礒崎哲史

いそざきてつじ

比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数2回

礒崎哲史の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第195回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号
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○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  委員長の許しをいただきまして、私から二問質問をさせていただきます。  一問目ですが、平成二十六年度から我が会派が指摘し続けております職員間の繁忙度の差の解消に関しまして、職員全体、つまり管理職、一般職員の意向を全体的に...全文を見る
○礒崎哲史君 引き続き事務総長にお伺いをいたします。  参議院事務局は、定員規程により定員は定められておりますが、部局ごとの定員に対する規程はございませんし、その縛りもございません。  先ほどの庶務小委員会でも指摘をさせていただきましたが、予算定員とそこに配置されている実員に...全文を見る
○礒崎哲史君 御答弁ありがとうございました。  引き続き、私どもといたしましては、公務部門全体の人事政策につきまして注視してまいりますことを申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  我が会派は、平成三十年度参議院予算案に反対の立場から意見表明を行います。  参議院事務局は、平成二十六年四月の八日、「今後の事務局体制の整備について」をお示しになり、また、昨年一月十九日の当議院運営委員会において、職員...全文を見る
01月30日第196回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
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○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  杉本参考人におかれましては、一応、私、最後の質疑者ということでございますので、いましばらくお付き合いをいただければと思います。  私の方から何点か、今の経済環境といいますか、企業の活動の環境が大きく変化をしているという...全文を見る
○礒崎哲史君 今、企業統合等の話もございました。また、別の観点で、今日、デジタル化というキーワードも何度か飛び出したというふうに思います。  これまであった企業ではなくて新たな企業が出てくる、あるいは今まであった企業でも新たな事業に取り組んでいくということからすると、よく競争環...全文を見る
○礒崎哲史君 独占なのか、それとも強い企業としてここの範囲まではやはりある程度力を蓄えさせるのかという観点で、最終的には、今、MアンドAを含めて企業の統合ですとか合併という動きが大変激しく、しかも規模としても大きいものが実際現場では動いていますので、そんな観点でバランス感覚を持っ...全文を見る
○礒崎哲史君 終わります。ありがとうございました。
02月07日第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
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○礒崎哲史君 民進党の礒崎哲史でございます。  今日は、お三人の参考人の方に来ていただきました。大変貴重なお話をいただきまして、ありがとうございます。  今、島田委員の方からもありましたけれども、やはりエネルギー安全保障、日本の国のやはり根幹、我々が普通に生活をしていく、ある...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  資源のない日本が資源を持つ国に生まれ変われるチャンスが海の中にあるという、そんな観点で御質問をさせていただきました。  それと、あと、また違う観点で、今度は保坂参考人の方にお伺いをしたいと思いますが、中東の大変興味深いお話もお伺いしまし...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございました。  それと、あともう少しだけ時間がありますので、芳川参考人の方にお伺いをしたいと思います。  先ほど、新しいトレンドの中に日本もやはりプレーヤーとしてというお話がありました。やはり、今後、AIですとかIoTですとか、あるいは自動車の電動化...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございました。終わります。
03月07日第196回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
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○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  若田部参考人、今日はどうもありがとうございます。何点か御質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  先生、先ほどから、いろいろな方々からの御質問に対しても、学者としての考え、見解ということ、あるいは副...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、思いとしては、やはり今までのまさに御自身がされてきた活動、その成果といいますか、それを実行する、それぐらいの意気込みだったということなんだというふうに今受け止めました。  それで、今までずっとデフレからの脱却ということも御自身研究をされてきた。先ほどま...全文を見る
○礒崎哲史君 今、マクロ政策ということ、経済政策ということでお話ありましたけれども、まさにマクロ経済政策を進めていく上で、やはりきちんと目標を立てて、それに対して様々な計画を実行していくというそのプロセスにおいて、そうすると、例えば目標値という観点で見たとすると、今回、政府と日銀...全文を見る
○礒崎哲史君 まずは日銀の中での議論ということで受け止めました。  それと、先ほどデフレからの脱却ということで、目標とその実行やマクロ経済の施策ということでお話ありましたが、当時、バブル境目ということで、さっきバブルのお話が出ましたけれども、バブルの前の日本の置かれている環境と...全文を見る
○礒崎哲史君 時間がないので、あと一問だけさせていただきたいと思います。  これも衆議院の議論の中で先生答えられていたんですけれども、様々な今の金融政策を取ったときのリスク、副作用についての質問に対して、先生こういうふうに答えられていました。現状で副作用と言われているものについ...全文を見る
○礒崎哲史君 終わります。ありがとうございました。
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。よろしくお願いをいたします。  雨宮参考人におかれましては、これまで、現時点ですね、日銀の理事として国会の答弁の方にも来られておりました。四年前に財政金融委員会の方に私も所属をいたしまして、ちょうど今の黒田さんの体制が始まっ...全文を見る
○礒崎哲史君 今、御自身の中でも、これまでデフレと戦ってきたということもお話がございましたが、その立場で、日銀でデフレと戦ってきたけれども、結果としてデフレ脱却できなかったということになります。雨宮さんがこれまでずっと携わってきた政策は、残念ながらその成果がきちんと出なかったとい...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、今、人々の物価観ということがありました。先ほどの、今日の質疑の中でもデフレマインドの払拭がなかなか進まなかったということも言われていたんですが、ここで言うデフレマインドというのが一体具体的に何を示しているのか、あるいは今の人々の物価観といいますが、そこで...全文を見る
○礒崎哲史君 よくこの議論をすると、デフレマインドがなかなか払拭されていない、皆さんがバブル以降、価格が上がっていく感覚を忘れてしまっているとかということになるんですが、何か我々消費者が物の値段が上がっていく感覚を忘れてしまっていることがさも悪いかのような、我々の感覚が何か悪いか...全文を見る
○礒崎哲史君 講演等での発信もそうですけれども、今日のこの中でもありましたが、やはり市場との対話で、この対話というのは、金融関係の市場との対話というのも当然重要だと思いますし、それ以外の部分の市場との対話というのも大変重要だというふうに思うんですけれども、今、黒田総裁、様々な情報...全文を見る
○礒崎哲史君 終わります。ありがとうございました。
03月22日第196回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  二年ぶりの財政金融委員会での質問のバッターということで機会をいただきました。様々配慮をいただきました筆頭理事含めて関係者の皆様に、まずは感謝を申し上げたいと思います。  今日は、国税、所得税法等の改正に関する質疑という...全文を見る
○礒崎哲史君 最初にそれで言い始めたからそのまま使っているんですということですが、最初は疑惑だったんですよね。新聞が報じたのは、書換えだと、改ざんが行われたと、それがもう紛れもない事実なんだというよりも、多分疑惑という形から始まったんではないかというふうに思います。  当然、疑...全文を見る
○礒崎哲史君 意味についても御理解をされていると思いますし、私がお話をしたことについてもそうだと思いますということであれば、私は変えていただくのが、財務省としての姿勢をきちんと表現をするという意味ではそちらの方が正しいのではないかなと。変えることの方が、変えた上で、これこれこうい...全文を見る
○礒崎哲史君 今お話の中で、公文書法の件についていけば第一条ですよね。そこに書かれている第一条の精神に違反していることはこれはもうやはり明らかなわけでありますから、この点についてはしっかりと調査をしていただきたいと思うんですが、今、その調査を今しているということでありましたが、よ...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、責任という意味では官房長にあるんでしょうか。それとも、今大臣の指示に従ってと言われたので大臣になるんでしょうか。やっぱり分からないんですけど。誰なんでしょうか、この調査をする上でのリーダーは誰なんでしょうか。
○礒崎哲史君 では、その責任において官房長がやられているということですので、先ほどの質問の中でちょっと一点答えていただけなかったんですが、いつまでにやるんでしょうか。
○礒崎哲史君 ただ、先ほどのお話の中で、事実として分かったということで、理財局の一部が行ったということは既に報告をさせていただきましたというお話をしました。ということは、中間報告はするという意思がある、そういうことでよろしいんでしょうか。
○礒崎哲史君 その意味でいけば、理財局の一部が行ったという表現はもう十分につまみ食いだと私は思いますけどね、その意味では。  ですから、これは、私冒頭申し上げました、行政府と立法府という関係だけではなくて我々立法府、大臣ももちろん、選挙で受かってここに、国会に来られて、国民の代...全文を見る
○礒崎哲史君 今、平成三十四年度まで分割してというお話がありました。  是非、金額もできれば上乗せ上乗せという形にしていただきたいと思いますし、総額はまだ六千億円を超える金額ということでもありますので、この点については、是非、これは自動車ユーザーが保険料として払ったお金で税金と...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。為替の話あるいは公共交通機関の話も含めて、今大臣の御所見をいただきました。やはり何か一つがこの要因になっているというわけではなくて、全てが複合的にやはり関係して今のこの状況になっているという、もう大臣そこはおっしゃるとおりだというふうに思います...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  以前、経産大臣にも同じようなやり取りをさせていただいて、そのときにも経済産業大臣の方からも、税と国内のそうした販売やあるいは消費者の行動というものには、全てではないけれども、やはり一つの因果関係ということは認めていただいておりましたので、...全文を見る
○礒崎哲史君 今、副大臣からその観点でお話をいただきました。  その観点も含めてなんですけれども、今後、様々な産業に起こる変化というものも予見されます。先ほど大臣の答弁の中には電動化というお話がありましたけれども、当然それも一つだと思いますし、あるいは今、自動運転というものもあ...全文を見る
○礒崎哲史君 以前、やはりこうしたやり取りをさせていただいたときに、大臣からこんなお話をいただきまして、今グローバルで自動車産業がやっている、自動車だけではなくて様々な企業がグローバルでやっている観点においてはGDPだけではなかなか測るのは難しい時代になってきていて、GNI、そう...全文を見る
○礒崎哲史君 是非ともこの点については、重要性、認識をされているというふうに受け止めましたので、そのとおり進めていただきたいというふうに思いますし、この件については我々も様々また意見はさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。  あと、時間がまだ五分、...全文を見る
○礒崎哲史君 いや、何か結局よく分からないんですよ、よく分からないんです。  だから、佐川さんに誰かが作ったその答弁書が行って、それを佐川さんがその範囲の中でお話をされて、じゃ、その作られた事務局員さんの関与ってどうなんですか。逆に、もしそれ作られた方の答弁書の範囲の中で佐川さ...全文を見る
○礒崎哲史君 もう時間が来たので終わりますが、ただ、その範囲内でお話をされているとかということになるのに、いや、ただ、この関与の度合いが大きいとか最終責任が佐川さんと言えば、逆にその先入観を社会に与えることになりますよ。そういうことになります。書換えと改ざんの一番最初の質問で、書...全文を見る
03月29日第196回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  内閣委員会での質疑は今日が初めてとなります。様々御配慮をいただきました理事始め関係者の皆様には感謝を申し上げたいと思います。  まず冒頭、この子ども・子育て支援法の改正案に関する審議、参議院の内閣委...全文を見る
○礒崎哲史君 大臣、ありがとうございます。今大臣のお言葉の中にも真相究明に向けていくんだという御決意を発していただいたと思います。是非、その信頼関係を大切にしながら、この件、本当の真相究明に向けて立法府、行政府それぞれの責任において進めていけるように私も活動してまいりたいというふ...全文を見る
○礒崎哲史君 今大臣、後半で、引き続きニーズに対応したというお話をされたので、えっ、更に増やすのかなと思ってちょっとどきっとしたのですが、最後には分かりやすくということもお話をいただきました。分かりやすく伝えていかなきゃいけないなという思いを持つことは重要なんですが、それ多分、ひ...全文を見る
○礒崎哲史君 今、申込率を利用して、あるいは女性の働いている方の人数八割という数字、具体的なことをお示しいただきました。  新聞報道でもございましたので御存じの先生方も多いんだと思いますけれども、あるシンクタンクが発表した数字でいくと八十八万人分ぐらいが今後必要になるのではない...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、今、認識についてはお伺いをいたしました。そうすると、今回のこの三十二万人、まあ考え方が違うので差がありますよということだとは思いますが、本当に確保しなければいけないレベルとして、この三十二万人というのは、そういう意味でいうと下限レベルということなんですか...全文を見る
○礒崎哲史君 かなりきめ細かい調査の上でと、また各自治体とも連携取ってということなので、本当に、今の受け止めとしては、下限レベルに近いところを、絶対ここまでは確保するというレベルをきっとお示しになっているんだろうなというふうに思います。ですから、この後情勢が変わって、こういう状況...全文を見る
○礒崎哲史君 大きくは一千億円分、二千億円分ということでそれぞれ、拠出をする企業主導型の分については一千億円分が来ると、それとゼロ歳から二歳児までの充当分のところが二千億円ということですが、これやっぱり拠出額を増やしてお金を払うのは企業側になりますので、企業側としては、やっぱり出...全文を見る
○礒崎哲史君 当然、自分たちの事業の部分というのは期待するところではありますが、そこだけを使っているわけではないですし、従業員の方はほかの一般の保育施設も使うわけでありますから、広くみんなで支えようという意識がそこにはあるんだというふうにも理解をいたします。  その中で、拠出金...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  本当は、質問取りのときに推移を教えてくださいと言ったら、制度ができてまだ二年しかたっていないので推移のところまで細かくありませんということで、ああ、それはそうでしたねということで、失礼をしましたということになったんですが。  今言いまし...全文を見る
○礒崎哲史君 事業者、運営する側の負担軽減もありましたし、あわせて事故防止や安全対策の強化ということもありました。まさに利用する保護者としても安心感が高まる方向の対策を打たれているということで安心をいたしましたけれども、是非、今後も利用者が増えてくればやはりいろんな問題また出てく...全文を見る
○礒崎哲史君 もう少しだけここを細かく聞かせていただきたいんですが、応分の負担ということで、今、地方においても求めるものが高くなってきていると、要求値として高まってきているということでもありますけれども、そうはいいましても、やはり会社の規模、収益に応じた拠出金の在り方というのもあ...全文を見る
○礒崎哲史君 大臣も、また引き続き様々な意見交換もしていただいて、実態の把握といいますか認識のところを、もっともっと情報も集めていただいて、問題点についての改善を図っていただければと思います。  それで、ちょっと今の部分とはまた切り離してになるんですが、今回、また新たな新制度が...全文を見る
○礒崎哲史君 当然、予算との関係もあるとは思います。ない袖は振れないです。  ただ、やはりもっと拡充したいという声があるのであれば、やはりそれに応えられるように対応させていくということも大切だと思います。企業によっては工場を、こっち閉鎖してこっちに統合しようとかというので、そう...全文を見る
○礒崎哲史君 大臣、ありがとうございます。是非前向きに御検討をいただければというふうに思います。  それでは、またちょっと質問を変えまして、当然、これ事業を拡大していく上で、今度は実際に利用している保護者の立場とすれば、これはやっぱり安全性、これが非常に重要な観点だというふうに...全文を見る
○礒崎哲史君 大臣、ありがとうございます。  私も、改めて内閣府のホームページも今回見ましていろいろと中を探りましたけれども、今大臣から御説明いただきました事故、あるいは、そうですね、事故があったときのデータベースというものがありました。件数だけではなくて、かなり具体的に何が起...全文を見る
○礒崎哲史君 七二・八%、この数字を大きいと捉えるか小さいと捉えるか。これ、地域間の差、格差というものではどのような捉え方をされていますでしょうか。
○礒崎哲史君 一〇〇%に満たない場合は何%ぐらいですか。
○礒崎哲史君 余りこういう数字って言いたくないと思うんですが、やっぱり数字を明らかにして、それをどうやって向上させていこうかという話をすることが私は大切だと思いますので、あえてまた数字を今聞かせていただいたということであります。  これ、やっぱり差が大きいんですよね、大きいんで...全文を見る
○礒崎哲史君 それで、今御説明をいただいたのは都道府県の対応なんですが、もう一つ、この企業主導型保育事業の助成を受けるに当たっては、都道府県の監査以外に公益財団法人児童育成協会の指導も受けることというふうになっていると思いますが、これ、何で二つ、何か二重でチェックしていて逆に無駄...全文を見る
○礒崎哲史君 ダブルの体制でチェックするということは、その分安全性高まるということにもつながるとは思いますが、さっきお話がありましたとおり、一〇〇%できているところから二六まであるということは、二六の底上げをしていくために、もし二つの組織を使ってやっているんであれば、もっと効率的...全文を見る
05月23日第196回国会 参議院 本会議 第21号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表して、ただいま議題となりました政府提出の気候変動適応法案について質問いたします。  本題に入る前に、一つの調査結果を紹介したいと思います。  本年一月から二月にかけて読売新聞社と早稲田大学現代政治経済研究所が行...全文を見る
05月24日第196回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○礒崎哲史君 おはようございます。国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。  総務委員会では初の質疑ということになります。どうぞお手柔らかに、よろしくお願いをしたいと思います。  まず、今日、この統計法の質疑ということになりますけれども、考え方として、提案理由説明の中にも...全文を見る
○礒崎哲史君 統計法を所管をする総務大臣として、統計法としてこの考え方を持っていくという御説明は全くそのとおりだと思います。  ただ、この考え方は、統計法だけに当てはまるものでは私はないと思います。行政全般に対してこれは適用すべき考え方だと思いますので、そうした考え方をまさに政...全文を見る
○礒崎哲史君 これは、大臣、安倍政権だけではなくて、政治家そのものの不信、政治に対する国民の不信につながっていく話でありますので、是非、真相究明に向けた、そうした方向に持っていけるように大臣も御尽力をいただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、さらに、...全文を見る
○礒崎哲史君 今、様々なデータの具体的種類も含めて御紹介いただいたわけですが、今回の法改正によって、こういう情報も含めてこれから企業ですとか国民の皆さんに対して情報を集めていきますよという、その情報の種類といいますか、対象範囲が広がるというイメージで捉えていいんでしょうか。それと...全文を見る
○礒崎哲史君 今、ちょっと義務という言葉がありましたけれども、そうすると、集めようとする情報が何か従来と変わって、より幅広い範囲を集められるようになるという内容ではないということでよろしいんでしょうか。
○礒崎哲史君 あくまでも、補完をしていく、そうした状況からそれを更に活用できるようにということだというふうに理解はいたしますが、あと、あわせて、ここ、提供対象の拡大ということですから、提出をしてくださいといって求められる方の幅が広がっていくというふうにも読めるんですけれども、そう...全文を見る
○礒崎哲史君 同じような関係の方々というのは、それは、だから対象として広がるのか広がらないのかというそこの部分を、要は、法的に今回の法改正によって対象者が広がるのか広がらないのかということをお伺いしているんですけど、そこはどうなんでしょうか。広がるんでしょうか、広がらないんでしょ...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、最後に言われました、広がる場合もあるということですから、要は、調査項目そのものが見直しが掛かって、こういうものがやはり必要だということになれば、その調査項目を最も適切に回答をしていただける方に対してはより広げて調査をしていくことになるという御答弁だという...全文を見る
○礒崎哲史君 結局、その努力義務をなぜ課さなきゃいけないのかやっぱりよく分からないんですけれども、新たに情報の提供をお願いする、又は利活用するということでは、今までその情報に触れることができなかった人たちも触れていくことになるということからすれば、情報を提供する人の立場に立てば、...全文を見る
○礒崎哲史君 違う言い方でちょっと質問したいと思いますが、どうしても出したくないと、お断りしますといった場合にはどうなるんでしょうか。その扱いはどうなるんでしょうか。
○礒崎哲史君 今、訓示的な規定というようなお話がありましたけど、強制的な、そういう法的な位置付けがないというお話はあったんですけれども、現行法でも十五条に記述がありまして、「当該基幹統計調査の報告を求められた者に対し、その報告に関し資料の提出を求め、又はその統計調査員その他の職員...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、じゃ、対象が、そもそもの統計として取り扱う対象がこれはある意味限定されているということでよろしいわけですね。その関係については分かりました。  はっきりしたところと、ちょっとまだもやもやと残っているところ、今の努力義務のところは若干もやもやというのが残...全文を見る
○礒崎哲史君 少しうがった見方のような、あっ、大臣、今しっかりとまず明言をいただいたことは感謝を申し上げたいと思います。  その上で、こうした情報をさっき言ったとおり利活用することは私は大賛成なんですが、やみくもにデータが集められることによって、企業の活動あるいは個人の活動とい...全文を見る
○礒崎哲史君 質問を終わります。ありがとうございました。
05月31日第196回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  事前通告をした内容に入る前に、一点大臣にお伺いしたいことがございます。  先週、統計法の議論をここでさせていただきまして、やはりエビデンスに基づいた政策立案、その事実関係の確認、こ...全文を見る
○礒崎哲史君 公文書ですから、そのちょっとぐらい変えたっていいだろうみたいな感覚があること自体がもう信じられない。変えるのであれば、いや、変えちゃいけないのではなくて、変えるのであれば変えた記録も含めて残すのが、それが公文書の扱いだと思います。  しっかり閣内の中で、私、大臣の...全文を見る
○礒崎哲史君 是非、大臣の方から、やっぱりおかしいことはおかしいと、素直に認めるべきは認めて国民にきっちりとそれを説明する、そこから信頼回復が始まるというような御発言も是非いただければなと思いますので、これはお願いにはなりますけれども、是非御対応いただければなというふうに思います...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  まず、税との関係ということで一つお考えを確認させていただきました。大臣言われるとおり、様々な要件が絡んでいるということ、一つのものではないというのは私も十分認識をしているところでもありますが、一つ、やはり税の体系というものもその中の大きな...全文を見る
○礒崎哲史君 ちょっと後でまたそこは議論できればと思いますけれども、やはり重いなと、税負担厳しいなというふうに思っているのは率直な意見だと思っています。  ただ、それが自分たちが払った税金が、納めた税金が、今大臣が言われたような形で、やはりこういう形でこれだけの額が必要で使われ...全文を見る
○礒崎哲史君 今後しっかり検討ということで今大臣お話をされたので、その今後の検討に向けた点で一つ、最近になって新聞が報道されている件を一点、確認をさせていただきたいと思います。  きっかけは五月十五日の日経新聞でありましたけれども、来年の十月の消費税増税後の需要喚起ということで...全文を見る
○礒崎哲史君 その点でもうちょっとだけ突っ込んで確認をさせていただきたいんですが、これ、そうすると、今極端に駆け込みと反動減があるというお話ですが、そうすると、そこを弱めるという意味合いで、これはもう一過性のもの、取りあえず単年度のワンショットでぽんと打ち込むようなものがこの骨太...全文を見る
○礒崎哲史君 期間についてはまだこれからということでいただきましたけれども、今回の中身は、今恐らく大臣言われた、駆け込みと反動減という、そのギャップを少しでも埋めていくということだとすると、通常であれば、一年か二年かは分かりませんけれども、一過性のものなんだろうというふうに思いま...全文を見る
○礒崎哲史君 もう、ちょっと時間が迫っていますので質問は終わりたいと思うんですが、あと一個だけ大臣にお願いといいますか、今の検討していく上で是非頭の中に含めていただきたいんですけれども、この間、様々な減税策も、需要喚起ということで自動車に関しては減税策も盛り込まれてきた経緯があり...全文を見る
06月07日第196回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  私は、会派を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成二十五年度NHK決算の承認に賛成、平成二十六年度、二十七年度、二十八年度のNHK決算の承認に反対の立場から討論を行います。  平成二十五年度につきましては、受信料の...全文を見る
07月10日第196回国会 参議院 内閣委員会 第25号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  先ほど、同僚委員となります矢田議員からもありましたけれども、今日のこの委員会が開催されたこと、率直に私も残念な気持ちです。先ほど矢田さんからお話がありましたとおり、今も新たな災害が発...全文を見る
○礒崎哲史君 私は、今大臣の感想をお聞きをしました。どんな体制を組まれていますかというお話は先ほどももうお答えになりましたので、貴重な時間ですからそういった質問を私はするつもりはありません。今大臣の感想をお伺いしましたが、残念ながらお答えをいただけませんでした。改めて残念な気持ち...全文を見る
○礒崎哲史君 今、言葉としては二つポイントがあるのかなと思いました。明確に今カジノ収益を活用するということ言われましたので、従来との違いはカジノだと、しかもそこの収益、これが最大のポイントなんだということを今しっかりと御答弁をいただいたと思います。  あわせて、現在のリゾート施...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、これ、今MICE施設、今までの政府の御説明でいけば、当然こういう国際会議場ですとかそういったものは、収益が、集客ですかね、集客がやっぱり見込まれるものということであって、それとカジノの収益というものを合致させていくことで新たな形の日本型IRなんだというこ...全文を見る
○礒崎哲史君 コンテンツとしてしっかりとしたものを入れていくことによってその魅力度を高めていく。様々な国際会議というものの件数は増えています。これはもう事実だと思いますね。ですから、それをしっかりとチャンスとして取り入れていくということについては、中身は分かりますし、ですから、何...全文を見る
○礒崎哲史君 客層については、まだ、どこにどのように造るかによって変わってくるという認識を示されて、まあある意味そうなのかもしれませんが、という意味でいくと、政府としてはそこには関与しないという、そういうことでよろしいでしょうか。
○礒崎哲史君 そうすると、じゃ、例えば事業者が、うちは海外からのお客様を最優先、もうそこが九割、国内一割以下という方針で作る整備計画、それから、その真逆、うちはもう国内重視ですと、日本人に、九割以上国内の方に来ていただいて、まあ外国人はちょっと来てくれればいいかなぐらいの計画が出...全文を見る
○礒崎哲史君 私は、最終的には政府が認めていく段階においてどういうお考えをお持ちなのかということを確認をしたかったということで今の質問をさせてもらったんですが。  今、なかなか外国人重視だと成り立たないのではないかみたいなお話はされていたわけですけれども、でも、これ、総理が、日...全文を見る
○礒崎哲史君 今大臣、送客施設ということで、それの設置を義務付けているということでお話しされたんですが、そこで想定されている送客施設というのは、よく観光地にある観光案内と何が違うんでしょうか。よく分からないのでちょっと具体的にお話しいただいてよろしいですか、何が日本型IRの送客施...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、あれですよね、今外国の方を想定していますけれども、日本に来られて、そこでIR施設内の送客施設の中で、あっ、次にどこ行こうかなということを見て、その次の旅のルートを決めていくということなんですかね。それって、かなり旅のルートとしては一か月、二か月ぐらいの相...全文を見る
○礒崎哲史君 何か、それやるんだったら、旅行代理店がグローバル規模で活動した方がよっぽど私は効果あるのかなと思いますけれども、今ちょっともう少しそこは確認を、ちょっと後でもう一回確認できればと思いますが。  そういう形で、じゃ、今周辺の観光も含めてということでお話をされましたが...全文を見る
○礒崎哲史君 もう時間来ましたので。  ただ、アトランティックシティー、だからインバウンドを狙ったわけですよね、それが失敗したわけですよね。そういう危険性がこれにはあるんじゃないんですか、だから慎重に審議しなきゃいけないんですということで今日も質問させていただきました。予定の半...全文を見る
07月12日第196回国会 参議院 内閣委員会 第26号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  まずは、今回の豪雨災害によりましてお亡くなりになられた方々に心から御冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げる次第でございます。  二日前のこの審議の最...全文を見る
○礒崎哲史君 おとといのこの委員会の様子、夜のテレビのニュースなどでも扱われておりました。大臣が大変お疲れのお顔でそこに座っている、その様子がテレビの画面からもよく分かりました。そんなお疲れの状態で、何が起こるか分からないときに適切な指示が出せるんですか。被災地に対して私は本当に...全文を見る
○礒崎哲史君 突然の質問でもありましたので。  しかし、今回、こうした事例がすぐに違法なのかどうかということはまだ調べてみないと分からないとは思いますけれども、やはり疑義が持たれる、疑いが持たれるようなものについてはしっかりと監視をしていくというもの、これはルール化があってしか...全文を見る
○礒崎哲史君 前回の説明でいくと、今のような形にはちょっと受け止めることはできなかったですけれども。  結局、業者として、自治体として、どういう形を取っていくかというのはこれから議論をしてつくっていくわけですから、いろんなパターンというのは出てくる可能性があるわけです。そのパタ...全文を見る
○礒崎哲史君 だから、失敗すると、都道府県、それぞれの行政に大きなやはり負担になるんですよね。その後、継続するのか、やめるのかも都道府県の判断になるということですよ。国という意味では関与は、その後は、絶対に成功する事業があるんだったら、みんなやっていますから。それが分からないから...全文を見る
○礒崎哲史君 では、今回、入場制限としては七日間で三回、二十八日間で十回という設定がされておりますが、この設定根拠について御説明をいただきたいと思います。
○礒崎哲史君 その二十八日間で十日という方の考え方なんですが、連続する二十八日間の平均的な休日日数が約十日間程度になっているということで、事前にこの辺のデータのエビデンス等は御提出をいただきました。実際の年休の取得の平均日数が九日という数字が提示されておりましたので、その数字と、...全文を見る
○礒崎哲史君 詳しく難しく御説明いただいてありがとうございます。  簡単に言うと、休みの日は全部カジノ行けるんですよ、そういう計算なんです、これ。休みの日に全部カジノ行けるんです、そういう計算なんです。だから、働くかカジノ行くか、そういう生活が可能な日数がこの二十八日間で十日と...全文を見る
○礒崎哲史君 私は、なぜこれが依存防止になるのかという根拠をお伺いしたんですけれども、今お答えはいただけませんでした。  ただ、もちろんですよ、もちろん、二十八日間全部行けるというところからすれば、これは回数制限するということですから、抑止力があるとは思います。そこは率直に認め...全文を見る
○礒崎哲史君 その論文があるわけではないということですから、これやっぱりきちんとチェックしていく必要があるんだと思いますよ、今後。論拠としてきちんとしたものが、医学的な見地の意見等があるのであれば、そこは更に見ていく必要が、そうしたものと併せて考えていけばいいんですけれども、ない...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、合理的な説明、その何日という部分で合理的な説明が付けばそれは人権侵害に当たらないと。ただ、理由もなくやみくもにこうだというと、いろいろとまた検討しなければいけないことが起きてくると、そういうふうに理解をいたしました。  そうすると、先ほどの話と併せて考...全文を見る
○礒崎哲史君 ちょっと今、多少仮定を置いて強引な質問をしましたのでお答えづらかったと思います。御容赦をいただければと思います。  今までの話含めて、ということは、その二十八日間で十日という設定根拠もまだまだ詰めなければいけない内容があるんだというふうに理解をしていますし、これは...全文を見る
○礒崎哲史君 その重層的、多段階的な設定の二十八日間、十日間に医学的な根拠がないということを今ずっとお話をしてきていただいたわけですから、そこはしっかりとチェックをしていただきたいんです。  大臣にお伺いしたいんですが、今回の、様々な重層的な制限はしていただいていますので、そう...全文を見る
○礒崎哲史君 是非、注視ではなくて、確実にそのサイクルの中にチェック項目として、判定項目として私は入れていただきたいと思います。  以上のところまででギャンブル依存症の点について質疑は終わりにしたいと思います。  法制局の方につきましては、御出席いただきましてありがとうござい...全文を見る
○礒崎哲史君 それでは、ちょっと時間がなくなってきましたが、業者の認定から開業までのプロセスについてこの後確認をさせていただきたいと思います。  まず、カジノ管理委員会、これをしっかりと立ち上げて、そしてその中で様々なチェックをしていくということになっておりますが、このカジノ管...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  今の御説明、これから細かいところは確かに設定をされていくという部分はあると思いますので、なかなか説明しづらいんだと思いますが。今のお話の中でも、各分野からそういう人材をしっかりと確保をしていくというようなお話もございました。衆議院も含めた...全文を見る
○礒崎哲史君 当然、今言われたとおり、やっぱり専門性の高い方というのがいるのであればその方を活用していくというのは、それは確かに一つ理にかなっているんだというふうに思います。  今、最初のときにもうはっきり言っていただきましたが、事業者そのものの関係者が入ってくることは可能性と...全文を見る
○礒崎哲史君 兼業は当然そうだと思うんですけど、兼業じゃなくても、今までに十分関係性があった方、お金はもらっていなくても今もその関係性が続いている方というのも、これは入れるといろんな疑義が生まれてくるように思うんですけれども、そこもやっぱり整理すべきかと思いますけれども、そこはど...全文を見る
○礒崎哲史君 ですので、適切に運用していく、その適切な部分に、そういう関係者を入れては駄目なんだということを方向性としてしっかりと明文化いただきたいというのが私の意見なんですけれども、そこについてはどうでしょうか。
○礒崎哲史君 それはそのとおりですね。  この場で中川さんがもうこれしかないんだと言うのは、確かに委員長が最終的には判断していくわけですからそうですけれども、ただ、委員長がこの後どういった者が適正なのかというものをまとめていく上での方向性というのは、当然、事前に確認をされていく...全文を見る
○礒崎哲史君 もう時間が来ましたので終わりますけれども、国家戦略特区のときも、何が問題だったかと、よく問題がもう分からなくなったところもありますが、結局、何の規制を緩和するのか、それをどこの区域で緩和をするのか、そして、それはどういう内容で緩和をするのか、そこにどういう事業者が入...全文を見る
11月15日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  もう早速質問の方、入ってまいりたいと思いますが、まず働き方改革につきまして、大臣、所信の中でもいろいろと述べられておられました。  一つには、さきの通常国会で決まりました、通りました...全文を見る
○礒崎哲史君 今やっと正確に実態を把握するためにはどうすればいいかという調査のやり方の研究に入ったということを今大臣お話をされているわけですから、前回の国会で出せるわけないんですよ、そもそもが。  先ほどの、今日の石橋先生のお話もそうですし、ずっと野党側の議員の先生、お話をして...全文を見る
○礒崎哲史君 どういう影響が出るかという、その具体的な影響ですね、そうしたものについてというのは既に厚生労働省の中で検討はお済みでしょうか。
○礒崎哲史君 いろんなことがあると思うので、そのいろんなことに対してどういう準備をしておくべきかということを厚労省さんの中で検討をし、その検討したことをしっかりと盛り込んだ上でこの拡大策というのはやらないといけないんじゃないんですか。それやらないと影響がそのまま出ちゃうじゃないで...全文を見る
○礒崎哲史君 しっかりやっていただきたいので、やっていただきたいので、今言われたような話というのは一体どこを見るときちんと明文化されたものというのがあるんでしょうか。
○礒崎哲史君 年内にまとめられるというお話なんですが、今国会中にこれは法案成立させるんですよね。  年内にその具体的な、この後の問題が起きたときのアクションをつくると言われましても、その前に法律成立させようとしているんじゃないんですか。順番逆じゃないですか、これ。大臣、おかしい...全文を見る
○礒崎哲史君 全体的だろうと何だろうと、しかも、この法律、四月から施行されるというお考えがあるということです。四月には拡大していくわけですよね。そっちの方向にかじが切られるわけですよね。だから、いや、だから早くこれやらなきゃいけないんじゃないんですかとお話をしているんです。年内中...全文を見る
○礒崎哲史君 何かちょっと後半の部分で頭がごちゃごちゃになりましたが、ちょっと今、その前段の、そもそもの私の質問、四月からということでしたので。  人手不足の話、そのとおりです。私も、各地、全国へ行けばやはり人手不足という話は聞きますので、そこについては認識共有です。我が国の経...全文を見る
○礒崎哲史君 先ほど、その問題点の洗い出し含めてなかなか進んでいない状況で可能かどうかというのでいくと、私はかなり厳しいのではないかなという印象は持っていますけれども、先ほど大臣おっしゃられたのは全体的な話、我が国の経済社会への影響というお話、全体的な話でしたけれども、これ、厚生...全文を見る
○礒崎哲史君 ですから、全体としてはもう閣議決定されているのでそうだと思います。私もそういうふうに思っていますから。  いや、そうではなくて、厚生労働省として、やっぱりここの部分はというそのお考えとしても、これはやっぱり早急に実施しなければいけないというスタンスなのか、それとも...全文を見る
○礒崎哲史君 もう人材も限られていますし、厚労省さんも、いや、大臣だって本当に多岐にわたることを政策として進めなければいけないんですから、これまで厚労省さんで進めてこられた、さっき言った高齢者の雇用ですとか、障害者の方の雇用ですとか、やっぱりそこをやりたいという思いが強いんじゃな...全文を見る
○礒崎哲史君 いや、試験しなくてもそのまま移行できるということですから、制度上つなげているのは明らかなわけですけれども。  その技能実習制度の、もう一回ちょっと細かいところ確認ですが、対象職種というのがありますね、技能実習制度の対象職種。新制度の特定技能というのがありますね。こ...全文を見る
○礒崎哲史君 もう少し確認なんですが、そうすると、技能実習制度の対象職種、あれいっぱいありますよね、あれと、今回の新制度で設けようとしている特定技能というのは違うものが入る可能性があると、技能実習制度にない働く技能、技能といいますかね、職種が新制度には入る可能性があるということで...全文を見る
○礒崎哲史君 じゃ、特定技能の中に単純労働が入らないというのは、何か、それは最終的には条文なり省令なり、何かで明文されていくんでしょうか。それと、あと、単純労働作業というのはどういう定義になるんでしょうか。
○礒崎哲史君 そこを明確にやっぱりしていかないと、業者の考え方であったり業界の考え方で単純労働作業が入ってしまう可能性というのは出てくると思うんですよね。ですから、ちょっとそこの部分は引き続き、これ、しっかりと確認をしていかなければいけないポイントなんだと思います。  それと、...全文を見る
○礒崎哲史君 ちょっと、多分、今の御答弁の中、いろいろと問題点があろうかと思いますので、ちょっと、実はもう私あと一分しかないので、もう時間がないんですけれども、今言われた、最初、前半言われたところでいけば、明らかに、技能実習制度を終えてそのまま新制度に移ってしまうということですか...全文を見る
11月22日第197回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。どうぞよろしくお願いをいたします。  今日は、税を納めている納税者といいましょうか、消費者、その立場から大きく質問をしてまいりたいと思っているんですが、ちょっと冒頭、大臣、大変恐縮なんですが、ちょっと通告にない質問を一点だけさせ...全文を見る
○礒崎哲史君 今、それも含めてということで大臣お話もありましたし、ベクトルとしてはしっかりとそれを踏まえた検討をしたいということでありましたので、力強い御回答をいただいたというふうに認識をして、受け止めたいと思います。どうぞよろしくお願いをいたします。  それでは、通告をさせて...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  今の説明の中で遠隔地というお話がございました。全国でこの障害者の方、後遺障害を持たれた方たちを救済していくということで療護センター造られているんですが、全国で療護センターとしては四か所しかまだありません。五十床から大体八十床ですね、それぐ...全文を見る
○礒崎哲史君 大臣、失礼しました。ちょっと質問の仕方が悪かったと思います。  その事業の継続性という意味で、その重要性についての、一歩踏み出していただいたことは前回の委員会の中でも感謝を申し上げたと思います。その意味で、継続をしていくことの重要性についての御認識を改めて伺いたか...全文を見る
○礒崎哲史君 いつまでには、確かにまだ六千億以上ありますので難しいということではありますけれども、先ほども確認をさせていただきました、ニーズについてはもうしっかりと共有されておりますし、昨年二十三億円の繰戻しはございましたけれども、まだまだ収支としてマイナスの状態になっております...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  今、力強いコメントでしたし、やれる段階でさっさとやってというようなキーワードも入りましたので、早期でお返しをいただけるということだというふうに理解をいたします。  これまで、過去の経緯でいけば、平成八年度から十五年度、お金が、一般会計に...全文を見る
○礒崎哲史君 税制大綱の中でうたわれていたこと、確かに今大臣、それを踏まえてということだったと思いますけれども、やはり消費税増税後と消費税が上がる前の今の段階でいけば、これは当然、消費税増税した際に自動車取得税が廃止されるという計画にはなっておりますけれども、併せてその段階で新税...全文を見る
○礒崎哲史君 では、まず先ほどちょっと私申し上げました、来年の消費税増税の段階でユーザーにとっての税負担が増えるということは申し上げましたけれども、この点については認識としては共有されているということでよろしいでしょうか。ユーザーの税負担は増えるという、こういう認識で、何もしなけ...全文を見る
○礒崎哲史君 そこが多分、今回のその税の設計をしていく上で、再設計をしていく上で一番話がごちゃっとなるところなんだろうなと思っています。  今大臣言われたのは、まさに消費税が増税されるタイミングの駆け込みの部分とそれの反動減、これをいかにバランスを取っていくかということ、これは...全文を見る
○礒崎哲史君 財源ということでいけば、ただ、先ほど大臣に確認をさせていただいたとおり、自動車ユーザーにとってはやっぱり増税、何もしなければそもそも増税という形になりますので、これがそもそもそのままでいいのかという考え方もあろうかと思っています。それで、消費税増税のタイミングでそう...全文を見る
○礒崎哲史君 大臣、それで私、冒頭、今ユーザーの視点に立ったときにということをちょっと言わせていただいたわけでありますけれども、この自動車重量税の中身については、これはもう大臣十分御案内のとおりでありますので釈迦に説法になってはしまいますけれども、そもそもは道路の整備ということで...全文を見る
○礒崎哲史君 自動車のユーザーの方とお話をしていく段階において、やはり皆さん、環境対策であったり、あるいは道路を整備していくということについて、ユーザー負担をしていくことそのものについては反対をされているわけではなく、当然皆さん、そこについてはある意味納得をしているということでも...全文を見る
○礒崎哲史君 今の大臣の御答弁、先ほどの御答弁の中にやっぱりキーワードが入っていたと思います。財源だと、代替財源の話。あわせて、よくこれは財務省の方とお話をすると担税力という言葉を使われますけど、ぜいたく品という観点。まさにこの自動車税のスタートは、高級品だからです。それだけの高...全文を見る
○礒崎哲史君 終わります。
12月05日第197回国会 参議院 本会議 第8号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  私は、会派を代表し、水道法の一部を改正する法律案に関し、反対の立場から討論を行います。  本年は、豪雨、地震等の大災害が頻発し、甚大な被害がもたらされた年でありました。改めて、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りします...全文を見る
12月06日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、前回の厚生労働委員会の一般質疑の際に働き方改革について大臣とやり取りをさせていただいたんですが、ちょっとそのときに聞きたかったんですが聞けなかったことが何点か残ってしまっており...全文を見る
○礒崎哲史君 ということは、大臣、体制としてはまず万全に組んだんだと、なので、この後の結果を注目してくださいという答弁でよろしいんでしょうか。もう一回、その点だけ確認させてください。
○礒崎哲史君 言葉としては大変心強いんですけれども、大臣、これ、先ほどの石橋委員の質疑と同じことになると思います。  全ての事業所にチェックに入るんだということを言われました。本当にその体制として今十分なのかどうか、労働基準監督署の体制って本当にそれができる体制なのかどうか、私...全文を見る
○礒崎哲史君 ですから、大臣、法改正をして少しでも長時間労働を是正する、その方向もいいんです、いいんです。でも、そこでもまだまだ救えない人たちもいるし、当然、個人差もあるはずなんです、体力のある人ない人だっているはずなんです。それに、時間が短くたって、様々なハラスメントによって、...全文を見る
○礒崎哲史君 今、改めて詳しくお話をいただきました。  今、技能実習制度の二号、三号、あるいは特定技能の一号という言葉もありましたが、それ以外にも、今回、特定技能の二号というものもできております。最終的に、どのポジションにいる人がどのポジションに行くことができるのか、それは無条...全文を見る
○礒崎哲史君 ちょっと細かいところですが、確認なんですが、何らかの形でという言葉を今何度か言われました。それから、一度帰国して、その技能移転をしたかどうかを含めという言われ方をしました。  ちょっと限定的に確認をしたいと思います。技能実習制度を終えた方がほかの道に進むときには一...全文を見る
○礒崎哲史君 今聞かれましたでしょうか。帰国することがマストかどうかも検討するって言っているんですよ。技能実習制度って何のためにやっているんですか。  前回、審議官、私の質問にこうお答えになられているんです。特定技能での在留期間が終わられた後、我が国で培った技能等を御本国に持ち...全文を見る
○礒崎哲史君 じゃ、もうちょっと違う聞き方。  技能実習制度をやられた方が特定技能一号、そしてさらには難しい特定技能二号に進んでいく過程において、何らかの形で技能移転をするような実績が認められれば別に帰国する必要はないというスキームも今後でき上がるという、こういう理解でよろしい...全文を見る
○礒崎哲史君 今回は特定技能一号という新たな在留資格の法案が提出をされて、これは完全に別のものだと、独立されているものだということでお話進められていると思うんですけれども、明らかに現行の技能実習制度そのものの趣旨がゆがめられる可能性の検討をしているんじゃないんですか、これ。おかし...全文を見る
○礒崎哲史君 様々なことを検討されているということですから、もう技能実習制度そのもの、これ本当にゆがめることになりますよ。法の趣旨そのもの、せめて法の趣旨そのものを守っているから、実態として労働者として扱われているわけですから、既にゆがみが出ているわけですよね。そのゆがみを更にゆ...全文を見る
○礒崎哲史君 あと、厚労省としては、労働基準監督署と、あともう一つ、技能実習制度に対しては外国人技能実習機構というのを昨年の法改正によって新たにつくられて管理体制の強化というのを図っていますから、登場人物としては三つあるわけです、労働基準監督署、外国人技能実習機構、そして入国管理...全文を見る
○礒崎哲史君 いや、だからそれが本当に機能するんですかということを言っています。形としてそうしているのは分かっています。本当に機能していくんですか。いや、現に機能しているんですかということをお話しさせてもらっています。  これも先ほど石橋委員とのやり取りの中で、実際に法務省さん...全文を見る
○礒崎哲史君 ですから、一般論の中でやることになっているのは分かっています。それから、PTの中で全般的にどうなのかをチェックするのも是非やってください。  私が今聞いたのは、この件に関してやったんですかということをお伺いしております。もう一度お願いします。
○礒崎哲史君 だから、やっていないんですよね。  じゃ、厚労省さんに聞きます。  厚労省さん、この情報もらいましたか。
○礒崎哲史君 だから、分からないわけですよね。  しかも、野党がチェックしたこれは結果ですけれども、おおよそ約七割が最賃割れの状況にあった可能性がある。人数にして千九百二十七名ですよ。そんな、十何件とか四十何件とかそういうレベルじゃないわけですよね。とんでもない数字なんですよ。...全文を見る
○礒崎哲史君 いや、だから、現状でもできていないということはお認めいただけるんでしょうか。現状、できていないですよね。やるべきことをやっていないですよね。  今、個票についてのチェックをもう一回やっていると言いましたけれども、もう野党の皆さんが集まって手書きで全部写して、二千件...全文を見る
○礒崎哲史君 法案を通したいんでしょう。現状把握するのに今年度末ってどういうことですか。この結果がまとまってこれを厚生労働省に連絡すれば、労働基準監督署の人、頑張って今だって働いているんですよ。本当に困っている人たち助けたいと思っているんですよ。その情報を止めているの、法務省なん...全文を見る