江田憲司

えだけんじ

小選挙区(神奈川県第八区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

江田憲司の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第189回国会 衆議院 本会議 第6号
議事録を見る
○江田憲司君 維新の党代表、江田憲司でございます。(拍手)  シリアにおける邦人拘束事件は、悲しいことに、最悪の結果となりました。亡くなられたお二人の御冥福をお祈りし、御家族の皆様に衷心よりお悔やみを申し上げます。  こうした残虐非道な蛮行を断じて許すわけにはいきません。テロ...全文を見る
02月27日第189回国会 衆議院 予算委員会 第11号
議事録を見る
○江田(憲)委員 維新の党、江田憲司でございます。  昨年末は小渕大臣、松島大臣、ことしに入ってまた西川大臣の辞任という本当に残念な事態が続いておりまして、総理は事あるごとに私に任命責任はありますという御答弁をされておりますけれども、これはもう何度も聞かれたと思いますけれども、...全文を見る
○江田(憲)委員 申しわけないんですけれども、政策をしっかり前に進めて責任を果たしていくなんという話は、こういう問題が起ころうが起こるまいが総理大臣の職責として当たり前のことなんですね。  こういう異例な、異常な、国民に申しわけない事態が起こっていることに対する任命責任を、総理...全文を見る
○江田(憲)委員 馬淵委員でしたか、この三十年間で十七人の閣僚が政治と金のこの問題で退任、辞任をされた中で、実に七人の閣僚が辞任したのが安倍政権だということを聞いて、改めて私も驚いたんですけれども。  私も、閣僚の身体検査を経験していない人間ではないので、それは、全知全能で、全...全文を見る
○江田(憲)委員 危機管理の問題だと申し上げているんです。  ですから、一人二人ならいざ知らず、もう七人も八人もこう陸続として出ているというのは、やはり官邸のチェックが甘い、総理大臣のチェックが甘いと言われてもしようがないんですよ。それも含めて任命責任を認めておられるので、不愉...全文を見る
○江田(憲)委員 総理、そういう企業・団体献金がいいか悪いか、個人献金とどう違うかみたいな根本論、白地からならあると思います、総理の議論も。しかし、これはもう二十年前に決着しているんですよ、法律的に。税金を入れるかわりに、政治家個人への企業・団体献金は禁止するという、これは法律、...全文を見る
○江田(憲)委員 与野党とも、そういう企業・団体献金をみずから個人と一体の政党支部に受け入れている事実はおっしゃるとおりですよ。  だからこそ、維新の党は、おくればせながらですよ、余り胸を張って言えませんが、さきの日曜日の党大会において、党としては、企業・団体献金の全面禁止でい...全文を見る
○江田(憲)委員 だから、言っているじゃないですか。白地から議論すれば、安倍総理のおっしゃっていることも一つの考え方ですが、二十年前、決めたんですよ。  申しわけないけれども、今おっしゃっていることは、私も九〇年代、与党三党首会談に出ておりましたけれども、要は、個人献金を促進し...全文を見る
○江田(憲)委員 要は、自分は何もしないということでしょう、それは。  例を挙げていいかどうかわかりませんけれども、旧みんなの党は、前党首の巨額借り入れ問題が起こって、党として調査委員会を立ち上げて、弁護士まで入れて、十分かどうかわかりませんけれども、報告書を出した。これも一つ...全文を見る
○江田(憲)委員 だからこそ、役員会に出ておられる自民党総裁として、一言、役員会の場で、おい、予算委員会でちゃんと決めてやれよ、政倫審、本人の申し出をちゃんとあれしてやれよというような話が何で言えないんですか。何で言えないのか、本当に僕は理解できないです。そんなことを言って、任命...全文を見る
○江田(憲)委員 申しわけないですけれども、そんな大げさな問題じゃないんですよ。  国会で議論をしろと言うけれども、もう結論が出ているんですよ。このパネルを見ていただくように、もう十年以上前、二〇〇一年に、綿貫衆院議長の諮問委員会で、瀬島龍三さんを会長にして、全体の改革ですよ、...全文を見る
○江田(憲)委員 まあ、それで、国民で納得する人は百人に一人もいないと思いますね。  今度、世論調査でもやりましょうか、千サンプル、二千サンプル、客観的な調査機関に頼んで。自民党と共同で委託してもいいですよ。  申しわけないですけれども、こんな世間の常識、民間会社で当たり前の...全文を見る
○江田(憲)委員 ですから、議院運営委員会の場で何度も何度も我々が提起してきても、全く取り合わないわけですよ。だからここで申し上げているわけですよ。こんな当たり前のことが通らない。世間の常識は国会の非常識だと言われるゆえんだと私は思いますよ。  議論しろと言って、では、賛成しな...全文を見る
○江田(憲)委員 それでは、総理、閣僚の皆さんだけは、ノーブレスオブリージュといいまして、やはり高い地位にある方はそれなりの責任が伴うという意味で、今、総理大臣、閣僚とも給与返上されているじゃありませんか、総理三割、閣僚二割。議員はしていません、後で触れますけれども。そういうノー...全文を見る
○江田(憲)委員 ちょっと情けなくて言葉が出ませんので、もうこの問題は終わります。  これは、国民の皆さん、ぜひ御判断ください。この程度のことができないような国会議員が改革を語るな、偉そうなことを言うな、こういうことだと思いますよ。いつでも君子豹変できますから、ぜひ、きょうお帰...全文を見る
○江田(憲)委員 ちょっとなかなか納得できません。しかし、それが今の公式見解であればやむを得ません。  ということで、今回、我々は、臨時特例法をつくりまして、その違法寄附のところを適用除外にする。これはあたかも、今総理が触れられた、総理大臣の給与、そして閣僚の給与返上は、まさに...全文を見る
○江田(憲)委員 民主主義の根幹にかかわる政治活動のコストをどう見るべき問題かということをもう十回近く繰り返されましたので、ぜひ議院運営委員会の場でやりましょう。我が党の理事がもう逐次提起をしております。議運委員長にもぜひ一言声をかけてください、本当に。  議論はいいんでしょう...全文を見る
○江田(憲)委員 だったら、山口代表にちょこっと言えばいい話ですよ、本当に。もううんざりですわ。こんな世間の常識の話が通用しない。何をやっているんだという話でしょう。(発言する者あり)この辺でやじを飛ばしている、誰か知りませんけれども、名前を呼び上げましょうか。情けないわ。
○江田(憲)委員 それは総理に言ってください。  いずれにせよ、これが今の実態ですよ。こういう政治家、与党が、国民に負担を求める、増税を求める、社会保障費の抑制を求める、そんな資格は全くないことだけはここで断言をしておきます。  さて、ちょっと話題をかえまして、七十年談話につ...全文を見る
○江田(憲)委員 今、政府としてとおっしゃったので、公明党とは協議しないという理解でよろしいですか。
○江田(憲)委員 まずは有識者を中心に政府でやり、その先のことはわからぬ、白紙だという趣旨ですね。  太田大臣、公明党はそれでいいんでしょうか。
○江田(憲)委員 まあ、しようがないですね。  太田大臣ともあろう方が、時々、公明党の答弁もされているのに、これまで本会議場でも委員会でも、一切、閣僚だけで通してきているわけでもないのに、この問題についてはそれほどセンシティブなんでしょう。  それからもう一つ、ちょっとこれは...全文を見る
○江田(憲)委員 いずれにせよ、我々も、出すのであれば、やはり未来志向、前向きな談話にすべきだと思います。その上で、やはり過去の反省とおわびというものはしっかりと持っていかなきゃいかぬ。  これは、何も中国、韓国との関係だけではなくて、総理、当然念頭に置かれていると思いますが、...全文を見る
○江田(憲)委員 一年ほど前でしょうか、私は、さすがは菅官房長官とこの場で申し上げましたのが、日本郵政の社長に坂篤郎さんという方を据えたときに、それを官房長官のリーダーシップで更迭したということがございました。そのかわり、民間のトップを据えた。私は、さすがは菅官房長官だとここで申...全文を見る
○江田(憲)委員 では、坂さんは適材適所じゃなかったと。では、坂さん、僕は直接知っているし、私も官僚出身ですから今トップに座ったOBも知っていますけれども、どこが適材適所で、どこが不適材なのか、全く理解できません。まあいいでしょう。  問題は、それもありますけれども、政投銀も今...全文を見る
○江田(憲)委員 それでは、角度を変えましょう。  政投銀、政策投資銀行と商工中金は、これは完全民営化が決まっているわけですね、方針として。これも小泉政権時の政府系金融機関改革の一環としてですけれども。  この完全民営化が何度も先送りされておりますけれども、これはどうしてなん...全文を見る
○江田(憲)委員 異なことをおっしゃると思ったのは、では、リーマン・ショックのときに政策投資銀行、生活金融公庫はなかったんですか。あったんでしょう。あったけれども対応できなかったんでしょう。だから、これは政府系金融機関がどうこうというような、そんな話じゃないんですよ。当時もあった...全文を見る
○江田(憲)委員 そういう御答弁は、安倍総理がやられた国家公務員法の改正以前に、その当時の総理や閣僚や役人が答弁した内容と一緒ですからね。それを変えようとしたのが安倍総理であって、そして今があるわけです。  もう終わりますけれども、ちょっと必要以上に、政治と金、身を切る改革、そ...全文を見る
03月12日第189回国会 衆議院 予算委員会 第16号
議事録を見る
○江田(憲)委員 維新の党の江田憲司でございます。  昨日、あの大震災から四年目の日を迎えまして、犠牲者となられた方々の追悼式典も催されました。総理も出席をされて復興への決意を述べられておられましたし、私も党の代表として出席をさせていただきました。  特に、被災三県の遺族の方...全文を見る
○江田(憲)委員 総理は非常に、復興大臣も頑張っておられると思いますけれども、しかし、医食住といいますか、医という意味は医療の医ですけれども、仮設住宅の生活が長い方々を中心に、心を患っておられる方も多く出てこられ、自殺者もふえているという中で、やはりそういったケアも必要でしょうし...全文を見る
○江田(憲)委員 そういうお立場からの理屈としては、それは理屈としてあるとは思いますよ。  ただ、私があえて申し上げたかったのは、そういう理屈は我々にもあって、そういう理屈を闘わせる前に、例えば、メルケル首相が先般来日されて、講演で語られたことは、やはり、ドイツも原発推進だった...全文を見る
○江田(憲)委員 確かに電気料金は、震災後、産業向けと一般国民向けと違いますけれども、二割、三割上がっていますけれども、どの世論調査をやってみても、国民の皆さんの過半数は原発再稼働反対なんですよ。反対なんですよ。  私なりにそれを解釈すると、国民の皆さんは、多少の経済的負担は上...全文を見る
○江田(憲)委員 今、使用済み核燃料があるから、まだ出してもいいだろうという話には絶対私はならないと思いますね。  畑村さんという元政府事故調・検証委員会の委員長の方も言っておられるように、当時の提言は全く実行されていない、検証も不十分だ、避難計画というのなら、避難のシミュレー...全文を見る
○江田(憲)委員 総理は、会見されたのは昨日ですか、おとといですね、集中復興期間の後の、今度、五年間の新しい計画ですか、そういうものを夏までに策定されるんだというふうにおっしゃいました。  私は、それはそれでいいと思いますけれども、しかし、これまでの復旧復興対策について、やはり...全文を見る
○江田(憲)委員 それで、一つの視点として、これまで二十五兆円もの国費を投入してまいりましたよね。ただ、これは明らかになっていますけれども、その二十五兆円のうち、不用額が三兆円、繰越額が二兆円で、要は、二十五兆円中、五兆円は使われていないわけですよ。  加えて、会計検査院長にき...全文を見る
○江田(憲)委員 したがいまして、二十五兆円のうち五兆円は繰越、不用額、二十兆円執行されたと言われているけれども、中身を見ると、今おっしゃったように、自治体関連の基金のところに一・八兆、復興交付金絡みで一・四兆、合わせて三・二兆円ものお金がまだ未執行だ。となると、二十五兆円のうち...全文を見る
○江田(憲)委員 ぜひちゃんと執行してほしいと思うんですけれども、ただ、そうはいっても、そういう二十五兆円というお金の、かなりの、兆円単位のものが使われずにいるということは、やはりこれは、総理、どうしてこういうことが起こったのか、しっかり検証していただいて、総括をしていただく。 ...全文を見る
○江田(憲)委員 ぜひ総理、そのときに、今度、次の五年間を策定するときに、こういうことが起こらないためには、やはり被災自治体にもっと自由な交付金を上げてください。自由な交付金をもらうと無駄遣いしませんよ。必死で考えてアイデアを出して、その被災地に独自のいろいろな再生策を考えますよ...全文を見る
○江田(憲)委員 そういう意味では与野党ございませんので、しっかり総括をした上で、やはり次の五年間の復興、真の意味での復興になる計画というものをぜひ立てていただきたいと思います。  それでは、次に移ります。  格差問題というか、社会保障の問題でもあるんですけれども、残念ながら...全文を見る
○江田(憲)委員 安倍政権でやられていることはやられていると思います。それは否定しません。  ただ、この程度の、まさに社会保障と税の一体改革とおっしゃるのであれば、まさにこの低所得者、低年金者というのは、一番底辺と言うのは失礼ですけれども、そういう人たちを本当に支援してあげない...全文を見る
○江田(憲)委員 パート労働者等は法律があるのに実態がなかなか進まないという現実があるわけですから、法律ぐらいつくらないと、なかなかこれは進みません。なかなか根の深い問題でもありますから。ぜひ、またこれは労働者派遣法のときにも議論させていただきたいと思います。  さて、農政の問...全文を見る
○江田(憲)委員 どうして項目によって指示したりしなかったりするんですか。
○江田(憲)委員 文書通信交通滞在費は、絞って言うと、前も申し上げたとおり、これはもう衆議院の議長の諮問機関で公開せよという答申がもう十年以上前に出ておりますし、アメリカもイギリスもドイツも全部公開しておりますし、ドイツに至っては会計検査院まで入っておるということで、民間会社の例...全文を見る
○江田(憲)委員 もうやめますけれども、では、選挙制度改革はなぜ指示したんだと、総理大臣として。全く理解に苦しむ。項目によっていろいろ使い分けをされているというのは、ちょっと残念です。  いずれにせよ、これはもうしっかり、民主党さんの御協力も得て、これは野党第一党の民主党さんに...全文を見る
○江田(憲)委員 ぜひ総理、それはお願いしたいと思うんです。  それで、結局、我々も農協を潰せと言っているんじゃないんですよ。農協は本来の農家支援をしっかりやってくれと言っているんですね。  そのために、では、これがどういう弊害を持っているかというと、例えば職員数で見ても、今...全文を見る
○江田(憲)委員 その認識で共通のスタートラインに立てましたので、これから具体策について検討させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月28日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○江田(憲)委員 維新の党、江田憲司でございます。  維新の党も、安全保障環境の変化、特に核・ミサイル技術の進展、武器技術の発達等々によって、通常兵器しか持たなかった時代に比べて軍事オペレーションは大きく変容してきたわけですから、それに応じてしっかり国民の生命財産を守る、領土、...全文を見る
○江田(憲)委員 今安倍総理がおっしゃったことは、まさにこれまでの日本政府がとってきた解釈でありまして、これがいかに国際法的に言うと必要以上に狭く解していた、日本特有の解釈だったということをちょっとこれから御説明したいと思います。  国際法上の学説がありまして、一番目が通説。こ...全文を見る
○江田(憲)委員 いや、全く、申しわけないけれども、外務大臣に国際法の有権解釈権はないんですよ、国際司法裁判所なんですよ、何度も言いますけれどもね。もう日本の我田引水的な解釈が通ってきたことは私も言いましたよね、その背景もね。申しわけないけれども。政府がね。  国際法は、ここに...全文を見る
○江田(憲)委員 安倍総理や岸田外務大臣、法制局長官のおっしゃっていることは、それは私もずっと政府にいましたからわかっているんですよ。しかし、それは、申しわけないけれども日本でしか通用しないロジックであって、国際法的な通説や国際司法裁判所の見解ではないんですよと言っているので、そ...全文を見る
○江田(憲)委員 あなた、本当に……。昔、条約局長といっていたんですね、それなりに私も尊敬していましたけれども。  あなた、判決を読んだことがあるんですか。ちゃんと集団的自衛権について述べているんですよ、判決で。個別の案件、ニカラグア事件に判決するに当たって、集団的自衛権とは何...全文を見る
○江田(憲)委員 ですから、国民の大きな不安の最大の要因は、そういう経済的要因まで含めて自衛権を行使するか否かを決定するという条文になっているからなんですよ。  国際社会、国際法、国際司法裁判所、どこをとっても、こんな経済的要因をもって、これはイエスかノーですからね、武力攻撃が...全文を見る
○江田(憲)委員 驚くべき答弁ですね。本当に内閣法制局の劣化が激しい、私がいたときより。  立法事実というのは、法律の必要性、正当性を説明する社会的、経済的、文化的事実を指し示さないとだめなんですよ。あなたが言ったのは、定性的な法律の条文を言っているだけじゃないですか。そんなの...全文を見る
○江田(憲)委員 小渕総理は、国会答弁で明確に、中東やインド洋、地球の裏側は含まないと言っているんですね、答弁で。  それから、周辺事態法の周辺事態は地理的概念ではないんだというんだから、変える必要はないじゃないですか、法律を。  しかも、周辺事態以外、万が一起こる、それは当...全文を見る
○江田(憲)委員 法律論をやっているんですからね、安倍さん。  だから、私も小渕総理の答弁を金科玉条のように振りかざすことはしませんよ。その後にある、いろいろな状況変化、武器技術の進展によって、安倍総理、かくかくしかじかで具体的な危険が出てきたから、だから広げる、こういうふうに...全文を見る
○江田(憲)委員 万が一また起こるときにはこれまでどおり特措法云々の法律で対応するということもできるわけで、今までの周辺事態法、私どもは変える必要は全くないと思っています。それを変えるのであれば、しっかり立法事実、国民がわかりやすい事例、そうはいってもこういうことがあるんだから我...全文を見る
○江田(憲)委員 総理、済みません。  要は、国際平和協力の大事な前提として、維新の党は、国連安保理決議、しかも第七章の、強制措置、武力行使容認を含む国連安保理決議が必要だと。なぜならば、そういう武力攻撃に対する後方支援を我々はするということと、それから、やはり、武力行使容認ま...全文を見る
○江田(憲)委員 安保理の機能不全はよく言われますが、私の調べたところ、九〇年以降で、武力行使容認を含む安保理決議はもう二十四回やられています、湾岸戦争の決議を含めて。それから、国連総会も、平和のための結集決議、これは武力行使の容認を含む、これは、朝鮮戦争のときに、拒否権の乱発を...全文を見る
○江田(憲)委員 もう時間がありませんので。  我が維新の党は、冒頭申し上げたように、恒久法をつくるのであれば、今までテロ特措法、イラク特措法等で認められたような枠組みに限定すべきであって、余り欲張ってああだこうだ詰め込まないでほしいと思うんです。  だから、国連決議も、本当...全文を見る
○江田(憲)委員 ありがとうございました。