衛藤征士郎

えとうせいしろう

小選挙区(大分県第二区)選出
自由民主党
当選回数13(参1)回

衛藤征士郎の1977年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月01日第82回国会 参議院 地方行政委員会 第4号
議事録を見る
○衛藤征士郎君 まずお伺い申し上げたいことは、オイルショック以降、今日非常に地方財政が逼迫しておるわけでございますけれども、自治省としましてオイルショック以降の地方行財政の実態の把握というものにつきましていかように理解され、認識されておるかということにつきましてまずお伺いを申し上...全文を見る
○衛藤征士郎君 お尋ね申し上げますが、特に全国の町村におけるところの歳入に占める地方交付税の割合、どのように実態を把握されているか、ちょっとお伺いしたいと思います。
○衛藤征士郎君 私の手元に昭和五十年度の資料があるんですが、まあこれは仮に大分県でございますけれども、市町村という形で突っ込みをしますと非常にわかりにくいんですが、たとえば三十六ある大分県の町、平均しますと、昭和五十年度で実に歳入に占める地方交付税の割合が四一・八八%になっている...全文を見る
○衛藤征士郎君 四十八年からのこの議事録を見ましても、いま局長が御答弁されましたような答弁がいつもされておるわけでございまして、そして結果として見ますといつもなされていないというような形になっているわけでございますが、少なくとも私は、いまの時点におきまして、地方交付税の交付率の改...全文を見る
○衛藤征士郎君 それじゃ自治省の方から、昭和五十三年度地方交付税の交付率を引き上げるべきだということで、そういうような折衝があった場合に、きょうは大蔵省を代表してあなたが来ているんですから、あなたとしましてはそのときにどうされますか。積極的にこの問題について取り組む姿勢があります...全文を見る
○衛藤征士郎君 最後に、時間がありませんから、小川自治大臣にお尋ね申し上げたいと思います。  ただいま過疎の町村の実態等を踏まえながら、非常に厳しい五十二年度あるいは五十三年度の地方行財政、訴えたとおりでありますが、私は、何といいましても地方交付税、この問題が地方自治体にとって...全文を見る
○衛藤征士郎君 最後に、現在高福祉高負担というようなことで、国の福祉国家、福祉地域社会に向けての政治が行われておりますが、過疎の町村にありましては、こういった窓口の広い、幅の広い、そして深さの浅いという感じの福祉を私は感じるわけなんですが、過疎の町村にあっては、福祉の窓口は狭くと...全文を見る