礒崎哲史

いそざきてつじ

比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数2回

礒崎哲史の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第189回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。今日は、この決算委員会で質問させていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、質問に入ります前に、今般、シリアにおきまして、いわゆるISILによって二人の尊い日本人の命が奪われました。本当に悲しい、深く深く悲し...全文を見る
○礒崎哲史君 今大臣から詳しい御説明をいただきました。今大臣の方からは、昨年、一昨年との比較という形でのお話をいただきました。もう少し前からこの数字拾っていきますと、実は金額としてはここ数年で大きく減少してきているというのも、これもまた事実であります。  二千八百億円なんていう...全文を見る
○礒崎哲史君 どうぞよろしくお願いをいたします。  今、改善に向けてということでお話もいただきました。まあ額としてどうかということはあろうかと思いますが、やはり二千八百億円という数字、こうしたものが使い方として正しくないというようなことも出てきている。先ほど冒頭、家計に例えてお...全文を見る
○礒崎哲史君 今総理から、しっかりと今回の内容について反映をしていく、予算に反映をしていくというお話がありました。いわゆるこれが俗に言うPDCAのサイクルを回していくということだというふうに思います。先ほど麻生大臣の方からもPDCAというお言葉がありました。  改めて、ちょっと...全文を見る
○礒崎哲史君 今、主には、そうすると、経済の再生に向けて、中身としてはデフレ脱却、それと財政規律、これを健全化していくというふうな二点でお話をいただきました。  ただ、実は、先ほど私が方向性ということで施政方針演説というところを一つ例としてお話をしたんですが、その中で実はうたわ...全文を見る
○礒崎哲史君 今お話を聞かせていただいて、先ほどの話でいけば財政規律を整えていくということ、これが大きな目的になっておりましたので、そこの点についての振り返り、お話をいただいたのかなというふうに思います。  もう一つの大きな大きな柱であります経済再生、この点についての振り返りは...全文を見る
○礒崎哲史君 当然、やはり振り返りは私はされているんだというふうに思っています。でなければ、今回の平成二十六年度の補正予算が作れるはずがないんです。緊急経済対策が打てるはずがないんです、緊急なんですから。二十七年度本予算が作れるはずがないので、私はこれは振り返りをされていると思っ...全文を見る
○礒崎哲史君 今、甘利大臣の方から行政事業レビューのお話が出ました。少しその質問も本当はしようかなと思っていまして、今ちょうどお話をいただいたので。  今総理とやり取りをさせていただいたのは、大きな国の方針に基づいたPDCA、その方針に基づいた実際の各省庁で行われた事業に対する...全文を見る
○礒崎哲史君 今日、PDCAのお話をさせていただいたという観点からすると、目標どおり今物価がうまく上がってきていないということ、これは一つの状況として現実だというふうに思います。とすれば、当然その原因があろうかと思いますが、PDCAサイクルに合わせれば当然そこは振り返りが必要なの...全文を見る
○礒崎哲史君 これ、二月の四日になるんですけれども、岩田副総裁が記者会見でお話をされていたところで、遅れの要因は主として原油価格の下落なんだと、これほどの原油価格の急落は予想できなかったというお話をされていました。いや、それはそうだと思います。あれほどの下落を的確に見抜いていたな...全文を見る
○礒崎哲史君 今のお話の中でも繰り返し、緩やかに上昇というところは仮定ということでありましたけれども、その前段として、この原油価格の下落というのが物価という面では押し下げ、上げていこうという方針に対しては確かにマイナスの影響かもしれませんけれども、個人消費含めてプラスの影響だろう...全文を見る
○礒崎哲史君 あの二%という数字そのものは、これまで世界のこういう金融緩和政策を取っている国で、実際その二%程度という実績もあっての、経験則からきている二%だというふうにも理解をしております。  ただ、少し私が気になっているのは、危惧をしているという言い方の方が正しいと思うんで...全文を見る
○礒崎哲史君 先ほどの観点を持って見直しをされていくということでありますが、実は今ここにお示しをしております税制のところに加えて、今、環境性能に関しての考え方をこの税の中にまた加えるというお話も出てきております。我々は環境性能課税というような言い方をしておりますが、それは言ってみ...全文を見る
○礒崎哲史君 今大臣の方から、公平、中立、簡素というお言葉がありました。是非この観点で見直しを進めていただきたいというふうに思います。  ちなみに、ここに示してあるのは、これは乗用車だけです。これ以外に商用車、トラック、バスがございます。あとこのパネルが三、四枚ないと作れないと...全文を見る
○礒崎哲史君 今の大臣の御発言は税金を取る側の理屈でございます。ユーザーからすれば明らかにこれは不公平という考えは、これはもう免れないと思いますので、それはシステム上の問題であります。システムを改善することによって変えられるのであれば、システムの見直しができないのか、そういう論議...全文を見る
○礒崎哲史君 グローバルでこういうルールだからと言われれば、確かに変えるのはなかなか難しいというのは承知をいたします。ただ、ルールだからというか、海外がこうだから日本もしようがないでしょうという説明をされてもやはりなかなかユーザーとしては納得いかないというお気持ちは、大臣もこれは...全文を見る
○礒崎哲史君 グランドデザインについても質問をもう幾つかしようと思いましたが、時間が来てしまいましたので、残りの質問についてはほかの委員会にてまたさせていただきたいと思います。  質問を終わります。
03月26日第189回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  本日は、所得税法の改正案及び法人税法改正案ということで、大きくは三つのアイテムに関しまして質問をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。  まず冒頭に、冒頭といいますか、先ほど自民党の西田...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  今、御説明の中で三点ございました。なかなかその実態が明らかになっていないというところが一つあったかというふうに思います。  今、発議者の方から例として幾つか御説明がありましたけれども、ちょっと財務省の方でこの法人税の実態、実質の負担率が...全文を見る
○礒崎哲史君 今のお話の中でも、言われている二五・五%、これよりは低いんだというお話でありました。  なかなか今、表面的に論議が出てきている中でいくと、どうしてもその二五・五という数字、そういう数字が出てきて、やっぱりそれが海外と比べて高いんだというところがどうも話のベースにな...全文を見る
○礒崎哲史君 今、私も簡潔にお願いしますというお願いをしましたので、それぞれの税についてということで御説明いただいたので、結局、何で九種類になったのというところがよく分からないままだったのかなというふうに思います。  その意味では、恐らく、今、財務省、総務省それぞれから御説明い...全文を見る
○礒崎哲史君 何か大臣からも後ろを押していただいたのかなという気が一瞬いたしましたけれども。ただ、今、話の中でもありましたが、税制抜本改革法の中で論議していくということですので、そこはもうしっかりと論議をしていただきたいと思うんですが。  もう一つ、実は今、その昭和四十九年のと...全文を見る
○礒崎哲史君 是非よろしくお願いをいたします。  もう一点、この自動車関係で、今回、自動車重量税についての見直しも行われていますので、その点で確認をしたいんですけれども、エコカー減税対象の範囲の見直しということが今回行われております。実際、これによって、この対象範囲、車種ですと...全文を見る
○礒崎哲史君 九割程度というお話もあったんですけれども、であれば、この変更、見直しによってどれぐらいやはり税収に影響があるのかという点も一つ確認をさせていただきたいんですが。  これは平成二十七年度税制大綱、これは閣議決定をされたものですね。今年の一月の十四日に閣議決定をされた...全文を見る
○礒崎哲史君 何か非常に分かりにくいんですけれども、単純に考えれば、基準となる年度が五年先のもの、より厳しい燃費基準に適合しないと駄目よという基準に変えるわけですから、減税の対象車種は減っているわけですよね。明らかに減っているわけです。  とすれば、減税しなくて済む車種が増える...全文を見る
○礒崎哲史君 丁寧に説明して欄外に書くというのも、それはそうなのかもしれませんが。  ただ、あくまでもこの数字を見て減るんだなと思いますし、一番最後に、御丁寧に全部の項目を足し引きして合計を出しているわけですよね。これが今年度の税制改正による減収の見込額だと書いているわけですよ...全文を見る
○礒崎哲史君 是非よろしくお願いをいたします。  それでは、ちょっと時間がもうなくなってきましたけれども、短時間でできるアイテムではないんですけれども、消費税における逆進性対策ということで最後にひとつ質問させていただきたいというふうに思います。  この逆進性対策ということで、...全文を見る
○礒崎哲史君 与党の議論ということになりますけれども、当然、最終的には政府で検討をいただいて判断というふうな進め方にもなるんだろうと思いますけれども、大臣、今回のこの二つに関しては、そもそも目的としては、これ逆進性対策だという認識で大臣もおられるということでよろしいでしょうか。
○礒崎哲史君 実際に、今、一番配慮という言い方からされると、やはり総合的にというお考えが頭の中にあるということというふうに受け取りましたけれども、そうしますと、これはそれぞれのメリット、デメリットというものを今度は考えていかなければいけないんだというふうに思いますが、では、その一...全文を見る
○礒崎哲史君 今、複数税率の方で導入すると六千六百億円の減収ということでお話もございました。給付付き税額控除でこういう形で線引きをするとこれぐらいコストが発生しますよという、そういう数字の検討結果というのはございますか。
○礒崎哲史君 とすると、まだまだ給付付き税額控除については具体的な検討が始まっていないということなんだろうというふうに思います。  法の趣旨に照らし合わせれば、二つについてしっかりと論議をしていくということですから、是非、給付付き税額控除の中身に関しても、具体的な数字を含めて検...全文を見る
03月27日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第3号
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○礒崎哲史君 おはようございます。民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  先日の大臣所信に対する質疑ということでさせていただきたいというふうに思いますが、四年が経過をいたしました。復旧から復興にこれまで本当に御努力をされた、御尽力を尽くしてこられた全ての関係者の皆様には本当...全文を見る
○礒崎哲史君 是非よろしくお願いをいたします。  今大臣のお話聞いていてふと思ったんですが、例えば仮設住宅の中でそうした取組を行う、結果的にそれが自分自身の励みになったなということで思えば、もしかすると、新しいお住まいに住まわれたときに、今度は自分がその基点となって周りの方を巻...全文を見る
○礒崎哲史君 相当規模ということでお察しをいたします、想像いたしました。  こういう質問をしてしまうと、この支援、自治体にとっては相当な負担になる、若しくは行った方が相当厳しい状況に置かれるという側面だけに取られるのかもしれませんが、そうではなくて、行って戻ってきて、実は、戻っ...全文を見る
○礒崎哲史君 まずは一年間、その意味では余り地元の、何ですかね、優先度を付けるというのではなくて、まずは一律にということで実験的なスタートになるんだというふうに理解をいたしました。  ルートに関してなんですけれども、今、安全かつ確実に運べるルートということでお話もございましたが...全文を見る
○礒崎哲史君 実際、きちんと対応はしていただいているとは思いますけれども、今のお話の中では公表がされていると、あとはウエブ上にも載っけているということで、広く公表はしているということですが、私は思うに、ウエブ載っけるだけじゃ駄目ですからね。これ、きちんと住民の方に説明をするという...全文を見る
○礒崎哲史君 是非、今御発言ありました信頼関係、これを本当に重要視して進めていただきたいというふうに思います。くれぐれも運んでいた荷物の線量のデータがどっか行っちゃったとかそういうことがないように、これはどちらかというと運ぶ業者側の方の責任も大きくなってくるかと思いますので、そう...全文を見る
○礒崎哲史君 今回の経験は本当に貴重なものですから、これはしっかりとデータとして残していただきたいというふうに思いますし、ハードをつくって終わりではないですから、ソフトの部分でしっかりと対応を取らないと、また同じようなことが起きないように、これは東北だけではありません。その他の、...全文を見る
○礒崎哲史君 終わります。ありがとうございました。
03月31日第189回国会 参議院 本会議 第11号
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○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表し、ただいま議題となりました政府提出の所得税法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。  我が国は、少子高齢化、巨額の財政赤字という難問を抱えております。これらを解決するには、与野党の垣根を越え、国家...全文を見る
04月23日第189回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  私の方からも黒田総裁、岩田副総裁の方に今日は質問をさせていただきますが、当然様々な節目がございますので、二年、一つの大きな節目だというそういう観点で、状況の変化も先ほど来、岩田副総裁、お話をされておりますけれども、あろう...全文を見る
○礒崎哲史君 先ほどは、原油価格の下落、予想外というお話が前川委員との間でありましたが、消費税についても一つ原因ということで今新たに加わってきました。  二つお話をされたんですが、岩田さん、就任会見の中でもこういうお話をされていまして、金融政策で期待に影響する最初の段階はこれは...全文を見る
○礒崎哲史君 実体経済に及んでいるということで今幾つか例を出されましたけれども、ちょっと正直言うと違和感があるところもあります。例えば、失業率の件でいけば、当然今団塊の世代が六十五歳を迎えて、企業としてはどんどんどんどん人がいなくなっていくわけですから、これ自動的に新入社員雇わな...全文を見る
○礒崎哲史君 いろいろな切り口があると思いますので今言った見解もあると思いますが、そういうお話であれば、リーマン・ショック前は世界経済が良かったという意味でいけば、今もアメリカ経済は絶好調です。始まったのはやはり一年前、二年ぐらい前からではないかというふうに思います。  その意...全文を見る
○礒崎哲史君 その展望レポート、見通しによりますと、二〇一五年度、今年度ですね、これが一・〇%、中央値ですけれども一・〇%、二〇一六年度で二・二%という見込みだというふうにそこにはありました。昨日の新聞辺りで少しこの今年度の見込み一・〇というのも下方修正するのではないかなんという...全文を見る
○礒崎哲史君 是非、来年の議論でも二年程度を念頭にという言葉が使われないように私は見直していただくことを改めてお願いを申し上げます。もしかすると、これは政策協定なので、日銀が一方的に変えたいといっても変えられないのだというふうにも思います。当然、政府の意向がありますから、もしかす...全文を見る
○礒崎哲史君 IMFの予測含めてというお話でしたけれども、その中で、原油価格は徐々に緩やかに上昇していくだろうというのが全員の同じ意見だったのかなというのをちょっと疑問に思うんですけれども。  普通、こうした予測を立てる、若しくは政策を立てていく上では、リスクを見込んだ政策とい...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、原油価格が上がってということを前提にというよりも、世界的にそういう方向性を持って様々な予測が立てられているので、それに足並みをそろえてというふうに理解をする方がきっと正しいのかなというふうに受け止めましたけれども、ただ、それも違和感が少し残ります。  ...全文を見る
○礒崎哲史君 今お話を申し上げたのは、その委員会でも言いましたけれども、二%という数字を絶対目標として掲げて急ぐこと、また第三弾、第四弾があるか分かりませんが、そうした形を打つことによって、一日も早い二%目標を達成することによって、逆に今言った実質賃金の低下、これが改善をしていか...全文を見る
○礒崎哲史君 今、最終的にはというお話、当然今回、政府と協定を結んで一本目、二本目、三本目の矢があって、一本目のところで責任を負ってということですけれども、その三つの、三本の矢があるけれども、絶対的に決定力、影響が大きいのはやはり日銀の政策なんだということなんでしょうか、今の御発...全文を見る
○礒崎哲史君 組合せ云々のお話をされてもやっぱり二%は達成できるという発言だったので、この点については、政府の施策を含めてどういうことになるのかは引き続きまた論議をさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月11日第189回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  本日は、空港及び周辺環境の整備に関する決算の内容ということで幾つか質問をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。  まず、空港の整備に関するお金の流れということで、特別会計の中に空港整備勘定...全文を見る
○礒崎哲史君 今、地方と国が協力をしながら進めていくということで、財源を二つに分け、譲与税に関しては地方が自らの判断において、騒音対策等はかぶっているけれども、彼らの範疇の中で、考えの中で進めていくということでお答えがありました。ただ、仕分がされているのかなと一瞬思いますが。 ...全文を見る
○礒崎哲史君 今金額についての御説明をいただきましたが、公債費の償還代以外にも金額というのは当然積まれておりまして、毎年十億円以上の金額がそれぞれ使われている、それ以外に借金返済ということでこれだけの金額があるということでございます。  あわせて、先ほどの大阪の例でいけば、一例...全文を見る
○礒崎哲史君 割合としては三分の二、三分の一、それぞれがということになりますけれども、冒頭確認をさせていただいたとおり、目的としては確かに似通った形のものがそこにあって、使い方の最終判断といいますか、どこにお金を使っていくのかという考え方の基本も地方自治体にあるんですけれども、負...全文を見る
○礒崎哲史君 とすると、全部の自治体のチェックができているわけではないというのが実態だというふうに思います。  あと、今ちょっと御説明にはありませんでしたが、どういう観点で、では、どこの都道府県に入るのか、どこの市町村に入るのか、そういった観点もこれは大変に重要な点だというふう...全文を見る
○礒崎哲史君 結局どういう観点なのかよく分からないんですけれども、今日は二之湯総務副大臣にも御出席をいただいておりますので、この譲与税の使い方の点で副大臣にも一点確認をさせていただきたいんですけれども、当然、特別会計の方のお金についても様々な使い方がされ、監査もされるんですが、最...全文を見る
○礒崎哲史君 今、副大臣の方から、状況としては余らないという認識だと、考えがあるというふうなお答えもありました。  これ、実際に会計検査院の方で確認をして、不用額が出たかどうか、その実績等、もしデータあればお答えいただきたいんですけれども、いかがでしょうか。
○礒崎哲史君 ただ、先ほどお話しされたとおり、全部を検査しているわけではないということですから、全部が本当にそういう状況なのかという確証が取れないというのが現状、現実的な問題だというふうに思います。  最後に、大臣の方にお答えをいただきたいんですけれども、この様々な航空機の行政...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。これで終わります。
05月19日第189回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
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○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  金融機関の経営あるいは破綻に関する影響ということでは、先ほど大久保委員のお話の中にもありました、やはり金利の動きというものが大変大きいというふうにも理解をしております。短期、中期、長期の金利とございますけれども、その金利...全文を見る
○礒崎哲史君 ベーシックな、基本的なことを今お伺いしたので、ほかのことを付け加えられると逆に理解が進まなくなりますので、絞り込んだ形で回答いただきたいというふうに思います。今も、量的・質的という言葉も加わってしまうと、私は単純にお金を増やすとどうしてという話をお伺いしましたので、...全文を見る
○礒崎哲史君 そこの部分も理解はしております。ですから、あくまでもベーシックな部分と、要は景気を回復させよう、物価を安定させて上げていくというその根本の部分でいけば、やはり期待に働きかけるところだというところをまず確認したかったということです。  今そうした政策を打ってきて二年...全文を見る
○礒崎哲史君 今お話しいただいた中身、ちょっと後半の部分は結局また下がってきたという話になるんではないかと思いますけれども、結局、私の理解でいけば、二〇一三年度の物価上昇というのは少なくともこのメカニズムまでは到達しなかったんではないかなという理解です。結局は金融商品の取引、資産...全文を見る
○礒崎哲史君 民間需要がそうすると広がったということだと思います。ただ、その後、二〇一四年になって結果的には下がってきたということですけれども、そうすると、一度広がったものが下がって、現に下がってきているわけですけれども、ここが下がってしまったメカニズムというのはどのようにお考え...全文を見る
○礒崎哲史君 副総裁、私、下がったところのメカニズムだけお伺いしているので、その後の話は実は結構なんです。  消費税と原油価格の予想外の動きというのが、下がってしまった、結果的には物価上昇が継続しなかった大きな理由と。これは実は前回もお伺いをいたしました。今改めてそこの中身をお...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  今大臣言われたとおりなんだと私は思っています。やはり三つの矢がきちんとそろうということが重要だと思っております。  その意味で、ちょっと済みません、もう時間が来てしまいましたので、ほかにも実は質問を用意していたんですがこれで終わりにしま...全文を見る
○礒崎哲史君 その点についてはしっかりと御理解いただいた上で、各種データはこうなっていますというのではなくて、是非、なぜこうなっているのかというメカニズムとの整合性をきちんと御説明をいただきたい。特に、この国会の審議の場ではその点についてしっかりと御説明をいただくことを最後に改め...全文を見る
05月25日第189回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  今先ほど大変大きい地震がありまして、委員長の方からも情報についての展開がございました。この後また、新たな災害、二次被害等起きないことを祈念いたしますけれども、何か実際に起きたときには迅速な対応が取れるように、私も質疑の方...全文を見る
○礒崎哲史君 今、政務官からも御説明をいただきました。同じ認識に立っていただけるというふうに認識をいたしました。  やはり技術力の高さというものがグローバルで見ても日本の信頼感になるんだと思います。また、おもてなしという言葉もありますが、サービスのきめ細やかな点も商品を買う上で...全文を見る
○礒崎哲史君 今御説明をいただきました。  皆さんのお手元に資料を一枚お配りをいたしました。今経産省の方から御説明をいただいた四つの中身になりますが、私の表でいくと、政策分野としては六つに分けておりますが、今お話をいただいた四つについてはこの中に全て含まれるという形になります。...全文を見る
○礒崎哲史君 ボブスレーの話は、数か月前、実はまた新聞に載っていたんですね。ただ、そこでは、残念ながらソチ・オリンピックには行けなかったので次の冬季オリンピックをまた目指しますという社長のコメントがそこには載っておりました。今、政務官から百件を超える引き合いがあったということです...全文を見る
○礒崎哲史君 もちろん、中小企業の方の自助努力という部分は重要だというふうに思います。ですから、政府からのお金の投じ方も、単なる補助金ではなくて、今、融資であったりあるいはファンドという形に変わってきているということだと思います。当然、そういう予算の使い方、あるいは中小としてみれ...全文を見る
○礒崎哲史君 多分、この話をすると大臣と一時間ぐらいやり取りできるのかもしれませんけれども、今日は、済みません、時間がないのでここで残念ですけれども一回終わりにさせていただきたいと思いますが、やはり再興戦略の中でもあるとおりでありますので、政府の中でもしっかりと、じゃ、その部分ど...全文を見る
○礒崎哲史君 是非ITS戦略の方はしっかりとお進めをいただきたいと思いますが、その後半のもう一つの質問です。  ITS含めた様々な先端技術を使った社会システムということで、今好循環が生まれるようにということでお話をされましたが、実際に様々な省庁をまたいで将来像を検討をする、つく...全文を見る
○礒崎哲史君 これで終わりますが、今司令塔としてリーダーシップを発揮していくというお話をいただきました。  やはりアメリカではグーグルなんかがビッグデータを使ってとてつもないことを考えてくるんだろうなというふうにも考えられます。私の頭では何やってくるのか想像も付かないですけれど...全文を見る
06月17日第189回国会 参議院 本会議 第27号
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○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表して、ただいま議題となりました政府提出の特許法等の一部を改正する法律案及び不正競争防止法の一部を改正する法律案について質問いたします。  まず、特許法改正案についてであります。  我が国において特許法が導入されたの...全文を見る