礒崎哲史

いそざきてつじ

比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数2回

礒崎哲史の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第193回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第1号
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○礒崎哲史君 私は、委員長に野村哲郎君を推薦することの動議を提出いたします。
03月09日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、大臣所信に対する質疑ということで本題に入る前に、事前通告をしていないんですけれども、一点、大臣にお伺いをしておきたいことがございます。  今、予算委員会の方で森友学園の問題につい...全文を見る
○礒崎哲史君 ある大学教授のデータを見せてもらいまして、この参議院の調査会で参考人でお呼びした大学教授が全然別件で示されたデータなんですが、OECDに加盟をしている国にアンケートを行いまして、国民がどれぐらいその国の政治を信頼しているかという極めて客観的なデータでした。日本は最低...全文を見る
○礒崎哲史君 今大臣の方からもお話がございました。様々な規格というもの、部品の一つ一つのというところから少しステージが変わっているというお話もございました。  やはりこの標準化、そうなんですね、技術的なこういう部分の統一をしていくというだけで話が終わると、やはりなかなか認知度と...全文を見る
○礒崎哲史君 今、特に三種類、デジュールとフォーラムとデファクトというお話がありました。今デジュールについてのお話をいただきましたけれども、これは、技術的に開発をして、こういうものを規格化していこうということでピラミッドの下から上に順々にやっていくということからすると、今三年掛か...全文を見る
○礒崎哲史君 今、それぞれの地域の話をいただきましたけれども、欧州でいけば、二十八か国がまず自分たちの中で共通できるものは何、当然一つの市場ですから話を始めていく。その中で、じゃ、これでいこうねという決めたものを、じゃ、規格にしましょうということで提案した時点で、実はもうこのピラ...全文を見る
○礒崎哲史君 今の二槽式の洗濯機の話、一個目の蓋を開けたって二個目の蓋があるからこそ回転物に手が触れなくて安全なんですけど、安全だということではなくて違う観点で標準化がされてしまったと。結果的には日本の洗濯機が市場から締め出されるということになったという事例だというふうに理解をし...全文を見る
○礒崎哲史君 今、三点御紹介をいただきましたけれども、工作機械の標準化、何というか、これ、要は日本の工作機械は性能がいいですよという、その性能を測る部分を基準化したということですよね。ですから、元々あった性能の良さが際立つ、それを見せる仕方というのを標準化したということで、ある意...全文を見る
○礒崎哲史君 今の仲間づくり、そしてポストをしっかりと取っていって議論の議事をコントロールするというのは大変重要な観点だと思います。  今、ASEAN、それからアフリカというお話もございました。一部、いろいろこれ調べてみますと、実はアメリカも、結局、このピラミッドの構造がやはり...全文を見る
○礒崎哲史君 実にいろいろなやはり課題があるということと、あわせて、既に官民の中で話合いが行われて、アクションが行われているということで今お話伺いました。  今、特に経営者のというお話、既に六十三社がしっかりと責任者を置いて進めてもらっているということでお話もいただきましたけれ...全文を見る
○礒崎哲史君 ちょっと前のデータになるので恐縮なんですが、三菱総研が二〇一二年に企業に対して取ったアンケートで、標準化戦略をどのように進めていますかというアンケートです。その中でいくと、やはり認識はしているデータにはなっているんですけれども、その一方で、じゃ、実際に知財戦略と標準...全文を見る
○礒崎哲史君 今四十二・八億ということでお話しいただきましたけれども、事前のレクで確認しましたら、結構この中身は、そのデータの取得、要は規格を取るための様々なデータの積み上げが必要で、そのデータの取得にかなりの部分が割かれているということがありました。  ただ、今日お話をさせて...全文を見る
○礒崎哲史君 終わります。ありがとうございました。
04月10日第193回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  早速質疑の方に入らせていただきたいと思いますが、冒頭の質問は、大阪の豊中市の国有地の売却問題についてということで、主には財務省の理財局の方に事実関係の確認を今日はさせていただければと思っておりますので、よろしくお願いを申...全文を見る
○礒崎哲史君 ということは、十六が写真及び地図上が間違っていて、三の方だけであるということだというふうに認識をいたしました。  では、これ、この写真と地図についてですが、この三月十三日の予算委員会で指摘を受けた以降、また新たにこの写真及び地図については、財務省の中で改めて内容に...全文を見る
○礒崎哲史君 今、それ以外の内容については確認はしなかったということでございますけれども、実はこれ以外にもおかしい点がかなりございまして、なぜ確認を、今、改めて聞いたんですが、調べておられないのかなということを疑問に率直に思っております。  ちなみに、御紹介をさせていただきます...全文を見る
○礒崎哲史君 今お話をいただきましたけれども、確かに大阪の方から提出をされている資料ということでこちらとしては受け取ったということなんだと思いますが、少なくとも国会の審議の中で間違いがあったのではないですかという指摘を受けたということでありますから、そこはやはりほかには間違いなか...全文を見る
○礒崎哲史君 これだけミスが出ている、ミスが見付かった写真をもって間違いがないとはっきり言い切れるのは、私は正直言って信じられません。  今お話をいただきました、三月の十一日の日に新たな埋設物が発見をされて、十四日の日に実際に九・九メーター、それを確認したというお話でしたけれど...全文を見る
○礒崎哲史君 今の御説明の中でもありましたけれども、そうすると、九・九メーターの部分のごみの写真はあるということでよろしいんですか。工事関係者が持っているということでよろしいんですよね。
○礒崎哲史君 実は今の御発言の部分は、説明の部分は、以前にも同様の趣旨の発言は局長されておりまして、現場でのヒアリングや写真等も確認した上で、深い部分からあるということを確認したと。これ、三月十四日ですね。三月十四日の説明について、現場でのヒアリングや写真等も確認した上で、深い部...全文を見る
○礒崎哲史君 写真の方は大阪航空局の方であるということでありますけれども、では、その工事関係者のヒアリングをした際のコメントというものは、同じように、今なければデータとしてあるかどうかというのはいかがでしょうか。
○礒崎哲史君 ただ、メモが残っているわけでもないけれどもヒアリングをした、財務省の方にはその写真はないけれども、結果的にはヒアリングの内容と写真、この二点をもって九・九メーターからごみが出たのは間違いないと判断をしていると、今の話、これまでの話を整理するとこういうことになりますよ...全文を見る
○礒崎哲史君 今お伺いしたのは、九・九メーターという判断が、ヒアリングしたときに、工事関係者から、これは九・九メーターのごみですよ、専門的見地からこれは九・九メーターのごみですというふうに断定される発言があったのか、それとも、そうではないんだけれども、最終的に近畿財務局なり大阪航...全文を見る
○礒崎哲史君 そういう答弁だとすると、専門家としては九・九メーターという断言はやはりできなかったのではないかというふうに推察をいたします、これはあくまでも今の私のやり取りの中で感じた推察にしかなりませんけれども。それでいくと、やはり最終的な判断は、現場を見て写真も見て役所の方で判...全文を見る
○礒崎哲史君 あわせて、ちょっと日付についても、これまで、いろいろと説明に修正なり訂正なりがありました。今回も、十一日に埋設物が発見され、十四がヒアリングですけれども、最終的には改めて三十日の日に行ってまた写真を撮っているというようなこともあります。  ちょっと、出していただい...全文を見る
○礒崎哲史君 今、会計検査院の方でこの点については調査が始まっていると思います。会計検査院におかれましても、こうした資料についても調査を是非お願いをしたいと思います。  佐川局長に改めてお伺いしますが、これ、資料提出できるだけ早くお願いしたいと思っておりますけれども、いつぐらい...全文を見る
○礒崎哲史君 あるかどうかというよりも、一度御提出をいただいています。この資料の正しい写真と位置関係のものを私は提出をしてくださいというお願いをしています。  今どき、フィルムで撮っていないですよね、写真。デジタルで撮っていますよね。あるかどうかじゃないと思いますよ。しかも、コ...全文を見る
○礒崎哲史君 コメントも含めて、改めて資料の方は御提出をいただきたいと思います。  ただ、紙のデータが残っていてデジタルデータがないというのも今どきのデータ管理法としてはいかがかなと思いますけれども、その点についても、当然あると思いますので提出をいただきたいと思います。  最...全文を見る
○礒崎哲史君 この点については疑念が晴れたという状況には程遠い状態だと思います。引き続き、丁寧な説明に堪え得る資料の管理それから提出ということを改めて求めていきたい、そのように思います。  では、次の点について質疑、内容はがらっと変わって、移らせていただきたいと思います。  ...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  今の、私もアンケート結果いろいろと見たんですけれども、今まさに言われていた、会社の財務体質だけではなくて、実際にどういうことに悩んでいるのかという具体的な中身についてまで親密にやり取りができていないというのが確かにそのアンケートの中にも多...全文を見る
○礒崎哲史君 終わります。ありがとうございました。     ─────────────
04月11日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  早速質問に入らせていただきますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  今回のこの化審法の改正案に対する質疑、先週の木曜日になりますが、環境委員会との連合審査、その中での審議も聞かせていただいて、...全文を見る
○礒崎哲史君 今二つのものについて確認をさせていただきました。少量の方は、とにかく少なくても有害度が高いもの、これについて評価をする。低生産量の方は、そこまで有害度は高くないんだけれども、広く一般的に使われる可能性が高い、使用量が多いということ、その観点を加味したものを低生産量と...全文を見る
○礒崎哲史君 今御説明をいただきました。最後に、極めて合理的というお話もありましたが、私、済みません、性格が細かいものですから本当に合理的かどうかまだ納得ができていないので、細かいところを更に聞かせていただきたいと思っているんですけれども、今審議会等で実際に審議を行ったというお話...全文を見る
○礒崎哲史君 ということは、外洋は水の流れが多く入れ替わりが多いのでそこまでの濃度にならないと。濃度が高くなる可能性としては、ある程度囲まれている湾、その代表例として特に漁業が盛んに行われている東京湾と瀬戸内海、そういうふうに御説明をいただいたと理解をいたしました。  では、そ...全文を見る
○礒崎哲史君 ということは、様々な水の流れ、川ですとか生活排水含めたもの、そうしたものから湾内に流れ込むということから人口をベースにして考えているということで今理解をいたしました。  そうしますと、先ほど言いました、最も厳しい毒性を持った毒物、毒物と言うとちょっと刺激的な言い方...全文を見る
○礒崎哲史君 最初この報告書を見たときに、トリクロロエチレンとかテトラクロロエチレンは代表的な物質だからと書いてあったものですから、いや、代表的な物質を持ってきたって安全性かどうかは分からないじゃないですかと思ったので、今の質問をさせていただいた次第です。  毒性として一番強い...全文を見る
○礒崎哲史君 そうしますと、それだけ幅の広いリスク評価の係数がある中で、今回の法改正の中で、実際に排出量を計算して、それをもってという判断をするわけですから、どの排出係数を用いるのかというのはこれ大変重要なポイントになろうかというふうに思いますが、今回の法改正によって、では、その...全文を見る
○礒崎哲史君 今、これから用途分類をしていくという御説明でした。  これ、実際にその整理をするというのは、もう少し、今細かく分かれている、その〇・〇〇〇〇〇三とか、そこから〇・八まであるというのは、それは、何ですか、中身を例えば四段階に分けるとか五段階に分けるとか、そういうめど...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、繰り返しで恐縮ではありますが、実際のその一用途といいますか、その物質について、幅のある中身の中についての用途はそのまま置いて、数字そのものを更に詳細な部分見直していくということになるんですか、それとも、数字も含めてもう少しやはりくくりを見直していくという...全文を見る
○礒崎哲史君 さっき、上限の一トン、十トンについては、かなり科学的な根拠に基づいてしっかりと安全性があるなという思いで聞かせてはいただいたんですが、今のお話ですと、そのくくりについてはまだこれからということで、少し不安定要素が残っているのかなという印象をどうしても受けるんですけれ...全文を見る
○礒崎哲史君 何か鶏と卵のような関係の答弁に少し聞こえてきたんですけれども、いずれにしても、今お話がありました三省合同の審議会も開いてこれからしっかりと論議していくと。その中で、用途、それからくくり含めて、安全サイドに立った論議をしてその結論を見出すというようなお話があったかと思...全文を見る
○礒崎哲史君 五年後からということと、あとは必要に応じてというような話もございました。  ただ、この化学物質含めて様々な技術革新が進んでいる中で、いろんな物質どんどん出てくると思うんですよね。そういう中で、いつのタイミングが必要に応じてなのかというのはちょっとやはりあやふやな部...全文を見る
○礒崎哲史君 冒頭に申し上げましたけれども、この法案の大前提は安全性、それは、この化学物質というものは、万が一のことを考えれば、それは環境に対して、あるいは人体に対して影響があるからということでありますので、今大臣、最後にお話をいただきましたけれども、この安全性というものにとこと...全文を見る
04月17日第193回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  本日は、決算委員会省庁別審査、主に私の方からは国交省の関連で質問をさせていただきたいと思います。  まず、大きなアイテムの一つといたしまして、大阪府豊中市、国有地の売却について、主には国交省の航空局の方に事実関係の確認...全文を見る
○礒崎哲史君 そうしますと、これ以外には大阪航空局としては調査は行っていないということで、これでよろしいですよね。
○礒崎哲史君 そうしますと、今、御説明では、三月三十日の日に、国交省として工事関係者の方から写真の提供を受けたのが三月三十日ですけれども、ちょうど同じ日に近畿財務局が現地に行って写真の撮影を行っているんですが、そこには立ち会っていない、国交省の動きと近畿財務局の動きは全然別である...全文を見る
○礒崎哲史君 そうしますと、先週のこの決算委員会で私がいろいろ写真について、現地調査の写真について指摘をさせていただいたんですが、その写真は、そうしますと、近畿財務局の方があくまでも行った調査と報告書であって、国交省は立ち会っていないと。国交省については、その後、十四日の回答まで...全文を見る
○礒崎哲史君 今の御説明についてはこれまでも予算委員会の中で何度もお話をされていることで、私も、議事録を読むに当たって相当この文言については見てきましたので、今日はもう今の御説明はこの後されなくて結構ですので、あらかじめお話をさせていただきます。  今のエビデンス含めて、その点...全文を見る
○礒崎哲史君 いや、そうではなくて、実際に現地でヒアリングをしたときに、ヒアリングをされたわけですよね、現地で。お話をされていると思うんです、国交省のよくこういう案件に立ち会う専門の方が行かれて工事関係者とお話をされているわけですから、そのときに何をお話をされて、エビデンスとして...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、ですから、掘削工事の最中に出てきたということであって、そのときに工事関係者から九メーター下から出てきましたというふうに発言があったわけではないということでよろしいですね。
○礒崎哲史君 そうなんですよ。掘削工事の最中に出てきた、その掘削工事の深さが九・九メーターだったというだけであって、九・九メーターから出てきたということは工事関係者もおっしゃっていないわけですよね。最終的に、大阪航空局の方で九・九メーターというのも先ほどの御説明の中にはありました...全文を見る
○礒崎哲史君 そうなんです。確認できていないんですね。  合理的な材料をもって合理的に判断をしたというお話をされているんですが、私、ちょっとやっぱりどうしても引っかかるところがありまして、九・九メーターというのを設定した、想定して見積りを行ったということなんですが、これ、九・九...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、その時点で九・九メーターまでの掘削工事なので、その部分までは最大のリスクは考慮するんだけれども、その後実際に何かが発生したときのリスクは考慮しなくていいという、こういう考え方が当時あったという理解でよろしいですか。
○礒崎哲史君 いや、ですから、私が言っているのは、九・九メーターまでは設定したけれども、それ以降、それより下に出た場合には、そこの部分のリスクについてはそこまでは国交省としては見積もらなくていいだろうという、そういう判断があったということで、それはそれでいいですよね。その確認をし...全文を見る
○礒崎哲史君 ますます分からなくなってくるんですが、九・九まであるかどうかも分からないけど、そこはリスクを考えて設定するんだけれども、それより下の部分については、実際に工事のときに掘っていなかったからという理由でリスクは設定しないと。  何でそこで、片やリスクを設定する、片やリ...全文を見る
○礒崎哲史君 やっぱりリスクについての考え方がさっぱり私には分かりません。  結局、九・九が最大だということが、これはもう私の勝手な考え方でしかないので断定することはできませんけれども、九・九より下にはないということがもうほかの地質調査含めて分かっていたんじゃないかなという気が...全文を見る
○礒崎哲史君 その三・八メーターというのは地質調査の結果でもきちんと出てきておりますので、その説明は正しいんだと思うんですけれども、それが九・九という数字とやはり結び付かない、それからリスクの考え方についても全く説明が付かないということでありますので、この点については理解をやはり...全文を見る
○礒崎哲史君 なかなか理解を深めることがやはり今回の質疑でもできなかったという印象であります。この件については、また別の機会も捉えて引き続き確認作業を続けさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、別の観点での質問に移らさせていただきたいと思いま...全文を見る
○礒崎哲史君 この件については、経済産業省などとも連携をして、その取引関係、慣行の見直しなども必要かと思います。是非、国交大臣におかれましては、こうした連携も深めていただいて、取組進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  ちょっと時間の方がなくなってきま...全文を見る
○礒崎哲史君 それぞれ対策については進めていただいているんですけれども、この数値を実際に私も見たところ、大きく三つの中で、道路管理者による対策箇所というものだけが進捗率九〇%、結構行っているとは思うんですが、ほかが九九・四とか、もうそういうレベルなものですから、この点については少...全文を見る
○礒崎哲史君 三省の皆さんの活動のおかげで、数字自体もいただきました、小学生の歩行中の死亡事故あるいは負傷者の数ということで、ここ十年間の推移も見せていただきましたけれども、確実に負傷者、死傷者という言い方の方がいいのでしょうかね、については減ってきているという数字があります。 ...全文を見る
○礒崎哲史君 是非、小さい子供たちの命を守るための施策、三省合同の形が今後ますます力強いものになっていく、そういう体制の構築にも向けて皆さんには御尽力をいただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
04月17日第193回国会 参議院 本会議 第17号
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○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表し、ただいま議題となりました原子力損害賠償・廃炉等支援機構法の一部を改正する法律案、いわゆる原賠機構法改正案について質問いたします。  東日本大震災から六年、熊本の震災から一年が経過をいたしました。復旧・復興が思うよ...全文を見る
04月25日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  質問に入る前に、一言だけお話をさせていただきたいと思います。  冒頭、小林委員長の方から前政務官の辞任についてのお話がございました。一つの区切りをつくるという意味で、小林委員長から一言いただいたこと...全文を見る
○礒崎哲史君 是非よろしくお願いをいたします。  それでは、原賠機構法改正案についての論議、進めてまいりたいと思います。  もう先週の月曜日になりますが、本会議の質問で私も代表質問をさせていただきました。実に論点は多岐にわたりまして、いろいろ細かく見ていけば詰めていかなければ...全文を見る
○礒崎哲史君 そうしますと、今大臣、経常利益の部分の数字で御説明をいただいて、それにプラスの、これまで支出をしてきている、賠償ですとか廃炉のために支出している部分のプラスをすると四千百億だというお話だったんですが、先ほど私申し上げました営業利益としては三千億円弱なんですね、この三...全文を見る
○礒崎哲史君 やっぱり釈然としないところが実はあるんですが、稼ぐ力と言われますので、やはり本業としてやっている発電、売電という部分から、稼いだところから先ほどの廃炉に向けた積立金八百億、あるいは一般負担金、それから特別負担金という金額も当然その中から出ていないと、売上高の中からで...全文を見る
○礒崎哲史君 ここまで結構こだわってお話を聞かせていただいているのは、これは、最終的にはやはり東電の皆さんが自分たちの事業構造改革あるいは日々の仕事を少しでも効率的にやる、そうした収益を上げていくための活動を積み上げていって最終的にそこに持っていくということになろうかと思います。...全文を見る
○礒崎哲史君 是非分かりやすい説明を今後もしていただきたいと思います。  あわせて、もう少し数字ごとで確認をしていきたい数字があるんですけれども、廃炉、汚染水に係る費用ということで八兆円、今回数字を改められました。二兆円から八兆円ということで六兆円積み上げることとなりました。こ...全文を見る
○礒崎哲史君 今大臣の方から御説明をいただいた有識者のヒアリングの結果、これは原賠機構の方から有識者ヒアリング結果報告ということで、昨年の年末ですね、十二月の九日に報告書の方も提出をされておりました。私も中身については拝見をさせていただいております。  その中のコメントとしまし...全文を見る
○礒崎哲史君 今の段階ででき得る限りのという考え方ということで今確認をさせていただきましたが、あわせて、もう一つここの点で確認をさせていただきたいのが、有識者会議のこのコメントの中にも載っているんですが、今回はスリーマイル島の事故のデータも持ってきているんですが、あくまでもデブリ...全文を見る
○礒崎哲史君 最初に、二兆円から八兆円になった経緯でも、大臣が、はっきりしていた部分で二兆円積んで、今回はっきりしている部分で八兆円積んでというお話でしたから、その意味では、はっきりした時点で積むという姿勢で進まれてきているので、今の御説明でいけば、三十年、四十年先の完全に廃炉が...全文を見る
○礒崎哲史君 とにかく、論議を始める、検討を始めるタイミングというのは早きにこしたことはないと思います。いわゆる原発で使った放射性廃棄物の最終処分場の件もあと何十年掛かるか分からないと。その土地を決めていく、場所を決めていくのにも相当な時間が掛かる。これも中間貯蔵をしようというふ...全文を見る
○礒崎哲史君 当然、今大臣が言われたお考えもあろうかと思いますし、また、実際に廃炉そのものの期間が現実的に延びるということも、これ当然、技術的な面で延びるということも考えられると思います。そのために費用がまたかさむということもあろうかと思います。恐らく、この問題を検討していくのは...全文を見る
○礒崎哲史君 本来であれば、この法案の中に私はそれこそ金額もきちんと明記すべきだったのではないかなという思いです。これだけの金額が掛かるんだということを法律に明記をすれば、例えばこの金額が将来的に、上振れではなくて、条件が変わったからまた新たな算出の数字としてこういうのが出てきた...全文を見る
○礒崎哲史君 是非、適切な指導をよろしくお願いいたします。  私の質疑はこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。
05月16日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  本日、この外為法についての改正案、早速質疑に入ってまいりたいと思いますが、やはり法の趣旨、そもそもの趣旨に沿って論議をしていくということが基本だと思います。やはりその肝となるのは、今まさに青山委員の方...全文を見る
○礒崎哲史君 今傾向をお伺いいたしましたけれども、そういう意味でいくと、地域としてやはり北朝鮮絡みのものの件数が増えてきているという考え方を捉えればいいですかね。規制といいますか、対象範囲を広げているということもあるのかもしれませんけれども、そういう傾向としてはやはり増えてきてい...全文を見る
○礒崎哲史君 そのお話でいくと、範囲を増やしたということで、考え方としては、それでも、不正を犯してでも輸出をしようという人たちが後を絶たないのか、それともたまたま網が掛かっていたことに気付かずに輸出をしてしまったのか、結果として検挙が増えたという考え方もできるのかもしれませんが、...全文を見る
○礒崎哲史君 そこで踏みとどまってくれるということは少しは良心が働いた人たちなのかもしれないかなとは思いますけれども、それでも悪意を持った人たちというのはいるんだろうという想定の下にやはり様々法体系考えなければいけないというふうに思っています。  その意味で、最近の特徴というこ...全文を見る
○礒崎哲史君 今御説明いただきましたけれど、それでもやはり虚偽申請を行う人間というのはいると思いますし、ちょっと罰則の面で確認なんですけれども、虚偽申請を行った場合の罰則、それで検挙された場合の罰則について確認をしたいと思いますが。    〔委員長退席、理事石上俊雄君着席〕
○礒崎哲史君 そうしますと、今併科ということですから、そもそも輸出してはいけないものを輸出したときの罰則に加えて、無許可の部分、ですから今のでいくと懲役刑も入るという御説明だったと思います。それの両方が科せられると、そういう理解でよろしいですね。ちょっとそこだけ確認。
○礒崎哲史君 意地悪ではないですけれども、それでも何かしらやろうとする人間というのは多分いるんだと思いますけれども、今のはちょっと偽りの申請ということをしましたが、迂回というようなことも先ほど最近の傾向としてお話がありましたので、その観点でいくと、我が国の企業からほかの国の企業に...全文を見る
○礒崎哲史君 相手からきちんと誓約書を取るというようなお話もありましたが、ここが一つポイントなんだと思いますね。一回日本の国外に出てしまったときに、この外為法がどこまで最終的に法の網として、規制として掛かるのかということだと思いますので、その第三国に出てから別のところに渡ってしま...全文を見る
○礒崎哲史君 ちょっと、そこで、もう少し具体的な話なんですけれども、そうすると、例えば、今自動運転ということでいくとセンサー類あるいは制御技術、カメラもそうですね、そうしたものが機微技術になっていく可能性がある。とすると、そうしたものをてんこ盛りにしている製品としての自動車そのも...全文を見る
○礒崎哲史君 先ほど、大臣の答弁の中でも毎年リストの更新を行っていてというようなお話もありました。技術の進歩速いですから、どういう時点でどういう懸念があるかという、今はリストに入っていないけれど将来的にはというような話もその会議体の中では出るかも、ちょっと様子分からないですけれど...全文を見る
○礒崎哲史君 さらに、確認ではありますけれども、最初はそこまでの技術ではなかったんだけれど、途中で様々なブレークスルーが起きて急にぽんと新しい技術がお互いの協力の中で生まれて、結果的にそれが機微技術のリストに載っていくようなものになっていったとなったときに、その企業の関係というも...全文を見る
○礒崎哲史君 ちょっともう時間がなくなってきましたので、最後、あと二問できればと思いますが。  今回、対象のカテゴリーをEUリストに準拠したものに直すと、今まで日本の独自のリストでやっていたものをEUリストに準拠したものに変更するというふうに話が、内容がありました。これ、どのよ...全文を見る
○礒崎哲史君 今、スケジュールについては今後検討というお話でしたけれども、大臣に最後お伺いしたいと思いますが、まず、冒頭申し上げました、そもそも中小企業、マンパワーは大変厳しい状況にございます。こういう状況の中で、今回のスケジュールも含めて様々な対応をしていただく必要が、ミスを犯...全文を見る
○礒崎哲史君 是非よろしくお願いをいたします。  私の質疑を終わります。
05月18日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
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○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  本日は、商工中金におきまして発生しましたこの不正行為についての集中審議ということで質疑をさせていただきますが、やはり商工中金のその位置付け、今、宮本委員の方からも様々質疑の中でございました。その生い立...全文を見る
○礒崎哲史君 今、十九店舗二十一回、全部含めれば六十一店舗八十二回というお話がありました。  率直に、意見交換をされて、どんな意見交換をして、何を感じられましたか。
○礒崎哲史君 職場の方からも驚きやまた本部の対応に対する失望ということも御意見としてしっかりとお話をいただきました。  今、現場との対話されたということでありますけれども、やはりこれ、最終的には商工中金は誰のためにといえば、中小企業の皆さんのために活動されているということであり...全文を見る
○礒崎哲史君 やはり自分たちが犯してしまったこと、これは反省をしながらも、しっかりとそれを対外的に公表していくということは大変勇気が要ることだと思いますが、その勇気がなければ改革の一歩を踏み出せませんので、今回トップページ含めて、ホームページ含めて情報発信をしていただいたというこ...全文を見る
○礒崎哲史君 今御説明をいただきましたが、私もこの四月二十五日に出された調査報告書の詳細、要約版と、それとあと詳細の方も見たんですけれども、まさに今御説明いただいたとおり、鹿児島支店は内部の会議においておかしいんじゃないかという声が上がって、しっかりとそれを本部にすぐに伝達をされ...全文を見る
○礒崎哲史君 まだまだ聞きたいことはいっぱいあるんですが、ちょっともう時間がありませんので、最後に、この件に関しまして、この一連の不正行為に対して、監督省庁でもありますが、まず金融全体ということでいけばやはり金融庁にも御意見をいただきたいと思いますし、その後、大臣の方にも御所見を...全文を見る
○礒崎哲史君 社長、現場は社長の背中を見ています、言動を見ています。社長、つらいかもしれませんけれども、嫌われ者になってリーダーシップ取っていただいて、それが何よりも大切だと思います。  この件、まだまだ確認しなければいけないこといっぱいありますので、引き続きこういった機会を設...全文を見る
05月22日第193回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  決算委員会准総括質疑ということでございますが、まず質疑に先立ちまして、先ほど午前中の質疑で大島委員からもありましたが、昨日の夕刻になります、北朝鮮からまたミサイルが発射をされたという報道がございました。午前中、大臣の方か...全文を見る
○礒崎哲史君 昨年の問題提起に対して予算も付けていただいて、実際の行動に入ったということで今お伺いをいたしました。大変安心をいたしました。  私の周りの方にも、こういった件をお話をしますと、確かに高速道路で怖い思いをしたという方はいっぱいいらっしゃいまして、こういう安全対策をや...全文を見る
○礒崎哲史君 具体的な検証、結構自動的に情報が集まるわけではなくて人の手で集めなければいけないというお話も事前にお伺いをしております。国交省の皆さんには、引き続き、お手数は掛かるかもしれませんけれども、是非、人の命ということに関わる問題でもありますので、検証後の活動を進めていただ...全文を見る
○礒崎哲史君 今数字を確認させていただきました。  数値が大きかった年度といたしましては、平成の二十一年度と平成の二十三年度ということが一千億以上のお金、平成二十三年度は二千五百億ということでありました。この二つの年度は、それぞれリーマン・ショックへの対応あるいは東日本大震災へ...全文を見る
○礒崎哲史君 大臣、商工中金に対してというお話もされましたけれども、あってはならないことですけれども、本当に商工中金だけの特異な例だったのかどうかという観点も、厳しい目線で見ればやはり見ていかなければならないと思いますので、是非、統括する立場として厳しい目で引き続き見ていただきた...全文を見る
○礒崎哲史君 この点についてもしっかりとまた議論を続けさせていただきたいと思っておりますが。  この商工中金については、報告書、最後こういう言い方もされています。  先ほど本部の不祥事について私お話ししましたが、この報告書の中では、その指示命令系統が実は明確になっていなかった...全文を見る
○礒崎哲史君 今もう明確に見たことはないということでお話をいただきました。  あわせて、この中でもう一つ確認をしたいんですが、この真贋は別といたしまして、この中で義家副大臣やり取りをされていて、獣医学部の設置についてということで確認のやり取りをされているわけですけれども、この点...全文を見る
○礒崎哲史君 今調整作業をされたということでお伺いをいたしました。前回の農水委員会の中でも、副大臣そうした答弁をされておりました。したがって、このペーパーの中身、直接は見ておりませんが、獣医学部新設についての調整そのものは大臣とも連携を取りながら行われていたということ、そのことは...全文を見る
○礒崎哲史君 では、副大臣、副大臣御自身も実際に調整に動かれていて、その上で大臣や担当者とも様々情報の共有もされていたんだろうというふうに推察をいたします。  では、もう一つなんですけれども、実際に文科省の中で副大臣いろいろお話はされていたと思うんですが、具体的に、副大臣、文科...全文を見る
○礒崎哲史君 担当課というのはどこの課になるんでしょうか。あと、実際に義家副大臣とやり取りをされていた方はどなた、役職だけでも結構なんですけれども、どなたになりますでしょうか。
○礒崎哲史君 今の案件については高等教育局ですね、専門課長を含めて担当の職員の方とお話をされていたということでお話をお伺いいたしました。  こちらの文書についてなんですが、先週の金曜日になります、文科大臣、大臣が記者会見もされて、実際に報道でされているメモと思われる文書について...全文を見る
○礒崎哲史君 今、該当文書はなかったというふうに言いましたけれども、これ、報告書には、存在の確認はできなかったと書いてあるんです。なかったのか、確認できなかったのか、どっちでしょうか。大臣、どちらなんでしょうか。確認できなかったんでしょうか、それとも、ないと言い切っていいんでしょ...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、確認ができなかったということなんだと思いますが、これ、ヒアリングの項目の中で民進党から示された資料に関しというふうに書いてあるんですけれども、これ、私の認識では、最初に一部のマスコミが報道をし、その報道された資料を我々民進党の方で入手をして、その後議論を...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、五月十八日の新聞報道の資料も調べたということですから、細かい言い方かもしれませんが、民進党から示された資料を調べたのではなくて、マスコミから報道されて、マスコミに報道された資料について調査をしたということが私は正しいのではないかなと思いますが、ちょっとこ...全文を見る
○礒崎哲史君 先ほど私、義家副大臣とのやり取りの中で、どういう方とこれは話をしてきたんですかと、調整業務を行ってきたんですかということで、答弁は文科省の方からありましたけれども、その中で、専門教育課長ですとかその他職員の方ということでお話がありました。そうですよね、普通こういうの...全文を見る
○礒崎哲史君 結局、作った人に作りましたかと聞かないと意味はないと思います。それと、もしこの人たちに聞くのであれば、こういった内容のメモを見たことがあるか、あるいは報告書を見たことがあるか。見たことがあるかという質問がやっぱり僕は入っているべきだと思いますが、見たことがあるかとい...全文を見る
○礒崎哲史君 長々と答弁して、質問の時間本当になくなっちゃったんですけれども、ちょっとこの件についてはしっかりと調べていただきたい。先ほどの言い方だともう調べるつもりないような言い方になっていますけれども、これ、しっかりと事実確認をもう一回させていただきたいなと思っております。 ...全文を見る
○礒崎哲史君 これまで、局長含めて、お話は、現地に行って、向こうの工事業者のヒアリングと、実際に見てきたこと、そしてその写真が証拠なんだということを再三にわたって皆さん御説明されてきたわけでありまして、その点について、おかしいというものに対して、大切な証拠についておかしいという指...全文を見る
06月07日第193回国会 参議院 本会議 第30号
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○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表して、平成二十七年度決算に反対、平成二十七年度国有財産増減及び現在額総計算書に反対、無償貸付状況総計算書に反対、内閣に対する警告案等に賛成の立場から討論を行います。  まず、本題に入る前に、文部科学省における天下り問...全文を見る
06月08日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第17号
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○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  早速質疑の方に入ってまいりたいと思いますが、今大臣からも御説明がございましたが、この北朝鮮輸出輸入の承認義務に関する措置ということで、今日この経済産業委員会で質疑を行うまさにその数時間前にまた北朝鮮か...全文を見る
○礒崎哲史君 今大臣からも御説明をいただいたとおり、我が国の経済制裁の措置と言っていいと思いますが、確実に実行され、数字についてもその効果が出てきているということでございました。  あわせて、先日、外為法についても改正を行いましたので、これについても早急に実際の動きが取れるよう...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  今御説明をいただいたとおりでありますが、ただ、その一方で、先日の安保理決議については、一部報道では、一段のこの強硬措置を求めたにもかかわらずなかなか承認されなかったということで見送りになっているというような厳しい評価もあるのも現実かという...全文を見る
○礒崎哲史君 今、滝沢政務官の方からもお話がございました。やはり中国とロシアと、この二つの国がキーを握っているんだというふうに思います。  一つ情報で、ジェトロが今年報告書をまとめている中に気になるものがございました。これは、北朝鮮から海外に対して労働者を海外派遣という形で出し...全文を見る
○礒崎哲史君 難しい課題だとは思いますが、是非御努力のほどお願いをしたいと思います。  それと、この制裁の項目の中で、先日、この外為法の中でも様々な中身について論議をいたしましたが、我が国の中にも実はちょっと抜け漏れがあったのではないかということで、実は、日本の国内を行き来して...全文を見る
○礒崎哲史君 今、政省令で対応ということでもありますので、速やかに実行の方をしていただきたいなと、そのように思います。  最後に、ちょっと強引ですけれども、一問だけさせてください。  六か国協議、これまで進めてこられましたが、現状、この道については今途絶えた状態になっておりま...全文を見る
○礒崎哲史君 大変難しい課題ではありますけれども、是非よろしくお願いをいたします。  質疑を終わりたいと思います。
06月13日第193回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○委員以外の議員(礒崎哲史君) ただいま議題となりました国家戦略特別区域法の適用の停止等に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  まず最初に申し上げますが、私どもは、様々な規制改革メニューの活用を通じて成長力のある日本をつくるという国家戦略...全文を見る
○委員以外の議員(礒崎哲史君) まず、この法律の提出の趣旨につきましては、先ほども申し上げましたが、成長力のある日本をつくるという国家戦略特区の考え方自体を否定するものではないということでございます。  その上で、今、上月委員からも御指摘がありましたけれども、本法律案は、国家戦...全文を見る
○委員以外の議員(礒崎哲史君) 本国家戦略特区の法律に関しましては、認定区域に関しましては、法案の中で定めるものあるいは政令の中で定めていくもの、様々なところで管理が、制定がされていることになりますので、それぞれにおいて認められたものについてはそのまま、既に認められたものについて...全文を見る
○委員以外の議員(礒崎哲史君) 御指摘のとおり、その部分について適用されているものは全て動かすということでございます。
○委員以外の議員(礒崎哲史君) 冒頭、趣旨の部分でも申し上げましたが、国家戦略特区につきましては強力なトップダウン方式で進められるというものでありまして、規制緩和に関わる一部の者を過度に優遇することになりかねないということはお話をさせていただいたとおりでございます。その意味で、注...全文を見る
○委員以外の議員(礒崎哲史君) お答えいたします。  まず最初に申し上げますけれども、私どもは、様々な規制改革メニューの活用を通じて成長力のある日本をつくるという国家戦略特別区域制度の考え自体を否定するものでは決してございません。しかしながら、強力なトップダウン方式で進められる...全文を見る
06月16日第193回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○委員以外の議員(礒崎哲史君) お答えをいたします。  私どもは、様々な規制改革メニューの活用を通じまして成長力のある日本をつくるという国家戦略特別区域制度の考え方自体、これを否定するわけではありません。改革についてはやはり積極的に進めるべきというスタンスを取っております。 ...全文を見る
○委員以外の議員(礒崎哲史君) お答えをいたします。  今お話がございましたけれども、党の中でもどうすべきかという様々な議論をさせていただきました。  ただ、今回、最終的には、この国家戦略特別区域制度におきましては、今治市におけます獣医学部設置の問題のみならず、ほかにも公正性...全文を見る
○委員以外の議員(礒崎哲史君) お答えをいたします。  本法律案につきましては、国家戦略特別区域法の適用について、施行の日の状態で一旦凍結をすると、その間に、法の施行後二年以内を目途として、国家戦略特別区域に関する制度の抜本的な見直しを行うということを政府に義務付けているという...全文を見る
○委員以外の議員(礒崎哲史君) お答えをいたします。  第一項におきまして、本法律の施行の際、区域計画が認定されている案件につきましては、そのまま特例措置の規定を引き続き適用することになっておりますので、今動いているものについてはそのまま継続ということですので影響はないと、その...全文を見る