は現に日割り法案を出しているんですよ。現に日割り法案を出している党に向かって、何にも出していない、約束したことを何も出していない、そういう党がお出しになったらいいでしょうと。(発言する者あり)こんな消極的な姿勢こそ...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 それでは、今出されている国家戦略局の法案を、引き続き実現、成立を目指して努力されるという理解をさせていただきました。 念のため確認をいたしますけれども、我々みんなの党は、国家戦略局賛成の前提としましては、まず、総理直属にしていただく、国家戦略局長そのものを大...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 我々は、秋の臨時国会に国家戦略局法案というものを出しますので、今、仙谷官房長官から真剣に検討するという御答弁をいただきましたので、ぜひ御協議をいただきたいというふうに思います。 今の仙谷大臣の御発言で、私の私見を申し上げれば、経済財政諮問会議というのは調査審...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 天下りをなくしました、とんでもないですよ。鳩山政権下で、三月までに千二百人以上の役人が肩たたき、退職勧奨を受けて、二人しか拒否していないんですよ。では、あとの人は唯々諾々とやめていったんですか、そんなことあるわけないでしょう。これはちゃんと政府の答弁ですよ。千二...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 そんなこと聞いてないんですよ。要は、なぜ天下りを禁止しなければいけないか。それは、役人OBが天下って、癒着が生じて行政をゆがめる可能性がある。天下りをさせるために無駄な法人を維持する可能性がある。こんな、局長だ、部長だ、審議官が現役で天下ったら、出向したら、物す...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 もうこれで最後にしますから。 今の制度があるから生首が切れないんですよ。しかし、皆さんがリストラ計画を立てたJALだって生首切るんでしょう。中小企業は、倒産したら退職金ももらえずに生首切られるんですよ。今財政事情が厳しいとおっしゃるんなら、早く生首が切れるよ...全文を見る | ||
10月13日 | 第176回国会 衆議院 予算委員会 第3号 議事録を見る | ○江田(憲)委員 江田憲司でございます。 総理、有言実行内閣、ぜひそうしていただきたいと思うんですが、前内閣が内閣ですから、やはり言っていることとやっていることが違う、言っていることもころころ変わってしまう、そうしたことで国民の信を失って退陣をした前内閣の二の舞にならないよう...全文を見る |
○江田(憲)委員 強制起訴の問題はさておき、秘書三人が逮捕、起訴される、尋常な事態じゃないわけですから、そこはぜひ党首としてのすぱっとした御答弁をいただきたかったのですが、大変がっかりいたしました。 もう一つ、この本には大変すばらしいことが書いてあるんですね。「予算をどうつく...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 いや、要は、去年はそれは確かに自民党の予算をベースに継ぎ足しで上乗せしただけで、それは政治主導ができなかったという証左をみずから自白されているようなものです。 それで、一律一割カットというのは、逆に言うと、九割は既得権益で認めるということなんですよ。当たり前...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 財政難で、人事院勧告は、それは尊重できればそれにこしたことはないですよ。しかし、鈴木善幸内閣のように、やはり財政難を理由に勧告を実施しなかった例もございます。 ぜひ総理、代表選で明言されたんですから、いろんな問題があることもわかっておられた上で明言されたんで...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 いや、総理なんですから、そんなことはおわかりの上で代表選で言ったと、それはみんな受け取りますよ、国民も民主党議員の皆さんも。それで投票したわけでしょう。ここで言えない、検討なんて、もうとんでもないことです。 では、それも含めた、私も累次この場で取り上げました...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 そういう答弁はもう聞き飽きたんですよ。 それで、今出た地方出先機関の原則廃止。これは、所信表明演説を聞いて、私、おやっと思ったのは、地方出先機関の原則廃止じゃないんですよ、言葉が。地方出先機関の統廃合となっているんですね。私も役人出身ですから、この統廃合とい...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 今御指摘のように、十月七日の地域主権戦略会議では、この出先機関の局の廃止どころか、国の十三機関四百七十二の事務、権限について、各省庁が出してきたものはその一割、たった四十五件にすぎなかった。出先機関の廃止どころか、こんな事務事業の仕分けですらこの程度のことなんで...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 いや、橋本行革の功罪については私も反省点もあります。そんなことをあげつらわないでください、総理大臣。もう、これからのことを前向きに考えましょうよ。 そういう意味で、この出先機関の廃止というのは、皆さん、どうやってやるんですか。我々は道州制を導入しようと言って...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 伝えられるところによると、総理大臣は人事権の行使までにおわせてやられたというのは、私は、ここはぜひ、そこまで指示をされた、こういうことをやってほしいんですよ、菅さん。こうやって指示してほしいんですよ。だから、私はその部分は信じようと思っていますから、ぜひやってく...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 総理、では、今の片山大臣の、その暁には税源移譲する、今おっしゃいましたけれども、総理、それでよろしいんですね。 | ||
○江田(憲)委員 地方交付税は、御案内のように、総務省、旧自治省があれこれ言うというのは片山大臣が一番よく御存じですから、そんなことをしても地方の自由度は高まりませんので、ぜひ税源移譲をお願いしたいと思います。 それから、昨日出た裏下り、現役出向ですね。何か退職金を払わないか...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 何を寝ぼけたことを言っているんですか。 この場で私が、損保協会の副会長は、十代以上、大蔵官僚が指定席のように座っているじゃないかと指摘したじゃないですか。それをあなた方は金融庁の担当課の事務官に聞いただけで、盗人に、あんた盗んだのかと聞いたら、盗んでいないと...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 もういいです、時間もありませんから。質問をしていないんだ。 さてそれで、補正の中で今回措置されるというふうに言われている中で、三千五百億円の地方交付金、これも地方の裏負担に使われそうだ、六千億円の港湾や空港整備、これも公共事業だと。 私は、民主党になって...全文を見る | ||
○江田(憲)委員 以上のようにですね…… | ||
○江田(憲)委員 これは、一覧表にいたしましたとおり、今ごらんになっているように、これはそれぞれの項目について、もうほとんど有言実行どころじゃないという実態が明らかになったと思います。 ぜひとも、きょうは日銀総裁まで来ていただいて、さらなる金融緩和策、積極的な発動について御質...全文を見る |