江田康幸

えだやすゆき

比例代表(九州)選出
公明党
当選回数7回

江田康幸の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  自公連立政権がスタートして二カ月になるわけでございますけれども、デフレからの脱却を目指して、大胆な金融政策、また機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の三本の矢を柱とする経済対策を進めてきたところでございます。これにより...全文を見る
○江田(康)委員 その省エネ規制がイノベーションを喚起する、そういうことを今大臣に言っていただきました。そして、その実績もこれまで積み上げてきたわけでございます。  さらに質問をさせていただきますが、ともすると、これまで我が国のエネルギー政策は、電気の需要は変えられないものであ...全文を見る
○江田(康)委員 大臣は大変お詳しい。また、エネルギーマネジメントというのがこれからの主流になって、省エネを大きく進めていくものになると思っております。  そのためにも、家庭に時間帯別の電気料金を導入するために、時間帯別に電気の使用量をチェックできるスマートメーターの導入が前提...全文を見る
○江田(康)委員 この蓄電池技術は我が国の誇るべき科学技術でございます。大きくこれを進めてまいりたいと思いますが、先ほど大臣が触れておられました電力システムの改革、これがまた喫緊の課題ではなかろうかと思います。  一つ質問をさせていただきますが、新しいエネルギー政策、これからこ...全文を見る
○江田(康)委員 この電力システムの改革は大変重要でございます。しっかりと大臣のリーダーシップで進めていただきたいと思います。  最後の時間でございますけれども、先ほどからある、中小企業の金融円滑化法が終了するに当たって、その出口戦略がこれまでも政府としてとられてきたわけでござ...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。  どうぞ万全の体制で臨んでいただきますように、よろしくお願いをいたします。  終わります。
03月19日第183回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、石原環境大臣の所信に対して質問をさせていただきます。  まずは、石原大臣を初め政務三役の皆様、おくればせながら、御就任おめでとうございます。政治の強いリーダーシップで、環境立国日本の構築を目指して環境行政を力強く引っ...全文を見る
○江田(康)委員 大臣の認識も、地球温暖化対策をしっかりと進めていかなければならないという御認識であるということをお伺いいたしました。特に、我が国において中期目標がない中において、この長期目標をしっかりと踏まえて今後の温暖化対策を進めていく、このことは非常に重要であるかと思います...全文を見る
○江田(康)委員 今大臣から洋上風力発電、特に浮体式について、もう詳しい説明をいただきました。大変関心を高く持っていていただいていると感謝いたします。  この洋上風力発電を含めて、やはり風力発電というのは十九億キロワットものポテンシャルを持っている。理論的には、我が国のエネルギ...全文を見る
○江田(康)委員 石原大臣が一番関心を持っているというのは、大変うれしく存じます。  私も一番関心を持っているものでございまして、再生可能エネルギーの三番バッター、四番バッターに当然なってくるものと私は思いますけれども、今大臣がおっしゃいましたように、これまで規制が大変大きなネ...全文を見る
○江田(康)委員 しっかりと取り組んでいただきますように、よろしくお願いを申し上げます。  続いて、火力発電の高効率化について質問をさせていただきます。それとともに、今進行中の東京電力の火力発電の入札についてもお伺いをさせていただきたいと思います。  まず、東日本大震災以降、...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  この火力電源の入札事案に見られますように、この問題、課題は大きいものがございます。したがって、だからこそ、石炭火力の、また火力発電の高効率化を早急に進めていかなければならないと思うわけでございます。  天然ガスのコンバインドサイクル...全文を見る
○江田(康)委員 時間が参りました。  本当にきょうは、大臣、誠実な答弁をいただきまして、ありがとうございました。政務の皆様、ありがとうございました。  以上で終わります。
03月26日第183回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  きょうは、地球温暖化対策推進法の改正案について私の方から質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  地球温暖化については、もう十分御承知のことでございますけれども、これは人類生存の脅威であります。ま...全文を見る
○江田(康)委員 今大臣が申されましたように、東日本大震災以降のエネルギー政策の根本的な見直しが迫られている中で、温暖化対策の目標の設定は、私も見直すことは大変重要なことであると思っております。  長期的展望に立って、国際的に認められた知見を踏まえ、そして検討をするということも...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  我々がかつて提出しました三つの基本法案には、それぞれ主要三政策が位置づけられておりました。地球温暖化対策税と再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度は実現しておるところでありますけれども、これらも含めて主要三政策というのは、引き続き大...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  再生可能エネルギーの普及の加速的拡大においては、固定価格買い取り制度の安定的な維持が大変重要でございます。そしてまた、地方への配慮というところで大きく加速をしてまいらなければなりませんので、しっかりと取り組んでいただきますよう、よろし...全文を見る
○江田(康)委員 最後ではございますけれども、ここまでの答弁で、きょうは短時間でございまして十分な質問ができなかったわけでございますけれども、政府の基本的な政策に対する重視の姿勢というのは確認をできたと思っております。  であるならば、この地球温暖化対策推進法の改正にとどまらず...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございました。  きょう質問できなかった副大臣、政務官、どうも申しわけございませんでした。大変ありがとうございました。  終わります。
04月03日第183回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本年一月、アルジェリアにおいて、我が国企業である日揮の関係する天然ガス精製プラントがイスラム過激派の武装テロ集団により襲撃を受けて、日本人十名を含む多数の方が犠牲になられました。  質問に入ります前に、本年一月に発生したこの...全文を見る
○江田(康)委員 今、政府はアルカイダ等々を初めとするイスラム過激派等の活動状況等々について、また認識を共有していたということでございます。  それでは、さらに質問をさせていただきますけれども、今回の事件を受けて、情報収集をある意味ではアメリカやメディア等に頼るという政府の情報...全文を見る
○江田(康)委員 さらに、防衛大臣にお聞きをいたしますが、防衛省は、現在アフリカ地域でエジプトとスーダンの二カ所にしかいない防衛駐在官を増員する方向で、今検討に入られているとお聞きをしておるところでございます。  この防衛駐在官の未派遣地域に対して、新規派遣そして兼轄をふやすこ...全文を見る
○江田(康)委員 冒頭に言い忘れておりましたが、我が党と自民党は、今おっしゃられましたように、一月の二十九日には在外邦人の安全確保に関するPTを設置して、議論を重ねて、PTとしての提言を総理にさせていただいているところでございます。そういうような観点から、きょう、質問を、またこの...全文を見る
○江田(康)委員 最後でございますが、今回のような事案を配慮すれば、現行法では輸送の対象となる者は邦人もしくは外国人に限定されているわけでございますけれども、陸上輸送に際して必要となる要員、つまり、邦人の家族、そしてまた企業関係者、政府の要員なども含めることをこの条文上に明記すべ...全文を見る
○江田(康)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月03日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  きょうは、省エネ法の改正について質問をさせていただきます。  御存じのように、東日本大震災に伴って発生した原発事故以来、我が国のエネルギー政策は大きな岐路に立っているところでございます。現在のエネルギー需給の危機的状況を見ま...全文を見る
○江田(康)委員 前倒しも十分に踏まえて、しっかりと捉えていっていただきたいと思うわけでございます。  時間の関係上、次に進ませていただきますが、料金政策の導入について、大臣に改めてお伺いをさせていただきたいと思っております。  現在、エネルギーに占める電力の割合は四三%であ...全文を見る
○江田(康)委員 これは、電力会社が積極的に料金政策を導入していくかどうかというところがございます。経済産業省のリーダーシップを発揮していただきまして、大臣、電力会社が積極的にそれを構築していけるようにしっかりと取り組んでいかれることが重要であると思っておりますので、よろしくお願...全文を見る
○江田(康)委員 私も、大いに推進をしていっていただきたいと思うわけでございます。  原発依存が低下していく中で、それこそエネルギーの安定供給は最も大事であり、また、コストの削減というのが、低廉な電力の供給というのが非常に重要でございます。  そういう意味においては、私ども公...全文を見る
○江田(康)委員 我が国の蓄電池を初めとした省エネ関連技術、これは相当に高いものがございます。世界的に評価が高い、これを大いに輸出していくべしということで、平政務官に御質問をするところでございましたが、それは今回できませんので、次にしていきたいと思っております。  本日は、どう...全文を見る
04月12日第183回国会 衆議院 本会議 第16号
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○江田康幸君 公明党の江田康幸でございます。  私は、公明党を代表して、消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案に関し、安倍総理並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手)  安倍内閣による、大胆な金融政策、機動的な財政政策...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○江田(康)分科員 公明党の江田康幸でございます。  きょうは、田村大臣初め厚生労働行政をつかさどる皆様方、大変に御苦労さまでございます。  きょう、私の方から質問をさせていただきたいのは、難病対策と再生医療についてでございます。時間のある限り質問をさせていただきたいと思いま...全文を見る
○江田(康)分科員 今大臣からもおっしゃっていただきましたように、幅広い疾患を対象とする方向へと大きく進むものだということでございます。  次に、重症度認定についてお伺いをさせていただきます。  難病委員会のこの提言によれば、医療費助成の対象患者、実際に医療費を助成される対象...全文を見る
○江田(康)分科員 とかしき政務官、また大臣、再発性多発軟骨炎という病気を御存じでしょうか。RPと言うんですけれども、これは、全身の軟骨に激しい痛みを伴う炎症が起こりまして、重度の場合は、気管軟骨、ここが潰れまして、支え切れなくなって、最悪の場合は呼吸困難で死亡する、こういうよう...全文を見る
○江田(康)分科員 次に、小児期から難病に罹患している方の問題でございます。小児難病、成人に移行する場合の支援のあり方についてお聞きをさせていただきます。  小児慢性特定疾患治療研究事業の対象者等が、小児期から重い病気に罹患しているものについては、小児から成人にかけて継続して治...全文を見る
○江田(康)分科員 トランジションの問題、キャリーオーバーとも言われますけれども、この小児難病の件については、慎重に、しかも十分に配慮してやらなくてはならない件でございますので、しっかりと検討を細部にわたって進めていただくように、よろしくお願いを申し上げます。  次に、ウルトラ...全文を見る
○江田(康)分科員 今大臣おっしゃっていただきましたように、この前、遠位型ミオパチーの患者さんの申し入れを受けていただきました。ありがとうございました。  その遠位型ミオパチーというのは、体の中心から遠いところから徐々に筋力が低下していく、次第に歩けなくなって寝たきりになる、そ...全文を見る
○江田(康)分科員 大変に重要な問題で、ここに時間をとっておりますけれども、今、難病対策が四十年ぶりに大きく見直されて法制化されようとしております。この法制化の中で、オーファンとかウルトラオーファンとかいうのをどういうふうに位置づけるか。やはり私は、その点においても、法制化する中...全文を見る
○江田(康)分科員 もう時間が来ましたので、多くの聞きたい質問を再生医療や難病においても残してしまいましたが、これからも努めてまいりたいと思っております。  再生医療においては、我が党も、iPS細胞として使える細胞として、臍帯血を研究に使える、そういう法案を成立させたところでご...全文を見る
04月19日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本特別委員会は、国会事故調の提言を受けて、国民の健康と安全を守るために、規制当局を監視する目的で、規制当局からの説明聴取その他の調査を恒常的に行う委員会として設置されたものでございます。これらの観点から、きょう、質問に立たせて...全文を見る
○江田(康)委員 オンサイトにおける深層防護、これは、通常稼働時において、異常運転、故障が起きないようにする、また、異常が発生したときに、早期に検知して事故に至らないようにする、事故が起きた場合でも、設計基準内に事故を抑制する、さらに、シビアアクシデントが発生した場合に事故の進展...全文を見る
○江田(康)委員 簡潔な御答弁でございますが、基準津波もございます、安全性がそれによって損なわれない、また、津波防護施設は高い耐震性を有するようにしている、従来の三層防護に加えてそういうさらなる強化が盛り込まれているという御答弁であったかと思います。  もう一つ、シビアアクシデ...全文を見る
○江田(康)委員 今委員長から言っていただきましたように、重大事故対策の基本的な考え方に加えて、特定安全施設の五年間猶予というのが四層目の防護に大穴があいているという指摘は当たらないということをおっしゃいました。  そこで、追加質問させていただきます。  この特定安全施設とい...全文を見る
○江田(康)委員 きょうは東電の社長にも来ていただいておりますので、質問させていただきます。  原子力発電所の安全確保については、第一義的な責任を負うのは施設の管理者、つまり電力会社でございます。  安全確保について、今新たな規制基準が規制委員会によって策定されようとしている...全文を見る
○江田(康)委員 最後の時間でございますが、前後いたしましたけれども、事故原因の分析、究明を確認して、終わりたいと思うんです。  先ほども申しましたように、これらの新しい安全基準というのは、本来は、事故原因の究明が全て終わった上で、それを踏まえて策定していかなければならないわけ...全文を見る
○江田(康)委員 時間が参りましたので、終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月24日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、参考人の先生方、大変貴重なお時間、そして貴重な御意見を賜りまして、心から感謝を申し上げます。短時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思っております。  今回、消費税の転嫁対策法案についてでございますけ...全文を見る
○江田(康)委員 同じ質問でございますが、済みません、小川先生にも一言よろしいでしょうか。
○江田(康)委員 次に、先ほどの質問と重なるわけでございますけれども、御了承いただきたいんです。  この法案では、消費税の転嫁を阻害する表示の是正に関する特別措置というものを盛り込んだわけでございますけれども、先ほどから先生方がおっしゃっているように、消費税は転嫁しません、もし...全文を見る
○江田(康)委員 大変貴重な御意見でございました。  最後の時間まで御質問をさせていただきます。  もう一つは、価格表示に関する特別措置でございます。先ほどからありますけれども、今回、総額表示義務を緩和する特別措置を盛り込んだわけでございます。消費税の総額表示義務の緩和につい...全文を見る
○江田(康)委員 以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月26日第183回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  早速質問に入らせていただきます。  我が党は、昨年十二月の衆院選におきまして、公明党政策集、ポリシー二〇一二の中で、フロン類の対策の推進に関しまして、温室効果の高いフロン類対策の抜本的強化のために、フロン類の回収率向上による...全文を見る
○江田(康)委員 それほどHFC等においては、大変高い温室効果ガス係数を有するということでございます。いかにこのHFC等のフロンの規制が地球温暖化対策としても非常に大事なことであるかということについて、今示していただきました。  次に、今回新たに対策が導入されるフロンガスの製造...全文を見る
○江田(康)委員 続きまして、機器、製品メーカーによる取り組み等についてお聞きをしたいわけでございます。  今回の法改正によりまして、新たに、スーパーマーケットにある冷凍ショーケース、また家庭用のエアコンなどのフロン類を使用した機器、製品の製造、輸入業者に対して、目標年度までに...全文を見る
○江田(康)委員 今申されましたように、やはりトップランナーという以上は定量性を明示していくことが大変重要でございます。また、その期間についても今明確になったところでございます。こういう新たな制度によって、迅速にノンフロン化やより温室効果の低いフロン類への転換を大きく進めていただ...全文を見る
○江田(康)委員 今、田中副大臣がおっしゃいましたように、使用者による冷媒管理、フロン類の管理がやはり鍵を握ると思われますので、積極的な情報発信、そして広報を政府一体となって進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  もう最後の時間になりつつあるんですが、...全文を見る
○江田(康)委員 今答弁をしていただきましたけれども、経産省においても、この技術開発はCO2等を使った新しい技術開発であります。これには当然、CO2は液化するためには高圧でなければならないわけでありまして、そういうような技術開発、そして先導技術実証。さらには、環境省においても、今...全文を見る
○江田(康)委員 今回のフロン法の改正、抜本的な改革でございますが、環境省と経産省が協力し合って、フロン対策を一層強力に進めて、我が国の技術にしても制度にしても世界のモデルとなるように、成果を上げていただくことを念願しまして、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月17日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、安倍総理に入っていただいての充実した法案審議にしていかなければならないと思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  この消費税の転嫁対策特別措置法案に関しましては、これまで、政府との間で、また参考人も...全文を見る
○江田(康)委員 引き続き、消費税引き上げの意義と国民への広報の必要性についてお伺いさせていただきます。  今般の社会保障・税一体改革は、消費税率引き上げを通じて、国民の皆様に広く御負担いただくことで社会保障の財源を確保して、持続可能なものとするとともに充実させるといったことを...全文を見る
○江田(康)委員 こういう万全の広報をしっかりとやっていただくことが、まず第一であると思います。消費税の転嫁をしっかりとしたものにするためには国民の理解が第一でございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  次に、監視、相談体制の整備が重要だということを指摘させていただ...全文を見る
○江田(康)委員 引き続いて、転嫁を阻害する表示の是正について、これは総理に伺っておきたいと思います。  本法案では、消費税分を値引きする等の宣伝や広告が禁止されることになります。消費者の立場からすれば、価格が上がらないことは歓迎すべきという意見もございます。しかし、繰り返しに...全文を見る
○江田(康)委員 明確な答弁、ありがとうございます。  最後になりますけれども、中小企業の支援策についてお伺いをさせていただいて、終わりたいと思うんです。  このたびの消費税引き上げは、一年半という短い期間に二回も引き上げをしていくことになります。もしも、来年四月からの引き上...全文を見る
○江田(康)委員 きょうは、総理から貴重な答弁をいただきました。政府一丸となって、万全の体制で臨んでいただきますようによろしくお願いを申し上げまして、質疑を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
○江田(康)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案に対する附帯決議(案)  ...全文を見る
05月24日第183回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、大気汚染防止法の改正と放射性物質整備法の二法についての審議でございます。本来ならば、大会派順で御質問をしていかれるところでございますが、今回、きょうにおいては公明党に配慮をしていただきまして、心から感謝を申し上げます。...全文を見る
○江田(康)委員 この法律の整備によりまして種々のことが進むことになるかと思うわけでございますが、まず、放射性物質の常時監視体制が強化されるということになろうかと思います。  今現在、環境省では、離島での放射性物質モニタリング、また福島県を中心とした東北、関東での水質のモニタリ...全文を見る
○江田(康)委員 今、秋野政務官から御答弁をいただきました。しっかりとモニタリングに関しては拡充をしていくということであろうかと思いますので、しっかりと万全の体制を整えていただきたいと思います。  続いて、環境影響評価法の改正の影響についてお伺いをいたします。  今回の改正に...全文を見る
○江田(康)委員 続いて質問をいたしますけれども、実際に東京電力福島第一原発を中心として現在も除染などの取り組みが行われていることを考えますと、この環境影響評価の改正というのは非常に重要な論点であると思います。  まず、今回の環境影響評価法の改正で、大震災からの復興の加速を我々...全文を見る
○江田(康)委員 続いて、この環境影響評価法の改正の施行までには二年かかるということでありますけれども、まさに今、秋野政務官がおっしゃったように、放射性物質による土壌の汚染が生じている最中でありまして、そこで環境影響評価法の対象事業が行われるでしょうから、施行までに二年というのは...全文を見る
○江田(康)委員 そういう理由でございますので、環境影響評価制度が変更される、この点が事業者、関係者の皆様に十分に周知されることがこの法改正の前提であると思います。この施行までの期間に周知の徹底をしっかりと図っていただきたいことをお願いしたいと思います。  環境基本法についてで...全文を見る
○江田(康)委員 大変重要な事項でございますので、環境基本法の改正に伴う環境基準の設定の考え方について、今大臣からお伺いをさせていただきました。今まさに福島では、除染等、復興の加速へ向けて十分な対応をとっていく必要があるわけでございますので、こういう基本的に大事な視点を持って法改...全文を見る
○江田(康)委員 アスベストの飛散防止をさらに強化する大気汚染防止法の改正案でございます。それと、先ほど申しました放射性物質に関する法を整えるこの関係法、両案ともに大変に重要な法案でございまして、迅速な成立を図る必要があると思われますので、しっかりとよろしくお願いを申し上げます。...全文を見る
05月28日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第6号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、原子力問題に関して質問をさせていただきますが、今、原子力規制委員会からは、年次報告が、また国会事故調の報告を受けて講じた措置ということでも報告が出ようとしているところでございますので、この関連ということでも質問をさせて...全文を見る
○江田(康)委員 今、経産省の方から、中長期ロードマップについての全体の取り組みについて御答弁がございました。  溶融した燃料、燃料デブリでございますが、その扱いや放射性物質に汚染された瓦れきなど、福島第一原発の廃炉は、これまで人類が経験したことのない課題に直面しているわけであ...全文を見る
○江田(康)委員 きょうは経産省からお話をお聞きしているわけでございますが、この廃炉問題そしてまた汚染水対策というのに関して、大変重要な視点でございますので、政務にもお話をお伺いしたかったところでございますが、都合がつかないということで、今審議官の方から答弁をいただいているところ...全文を見る
○江田(康)委員 さらに続けますが、国は丁寧に関係者に説明されていくことを期待したいと思います。  一方で、この汚染水の問題は抜本的な対策が必要になってきているわけであります。  毎日四百トンのペースでふえ続ける。地上タンクにためられている。しかも、タンクにためられた水は、今...全文を見る
○江田(康)委員 この問題は、大変重要な課題でございます。廃炉へ向けて着実に進めていかなければならない、その中において、こういうような汚染水の対策が喫緊の課題としてあるわけでございます。  こういうようなことに関して、規制委員会、規制当局としても、廃炉に向けた各種作業の安全性の...全文を見る
○江田(康)委員 規制委員会、これについてはしっかりと取り組んでいかれることを要望しておきます。  さらに、次の課題としまして、新規制基準について、規制委員会を中心にお伺いさせていただきます。  前回の質疑において、私は、新規制基準の基本的な考え方、これは深層防護に関するよう...全文を見る
○江田(康)委員 重大事故対策についてもお伺いをいたします。  予算委員会等で総理も安全神話からの脱却ということを答弁されておりますけれども、こうした地震や津波対策をどれだけ講じたとしても、設計上の想定を超えた災害の可能性はゼロではない。重大事故が起きたときの対策、いわゆるシビ...全文を見る
○江田(康)委員 今回の新規制基準は、今委員長の方からも申されましたように、施設の設置基準そしてまた重大事故対策等においても世界最高の厳しい基準であるということをわかりやすく説明していただいたところでございますけれども、ともかく、原子力分野は難解な技術的な事項が多くて、専門用語も...全文を見る
○江田(康)委員 しっかり努めていただきますように、よろしくお願いをいたします。  続けて、原発の再稼働に関連して質問をさせていただきます。  先ほども申しましたように、新規制基準が策定されて施行される七月以降、事業者から順次申請が行われるであろうと思いますが、再稼働に向けて...全文を見る
○江田(康)委員 さらに続けますけれども、国会事故調も指摘している事業者のとりことならないためには、規制当局としての専門性を高め、また、事業者に依存せずとも独立して規制を行う体制が必要不可欠であります。  このため、原子力規制委員会設置法の附則第六条第四項に定める原子力安全基盤...全文を見る
○江田(康)委員 やはり、規制当局として専門性を高めて、事業者に依存せずとも、独立して適切な規制を行える、この点が大変重要なわけでありまして、国会事故調からの指摘でもございます。これを実現していくために、今後、JNESとの統合や、そしてまた技術支援機関、総合的にそういう体制を図っ...全文を見る
○江田(康)委員 新規制基準ができました七月からは、そうやって再稼働の判断がそれに沿ってなされることになるわけであります。そして、最終的にはやはり住民そして国民の理解というのが大変に重要であります。そういうような意味からも、きょうは確認をさせていただいたところでございます。  ...全文を見る
○江田(康)委員 以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月29日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、小規模企業活性化法案について質問をさせていただきます。  今回の小規模企業活性化法案の狙いは、我々公明党が主張してまいりました中小・小規模企業対策の抜本的強化とその方向を同じくするものでございます。大変評価をいたすと...全文を見る
○江田(康)委員 今、答弁がございました。経営改善計画の策定支援事業については、金融円滑化法終了後の大変重要な鍵となる事業でございますので、運用の改善、周知の徹底をしっかり図って、万全を期していただくことを強く要求しておきます。  平政務官にお聞きをいたします。  ところで、...全文を見る
○江田(康)委員 まさに今、横の連携が重要だという御指摘、そして認定支援連絡協議会でこのあり方を検討するということでございました。迅速に結論を出していただいて、全国にも広げていただくように、よろしくお願いしたいと思います。  大変短い時間なので、本題に入らせていただきます。 ...全文を見る
○江田(康)委員 今、大臣から丁寧な御説明がございました。小規模企業の振興を図るための種々の施策が盛り込まれておるわけでございまして、大臣に今おっしゃっていただきましたように、小規模企業の振興を図るための基本法を検討しておられるという方向でもございました。どうぞよろしくお願い申し...全文を見る
○江田(康)委員 時間が参りました。終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月31日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、重要法案であります電気事業法の改正案並びに電力システム改革に関して、公明党の基本的な考え方を踏まえて、その根幹部分を中心に質問させていただきたいと思います。これまでの質問と若干重なる部分もあるかと思いますが、重要な論点...全文を見る
○江田(康)委員 今、大臣から明確な答弁がございました。  電力システムの抜本的な改革、その目的、政策の柱は明確でございます。その中で、まず、電力システム改革の第一の柱、広域系統運用の拡大について、幾つかお伺いをさせていただきたいと思います。  現行制度では、送配電網の整備計...全文を見る
○江田(康)委員 さらに、広域的運営推進機関の役割について関連してお伺いをいたします。  東日本大震災後、原発の比率が低下していく中で、再生可能エネルギーの普及拡大が喫緊の課題であります。しかし、再生可能エネルギーの電源を送電網に接続することを電力会社に申請しても、系統の容量が...全文を見る
○江田(康)委員 広域系統運用の拡大は大変重要でありまして、再生可能エネルギーの普及拡大において、連系線また基幹系統の整備をしっかりと進めなければ再生可能エネルギーの普及拡大に結びつかない、こういうところでございますので、その規定に基づく対応をしっかりと進めていただきますようによ...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  続いて、さらにお伺いをさせていただきたいんですが、自由化によって、企業や都市部の消費者にとっては大きなメリットがあるかもしれませんけれども、地方、特に山間部や離島に住んでいる人たちにとっては、電気料金が値上がりするのではないかという懸...全文を見る
○江田(康)委員 これからさらに進む電力システム改革の第三弾も含めて、送配電網を監督する送配電事業者に、地域独占、料金制度によって投資回収を保証していく、そういう中でこういうユニバーサルサービスが確保されるという明確な答弁だったと思います。  さらに続けます。  本法案の附則...全文を見る
○江田(康)委員 小売の自由化について、最後にもう一つお伺いをさせていただきます。  新規参入の促進についてでございます。  小売の自由化が効果を上げるためには、新規参入者が市場に参入しやすくなる制度設計が必要不可欠であることは論をまちません。既存の大きな電力会社に比べて、新...全文を見る
○江田(康)委員 ぜひとも、必要最低限の供給予備力を超える電源の全量市場投入、こういうことが実現できるように、しっかりとこの取り組みを進めていただくことを強く要望しておきます。  最後の時間になりつつございますが、茂木大臣にお伺いをさせていただきます。  最後の三本目の柱であ...全文を見る
○江田(康)委員 この電力システムの改革、これは茂木大臣の並々ならぬ決意で引っ張っていかれるものと確信をしております。第三の柱である発送電分離までしっかりと実現をしていくよう、公明党も強力にこれを支えていく所存でございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  ちょっとだ...全文を見る
○江田(康)委員 電力システムの改革は、電気事業者の皆さんの理解を得て進めていくことが大変重要でございます。資金調達環境の整備の措置等についてしっかりと講じていただきますようによろしくお願いを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
06月04日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、大変お忙しい中で、この電気事業法の改正の審議に当たりまして、参考人の先生方には、御出席をいただき、そして貴重な御意見をお伺いいたしましたこと、心から感謝を申し上げます。  我が国の戦後の経済成長、これは、皆様に安定し...全文を見る
○江田(康)委員 わかりました。  続いて、これは八木会長と池辺参考人にお伺いをさせていただきますが、先ほどの、料金の全面自由化の、撤廃時期についてということでございます。ですから、お二人にお聞きをさせていただきます。  電事連の八木会長も、全面自由化には賛成だとおっしゃいま...全文を見る
○江田(康)委員 両者のお考えを今お聞きいたしました。  続いて、卸電力取引所における取引量の増大について、先ほど池辺参考人からもお話がございました。  適正な自由競争のためには、新規参入者の電力の確保が必要だと思います。これまでの部分自由化では、私の認識では、電力が十分に確...全文を見る
○江田(康)委員 この点について、さらに、自由化すると、総括原価方式はなくなるということから、発電の新規投資が進まないという意見があることについてどのように考えられるか。  これは八木参考人と池辺参考人にお聞きをいたしたいんですが、八木参考人には、先ほどの同じ質問に対してどのよ...全文を見る
○江田(康)委員 最後の時間でございますが、先ほど来、この電力システム改革に関して、第一の懸念ということでございました。電力総連の種岡参考人の方からは、日程ありきで進むな、しっかり検証して見直すべきは見直していく、そういう電力システムの改革が重要であるということが表明されましたし...全文を見る
○江田(康)委員 まさに、電力システム改革の目的に沿って、そして三本柱の改革に沿って進むべきことであると思っておりますので、参考人の皆様のきょうの御意見をしっかりと反映させてまいりたいと思います。  本当に、きょうはどうもありがとうございました。
06月11日第183回国会 衆議院 環境委員会 第15号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  大臣、副大臣、御苦労さまでございます。  早速質問に入らせていただきたいと思っております。本日は、循環型社会形成推進基本法に基づいて実施されております容器包装リサイクルに関する質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願...全文を見る
○江田(康)委員 政務官、ありがとうございました。  今御答弁していただきましたとおり、材料リサイクルというのは、政務官の言葉で言えば、リサイクルの輪がつながっているとおっしゃいました。まことにそうでありまして、市民の皆さんに、もったいないの環境意識を根づかせるという重要な利点...全文を見る
○江田(康)委員 今、梶原部長からおっしゃっていただきましたように、材料リサイクルの産業は、プラスチック製の容器の分別収集量にしても十万トンから八十五万トン、それから、その能力においても二万トンから八十四万トンと大きく伸びてきているわけであります。  このリサイクルの取り組みを...全文を見る
○江田(康)委員 今答弁がございましたように、材料リサイクルにおいても、制度導入当初から十数年の間に、リサイクルによるプラスチック原材料の付加価値を上げるなど、事業者の皆さんの努力によって、約四割にも上るコストカットが実現しているわけであります。  確かに、ケミカルリサイクルは...全文を見る
○江田(康)委員 ありがとうございます。  こういう質問の流れの中で、大臣にお聞きをさせていただきたいと思います。  プラスチック製容器包装のリサイクルを材料リサイクルで行うか、またはケミカルリサイクルで行うかは、これは制度の入札で決定されることになっております。しかし、単に...全文を見る
○江田(康)委員 確かに、きょうの質問は、私の同僚、公明党の斉藤鉄夫幹事長代行が質問されたことでもございまして、大変重要ということで、再度これは取り上げさせていただいておるんです。  材料リサイクルは、先ほど秋野政務官がおっしゃいました、分別排出を行う消費者にとって非常にわかり...全文を見る
○江田(康)委員 今御答弁をいただきました、合同会議での議論を踏まえるということは大変重要であるかと思っております。環境政策を十分に踏まえて、また産業政策も踏まえて議論されてきたその議論を十分踏まえて、規制改革会議の議論を進めてもらいたいと思います。  規制改革会議の資料には、...全文を見る
09月27日第184回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、大変喫緊の課題である汚染水対策、また廃炉対策に向けて全力で取り組んでおられる社長にこの委員会においでいただきました。御苦労さまでございます。  九月十二日、私も経済産業委員会による福島第一原発の視察に参加させていただ...全文を見る
○江田(康)委員 今申されましたように、その責任、またその能力、それから国とのこれからの協力等についても認識をされているということでございました。  改めてお伺いをさせていただきたいんですが、先ほどもございました。東京電力では、震災直後から、日々ふえ続けるこの汚染水が今後重大な...全文を見る
○江田(康)委員 先ほどの答弁と一緒でございますが、これからの対応、大変に喫緊の課題で重要かと思います。  その点についてまたお伺いをさせていただきたいと思っておるわけでございますが、まず貯水タンクの汚染水漏れ、その対応についてです。  現場において私どもも見ました。溶接型で...全文を見る
○江田(康)委員 溶接型タンクへの、安定なタンクへの切りかえとを同時並行していくわけでしょうけれども、今まさに汚染水漏れが生じたタンクが現存するわけでありまして、それに対してはしっかりと監視していく必要があるわけで、それを同時並行していくというのが先ほどもあったかと思います。 ...全文を見る
○江田(康)委員 最後に、地下水対策について、関連するところは大きいんですけれども、残された時間で御質問させていただきたいんです。  先ほど訂正もあった数字でございますけれども、敷地内には毎日一千トンの地下水が流れ込んで、このうち四百トンが原子炉建屋に流入して、それを地上の貯水...全文を見る
○江田(康)委員 時間となりました。  汚染水対策は国家の最重要課題でございます。これから、国の基本方針、総合対策、国が前面に出てこの汚染水対策に取り組む。そのことについては、また三十日にも政府への質疑がございます。あわせて、東電、国そしてまた規制省庁、しっかりとこれを一つの力...全文を見る
09月30日第184回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  私も、九月の十二日、衆議院の経済産業委員会として福島第一原発の汚染水対策の現状を視察してまいりました。本日は、汚染水問題に関して、現地視察の結果を踏まえて、政府に質問させていただきます。  汚染水漏れにつきましては、事故直後...全文を見る
○江田(康)委員 それでは、具体的な項目について質問をさせていただきたいと思います。  まずは、陸側凍土遮水壁についてでございます。先ほど来から質問もあっておりますけれども、この質問をさせていただきます。  毎日八百トンも流入してくる地下水をいかに断つか。これが汚染水対策の鍵...全文を見る
○江田(康)委員 既にお答えもありましたけれども、この凍土遮水壁を初め、地下水の流れを変えていくということが非常に重要なんですけれども、その地下水の流れを把握するということが非常に重要であるということが指摘されているわけであります。二号機と三号機の間、また四号機の下、さらに南側に...全文を見る
○江田(康)委員 次に、高性能の多核種除去設備、第二ALPSについて、私の方からも聞かせていただきたいと思います。  国費百五十億円を投入することとした高性能の多核種除去設備、いわゆる第二ALPS。このALPSは、現在試運転を行っている既存のALPSと性能や規模についてどのよう...全文を見る
○江田(康)委員 大臣にお聞きしたいと思います。  九月十日の廃炉・汚染水対策関係閣僚等会議で、茂木大臣は汚染水問題の解決のために国内外の英知を結集するという発言をされております。今まで議論をしてまいりましたように、私も本問題の解決については、原子力分野だけではなくて、地下水の...全文を見る
○江田(康)委員 最後の質問をさせていただきます。  先ほどもございました、私も大変に印象深く残っております、風評被害、実被害対策についてでございます。  先日、当委員会で福島県漁連との意見交換をさせていただきました。七月二十二日以降明らかになった汚染水問題は、既に風評被害で...全文を見る
○江田(康)委員 時間でございますが、この対応についてよろしくお願いを申し上げます。  国家の非常事態であるこの汚染水問題については、国、東電、規制委員会、総力を挙げて汚染水対策に取り組んで、安全、着実に廃炉作業を進めていただきたいと申し上げて、質問を終わらせていただきます。 ...全文を見る
10月29日第185回国会 衆議院 本会議 第5号
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○江田康幸君 公明党の江田康幸です。  私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました産業競争力強化法案について質問をさせていただきます。(拍手)  我が国経済を長期にわたるデフレから脱却させ、成長軌道に乗せていくため、現政権では、アベノミクスによる経済政策を大きく推進してま...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、短い時間ではございますけれども、政府のエネルギー政策について質問をさせていただきます。  まず、エネルギー基本計画について茂木大臣に質問をさせていただきます。  現行のエネルギー基本計画でございますけれども、これは...全文を見る
○江田(康)委員 年内の取りまとめに向けて議論を加速していただきたいと思います。  エネルギー基本計画の見直しが途上であっても、新たなエネルギー源である再生可能エネルギーの導入加速は必要不可欠であります。私もこれまで何度もこの委員会で取り上げさせていただいておりますが、改めて、...全文を見る
○江田(康)委員 副大臣、ありがとうございました。  その風力発電でございますけれども、過度な国民負担を抑えつつ再生可能エネルギー導入を拡大していくためには、相対的に発電コストの低い風力発電の導入を加速する必要があると大いに思っております。  先日この経産委員会で、我が地元九...全文を見る
○江田(康)委員 最後に、再生可能エネルギーの中でも可能性の大きい地熱発電についてお伺いをさせていただきます。  地熱発電は出力が安定しているために、設備利用率は太陽光の七倍、風力の四倍に当たる約八割と高いものがあります。相対的にコストも低い。また、我が国は御承知のとおり火山大...全文を見る
○江田(康)委員 時間でございますので、以上で質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月13日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、本会議の代表質問に続きまして、産業競争力強化法案に関して質問をさせていただきます。  我が国経済を長期にわたるデフレから脱却させて本格的な成長軌道に乗せていくために、アベノミクスの大胆な金融緩和と機動的な財政出動とい...全文を見る
○江田(康)委員 この実行計画は、法律に明記して、成長戦略の進捗、また必要な見直しを図るものであるわけでございます。しっかりと成長戦略が実行されるかどうか、これはまさにこの実行計画に基づくものであろうと思いますので、しっかりと対応していただきたいということを改めて強調しておきます...全文を見る
○江田(康)委員 まさにこの委員会でも、人材の活用、成長戦略においても、特に女性の活用が鍵を握っている、そのことが議論されてきたわけでございます。  今、赤羽副大臣に答えていただきましたように、経済産業省としてもさまざまな施策を今やられているところでありますが、実効性が伴うか、...全文を見る
○江田(康)委員 今回創設しました先端設備に対する投資促進策、これは大変効果的なものであろうかと思っております。本当に使いやすい、わかりやすい制度にしていくことが今求められていると思いますので、よろしくお願いしたいんです。  そして、今、赤羽副大臣、次の質問として用意していたの...全文を見る
○江田(康)委員 私も、経済産業省のミラサポを見せていただきました。大変すばらしい内容で、使い勝手がいいというか、中小企業の皆さんにも非常にわかりやすく、また、次の戦略を考えていく上において十分活用されていくものだと思っております。  どうか、この中小企業投資促進税制を、幅広く...全文を見る
○江田(康)委員 今、大臣から、中小企業、特に小規模事業者まで含めた政策について力強い御答弁をいただきました。  中小企業、小規模事業者に対する政府の基本的な考えが政策に反映していくということが大変重要でございます。引き続き、我々は、成長戦略を実現していくためにも、やはり中小企...全文を見る
○江田(康)委員 今、赤羽副大臣からおっしゃられたように、このワンストップの創業支援体制は全国展開でき得る環境にあると私も信じるわけでございます。  きのうも、創業支援について重要なことは、経験豊富な人材が必要不可欠であるということが前提ではありますけれども、やはり公による創業...全文を見る
11月21日第185回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。  本日は、田中規制委員会委員長を初め、皆様、大変御苦労さまでございます。  本日、私の方からは、廃炉並びに汚染水対策、さらには原発の再稼働や新規制基準について、さらにIAEAの除染ミッションの報告に関連して具体的に質問をさせて...全文を見る
○江田(康)委員 いよいよスタートした使用済み燃料の取り出し、大変重要な工程でございますけれども、来年の末を目指して、四号機の取り出しは完了する。そういう中において、本当に規制委員会の位置づけは大変重要だと思っております。安全性をしっかりと確保していく、また緊急時においてどう対応...全文を見る
○江田(康)委員 わかりました。  続いて、この汚染水問題に関して、地下水の挙動に関してお伺いをさせていただきたいと思うんですが、地下水の挙動についてはいまだにその全容が解明されていないわけでございます。  東電の発表で、敷地内には毎日八百トンの地下水が流入してきている。そし...全文を見る
○江田(康)委員 今、この汚染水問題への対応については、予防的、重層的に行っていくことを根本として、新しい技術提案もIRIDを中心に公募が行われているところでございます。  このような対応を万全にしていくためにも、地下水の解析は欠かせないということであろうかと思っておりますので...全文を見る
○江田(康)委員 これに関して、審査体制の充実についても質問をさせていただきたいと思います。  今後は、核燃料施設等に係る新規制基準の施行を受けて、適合性審査の申請もさらにふえてくるのではないかと予想されますが、規制委員会におけるより一層の審査体制の充実が求められているところで...全文を見る
○江田(康)委員 もう時間が来たようでございますので終わらせていただきますが、規制委員会の所管は大変広うございます。きょう確認をさせていただいた廃炉工程、汚染水対策についても、また、この再稼働等における審査についてきょうは質問をさせていただきましたけれども、しっかりと万全を期して...全文を見る