礒崎哲史
いそざきてつじ
比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月04日 | 第208回国会 参議院 予算委員会 第8号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 もう御案内のとおり、ニュースでロシアの原発、ウクライナの原発への攻撃が流れております。先ほど、外務大臣の方からは放射線レベルについては変化がないというお話でもありましたが、これは、ロ...全文を見る |
○礒崎哲史君 あわせて、今回、上限を二十五円に引き上げられました。二十五円という価格に設定をした理由を教えてください。 | ||
○礒崎哲史君 原油価格の今後の上昇などを想定してということではありませんか。 | ||
○礒崎哲史君 それと、もう一つ確認ですが、期間としては、改めてですけど、三月末までということなんでしょうか。これは、四月以降もこれは生きていくという理解でよろしいんでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 それと、今回の見直しは五円から二十五円への変更だけということでよろしいんでしょうか。そもそものその激変緩和措置のスキームに関しては変更ないという理解でよろしいでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 今回、こうした形で追加の施策が行われたわけでありますけれども、これまでの間、このトリガー条項も含めたガソリン価格高騰に関して様々な検討を重ねるということはこれまでも政府として御発言をされてきたと思います。 具体的にこれまでの間にどのような検討をされてきたのかを改...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 激変緩和措置の検討については分かりました。 トリガー条項や業界ごとへの支援という観点では検討はどうだったんでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 これ、皆さんが答弁をされるときによく言われるのが、真に効果的な施策ということでお話をされるんですけれども、真に効果的の効果的というのがちょっと抽象的で分かりにくいんですけれども、具体的にこの効果的の効果というのは何を指されているんでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 ちょっともう少し後の質問でこの辺、具体的にまたやっていきたいと思うんですが、ちょっと一つ国交大臣の方にお伺いをしたいと思います。 今回のこの燃料価格高騰で、様々、運送業界に対しても様々な支援策は取られているというふうに思うんですけれども、特にこの陸送関係のですね...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 大臣のところには、トリガー条項を実施してくださいというお声は届いていませんか。 | ||
○礒崎哲史君 先日、国民民主党として、労働組合の方、こうした運送業界の労働組合の方と意見交換をする場がありまして、要請を受けました。トリガーをやってほしいというのが、職場の、現場の声でありました。お耳に入っていないということでしたので、この場を借りて私から直接お伝えをさせていただ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 行動しようとすればすぐにその施策が打てるように準備はしておくべきだというふうに思うんですけれども、準備をされていない理由は何かございますか。 | ||
○礒崎哲史君 次なる備えという意味では準備はしておくべきだと思うんですけれども、いかがでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 この法改正の準備を進めるに当たっては、これは財務大臣の、鈴木大臣の御判断で行うのでしょうか。それとも、総理や官房長官からの指示があって進めることになるのでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 ということは、政府全体として判断していない、まだ総理、官房長官からはそういう指示が出ていないという理解でよろしいですね。 〔委員長退席、理事堀井巌君着席〕 | ||
○礒崎哲史君 では、この点については総理の早期の判断を求めていきたいと思います。 続いて、もう一つ財務大臣にお伺いしたいんですが、このトリガー条項を発動した場合に税収減がどの程度になるのか教えていただけますでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 税収減については一・五七兆円ということで今御説明をいただきました。この税収減は国から見れば税収減ですが、燃料を使っている立場、ユーザー、消費者からすればこれは懐にお金が残るということです。彼らからすると潤う方向になります。 とすれば、当然こういう負担減があれば経...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 大臣、今ちょっと気になった言葉があったんですが、大胆な前提を置かないといけないんだという御発言でしたが、大胆な前提というのはどういう前提なんでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 どういった施策であろうとも前提条件を置かないと予測は立てられませんし、その予測に基づいて政府の施策というのは行われていくものだというふうに思いますけれども、それが普通原則だと思いますけれども、その観点ではこれも同じではないんでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 今ちょっとトリガー条項のGDPということでお話ししましたが、では、例えば激変緩和措置、こちら今回五円から二十五円に上げましたけれども、こちらのGDP、経済活動への影響というのは試算はされているんでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 昨晩の総理の記者会見の中でも、総理こういうことをおっしゃっていました。国民生活や企業活動への悪影響を最小限に抑えることができるように、今後もしっかりと取り組んでいくという趣旨の御発言でした。 悪影響を最小限に抑えていく、どうやって最小限というものを計るんでしょう...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今、大臣、国民への御負担をというような御発言もありましたけれども、いろいろな要素を勘案しながら判断をされていくと思うんですけれども、この四月以降の、では施策というのはいつ頃に、当然四月までに判断されるというふうに思うんですけれども、いつまでに判断をされるのか、また、...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 いろんな判断基準があるんだと思うんですけれども、その判断基準の中に、実際に燃料を使っているユーザーの方が、あっ、政府の施策のおかげで値段が下がったんだなと実感できるという、こういう考え方は判断基準に入りますか。 | ||
○礒崎哲史君 もう今大臣言われた、不安なんですよ、皆さんやっぱり。それをどうやって取り除いていくのかというようなことが大事だから、我々は、トリガー条項、つまり、これだけ値段が下がったんです、下がったんですということが実感できる政策と、あわせて、今激変緩和措置もしていただいています...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今のその百ギガワットアワーというのがどれぐらいのことなのかがちょっとぴんとこないので、その百ギガワットアワーの目標値の意味するところについて教えていただいてよろしいですか。 | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。非常によく理解ができました、進みました。 今のEV二百四十万台という話がございましたけれども、このEVに積む蓄電池、これが私非常に今後重要になっていくというふうに考えております。 経済安全保障担当大臣にお伺いいたします。 この蓄電池...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 こういう蓄電池の技術もそうですが、そのものは、もちろん今はEVのお話、自動車の関連のお話はさせていただいておりますけれども、定置型ということからすると、エネルギー全体のことを考えてもやはりこういう蓄電池というものの重要性というのはますます増していくというふうに思って...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今、経産大臣から御説明をいただきましたけれども、いろいろとその要因がほかにも、技術者が最終的に不足をしていてというようなこともあります。 結果として、今、日本でいえば熊本に海外からの企業の工場を造るということで、融資も決めて、これから政府として取り組んでいくとい...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 終わります。ありがとうございました。 | ||
03月08日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第2号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。今日はどうぞよろしくお願いをいたします。 今日は、小林経済安全保障担当大臣、それから若宮知財戦略特命担当大臣のお二人に質問を準備させていただいておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 この経済安全保障の担...全文を見る |
○礒崎哲史君 大臣、ありがとうございます。 まだまだ難しい分野だなという感じはしますけど、この後また更に具体的なお話を聞かせていただきたいというふうに思います。 ただ、今大臣からそのマスクの話であったり、半導体、今もこの半導体不足は続いていて自動車も生産がいつもどおりでき...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 そうしますと、大臣、ここの分野はやっぱり経済安全保障なんだと、非常に重要な分野なんだという、そこの洗い出しは小林大臣の下で行われ、それが例えば脆弱性の部分であったり、あるいはもっと強くしていかなければいけない強みの部分であったりとなると思うんですが、具体的な分野を大...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 また法案審議の中でその点については更に確認をさせていただきたいと思います。 これまでの大臣のお話の中で、やはりこの分野の広がり、ありとあらゆる分野が入ってくるということでのお話からしますと、今日お手元に一枚資料をお配りしたんですけれども、これは我が党の中で討議を...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 重要な一歩ということはそのとおりだと思います。より幅広い範囲も含めて政策として進めていけるように、引き続きこういった点も議論をさせていただきたいと思ってございます。 それでは、先に進んでまいりたいと思いますが、この後、大臣、実際に、先...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 そうしますと、もう一点、基本的価値やルールに基づく国際秩序の維持強化を目指すということも言われていました。これもちょっと分かりづらいので、課題認識と具体的な姿、御説明いただいてよろしいでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 まだまだちょっと概念的な部分もあろうかと思いますので、具体的には更にこの後質疑深めていきたいと思いますが、今、最後、ルールメーキングというお話がございました。 このルールメーキング、私も以前からずっと国会で質疑しているんですが、いわゆ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 しっかり、この点については、私も非常に気になっている分野なものですから、役割分担の中で取り組んでいただきたいんですが、ただ、この分野、従来からこれ私も言っているんですが、技術で勝っているんですけど商売で負けるということがないように、このル...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今、若宮大臣言われたとおり、しっかり取り組んでいただきたいんですが、この人材、じゃ誰が育てるのかというと、企業が育てるとなればこれはそれぞれの企業になるんで、経産省さんとの連携になると思うんです。でも、もっとその手前の段階の高等教育でやろうとすれば、これは文部科学省...全文を見る | ||
03月08日 | 第208回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史と申します。 本日は、松井公述人、角南公述人、貴重なお話をいただきまして、ありがとうございます。 私からも何点か御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申します。 まず、松井先生の方にお伺いしたいんですが、...全文を見る |
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 ということは、従来、これまでの戦争が始まったときからの形でいけば、誇張した言い方、あるいは少しでっち上げという言い方もできるということだというふうに理解をいたします。 それで、先ほど安江さんとのやり取りの中でもありましたけれども、今回...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございました。 続いて、角南公述人にもお伺いをしたいんですが、やはりちょっとウクライナの関係ですけれども、今、ロシアに対して経済制裁が行われていますが、これ、いろいろな評論家の方ですとかそういった御意見を見ますと、ロシアは厳しくなってきたので焦っている...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 確かにプーチンの頭の中なので、我々としてはそこをどうすることもできないわけでありますが、今先生言われた、行くところまで行ってしまったらということで、これが長期化した場合に、当然その経済的な影響は、ロシアだけではなくて全世界に対して影響が及...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 では、ちょっとウクライナ、ロシアの件からは離れて、純粋に経済安全保障の観点で先生にお伺いをしたいんですけれども、今回の経済安全保障、日本としては初めて本格的に取り組んでいくということになるわけで、私も大変期待はしているんですけれども、この経済安全保障を考えるときに、...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 分野によってその連携の仕方というのもやはりそれぞれ対応させていかないといけないんだなというふうに受け止めさせていただきました。 それと、あと、先生の資料の三ページにテクノヘゲモニーという話がありました。技術と併せて大量生産システムがこ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 終わります。ありがとうございました。 | ||
03月15日 | 第208回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。本日はどうぞよろしくお願いをいたします。 今日は牧島デジタル大臣に向けての質問ということで準備をさせていただいておりますが、やっとデジタル庁が発足をいたしまして、恐らく今省庁内、皆さんは、デジタル庁の皆さんは、いろんな...全文を見る |
○礒崎哲史君 今御説明いただきました。具体的な効果はなかなか数字ではまだ表現しづらいのかなと。多分一年を通してやってみると数字上は出てくるのかもしれませんが、具体的に項目として、こういう項目については実は整理ができているんですというような具体的なものというのは何かありますか。 | ||
○礒崎哲史君 今言ったような効果が実際出てきていて、それはレビュー等を実施されて、そういうことで整理がされていったというふうに承知をしていますけれども、そのレビューをした、今まさに御説明をいただいたようなレビューした内容、それをフィードバックした結果、こうしたものというのが、公表...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 予算執行されてからレビューをまた行ってということで、PDCAサイクルのP、D、C、Aですかね、そこはまあ公表していくということなんだろうというふうに思いますけれども。 今回、質疑に当たって、改めてデジタル庁のホームページを見てみました。もうお忙しいんですね、まだ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 大臣、是非よろしくお願いします。 ちなみに、さっきの項目の冒頭には、前提や慣習を前向きに疑いなんという言葉もありましたので、是非取り組んでいただきたいと思います。 それでは、次の質問ですけれども、大臣にお伺いをしたいと思います。 この行政のDX化、デジタ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 是非よろしくお願いをいたします。 それでは、次、もう少し具体的な観点での御質問をさせていただきたいと思います。 準公共分野のデジタル化の推進という観点で、これはデジタル社会の実現に向けた重点計画という、その計画の中で八分野の準公共分野というものが指定されてお...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ちょっと今の点で、細かい話で恐縮ですけれども、その三次元のデータを取っていくということなんですが、これ、資料の方を見ましたら、実空間の位置情報を統一的な基準で一意に特定するというようなことが書いてありました。これは、日本独自のデータ、要はそのフォーマット含めて、フォ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 この点も是非効率的に進められるように、日本が余り独自のものになって、固執して高コストのものができ上がらないように、国際標準化、担当大臣とも連携取って進めていただきたいと思います。 終わります。ありがとうございました。 | ||
03月16日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第3号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。本日はどうぞよろしくお願いをいたします。 まず、燃料価格の高騰について、これへの対策ということで、今日、官房長官、何点か御質問用意させていただいておりますので、お願いしたいというふうに思います。 まず、先々週になり...全文を見る |
○礒崎哲史君 今官房長官のお答えの後半戦でありました、今後も更に高騰していくようであれば更なる検討をということでございました。 これまで政府として、いわゆるトリガー条項の凍結解除と、こうした点も含めて、あらゆる選択肢を排除することなく、何が真に効果的な対策か不断の検討を行うと...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 先週の予算委員会、あっ、失礼しました、先々週ですね、の予算委員会になるんですが、私、質疑で立たせていただいたときに、財務大臣と、あと経産大臣とやり取りをさせていただきました。 これ、トリガー条項をもし実際行おうとすれば法改正が必要ということで、既に私どもも維新の...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 必要に応じて機動的に対応するために準備が欠かせないんだというのが私の理解でありますので、是非この点については、法改正については、改めてその対応に向けて御判断を早期にいただきたいというふうに思います。 それと、先ほど最初の質問のところで、重層的に対応を今取られてい...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 是非、消費者の負担軽減と景気への影響、これを何よりも重視して御判断をいただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 燃料価格への質問は以上となりますので、官房長官には御退室をいただいて結構でございます。委員長のお取り計らいお願いします。 | ||
○礒崎哲史君 では、続きまして、サイバー攻撃の観点で何点か御質問をさせていただきたいと思います。 まず、今回の予算を見てみますと、サイバー空間への脅威への対処ということで、警察庁の予算になりますが、三十七億九千二百万円という金額が計上されています。これは、昨年度の二十二億四千...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今ポイントについて委員長から御説明をいただきましたけれども、このサイバー攻撃に関して最近気になる報道、皆さんも御覧になられたというふうに思います。 二月の末になりますけれども、自動車関連の部品メーカーであります小島プレス工業、こちらへのサイバー攻撃によってトヨタ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今、お話伺いました。これ、帝国データバンクの昨日のニュースなんですけど、最近一か月以内でサイバー攻撃を受けた会社、千五百社中、三分の一じゃない、失礼しました、二八・四%がこの一か月間の中でサイバー攻撃を受けたということで返答されているそう...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 この行革に関しては、更なる改善をしていくための様々なちょっと提案についても御議論させていただきたかったんですが、今日はちょっと時間なくなりましたので、また次回に回したいというふうに思います。 ありがとうございました。 | ||
03月22日 | 第208回国会 参議院 本会議 第9号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 初めに、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、闘病中の方々の一刻も早い回復をお祈り申し上げます。あわせて、コロナ対策に御尽力いただいている全ての皆様に心より敬意を表します。 ...全文を見る |
03月22日 | 第208回国会 参議院 予算委員会 第16号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 初めに、コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々、闘病中の方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。 また、ロシアの軍事侵攻にさらされているウクライナ国民に連帯の意を表します。子供たちや市民への無差別攻撃など、ロシア...全文を見る |
03月23日 | 第208回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。今日はどうぞよろしくお願いをいたします。 私も、今日はデジタル田園都市国家構想についてということで、若宮大臣と野田大臣にお伺いをしたいということで質問を用意したんですけれども、先ほど来それぞれ各委員の御質問を聞いており...全文を見る |
○礒崎哲史君 ありがとうございます。結構クリアになりました。 クリアになった上で、ちょっと混乱するような質問をもう一個させてもらいたいんですが、野田大臣にお伺いしたいんですけど、今、デジタルに特化した部分をやっていくというお話をされていました。そうすると、これまで地方創生とし...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 そうすると、今お話ししていただいたとおり、地方創生という取組はこれまでと変わらないということで、その中にデジタルが入り込んでいるので、デジタルの部分については若宮大臣としっかり連携取りながら進めていかれるということだというふうに理解をしま...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ちょっと、もう少し進めてからまとめて深掘りをしたいと思うんですが、今、若宮大臣の方に違いという観点でお伺いをしました。 今度、野田大臣の方に、今まで地方創生を進めてきたお立場として、今回デジタルを活用することによって、これまでなかなか難しかった部分で更に解決が期...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 もう一つ両大臣にお伺いをしたいところがあるんですけれども、今、野田大臣がお話しになったところともかぶってくるんですけれども、実際に人口減少という観点において、先ほど既に真山委員のときに棒グラフが示されてはおりましたけれども、この人口減少、...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 具体的にというお話をすると、両大臣とも本当に熱を持って語っていただけるので、逆に心強いなという印象もありながら、あともう一つ、両大臣から、ソフトとハード、ハードだけじゃ駄目なんだと、ソフトが大事なんですという言葉がお二人から出てきたという...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 終わります。ありがとうございました。 | ||
03月29日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第5号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 このサイバー攻撃に関しては、やはり事案が発生したときにいかにそれに対して迅速に対応していくかという部分、それから、そこで得た様々な知見であったり、そうしたものをいかに予防につなげてい...全文を見る |
○礒崎哲史君 今お話ございましたNISCも含めて注意喚起を行っていると、その予防に向けての取組進めておられるということですけれども、この企業に対するサイバー攻撃に関しましては、やはり大手のメーカーなどに関しては予防措置は進んでいる、かなり進んできているというふうには認識をしており...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 様々なこのデジタル化ですとかシステム化を進めていきますと、効率化はどんどん進むんですけれども、その分いわゆる遊びという部分がなくなってきますので、こうしたサイバー攻撃によって一気に被害が拡大するということは当然考え得ると思いますので、今お話をいただいたそうした様々な...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 としますと、まずは、最初はこれまでと同様に都道府県警の方で被害届なり通報を受けて、その後、個別事情によってサイバー警察局とも連携を図っていくということだと思うんですが、特に重大サイバー事案が発生した際は、その被害の拡大をとにかく最小限にとどめるということも大変重要だ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 犯行の中身含めてが判断基準になっていくということでありますが、ちょっと具体的に、こういった事案のときはどうなる、どういう連携を図っていくのかという観点で、ちょっと具体的な事案で質問をしたいんですけれども、例えば新幹線のコントロールシステムにサイバー攻撃があった、とす...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。まずは所管省庁への連絡、それと都道府県警の方への連絡、今警察庁さん、そうしていただくことが望ましいという言い方をされていました。実際にちょっとルールまで確認できていませんけれども、これは望ましいというよりも、サイバー警察局ともしっかり連携図ると...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございました。事前に個別に防衛省さんにも確認をしたところ、今の国交省さんと同じ見解ということですので、流れとしてはしっかりとルール化をされているということだと思いますので、その点については大丈夫かなというふうには思っています。 ただ、今二つの事例という...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 事が起きてからでは遅いですので、しっかりとそうしたガイドラインも含めて予防的な措置も力を入れていただけますことをお願い申し上げまして、質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
03月31日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第6号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 本日は、行政改革、規制改革というテーマで質疑をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。 この行政改革、規制改革については、三月十六日の委嘱審査のときに...全文を見る |
○礒崎哲史君 今大臣から御説明をいただきました内容、改めて私なりに理解をすれば、デジタル化をすることは当然やるんだけれども、それが最終目標ではなく、その先の、例えば人手不足への解消、さらにそこからつながっていく経済成長、そしてその経済成長によっての所得向上と、こうしたことが最終目...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 関連するその事務連絡等も含めて、中に隠れているものもあるんではないかということで定めたということなんですが、とすると、今の御答弁でいきますと、もうほぼほぼ網羅をされたという印象には聞こえるんですけれども、でも、多分ここに該当していないものもあると思うんですよね。 ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ちょっと今の答弁の中で突っ込んで聞きたいところあるんですけれども、声がある限りはそこはしっかりやっていくようにしたいというお話がありました。声というのはどういう形で見付けていく予定にされていますか。 | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 まさに、昨日の問取りの中でも経団連の方とも連携取ってというお話はされていたんですけれども、いやあ、経団連の上層部の方たちだけだと多分、現場ベースの仕事、経験、本当にその経験をしていないと多分分かんないんじゃないかなというのもちょっと思って...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 確認ですけれども、今、デジタル臨調、有識者も入れた形で進めていければというお話もありましたが、最終的には、いわゆる行政改革レビューですとかそういったもの、第三者、まあ第三者といいますかね、それこそ有識者等が入った形でそのチェックをしていく、そうした手続を踏んでいくと...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 もう一つ確認なんですけれども、今言ったそのグルーピング、類型、これをどうやっていくかというのは確かに大変重要だというふうに思います。片ややって、片ややらないというようなことではなくて、こういう形でやっていくということで、言ってみれば公平性のあるチェックができるんだと...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 全部が全部入っていると恐らく四万件、物すごい膨大な量なので、デジタル庁さんの人員ではやり切れなくなると、いつまでたっても一括見直しが終わらないということにもなりかねませんので、その点についてはしっかりと、さっき言われていましたその判断基準ですね、こうしたグルーピング...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 この様々な見直しに関しては、これも昨年末提出をされたデジタル社会の実現に向けた重点計画、この中にもこういった文言が、構造改革に関しての点でこういった文言がありました。デジタル臨調が創設されて、デジタル改革、規制改革、行政改革といった構造改...全文を見る | ||
04月05日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第7号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 今日は、今回のこの法改正の特に育休法、それから育児・介護休業法の改正案、これ当然職場で働いている皆さんにとっては取りやすくする方向の法改正というふうに受け止めておりますけれども、じゃ...全文を見る |
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今、総裁の方からもお話をいただきましたとおり、年々、年々といいますか、明確に方針を決めて少しずつ少しずつ改善を図ってきた、それがまさに数字として出てきているんだというふうに思いますし、やはり、令和二年度政府方針としまして、この人事評価への...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 是非、そうした業務負荷の見直し等、やはりこれ、なかなか実態見えづらいんですね。ですので、こうした点については本当に、こうしたデータも含めてチェックをいただいて御対応をいただきたいというふうに思いますけれども。 今の質問とまた少し関連をしてくるんですが、冒頭の質問...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今、総務省の方が答弁いただきました、最後に御答弁いただきました結果まとめていますという、そのまとめたものを皆さんのお手元に資料二、三ということでお配りをしまして、都道府県のそれぞれの取得率と、あとはその都道府県の中の市町村の取得率というこ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 もう一つお伺いしたいと思います。 この調査を実際に行った結果として明らかになったこと、課題、あるいはさらに今後の具体的な対策の方向性、こうした点についてお伺いしたいと思います。 | ||
○礒崎哲史君 今総裁の方から御説明をいただいた理由の中で、採用のその時期というのがありました。資料の五を見ていただきますと、それがその関連するデータになるんですが、これ棒グラフは何を言っているかというと、内々定をもらった時期なんです、学生さんが。それでいきますと、その棒グラフを累...全文を見る | ||
04月07日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第8号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 本日は、前回、三月三十一日に行いました委員会質疑の中、一般質疑の中で、行政改革、規制改革について質問をさせていただきましたが、今日も同じように行政改革、規制改革について質問をさせてい...全文を見る |
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 ちょっともう一つ今の点で確認ですけれども、ということは、客観性をしっかりと高めて皆さんが画一的に様々な取組ができるように、そういう意味では、そのとき、今は形になってないものだけれども、そういった見直しをしていく過程で新たにルール化をすると...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 分かりました。 次に、今のとも少し関連をしてくるんですけれども、これは、経産省さんの方で実際にいろんな規制改革をこれまでも取り組んでこられているんですが、実際に経産省さんが取り組んだ規制改革のそういうスキームを利用された事業者の方に対してアンケートを実は取ってい...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 是非よろしくお願いをいたします。 今副大臣からもありましたとおり、牧島大臣、デジタルも見ていますし、規制改革、行政改革も見ておられるということですから、全てを一括して見ていただけているということですので、この辺、しっかりと認識を持った形での取組をお願いしたいとい...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 前回のやり取りでも、今検討をまさに進めていると、そのグルーピングを今検討しているというお話でありましたので、できた暁にはしっかりとそれが全ての施策を検討する段階から盛り込まれると、こういう理解でよろしいですか。ちょっとそこの点だけもう一度確認でお願いします。 | ||
○礒崎哲史君 余りにも改革を画一化すると改革にならなくなりますので、その点は随時見直しが図られるということは当然のことかというふうに思いますので、しっかりと、ただやっぱり、先ほどのその前の問いとかもそうですけれども、意識をしっかり持っていかないとこれはなかなか変わっていきませんの...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今、行政コストということで大臣にも御答弁をいただきましたけれども、この行政コストに関して、デジタル臨調の中でも御議論がどうもされていたようなので、ちょっとお手元には、皆さんには資料三ということでお配りをさせていただきました。 これ、実際に昨年の年末になります第二...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ちょっとこれも確認ですけれども、最初のどれぐらい掛かっているかという現状把握もアンケート調査をし、実際に削減できた部分についてもアンケート調査を実施したということでよろしいのかどうかということと、あわせて、これアンケート実際に取ったというのは、同じ企業にもう一度、結...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 まずは、しっかりと、両方ともアンケートを取った上ということですので、現場の声をベースに推計されたということですから、その点についてはしっかりした数字なのかなというふうには思います。 あとは、例えば業種が全然違っていたりとか企業が全然違ったりしていますと、ちょっと...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今、今後の計画ということでお話伺いました。その中の御答弁で、こういったコスト把握をするためのアンケートを事業者さんの方にお願いすることが逆にまた負担感になってしまうという、そこも分からないでもありません。分からないでもないんですが、じゃ、それをやらなかったならばこう...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 こうした取組進めていくことは、現場の負担軽減になります。これは、手続をする事業者側だけではなくて、手続を、その後処理をしなきゃいけない行政側の負担軽減にもなります。是非、具体的な数字目標を大臣の下で作っていただいて、力強く推進をいただけま...全文を見る | ||
04月12日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第9号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。どうぞよろしくお願いをいたします。 この道路交通法改正ですけれども、三年前にも道交法の改正が行われております。そのときも、自動運転の適用ということでこの道交法の改正が行われまして、私、そのときにも質疑をさせていただきましたので...全文を見る |
○礒崎哲史君 今御説明をいただきましたけれども、高速道路、一部あるいはトラックの運送ですね、そうしたものにも活用ができる道が開ける内容になっているということですが、これ手続そのものはそれぞれの地域ごとにやらなきゃいけないので、長距離のトラックなんかでいきますと、その手続の煩雑等々...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 先ほど法務省の方から、刑事責任については、その装置等に全く故障がない場合には罪に問われないというようなお考え方、一つお示しをいただきました。 ただ、本当に装置に問題がないのかどうか、異常はないのか、これをしっかりと確認をされることがこ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今御説明の中にもありましたけれども、特にこの資格要件というのが明確に定まっているわけではないということです。 実際に、この特定自動運行主任者というのは、モニターを見て今車がどういう状況にあるのかというのを把握をしながら適宜適切な対応をしていくことが求められる立場...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 基本は自転車と同じということになるということでの答弁でありました。 もう一つ、ちょっと順番を入れ替えまして、最後に用意していた質問を先にお答えいただきたいんですけれども、この表の中にもありますが、自賠責保険という保険にはこれは全て加入をしなければいけないというこ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今検討中ということですので、是非よろしくお願いします。これ、免許不携帯しますと反則金も取られたりします。罰金が取られることになります。三十万円以下の罰金というような、そういったこともありますので、是非早期に対応いただきたいというふうに思います。 それと、この電動...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 是非お願いします。 数年前に、もう結構前ですけれども、路上駐車の取締りが大変厳しくなったというのを記憶されている方もいらっしゃるかというふうに思います。駐車場があっても駐車場に止めない、路駐をする車、こうした車を取り締まっていくということで強化がされたわけですけ...全文を見る | ||
04月13日 | 第208回国会 参議院 本会議 第16号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 初めに、ロシアの軍事侵攻にさらされ続けているウクライナ国民に連帯の意を表します。子供たちや市民を標的にしたロシア軍による戦争犯罪が日々明らかになっています。蛮行を繰り返すロシアに断固として抗議します。日本政府として、各国との...全文を見る |
04月13日 | 第208回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、野田大臣の方にお伺いをしたいんですが、これ、先ほど来多くの委員の皆さん聞かれている話ではありますが、この地方分権改革、平成五年の衆参それぞれの国会の議会の中での決議から話が、一...全文を見る |
○礒崎哲史君 ありがとうございました。 やはり、大臣が先ほど、当選をされたその直前から、この決議にあった、始まったということで、非常に思いもあってということだというふうに思いますけれども、今御説明の中で平成二十六年以降のその取組の話もありました。 直近で、そういう意味でい...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 そうですね、地方からの自主的なこの提案ということにするとすると、まさに地方がどう考えているのか、また、提案をするにしても、いろいろとまた調べたりいろいろと手間も掛かると思います。そうすると、逆に、体力があるところはいろいろ提案することができるんだけど、元々体力がない...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございました。地方からも大変高い評価、一歩一歩着実に歩みが進められているといった評価なんだというふうに思いますが。 そこで、ちょっと一点、皆さんお手元に資料をお配りをしていますけれども、資料の二枚目になるんですが、そちらには国と地方の税源配分の推移とい...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 比率としてはこういう推移になるんですけどね。税額としては、今お話をされているとおり地方税も増えてきたということですけれども、いや、これ、例えば消費税であれば、国税分と地方税分と比率が元々あって、国内の景気がしっかりと良くなって経済が回るようになってくれば、それは税収...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 そうすると、この傾向がね、この傾向がここで止まるのか、それともこの先また更にこうした傾向が続いていってしまうのかというのでいくと、これやはり、今言われて、御説明をいただいたような実態というのは、しっかりとやっぱり私、分析必要なんじゃないかと思うんです。 もし、こ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 是非チェックをいただいて、なぜこういうふうになるんだろうか、この先どうなるんだろうか、本当にこの状態でいいんだろうかという確認を是非いただいて、戦略の練り直しも必要であれば是非取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 時間の関係で、多分...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 これ確認したときには、デジタル化することが目的ですかと聞いたら、いや、デジタル化はあくまでも手段であって、最終的には様々な効率化が進む、それによって経済が活発になる、生産性が高まる、最終的には給料が高まる、こういうところが目標ですというふうにお話がされておりましたの...全文を見る | ||
04月14日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第10号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 この経済安全保障推進法案ということで、小林大臣には、大臣所信のタイミングになりました、もう一か月以上前のタイミングになりますけれども、そのときにも、私としてもこの経済に関する安全保障...全文を見る |
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今お話をいただいた中で、そのリスクの点検であったり、その脆弱性についてしっかり見直しを図っていく。まあ強みを伸ばしていくというようなこともあったかというふうには思いますけれども、ただ、ちょっと改めて考えてみますと、通常、企業が活動するとき...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 大臣、率直にお答えをいただいてありがとうございます。 今そうした大臣も思いの中でお話をいただきましたけれども、では、そんな思いで今回のこの法律、四本に絞り込んだような形の法律になりますけれども、作り込まれたわけですけれども、今回法律作られて、今お話をいただいたよ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今、局長会議を開いて重点課題についての議論をということで、恐らくこれは、今大臣言われた様々なものが変化していく中にあって、しっかりと想像力を働かせて、本当にこれで足りているのか、足りないところは何なのかというのをしっかり議論する場が設けら...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 日本人というのは本当に器用で、合わせるのもうまいんですよね。だから、相手がルール変えても、そのルールにうまくまた合わせて自分たちの強みを生かしていくということができる、そんな国民性があるんだというふうにも思います。 ただ、今大臣言われ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 一貫してこの法案審議の中で大臣も、まあ総理もそうですけれども、民間企業のその事業そのものの自由度というものは、引き続きそれは守った状態でいくということを主張されてきていましたので、その延長線の中での御答弁をいただいたんだというふうに受け止めました。 ちょっと細か...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ですので、これ何を、まあ平時は大丈夫なんですけれども、有事というものをどう捉えて、そのときのリスクをどのように評価すべきなのかという、多分そこの考え方をしっかりと持っておく必要があるのかなというふうに思います。それこそ抜け漏れがないのかどうかという、そういった確認を...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 さっき江崎委員の方からは、ここの範囲は実は物すごく幅広く取られているのかなというのがお話としてあって、でも大臣の答弁を聞くと結構そこ具体的になっているというお話を江崎委員はされていたんですが、私は逆でして、安全を損なうということなので、ど...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございました。改めての確認ということでさせていただきました。あくまでも事業者の判断ということであります。 ちょっと質問の順番を入れ変えまして、今日、経産省さんの方にも来ていただいていたものですから、その質問を先にさせていただきたいと思います。 この...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ガイドラインが今検討がされていて夏までに作られるということでありました。是非これは、企業からも、どういうふうに、何をどうチェックしていいんだというのは具体的な声としては来ていましたので、是非この点のガイドラインは早急に作っていただきたいと思います。 それともう一...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 これ、ガイドライン作っただけでは企業、対応し切れないと思います。しっかりと政府として、その現地での情報取りですとか、現地で動けるようなフォロー含めてやっていただかないと、現実としてこれ解消していくのは難しいというふうに思います。 この点については、また引き続き議...全文を見る | ||
04月19日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第11号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 前回、このやり取りの中で、主に重要物資の安定供給についてということでやり取りをさせていただきました。前回質問し切れなかった部分がありましたので、今日はその点について大臣と質疑、やり取...全文を見る |
○礒崎哲史君 今の大臣の御答弁の中で、その支援の中身についてしっかりと見定めるというようなお話もありました。そうしますと、事業者からのそうした計画が出てきた際には、政府としても、そこに書かれている計画とその支援をしてほしいんだという中身、そこについてはしっかりと精査をした上で、ま...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 是非、事業者にとっても納得のいく、そうした形、プロセスをつくっていただきたいと思います。 続いての質問になりますが、若干細かい質問になりますけれども、このサプライチェーンの強靱化というものを考えていったときに、どこまでをリスク評価すればいいかという観点の質問にな...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今日の質疑もそうですけれども、先ほど来、その日本の強みを生かしていくということで、優位性ですとか不可欠性ということの重要性がお話をされています。私も確かにその二点は大変重要だと思います。 日本が海外との様々な経済的なそういった競争をするという観点において、日本が...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 これから第四次産業革命という時代の変化の中において、新たなやっぱり科学技術開発していく、新たな商品を作っていく際には、こうしたレアアースと言われるこういった重要鉱物も引き続き使っていくことになろうかというふうに思います。是非、こういった支援にも政府としても力を入れて...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 なぜ今この質問をさせてもらったのかというと、もちろん今お話ししたような背景があるからではあるんですが、既に、ヨーロッパや各国の動きを見ていますと、特にヨーロッパが顕著ですけれども、欧州グリーンディールといったような全体的な方針、こうしたものが既に示されていて、その欧...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 経産省の方とは以前から実はこの点、私、話はしていて、取り組んでいただいていることは存じ上げてはいたんですけれども、やはりもっとスピード感を持って取り組んでいかないといけないのではないかなというのが私の危機感です。 今、大臣からもお話をいただきましたけれども、是非...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 カーボンニュートラルの計画そのものも、まだそれぞれの産業でもいろいろと今後計画を立てていく段階ではありますけれども、是非この観点、今言ったような経済安全保障の視点も含めて、大臣にもこの点についてはリーダーシップを発揮をいただきたいと思います。よろしくお願いをいたしま...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 残りの質問については次回やらせていただきたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
04月21日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第12号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史と申します。 今日は、三名の参考人の皆さん、どうもありがとうございます。 私からも早速質問させていただきたいと思いますけれども、まず、白石参考人と坂本参考人にお伺いをしたいと思います。 この経済安保の審議始まったときに私も担...全文を見る |
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 これまでとは違う新たなやはり秩序がきっと生まれてくるというふうに思います。我々もしっかりと皆さんからの御意見また賜りながら考えていきたいというふうに思いますけれども。 その実際に具体的な活動ということで、今回、政府からは四本柱のこの経...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 それと、あともう一つ、これ、先ほど白石参考人の御説明の中で出てきたもので、基礎研究から技術開発まで瞬時に進展をしていくというお話がありました。これは、様々な技術開発の進歩ということも言えるのかもしれませんが、その一方で、日本のこの点に関し...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございました。終わります。 | ||
04月22日 | 第208回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第8号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。今日はどうぞよろしくお願いをいたします。 既に質問を準備していたところはいっぱいあったんですが、結構前の委員の先生方とかぶっているところもございますので、少し順番は入れ替えて、私の順番でいくと三番目の質問からしたいとは...全文を見る |
○礒崎哲史君 やはりこのデジタル化、やはり勘どころが、勘どころを持っている方がどんどんどんどん積極的に、こうするといいですよと、こういうふうにしましょうという提案をして引っ張っていくということが大変重要だというふうに思いますので、是非積極的な提案をデジタル庁さんからしていただきた...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 是非、この点がやはり重要だと思いますので、お取組をいただきたいと思います。 今やり取りをさせていただいたこうした観点のことで、事例を挙げてそれについてのこの後質問をさせていただきたいと思うんですが、お手元に資料を一枚お配りをさせていただきました。 自動車保有...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 更問いの形になりますけれども、今いろいろ、こういった点、こういった点ということで、もう具体的に課題は検討されていて項目ベースで出していただいているということですので、認識についてはしっかり持っていただいていると思うんですが、達成時期として、全部が完結するのにあとどれ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 先ほどのこの絵の中にも、絵の下段の方にも書かせていただきました。これ、国交省さんだけではなくて、警察庁さんもそうです、あとそれぞれの都道府県との連携というのもありまして、実は結構調整が大変なんですということも事前のやり取りの中では伺いました。 御苦労をされながら...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 この点についても、先ほどと一緒でなかなか調整は大変だと思いますけれども、是非デジタルで完結できるように、本当にワンストップで完結できるように、引き続き御努力をいただきたいというふうに思います。 その流れの中の一つ、今国交省さんの方にお伺いをしたんですが、この絵の...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ちなみに、その郵送の今実際の実施の件数というのは、もし数字があれば教えていただきたいんですが、いかがでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 一月、二月ということで二千四百件ということでございました。大体、月で売れている新車の台数というのが数十万件になりますので、そうすると二千四百件、いや、別に悪口を言うつもりはなくて、まだ活動を始めたばっかりなんです。ですから、まだ実施率としては本当に一%以下というとこ...全文を見る | ||
04月26日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第13号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 私の方からは、質問通告しておりましたけれども、ちょっと順番を入れ替えて、後半の特許の非公開の方から先に質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 まず、...全文を見る |
○礒崎哲史君 大臣、詳しい御説明も含めていただいて、ありがとうございます。 今大臣から詳しく説明をいただいたんですが、クリアに実はなったような、まだなっていないような、実はまだもやっとした感覚がありまして、というのが、やはり先ほどの大臣答弁、私紹介をさせていただいた大臣答弁、...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 大臣、ありがとうございます。 質問取り等やり取りの中で役所の方とお話をして、今大臣からはできるだけ複雑な手続にならないようにというお話で、今実際に提出をする書類もこういったものをということでお話しいただいたんですけれども、ただ、聞いてみたら、具体的に、じゃ、これ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 この点も今後更に詰めていくということがあろうかというふうに思いますけれども、今申し上げたような、やはりこの技術に、開発したものの、いろいろな情報がやはりこの仕様書、図面、さらにはその生産するための技術、こういうところにやはり詰まっています...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 大臣、ちょっと確認なんですが、今のプロセス、御丁寧に説明いただいた中では、出願人がその補償額について請求をすると、算出して請求するというお話でした。その前段のところでお話をいただいたときには、政府において算出をするというお話、内閣府の中でその計算して算出するというこ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 やはり、そうしますと、出願人、政府側で試算するのもそうですし、出願人の方が試算するというのも、そこもきちんと考え方持って行っていかないといけないんですが。 ちょっとさっきの部分と一番最初の素朴な質問の部分と絡むんですが、この請求額を計...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ですから、この点も、こうした事態になったときに、先ほどと一緒になってしまうんですけど、やはり出願人の方の負担感と、あとはそのプロセスの分かりやすさ、透明性、これを是非気にしてこの後様々な取扱いを決めていただきたいんです。ですので、これも先ほどと一緒に関係者の方にいろ...全文を見る | ||
04月28日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第14号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 今、江崎委員とのやり取り、最後、また改めて経済安全保障の大きなテーマとしてお話、やり取りされていました。私も改めて聞かせていただいて、だからこそ我々国民民主党としては、総合的な安全保...全文を見る |
○礒崎哲史君 大臣、ありがとうございます。まさに、その視点の違いというのは、私もすごくそこは共感できるところのお話ですので。 それで、もう一つ、その観点でいきますと、ただ、そうはいっても、どうしても、それこそ重要特定物資ですとか、ああしたものを特定していくと、そうしたところに...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 そういう意味では、政府と産業の対話というものが大変重要になるというふうにも思いますので、是非その点、大臣のリーダーシップ、引き続き発揮をいただきたいというふうに思います。 それでは、通告をしております質問に移りたいと思います。 今日は、先端的重要技術の開発支...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 一つ確認なんですけれども、今回のこの法案でシンクタンクに委託することができるという、そのシンクタンクは、例えば非常にその分野において優れている海外のシンクタンクがあったら、そこに依頼することというのはあり得るんでしょうか。 | ||
○礒崎哲史君 より幅広い情報を収集をし、調査分析をしていくという意味では、海外との連携というのは当然これはあるんだというふうには思います。今大臣からお話がありましたけれども、全てを委ねるというのは、確かにそれは、経済安全保障で取り組んでいるのに全てを委ねるということに対してはあり...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 一義的には、もちろん法律上は内閣総理大臣にはなりますが、実務的には別の方というふうになろうかと思います。その点についても今後お決めになっていくということになるというふうに思いますので、しっかりと、このプロセスも透明性を持ってしっかりと説明ができるように、そうした形で...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 そうしますと、今大臣お話しの中で、この特定重要の技術の部分と物資の部分、またサプライチェーンの強靱化という部分は、今回、法律上は柱としてそれぞれ立てられていますけれども、実はそこまで明確にばしっと切りづらいところもあって、物によってはそこをどちらかにまたがるといいま...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 なので、やはり今日シンクタンクのお話をさせていただきましたけれども、さっき一つ前の質問に戻るんですが、やはり、より幅広くこのシンクタンクを活用できる、そういうふうに当初から考えていった方がいいんだろうなというふうには思っています。 そ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 人数規模として百人規模なんという具体的なものも出てきているので、この点については、こうした専門的な知識を持っている方が日本に物すごいいっぱいいて、いろいろと人材については集めることができるという環境であれば政府の中でというのはあるのかもしれませんが、これ相当やっぱり...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 これで終わりますけれども、現場からも、こうした選定によって新たな負担が現場に発生するんじゃないかと。企業目線というよりも現場目線で、新たな規制が掛かって我々の仕事の負担が更に増えていく、なし崩し的に増えていくんじゃないかと、こういう不安の声も実は出されておりますので...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 この経済安全保障の審議、私もほかの委員の皆さんのお話も聞かせていただきながら、ますますこの重要性、改めて認識を深めた、そういった審議になったと自分なりには受け止めています。 そこ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 総理、もう少し具体的なところもお伺いしたいんですが、その特定物資を指定をする、技術を指定していく中に、その政府の方針として意思が入るということではありますけれども、方向性としては確かに意思としては入るのかもしれませんが、経済はやはり生き物でもあります。どこでどうなる...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 やはり海外も含めてどういったことを、それこそ政府が、海外の政府が考えていること、こうしたことも含めて、やはり政府の中には大変様々な情報があると思います。そうしたものも含めてやはり企業としっかりとコミュニケーションを取っていただくということ...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 人材についても質問しようかと思いましたが、今総理から御答弁ございましたので、しっかりその点も取り組んでいただきたいと思います。 かつ、そもそもの年度予算でいきますと、やはりこの文教科学振興費についてはやはり総額として予算増えていなかったということからすると、まだ...全文を見る | ||
05月17日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第16号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今日は、まず、ゴールデンウイーク前ぐらいからでしょうか、ニュースで度々流れてきますが、マスクの着用という観点で質疑させていただきたいと思います。今日は、新型コロナ対策・健康危機管理担当...全文を見る |
○礒崎哲史君 大臣、ありがとうございます。 今、周知されていないというようなところもありました。それで、この後また話をしたいんですけれども、今大臣からは丁寧に御説明をいただきました。平時に至るまでの移行期間が今なんだということで、私もこれまでいろんな人たちの発言を見てきている...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 まさに受け止める側は今なんですよ、今。今、マスクしていいの、しちゃ駄目なの、どっちなのなんです、求めているのは。でも、今時点ではとか前提条件をかなり細かく設定されてしまうと、受け止める側と発信している側が完全にかみ合っていない状態なんですよ、これ。ですので、やっぱり...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 大臣、是非お願いしたいと思うんですが、先ほどもそうです、今の御説明でも飛沫のお話をされていました。ただ、もう今回のこのコロナに関しては、飛沫ではなくて現状ではもうエアロゾル感染あるいは空気感染、これ海外でもそういう話になっていますし、国内でももうそれを認めている状況...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今大臣からも共有するということで御発言いただきました。 お手元にお配りをしました資料の二ページ目になるんですが、これ総務省が取りました統計です。平成二十九年ですので、今から五年前の資料になります。 五年前の統計データになりますけれども、就業構造基本調査という...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 ちょっと財務省の方、一点確認なんですが、先ほどのはどちらかというと制度の、システムといいますか、その点についてだったものですから、そもそも、なぜ配偶者の控除というものを設定するに至ったのか、そうした背景というものは説明できますか。 | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございました。 こうした背景があるわけですけれども、先ほど申し上げたとおり、これが今の社会に実際合っているのかどうかということが大変重要な観点だというふうに思います。 もう時間がないので、最後ちょっと、大臣、一点だけお伺いしたいと思います。 実...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 終わります。ありがとうございました。 | ||
05月20日 | 第208回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第10号 議事録を見る | ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 私も、今、それぞれ委員の皆さん、大学への編入学資格の見直しの点でお話をされていまして、私もこの点で質問組み立ててきていましたので、質問がかぶるところがございましたので、ちょっとその部...全文を見る |
○礒崎哲史君 いきなり学校教育法改正まではちょっとハードルが高過ぎるけど、何とか、八件という実績を見て、特区から始めようじゃないかということで判断をされたということです。 この学生の学ぶ意欲を高めていく、選択肢をさっき増やすというような御発言もほかの委員とのやり取りの中で答弁...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 総合的に判断をしていくということでありました。 これ、編入のこの数といいますか、編入が何人だったから大丈夫だねというよりも、最終的には、もうそれこそ、今、矢倉委員の方からありましたけれども、どういう道に就職ができているのか、そして社会人となった後にどんな活躍がで...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 今、グランドデザインのお話も含めて御回答いただきましたけれども、実際に働いている現場入って、職場入って今お話をしていくと、心配の声というのでよくよくもういただくのは、AI技術がばあっと更に発展していったときに、自分の仕事がなくなっちゃうんじゃないかと。特に、現場仕事...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 職能短期大学は、大学という名前は付いていますが法律上は教育機関ではないので、その期間学んでいる人たちは浪人生と同じ扱いになるというのが今の法律上の立て付けなので、使えなくなっちゃうので、それを今改善していただいているということですので、法...全文を見る | ||
○礒崎哲史君 大臣、是非、公共団体と、あとは地方の事業者も含めてしっかりと声をつかんでいただいて、引き続き是非改革進めていただきたいと思います。 終わります。ありがとうございました。 |