江田康幸

えだやすゆき

比例代表(九州)選出
公明党
当選回数7回

江田康幸の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第171回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議論となっております平成二十年度一般会計第二次補正予算案、平成二十年度特別会計第二次補正予算案、平成二十年度政府関係機関第二次補正予算案の三案に対し、賛成の立場から討論を行います。  我が国は...全文を見る
02月06日第171回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、環境、エネルギー、特に日本版グリーン・ニューディールと、地球温暖化対策及び少子化対策について質問をさせていただきます。  世界は深刻な同時不況に見舞われて、日本経済も大変厳しい状況でございます。この経済危機を乗り越え...全文を見る
○江田(康)委員 ぜひ、将来の経済発展の原動力に据えるという大目標のために、大胆で野心的なパッケージを期待しておりますので、よろしくお願いを申し上げます。  次の質問に移らせていただきます。経済産業大臣、二階大臣にお聞きいたします。  太陽光発電については、世界一の導入量の奪...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  従来の支援としても、この次世代自動車との差額の半額の補助、また自動車重量税の減免等を初めとして、またNEDO等の研究開発支援、こういう支援があるわけでございますが、それは十分承知した上で、この質問をさせていただいております。日米の研究...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。  私も、野心的な中期目標を示すことが大変重要であるかと思っております。そのことが、大臣もおっしゃったように、グリーン・ニューディール、新しい産業の創出と雇用の創出を生む画期的な新産業の創出につながる。  また一方で、国内排出量取引制...全文を見る
○江田(康)委員 安心こども基金に関連してお伺いをさせていただきます。  認定こども園というのは、幼稚園と保育所の制度の枠組みを超えて、小学校に就学前の子供に対して幼児教育、保育を一体的に提供するとともに、地域における子育て支援の取り組みを充実させる新たな選択肢として平成十八年...全文を見る
○江田(康)委員 特に後半の地方裁量型については、これは自治体の一般財源で支援するということにもともとなっているわけですが、自治体が財政上の問題でなかなか支援することができない、こういう問題があって、全国の十五園の認定こども園の地方裁量型の皆さんから、財政上の支援を強く要望する要...全文を見る
○江田(康)委員 消費者、国民にとっては大変ゆゆしき事態でございますので、これに対しては、金融担当大臣、政府としても適切な対処を迅速に行っていただきたいということを申し上げて、最後の質問を、もう一度保育に返らせていただきまして質問をさせていただきます。  現在、政府の審議会にお...全文を見る
○江田(康)委員 またこの点については引き続き質問もさせていただきますが、大臣の力強いリーダーシップでこの保育行政を変えていただきたい、そのように思いまして、この質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
02月16日第171回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、四人の意見陳述人の皆様におかれましては、大変お忙しい中、この地方公聴会で我々に地域の実情、そして課題、さまざまな点についてお教えをいただきまして、心から御礼を申し上げます。  私の方も、最後の質問者でございますので、...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。  そういう中で、地方にとって大変に大事なのが農業でございます。一次産業、そういうような中で、私もちょっとこれは改めて聞かせていただきたいんですが、日本の食料自給率を上げていく、そういう農業生産、また担い手支援、こういうものを本当に今こ...全文を見る
○江田(康)委員 あと、最後、若干でございますけれども、先ほどから、新しい雇用創出ということで、グリーン・ニューディールとか環境公共とかいうようなことをこの青森で本当に真剣に考えておられるということで、大変感心をいたしました。  麻生政権も、全治三年の中で、治療だけではなくて、...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。
02月24日第171回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、川口参考人また宇都宮参考人におかれましては、今の派遣の問題、またこれからの経済、雇用の問題、貧困の問題等々、大変貴重な御意見をお伺いさせていただきました。この国会での質疑に反映をさせていきたい、そのような思いで質問をさ...全文を見る
○江田(康)委員 日本経済の中で、自動車産業界というのは大きな位置を占めているわけであります。それを支えてきたのもまた、派遣業を初めとする一つのそういう皆さん方である。大変に、そこにかかわる人の重要性、この大きな責任を企業は担っていると思うわけでありますが、最近では、雇用の問題は...全文を見る
○江田(康)委員 それでは、次に宇都宮参考人にお伺いをさせていただきます。  先生からは、労働者派遣法の抜本改正について、また貧困問題の解決について、るる御説明がございました。大変貴重な御意見だと思っております。  労働者派遣法の抜本改正につきまして幾つか御質問をさせていただ...全文を見る
○江田(康)委員 大変参考になりました。  製造業における派遣の禁止の件、また登録型派遣の禁止の問題、また同一労働同一賃金であるべきだ、この点につきましても、確かに、どのような改正また内容としていくべきか、こういうような点においても、日本型の点につきましても考慮してまいらなけれ...全文を見る
02月27日第171回国会 衆議院 本会議 第11号
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○江田康幸君 公明党の江田康幸でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となっております平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算、そして平成二十一年度政府関係機関予算、以上三案に対し、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  我が国経済及び世界経済は...全文を見る
03月17日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  奄美の徳田先生に引き続きまして、この奄美群島の振興開発特別措置法の改正について質問をさせていただきます。  私ども公明党も、この奄美振興については、党内で奄美ティダ委員会というものをつくりまして、長年にわたってこの奄美の自立...全文を見る
○江田(康)委員 沖縄振興法や離島振興法の期限が十年となっている中で、この奄美振興法の期限は五年となっております。これは、奄美のような極めて限られた地域や人口規模では、今日のような激動の社会経済情勢のもとでは、これらの変動に機敏かつ機動的に対応していくことが求められていることと認...全文を見る
○江田(康)委員 今、金子副大臣が申されましたように、今般の改正では、振興開発にかかわる関係者間の連携や協力の確保、また職業能力の開発など就労の促進等の事項、これが追加してあるわけでございます。  そこで、この就業の促進に関する基本的な事項の追加に関してお伺いをさせていただきま...全文を見る
○江田(康)委員 簡単な答弁でございましたけれども、この就労問題、若者の就労の課題というのは、大変に大きな、これからの奄美が将来に向かって希望のあるものになっていくのか、ここにかかっているところでございます。  定住促進支援策や厚労省の就労支援策を実効力のあるものとして支援して...全文を見る
○江田(康)委員 予算額をしっかりと確保してこれらを進めていただきたいと思います。補助率のかさ上げ等については、今後も前向きな検討を行っていただきたいと申し上げておきます。  奄美群島の園芸振興対策についてお伺いをいたします。  やはり、奄美といえば基幹産業は農業でございます...全文を見る
○江田(康)委員 ぜひとも、奄美農業創出支援事業は大変重要な事業でございまして、また、畑地帯の総合整備事業、これらを活用して、大いに奄美群島の園芸振興を図っていただきたいと思います。  次に、本土との格差が奄美群島においては大きな課題として残っているわけでございますけれども、こ...全文を見る
○江田(康)委員 今私は、海上交通も含めて、奄美の航空の確保、また、この運賃等の引き下げについて質問をさせていただいたわけでございますが、やはりこの離島航路路線というのは住民の生活路線でありまして、先ほども徳田先生からありましたように、所得が低い中で高額な運賃を払って行くというの...全文を見る
○江田(康)委員 最後に大臣、一言。  既に奄振法の成立から五十五年が経過いたしております。この自立的発展に向けての芽が見られる一方で、今議論しましたように、本土や沖縄との経済的、また生活面の格差がございますし、若年層の人口流出も続いている。産業の発展が大事でございます。社会資...全文を見る
○江田(康)委員 大臣、ありがとうございました。以上でございます。
03月24日第171回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、日本版グリーン・ニューディール関係を主として質問させていただきたいと思っております。  百年に一度の未曾有の経済危機が今世界を、また日本を襲っているわけでございますけれども、我が国も、二〇〇八年度のGDP成長率は年率...全文を見る
○江田(康)委員 今、地球環境局長の方からお話を伺いましたけれども、そのような大目標を掲げながらも、幾らお題目を唱えても実質的に設置が進まなければ話にならないわけでございまして、このような自治体の取り組みを進めるためには、私は、学校の耐震化事業のように、国の補助率の引き上げや自治...全文を見る
○江田(康)委員 ぜひとも、自治体での取り組みが爆発的に進められるように、さらなる支援措置の検討を早急に続けていただきたいと思うわけでございます。  さきに、経済産業省が新たな電力買い取り制度の導入を決定されました。この新たな電力買い取り制度の導入につきましては、公明党がこれま...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  この新たな電力買い取り制度の導入については、大変重要でございますので、ぜひとも十年で回収できるような制度設計を、また、国民の自己負担が百万を切るというところがやはり爆発的普及につながる重要なところだと我々は思っております。ぜひとも前向...全文を見る
○江田(康)委員 大臣、ありがとうございました。ぜひとも、経済成長と雇用の創出、新産業の創出、そういうものにつながる大胆な政策パッケージ、周りの雑音に翻弄されることなくこれを提言していっていただきたい、そのように思います。  大臣、お時間でございましょうから、どうぞ。  次に...全文を見る
○江田(康)委員 ぜひとも新たなスクラップインセンティブ制度の導入についても政府として検討を進めていただきたいと強く申し上げておきます。  次に、日本版グリーン・ニューディールの三本柱のもう一つ、グリーン家電の普及についてお伺いをさせていただきます。  二〇〇七年度の日本全体...全文を見る
○江田(康)委員 今局長も申されましたけれども、各省連携でこれに取り組んでいかなければならないところでございますけれども、私は、今現在、もう一つの提案もしたいと思っておるわけでございます。  今、経済産業省がこの買いかえに補助金を検討されているとお伺いをしております。私たち公明...全文を見る
○江田(康)委員 ちょっと時間がございますので、生物多様性の関連で最後にもう一つお聞きをさせていただきたい。  生物多様性に支えられた豊かな自然は、人間社会に食料、繊維、きれいで安全な水など多様な恵みをもたらす源でございます。しかし、生物多様性というのはなかなかわかりにくく、暮...全文を見る
○江田(康)委員 以上です。ありがとうございました。
04月03日第171回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○江田(康)委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表いたしまして、その提出の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  本修正案は、委員会における質疑等を踏まえ、今回、政府から提出されている土壌汚染対策法の一部を改正する法律案...全文を見る
04月08日第171回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  私もかつてはこの経済産業委員会に所属しておりましたが、きょうは環境委員会側から質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いをいたします。  二階大臣、また斉藤大臣、大変に御苦労さまでございます。  化学物質につ...全文を見る
○江田(康)委員 ヨハネスブルグ・サミットの目標を達成するがための具体的な方法が今回の法改正であるということを大臣に述べていただきました。  それでは、改正化審法の内容について質問をさせていただきます。  欧州ではREACHが動き出しておりますが、このREACHの特徴としまし...全文を見る
○江田(康)委員 今、古川政務官からおっしゃっていただきましたように、今回の改正化審法は、REACHと同じ目標をより効率的に、効果的に実施できる仕組みであるということと、予防的取り組みについて、その考え方がちゃんと反映されている、こういうことをお答えいただきました。  このノー...全文を見る
○江田(康)委員 安全性情報収集の取り組みが十分でない、また安全性の情報が十分でない場合においても有害性情報を事業者に求めることができる、ここは非常に大事なことでありますので、確認をさせていただきました。  さらに質問を続けさせていただきますが、改正化審法では、一定量以上製造、...全文を見る
○江田(康)委員 わかりました。  ちょっと視点を変えますが、子供環境保健のことについて、環境大臣にお伺いをいたします。  先般、公明党から環境大臣に申し入れをしたとおり、小児や子供に対して化学物質が及ぼす影響の解明が極めて重要でございます。環境ホルモンの影響もこれまで指摘さ...全文を見る
○江田(康)委員 子供の健康に着目して環境政策を進め、またこの大規模疫学調査に基づいて改正化審法にそれを生かしていく、これは大変重要でございまして、大人だけの安全性ではなく、そういう子供に対する化審法の運用というのも大変重要かと思いますので、確認をさせていただきました。どうぞ、全...全文を見る
○江田(康)委員 今、類型ごとの情報伝達についてお伺いをいたしました。  これは事業者間の情報伝達の強化ということが非常に重要で、それが第一義だと思いますが、最終的には、国民がかかわる製品については、それが類型ごとに伝わり、また環境汚染の防止の措置に関するそういう表示をしっかり...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。  大臣の答弁から非常に明確でございましたけれども、中小企業に対する支援に対して特段の配慮、そして迅速な、実効性のある化審法の実施をよろしくお願い申し上げます。  時間になってまいりましたので、最後の質問は斉藤環境大臣にお伺いをさせて...全文を見る
○江田(康)委員 ぜひ、このアジア地域を中心に、化審法の新たな化学物質管理の枠組みについても情報発信を行っていただいて、日本がリーダーシップをとっていただきますよう、心からお願いし、また期待をして、二階経済産業大臣、また斉藤環境大臣、大変にきょうはありがとうございました。この大変...全文を見る
04月16日第171回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○衆議院議員(江田康幸君) 加藤先生御指摘のとおり、衆議院環境委員会におきまして三点の修正を行わせていただきました。  まず第一に、この規制対象区域の略称につきましては、直ちに盛土や封じ込めなどの人の健康被害のおそれを防ぐ措置が必要な区域を措置実施区域から要措置区域に、また、将...全文を見る
05月13日第171回国会 衆議院 予算委員会 第28号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十一年度一般会計補正予算案、平成二十一年度特別会計補正予算案、平成二十一年度政府関係機関補正予算案、以上三案に対し、賛成の討論を行うものであります。  一昨日、民主党の小...全文を見る
06月11日第171回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、沖縄科学技術大学院大学法案について、私の方から質問をさせていただきます。  この沖縄科学技術大学院大学の設置につきましては、平成十三年に提唱された沖縄新大学院大学構想のもとで、沖縄に世界最高水準の自然科学系大学院大学...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  次に、知的クラスターの形成に向けた取り組みについて質問をさせていただきます。  大学院大学というのは、学際的、融合的な分野において最先端の研究を行うことによりまして世界の科学技術をリードするとともに、沖縄の振興に結びつくものとなるこ...全文を見る
○江田(康)委員 さらに、沖縄の振興に最終的にこういう最先端の研究が結びつくということにおいて確かに重要となってくるのは、あと一つは、人材の活用であります。  この大学院大学が国際的に高い評価を得て、日本全体を引っ張っていくモデルとなっていくためには、教員や学生に外国人を積極的...全文を見る
○江田(康)委員 最後ではございますけれども、この大学院大学の実現に向けた大臣の決意をお伺いしておきたいと思います。  このような新しい形態の大学院大学の設置というのは、日本の科学技術水準の向上にとって画期的な取り組みになるものと考えます。これまでもノーベル賞受賞者を初めとする...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  以上で終わります。
07月03日第171回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○江田(康)委員 私は、ただいま議題となりました海岸漂着物等の処理等の推進に関する件につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表いたしまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     海岸漂着物等の処理等の推進...全文を見る
07月07日第171回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○衆議院議員(江田康幸君) お答えさせていただきます。  今議論もいろいろあっている中で、この救済の在り方につきましては、今日も異なる意見があることは十分承知をしております。ただ、最高裁判決から既に四年半が経過しています。被害者の方々が高齢化されている、そういう状況の中で、その...全文を見る
11月20日第173回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  小沢大臣、おくればせながら、環境大臣への御就任おめでとうございます。  地球温暖化を初めとして、環境問題は待ったなしの状況でございます。その解決なくして持続可能な成長また人類の未来もない、そういう状況の中で、我が国の環境政策...全文を見る
○江田(康)委員 わかりました。  今回の閣僚準備会合で、議長国のデンマークから、十二月のCOP15では一つは先進国の削減目標、また途上国の削減方針、そして途上国支援の枠組み、こういったことについて数値目標を盛り込んだコペンハーゲン合意の採択を目指す考えを提案したということでご...全文を見る
○江田(康)委員 実際に大臣からお聞きすると大分報道とは違うようでございます。  関連するものとして、今おっしゃいましたけれども、決定的に重要なポジションを今後日本が持つことができるかどうか、そのもう一つの点については鳩山イニシアチブということだと思いますが、この鳩山イニシアチ...全文を見る
○江田(康)委員 今詳細がわかったわけでございますけれども、そういうような日本側の大臣の提案に対して、途上国も、会場からどよめきが上がるほどでございますから、それらが途上国のこの新たな枠組みへの参加、こういうことに即刻にはなかなかつながらないものでございますけれども、大変に評価を...全文を見る
○江田(康)委員 大臣、詳しい御説明、ありがとうございました。  この途上国支援というのが、やはり新たな国際枠組みに途上国が参加するという意味においては大変重要なことになってまいりますので、国際交渉でなかなか難しいところはあるかと思いますけれども、今大臣がおっしゃったように、前...全文を見る
○江田(康)委員 党内議論はあったということでございますが、また、今、旧政権の評価をいただきましたけれども、そういうことではなくて、この検討プロセス、決定プロセスということをただしているわけでございまして、やはりあらゆる主体が、国民を含めて、産業界を含めて、この温暖化中期目標、削...全文を見る
○江田(康)委員 大臣がおっしゃるように、ここから出てくる試算結果というのは、それぞれいろいろなケース・バイ・ケースで出てくる、こういうのが試算だと私も思っております。しかし、前提条件となる環境税をいつどの程度の規模で導入するかとか、また排出量取引制度をどう制度設計して導入してい...全文を見る
○江田(康)委員 大臣の御説明も、苦しいところもよくわかります。税の論議として果たしてどうなのかというところがあるかと思いますが、暫定税率を廃止して温暖化対策税だということに関して、我が党はあくまで、やはり暫定税率の廃止というものに関しては適切ではない、そのように思っております。...全文を見る
○江田(康)委員 大変力強い御答弁をいただきました。  環境大臣としてというか、もう政府、閣僚でございますので、政府を挙げて、エコポイントの継続並びに拡充に全力を尽くしていただきたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。  最後の八分ぐらいの時間でございますので、先ほど来...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  五十年以上にわたる水俣病の歴史には、水俣病被害者間や水俣病地域外における差別、偏見の歴史という側面もありまして、この和解による救済内容と今回の救済措置に基づく救済内容との間で十分な整合性がとれない場合には、また被害者の間に新たな確執や...全文を見る