江田康幸

えだやすゆき

比例代表(九州)選出
公明党
当選回数7回

江田康幸の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月29日第169回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となっております平成十九年度補正予算案につきまして、賛成の討論を行うものでございます。  本補正予算案は、財政規律の確保を前提とし、国民生活における安全、安心、地域活性化、原油価格高騰への...全文を見る
02月12日第169回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  冒頭、質問通告はいたしておりませんけれども、先ほどもございました、一昨日、沖縄北谷町で起きた在沖米海兵隊による十四歳少女の暴行事件につきまして、一言申し上げたいと思います。  沖縄における米兵による少女暴行事件は、再三の再発...全文を見る
○江田(康)委員 どうぞ事件の解明と再発防止に強く取り組んでいただくようによろしくお願いを申し上げます。  本日は、地球温暖化問題について御質問をさせていただきます。  地球温暖化問題は、人類が現在直面している今世紀最大の課題でございます。また、総理御自身もおっしゃっておられ...全文を見る
○江田(康)委員 今、セクター別積み上げの国別総量目標等について総理の見解をお伺いしたわけですが、先ほど、プラス思考の流れをリードしてほしいと私は申し上げました。その意味で、我が国も思い切った数値の中期目標を早期に掲げて、先頭に立って削減を進めていくとの姿勢を世界に明らかにするこ...全文を見る
○江田(康)委員 今、警告ということでございましたけれども、まさに、先日からの議論にもありますように、IPCCの議論にしても、またAWGの議論にしても、これは、警告というよりも、前提として考えていくべきものではないかと思います。  このような国際的なリーダーシップを発揮していく...全文を見る
○江田(康)委員 確かに、自主行動計画、日本であるからこそ削減が達成できる可能性があると思いますが、実際、エネルギー転換部門の排出量でも、間接排出量では六・一%ですけれども、直接排出量では三〇・七%、こういうような、基準年に対して二四・九%というような大きな伸びを示していることも...全文を見る
○江田(康)委員 時間もございませんが、制度改正前においてそのような指摘が確かにございました。そのことについては、対象外の疾患に対する医療費の支給実態とか事業効果への疑問、こういうことに関しては、長崎市もその実態があることを認めて、そして改正後においては、事業の適切な実施運営のた...全文を見る
○江田(康)委員 大変力強い総理のリーダーシップを感じ取りました。  舛添大臣、ほかにもいろいろと、証書更新時の診断について、制度改正前には三年に一回であったものが毎年受けなければならなくなっているとか、また、新たに発症した疾患の追加についても次回の証書更新まで待たなければなら...全文を見る
02月18日第169回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、道路特定財源について御質問をさせていただきます。  まず、私の地元の熊本県におきましては、交通手段に占める自動車利用の割合が約九七%と、全国で七二%、三大都市圏で五七%に比べて非常に高くなっておりまして、生活の多くを...全文を見る
○江田(康)委員 国民の理解が、今まさに本当に大事でございます。今大臣申されました、国民の目線で無駄をなくすと。断固たる決意を今大臣からお聞きいたしましたので、力強いリーダーシップをお願いしたいと思います。  大臣、これで結構でございますので。よろしゅうございます。  さらに...全文を見る
○江田(康)委員 今、松島副大臣よりお答えをいただきましたけれども、十年で固定してというような報道がなされていて、私は、そこに大きな国民の誤解があるのではないかと思うから質問をしたんです。  この五十九兆円というのは、今もおっしゃいましたように、上限であるということであります。...全文を見る
○江田(康)委員 国民の負担軽減というのが大変重要でございまして、今、高速道路料金の引き下げを初めとして、スマートインターチェンジの設置、こういうことは大変重要かと思いますので、なかなか国民には知られていない、こういうことをもっと国土交通省は大きな声で説明をしていくべきだと思いま...全文を見る
○江田(康)委員 大臣、ありがとうございました。  このほかにも、今般の道路特定財源の見直しの論議の中におきましては、政府・与党合意で、納税者の理解が得られる範囲内で、道路歳出を上回る税収についてはこれを一般財源化していく、平成二十年度ではその規模が千九百億円、こういうような新...全文を見る
02月21日第169回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  きょうは参考人の皆様方には、大変お忙しい中、貴重な意見をお伺いしております。心から御礼を申し上げます。  時間の制限もございますので、早速質問に入らせていただきますけれども、先ほどお話にありますとおり、私も九州、熊本でござい...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。  今後の議論としてもしっかりと参考にしていきたいと思う貴重な御意見でございました。  先ほども、最後の方にも申されましたけれども、一方で、やはり道路特定財源といえども納税者の理解を得ることが本当に必要だ。それは、やはり徹底したコスト...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  最後の質問でございますが、坂本会長に一つ最後にお聞きしたい。  トラック協会の方からは、といいますか、業界を代表してということでしょうけれども、一般財源化には反対だけれども、軽油引取税の暫定税率の引き下げは部分的にもあるべきだと。道...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。以上で終わります。
04月10日第169回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、大変お忙しい中、三名の先生方には、この参考人質疑においでいただきまして、ありがとうございます。  私の方からも二十分で質問をさせていただきたいと思います。  先ほど来からの先生方のお話で、今の北朝鮮の置かれている状...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。  より正確に申していただきましたので、今後の六者協議が妥協へ進むということが理解できるんですが、おっしゃられるように、第二段階でできるところまでのことを妥協して第三段階へ向かうというような点で進むんだろうと思われます。  次の質問で...全文を見る
○江田(康)委員 あっという間に時間がたってしまいましたので、最後に重村参考人にお聞きをしたいんですが、特に重要な日本側の対応についてということなんです。  福田総理、福田政権にかわってどうだったかということでございますけれども、施政方針演説の中では、総理は、この六者協議の場を...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。  以上で終わります。
04月11日第169回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、地球温暖化対策について、一般質問ではございますけれども、焦点を当てて質問をさせていただきたいと思います。  最初に、基本認識ということで、これは質問ではないんですが、ちょっと述べさせていただきたいなと思うわけでござい...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。  続けて、その六%削減目標の達成に当たって、今回の目標達成計画の見直しにおきまして、実は産業界の自主行動計画が極めて大きな位置を占めていることがわかります。産業部門で千九百万トンとかなりの追加削減効果が見込まれる等々、産業界の自主的な...全文を見る
○江田(康)委員 この京都議定書目標達成計画は、これから大変重要な時期を迎えていきますけれども、世界でリーダーシップをとっていくためにも、是が非でも達成しなければならない目標でございます。年に二回見直しを行いながら、二〇〇九年度には第一約束期間全体の排出量の見通しを示して総合的に...全文を見る
○江田(康)委員 今、経済産業省からの御回答でございましたけれども、夏にはG8サミットを迎えて、そして二〇〇九年には、それこそ国際的な交渉も非常に重要な時期を迎えていくわけでございます。  特に新エネルギーの、また再生可能エネルギーの導入については、国際的に見てもかなり厳しい、...全文を見る
○江田(康)委員 この排出量取引制度については、また環境税等も含めて、経済的な手法というものについては、中環審また産構審の合同会議でも、これは残された課題ということであったわけでございます。総理諮問の有識者懇談会でも、さらに環境省でも、また経済産業省でも専門家会議で検討が進められ...全文を見る
○江田(康)委員 夏の洞爺湖サミットは、二〇一三年以降の枠組みを来年中に構築するに当たって非常に重要なステップになるわけでございます。議長国として、主要排出国のすべてが参加する枠組みに向けて主導的な役割を果たしていくべきと考えますが、サミットに向けて、大臣、今後どのような取り組み...全文を見る
○江田(康)委員 時間でございます。大臣、大変前向きな御発言を聞かせていただき、ありがとうございました。  これで終わります。      ————◇—————
04月25日第169回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、自民党と公明党、与党を代表して、この大変重要な法案であります地球温暖化対策推進法について、質問をさせていただきます。  地球温暖化問題は人類が直面している今世紀最大の課題でございます。かけがえのない地球環境を健全な姿...全文を見る
○江田(康)委員 私は四月の十一日に一般質問をさせていただき、地球温暖化問題を取り上げさせていただきました。  その質問の中でも、私は基本的認識ということに触れたわけでございますけれども、安倍総理がクールアース50を提言された、その基本的な意味でございますが、改めて私は述べたい...全文を見る
○江田(康)委員 今回の温暖化対策法では、この地方実行計画を拡充しているわけでございますけれども、これまで地球温暖化問題への対策について、都市計画法とか、また農業振興地域整備計画法等では、配慮していくということで進んできたわけでございますけれども、今回の法案の大きな意義は、都市計...全文を見る
○江田(康)委員 これまで大臣からも答弁がありましたように、今回の改正案において盛り込まれる地方実行計画の拡充というのは、地域発の温暖化対策を進めていくために極めて重要な事項であります。しかしながら、現行法における地方実行計画の市町村における策定状況というのは、全市町村中で約六百...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。  また、これは大変重要なことでもありますけれども、地方自治体が温暖化対策を進めるに当たりまして、地方財政の状況は大変厳しいわけでありまして、十分に手が回らないのが実情でございます。限られた財源の中で地方自治体が温暖化対策を進められるよ...全文を見る
○江田(康)委員 今回の地球温暖化対策推進法の意義を十分に踏まえて、温暖化対策が進むような地域における仕組みをぜひとも積極的につくっていっていただきたい、そのようにお願いをしておきます。  これまで、地域をキーワードとして、国内対策について幾つか質問をさせていただきました。視点...全文を見る
○江田(康)委員 今副大臣が申されました中国との環境協力に加えて、OECDの一員となった韓国についても、その果たす役割は大変重要かと思っております。本日はもう質問はできませんけれども、先日、李明博大統領が福田総理と会談をなされたところでございますけれども、ポスト京都の枠組み構築に...全文を見る
05月20日第169回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、先ほど来から議論されております、我が国における生物多様性に対する政府の取り組みや今後の方向性、姿勢について、私の方からも質問をさせていただきたいと思います。  生物多様性というのは、我々人類に、食料また医薬品、さまざ...全文を見る
○江田(康)委員 生物多様性の保全につきましては、国レベルの概括的な取り組みだけで実現できるものではございません。地域の自然的、社会的条件に応じたきめ細かな対応が必要であって、第三次生物多様性国家戦略においてもその重要性が示されているところでございます。しかしながら、生物多様性条...全文を見る
○江田(康)委員 地域における生物多様性の戦略、基本計画というのが、今後の大きな課題になってくるかと思っております。ぜひとも、国の施策との連携をしっかりと強化して、また、多様な主体との連携をしっかりとつくって取り組んでいっていただきたい、そのことを申し上げておきたいと思います。 ...全文を見る
○江田(康)委員 今まさに大臣がおっしゃいましたように、この環境大臣会合で二〇一〇年の目標達成やフォローアップにG8各国を取りまとめる、このように強い決意がございました。ぜひとも、我が国の国際貢献、また、その使命として強いリーダーシップを発揮していただきたいと期待するものでござい...全文を見る
○江田(康)委員 地球温暖化との関係は、私も大変大事だと考えます。本年はG8を日本で開催されるわけでございますけれども、その主要議題は気候変動に関してでございます。地球温暖化との関係をしっかりと踏まえた上で、生物多様性の保全に取り組んでいく決意を今大臣からもお伺いいたしました。ど...全文を見る
05月27日第169回国会 参議院 環境委員会 第8号
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○衆議院議員(江田康幸君) 公明党の江田康幸でございます。  提案者として加藤先生の御質問にお答えさせていただきますが、御指摘のように、これ、昨年の冬から、環境省では中環審、また経産省の産構審、これが合同会合におきまして、コンビニなど二十四時間営業の見直しとか、またサマータイム...全文を見る
○衆議院議員(江田康幸君) 公明党の江田康幸でございます。小島委員長に代わりまして、今の市田先生の御質問にお答えさせていただきます。  本法案におきまして事業計画の立案段階から環境影響評価の推進を位置付けた趣旨は、生物の多様性が微妙な均衡を保つことによって成り立っておりまして、...全文を見る
○衆議院議員(江田康幸君) 公明党の江田康幸でございます。小島委員長に代わりましてお答えをさせていただきます。  この野生生物は、生息環境の変化等に伴いまして個体数が異常に増加し、またほかの生物や生態系に影響を与える場合があるほか、また生活環境や農林漁業に被害が及ぶことも少なく...全文を見る
○衆議院議員(江田康幸君) 人類はこの生物多様性のもたらす恵沢を享受することによって生存しているわけで、生物多様性が人類の存続基盤となっていることは御承知のとおりでございます。将来にわたってもこの恵沢を享受できるように、次の世代に引き継いでいかなければならないわけでございます。今...全文を見る
06月03日第169回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○江田(康)委員 今、委員長から趣旨の御説明のありました、石綿による健康被害の救済に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、公明党を代表して発言をさせていただきます。  石綿健康被害救済法は、アスベストによって健康被害を受けた方々を一刻も早く救済するため、与党において大変...全文を見る
06月10日第169回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、G8サミットへ向けての地球温暖化対策について御質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  七月七日の北海道洞爺湖サミットまであと一カ月を切ったわけでございますが、近年のサミットの最も重要な課題...全文を見る
○江田(康)委員 大臣が今申されましたように、この長期目標においては、世界全体で半減するという合意を目指すわけでございますが、昨年のハイリゲンダム・サミットでは合意に至らなかった、今回のサミットの最重要課題であるかと思います。そういう意味で、やはり総理が六〇から八〇という数値を示...全文を見る
○江田(康)委員 二〇二〇年で一四%というのがそのまま目標値になるわけではないと大臣ははっきりと申されました。私もそのように思いますし、期待もします。大変大事な、また前向きな大臣の決意もございました。公平で意欲的で野心的な中期目標、これは大変重要な御発言であったかと思います。私も...全文を見る
○江田(康)委員 いっぱい政策を言っていただきましたけれども、最終的には不十分であろうかなという気はいたします。  国際的には、途上国を含めて世界全体でCO2の削減を図っていく、そのためにも、先進国による技術開発、技術移転というのが非常に大事であって、投資、資金の移転等が重要な...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。  最後の質問に近づいておりますけれども、例えば都市のインフラ整備というのがございますが、これは一度つくってしまえば構造的にCO2等の排出の構造を固定してしまうから、二〇五〇年に向けて我が国が世界に先駆けて大幅削減するためには、今からコ...全文を見る
○江田(康)委員 今ありました環境モデル都市も含めてですけれども、低炭素社会の実現に向けて、政府や自治体、産業界だけでなく、それぞれの地域で、消費者や国民の意識の改革などあらゆる主体の方々に取り組みを呼びかけていかなければならない、そういう時期に来ていると思います。  公明党と...全文を見る
○江田(康)委員 時間がないのでさまざまな取り組みについては割愛されたと思いますが、しっかりと国民運動を進めていく日としていきたいクールアース・デーでございます。よろしくお願いしたい。  時間がなくなりました。  最後に、これまでの国内対策の議論というのは、環境税とか排出量取...全文を見る
06月19日第169回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第5号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、拉致問題について集中的に質問をさせていただきますが、早速質問に入らせていただきたいと思います。  六月の十一日、十二日に行われました九カ月ぶりの日朝実務者協議を受けまして、北朝鮮が拉致被害者の再調査、また、よど号関係...全文を見る
○江田(康)委員 続けて、報道によれば、この再調査は北朝鮮側が主導で行うと伝えております。しかし、これでは我々日本人の納得のいく再調査ができるのかどうかは大変疑問であるわけです。今齋木局長も前回の再調査について申されたとおりでございます。  この調査結果が真実かどうか検証できる...全文を見る
○江田(康)委員 さらに質問を続けますが、今回の再調査の対象範囲を日本国政府としてどのように考えているのかということもお聞きをしたいと思います。  対象範囲につきましては、北朝鮮とそごがないのかどうかというところが大変重要で、日本政府がこれまで把握していない被害者も含めてすべて...全文を見る
○江田(康)委員 私、今回、冒頭から、最も大事な再調査についてお聞きをしているわけでございますけれども、今回の実務者協議は、数年もの間北朝鮮は拉致問題解決済みとの一点張りで、全くこれは話し合いが進まなかったわけでございます。その意味では、問題解決に向けて本当に入り口に立てるかどう...全文を見る
○江田(康)委員 今まさに申されましたように、北朝鮮が再調査の具体の行動をどのようにとっていくかをしっかりと見きわめるということでございました。  そこで、制裁の一部解除ということについて確認をさせていただきますが、北朝鮮が具体的な行動をとることを文面上約束したことを受けて、日...全文を見る
○江田(康)委員 さらに官房長官にお伺いします。  過去の苦い経験が日本はあるわけでありまして、徹底した調査を北は約束したにもかかわらず、横田めぐみさんの遺骨偽装問題や死亡日付などの書類の不備等があって、これまでの北朝鮮の行動は全く信用できない、こういうような経験がございます。...全文を見る
○江田(康)委員 であるならばやはり、この北朝鮮による再調査が不十分であった場合は、一たん解除するかもしれないこの制裁の一部解除は、これを見直して、先方の対応いかんではさらに制裁を厳しく、また復活するという手段もとるべきだと思いますが、そのようにお考えでしょうか。
○江田(康)委員 懸命な交渉を大いに期待したいと思います。  あと、残りの時間でございますけれども、もう一つお聞きをさせていただきたいのは、今の北朝鮮の姿勢についてでございます。  今回の実務者協議は、アメリカによる北朝鮮のテロ支援国家指定解除へ向けた動きが進んでいく中で実施...全文を見る
○江田(康)委員 もう一つ、最後の質問になるかと思いますが、よど号関係者の問題解決に対する協力について一つだけ確認をさせていただきたいと思いますが、官房長官、よろしくお願いします。  今回のよど号乗っ取り犯の送還問題解決への協力というのは、北朝鮮にとっては、アメリカにテロ支援国...全文を見る
○江田(康)委員 時間が参りました。  福田総理は、昨年九月の福田内閣発足当初からこの拉致問題の解決を挙げられております。拉致問題の全面解決に向けて、政府を挙げて懸命な交渉を全力で進めてもらいたいと申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
11月21日第170回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、斉藤大臣御就任後初めての所信に対する質疑でございます。  斉藤大臣は先ほど来ありますようにもともと科学者でございますが、所信の冒頭で、環境問題は地球生態系と人類文明が共存できるかどうかを問う問題である、この解決には科...全文を見る
○江田(康)委員 今答弁にもあったかと思うんですけれども、京都議定書の目標達成を、そのほとんど大半を例えばCDMとして購入してくるというようなことで達成していかざるを得ないというような状況にあることも事実だと思いますが、しかし、それは、中長期的な削減目標に向けて進む我が国として果...全文を見る
○江田(康)委員 今お話のあった中で、次に太陽光発電の導入の促進についてお伺いをさせていただきたいと思うんです。  太陽光発電はCO2を全く排出せず、枯渇の心配もないクリーンなエネルギーであります。政府は、今大臣が力強くおっしゃいました、太陽光発電量で世界一の座を奪還することを...全文を見る
○江田(康)委員 やっと世界一奪還に向けた太陽光発電の補助金が個人住宅等においては復活するということと、公共施設等においても手厚い補助金制度が拡充される、さらには税制も拡充されるということで、目標に向けて大変大きな後押しになると思っております。  ところで、制度環境の整備という...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  スタートしたばかりではございますけれども、参加企業を大幅にふやしながら市場の事業規模を拡大していく、そういう中で製造段階までのCO2排出の少ない製品についても検討がなされていくかと思いますので、大変期待をしております。やはり国民一人一...全文を見る
○江田(康)委員 今大臣申されましたように、来年のCOP15に向けての議論のたたき台であり、作業計画をつくる大変重要な会合であるわけでございます。大臣は必ず参加しなければならないと私も強く思っておるわけで、それには国会の協力が本当に必要かと思っております。野党の皆様方の協力を、ま...全文を見る
12月17日第170回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、沖縄振興のあり方に関して主に質問をさせていただきます。両大臣、そして皆様、よろしくお願いを申し上げます。  沖縄は、昭和四十七年の復帰以来ことしで三十六年。この間、国も県も本土との格差是正や自立型経済の構築を目指して...全文を見る
○江田(康)委員 今、IT関連企業百八十社、また一万五千人雇用創出、若年者の雇用創出等、雇用政策や産業政策を進めてまいっておられるということでございますけれども、今、アメリカの金融危機に端を発する我が国の経済情勢は大変厳しいものがございます。  政府・与党は、これまで二回にわた...全文を見る
○江田(康)委員 大変厳しい雇用情勢、雇用の厳しい状況が今後加速するわけでございますが、沖縄はもともとが大変厳しい状況でもあり、企業のほとんどは中小企業でございます。そういう意味でしっかりとした万全の対策を取り組んでまいりたいと思いますし、そのように政府に強く申し上げておきたいと...全文を見る
○江田(康)委員 私も経験上、大学院大学、先端科学、こういうものがスタートするのはいいわけでございますが、日本はそこには強い、しかし、ベンチャーから産業振興まで結びつかせる、ここが大変弱いところがございます。アメリカ・カリフォルニアで成功したバイオクラスターとかそういうようなとこ...全文を見る
○江田(康)委員 救急医療におきまして重要な役割をしているのがドクターヘリでございます。公明党は、昨年六月成立の救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法に基づいて、ドクターヘリの全国配備の早期実現を推進しております。沖縄のドクターヘリにつきましては、公明党と...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  県からの要望があれば、また医療機関の選定が整えば、平成二十一年度の予算に計上しているのでいつでも対応は可能である、そういう御答弁だったかと思います。積極的に進めてまいりたいと思います。  最後の質問でございますけれども、外務大臣に最...全文を見る
○江田(康)委員 両大臣、ありがとうございました。時間でございますので、終了させていただきます。  ありがとうございました。