礒崎哲史
いそざきてつじ
比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月04日 | 第204回国会 参議院 予算委員会 第4号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。久しぶりの予算委員会となります。どうぞよろしくお願いをいたします。 事前通告、二日前に行いまして、コロナ関係をお伺いして、まさに総理に緊急事態宣言、どのように御判断をされるかをお伺いしようと思ったのが実は通告の一番だっ...全文を見る |
○礒崎哲史君 最終判断は諮問委員会の意見を伺ってということだというふうに私も理解をしますが、その際に、解除という選択肢は、私はもう総理があの場で公式に御発言されたということは、ないんだと思っているんですが、解除はさすがにないというふうに理解してよろしいでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 これまで総理、非常に物事を考えられて御発言をされていましたので、なかなか仮定の話ですとかそういったことには慎重に御答弁されているというふうに私は受け止めているんですけれども、今回、今言われた正式な手続を踏む前にあえてああいう形で発信をされたその意図は何だったんでしょ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 昨日の総理の発言を受けて、テレビ等々で町の声ということで紹介がいろいろされていましたけれども、やっぱり早く決めてほしいという声があったのも事実だというふうに思います。その意味もあって昨日御発言をされたのではないかなというふうには思います。その意味で、ここに来てやっぱ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 病床逼迫、これが一番大きな要因だったということでありますが、二週間程度というふうにお考えになった理由は何でしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 何か数字を見たり、若しくはこれまでの諮問委員会のデータなどを見て、これはやはり二週間というようなことを考えた、そういうエビデンスはありますか。 | ||
○礒崎哲史君 まだ諮問委員会の前でもありますし、尾身会長もまだ個人的な考えということですから、委員会になればまた違う話も出てくるんだと思いますが、そういう意味では、二週間程度というふうに言われていますので、二週間を超えた期間を定めるという可能性も当然あるんだと思います。 先日...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 総理、少し細かいことも含めてこうやって聞いているのは、さっき総理は、昨日の夜発表されたのは、早く考えを示してほしいという話も伺っていると、調整に時間が要るんだというお話されていました。一か月の延長が一月に発せられてから、あっ、一か月の緊急事態宣言が発せられてから、そ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 諮問委員会はあしたかと思います。しっかりと様々な観点で御議論をいただいて最終的な結論を見出していただきたいと、そのように思います。 それでは、通告の方に戻ります。 二番目になりますが、今、首都圏の状況を中心にお話をさせていただきましたが、先ほども触れたとおり...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 リバウンドの危険性含めて言われているところでもありますので、しっかりとそうした点も含めて発信を是非し続けていただきたい、そのように思います。 厚労大臣にお伺いしたいんですけれども、今の総理のお話の中でも、やっぱり病床の逼迫というものが判断をするに当たっては非常に...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 全国的には感染者の数が減っているということで、病床の使用率という数字としては余裕は出てきているんですけれども、その数字ではなくて、しっかりと絶対数は確保していくという取組を今後も続けていくという理解でよろしいですか。 | ||
○礒崎哲史君 是非取組は続けていただきたいんですけれども、その一方で、この間、毎週、厚労省さんの方で病床についてはデータをしっかりと公表いただいているんですが、その数字拾ってみますと、昨年の年末から、特に重症者に関しては三千六百床からほとんど増えていないんですね。 でも、取組...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今回、緊急事態宣言が解除が難しい状況になった最大の理由が病床の逼迫だということからすれば、やはりこの部分をしっかりと今後も強化をしていくという観点での活動は続けていただきたいと思いますし、やはり、なぜ増えないのかという原因がしっかりと分かった上で手を打たないと実効性...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 少し技術的な話になってきたのかなというふうに受け止められる方も多いと思うんですが、もう少しこの後身近な事例でやり取りをさせていただければと思うんですが、ちょっと具体的な観点ということで経産大臣にお伺いをしたいんですけれども、この国際標準と...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。(資料提示) 身近なところでいうと、多分Suicaなんというのは皆さん使われているかと思います。八年、九年ぐらい前はJR東日本でしか使えなかったんですよね。これが全国的に各地のJRで使えるようになっていったというのは、実は十年もたっていない...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今の中でも、具体的な事例も含めて御紹介いただきました。大体こういう話すると成功事例が多いんですが、是非皆さんに失敗事例も知っていただきたいなと思いまして、ちょっと経産省さんの方にお願いして、今日、失敗事例と成功事例御紹介いただくことをお願...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 冷蔵庫の開け閉めにもそういった背景があってということで、今教えていただきました。 ちょっと一つ質問飛ばすんですけれども、今ずっと、その経産省さんとのやり取りとか製品系のものでずっと、工業製品物で話を進めてきたんですが、実はそれ以外にも様々なこうした国際ルールがご...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今それぞれ大臣から御説明をいただきました。今の環境省のものもそうですし、食品もそうですが、政府調達のものですとかそうしたものって、やっぱりこういう国際ルールに準拠しているかどうか、準じているかどうかというのが実はその取引の重要な要素の一つになっていまして、こういうも...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 このCO2排出量、グリーン化の中でこの発表をされたときに、新聞各社では結構、自動車の電動化をどうするということが結構記事になって大きく取り扱われたことがございました。最終的には、その二〇三五年の電動化であったり、あるいは二〇五〇年の目標値...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 この考え方をどのように取りまとめるかは、サプライチェーン含めて産業構造にも大きく関わる点になってまいりますので、ちょっと今日は論点が異なりますのでこれ以上は話進めませんけれども、また別の機会に質疑をさせていただきたいと思います。 今それぞれ大臣からいろいろなお話...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 かなり専門的な知識も必要であったり、あるいは国際的な交渉をしていくということから、人材がかなりこの活動をしていく上では鍵というふうに考えております。 その意味で、人材不足が今、実はこの業界も言われておりまして、この人材の育成、この人材...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ちょっとお時間の関係がありますので少し飛ばさせていただいて。 今回、タスクフォースもできました。来年度の予算、また今年度の補正予算の中でのこの標準化に関する総額とその内訳について御説明いただきたいと思います。 | ||
○礒崎哲史君 以前からこの分野は注目してきましたけれども、大体、これまでの予算の中身でいきますと調査研究費用というのがほとんどでして、なかなか人材育成という部分に焦点が当たっていませんでした。 これまでお話をさせていただいてきましたが、かなり専門的でもありますし、交渉をしない...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 本当は人材育成で文科大臣にもお伺いしたいことがありましたが、また次の機会にさせていただきます。 ありがとうございました。 | ||
03月12日 | 第204回国会 参議院 予算委員会 第10号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。よろしくお願いいたします。 昨日で東日本大震災から十年を迎えました。お亡くなりになられた皆様に衷心より哀悼の誠をささげます。 数字の上では一つの節目ということになろうかと思いますが、この節目あるいは復興に対する受け...全文を見る |
○礒崎哲史君 私は、このタスクフォースの活動、非常に肝だと思っておりますので、大臣には是非お力を発揮していただきたいと思うんですが、前回のこの委員会で、その標準化を推進するに当たって、人材の量的な不足への対応ということで確認をしたんですが、量だけではなくて、やはり質の部分も大変重...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今、両大臣から御説明いただきました。 システムとしてこういう体制でということはあるんですが、やはりそこの、人をどうやって育てていくかというのがやはり次の一番の大きな課題になると思うんですが、この標準化を始めとした、こういう戦略的かつ広範囲にこうした活用していくた...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今、実際に、東京大学ですとか、あと岐阜大学のそういう分野も御紹介いただきましたけれども、まだまだ多分講座そのものも少ないと思います。ですから、なかなか選択肢も学ぶ方からすればないんだと思うんですが。 今、社会的にというお話、大臣の言葉の中にもあったんですが、やは...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 実際に大学で大学の教授の方とも何回かお話をする機会がありまして、その方から聞いたところでいくと、やはり社会実装といっても研究者として余り評価されないと言うんですよね。評価の対象に余りなっていないと、分野として。ですから、余りやはりそこに対して研究する人、積極的に研究...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今、萩生田大臣といろいろやり取りをさせていただきましたが、それだけ人材育成重要だということなんですが、実はこのタスクフォース、お手元の資料を見ていただくと分かるんですが、タスクフォースの中に文部科学省入っていないんですね。入れるべきだと思うんですけれども、いかがでし...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 検討ということでしたけれども、人材なくして多分これ進めることできないので、私はマストだと思いますので、早急に加えていただきたいなというふうに思っています。 それで、その人材育成の観点で一つちょっと提案なんですが、標準化の国際会議ですね、この国際会議を日本に誘致を...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 是非よろしくお願いをいたします。 今、井上大臣から人間関係を深めることの重要性触れていただいたんですけれども、国内だけではなくて、海外の活動においてやはりこれを日常的にやるということが大変重要だと思っています。内外の標準化の団体にしっかり顔を出して関係者と人間関...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 この点についても是非よろしくお願いをいたします。 それと、予算について改めてちょっと確認したいことがありまして、前回、総額で百二十億円という説明ございました。調査費の割合が多くなっているんじゃないかなというふうに私推察をしているんですけれども、やはり肝は人材育成...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今、事業費が約三分の二ですかね、占めるというお話でした。本当は具体的に人材育成の予算ということで試算をしていただきたかったんですが、ちょっとなかなか切り分けるのが難しいということで、明確にこれであればというので出てきた数字が実は九千万円というお話がありました。一%に...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 前回の委員会で同じ会派の足立委員から指摘がありましたコロナの専用病床の在院日数を短くするという考え方、こうした検討を行っていくお考えありますか。 | ||
○礒崎哲史君 はい。 緊急事態宣言が解除できなかった最大の理由は病床の逼迫ということですので、引き続きこの点しっかりと進めていただきたいと思います。 終わります。 | ||
03月16日 | 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 本日は、大庭先生、除本先生、大変貴重なお話を頂戴しまして、誠にありがとうございます。 それぞれの先生に幾つか質問をさせていただければと思いますけれども、まず除本先生にお伺いをしたいんですが、先生のお話の中でも、復...全文を見る |
○礒崎哲史君 ありがとうございました。 なかなか、時間を掛けてあの状況で考えるというのは、実際に被災されている皆さんを目の前にして勇気のあることですから、言うはやすし行うは難しなのかもしれませんが、今先生からいただいた意見はしっかりと胸に刻んで、私も今後に備えていきたいと思い...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。今後にまたしっかりと生かしていただければと思います。 それでは、残りの時間、大庭先生の方にお伺いをしてまいりたいと思いますが、先ほども若干触れられてはいたんですけれども、ミャンマーの情勢の点で、日本にできることは限られるというようなお話でも...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 はい。 今、人権、民主主義の後退というお話がありました。経済的なマルチの連携がこうした人権問題にどのように対応できるのか、これもしっかりと自分自身勉強してまいりたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
03月18日 | 第204回国会 参議院 予算委員会 第13号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 通告のちょっと順番を入れ替えまして、一番最後の河野大臣の御質問を一番最初にやらせていただきたいと思います。 四月から高齢者向けのワクチン接種が始まるという今計画になっております...全文を見る |
○礒崎哲史君 そうしますと、ちょっと確認ですけれども、特段新たにガイドライン等々を作る予定はないということでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 では、接種会場で、具体的にそのようなお話というものは会場で発信される予定になりますか。 | ||
○礒崎哲史君 実際の接種のタイミングも迫ってきていると思います。やろうとすると、それぞれの自治体に御対応いただくことにもなろうかと思いますので、方針決まりましたら速やかに自治体の方に御連絡をいただきたいと思いますけれども、その点もお約束いただけますでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 よろしくお願いをいたします。 河野大臣の質問は以上となりますので、河野大臣、御退席いただいても結構でございます。委員長のお取り計らい……(発言する者あり)あっ、済みません、失礼しました。関連質疑の方でございました。大変失礼いたしました。申し訳ございません。申し訳...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 予兆をつかむということでありましたけれども、これ、実際に陽性反応が出た場合の対応としては具体的にどういう対応を取られることになるんでしょうか。例えばその深掘りの積極的疫学調査等、こういったものを行うことになっていくのかどうか。いかがでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 ということは、いわゆる隠れ発生源も見付けるようなことに含まれていくということだというふうに思うんですけれども、駅前なんかで通行されている方に対しても協力を仰いでいくというような話も事前には聞いているんですけれども、政府としては、そうしますと、このモニタリング検査は積...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 そうしますと、感染の広がり具合を確認していくという意味で、今回全国で一日一万件をめどにというような計画を立てられていると思うんですけれども、この一万件という数字を目途として設けられた設定のこの根拠について伺いたいと思います。 | ||
○礒崎哲史君 あわせて、厚労大臣にもお伺いしたいんですが、今のはモニタリング検査ということですけれども、従来から高齢者施設であったり介護施設、福祉施設など、クラスターの発生リスクの高い施設に対しての検査というのもあったかと思うんですが、こうした施設に対する積極的な検査の頻度につい...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 これ、先日の中央公聴会で尾身先生の方から、定期的に何回か続けてやることが極めて重要で、一回だけだと、一回だけであったならば感染対策には意味がないと、専門家はこういうふうにおっしゃられていますので、お願いするというよりも、やらないと意味ないんですよという前提でこれやっ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今大臣から、速度を遅くしていくという言葉、表現を使われたんですが、そうすると、政府としてのこの変異株に対する対処の方針、大前提というのは、感染の広がり具合を今は見ている段階なのか、それとも完全に抑えていく、防止をするという、どういう観点になるんでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 幅広に調べていくという意味では、先ほど西村大臣のところでもやらせてもらいましたけれども、モニタリング検査も今一万件というお話だったんですけれども、緊急事態宣言を発せられた十都府県、十か所です。そうすると、一日当たり全部でやれば千件ということになるんですけれども、人数...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 いろいろなデータを分析するために、やはりきちんとデータをそろえるということが大切なので、やはり検査は広げないといけないんだというふうに思います。 能力としては十七万件の検査能力があって、今恐らく五、六万件ですかね、実際に今行われているのは、一日当たりでいうと。今...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 PCR検査、スクリーニング含めて資材不足にならないように、そういった対応もしっかりとやっていただくことをお願い申し上げて、私の質問を終わります。 | ||
03月26日 | 第204回国会 参議院 本会議 第11号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表し、ただいま議題となりました令和三年度総予算三案に反対の立場から討論を行います。 討論に先立ち、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた全ての方へ哀悼の意を表しますとともに、闘病中の方、後遺症に苦しんでおられる方...全文を見る |
03月26日 | 第204回国会 参議院 予算委員会 第17号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表し、ただいま議題となりました令和三年度総予算三案に反対の立場から討論を行います。 討論に先立ち、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方へ哀悼の意を表しますとともに、闘病中の方々へお見舞い申し上げます。また、最...全文を見る |
04月06日 | 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第2号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。経済産業委員会、ちょっと振り返ってみたら四年ぶりの質疑ということでございましたので、どうぞよろしくお願いをいたします。 今日は何点かちょっと柱をつくって御質問をしてまいりたいと思うんですが、午前中の質疑で青山委員の方か...全文を見る |
○礒崎哲史君 今大臣の御説明の中にも、三月の末、二十四日に行われました半導体・デジタル産業戦略検討会議ということの御報告もございました。 私も、その検討会議の資料をちょっと焼いて、中身については拝見をさせていただいておりますが、具体的な議事録はまだ取りまとめ中ということですの...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 恐らくさきの検討会議の中で専門家の方から御議論は出ているんだと思いますけれども、既に高付加価値のハイエンドの半導体を設計する能力が日本にはもうなくなっているという実態があったり、あるいは生産する能力も非常に、昔ながらのローエンドのものしか生産できない状況になっていた...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 是非、こうした振り返りも含めて、なぜ日本が失敗してしまったのかという原因を究明しないまま新しいことをやっても同じ轍を踏む可能性がありますので、是非、こうした振り返りも含めて、次の戦い、新しい技術に変わっていくわけですから、逆に言えばチャンスなんですよ。みんなが一斉に...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 是非積極的に進めていただきたいというふうに思うんですけれども。 それと、あと人材育成の観点でもう一つ。これ、まずは業界であったり企業としてこの土俵づくりというのは積極的に取り組んで私はいただきたいというふうに思っていますので、この人材育成も企業がある程度進めてい...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 JSAさんの様々なメニューの中でコンサルティングなんかのメニューもありますので、恐らく同じになろうかというふうに思います。それ以外にも、標準化人材の登録センターというものも設けられていて、データベース化されたりというのもありますので、是非...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今、全体額としては五十・九億円というお話がございました。実は、四年前にここで質疑に立ったときに質問したというのが実はこの質問をしていまして、標準化の予算幾らですかという質問を実はしていまして、そのときはまだ四十億行っていなかったんですけれ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 先ほどの石井委員との議論の中でも五十㏄の原付のことを取り上げられておられましたけれども、この五十㏄というのは本当、日本特有なんですね。グローバルでいくと、大体百㏄より上、大体百㏄ぐらいが一番小さい排気量サイズなんです。ですから、五十㏄のこの規格そのものが日本独特であ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 大臣、是非よろしくお願いしたいと思うんですけれども。 この小型、今そのバッテリーコンソーシアムで進めている小型の分野というのは、世界で大体年間五千万から六千万、まあ六千万弱の、六千万台弱のオートバイが売れているんですけれども、大体そのうちの七割ぐらいが百二十五㏄...全文を見る | ||
05月13日 | 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第4号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 今回、この特許法等の改正案ですけれども、私、議員になる前に民間企業で研究開発の部門におりまして、少なからずこの特許にも携わったことがございまして、そうは見えないなと思われる方もいるか...全文を見る |
○礒崎哲史君 確認ですけれども、今御説明いただいた中で、契約、お互いに契約を結ぶ中でというお話でした。そうすると、その契約の中でこういう事態が起きたときに不利益を被らないように、何しろ、通常実施権者でありますけれども、独占的に使わさせてもらいますよということを契約で結んでいるわけ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 分かりました。是非そうした形で進めていただきたいと思います。 それと、今のこの訂正審判に関して、実施権者にはもう一つございまして、専用実施権者という方たちがまたいらっしゃいます。この専用実施権者に対する承諾については、今回、法律の中には、今回、改正の中には出てこ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 では、これまでと同様に承諾が必要になるということで確認をさせていただきました。 続いて、今回、特許法等においてこの承諾の見直しのことが行われているんですけれども、商標法におけますこうした審判において通常使用権者の承諾要件の見直しというのは今回は行われないというこ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 分かりました。ありがとうございます。 今確認はさせていただきましたが、こうした訂正審判のルールの見直しというものが、様々な最近のこの特許をめぐる情勢の変化に基づいて今回見直しが行われたというふうに理解をしています。 お手元に資料を、ちょっと絵の一枚紙の資料を...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 とすると、今回のこの法改正によって、世界、グローバルスタンダードと言っていいのかどうか分かりませんが、主に世界で行われているという法律に近づいたという理解をすればいいということで確認ができました。ありがとうございます。 そこで、ちょっとパテントプールの動きに関し...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今の長官の御説明の中でも、異業種間のその紛争が出てきているというお話がございました。 さっき言った携帯電話の話でいけば、お互いに携帯電話会社同士なので同業、ですから、同業の中でやるときには、仮に、じゃ、合意しましょうということであれば...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今、度々、自動車産業ということで、さっきの訴訟の件も含めて出てまいりましたので、ちょっと大臣にお伺いをしたいことがございます。 まさにこの通信関係で今このパテントプールという枠組みが大きくでき上がって、影響力を大きくしてきているわけで...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今、海外の裁判例ということで大臣お話ありました。一つの例として、皆さんにはお手元に資料の二ということで、実際に有名な自動車会社と有名な通信会社の使用料をめぐるということで、特許に関する記事を一つお配りをさせていただいておりますけれども、や...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 先日来、国際標準化という観点で私、質問させていただいておりまして、政府全体での取組必要ですよというお話をしてきました。この分野も全く一緒だというふうに思っています。どこが音頭取るのかは私が決めることではありませんけれども、是非、全省庁、で...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 私は、ただいま可決されました特許法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び碧水会の各派並びに各派に属しない議員安達澄君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。...全文を見る | ||
05月20日 | 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。本日はどうぞよろしくお願いをいたします。 冒頭、ちょっと質問に入る前に、まずNEXIの件、ちょっとだけ大臣にお願いをさせていただきたいと思います。 今週の火曜日に理事懇談会開きまして、改めてNEXIの件、中身、再発...全文を見る |
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今御説明をいただいたその次世代自動車戦略の二〇一〇というもの、皆さんのお手元の資料の二枚目にそれをお付けをしております。右下のところに赤枠で囲みました。そこが設置目標ということで、二〇一〇年に、その当時からもう目標値が設定されていたという...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 私も少し周りの方にお伺いしたところ、特に自治体の方なんかが役所の中の敷地内にそういう設備を入れたんですけれども、ちょうど定期的に交換をしなきゃいけない時期になったときに、その利用者の数と実際にそのメンテナンスする費用を考えたときに、ちょっと新たな追加が自治体の予算の...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今、この場所の、利用される場所となかなかそうならない場所ということでお話がありました。 最近の状況でいきますと、電気自動車に乗られて高速道路を使って移動される方が、それこそサービスエリア、パーキングエリアで充電されてという方もいらっしゃいますが、週末になると、サ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今まさに御説明いただいたとおりの施策が必要なんだと思います。長期、長時間滞在するところには、もう安いですから、普通充電でいいと思うんですね、数万円のレベルで設置できますから。ただ、急いで充電したいところ、高速道路の途中のパーキングなんというところはやっぱり急速充電を...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今、集合住宅の件、実はもう経産省さん、以前から取り組まれているんですよね。二〇一七年の実は経産省さんの資料の中に、マンションへの対応をどうするかというのがもう既にまとめられています。実は、新築のマンションへのこういう充電設備の設置状況とい...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今御説明いただいた内容、この水素ステーションもしっかりと進めていくということで、民間企業が集まった形で協議会をつくられていましてね、燃料電池実用化推進協議会ということでつくられておりまして、その協議会から経産省さんの方に対しても様々な要望が出されているというふうに承...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 是非この点よろしくお願いします。政府としてのコミット、私はこれが大変重要だと思います。 あと、時間もう少しありますので、あと一問だけ質問させていただきたいと思います。 これ予算委員会になりますけれども、ライフサイクルアセスメントという観点で、私、大臣とやり取...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 はい。 御案内かと思いますけれども、アップルという会社は、二〇三〇年、再生可能エネルギー一〇〇%のエネルギーで生産されたものしか採用しないということを既に会社として表明をされています。世界的にこういう動きが加速していくことに対してしっかりと日本として対応していく...全文を見る | ||
05月26日 | 第204回国会 参議院 本会議 第25号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表して、ただいま議題となりました政府提出の産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案について、経済産業大臣に質問いたします。 質問の前に一言申し上げます。 冒頭、大臣より、本法案の条文及び参考資料に誤りがあ...全文を見る |
06月03日 | 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、今日は、グリーン社会、グリーン化、デジタル化の観点で二点ほど御質問をさせていただきたいと思います。 今後のこのグリーン化、デジタル化への対応というもの、これはもう国際的な産業...全文を見る |
○礒崎哲史君 今大臣から二点、具体的なものも含めて御説明いただきました。 やはり欧州においては、特許ですとか技術に係る国際ルールをうまくやっぱり使っているというのが従来からあります。加えて、先ほど申し上げました国境炭素税などという、こういう関税あるいは経済連携と、こういうルー...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 大臣、ありがとうございます。 特に、この電気、充電器に対する具体的な数値目標は二〇一〇年以来ということですので、実は十年ぶりの具体的な数値目標ということになります。梶山大臣のリーダーシップの下にこうした数字が掲げられたというのは大変私はすばらしいことだというふう...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今の大臣おっしゃっていただいたとおり、制度そのものというよりも運用面でのやはり課題がクローズアップされたということだというふうに思います。 今回のこのサンドボックス制度に加えて、先ほど申し上げましたグレーゾーンの話ですとか新規事業の特例制度、三つの制度がこれまで...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ということで、かなり気を遣って調査をいただいているという御説明というふうに受け止めました。 秘密保持という話もありまして、これも代表質問で大臣にお伺いしましたけれども、法的に正式に位置付ける意味合いということで大臣からありましたけれども、そのヒアリングに回答する...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 やはり、今お話しいただいたようなことが、正直、あれだけの勢いでわっと今言われて、多分後で文章で見るとまた違う印象を受けるのかもしれませんが、しっかりと中小事業者に伝わることですね。ああ、これなら大丈夫だなと安心してもらうことがやはり大事だというふうに思いますので、そ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今お話がございました。まさに大臣が後半の部分で言われたこと、そのとおりだと思いまして、午前中の質疑でもありましたけれども、火曜日の参考人質疑の中で、来られていた商工会議所の伊藤参考人から、ティア1の方までは大体良くなってきているんだけど、ティア2、ティア3がなかなか...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今御説明の中で、引き続き定点観測ということでお話ございました。 お手元の資料の三番が、実は経産省の取引問題小委員会という中で取り扱われている資料でございまして、まさに毎年実はこうした確認がなされているということであります。 少し細かいことではありますけれども...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 もう時間が来ましたので、質問ここまでにしたいというふうに思いますが、今日は型の取引の部分重点的に行いましたが、型以外にも、例えば資材ですとか原材料ですとか、こういう部分もやはり同じような取引の状況にあろうかというふうに思いますので、こういう部分も併せてしっかりと取組...全文を見る | ||
06月08日 | 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 私は、ただいま可決されました産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び碧水会の各派並びに各派に属しない議員安達澄君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗...全文を見る |