江田康幸

えだやすゆき

比例代表(九州)選出
公明党
当選回数7回

江田康幸の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○江田(康)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、上田清司君を委員長に推薦いたします。
04月03日第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。私、本委員会は今国会から初めてでございまして、初の質問になりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。  最初に、三宅島災害対策についてでございます。  きょうは、主に被災者の生活支援を中心にお伺いをしたいと思っております。 ...全文を見る
○江田(康)委員 それでは、生活再建支援の件について、ここに焦点を当てながら御質問をさせていただきたいと思っております。  東京都並びに三宅村では、本年二月から独自に五百万円までの預貯金を認めた災害保護特別事業を行っております。帰島後の住宅の再建、事業の復旧復興、生活の再建を考...全文を見る
○江田(康)委員 この件に関しましては、昨年の臨時国会でも公明党の赤羽議員の方からも質問しておるかと思いますが、「避難島民の生活支援を継続するとともに、特に高齢者及び生活困窮者に対し、就労の機会を確保するとともに、生活保護法の弾力的運用等の避難生活の支援措置を講ずること。」という...全文を見る
○江田(康)委員 わかりました。さまざまな弾力的運用はしていただいている、私もそれは承知しております。  今ぎりぎりのところまでやっているというお答えでございましたので、きょうはこの件はこれまでにいたしまして、さらに質問を続けさせていただきますが、次は、家屋の問題でございます。...全文を見る
○江田(康)委員 今申されましたように、村の職工組合、二分の一を超えない範囲で屋根の修復等においては支援をしている、そういうことを中心にお話をされましたが、国として、本当に家屋等に対して、被災者生活再建支援法では当然、生活の支援が主でございまして、将来必要になるような家屋等の修復...全文を見る
○江田(康)委員 今、大臣からお答えいただきましたが、確かにこれまで、大臣から最初に御答弁いただきましたように、国として、さまざまな生活支援から帰島後の復旧復興支援までなされてきておることは、私も十分承知をしております。また、それをスムーズにすべてを進めていっていただきたいと思う...全文を見る
○江田(康)委員 時間が参りました。  以上、申し上げましたけれども、生活支援を中心にきょうは御質問させていただきました。今後の政府の対応をよろしくお願い申し上げまして、私の質問とさせていただきます。ありがとうございました。
04月16日第156回国会 衆議院 内閣委員会厚生労働委員会農林水産委員会連合審査会 第1号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。本日は、食品安全基本法に関する質疑をさせていただきます。  この二年、食の安全を揺るがすさまざまな問題が起きております。BSEの発生、大企業による牛肉偽装の問題、それから残留農薬や無登録農薬の問題、健康食品による被害等々、食の安全...全文を見る
○江田(康)委員 これまでも多くの質問も出ておりますので、準備した質問を多少は割愛させていただきます。  次に、大きな問題となりました、また国民の食の安全、安心に対する信頼を大きく失墜したその一つであります食品表示の問題についてもお聞きさせていただきます。  食品表示は、消費...全文を見る
○江田(康)委員 今申されましたように、各種の施策が、この基本法の中においてもまた罰則規定においても明記されているということで、これまで本当にこの表示問題等、大変な問題だったと思います。  すなわち、いろいろ安全性確認等はございますでしょうけれども、食品の表示、これが揺らぐとこ...全文を見る
○江田(康)委員 これまでの食品行政の中ではなかった、ある意味では日本の行政にはなかったこのリスク評価とリスク管理、これまで混然一体となっていた、そういうものから、独立した組織で中立的、公正な評価を行う、こういう食品行政への変化があるだろうということでございます。  その第一の...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。  ちょっと時間がなくなってまいりましたので、さらにはしょりまして。そういうような方法でこの基準値が決定されていくということでございます。ですから、今やれる最高の科学的技術をもって人での安全性が確認されるということでございますので、この...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。  最後にちょっとございますので。しっかり綿密な連携をとって、この安全行政を確立していっていただきたいと思います。  最後に、リスクコミュニケーションについて伺います。具体的にどのように進めていくのか。この前内閣委員会でありました参考...全文を見る
○江田(康)委員 これで終わります。ありがとうございました。
05月07日第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、短い時間ではございますが、個々の課題、アレルギー対策、SARS等について、またテロ対策等について御質問をさせていただきたいと思っております。  まず、公明党では、党内にアレルギー対策プロジェクトを設置いたしまして、長...全文を見る
○江田(康)委員 今申されましたように、今後五年から十年でこの研究成果から根本治療薬が出るかというと、それは予測はつかないという、やや厳しい状況であるなというのを私思った次第でございます。私も、長年、アレルギーの治療薬に関しては研究を進めておりまして、なかなか画期的な新薬が出ない...全文を見る
○江田(康)委員 今、両省の方から、大臣等からお答えいただきましたけれども、私も、実用化に結びつくかどうかというのは、基礎とその応用、そこの連携をどうするか、これが永遠の課題ではあると思っております。ぜひとも、縦割りはあるのかないのかわかりませんけれども、縦割りを乗り越えて、今、...全文を見る
○江田(康)委員 ぜひ、アレルギーを悪化させないためには相談員の方々が身近におるということが非常に大事でございまして、自治体の主要なところにはそういう相談員の方々が網羅されるように、よろしく目標達成に向かって努力をしていただきたいと思います。もっと多くてもいいんじゃないかなという...全文を見る
○江田(康)委員 これは今、国会でも、食の安全、安心を確立するために、食品安全基本法から、その関係法律の整備が進んでいるところでございまして、きょうの午前中の質問でも食品衛生法の改正が審議されたところでございます。  一方で、アレルギー対策また食物アレルギーという面についても、...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。  時間でございますので終わりますけれども、今大臣答弁ありました、このSARSに関しては、ある程度の地域では終息に向かう、恐らくそうでしょう。ただ、中国は、発生源となっております。そこにおいては、感染者がまだ増加している。そうなると、中...全文を見る
05月08日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、この二法案について質問をさせていただきます。  平成十二年、これは私も衆議院議員になりまして初年度でございますので忘れもしませんが、雪印乳業の黄色ブドウ球菌毒素による食中毒事件、これは、患者数が約一万五千にも及ぶその...全文を見る
○江田(康)委員 今答弁されましたように、生産から流通、消費までモニタリングして管理をなされるということでございますが、今回の法案では、独立行政法人家畜改良センターにおきまして、個体識別番号により、牛の個体識別番号が一元管理されるということなんです。この管理している情報というのが...全文を見る
○江田(康)委員 確かに、今御答弁にありましたように、品質は政令レベルですか……(須賀田政府参考人「省令」と呼ぶ)省令レベルで情報の管理ができるのではないかということでよいかと思うんですが、飼料給与履歴、投薬履歴、これに関しては、政府がすべて一々にこれをチェックしておりましたら、...全文を見る
○江田(康)委員 具体的に考えはございますか、PR法の。
○江田(康)委員 ぜひともこの差別化を実現していただきたい。そして、国産牛肉の消費を拡大して、積極的に国がまた地方自治体を指導しながらやっていっていただきたいと思うんです。  ただ、輸入牛肉が検査をしていないから危険だというような、一方ではちょっともろ刃のやいば的なところがござ...全文を見る
○江田(康)委員 わかりました。ぜひともこの構造改革を進めて、国際競争力に勝つ畜産業界の体制を整えながら、国産牛肉の消費拡大を、これを機に大いに拡大していきたい。御協力してまいりますので、ぜひともよろしくお願い申し上げます。  それと次に、時間がございませんが、HACCP支援法...全文を見る
○江田(康)委員 もう時間が来ておりますので、最後ではございますけれども、今御答弁されましたように、運用面、ソフト面に配慮した改正ということで、高度化計画、そういう運用に関する事項、七事項ですか、七手順に従ってやっておられるその運用に関する計画事項、記載事項、こういう高度化計画の...全文を見る
05月13日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  前回のトレーサビリティー法案、それからHACCP支援法案に続きまして、食の安全、安心確保のための農水省関連の法案について質問をさせていただきます。  早速、質問に入らせていただきます。  まずは、肥料取締法についてでござい...全文を見る
○江田(康)委員 今御答弁なされましたように、施用方法の遵守をきちんと実効力のあるものにぜひともしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次の質問でございます。  薬事法関係法案について質問をさせていただきます。動物用医薬品の承認の際の食品安全委員会、厚生...全文を見る
○江田(康)委員 今の御答弁で、具体的にイメージがわいてまいります。  なぜならば、これまでは食品安全委員会というのはなくて、リスク評価をするところはなくて、それらは厚生労働省と農林水産省だったわけでございます。今の御答弁でもあったように、承認に至るまでの過程は、食品安全委員会...全文を見る
○江田(康)委員 今おっしゃられましたように、水際がまずは第一だと思います、税関での取り締まりの強化だと思いますが、農家に対しての周知徹底をどのようになされていくか。運用面での対応が注目されますので、そこをしっかりとわかりやすいように、我々にもまた教えていただきたいと思いますので...全文を見る
○江田(康)委員 特定防除資材ということですね。特定防除資材。なかなか、これが普及していくかどうかはちょっと疑問な点もございますが、とにかく、特定農薬よりもいい、有機栽培農家が安心して使われるような、また消費者が安心して受けとめられるような名称にぜひともこれは変えていっていただき...全文を見る
○江田(康)委員 経過措置の期間にこの適用拡大を進めていくということでございますので、それを我々も期待して、またその都度御報告も聞いて、しっかりと地域での、地方での特産農産物の支援をしていこうと思っておりますので、どうぞよろしく、強力に進めていただきたいと思っております。  最...全文を見る
○江田(康)委員 五月の十八日、OIE総会が開催される。そこで、EUの考え、また、特に日本からは、やはりこういう農家の皆さんの声を代弁して、体を張って、今は体を張っていかないとWTOにおいてもいい結果は望めませんので、ぜひとも北村副大臣、体を張って、ひとついい方法がないのか、それ...全文を見る
06月06日第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  早速質問に入らせていただきたいと思うんですが、昨日発表されました合計特殊出生率は一・三二。これは、一・三三からさらに後退しまして過去最低を記録したということでございます。昨年一月に公表されました将来推計人口におきましても、これ...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  では、具体的にまいりたいと思います。  今お聞きいたしましたけれども、一通りの国の行動計画策定指針等が決められているんですが、やはり具体性を持たないとちょっとわかりにくいし、斬新なアイデアを持って、やはり総合対策が非常に重要と。今お...全文を見る
○江田(康)委員 そういう意味で申しました。議事録に残して、そして、この配偶者特別控除の廃止によります増税分二千五百億円、やはり少子化対策に有効に使う、その対象はこういうところがあるんだよということをきょうは申し上げたかったわけでございます。今から議論になってまいります。必ず獲得...全文を見る
○江田(康)委員 これまで、児童手当、そして育児休業手当、そういうところでの支援、さらに、奨学金のさらなる拡充、こういうような総合支援がなされていかないと、思い切った、大胆な支援をしていかないとやはり少子化は食いとめられない。そこを今後さらに検討を続けていきたいと思うわけでござい...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。これからも子育て支援に私も公明党も全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いします。  以上でございます。
06月12日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日の議案は、農業経営基盤強化促進法の一部改正案、それから農業災害補償法の一部改正案でございます。これらの法律は、ともに農業経営のあり方に密着したものであると承知をしておりますが、我が国の農業経営の中心は、これは何といっても、...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  今回の米政策改革のスローガンは、需要に即した売れる米づくりの実現、わかりやすく言えばこういうことであろうかと思います。このためには、生産者の側におきましても、単につくればいいというような従来の考えではなくて、市場からの、消費者からのシ...全文を見る
○江田(康)委員 一言で言えば、将来、効率的、安定的な経営体として発展し、売れる米づくりを行うことができるような組織ということであろうかと思います。  このような集落営農組織を組織されまして、将来に向かって取り組んでいくということは、私は九州でございますが、特に西日本を中心とし...全文を見る
○江田(康)委員 これまで農水省の施策の中には、計画はいい、ビジョンはすぐれたものがあったかと思うんですけれども、現場への浸透がうまくいかなかったがゆえに結果的に失敗したようなものもあると思います。これらの反省に立って、今の御答弁にあったような積極的な取り組みをお願いしたいわけで...全文を見る
○江田(康)委員 どうぞよろしくお願いいたします。積極的に、これもまた同じように取り組んでいくものだと思っております。担い手への集積、借り手への予算措置、支援、こういうところが非常に大事かと思いますので、よろしくお願いします。  時間がそう多くはございませんので先に進みますが、...全文を見る
○江田(康)委員 今申されましたようないろいろな取り組み、これは非常に重要かと思います。その中でも、消費者団体が法人に参加していくというような、消費者の需要、ニーズが非常にわかりつつ、また拡販も進むというか、そういうような効果があるということでございますが、実際に効果を出していた...全文を見る
○江田(康)委員 全体の三割がのれん分けに関心を持っておられるということでございます。やはり、こののれん分けも本当に具体的に実効力のあるものに、若者が独立していけるように、積極的な取り組みをお願いしたいわけでございます。  きょうはこれで時間が終わってきますが、せっかく大臣、副...全文を見る
07月23日第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  幾つか質問を用意しておりますが、二十分という短い時間ですので、早速に質問に入らせていただきたいと思っております。  まず、七月十六日に、私も三宅島の噴火災害の復旧状況等について委員会で視察をさせていただきました。したがって、...全文を見る
○江田(康)委員 一方で、この被災者生活再建支援法は生活再建ということで、住宅支援は現在入っておりませんので、今後の本格帰島に向けて、これは本当に重要な課題であるかと思いますので、重々に、平成十六年度予算も含めて、とにかく早急に対応を、また住宅再建案を盛り込むようによろしくお願い...全文を見る
○江田(康)委員 今、二つ私も質問しまして二つの答えがあったんですけれども、住宅総合、火災の方もきちんと調査が行われれば認定されるんだ、保険の支払いが可能となるんだ、結局そういうことなんですよね。ですから、それについて、国として損保会社に対して、なぜ調査を行えないのか、そういうと...全文を見る
○江田(康)委員 きょうはなかなか時間がございませんので、そういう御回答でございますので、今後、そういう具体的なところの詰めを損保会社とも行っていきたいと思いますので、どうぞ御協力をよろしくお願いいたします。そうすれば、住宅再建等に皆さん大きく助かると思っておりますので、よろしく...全文を見る
○江田(康)委員 恒久対策ということに関しては、JRが今回、緊急点検するということ以上のことはなかったように思うんですが、努力するということでございますが、やはりこういう梅雨時期においては、どこでもあり得ることだと私は思います。あってから対応を考えるという従来の考え方はやめて、治...全文を見る
○江田(康)委員 時間が参りましたが、とにかく的確な対応をよろしくお願いしたいということと、この被災者の方々、先ほどから委員の先生方も皆さんおっしゃっておられますとおり、一番大変な状況でございます。災害救助法も適用されましたけれども、激甚災害の指定を本当に早くして、住宅、それから...全文を見る
07月23日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。きょうは、三十分間、短い時間でございますが、質問をさせていただきます。  質問内容は、WTOの農業交渉関係について若干、そしてきょうは、以前より取り上げたいテーマでございました林業政策について質問をさせていただきたいと思っておりま...全文を見る
○江田(康)委員 ともかく、WTO農業交渉に関しましては、アメリカ、ケアンズの主張等を通せば、それは日本の農業は壊滅的打撃を受けるということはもう目に見えて明らかでございますので、いかに味方をつけて日本の主張、ウルグアイ・ラウンド方式を基本とする関税引き下げ、そういうところに戦略...全文を見る
○江田(康)委員 今石原長官から答弁していただきましたように、外材は国産材の価格よりも高いわけですね。国産材が安いんです。ここが基本的な認識としてまだ多くの方々、また行政の方々にもよく、林業が経営も非常に厳しい、疲弊し切っている、その原因は外材が安いからだ、どんどん外国から安い外...全文を見る
○江田(康)委員 私の考えに対して、そのとおりであると長官も申されました。すなわち、国産材が外材にシェアを奪われて国内林業が不振にあえいでいることのその根本的な原因は、実は価格ではなくて価格以外の側面での競争力が欠如しているということにある、このように考えるわけであります。そのこ...全文を見る
○江田(康)委員 今、宮崎県とか熊本県では、そういう積極的な流通加工業者が頑張っておられます。それこそ、流通コストを下げるために、山から切った木を市場を経ずに製材工場に直接出していく、そういう直送体制。さらには、いろいろな技術を使って、曲がった木でも、通常だったら、もう二束三文で...全文を見る
○江田(康)委員 今長官が言っていただきましたように、輸出による需要創出というのは非常に有意義である、国内の木材需要が頭打ちになっておりますから、そのような中で輸出というのは非常に重要な意義がある。国として、今申されましたように、輸出先におけるニーズの把握とか普及宣伝、これを行う...全文を見る