江田康幸

えだやすゆき

比例代表(九州)選出
公明党
当選回数7回

江田康幸の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第164回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○江田副大臣 私も、その数値のところは、たしか今おっしゃいましたように、〇・一%に踏み込んできちんとやっていこうということだと思いますが、その方向でまた党としては努力していくと思っております。
○江田副大臣 大臣お答えのとおり、その方向で進みたいと思っております。
02月02日第164回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○副大臣(江田康幸君) 今回の事故によりまして四名もの尊い命が失われましたこと、大変痛ましく残念でございます。亡くなられた松井さん御一家の御冥福をお祈りしたい。  我が国は、全国各地に多くの火山や温泉地を有しております。その地域の住民や観光客の安全の確保のために土地管理者や地元...全文を見る
02月03日第164回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(江田康幸君) おはようございます。  昨年の十一月二日に環境副大臣を拝命いたしました江田康幸でございます。  二十一世紀は環境の世紀と言われ、環境と経済の好循環を目指して新たな社会の構築が求められておりますが、環境省が、小池大臣の下、その責任を十分に果たしていくこと...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) 先生の御指摘のとおりだと思います。今回の制度によりまして石綿による健康被害が迅速に救済されるように、制度の内容や認定の手続等について周知徹底を図ることが最も重要だと考えております。  このため、政府広報、これも法案成立直後から実施してまいりますが、この政...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) 先生の運用をしっかりとやって救済できない方がないようにせよとの御指摘、誠にそのとおりでございます。  本制度は、先生もよく御存じのように、周辺住民や御家族など、労災対象にならない被害者の方々を居住地や職業歴を問うことなく、石綿を吸入することによって中皮腫...全文を見る
02月17日第164回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○江田副大臣 昨年の十一月二日に環境副大臣を拝命いたしました江田康幸でございます。  二十一世紀は環境の世紀と言われ、環境と経済の好循環を目指して新たな社会の構築が求められておるところでございますが、環境省が、小池大臣のもと、その責任を十分に果たしていくことができますよう、全力...全文を見る
02月24日第164回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○江田副大臣 事前にいただいていた質問とちょっと違うかと思うんですが、先生御指摘のように、ペットボトルは違う種類の材質からできておるわけです。PET本体はポリエチレンテレフタレート、またキャップ等においてはポリプロピレン、これを分別する方がペットボトルの再生においては非常に質の高...全文を見る
○江田副大臣 お答えいたします。  まず、現行法では、一定の回収率の基準を満たしながら、先生御指摘のリターナブル容器の回収を行うものとして主務大臣の認定を受けた事業者につきまして、再商品化義務を免除して、その一部が例えば市町村に排出されたとしても、その再商品化費用を負担する必要...全文を見る
○江田副大臣 先生御指摘のとおり、ごみの分別区分というものが非常に重要でございます。このごみの分別区分というものに関しましては、基本的に地域の事情に応じて各市町村が判断していただくべきものでございまして、各市町村がこれを明確に定めて住民に周知徹底をしていくことが必要と考えておりま...全文を見る
○江田副大臣 先生御指摘のとおり、市町村における分別収集等の費用の分析手法等においては、ばらつきがあるという現状もあるかと思います。ですから、この分別収集等の費用の分析手法を共通化するということは大変重要なことで、各市町村の今後の費用の透明化や効率化に大きく貢献するものと考えてお...全文を見る
○江田副大臣 先生御指摘のとおり、森林整備また保全というのは大変重要なものでございます。  もう先生も御承知のとおり、森林というのは、二酸化炭素の吸収源であるということで、これは地球温暖化防止に大いに役立つわけでございます。また、多様な生物の生息地となるというようなこともござい...全文を見る
02月28日第164回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○江田副大臣 私もライフサイエンスの分野ではございますけれども、長い間研究開発にかかわってきておりましたその経験から、科学技術の重要性、またその推進というのには最大の関心を持って政策に取り組ませていただいているところでございます。  先生御指摘のように、我が国の科学技術の将来、...全文を見る
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○江田副大臣 私の郷土、九州・熊本もまた多くの里地里山を有しておりまして、人々の生活の場、また環境保全の場として非常に重要であると考えております。  里地里山は、農林業などにかかわる方々が長年にわたってつくり上げてきていただいたことによって特有の環境が維持形成されてきたところで...全文を見る
03月09日第164回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○副大臣(江田康幸君) 引き続き、平成十八年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明を申し上げます。  まず、一般会計予算では、総額二千百七十四億二千九百万円を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策につ...全文を見る
03月14日第164回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○江田副大臣 御指摘の環境研究というのは、第三期の科学技術基本計画におきましても、引き続き重点四分野の一つということで、これからの環境と経済の好循環を目指して持続可能な社会を実現していく上では、この環境技術、また環境ビジネスというのが大変重要になってくるかと認識しております。とり...全文を見る
○江田副大臣 富田先生初め公明党の議員の先生方、国の中核的な機関でございます国環研を視察いただきまして、大変にありがとうございました。  私も、御指摘されましたように、昨年の十二月に五時間以上視察を、丁寧に見させていただいたわけでございますが、今先生がおっしゃいましたように、非...全文を見る
03月14日第164回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○副大臣(江田康幸君) 先生御指摘の気候変動枠組み条約の件でございますが、その究極の目的は、この温室効果ガスの大気中濃度を生態系また人類に悪影響を及ぼさない水準で安定化させるためには、世界の排出量を二〇五〇年から二一〇〇年には少なくとも現状の半分以下に抑える必要があるとの専門家か...全文を見る
03月16日第164回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○副大臣(江田康幸君) 橋本先生御指摘のとおり、今後の、米、中、インド等のCO2排出大国を始めすべての国が参加できる実効ある枠組み、これを構築することが大変に重要な課題でございます。  先生の御指摘のアメリカは依然この京都議定書に参加しない方針を変更しておりません。我が国はこれ...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) 今、先生の御指摘の砂漠化問題、また公明党が大変に関心強く取り組んでいらっしゃる問題だと思いますが、この砂漠化問題は、御指摘のように、全世界の陸地の約四分の一、また世界人口の約六分の一が影響を受けているという重大な地球環境問題でございます。世界的に見ても、ア...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) 先生の御指摘は、環境保護と生活の両立支援が重要ということでございますが、私もそのとおりであると思います。  砂漠化は現地の人々の生活に大きな影響を与えるだけではございませんで、まきの採取とか、そして過度の放牧、さらには不適切な農耕といいますか、人口増で毎...全文を見る
03月17日第164回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○江田副大臣 皆様が大変お好きな上海ガニでございますが、大臣もお好きだということでございました。  我が国に持ち込まれます上海ガニ、これはチュウゴクモクズガニと申しますけれども、食用として輸入されるものがほとんどでございまして、バラスト水によるものは報告はございません。  な...全文を見る
03月30日第164回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○副大臣(江田康幸君) 先生の御質問にお答えする前に一言。  本日は、大変重要な御審議にもかかわらず、大臣が緊急入院ということで大変先生方には御迷惑をお掛けしております。にもかかわらず、皆様方の、与野党の先生方の御了解、御理解をいただきまして御審議させていただいておりますので、...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) 先生御指摘のとおり、国環研法、大変に重要な審議でございます。そこに、緊急入院でございますが、大臣不在の下で御審議をしていただく、その内容等について、質疑応答等について、大臣不在ではございますが、副大臣が全責任を持って政府として対応をしてまいる所存でございま...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) 今、足立先生の御質問にお答えいたしますが、大臣等の緊急で不在する場合、大臣が不在する場合におきましては副大臣をもってこれを代行するということでございますので、この責任を持つということでございます。
○副大臣(江田康幸君) そうでございます。
○副大臣(江田康幸君) 今御指摘の件でございますが、国立環境研究所におきまして指名競争入札ができる額の基準を国の基準よりも高く設定しましたのは、平成十三年の独立行政法人化に伴いまして業務量の増大が予想されたために、限られた人員でその処理を効率的に行う必要があったからだと聞いており...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) 努力いたします。
○副大臣(江田康幸君) 先生御指摘のこの内容につきましては、国環研の方と協議いたしまして進めて、開示できるようにしたいと思っております。
○副大臣(江田康幸君) まず、発明などの知的財産権のための記述管理、論文盗用、実験履歴保管などの現在の体制につきましてでございますが、国立環境研究所では、研究者が研究所内の研究活動において行った職務発明につきましては、研究所の職務発明規程に基づきまして職務発明審査会を開催して、職...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) まず環境省からでございますが、登録ということは所管のバイオ実験施設などに関する実態把握ができているかということかと思いますが、国立環境研究所におきましては、バイオ実験施設は、研究所で定めた動物実験倫理指針の対象となる施設としまして、動物実験棟一、動物実験棟...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) 今回の非公務員化も契機に、更に研究交流等が大きく進んで、そして国立環境研究所自体としましても競争的資金をふんだんに使いながら研究が進んでいくものと推察されますが、やはりその基盤はしっかりとした安定な基盤が必要でございまして、そのような意味で先生御指摘のよう...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) 先生御指摘のように、御指摘されたような研究、非常に重要な研究、基盤的な研究というのは今後も大変重要だと思います。
04月03日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号
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○江田副大臣 小池大臣にかわってお答えさせていただきます。  深刻化する地球温暖化問題への対応は喫緊の課題でございます。我が国は、京都議定書により、温室効果ガスの六%削減が義務づけられておるわけでございますが、我が国の温室効果ガスの総排出量は二〇〇四年で七・四%増となっておりま...全文を見る
04月11日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号
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○江田副大臣 先生からの御質問にお答えさせていただきます。  まず、予算決算会計法令九十九条の六に基づく見積書の徴取に関係する御質問だったと思います。  この法令によりますれば、「契約担当官等は、随意契約によろうとするときは、なるべく二人以上の者から見積書を徴さなければならな...全文を見る
○江田副大臣 そのとおりでございます。
04月13日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第10号
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○江田副大臣 委員の質問にお答えさせていただきます。  予算決算及び会計令第九十九条の六におきましては、「契約担当官等は、随意契約によろうとするときは、なるべく二人以上の者から見積書を徴さなければならない。」とされております。しかしながら、先日もお答えさせていただきましたけれど...全文を見る
○江田副大臣 御質問にお答えさせていただきますが、今のダイオキシン類の調査でモニタリングだけは一般競争入札になっているということの違いということでございますが、今後においても、これは今検討しているところでございます。基本的には見直してまいりますけれども、調査手法の確立等を詳細に見...全文を見る
04月27日第164回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○副大臣(江田康幸君) 野生鳥獣を適切に保護管理する中におきましては、捕獲された個体を資源として有効に活用するということは、地域の活性化の観点からも、また必要な捕獲を促進するというインセンティブを高める観点からも大変有益なことと考えております。このため、捕獲鳥獣の具体的な活用方法...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) 先生から副大臣の役割ということで御質問を受けましたが、先日の国環研法の採決の審議におきましても、大臣の急病等において、その大臣の代行を行うという職務を、職命を持っているわけでございますので、そのように全責任を持って回答をし、また審議も進ませていただいたとこ...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) 加藤先生がカワウ対策に大変熱心に取り組んでおられることは有り難いことでございます。  カワウが特に内水面漁業に深刻な被害を及ぼしておりまして、各地の漁協等が対策に苦慮していることは十分承知しておるところでございます。  環境省としまして、これまでもカワ...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) 先生今お述べになりましたが、生態系というのは確かに大気や水などの環境要素とともに、多くの種が相互に複雑に関係し合う中で成り立っているものだと思います。このために、地球温暖化による影響などの因果関係を解明することは容易なことではないと思いますが、しかし今先生...全文を見る
04月28日第164回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○江田副大臣 先生の御指摘の環境教育についての政府の取り組みについてお答えさせていただきます。  地球温暖化対策の推進に当たりましては、先生御指摘のように、国民一人一人の関心を高めて、そして理解を得ることはもちろん、子供に対する環境教育や、国民の共感を得る働きかけを行い、行動の...全文を見る
○江田副大臣 先生の御指摘は、日本の努力として、こういうバイオエタノールとか自然再生エネルギーの有効利用等を進めるべきではないか、そういうところでよろしいでしょうか。  先生の菜の花畑は私も見せていただきまして、大変急にすばらしい畑ができていたなと感心していたわけでございますが...全文を見る
○江田副大臣 先生の御指摘のとおり、今年度は五十四億円を予算措置として計上しておりまして、今年度の契約の上限としては百二十三億円までやることができると思います。先生の御指摘のとおりでございます。そこで、お答えをいたします。  認証排出削減量等の単価というのは、需給動向によりまし...全文を見る
05月09日第164回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○江田副大臣 京都議定書におけます温室効果ガス削減の目標は、先生もおっしゃいましたように、九〇年比マイナス六%でございますけれども、二〇一〇年度時点において、この温室効果ガスの総排出量の見通しは、現行の対策を引き続き実施するとした場合、基準年、九〇年比で、逆に約六%の増加になると...全文を見る
○江田副大臣 京都議定書の対象となっております代替フロン等三ガスのうち、パーフルオロカーボン、PFC、それと六弗化硫黄、SF6につきましては、使用業種が比較的限られております。したがって、京都議定書目標達成計画に基づいて、産業界の自主的取り組みや代替物質の開発、利用促進等によりま...全文を見る
05月16日第164回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○江田副大臣 先生の御質問、循環型社会形成推進基本法と今回の法案との関係かと思いますが、現行法の施行後に制定されたのが循環型社会形成推進基本法でございます。そこにおきましては、これまでのリサイクルに加えて、リデュース、リユースの強化が位置づけられたところでございまして、今回の、容...全文を見る
○江田副大臣 先生のようなお考えも、よく議論もこれまでの審議会の中でもなされてきたところだと聞いておりますが、先ほどからも申しますように、やはり廃棄物として発生させないようにする、発生の抑制を含めて排出の抑制という用語を用いております。  私も、これは個人的な考えにもなるかと思...全文を見る
○江田副大臣 レジ袋の有料化でございますけれども、これにつきましては、中央環境審議会から本年の二月二十二日に出された意見具申におきまして、レジ袋等について、その使用量を大きく削減できるよう、小売店における無料配布の抑制のため、法制的な観点も含め妥当な方策を検討すべきとの御意見をい...全文を見る
05月18日第164回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○副大臣(江田康幸君) 先生、IPUでのこの地球温暖化対策、またあるべき姿に向けての御議論に強いリーダーシップを取られて取りまとめに御活躍されたこと、大変に敬意を表するものでございます。その報告は大臣も私も受けさせていただいたところでございます。  先ほどの御質問、国内排出量取...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) 加藤先生、再生可能エネルギーに関してはもう従来より高い見識をお持ちで、太陽光、風力などの御指摘の再生エネルギーというものは二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギーでございます。地球温暖化対策として大きな可能性を持つものでございます。このため、再生可能エネ...全文を見る
05月23日第164回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○江田副大臣 先生の御指摘、これまでの御質問も大変重要なことかと思います。  ただいまの御質問の中で、市町村、事業者また消費者に求められる取り組みということで御答弁をしてよろしいでしょうか。  今回の改正によって創設される仕組みでございますけれども、効果的、効率的な容器包装廃...全文を見る
05月30日第164回国会 衆議院 環境委員会 第16号
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○江田副大臣 お答えいたします。  鳥獣保護法の平成十一年の改正によりまして、野生鳥獣の個体数の管理、生息環境管理、また被害防除対策を科学的、計画的に実施するために、都道府県が策定する特定鳥獣保護管理計画、特定計画と申しますが、その制度が創設されたわけでございます。本年四月現在...全文を見る
○江田副大臣 私が答えさせていただきます。  先生の御質問、幅広くあったかと思うんですが、科学的な、経験的な知見を踏まえたそういう保護管理というものが大事であるということだと思います。  都道府県では、この特定鳥獣保護管理計画、特定計画に基づきまして、その個体数の管理、それか...全文を見る
○江田副大臣 結論は、先ほど先生がおっしゃったように取り組んでいくつもりでございますが、都道府県が策定する特定計画というのは、野生鳥獣の個体数管理、生息環境管理、また被害防除対策を科学的、計画的に実施するための制度でございますので、環境省としましては、この特定計画の策定と実施を支...全文を見る
05月30日第164回国会 参議院 環境委員会 第15号
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○副大臣(江田康幸君) 先生御指摘の二〇五〇年問題、気候システムに危険な人為的干渉を及ぼさない水準に安定化するというのが気候変動枠組条約の究極の目的でもございます。そういう意味において、二度C以下に抑えていくと、CO2の濃度をですね、ということは、言わば九〇年比五〇%以下にCO2...全文を見る
05月31日第164回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○江田副大臣 田端先生には、さきの動物愛護管理法の改正におきましては御尽力をいただきまして、大変ありがたく思っております。  所有者から自治体に引き取られる犬、猫の頭数、これは、先ほども局長が申しましたように、減少してきているところでございますが、動物愛護の観点からは、まだまだ...全文を見る
06月01日第164回国会 参議院 環境委員会 第16号
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○副大臣(江田康幸君) 先生の前半の回収率が低迷している理由とその改善策について私の方から、また後半の六〇%目標というのに関しては局長の方から答弁をさせていただきます。  前半についてですが、このフロンの回収率は、先生御指摘のとおり三割、約三割と低迷をしているところでございます...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) 先生の御指摘のとおり、これから開発途上国への支援含めた国際的な資金調達の仕組み等につきまして、ポスト京都議定書、二〇一三年以降の中長期的な取組を踏まえまして、しっかりと政府としてもこの仕組みについても勉強させていただきたいと思います。
○副大臣(江田康幸君) 先生、御質問、見直し、五年後では不十分で毎年行うべきではないかという御質問だと思います。  お答えさせていただきますが、今回の改正案に盛り込まれました内容を着実に実施することにより京都議定書目標達成計画の目標値は達成できるものと、先ほど来の討議でも申し上...全文を見る
06月02日第164回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(江田康幸君) お答えさせていただきます。  先生、中古車の場合は廃棄物に相当する場合があるのではないかという御質問だと思いますが、この中古自動車の輸出の場合は、そのままでは使えないようなものでありましても、現状ではほとんどその場合は鉄スクラップとして市場価値を有するこ...全文を見る
06月05日第164回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
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○副大臣(江田康幸君) 先生の御質問にお答えさせていただきますが、先生御指摘のように、我が国は廃棄物を単に処分するべき対象としてではなくて、資源としてとらえて、リサイクルを始めとしてリデュース、リユースも含めてこのスリーRの取組を充実させることによって循環型社会の形成を推進すると...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) 先生のまず最初の御質問だと思いますけれども、生ごみにつきましては、これはやはりバイオマス系の廃棄物のリサイクルということで、循環型社会の形成と地球温暖化防止のその両方に資する大変重要な課題と考えております。このため、循環型社会形成推進交付金制度というのを使...全文を見る
06月06日第164回国会 参議院 環境委員会 第17号
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○副大臣(江田康幸君) お答えさせていただきます。  今回の改正案におきまして、この容器包装廃棄物の排出抑制に向けた事業者の取組を一層推進するために、事業者が取り組むべき事項を主務大臣が判断基準として定めることとしております。その判断基準となるべきこの事項の具体的内容につきまし...全文を見る
06月08日第164回国会 参議院 環境委員会 第19号
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○副大臣(江田康幸君) 今回の改正案におきましては、容器包装廃棄物の排出抑制を促進するために事業者が取り組む際の判断基準を策定することとしておりますけれども、先生御指摘のとおり、同時に消費者においても、例えばレジ袋等を使わないといったライフスタイルの変革を起こしていくことが非常に...全文を見る
06月12日第164回国会 参議院 行政監視委員会 第7号
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○副大臣(江田康幸君) 環境省でございます。  この違法伐採対策につきましては、先ほど来ございますように、地球規模での環境保全、持続可能な森林経営の推進にとっては極めて重大な課題でございます。我が国としましても、この違法に伐採された木材は使用しないという基本的な考え方に立ってい...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) グリーン購入法におきましては、国並びに独立行政法人等に対しまして、これは物品等の調達に当たっては環境物品等を選択するように努めなければならないとしまして、さらに毎年度、環境物品等の調達の推進を図るための方針を作成して物品等の調達を行うことをこれを義務付けて...全文を見る
06月13日第164回国会 衆議院 環境委員会 第18号
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○江田副大臣 田端先生には、それこそ、与党PT等で法案の作成の段階から成立に至るまで尽力していただきました。  先ほどの質問にお答えさせていただきますが、環境省では、平成十七年度から中皮腫の死亡者を対象としまして石綿の健康影響に関する実態調査を実施しております。初年度は兵庫県に...全文を見る
06月13日第164回国会 参議院 環境委員会 第20号
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○副大臣(江田康幸君) 今後は、この競争の拡大によりまして、先生御指摘のように価格の低下や透明性の向上が期待されます。また、競争入札や企画競争というものは一定の能力等があれば参加することが可能となりますので、また環境ビジネスを行う事業者の拡大やその活性化にも寄与するものと考えます...全文を見る
○副大臣(江田康幸君) お答えさせていただきます。  契約の透明性、効率性、これを確保する観点からは、競争入札を増やすことは重要であるわけでございます。しかし、先生御指摘のように、安かろう悪かろうにつながるような業務の質の低下を招かないようにしなければならないのが重要なことでご...全文を見る
10月27日第165回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  先ほどからの議論に引き続いて、私の方から一般質疑をさせていただきますが、本日は、時間も限られておりますので、地球温暖化対策から再生可能エネルギー、また漂着ごみ問題、そしてアジアにおける環境協力というような観点から質問をさせてい...全文を見る
○江田(康)委員 ちょっときょうは時間がございませんので十分な質問にはなりませんが、そのような中で、着実に目標達成計画を達成していくことが我が国に課せられた課題でございます。  先ほどからありますように、二〇五〇年、二一〇〇年という段階において二度Cという危機的な気候変動が、二...全文を見る
○江田(康)委員 大臣の決意をお伺いしたわけでございますが、再生可能エネルギー、先ほども申しましたように、その目標達成計画の中では大変高い目標が決められております。そして、その三・七%にも相当するような目標でございますので、こういうことを着実に実施して、普及に向けて実施していかな...全文を見る
○江田(康)委員 ぜひとも強力にこの点を推進していっていただきたいし、また、我々も、政治的な判断もしっかりとつけて、その推進をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  ちょっと観点を変えまして、漂流・漂着ごみ問題というのもまた大変大きな、国境を越えて、環境問題に国境...全文を見る
○江田(康)委員 この漂流・漂着ごみ問題というのは、国境のない環境問題でございますので、災害に起因せずともこの災害廃棄物処理事業が適用できるという方向で今努力をしていただいておりますので、ぜひとも来年度からはそのような方向で対応をしていただきたいと思います。  ちょっと、もう最...全文を見る
○江田(康)委員 ぜひとも日中環境パートナーシップをしっかり進めていただきたいと思いまして、これで質問を終わらせていただきます。本当にありがとうございました。