江田康幸

えだやすゆき

比例代表(九州)選出
公明党
当選回数7回

江田康幸の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月02日第166回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  私、この委員会では初めての質問でございますが、きょうはまず一言申し上げさせていただきます。  今年度補正予算案、この法案は、災害対策また学校の耐震化、いじめ対策、さらには障害者自立支援の特別対策等々、大変緊急性の高い案件を盛...全文を見る
○江田(康)委員 ぜひとも、この事業を円滑に行うためにも、そのようにしっかりと手当てしていただきたいと思います。  次でございますが、補正予算に関連しまして、合併市町村補助金について質問をさせていただきます。  全国で市町村合併が大きく進んでいるわけでございますが、私の地元の...全文を見る
○江田(康)委員 今、できるだけ前倒しの予算措置で対応できるようにしたいという力強いお答えをいただきましたので、そのようにしっかりと対応をお願いしていきたいと思います。  次に、地方交付税の配分方法に関してお尋ねをさせていただきたいと思います。  平成十九年度から、地方交付税...全文を見る
○江田(康)委員 今大臣がおっしゃいましたように、そのような方向で、すなわち、人口規模とか土地の利用形態、また離島とか過疎とか、そういうような配慮をした新しいルールとして今進んでいるということでございますので、また、先ほど言ったように、百数十億円が大幅に減少するということはないと...全文を見る
02月23日第166回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  大臣、御苦労さまでございます。先ほど来からも質問が続いておりますが、地球温暖化対策というものと循環型社会の構築という政策は我が国の環境政策の車の両輪でありまして、二本柱でございます。  先ほど来から温暖化対策については質問が...全文を見る
○江田(康)委員 今ありましたように、アジアにおけるスリーRの推進、大きく進めていくべきであると私も強く思うわけでございますが、シンガポールに行きました、そこで、ヤコブ大臣との話の中で、スリーRの分野で日本はすぐれた技術を持つ、協力をしていこうというお話がそのような形で実現してい...全文を見る
○江田(康)委員 今、バーゼル条約の話も出ましたけれども、電子ごみにつきましては、有害廃棄物を規制するバーゼル条約で、輸入国の同意がない限り、これは輸出できないということになっておるわけでございます。しかし、実際には、中古パソコンとか混合金属という名称で取引されているわけでありま...全文を見る
○江田(康)委員 この件に関しましては、大変な国際問題であり、今注目されているわけでございます。したがって、今のお話にもありますように、中古品等として海外に輸出されているもの、家電リサイクルのルート外、六百万台というようなことも調査されているわけでございますが、早急に見直しを進め...全文を見る
○江田(康)委員 今、北川政務官からもおっしゃっていただきましたが、我が国のリサイクル技術、金属回収技術というのは歴史もあり、大変にすぐれた技術でございます。こういうような技術をもとに、国際的な循環型社会の構築というものに関して日本がリーダーシップをとっていく。その際に、やはりこ...全文を見る
○江田(康)委員 大臣、力強い御決意、ありがとうございました。  以上で終わります。
02月26日第166回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、短い時間ではございますが、喫緊の課題でございます地球温暖化対策について、私の方から質問をさせていただきたいと思います。  地球温暖化問題につきましては、ここ数年、我が国でも、まれに見る大規模な風水害が頻発しております...全文を見る
○江田(康)委員 今大臣から申していただきましたが、この京都議定書の目標達成計画の進捗というのは大変厳しい状況にあると私も実感しておるわけでございまして、やはり、対策の大胆な加速化がこれは必要であろうと。  そこで、この目標達成計画に示されております幾つかの重要な施策につきまし...全文を見る
○江田(康)委員 今、望月局長から御答弁願いましたけれども、確かに、これまでの技術開発や普及努力によりまして、住宅用の太陽光発電システムの設置費用というのは、今申されましたように、九四年には、三キロワット、大体三キロワットが家庭用の太陽光発電システムでございますので、三キロワット...全文を見る
○江田(康)委員 大臣の太陽光発電に対する評価は私も共有するものでございまして、それはそれでよろしいんでございますが、経済産業省が本当に画期的な補助金制度を導入されて、やはり急速に太陽光発電の需要は上がってきたと思います。  ただ、今までは、どちらかというと意識の高い方々、地球...全文を見る
○江田(康)委員 大臣、大変丁寧な、また力強い御答弁をいただきましたが、やはり、民生、運輸というのが今CO2削減がなかなかできないところ、増加の一途をたどっているところでございますので、民生部門では、住宅が大変重要な対策が必要なところでございます。どうぞ、よろしくお願いをいたしま...全文を見る
○江田(康)委員 時間でございます。今後、総理が指示された二十一世紀環境立国戦略、これを、環境大臣も、また総理も策定されてまいります。しっかりとした、政府が一体となってやれる、そういう環境政策が大きく進みますように、どうぞ大臣、強いリーダーシップをとっていただきたいと思います。 ...全文を見る
02月27日第166回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○江田(康)委員 おはようございます。公明党の江田康幸でございます。  本日は、地方税法また地方交付税法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきますが、三十分という短い時間ですので、幾つか焦点を当てて質問をさせていただきます。  まず、地方税法に関して、最初に住宅の...全文を見る
○江田(康)委員 できるだけ多くの国民が適用を受けられるように、よろしく対応をしていただきたいと要望をいたします。  次に、テレワークを推進するための固定資産税の特例措置についてお伺いさせていただきます。  安倍総理も、施政方針演説の中で、テレワーク人口の倍増について言及して...全文を見る
○江田(康)委員 これから、団塊の世代の大量退職によりまして、高齢化も大きく進んでまいるわけでありまして、また、障害者の方々の社会参加、これを可能とすることもありますでしょうし、子育て中の家庭に対しても雇用の機会が続けて得られる、そういうような意味でも、大変このテレワークというの...全文を見る
○江田(康)委員 わかりました。今の繰り上げ償還も大変大事なところでございます。  続きまして、交付税の特別会計の借入金についてもお尋ねをさせていただきます。  平成十九年から交付税の特別会計借入金の計画的な償還を行うこととしまして、今般、地方負担分の借入金三十四兆円につきま...全文を見る
○江田(康)委員 ぜひともよろしくお願いをいたします。地方交付税の総額が減少して大きな影響を与えることがないように、よろしくお願いしたいわけでございます。  次に、児童手当の拡充に伴う財源措置についてお尋ねをさせていただきます。  児童手当といえば公明党と、我々は自負しており...全文を見る
○江田(康)委員 政権与党としましても大変重要な児童手当でございます。二十年度以降もしっかりと財源を確保していく決意でございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  次に、新型交付税についてお尋ねをいたします。  平成十九年度から導入する新型交付税につきましては、私も...全文を見る
○江田(康)委員 この新型交付税につきましては、人口規模の小さい、そういう市町村等から大変懸念が多かったわけでございます。  今お示しのとおり、変動幅というのは平均で一%未満ということではございますけれども、やはり、それが引き下がるところにおいては大変重要な政策ができなくなると...全文を見る
○江田(康)委員 国、地方ともに歳出の効率化を進めて、いつでもどこでもだれでも必要なサービスが受けられて、そして、小さくても頑張る自治体が希望を持ってこの地域再生、活性化に向けていけるように、地方交付税をしっかり確保し、また、種々の政策が対応されなければならないと思います。  ...全文を見る
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○江田(康)分科員 公明党の江田康幸でございます。  早速に質問に入らせていただきます。まずは、臍帯血移植についてでございます。  白血病などの血液の病気に対しまして有効な治療法であるのが、この臍帯血移植でございます。新しい命がもう一つの命を救う。大臣、これは御存じでしょうか...全文を見る
○江田(康)分科員 適切な監査を急いで、そして分析の結果に基づいて対応するということでございますので、やはり、適切な監査方法というかルールがしっかりしていかなければならないということを申し上げておきたい。また、この算定方法についても、ぜひとも、そこのところまで検討していく、そうい...全文を見る
○江田(康)分科員 私は、二〇〇一年から党内に造血幹細胞移植小委員会というものを設置して、この小委員長もやっておりますが、ずっと、補助金が足りない、足りない、足りないでその増額をしてきた、また、それを応援してきた者の一人として、今までのようなやり方というのはもう限界が来ている、さ...全文を見る
○江田(康)分科員 石田副大臣から、すぐというのは無理ではあるけれども、GMPに準じた品質体制を含めて、品質確保に関する、安全性確保に関する研究を進めるというお答えでもございました。しっかりと進めていっていただきたい。  また、このことが、例えばGMP基準に合致するような、そう...全文を見る
○江田(康)分科員 今副大臣がおっしゃいましたように、これまでの審議会においても多くの課題が論議されているということでございますが、先ほど来議論しているように、やはり抜本的な課題、本当に国民が安心して移植医療を受けていくためには、やはりその課題は大変多い。それをスピーディーに、や...全文を見る
○江田(康)分科員 大臣、ありがとうございました。  心肺停止に対するエピネフリンの注射と違っていろいろと検討するところがあるということでございますけれども、実績を本当に積み重ねていってその効果を検討していただくということでございますが、やはり、先ほども申しましたように、一日も...全文を見る
○江田(康)分科員 早急な承認をよろしくお願いいたします。  以上でございます。ありがとうございました。
03月13日第166回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、NHK予算について、基本的な課題について私の方から質問をさせていただきたいと思っております。  早速に質問に入らせていただきます。  NHKに関するさまざまな問題、これは平成十六年夏以降に発覚した一連の不祥事を契機...全文を見る
○江田(康)委員 今ございましたように、このガバナンスの機能強化につきましては、今回の総務大臣の意見におきましても、経営委員会が指導的役割を果たすべきことが述べられているわけでございます。また、去る三月の一日には、経営委員会がみずからのあり方についてその見解を公表したということは...全文を見る
○江田(康)委員 今、田村副大臣がおっしゃいましたように、この経営委員会の権限の強化等を初めとするそういう取り組みは、今後放送法の改正等でも審議をしていくことになるかと思いますので、その議論についてはそこの場でと思っておりますが、やはり今回、国民の皆さんの間で不信感が高まったこと...全文を見る
○江田(康)委員 今、支払い率の向上また契約率の向上に向けて努力をなされている中で一定の効果があるということでございますが、その曙光というか、そういうものが見えてくるのはなかなかまだ難しいものではあるなと思いますが、この受信料を広く受信者に負担してもらうため、受信料体系の見直しと...全文を見る
○江田(康)委員 このような努力すべきことが大変残されていると思うんですが、事業所等の契約においては、今もありましたように、平成二十年度から、受信料体系を見直す中で、テレビ設置数の申告に従って割引もしていく、半額にもしていく、そういうような対応をなされるということでございますので...全文を見る
○江田(康)委員 もう時間が来ておりますので終わらなければなりませんけれども、これからはデジタル化時代でございますので、このような番組アーカイブに積極的に国民がインターネットを使ってアクセスするというのが望ましいわけでございます。しかし、このようなインターネットを活用した番組アー...全文を見る
04月03日第166回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、温泉法の改正について質問をさせていただきます。  今、議論も続いているところでございますけれども、温泉といえば、やはり古くから国民に親しまれ、そして人々に安らぎを与えながら、疾病予防とか病気の治療等に、国民の健康増進...全文を見る
○江田(康)委員 きょうは時間がございませんので、特に私は関心の高い情報提供ということに関連して質問をさせていただきます。  これは大臣にお聞きをさせていただきますが、私は、今の温泉成分だけではなくて、温泉の成り立ちとか地域における特徴など、温泉に関する情報を広く国民に提供する...全文を見る
○江田(康)委員 情報提供の中でも、一つには温泉の適応症、一般に効能、効果と呼ばれるものについて質問をさせていただきたいのでございます。  この適応症、効能、効果ということに関しましては、環境省が一九八二年に通知した温泉の適応症決定基準では、成分によって温泉を十一種類の泉質に分...全文を見る
○江田(康)委員 先ほども申しましたように、温泉の適応症それから禁忌症という情報の掲示というのは大変重要で、今後もこれを充実していくということで、こういうような調査研究が行われるということでございますが、国民に対する適切な情報の提供、さらには、温泉が効果を有するということについて...全文を見る
○江田(康)委員 きょう私は温泉法の改正について質問をさせていただいておるんですが、温泉法は、温泉の保護と適正利用を二本柱にしているわけでございまして、この温泉の適正利用ということに関して、先ほど来私が質問している温泉の適応症とか効能、効果、これに関する科学的な研究も大いに進めな...全文を見る
○江田(康)委員 大臣、ありがとうございました。  国としても、資源保護に関するガイドラインを早急につくるということでございますので、しっかりと取り組んでいっていただきたいと思います。  時間になりましたので、最後の質問でございますけれども、温泉旅館等からの温泉排水対策につい...全文を見る
○江田(康)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月13日第166回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、この自動車NOx・PM法の改正に当たりまして、参考人の先生方には、大変お忙しい中、このように貴重な御意見をお伺いしておりますことに感謝を申し上げる次第でございます。  私の方からも、今議論は続いておりますけれども、質...全文を見る
○江田(康)委員 今、浅野先生から申されましたが、やはり、今回の法改正、法律に基づいて行うということの効果は大きいというお話がございました。  確かに、三大都市圏の共通のルールづくりということのためにも、また、各関係機関が協力をしていくというような意味において、さらには、そこに...全文を見る
○江田(康)委員 今三人の先生からお伺いさせていただきました。  確かに今回の法改正は、総合的な対策の枠組みができるということで大変に重要でございまして、やはり国としてもその計画を実効的なものにしていくためにも、関係各主体が協力してやっていくということが大変に重要ということ、今...全文を見る
○江田(康)委員 先ほどもございましたけれども、これは、流入車対策並びに局地汚染対策としても大変重要なポイントだと思うんですけれども、小林先生、兵庫県において、国道四十三号周辺地域環境会議のお話がございました。地域ぐるみの対策として大変参考になるわけでございますけれども、この点に...全文を見る
○江田(康)委員 時間でございます。参考人の先生方、大変にありがとうございました。  終わります。
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  参考人質疑に引き続きまして、この自動車NOx・PM法の改正案について質問をさせていただきます。  大都市圏におきましては、自動車交通量が大変多く、また交通渋滞が多発しております。そういうことから、二酸化窒素さらには浮遊粒子状...全文を見る
○江田(康)委員 大変シンプルな御答弁でございます。  私、先ほども参考人質疑の中で参考人の皆様にも確認をさせていただいたところでございますが、こういう法改正、局地汚染対策等において制度化をしていくとしたとしても、それが実効性あるものにしていかなければならないわけでございまして...全文を見る
○江田(康)委員 今国土交通省の方から申されました点を含めて、道路管理者としての国土交通省の強いリーダーシップで進めていただけるように強くお願いをしたいわけでございます。また、ここは国土交通省と環境省が本当に協力してやっていかなければ実効性は上がらないわけでありまして、その点、国...全文を見る
○江田(康)委員 今回の改正を受けて、事業者に対する支援措置というのはさらに今後充実強化をしていかなければならないと思うんですが、その点、環境政務官、どのようにお考えでしょうか。
○江田(康)委員 今政務官からも御説明があったように、これからまた新たにこれらの支援措置が講じられていくことになるんですが、特に、次の流入車対策でもそうなんですけれども、新たに流入車対策で規制される事業者等に対しては、特にこれまでも要望が大きいんですが、NOx・PMの低減装置の装...全文を見る
○江田(康)委員 先ほどの事業者の負担ということにもつながりますけれども、やはりそのような、今局長がおっしゃったような対応、車種の買いかえをせずとも、そういう配車計画を立てたり、またエコドライブを推進したり、そういうような対応もできるんだというきめ細かい指導も、やはり事業者また流...全文を見る
○江田(康)委員 しっかり対応をしていきたいし、またいっていただきたいと思うわけでございます。  次に、微小粒子状物質についての環境基準策定に関して質問をさせていただきます。  都市における大気汚染防止が急務であります。汚染物質の健康影響をきちんととらえた対策の推進が求められ...全文を見る
○江田(康)委員 時間が参っておりますので、最後に大臣にお伺いをさせていただきます。  今回、自動車NOx・PM法の改正を行うわけでございますけれども、やはりここで柱とする局地汚染対策にしても、また流入車対策にしても、それらが実効性のあるものになるためには、関係省庁、また県、自...全文を見る
○江田(康)委員 時間でございます。大臣、力強いリーダーシップをよろしくお願いさせていただきまして、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月27日第166回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、この海洋汚染防止法改正案について、質問をさせていただきます。  先ほど来議論がございますけれども、地球温暖化問題、その予想される影響の大きさやその深刻さから見まして、人類のまさに生存基盤にかかわる最も重要な環境問題の...全文を見る
○江田(康)委員 今、大臣の方からも、このCCSは地球温暖化対策としては重要なオプションの一つである、しかし、その技術開発等大きく進めながら、将来を見据えて進めていく必要があるとの御見解でございます。私も全くそのように思うわけでございます。  このCCSに関して、国際的な位置づ...全文を見る
○江田(康)委員 今局長から御説明がありましたが、CCSの国際的な位置づけについては、昨年ナイロビで開催されましたCOP/moP2において、CCSのCDMとしての活用についての議論があったと聞いております。  今局長からもCDMのことに関して多少おっしゃいましたが、我が国として...全文を見る
○江田(康)委員 今、支持するということが御答弁ありましたけれども、ぜひともこれはCDMとして活用できるように、我が国がリーダシップをとっていっていただきたい、そのように思うわけでございます。  先ほど来の話にもあるように、国際的にも、また国内的にも、地球温暖化対策としてCCS...全文を見る
○江田(康)委員 我が国では、五十二億トン、四年分の二酸化炭素の貯留が可能である、また、可能性としてももっと大きなものがあるというようなお話でもございましたけれども、私は、ぜひとも、やはり京都議定書に算入できるように強く取り組んでいただきたいということをお願いするわけでございます...全文を見る
○江田(康)委員 積極的に推進するという御答弁でございました。  我が国は、クリーンコールテクノロジーとか石炭火力等においても世界トップクラスの技術を持っているわけで、また、これは中国を初め途上国への技術移転も始まっているわけでございます。このCCS技術は、そういうようなクリー...全文を見る
○江田(康)委員 ぜひとも国民の理解を得られるような環境影響評価、さらには国民への情報公開、しっかりと取り組んでいっていただきたいと思います。  もう一つでございますが、カナダにおいてやられているプロジェクトでは、石炭ガス発電所から分離回収した二酸化炭素を油田に注入して、EOR...全文を見る
○江田(康)委員 時間がございませんけれども、最後に、大臣にお伺いをさせていただきます。  きょうは、CCS技術を通して、地球温暖化対策に取り組まなければならない点について質問をさせていただいておるわけでございますが、気候に悪影響を及ぼさないためには、中長期的に世界の温室効果ガ...全文を見る
○江田(康)委員 今回の中国の積極的なポスト京都、二〇一三年以降の枠組みへの参加についての公式見解は、大変に大きい、勇気づけられるものでございました。  年末にはCOP/moP3がございます。環境大臣、そこで参加され、力強いリーダーシップを発揮されることを御期待するとともに、こ...全文を見る
05月14日第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第9号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  イラク特措法の延長に関する審議も、これまでの委員各位の真剣な議論によりまして大いに深まった感がいたします。私としては、あえて基本的な項目に絞りまして質問をさせていただきたいと思います。  塩崎官房長官にまずはお伺いいたします...全文を見る
○江田(康)委員 続いて塩崎官房長官にお伺いをいたします。  イラクは現在、国家の民主的な再建に向けて産みの苦しみを経験している状況でございます。このような時期に、国連やアメリカを初めとした多国籍軍はできる限りの協力を行っているわけでございます。イラクの安定と復興は国際社会の重...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  さらに、イラクの治安情勢はまだまだ厳しい状況にございます。  そこで、久間防衛大臣にお伺いいたしますが、現地で活動する自衛隊の皆さんは、これまで、自身の安全を確保するために継続的な情報収集活動を続けてきたわけでございます。これによっ...全文を見る
○江田(康)委員 塩崎官房長官にもう一問お伺いをいたします。  出口戦略についてでございますが、四月の十八日に、イラク南部のマイサン県で、全土で四番目となる多国籍軍からの治安権限移譲が行われました。その際、マリキ首相は、イラク治安部隊が今年末までに米英軍から全土での治安権限移譲...全文を見る
○江田(康)委員 最後ではございますが、外務大臣にお伺いをいたします。  イラクにおける治安の回復は、復興を下支えする意味で重要な課題でございます。治安悪化の要因である宗派間の対立を解くためにも、国民融和や周辺諸国を含めたイラクの安定化のための取り組みが必要でございます。  ...全文を見る
○江田(康)委員 今大臣がおっしゃいましたように、イラクにおける治安の回復というのは、やはり、とりわけ国民融和、周辺諸国を含めたイラクの安定化のための取り組みが大変重要だと思います。外務省を中心に、我が国として、やはり積極的な政治支援、外交努力を今後の取り組みにおいても続けていく...全文を見る
05月15日第166回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、この環境配慮契約法について、提出者の皆様、また政府の方に確認をさせていただきたいと思います。  現状でございますけれども、我が国の温室効果ガスの排出量というのが、九〇年比で一四・一%も増加しておりまして、京都議定書の...全文を見る
○江田(康)委員 今加藤先生から御答弁がございましたように、本法律案では、国等がその対象になっているわけでございます。  したがって、民間事業者は対象にしていないということでありますが、しかし、京都議定書の六%の削減約束を達成するということにおきましては、増加している民生部門等...全文を見る
○江田(康)委員 一層の民間への波及効果を期待していきたいと思うわけでございますが、それに加えて、私は、この法律案とは別ではございますけれども、省エネ型の建物、省エネ住宅を民間に普及させる方法としまして、一方では、省エネ建築物や省エネ住宅を新築した場合またはリフォームした場合に、...全文を見る
○江田(康)委員 今御答弁がありましたように、基本方針において、適切な環境配慮の契約がなされていくように、その具体的な方向性が示されるということでございますので、それに向けて政府としても努力をしていっていただきたいと思うわけでございます。  この環境配慮契約法、今回提出されて成...全文を見る
○江田(康)委員 時間でございますが、この法案の成立、施行後、政府においては、みずからの温室効果ガスの排出量の削減に取り組むことは当然でございますけれども、このような取り組みが民間でも積極的に取り組まれることによって、環境がよくなれば経済がよくなる、経済がよくなれば環境がよくなる...全文を見る
05月18日第166回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、参考人の先生方には大変貴重な御意見を伺わせていただいておりますこと、最初に感謝を申し上げます。  私の方からも、この食品リサイクル法の改正に関して、参考人の先生方に御意見を伺い、また後半、審議がございますけれども、参...全文を見る
○江田(康)委員 続きまして、また崎田参考人に、食品リサイクルに対する消費者の役割について、お尋ねいたしたいと思うんです。  食品廃棄物は、店舗での食品の売れ残り、また、パレスホテルさんもありますけれども、レストランなどでの食べ残しなど、消費者の行動に大きく影響を受ける面があり...全文を見る
○江田(康)委員 大変貴重な御意見であると思います。  次に、石川参考人と笹本参考人にお伺いしたいんですが、再生利用等の取り組み内容の定期報告についてお尋ねをしたいと思います。  食品リサイクル法の改正案では、再生利用等の取り組み内容につきまして、一定規模以上の食品関連事業者...全文を見る
○江田(康)委員 私も石川先生のおっしゃったとおりだと思います。まさに、これは分析、評価して、それを手元に置くのではなくて社会に見える形で発信をしていく、それが消費者の環境配慮する企業への評価につながり、また適切な消費にもつながる。まさに、経済と環境が両立しながら、環境配慮の企業...全文を見る
○江田(康)委員 大変参考になりました。また、このリサイクルループに大きな期待がかかるところでございますので、我々もしっかりと審議をこの後していきたいと思っております。  最後ではございますけれども、やはりもう一つ問題になってくるのは、そうやって食品リサイクル法の適用されるもの...全文を見る
○江田(康)委員 大変参考になりました。  参考人の皆様、本日は大変にありがとうございました。  以上でございます。
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  参考人質疑に引き続いて、またやらせていただきます。  今回の食品リサイクル法の改正案について質問をさせていただくわけでございますが、この食品リサイクル法につきましては、施行後五年を経過して、これら事業者全体のリサイクルの実施...全文を見る
○江田(康)委員 今大臣も御指摘がございました、その大事なポイントの中でも、食の意識改革というのが大変に重要である、食べ残しを減らしていく、食べ物に対する感謝の気持ちをはぐくむ、こういうことが必要とされるわけでございます。  我が国では、平成十七年に施行された食育基本法に基づき...全文を見る
○江田(康)委員 食育の推進というものについて、地域でも学校でも種々取り組みが行われておりまして、私も承知しているところですが、この発生抑制というところが、循環型社会、また食品リサイクルの根幹に来る大変重要なところでございますので、それに向けて、国民にわかりやすい、本当に理解を得...全文を見る
○江田(康)委員 先ほど参考人の皆様方からも、やはり定期報告等について広く国民に公表する、発信するということが、それが努力している企業から物を買う、購入するというような経済にも結びつく、環境と経済が両立する非常に重要なことである。積極的に発信を消費者に向けて、また国民に向けてして...全文を見る
○江田(康)委員 一般廃棄物事業者の理解は得られた上でのシステムの創設であるということでございます。  このようなリサイクルループの取り組みで、生産された野菜や肉類を消費する消費者の理解を得ることも、この推進に当たっては大変重要でございます。そのため、消費者に理解をいただいた上...全文を見る
○江田(康)委員 先ほども参考人の方々から、これは大変重要であることが指摘されておりましたし、私も、この点、重要だと思うんですね。  やはり、このリサイクルループでできた安全な、また効果的な、環境を配慮された、そういう農畜水産物が識別できる、そういうようなシステムがないと皆さん...全文を見る
○江田(康)委員 量的には推測、予測するということは難しいかもしれませんが、やはりこの法案の成立をきっかけとして、消費者にも環境配慮された、環境保全型のそういう農畜産物がどしどし購入されていくことによって、そういう食料自給率にも大きくつながるようなものになるかと思いますので、大切...全文を見る
○江田(康)委員 時間でございます。大臣また皆様、大変にありがとうございました。  終わります。
05月22日第166回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○江田(康)委員 私は、ただいま議決されました食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につき、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 ...全文を見る
05月22日第166回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。きょうは、四名の意見陳述人の皆様には、大変お忙しい中をこのように出席をいただきまして、また、貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。  幾つか質問をさせていただきたいと思っているんですが、まず最初に私の問題意識でございま...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  今、今回の法案の情報開示の必要性、また早期の財政健全化の仕組み、これまでになかったことが盛り込まれていることに関する評価もいただいて、おおむね評価をいただいているところですが、今まさにおっしゃいました、大変私も勉強になったわけでござい...全文を見る
○江田(康)委員 先生、皆様、大変にありがとうございました。今後の審議の重要な参考になったかと思います。  時間でございますので、以上で終わらせていただきます。本当にありがとうございました。
05月24日第166回国会 衆議院 本会議 第34号
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○江田康幸君 公明党の江田康幸でございます。  私は、ただいま議題となりました労働契約法案、労働基準法の一部を改正する法律案及び最低賃金法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、公明党を代表して質問をいたします。(拍手)  近年の我が国の労働関係を取り巻く状況を見ますと、長...全文を見る
06月12日第166回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、環境大臣からG8サミットにおける結果報告を受けて、地球温暖化対策を中心として私の方から質問をさせていただきます。  大臣からG8サミットについて御報告を受けました。今や、地球温暖化問題は、首脳間レベルで議論をして、世...全文を見る
○江田(康)委員 今回の美しい星50に対する反応ということで、今大臣からもお伺いしたわけでございますけれども、今回のサミットにおきましては、気候変動問題に関して、我が国の建設的かつ積極的な姿勢が評価されたものと私も高く評価しているわけでございます。  そこで、改めて、今回のサミ...全文を見る
○江田(康)委員 今、大臣からも御答弁がございましたように、世界最大の排出国であるあの米国が、次期枠組みづくりへの参加を初めて表明したということで、これまで京都議定書の拒否、その一辺倒だけではなくて、次期枠組みもにらんで新たな局面を迎えているなと私も強く感じております。  サミ...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  今大臣が申されましたが、新興諸国のスタンスというのは従来と変わらずかもしれませんが、これだけサミットの場で先進国を中心とした対話が前進をしてきたわけでございます。しかし、それに比べて、やはり途上国のスタンスというのは、先進国が削減の義...全文を見る
○江田(康)委員 副大臣から、公明党からの力強い御支援ということでございましたが、それはもう当然でございまして、それこそ京都議定書の目標達成計画は見直すというところまでは決まっておりますけれども、やはりそこで必要な追加施策というものに対して財源が必要なわけで、この財源を明らかにせ...全文を見る
○江田(康)委員 時間も限られておりますので、最後ではございますけれども、やはり今言った、国際社会が大きく前進している中で、日本が特に京都議定書目標を達成しなければならない。そのことに関して、やはり新エネ、省エネ等の導入等も大変重要で、環境にいいことをしようと国民が意識を高めてき...全文を見る
○江田(康)委員 時間でございます。ありがとうございました。  終わります。
10月23日第168回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、地球温暖化問題を中心に質問をさせていただきます。  鴨下大臣におかれましては、私と同じ分野、これまで厚生労働行政の方を大きく引っ張ってこられた、まさにお医者様でございます。ドクターでございます。これからは、それこそ、...全文を見る
○江田(康)委員 今大臣おっしゃいましたように、二〇五〇年、五〇%削減の道筋というのはこれから大変重要な時期に差しかかってくると思われます。  やはり、ポスト京都の議論を、また国際社会の合意づくりを進めながらということになってくるかと思いますが、一つ、洞爺湖サミットにおきまして...全文を見る
○江田(康)委員 CDMプロジェクトとして、またこのコベネフィット対策を大きく提案し、また進めていく、これは私も大変重要なこれからの我が国の貢献であり戦略であると思います。  続いて、外務省にお聞きしたいのでございますが、中国は、今も大臣もおっしゃられましたように、アメリカを抜...全文を見る
○江田(康)委員 中国は、二酸化炭素の排出量は世界で二番目、二酸化硫黄は世界でトップ、酸性雨は中国全土の約三〇%に被害が及んでいる。また、水が絶対的に不足して、世界平均の一人当たりの必要量の四分の一であるとか、砂漠化も大きく進んでいる。そういうような中国に対して、また、サミットに...全文を見る
○江田(康)委員 次、経産省にバイオエタノールの普及についてお伺いをいたします。  運輸部門については、政府目標である二〇一〇年度までに、経済産業省はちょっと時間の関係上聞けないかもしれませんが、環境省にお聞きします。  運輸部門について、政府目標である二〇一〇年度までに、輸...全文を見る
○江田(康)委員 揮発油税の二重課税の問題、これは普及において大変阻害する要因になっているかと思います。製油所からガソリン出荷時に揮発油税が課税されておりますけれども、ガソリンスタンドなどでバイオエタノールをまぜてE3をつくるその時点で再び課税されてしまう。したがって、ガソリンよ...全文を見る
○江田(康)委員 以上で終わります。
10月31日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  久しぶりに厚生労働委員会で質問をさせていただきますが、本日は、今問題になっている肝炎問題を中心に質問をさせていただきます。  血液製剤のフィブリノゲンによりまして肝炎に感染したと疑われる方々の資料について、二〇〇二年に製薬会...全文を見る
○江田(康)委員 今局長申されましたけれども、厚生労働省のお答えは、第一義責任は医者であって、患者に通知されたはずだ、また、国から個人の情報また医療機関のプライバシーにもかかわる問題には触れることができないと。確かに第一義責任は医者かもしれません。しかし、例えば、その医者が確実に...全文を見る
○江田(康)委員 委員長、ありがとうございます。少々長かったと思います。  この問題はさらに詳しく、今後も検討をさせていただきたいと思うんですが、昭和六十一年までのこの二十年間で症例数が余りにも少ない、そういうようなものしか上がってきていないということ自体が一つ大きな問題でござ...全文を見る
○江田(康)委員 もう一つ、大臣。  一方で、これは所管省庁でございますので、製薬会社はこれまでどのように対応してきたのかということが、またこれも検証されていく必要があることでございますが、なぜ、今になって、実名、製薬会社が申し上げているのは実名百九十七人に及んでいます。イニシ...全文を見る
○江田(康)委員 徹底的にメスを入れていくという大臣の、これまでの答弁もそうでございますので、このことを期待したいと思うわけでございます。  もう一つ、今最も急ぐべきは、プライバシーへの配慮というのも大事ではあるかと思いますけれども、わかっている方には一刻も早くお知らせをする、...全文を見る
○江田(康)委員 今後、その方法についても詳細に詰めていかれると思いますので、またお伺いをしていきたいと思います。  四百十八人の感染者リストにつきましては、厚労省が薬事法に基づく報告命令で三菱ウェルファーマから提出させたものでございます。そのもとになっているのが医療機関から報...全文を見る
○江田(康)委員 今大臣おっしゃいました、大変重要な検討課題として今後与党の方でも何ができるのかということを詰めていく、大変前向きな御発言でございました。ありがとうございます。大変重要でございます。  時間もせってきておるんですが、私、実は肝炎の原告の皆さん方の中でも何人か、ま...全文を見る
○江田(康)委員 今、大臣の、すべての訴訟を全面解決するという強い決意をお伺いいたしました。  今回のこの肝炎問題、大変に大きな問題で、これから、原因究明とか、厚生労働省の行政改革、これもあるでしょう。しかし、国民の命がかかっておる、一番大事なことでございます。一番苦しんでいる...全文を見る
12月05日第168回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  先ほど大変重要な、テロ支援国家指定解除の動きに反対する決議をこの委員会でさせていただいたわけでございます。拉致は国家主権及び国民の生命と安全にかかわる重大な問題であり、我が国はすべての被害者の安全確保及び即時帰国、真相究明並び...全文を見る
○江田(康)委員 今大臣の方から、被害者の御家族とも何度もお会いになり、またそのお気持ちを十分に察せられた、そういうお気持ちと基本認識、また決意を伺ったわけでございますけれども、対話と圧力の基本姿勢で、具体的にはどのように対応していくのかということが大変重要になっているわけでござ...全文を見る
○江田(康)委員 それでは、町村官房長官にまたお伺いをさせていただきます。  米国では国務省の主導で、北朝鮮の核無能力化と引きかえに北朝鮮へのテロ支援国家指定を解除するという動きが進んでおるわけでございます。先ほど古屋先生も御指摘になられたところです。  もし解除となったら、...全文を見る
○江田(康)委員 先ほど、この点については古屋議員からも確認をされたところではございますけれども、やはり日本にとって日米首脳会談は、テロ支援国家指定の解除をさせないためにも大変重要な会談であったと思いますし、今御答弁をいただいたような内容でお話をされた、それはすべて公開できるとこ...全文を見る
○江田(康)委員 今、御回答にもあったかと思うんですけれども、改めて高村外務大臣にお伺いをさせていただきます。  アメリカのテロ支援国家の指定解除に対する基本姿勢について、どのように政府としてはとらえているのか。  また、あわせて、拉致問題の進展が見られない限りテロ支援国家指...全文を見る
○江田(康)委員 よくわかりました。  この解除の条件、一貫してアメリカの姿勢は、非核化が第一であり、また日朝の進展をも考慮に入れると。さらには、今後の日朝においても、やはりアメリカのこの国家指定という措置は大変重要なてこになるということで、これを強力にてことしてとらえて進めて...全文を見る
○江田(康)委員 大変簡単な答弁でございましたけれども、やはり、この点、大変重要だと思うんですね。今提出されている下院への法案も、それだけ多くの方々が米国議会で理解を示してくださることを大変期待するわけでございますけれども、もしアメリカ側に、一定の北朝鮮の協力姿勢が見えたら、これ...全文を見る
○江田(康)委員 さっき私申し上げましたように、大臣も今、これに向けては努力をするということでございました。ぜひとも双方の意識の差がないようにしていかなければならないと強く思うわけでございます。大臣のおっしゃるのもわかります。  時間がいよいよ参っておりますけれども、もう一点ど...全文を見る
○江田(康)委員 もう時間でございますが、今大臣からお答えいただきました。とにかく、こういう東アジアのサミットでの議長声明、また国連総会第三委員会における国際社会の決議、これを本当に生かして、北朝鮮に対して、今も続くテロ行為である、また国家の主権を侵害されたこういう拉致問題に対し...全文を見る