礒崎哲史

いそざきてつじ

比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数2回

礒崎哲史の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
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○礒崎哲史君 国民民主党、礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  私もこの件、できるだけ今後再発防止がきちんと図れるようにという思いで当初質問通告もさせていただきましたし、そういうお話をさせていただいてはおりましたけれども、やはり今、川合委員もおっしゃってい...全文を見る
○礒崎哲史君 大臣、今おっしゃられたことはそのとおりなんですよ。そのとおりなので、じゃ、その言葉を踏まえた上で本当に今回の報告書あるいはこれまでの厚労省の動きというものがその実態解明に向けたものになっているのかどうかということをしっかりと見ていきたいというふうに思うんですが。 ...全文を見る
○礒崎哲史君 第三者委員会の第三、ちょっとそこの意味が分からないんですね。第三者委員会ってどういう意味なんでしょうか。独立とは違うんですね。第三者委員会と独立の違い、ちょっと教えてもらえますか。
○礒崎哲史君 独立性という言葉を使っていますので、実は独立していません。それは特別監察委員会の報告書の一番最初のところにもう書いてあります。当委員会は厚生労働省監察本部長たる厚生労働大臣の下に設置された委員会とここに書いてありますので、そもそも独立していないんですよ。厚生労働省の...全文を見る
○礒崎哲史君 今五名の方がこの特別委員会の方に入っていただいているということでした。特別委員会が立ち上がったときのメンバーは六名です。ですから、六名のうち五人が実は特別チームからそもそもスライドされた方ということであります。  ちょっと今確認なんですが、委員長の樋口さんは監察チ...全文を見る
○礒崎哲史君 ということですので、つまり、特別監察委員会は、言ってみれば、さっき大臣のお話ともちょっと符合はいたしますけれども、今回の報告書をまとめていく上で、これまで常設のチームがやってきた内部の結果を報告するがゆえに委員長に違うところから一人、人を持ってこられたというように見...全文を見る
○礒崎哲史君 ということですので、立ち上げた段階の六名は、皆さんそれまで、もちろん省の職員ではありませんけれども、形としては厚労省とそれまでずっとやられてきた方ということ、現職の方もいらっしゃるということですので、どこがこれで独立性を担保された第三者委員会というふうに言えるのかな...全文を見る
○礒崎哲史君 大臣、その独立性高いと言っていますけれども、先ほどのこれまでの議論の中で、そもそも調査そのものが職員さんがやられていたということも事実として判明しているわけですよね。その調査自体を職員の方がやってきたものが集まったものを、さも第三者ですと、独立した部隊を新たにつくり...全文を見る
○礒崎哲史君 今言われた、大臣もこれずっと言われているんですが、職員のそのときの動機とかという言葉をずっと言われているんですが、ここには書いていないんです、その文言は。ここに書いてあるのは、事実関係と責任の所在の解明としか書いていないんですよ。その動機だとか云々というのは、少なく...全文を見る
○礒崎哲史君 もう、ちょっとここやめますけど、原因というのは、なぜそれが起きたのかということを徹底的に調査することですよ。事実関係を並べることじゃないですよ。この報告書の中を読んだときに、事実関係は、確かに不足は相当ありますけれども、並べて書いてあります。でも、とてもじゃないです...全文を見る
○礒崎哲史君 最後のところのお話を今されましたけれども、二度と起きないように真摯に再発防止に取り組んでほしいと言っているぐらいで、あと細かいことは言っていないですよね。これのどこが再発防止に対する何か今後の方針が見えてくるんですかね、全く不思議なんですけれども。  これは本当に...全文を見る
○礒崎哲史君 釈然としませんけれども、国民の信頼を回復するための方策については取りまとめを今後引き続き議論を続けるそうですが、再発防止とは書いていませんので、極めて中身については不安要素が強いかなと思います。そうはいいましても、そもそも冒頭申し上げました独立性について疑義を持って...全文を見る
○礒崎哲史君 いや、内容そのものは、いろんな人たちに具体的にヒアリングもされるでしょうから、その個人が特定されるとかというので出せないとか、そういうことはあると思うんですよ。でも、いつ、どういう、そもそも目的とか、この委員会のそれこそ目的ですよ、どういうメンバーがどういうことをや...全文を見る
○礒崎哲史君 大臣の記者会見の中でも、記者からもそういうふうに言われているわけじゃないですか、これ。今日、大臣、事前にアナウンスですとか場所の公表がなかったと。それこそ二十二日の、今週の二十二日の報告についても事前にアナウンスがなかった、場所の公表もなかった、昨年秋の障害者のとき...全文を見る
○礒崎哲史君 事柄の性質上、何でそこまで隠さなきゃいけないんですか、これ。さっき私言ったでしょう。厚生労働省が事実をずっと十数年間隠してきたことが問題なんですよ。それを公明正大にこれから真相究明をしていきますという第三者委員会の報告が何でそんなに隠されなきゃいけないんですか。全く...全文を見る
○礒崎哲史君 もうこの件についてはこれ以上やっても新たなことが出てきそうにないのでやめたいと思いますが、余りにもこういう部分についても隠蔽体質、ひど過ぎると思います。  今日は総務省の方からも来ていただきました。今回のこの厚生労働省の不祥事を受けて、やっぱり統計委員会としてのチ...全文を見る
○礒崎哲史君 確かに十二月の時点では統計委員会のチェックというものがあったと思いますが、それまでの間、相当長い時間ありましたよね。ということからすると、本当にいいのかという、含めて見直しは必要だと思いますし、これも冒頭、自見委員の方からありましたとおり、やはり問題がなかったという...全文を見る
○礒崎哲史君 ただ、これ、統計のまとめていく過程において、ガバナンスの問題であったり、それを扱う専門性を持った職員のことであったり、かなり統計を扱うということに関しても書かれているポイントはありますよね、中身については相当不満はあります、不足はありますけれども。でも、そういうポイ...全文を見る
○礒崎哲史君 もう時間が来たのでこれで終わりますけれども、是非これ総務省もしっかり入った形でチェックを果たしていただきたいと思いますし、極めてこの報告書の中身については問題が大きいというふうにも思います。今回は御出席をいただけなかったようですが、是非特別委員会のメンバーの方にも参...全文を見る
03月06日第198回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  今日は、大きく二つのテーマで質疑をさせていただこうと思っております。  この一年間で明らかになりました行政の不正が二つございましたので、その二つについて、一つは毎月勤労統計の不正、...全文を見る
○礒崎哲史君 いや、大臣、分からないんですけれども、障害者雇用のときも、大臣、本部長ですからね、あの調査するときの体制についても、大臣、厚労大臣が本部長なんです。  今回も、この毎月勤労統計の不正に関する調査についてもこれは大臣がトップに立たれるということで、そこはどっちも一緒...全文を見る
○礒崎哲史君 繰り返しになるような感じがするのでもうこれ以上はと思いますけれども、障害者雇用の水増しに関しても、あれもしっかりと内閣も入った上で、そうした体制を組んだ上で調査をされていたはずです。その観点からいくと、やはり今回の調査に関するその大臣の姿勢も含めて、私は少し認識とし...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、ありとあらゆるもの、メモやメールも含めて調べられたということであります。  もう一度確認になるんですけれども、これらを調べても、特に中身がしっかりと確認できる、確証として、証拠として足り得る情報が出てこなかったということでよろしいですね。
○礒崎哲史君 もう一つ、そこの中身になるんですけれども、追加ヒアリングもされたということでありましたが、このときの実際に抽出することが議論をされた当時、ですから平成の恐らくは十五年若しくは更に遡って十四年ぐらいのタイミングになると思うんですが、その頃の担当者ですとか係長ですとか、...全文を見る
○礒崎哲史君 そのヒアリングされた結果についてはどういった内容になりましたでしょうか。
○礒崎哲史君 改めて追加報告書には掲載をされなかったということなんですが、これ、実はほかの項目でいきますと、関係者、当時の担当者にヒアリングをしたけれども、特に覚えていないと、記憶があやふやだということから、確実なヒアリングの結果としては得られなかったというようなことが書いてある...全文を見る
○礒崎哲史君 これ、ちょっと後でもう一回聞こうと思っていたところなので、その前として、そもそもの部分ですね、東京都や自治体の方からそういう依頼があったということももちろんその動機の一つになるんでしょうけれども、実際に、じゃ、抽出にしたときにどういう影響が起こり得るのかですとか、そ...全文を見る
○礒崎哲史君 実はここが事の発端の部分であり、何も明確になっていない部分なんです。そもそも組織としてどういうプロセスを踏んでどういう判断をしたのかということが一切残っていないんです。証言としても何も得られていないんです。  最終的な今回の委員長まとめられたこの監察委員会の報告の...全文を見る
○礒崎哲史君 なので、やはり断定的なものは見付からなかったということです。つまり、なぜこの不正がそもそも平成十六年の一月から始まったのかというのは、いまだもって闇の中ということが実態なんだというふうに思います。  冒頭、私申し上げましたが、やっぱり原因をきちっと究明しないと再発...全文を見る
○礒崎哲史君 きちんとした供述含めて報告書に書いていないから今ここで確認をさせていただき、そして、その事実関係がないということが分かったので追加調査が必要ではないですかということを大臣に私はあえてまた要請をさせていただいたということでもありますので、大臣、是非、今申し上げましたが...全文を見る
○礒崎哲史君 そうなんですね。これは、ですから、周りの状況からここが起点だろうというふうに考えているということなので、本来であれば、こうした客観的なデータとしては、デジタルデータといいますかね、実際に入力したデータの総数が幾つという記録、残っていると思うので、一個一個じゃなくて総...全文を見る
○礒崎哲史君 それでは、次の質問に入ってまいりたいというふうに思います。  毎勤統計の部分については質問、以上となりますので、監察委員長におかれましては御退席いただいても結構でございます。委員長の御配慮をお願いいたします。
○礒崎哲史君 それでは、もう一つの行政における不正問題ということで、障害者雇用の水増しについて質問をしてまいりたいと思います。  この不正につきましても既に検証委員会の報告書が提出をされております。中身かなり分厚いものになりますので、厚労大臣、総理含めてなかなか全てを読んでいる...全文を見る
○礒崎哲史君 基本的な構図が明らかになったということで今総理の方からも御答弁をいただきましたが、今、私、真の原因究明という言葉を使いました。これもう先ほどの議論でも再三申し上げていますけれども、やはり真の原因究明があってこそ、きちんとした再発防止の案というものにつながっていくんだ...全文を見る
○礒崎哲史君 今厚労大臣が御答弁いただいた内容というのは、この報告書の中で記載されている内容なんです。私がお伺いしているのは、もっと深いところ、もっと深いところなんです。何で関心が低いということになってしまうのかなんです。  そもそも、仕事をしているのであれば、自分の担当業務で...全文を見る
○礒崎哲史君 なので、その関心が低かった理由は何ですかということでお伺いをしているんです。  やっぱり、大臣、ここはしっかりと分析をしていかないと、本当の、恐らく大臣、この後の答弁で多分ガバナンスという言葉も使われるんでしょうけれども、ガバナンスをしっかりしていく大前提なんです...全文を見る
○礒崎哲史君 なかなか気持ちのいいお言葉がいただけないのが残念ですけれども。  繰り返しになりますけれども、大臣、やっぱりここをしっかりと調査をするということ、これが本当にガバナンスの強化、見直しにつながっていくことになりますから、これ是非お考えをいただきたいというふうに思いま...全文を見る
○礒崎哲史君 今総理からも情熱を持ってというお言葉をいただきましたので、是非そうした総理の情熱を厚労大臣含めて関係大臣に共有をしていただいて、本当に深掘りをした議論をして、再発防止に向けた活動に当たっていただきたいというふうに思います。改めてお願いをさせていただきます。  次の...全文を見る
○礒崎哲史君 これ、例えば民間の場合でいきますと、この合理的配慮の提供義務違反というものがあったときに、罰則規定はないんですけれども、行政指導というものが、各地方局の労働局長から企業に対して指導が行われると、助言であったり指導であったり勧告ということが行われるということになってい...全文を見る
○礒崎哲史君 民間でいきますと、これ行政指導、それも労働局長からの行政指導ですから、企業側からすればかなりやっぱり厳しい、重たい指導ということになろうかというふうに思います。  今、人事院の方がそういったフォローもしていくということでお話をされたんですが、単なるフォローなんでし...全文を見る
○礒崎哲史君 実は、これがよく分からないんですね、明確になっていないんです。民間においては明確なんです。何が起きたときに誰がどこに対して指導するのか、どういう権限が与えられているのかも明確なんです。でも、行政についてはここがいまだに不明確なんです。誰がその窓口となり、誰が誰に対し...全文を見る
○礒崎哲史君 今回は、今回起きた事象というのは行政機関の不正がまず事の発端なんです。その不正を当然改めていくことは当然ですので、それは雇用をしっかりと進めていきたいと、これはもうみんなが同じ思いだというふうに思います。  ただ、それによって影響が出て、これまで民間企業でも苦労し...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございました。
03月14日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。本日はどうぞよろしくお願いを申し上げます。  先日、大臣の方から所信の聴取を行いました。改めて、厚生労働大臣のこの業務範囲の広さというものをこの所信を聞かせていただくたびに感じます。  その中で、今回大臣、トップに毎月...全文を見る
○礒崎哲史君 その答弁は今まで何十回も聞いていますのでもう要らないんですけれども、今その委員会のことで、また改めて統計委員会の委員長も務められた方をというふうに言いましたけれども、日本統計学会、経済統計学会、統計に関する専門家がつくられた団体です。その団体が駄目出ししているんです...全文を見る
○礒崎哲史君 大臣、真摯に受け止めるというふうにおっしゃったんですが、真摯に受け止めて、何を真摯に受け止めるんですか。
○礒崎哲史君 結局、何を真摯に受け止めておられるのかが分かりません、大臣。  では、この点については言ってももう恐らく同じ答弁を繰り返されると思いますので、具体的なそれぞれの団体からの指摘について確認をしていきたいんですけれども。  まず、総務省の統計委員会から指摘が今回出さ...全文を見る
○礒崎哲史君 大臣、少し総務省の統計委員会の指摘をちょっとスコープを狭め過ぎて見ていないですかね、これ。  学術的に見てくれとか技術的に見てくれじゃなくて、そもそも、平成十六年の一月に行われた抽出はどういう学術的な見解の下にこういうことがなされたのかという、現場で実際に何が行わ...全文を見る
○礒崎哲史君 いや、ですから、大臣、これ三つ、少なくともこの三つについては真摯に答えてもらいたいということ、これが統計委員会からの意見書なんです。今のような答弁されていたら、これ統計委員会とも全く意見かみ合いませんよ。かみ合わなかったら、これ何にも物事前へ進んでいきませんよ。 ...全文を見る
○礒崎哲史君 だから、御協力の要請があったときに受けるんですかと聞いています。
○礒崎哲史君 求めていきますではなくて、求められたときに受けますかと聞いています。
○礒崎哲史君 協力要請があったときに、厚生労働省として協力をするんですか、しないんですか、どっちですか。
○礒崎哲史君 御協力をいただきたいということは、厚労省の方から日本統計学会に相談をすると、そういうことですか。
○礒崎哲史君 意見交換の場は持ちたいということでありますので。  大臣、これ、向こう側も、だから、日本統計学会も真剣なんですよ。真剣に何とかしたいと思っているんですよ。真剣に何とかしたいと思っている人たちのそうした要請だとか協力要請というものに対して、今こんなにやり取りしないと...全文を見る
○礒崎哲史君 私は、ルールがあったかどうかだけですよ、聞いたの。何でこれ聞いているかといったら、ルールがなければ、ルールがないことが今回の根本的な原因かもしれないでしょう。ルールがあったのに守っていなかったんだったら、それが問題になるわけじゃないですか。ルールがあってそのとおりや...全文を見る
04月04日第198回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。本日はどうぞよろしくお願いを申し上げます。  今決算委員会、平成の時代の最後の決算委員会であり、また、新たな時代、令和の時代の最初の決算委員会となってまいります。やはり、この懸け橋となるこの決算委員会、しっかりと、平成の...全文を見る
○礒崎哲史君 議員の個人名までは私は聞こうとは思っていないんですけれども、そうはいいましても、やはり重要なそんたくをされた方がいらっしゃると思います。誰に対してどんなそんたくをしたと御発言をされたんでしょうか。そこのところだけ、もう一度確認をさせてください。
○礒崎哲史君 今、総理と副総理のお名前が出ました。お二人のことをおもんぱかって、そんたくをして、下関北九州道路の調査が進むようにという思いをそんたくをされたということであります。  なぜ事実と違う発言をしてしまったんでしょうか。その点についても確認をさせてください。
○礒崎哲史君 事実関係は今お話しされたことだと思います。なぜそういう発言をされてしまったのか、その点についていま一度御答弁をいただきたいと思います。
○礒崎哲史君 なぜという部分にやはりお答えをいただけていないんですけれども、事実と違う発言をしたということは認識をされていた。つまりは、自分はうそを言っているということを認識しながらお話をされたんでしょうか。
○礒崎哲史君 副大臣、お話しされているときに、自分が何をしゃべっているか認識されていなかったんですか。
○礒崎哲史君 繰り返しになりますけれども、うそをついたという認識はございますか。
○礒崎哲史君 非常に摩訶不思議な答弁だと思います。私は、塚田先生が委員会の委員長をされているときにもその委員会にも所属をしておりましたし、これまでも政治家の活動の中で先生と御一緒させていただくことがございました。非常に聡明な方です。常に落ち着いておられる方です。冷静沈着な方です。...全文を見る
○礒崎哲史君 総理、今私が申し上げたのは、現実のものに対して、起きてしまったことに対して、それがうそだったということに対してどうお考えになりますかということをお伺いしました。総理が今言われたのは、こういうことを目指したい、それに対して努力をした、でもそれが至らなかった。全く言って...全文を見る
○礒崎哲史君 それだけ重大な問題を犯したことに対して、肝を銘じるだけでよろしいんでしょうか。やはり総理として大きな決断をされるべきではないかなと思いますけれども、その点、いかがでしょうか。
○礒崎哲史君 ですので、総理に是非事実を、真実を知っていただきたいと思いまして、御本人にも来ていただいて、詳細についてお話をいただきたかったんですが、残念ながら話してもらえない。こういう場があっても真実を語ろうとしない。何がうそなのか、何が真実なのか、全く分かりません。分かるのは...全文を見る
○礒崎哲史君 大臣、その調査を行うことで、民間企業への影響があったかどうかということは確認できるということでよろしいんでしょうか。
○礒崎哲史君 実際に移られた方ということではありますけれども、本当は移られた方だけではなくて、さっき言った、まあそもそもどっちにということでね、大きな固まりが公務部門の方に流れてしまう、これも本来であれば影響だと私は思いますけれども、こうした影響については何か調査することは考えら...全文を見る
○礒崎哲史君 多分、調査はなかなかし切れないと思うんですよね、そういう流れというのは。そういう意味でいくと、影響というのは完全には分からないのかもしれません。  でも、今言われた移ってきた方、移転されてきた方というのは、はっきり数字としては分かるわけです。影響があったと認められ...全文を見る
○礒崎哲史君 そんなにいろんな現象ないと思うんですよね。人がこっちに移ってくるという、現象としてはそれしかないんです。その結果として現れることは、民間企業が法定雇用率に達することができなかったと、これしかないんです。そんなにいろんなパターンないと思います。  今からでもシミュレ...全文を見る
○礒崎哲史君 実態が現れたときは、既に影響が現れたときです。民間企業は既に影響が出ています、出るということになります。つまり、被害を受けるということになります。  被害を受けた方たちへの対応をどうするかというのを、その場になって何かあったら考えるということ、それが行政の、まして...全文を見る
○礒崎哲史君 大臣、今回不祥事を起こしたのは誰ですか、お伺いします。今回不祥事を起こしてしまった立場なのは誰なんでしょうか。
○礒崎哲史君 政府全体の話ですね。民間企業には責任ないですよね。だとしたら、あの不正によって障害者の方たちがある意味被害者になりました。これは、前回、総理にもお話をさせていただきました。障害者の方の声、名前なき被害者がいるんだと、これをみんなに分かってほしいということ、これが障害...全文を見る
○礒崎哲史君 だから、障害者の方を雇うのは、雇用を促進させるのは、今回の事案があったからじゃないですから、大臣。元々法律で決めたんです。国会で決めたんです。言われなくたってやらなきゃいけないんです。そんなこと聞いていません。それに対して不具合が発生している、その現象に対して早め早...全文を見る
○礒崎哲史君 総理、ありがとうございます。今、自動車税の点について総理からお話をいただきました。  その一方で、当然、今総理がお話をいただいたことは私も認識をしております。その後、この税制の中身が与党の税制大綱として発表された後に、私も各地動き回っている中で、具体的に関係の方々...全文を見る
○礒崎哲史君 これからという認識、これから広まっていくと、正しい認識ということでお話をされたというふうに受け止めましたが。  一つ、パネルに準備をしました。細かいところはもう説明はしないんですけれども、つまりなぜこんな細かくなったかというと、今般の自動車税制の改正でこれだけの項...全文を見る
○礒崎哲史君 税を設計している立場でいけば、今総理が言われた内容というのは重々理解をしております。消費税が何のために、それはもちろん、当時の民主党あるいは自民党、公明党、三党で合意をした内容ですから、社会保障をしっかりと充実させるという意義があることは重々理解をしております。 ...全文を見る
○礒崎哲史君 今の総理が御答弁いただいたのは、本当は次に質問しようかなと思っていた内容ではあるんですが、ちょっと質問が細かくなったのでそこを答弁されたのだと思います。  与党の税制改正大綱には、車体課税の見直しについては今般の措置をもって最終的な結論とするという、こういう言葉が...全文を見る
○礒崎哲史君 是非、消費行動、まさにユーザーの視点に立ったときに、税の設計がユーザーにとって、あるいは社会、消費行動含めて、経済行動にとって一番大きな流れがつくれるような、そうした税の設計に引き続き取り組んでいただきたいと思いますし、我々も引き続き、道半ばだと思っておりますので、...全文を見る
○礒崎哲史君 当然、償還後の無料という原則、これも当然あろうかというふうに思います。ですので、その範囲の中でユーザー負担軽減を目指すということを考えると、一つ、償還期間を延ばすということもあるのではないかなというふうに思います。  今大臣が言われました、前回、その有料の期間を延...全文を見る
○礒崎哲史君 是非、利便性と利用率の高くなるような、そういう施策に向けても御検討を是非いただきたいと思います。  それと、あともう一つだけこのユーザー視点ということでお話をさせていただきたいんですが、やはり車の必要性に関しては、特に地方の生活の足という、生活の必需品ということで...全文を見る
○礒崎哲史君 今、大臣、実際に物に触って触れられて、これはいいと思ったということでありますので、是非とも、それに、普及に向けて進捗が図られるようにお願いを私はさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、次の案件について話を進めてまいりたいというふ...全文を見る
○礒崎哲史君 今の人口減少あるいは人手不足という観点でもう少しこの後、深掘りをしていきたいと思っているんですが。  やはりいろいろな経済指標、数字というものがあります。これは今総理がお話をされたようなことにはなるんですけれども、やはり私も、間違いなく、この人口減少というものは、...全文を見る
○礒崎哲史君 今の総理の御答弁の中からちょっと二つほどお伺いをしたいと思うんですけれども。  介護の職員のお話をされました。まさに、この後、高齢化社会、少子高齢化の中で労働の需要としてもどんどんどんどん膨れていくところだと思います。あわせて、少子化対策ということでいけば、保育士...全文を見る
○礒崎哲史君 やはり政治からのメッセージというもの、これをしっかりと出していくということは大変私は重要ではないかなと思っておりますので、是非よろしくお願いをいたします。  あともう一点、時間がないんですが、さっき、外国人労働者がこの下の方の有効求人倍率が高いところ、言ってみれば...全文を見る
○礒崎哲史君 質問を終わります。ありがとうございました。     ─────────────
04月11日第198回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  今回の道路交通法改正、これは大きく二つの柱、一つは自動運転への対応と、携帯電話使用の罰則の強化ということが中に入っているかと思います。  今日は、中心としてこの自動運転に関わる部...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  ということは、今回二つの法律、審議に入っていますけれども、かかっていますけれども、車両側という、技術動向ということでいけばレベル4、一部地域の走行ということにもなりますけれども、レベル4までを網羅したものということで、道交法についてはまだ...全文を見る
○礒崎哲史君 そうしますと、先ほど私が指摘したところは今御回答いただいたとおりということで、これから必要性に応じて対応していただけるということです。  その前段のところで御説明をいただきました地域限定での無人自動運転移動サービスのレベル4については、これはレベル4そのものを法律...全文を見る
○礒崎哲史君 今お話をいただきました。  それで、ちょっともう一つ国家公安委員長の方にお伺いしたいんですけれども、今、その業界からの要望、意見の中で、やはり技術の完成度に応じた検討というような、こうした言葉もありましたし、国交省からの中にも、その開発スピード、こうしたものをやは...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  今すぐというところではないと思いますが、技術のブレークスルーがあれば一気に物は進んでしまうということもあろうかと思います。当然、国際基準の審議もしっかりと見ていただいていると思いますし、その流れに遅れることのないように、国内の法整備につい...全文を見る
○礒崎哲史君 ということで、機械が操作をしている状況であっても、引き続き現段階においては人が運転をしているということで法律としては今整っているということでありました。  そうすると、実際に自動運行装置が作動している最中に万が一事故があったとき、こうした場合に一体誰が責任を取るべ...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  もう少しちょっと整理をしたいんですけれども、例えば、装置、法律上ちゃんと運転者も使っていました、それから装置もちゃんと動いていました、でも相手方が例えば飛び出してきたとか、すごいスピードで来ちゃってよけ切れなかったとかというので事故が起き...全文を見る
○礒崎哲史君 そこの過失というところなんですよね。先ほどの説明の中で注意義務違反というような、そうした言葉もあったんですが、自動運転で運転している最中にはもう携帯を見ることがオーケーになります。モニターを見ることもオーケーになります。つまり、ミラーを見るとか周囲に注意を払うという...全文を見る
05月08日第198回国会 参議院 本会議 第15号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表して、ただいま議題となりました政府提出の女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案について質問いたします。  皆さんがイメージされている女性活躍とはどのようなものでしょうか。私は、職場を...全文を見る
05月16日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。本日はどうぞよろしくお願いをいたします。  午前中から各委員の質疑聞かせていただきまして、通告には出していないんですけれども、大臣に是非ちょっと聞いておきたいなと思った件が一件ありましたので、通告はありませんけれども、お...全文を見る
○礒崎哲史君 ということは、私の認識は合っているということでいいのかなと思いました。ハラスメントの誰もが加害者にならない、被害者にならないということですから。  そうすると、ちょっと、午前中からの質疑からすると若干違和感があるなというのが実はその印象なんです。ハラスメントの誰も...全文を見る
○礒崎哲史君 今パワハラの定義を少し細かく御説明をいただきました。  やはり、今確認すると、ハラスメント全体の定義というとちょっとぼやけるんですよね。就業環境を害する言動という言い方になってきて、それって具体的に何なのかなというのが若干ちょっとやっぱり分かりづらいなというのが私...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、パワハラよりは何かちょっとぼやけるんですよね。性的言動をもって就業環境を害する、就業環境を害するその性的言動ということですから、若干ちょっとぼやける感じがあります。  そうすると、やっぱりハラスメントそのものが一体何なのかというのをもう少し明確にしてい...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、ちょっといま一度シンプルに確認なんですが、どんなハラスメントが来ようとも今回の法体系をもって具体的な対応がある程度できるという立て付けになったんでしょうか。
○礒崎哲史君 そうだと思います。  ネットで調べてみると、分け方が人によって違うので、二十五の分類にする人もいれば六十項目ぐらい並べる人もいて、いろんなハラスメントがあるような状況になっています。  ですから、それを何から何まで全て今回のでということでいけば、これは無理だと思...全文を見る
○礒崎哲史君 ですから、さっき局長がおっしゃられたとおり、時間的なものは、いろんなところの整合性取っていくということからすれば掛かるのは致し方ない面もあると思います。  でも、やはり世界の流れとしても、来月です、一か月後には禁止規定をもってハラスメントをなくしていこうという、そ...全文を見る
○礒崎哲史君 あと、ちょっと気になっていたのは、例えば学校だとどうなるんですか。  よく、いろんなハラスメントの種類の中で、アカデミックハラスメントとかキャンパスハラスメントみたいな言葉もあるようなんですが、学校というのは対象になっていますか。
○礒崎哲史君 ということは、働いている人がいるところは全て対象になっているということですから、全ての職場、職業が網羅されている内容だということで確認できました。  ちょっと今までのいろんな、どこができている、できていないという確認でしてきたんですが、少し前になりますが、セクハラ...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、やっぱりセクハラ罪ってできていないということでよろしいわけですよね。
○礒崎哲史君 当時もマスコミも取り上げてやはり大きな問題になりました。しかも、この行政の、我々がいるまさにここの中でそういう話が出てきた、大きな課題にもなったことだと思います。あのときの言葉の真意は私にはもうよく分かりませんけれども、分かりませんけれども、でも、大きな問題になった...全文を見る
○礒崎哲史君 ちょっと、そこの中で何点か確認をしたいんですけれども、今、パワハラとの比較の話がありましたので、パワハラも基本的にはセクハラと同じような考え方で職場という言葉が定義されていくということでよろしいですね。
○礒崎哲史君 では、その具体的な職場の定義ということで、今御説明をいただいた言葉の中で、労働者が業務を遂行する場所については職場に含まれるということなんですが、よく言われる例えば職場の飲み会だとか、そういうものというのは、こういうのは当然、当然含まれるという理解でよろしいと思って...全文を見る
○礒崎哲史君 取引先との中でというのであれば、接待といいますか、そういうのは確かにそうかもしれませんが、職場の中で、職場のコミュニケーション向上のために、よしみんな参加だという、そういう参加型の飲み会をやったというときは含まれるんでしょうか。
○礒崎哲史君 断りづらい雰囲気ってありますよね。休むことによって何かあいつ後ろ向きだよねって思われたくないという、言ってみればこれも、広い意味からいってしまえば、細かいところつつけば、これももしかするとハラスメントになっちゃうかもしれないですよね。そういう環境の中で飲み会に参加を...全文を見る
○礒崎哲史君 ちょっと今違う話にされてしまったんですが、そうではなくて、そもそも職場の親睦として全員参加型で集められた飲み会でセクハラが行われた、それはやっぱりセクハラですよね。事業主として、それはおまえ駄目だというふうに言わなきゃいけない、まさにその現場になりますよね、職場にな...全文を見る
○礒崎哲史君 では、個人的に声を掛けられた場合はどうなりますか。上司から個人的に声を掛けられて行った場合はどうなるんでしょう。
○礒崎哲史君 一対一で誘われてというのは、まさに先ほどのセクハラ罪という罪はないという、あの言葉が出たときのシチュエーションだと思いますけれども、やはりここは、今言ったのも僕は典型的な例だと思います。典型的な例だと思います。こういう例も含めてしっかりとやはり詰めておかないと、実際...全文を見る
○礒崎哲史君 もうちょっと具体的にやり取りしたいんですが、中小企業で、例えば社長さんだとか営業部長さん、いわゆる経営層の方が自分で実際に行っていろんなことをされるというのは、当然、シチュエーションとしてはあり得るというよりも、やられている、これが現実だと思います。その現実の中で、...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、文章の中に、これ見ていきますと、事業主が労働者に対して必要な注意を払う、まさに今言われたことなんですけど、言われたことなんですけど、そうすると、経営者は含まないということは、社内教育を今後していくことになりますよね、事業主の方は、自社の労働者に対して。そ...全文を見る
○礒崎哲史君 だとすると、本当はここは他の労働者だけじゃなくて、そこに違うもう一言を加えて、社長だとか、そういう中小の社長も含めて、経営者も含めた形にして、広くセクハラが起きないようなことを法律上やっぱり決めておくべきだったんじゃないですかね。なぜそこを限定しちゃうんですか。なぜ...全文を見る
○礒崎哲史君 だから、全体が網羅できるようなハラスメントを禁止する、ハラスメント駄目なんだというものが一本あれば広く適用できるんじゃないんですかという、まあこれ冒頭に戻っちゃうんですけど、そういうことになるんです。一つ一つに対してやろうとするから、そこの整合性を取るのがどんどんど...全文を見る
○礒崎哲史君 個人事業主ですけど、明らかに労働者ですよね。労働者ではやはりない、個人事業主であって労働者ではない、そういうことで、それでいいですか。
○礒崎哲史君 だから、もう最初の段階で、私、全ての職場、全ての職業含まれるんですかと言ったら、含まれるということになりましたけれども、だから含まれていない人がいるわけですよ。その状況によって含まれるか含まれないか、まさにフリーランスということになりますので、ちょっともう時間ありま...全文を見る
05月21日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  今回のこの問題が発覚をして、一月から私もこの件、ずっと質問に立たせていただいておるんですが、私は、もうとにかく平成十六年一月から抽出データに変わったというこの一連のプロセスのことしか...全文を見る
○礒崎哲史君 そうなんです。この質問をすると、全部やりましたという答弁をやっぱりやってくれないんです。必要なことはやったという認識にいますということで、抜け漏れはもう本当にないんですかという気持ちでこちらは聞いているんですけれども、もう全ては、資料も全部集めた、全てヒアリングした...全文を見る
○礒崎哲史君 必要な限りでと言わざるを得ないというのは、どういう理由からそういう限定した言い方をせざるを得ないんでしょうか。
○礒崎哲史君 ということだと思います。  そうすると、先ほど実は石橋委員の質疑の中でやり取りがございました。実は厚生労働省が特別監察委員会の方に出していない資料がまだまだあるんではないかということ、これを実は特別監察委員会の方も感じておられるのではないかなというふうに思うんです...全文を見る
○礒崎哲史君 具体的な言い方をしなくても関連するものは出されているということは、はっきり言い切れますでしょうか。
○礒崎哲史君 精査されたということですけれども、精査というよりも、関連するものを出してくださいと言われれば関連するものを全て出さないと、特別監察委員会としては調査ができないんです、事実解明ができないんですということなんですが、もうちょっと、多分同じ答弁になると思いますので、もうこ...全文を見る
○礒崎哲史君 ヒアリングと、及び資料の方はお調べになったということでございます。  そうしますと、当時の厚労省内の様々な検討をして、最終的には厚労省として何か判断をされていると思うんですが、その判断についても、資料ですとかあるいはヒアリングという形では調査をされていますでしょう...全文を見る
○礒崎哲史君 様々検討いただいているということで、では、そういった一連の流れ、抽出データにするかどうかという検討から始まって、その判断、あわせて、それを関係部署にどのように展開をしていくかということも含めて、その一連のプロセスというものは厚労省内では何かルール化されていましたでし...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、厚労省内には、そういった一連の作業を現場でしていく上で省内の明確なルールがないということになると思うんですが、そういうことでよろしいですよね。監察委員会としては事実が確認できなかったということですから、厚労省内にはそういう手続に関するルールがないと、現状...全文を見る
○礒崎哲史君 今回、これも今までの質疑、審議の中でいろいろと明確になってきた中で、現場の方で判断をし、実際に物事が動いてしまって、部長以上あるいは課長以上がそれをきちんと把握できていなかったと。それに気付けなかった部長、課長の資質についても厳しい判断はされているんですけれども、結...全文を見る
○礒崎哲史君 であるならば、なぜ担当課だけで判断してしまったんでしょうか。そのとき現場で何が起きていたんでしょうか。
○礒崎哲史君 さっきの足立委員との質疑でもそうでしたけれども、部長のところには報告が行っていないとか、結局、そういう状況。結局、でも、今、荒井さんが言われた話でいくと、それをやる人がいるかいないかという、結局、人のところに戻ってきてしまうと思うんです、仕事が。それをやる人がいれば...全文を見る
○礒崎哲史君 ということは、きちんとした明確なルールがなく、その人たちのその場の考えにおいて仕事が今も動いていることだというふうに思います。  この点についてはまだまだ原因究明のために深めていく質疑必要だと思っておりますので、引き続きの審議を求めて、終わりたいと思います。  ...全文を見る
05月23日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。よろしくお願いいたします。  ハラスメントに関する女性活躍推進法の法案の質疑、先週から入っておりますが、先週の質疑、それから今日の午前中の参考人質疑、そして今の午後の質疑も全て聞いて、どうしてももやもやしてくるものがあり...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  であれば、人の命を守るためにどうすればいいかというくくりにすれば、狭義のものにまとめていくのでなくて、できるだけ広範囲にカバーをしていく、最終的な目的としてはハラスメントという行為そのものの禁止規定を作っていくということについては御理解を...全文を見る
○礒崎哲史君 ハラスメントという言葉が使われてもう三十年です。三十年たっていまだにそれが禁止規定にならないという、この現状もしっかりと大臣踏まえていただいて、この法律によって救える命があるということ、そしてこの法律でも救えない命が今もあるんだということ、これ是非認識をしていただき...全文を見る
○礒崎哲史君 ちょっと若干分かりにくかったかもしれません。つまり、プラチナえるぼし認定を得るためにここに出てきた三つの要件というのは全て必要であり、その他の要件も全てまず持っていないと駄目なんだという、そういう書き方になっているということが一つですよね。  それで、ちょっと改め...全文を見る
○礒崎哲史君 行動計画の中に入っていても入っていなくてもいいけれども、でもより高いものを目指そうとするのであればしっかりと選任することというのがその要件に入ってきますよという整理になっているということで理解をいたしました。  ということで、十二条については若干読み取りにくかった...全文を見る
○礒崎哲史君 まず、今、一つ、フリーランスについてはそもそも厚労省さんの中ではまだきちんとした定義はされていないという事実、これはまず確認できました。代わりに、私も、小規模企業白書、こちらの方を見まして、その中にもフリーランスに関する定義というものがありまして、今御説明をいただい...全文を見る
○礒崎哲史君 ということは、フリーランスでそういう状況で働かされている方は、厚労省さんの認識としては脱法行為に置かれているという認識になるということでしょうか。あくまでもフリーランスの方は個人事業主であって、個人の判断、裁量の中で事業を営んでいる方であって、指揮命令下に置かれたら...全文を見る
○礒崎哲史君 ですから、切り分けが難しいわけですよね、フリーランスの方の立場というのは。  そもそも、厚労省さんの中では定義付けがされていないということですから、状況状況に応じてやっぱりどっちになるかというのが個別判断にならざるを得ないということなんだとすると、そうすると、じゃ...全文を見る
○礒崎哲史君 やっぱり実態に合わせてというのを、だから、でも多分そのフリーランスの方は契約を結んでお仕事をされると思うんですよね。口頭でお仕事をしないと思いますから、やはり契約を結んでお仕事をされる。その中にどういう文言が入っているかは分かりませんけれども、そういう文言を盾にして...全文を見る
○礒崎哲史君 ますます、ですから、この法律についてはとか、これに関してはとか、こういう観点ではではなくて、やはり明確に一つ考え方をまとめていく必要があるのではないかということです。是非、その点、話を前に進めていただきたいと思います。  それから、そもそも、ちょっとそのセクハラの...全文を見る
○礒崎哲史君 今、具体的に就活生の方ですとかフリーランスという言葉は大臣の方からも明言をいただいたわけでありますけれども、就活生が入るのであれば、同じ学生という立場で、例えば研修生ですとか実習生ですとかインターンですとか、こうした人も入るのかなと思いますけれども。それ以外に、顧客...全文を見る
○礒崎哲史君 なればなくなっていくということであれば、なるように指針の中にしっかりと書き込むべきだと思いますが、指針の中には書いていただけるんでしょうか。
○礒崎哲史君 是非、具体的な例示も含めて書いていただきたいと、書き込んでいただきたいというふうに思います。  続いて、パワハラ関係の定義に関して幾つか確認をさせていただきたいと思います。  まず、今回、パワハラの定義として三つまとめられました。一つは優越的な関係を背景とした、...全文を見る
○礒崎哲史君 様々な人間関係の中で行われますので、できるだけ包括的な内容にしていただければというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。  続いて、その三つの定義の中の、ちょっと質問を一個飛ばして、一番最後の、最後といいますか、三つ目の定義になりますけれども、就業環境を...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、今、最後に言われた平均的な労働者の感じ方というのが気になっています。その前のところで御説明をいただいた、看過できない程度の支障、これはまさにその方が就業する上で看過できない支障ですから、その人の個人の感じ方というところも含んだ表現になっているというふうに...全文を見る
○礒崎哲史君 社会一般の一般というのは何ですかね。  要は、あれなんですよ、年代によっていろいろ感じ方って違うと思うし、地域によっても違いがあると思うし、職種によったって、あるいはその人のそれまでの経験によってもいろんな感じ方の違いってあると思うんですよね。そもそも、幅があって...全文を見る
○礒崎哲史君 今の局長の答弁の中でも、ベテランの方と新人の方ではやっぱりそこには捉え方に違いがあるというようなことがありました。  まさに新入社員の方ですとか、あるいは傷病だとか休職で長くちょっと職場を離れていて二年ぶりに復職したとかという人たち、あるいは育休明けで出てこられた...全文を見る
○礒崎哲史君 そうなんです。加害者側は予防措置なんですよ。でも、今ここで言っているのは、実際に起きてしまったことなんですよ。起きてしまったことに対しては被害を受けた側の方にちゃんと安全配慮をしてくださいねということにはなっているんです。これはしていただきたいんです。これはいいんで...全文を見る
○礒崎哲史君 やはり読み込んでいけば読み込んでいくほど、被害を受けた側あるいは弱い立場の人たちが守られない部分がいっぱいあるということを、是非これは改めて厚労省としても認識をしていただいて、それをどうするか、この後につなげていく議論を厚労省の中でもしっかりと進めていただくことをお...全文を見る
05月30日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  この障害者雇用促進法改正案ということですが、午前中の質疑の中で石橋委員から、本来であれば障害者の方がもっともっと雇用できるように、また、今現在もあるそういった問題を解決するようにもっ...全文を見る
○礒崎哲史君 今御説明いただいた内容は確かに全部実施してもらいたいんです、きっちりとやっていただきたいんですけれども。今、この意見書の中で言われている数合わせとならないようにというのは、実は今年の一月を起点として、その一年間、早急に人を雇わなければいけないんだということ、その期間...全文を見る
○礒崎哲史君 是非、質の確保というか、とにかく数、数を追い求めるだけにならないようにということは、これ本当に注意していただきたいと思います。  まさに不正行為は、数だけを追い求めて、中身はどうでもよくて、だから数字だけ上乗せができるように細工をしたわけじゃないですか、不正をした...全文を見る
○礒崎哲史君 ちょっと今の中で何点か確認なんですけれども、各府省庁に関しては最終的に誰が責任者になるんでしょうか。大臣ですか、それとも別の方ですか。
○礒崎哲史君 ということは、任命権者ということですので、それぞれの組織といいますか、それぞれによって若干違いは出てくるけれども、明確に誰が責任者かというのはそこに明示がされる、任命権者が誰かというのは明確にされるわけですから、その方が責任者になるということ、これはそういうことで明...全文を見る
○礒崎哲史君 指針との関係性においては中身チェックしていくということでありますが、今回の一連の不祥事が起きたその背景、委員会の中でもいろいろな指摘がされていましたけれども、やはり厚労省としての他省庁に対するあるいは組織に対するチェックがきちんとなされていなかった、発信の部分もあり...全文を見る
○礒崎哲史君 厚生労働省さんとして発言であるとか要請をするということというのは、それ、強制性といいますか、そういったものの権限の強さみたいなものというのは、やはりそれを言われたからには省庁としては必ず対応しなければいけないというような、そういう権限というものは今回設定というのはさ...全文を見る
○礒崎哲史君 本当は、本当はそういうふうにほかから言われなくても自分たちできちんとやらなきゃいけないんですよね。いや、基本はそうだと思います。そのはずなんです。でも、それがやはり前回のあの不正が起きた背景の裏には、それができなかったというような組織の実態がやっぱりあったというのが...全文を見る
○礒崎哲史君 ちょっとそこ、今のやり取りの中でも何点か確認をしたいことがあるんですが、今、国や地方公共団体に対しては会計検査院であったり人事院が、元々法律の立て付け上はそういうチェックをすると、チェック機能の役割になるということになっているのでというお話だったんですが、今日、人事...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、職場環境という部分については人事院の方で確かに様々動くことができるんですが、そもそも法定雇用率云々というような動き、あるいは報告された内容についてということでいくと、人事院の方では特に動ける権限がそもそもないということだと思うんですが、そうすると、今厚労...全文を見る
○礒崎哲史君 問題があったときには対応できるというお話なんですが、問題はどうやって発覚するんですか。誰かがチェックできるからそこで問題が発覚すると思うんですが。  そもそも、昨年明らかになった不祥事の事の発端というのは、過去に独立行政法人でもそういった虚偽報告の事案が発生しまし...全文を見る
○礒崎哲史君 今回、計画の策定とそれの経過報告というものも年に一回以上という規定になっていますので、その意味では、情報開示をある程度することによってチェック機能を高めていると、そういう側面も恐らく厚労省さんとしてはあると思うんです。あると思うんですが、本当に外部に出せるものという...全文を見る
○礒崎哲史君 もうこれで終わりますけれども、それぞれ実際にもう仕事をされている方の中で、やはり自分のその今の状況を訴える先がどこになるのか実は分からない人たちが結構まだいます。ですので、是非、今回新たに設置したものも含めて、どういうところに行くことによって今ある問題が解決できるの...全文を見る
06月06日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  今、足立委員からもありました、また今日の午前中の質疑の中でそれぞれの委員からもございましたけれども、おととい行われたやはり参考人質疑、改めて障害者当該者の方たち、また以前からこの件に...全文を見る
○礒崎哲史君 その中では本当にいろんな意見出していただきましたけれども、今、先ほどの足立委員とのやり取りの中で、改めてその報告書についてのやり取りがありました。  参考人の方からも、今回水増しが起きたということに対する思いということで、例えばこういう言い方をされている方もいまし...全文を見る
○礒崎哲史君 それぞれが公表した内容については厚労省さんとしてもしっかりとチェックしていくということで今明言いただいたんですが、今日の質疑の中で、川田議員と人事院とのやり取りの中で、選考試験のやり取りが今日ありました、先ほど。その中で、全国で九都市で選考試験をやったと、そういう実...全文を見る
○礒崎哲史君 是非、相談をしっかりしていただきたいと思います。  この間の参考人質疑の中でも、ちょっと違う観点かもしれませんが、こういう意見もありました。障害者に介助なしでとか、それから単独通勤ができる場合でとかというのは、もうその時点で障害に対する理解がないというふうに私たち...全文を見る
○礒崎哲史君 その考え方は是非進めていただきたいという思いはあるんですが、今回のこの週二十時間未満の働き方に関しては、民間事業主への適用ということでこの特定の給付金制度というものを新設をされています。国、地方公共団体への適用ということでは、今回その制度というものは特にありません。...全文を見る
○礒崎哲史君 ちょっと気になるんですが、今の答弁。  まずは法定雇用率を達成するために二十時間以上のところの方をという言い方をされたのと、あと、それぞれの省庁の判断で進めていただければ、お考えの中でという言い方をされました。  厚労省さんとして、この短時間の方たちに対する職場...全文を見る
○礒崎哲史君 これまでの参考人質疑等の中でも、この短時間での働き方についての必要性と重要性を訴えておられることは多かったです。  特に、知的障害であったり精神障害の方というのは、いきなり二十時間というのはやっぱり難しいわけですよね。本当に短い時間から始めて、徐々に徐々にその環境...全文を見る
○礒崎哲史君 皆さんのお手元に資料をお配りして、今の数字とちょっと若干違いました。私の方では、事前に厚労省さんからもらった資料の中で、国と都道府県と市町村の公的機関で数字をまとめたものですから、恐らく今、教員の数も含めた数で御報告をいただいたと思いますので、若干ちょっと数字に違い...全文を見る
○礒崎哲史君 もう時間なので終わりますけれども、フォローですけれども、実は、国として昨年の十月から四月までの間で雇用されている方の半分は実は精神障害者の方をカウントされています。その半年間では少なくともかなり力を入れてやっていただいているということも事実としてあります。そういう数...全文を見る
06月11日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  私の方からも、札幌市で起きました二歳の女の子の尊い命が失われた事件、心から御冥福をお祈りしたいと思います。  また、今回のこの法案の審議によって一人でも子供の命が救える、そうした実...全文を見る
○礒崎哲史君 まず、事実関係として客観的な事実を集めて判断にそれを用いると、これはもう正しい行動だと思います。  その様々な情報を集めるツールとしてこのアセスメントシートがあるということだと思うんですが、これ、平成二十九年三月三十一日に通達が厚労省さんから、各都道府県、指定都市...全文を見る
○礒崎哲史君 最終的には今局長言われたところがポイントになろうかというふうには思いますが、やはり、多くの方たちが集まって議論をして防止を図っていく、少しでもこういう事件、事故をなくしていくという意味で有用だということであれば、もっと積極的にこれを使うべきだというようなことを通達で...全文を見る
○礒崎哲史君 是非、現場で実際にこのツールを使われる、シートを使われる皆さんがこれだったら使えるというふうに思えるような、そういうものに今後適宜見直しをいただければというふうに思います。皆さんがこれがいいという意見になるのであれば、もう技術的助言ではなくて、もっと強い形で、もうこ...全文を見る
○礒崎哲史君 今、後半の方で言われた完全でないところがあるということで、まさに今回のその札幌市の件では、警察からの通報を受けたところに私は、若干の動きとして、まあミスと言っていいのかどうか分かりませんけれども、完全ではなかった点があるんだというふうに思うんですが。  今お話をい...全文を見る
○礒崎哲史君 ありがとうございます。  やはり人的な部分であったり、情報共有、あるいは課題認識を共有していく意味で合同の研修というのは大変重要かと思うんですが、その中の情報共有という観点で、これも今回の札幌市の事例でいきますと、警察の方が面会に行こうとした、残念ながらそのときに...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、そういう判断の権限といいますか、最終的には児童相談所だということもある程度決まっていた上で、今回の件、警察もちゃんと面会に行けたのに、なぜ救えなかったのかなというのは、やはりどこかルールあるいは行動の中に問題があったということですから、そこはしっかりと振...全文を見る
○礒崎哲史君 児童相談所の数、全国での、今皆さんの方にお手元に資料をお配りしていますので、ちょっとそれを御覧をいただければと思いますが、その資料は、児童相談所の数が棒グラフ、それから折れ線グラフが児童福祉司の方の人数ということで、平成十一年からそういう推移を今たどってきているとい...全文を見る
○礒崎哲史君 今回そういう規定を定められて、これからまた五年の期間を掛けて数を増やしていく、人を増やしていくという、そこは今回の法案にはあるんですけれども、これ、平成二十八年のときにもこの法律については改正がされていて、そのときにも、施行後五年を目途として、中核市、特別区が児童相...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、前回の平成二十八年のときの法改正の振り返りは行った上で、その問題点をきちんと把握した上で今回の法改正につなげていると。今、少し、人的な部分と予算の部分ですかね、その点について触れられましたけど、そこはしっかりと今回の法律にフィードバックを掛けた、この三年...全文を見る
○礒崎哲史君 では、しっかりと振り返りということも今言っていただいたので、少し具体的に、もう何点か確認をさせていただきたいと思います。  今回の新プランの中において、児童福祉司の人数の増強がうたわれています。二〇二二年度までに五千二百六十名にするということが今回数字としてはしっ...全文を見る
○礒崎哲史君 それで、もう一度皆さんに資料を御覧をいただければと思うんですが、児童福祉司の人数見ていただきますと、直近三年間では、三千三十、三千二百三十五、三千四百二十六ということで、年間二百名ずつの増強がこの三年間では精いっぱいだったわけです。平成二十八年にさっき言った最初のプ...全文を見る
○礒崎哲史君 今言われた市町村に対する採用に向けた人的な支援含めて、あとは予算の支援も含めて、これはもう本当に積極的にお願いをしたいと思います。  今までだって年間二百人が限界だったんですから、今までと同じこと、ちょっとそれに毛の生えたぐらいの内容じゃ、もうとてもじゃないですけ...全文を見る
○礒崎哲史君 そうなんですね。これ、実際に私、データの中から、今皆さんのお手元にお配りをした児童福祉司の人数と、あとは児童虐待の相談件数という、こういう推移もデータとしてあるものですから、単純に割り算して、一人当たり何件になっているかというのを計算してみました。そうすると、平成二...全文を見る
○礒崎哲史君 そうすると、目標としては更にもっと高いところに置かれているということなんですが。  ただ、ちょっと、別に今の説明に私、けち付けるつもりはないんです。けち付けるつもりないんですが、ちょっとこれも数字を追ってみますと、今の相談件数、大体一年当たり毎年一万五千件ずつぐら...全文を見る
○礒崎哲史君 是非よろしくお願いをいたします。  質問を終わります。ありがとうございました。
11月12日第200回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶申し上げます。  去る十月四日の本会議におきまして経済産業委員長に選任されました礒崎哲史でございます。  理事及び委員皆様方の御理解と御協力を賜りながら、公正円満な委員会運...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) この際、一言申し上げます。  令和元年台風第十九号を始めとする一連の災害により、甚大な被害がもたらされ、多くの尊い人命が失われたことは誠に痛ましい限りでございます。  犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 黙祷を終わります。御着席願います。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、滝波宏文君、磯崎仁彦君、北村経夫君、吉川ゆうみ君、佐藤啓君、松村祥史君、丸川珠代君、谷合正明君、平木大作君、下野六太君、浜口誠君及び真山勇一君が委員を辞任され、その補欠として太田房江君、加田裕之君、大野...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 理事の選任及び補欠選任を行います。  去る八月五日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に阿達雅志君を指名いたします。  また、委員の異動に伴い現在理事が四名欠員となっておりますの...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 異議ないと認めます。  それでは、理事に大野泰正君、太田房江君、浜野喜史君及び石井章君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(礒崎哲史君) 異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) この際、国務大臣、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。梶山国務大臣。
○委員長(礒崎哲史君) 衛藤内閣府特命担当大臣。
○委員長(礒崎哲史君) 牧原経済産業副大臣。
○委員長(礒崎哲史君) 大塚内閣府副大臣。
○委員長(礒崎哲史君) 中野経済産業大臣政務官。
○委員長(礒崎哲史君) 宮本経済産業大臣政務官。
○委員長(礒崎哲史君) 藤原内閣府大臣政務官。
○委員長(礒崎哲史君) 本日はこれにて散会いたします。    午前十時十八分散会
11月14日第200回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、三木亨君が委員を辞任され、その補欠として滝波宏文君が選任されました。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) この際、松本経済産業副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。松本経済産業副大臣。
○委員長(礒崎哲史君) 松本経済産業副大臣は御退席いただいて結構でございます。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官小平卓君外十九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございません...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に東京電力ホールディングス株式会社代表執行役副社長守谷誠二君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。    〔「異議なし...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(礒崎哲史君) 今、発言残りませんので。大臣、済みません。  質問、指名してからでよろしいですか。
○委員長(礒崎哲史君) 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午後零時四分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、滝波宏文君が委員を辞任され、その補欠として三宅伸吾君が選任されました。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 休憩前に引き続き、経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(礒崎哲史君) 申合せの時間が来ておりますので、おまとめください。
○委員長(礒崎哲史君) 御質問されますか。
○委員長(礒崎哲史君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時二分散会
11月21日第200回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、三宅伸吾君が委員を辞任され、その補欠として滝波宏文君が選任されました。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。梶山経済産業大臣。
○委員長(礒崎哲史君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(礒崎哲史君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(礒崎哲史君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三分散会
11月26日第200回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、滝波宏文君及び小沼巧君が委員を辞任され、その補欠として岸真紀子君及び三木亨君が選任されました。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の貿易協定の締結について承認を求めるの件及びデジタル貿易に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件について、外交防衛委員会に対し連合審査会の開会を...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(礒崎哲史君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。  御出席をいただいております参考人は、南山大学理工学部ソフトウェア工学科教授青山幹雄君、株式会社日本総合研究所調査部上...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) ありがとうございました。  次に、藤田参考人にお願いいたしたいと思います。藤田参考人。
○委員長(礒崎哲史君) ありがとうございました。  次に、小脇参考人にお願いいたしたいと思います。小脇参考人。
○委員長(礒崎哲史君) ありがとうございました。  以上で参考人の御意見の陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  なお、質疑及び答弁は着席のままで結構でございます。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(礒崎哲史君) 以上でよろしいですか。
○委員長(礒崎哲史君) 以上をもちまして参考人に対する質疑は終了いたします。  参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。  本日は、長時間にわたり御出席を賜り、大変貴重な御意見をお述べいただきましたこと、誠にありがとうございます。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。  ...全文を見る
11月28日第200回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十六日、岸真紀子君が委員を辞任され、その補欠として小沼巧君が選任されました。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官二宮清治君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ご...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(礒崎哲史君) 村瀬さんの方は退席いただいて結構でございます。
○委員長(礒崎哲史君) それでは、二宮審議官、御退席いただいて結構です。
○委員長(礒崎哲史君) 今、御意見をいただきました。  ただいまの件につきましては、また理事会で理事メンバーとも相談をしたいと思いますし、また、他の委員会とも関わるお話ですので、ハウス全体にも関わる話ですので、議院運営委員会、他の委員会とも相談をした上で、意見を賜りましたので、...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(礒崎哲史君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(礒崎哲史君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、浜野君から発言を求められておりますので、これを許します。浜野喜史君。
○委員長(礒崎哲史君) ただいま浜野君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(礒崎哲史君) 多数と認めます。よって、浜野君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、梶山経済産業大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。梶山経済産業大臣。
○委員長(礒崎哲史君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(礒崎哲史君) 異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十一分散会
11月29日第200回国会 参議院 本会議 第8号
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○礒崎哲史君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、情報処理システムが戦略的に利用され、多様なデータが活用される高度な情報化社会の実現を図る観点から、情報処理システムを良好な状態に維持するために必...全文を見る
12月03日第200回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、三木亨君、斎藤嘉隆君及び高橋はるみ君が委員を辞任され、その補欠として蓮舫君、山田修路君及び森屋宏君が選任されました。     ────────────...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物の輸出及び北朝鮮を原産地又は船積地域とする貨物の輸入につき承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件の...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物の輸出及び北朝鮮を原産地又は船積地域とする貨物の輸入につき承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。梶山...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(礒崎哲史君) 時間ですので、お答え、簡潔に願います。
○委員長(礒崎哲史君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物の輸出及び北朝鮮を原産...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(礒崎哲史君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産省大臣官房輸出促進審議官池山成俊君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に東京電力ホールディングス株式会社代表執行役社長小早川智明君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。    〔「異議なし...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(礒崎哲史君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、森屋宏君が委員を辞任され、その補欠として三木亨君が選任されました。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 時間ですので、お答え、簡潔に願います。
○委員長(礒崎哲史君) 時間ですので、お答え、簡潔に願います。
○委員長(礒崎哲史君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時四十四分散会
12月04日第200回国会 参議院 本会議 第10号
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○礒崎哲史君 ただいま議題となりました承認案件につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本件は、北朝鮮への全ての貨物の輸出及び北朝鮮からの全ての貨物の輸入につき、二〇一九年四月十四日から二〇二一年四月十三日までの間、引き続き、経済産業大臣の承...全文を見る
12月09日第200回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四日までに、山田修路君、蓮舫君及び三木亨君が委員を辞任され、その補欠として河井あんり君、斎藤嘉隆君及び高橋はるみ君が選任されました。     ────────...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) これより請願の審査を行います。  第一六号最低賃金引上げ実施のための中小企業・小規模事業所への特別補助、下請中小企業支援に関する請願外二十五件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりまし...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 御異議ないと認めます。さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○委員長(礒崎哲史君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(礒崎哲史君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(礒崎哲史君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時五十一分散会