衛藤征士郎

えとうせいしろう

小選挙区(大分県第二区)選出
自由民主党
当選回数13(参1)回

衛藤征士郎の1984年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○衛藤委員 きょうは、予算委員会で大臣が我が農水の方にお越しをいただいておりませんが、かわりに政務次官がおいででございますので、質疑を始めさせていただきます。  先般の大臣の所信表明の中で、「農林水産業の基盤である地域社会の活性化を進める」このように強調され、いわゆる「二十一世...全文を見る
○衛藤委員 私は、大臣の御指摘された新しい村づくりというものは、いわゆる英語で言うところの新しいコミュニティー、農村におけるコミュニティーづくりを指摘されたのではないか、このように考えております。  大臣がいらっしゃいませんので、残念ながらその辺の論議を深めていくことはできませ...全文を見る
○衛藤委員 いわゆる土地利用型農業の生産性向上を高めていく上で、構造政策が今指摘されたわけでございますが、構造政策をどのように進めていくか、少し議論を深めてもらいたいと思いますし、また、今政務次官が御説明になったいわゆる新農村地域定住促進対策事業でございますが、このことにつきまし...全文を見る
○衛藤委員 農村社会において、いわゆる兼業農家、特に稲作兼業農家の問題が農村社会の構成員として重要な立場を占めている、私はこのように考えておりますが、この稲作兼業農家について農水省はどのように考えておるのか、お伺いいたしたいと思います。
○衛藤委員 御案内のとおり、農村は高齢者が増加する、また一方、年金だけには依存し切れない、こういう不安感から私は稲作兼業農家がふえている、定着化してきている、このように思いますので、活力ある施策をひとつお願いいたしたいと思います。  次に、米関係についてお伺いしますが、昨日の全...全文を見る
○衛藤委員 私は、米というのはいわゆる日本型食生活の意味でも極めて栄養のバランスのとれた主食だと思いますし、また、水田農業の生産力の維持確保を図るという意味でも極めて重要だ、このように思っておりますが、米の消費拡大対策について若干お伺いをいたしたいと思います。  米の消費拡大、...全文を見る
○衛藤委員 赤ちゃんにとって母乳が必要であるように、我々日本人にとって母乳に匹敵するものは米食だ、私はこのように思っております。それほど大切だと思うのですが、御指摘ありましたように、学校給食の中にこれをきめ細かく織り込んでいくことが極めて大切だと思うのです。  今、週一・八回、...全文を見る
○衛藤委員 六十年代の本当にできるだけ早い時期に週三回を必ず実施してもらいたい、強く要請しておきます。  御案内のとおり、昭和五十九年度から六十一年度、三年間にわたりまして水田利用再編の第三期の対策が始まるわけでございますが、政務次官、この水田利用再編第三期対策につきまして、そ...全文を見る
○衛藤委員 今政務次官の御答弁にいわゆる転作の定着化を図るというお話でございますが、どのような手法によってその転作の定着化を図るのか、また、第三期対策の実施に当たっての長期的な視点に立って、需要の動向あるいは地域の実態等につきましても若干御説明をお願いいたしたいと思います。
○衛藤委員 また、第三期の対策では、新たに、政務次官御答弁ございましたように他用途利用米を導入するということでございますが、この他用途利用米について、その基本的な考え方並びに他用途利用米のいわゆる価格とか流通とか、そういう問題につきましても具体的にお伺いいたしたいと思います。
○衛藤委員 水田利用再編対策の実績を調べてみますと、いわゆる保全管理のものやあるいは青刈り稲がかなりの面積を占めておるわけでございますが、これを何とか他用途利用米にうまく転換していくことができないのか、また、他用途利用米の実際の配分といいますか、それはどうなっておるのか、お伺いい...全文を見る
○衛藤委員 政務次官にお伺いいたします。  いわゆる所信表明の中で指摘されました稲づくり、土づくりのことでございますが、四年連続の不作ということは、基本的には稲作栽培期間における低温等の気象変動によるものが主因と考えられますけれども、稲作農家の生産意欲の減退あるいは兼業化、高齢...全文を見る
○衛藤委員 次に、日米農産物貿易問題につきましてお尋ねいたします。  けさの新聞を拝見しますと、山村農相は来週にも総務審議官を派米させて暗礁に乗り上げた日米農産物交渉の局面打開を図らせる、このように書かれております。御案内のとおり、輸入数量に関する合意の期限であります三月末を目...全文を見る
○衛藤委員 農業基本法第十三条には、輸入にかかわる農産物との関係の調整をわざわざうたっておるわけでございます。また、山村大臣はよく農業は生命産業である、こういうようなことを言われます。今回の日米農産物交渉に当たりましては、全国の農家におきまして極めて神経質になっておる問題でありま...全文を見る
○衛藤委員 具体的な問題をお伺いいたしたいと思いますが、最近、肉牛価格の低迷が続いております。特に農家の経営を圧迫しておる小牛の価格、この現状、対策。  また、最近の豪雪等で野菜価格が上がっているようでございますが、この野菜価格についての対策、できれば具体的に、また簡単にお答え...全文を見る
○衛藤委員 次に、林野庁についてお伺いしますが、国有林問題でございます。  国有林は、木材価格の低迷、伐採量の低下によりまして赤字が累積していると承知しております。木材供給等の経済的機能はもとより、水資源の涵養であるとかあるいは土壌流亡の防止等の公益的機能の面でも、国有林の果た...全文を見る
○衛藤委員 具体的な問題ですが、外材の輸入が国内の林業を圧迫している、そのように私は思っておるわけですが、この点についてはどうお考えですか。  また、外材輸入の将来展望について簡単にひとつ御答弁をお願いいたします。
○衛藤委員 最後に、水産庁にお伺いいたします。  日本の漁業というのは、二百海里の規制の強化の中で、また高水準で推移する燃油価格の締めつけ、さらには水産物消費需要の停滞等、さらには魚価の低迷などで極めて厳しい情勢にあるわけでございますが、この困難な漁業情勢を乗り切るためにいかな...全文を見る
○衛藤委員 終わります。
04月11日第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○衛藤委員長代理 この際、暫時休憩いたします。     午後七時十八分休憩      ————◇—————     午後七時三十一分開議
04月18日第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○衛藤委員 私は、自由民主党・新自由国民連合を代表して、ただいま議題となっております政府提出、国有林野事業改善特別措置法の一部を改正する法律案に賛成し、日野市朗君から提出された同法律案に対する修正案に反対する討論を行います。  御承知のとおり、国有林野事業は、過去、我が国の経済...全文を見る
04月24日第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○衛藤委員 本日は、参考人の諸先生方におかれましては極めて御多用な中にもかかわりませず農林水産委員会にお出ましをいただき、極めて貴重な、また極めて御見識の高い御意見の開陳をありがとうございました。心から厚くお礼を申し上げます。  時間が限られておりますので、極めて簡単に質問を申...全文を見る
○衛藤委員 ありがとうございました。  熊澤先生、お願いいたします。  熊澤先生の方から土壌改良資材のことにつきましての評価のお話がありましたが、積極的に評価されているのか、それともむしろ堆肥、厩肥、こういった生物性が豊富にある肥料の方を評価するのか、その辺のところを簡単にお...全文を見る
○衛藤委員 もう時間が参りましたので、濱田先生、申しわけございませんでした。お許しをいただきたいと思います。  ただいま日米農産物摩擦等いろいろありますが、要するに結論は、十年オーダーの土つくりの問題ですから、アメリカの農業、農産物に負けないように我々としては土づくりをやる、こ...全文を見る
05月15日第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○衛藤委員長代理 菅原喜重郎君。
06月27日第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○衛藤委員長代理 駒谷明君。
07月10日第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号
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○衛藤委員 私は、自由民主党・新自由国民連合を代表して、昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対する修正案について、その趣旨を御説明申し上げます。  修正案は、お手元に配付したとおりであります。技術的な条文で...全文を見る
○衛藤委員 本日は、参考人の皆様方におかれましては、極めて御多忙な中にもかかわりませず本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。一人の持ち時間が二十分でございまして、時間に極めて限りがございますので、全員の参考人の諸先生方の御意見を拝聴する時間がないかもしれま...全文を見る
○衛藤委員 どうもありがとうございました。  もう時間も余りありませんが、長野参考人にひとつ手短にお願いします。
○衛藤委員 最後に、北海道農民連盟の岡本参考人にお尋ねいたします。肥料の輸入の問題につきまして極めて簡単にお答えをお願いしたいと思いますが、肥料価格を国際市況並みに引き下げる、こういうことになりますと、肥料の輸入等も考えられるわけでありますが、岡本参考人は肥料の輸入につきましてい...全文を見る
○衛藤委員 時間が参りました。ありがとうございました。
07月11日第101回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○衛藤委員 私は、昭和五十六年の商法改正時における問題点につきまして、その中で監査制度の問題について若干お伺いいたしたいと思います。  御案内のとおり、昭和五十六年の商法改正では株式制度の合理化、また会社の各機関の権限の分散及び充実強化並びに企業内容の開示制度及び監査制度の充実...全文を見る
○衛藤委員 次に、ただいま民事局長から御答弁のありました大小会社区分立法と監査制度の関係についてお伺いいたします。  まず大小会社区分の必要性について、その基本的な法務省のお考えを手短にお伺いしたいと思います。  物的会社の計算の明確化の担保として監査の強化が必要である、この...全文を見る
○衛藤委員 最後にもう一点お伺いいたしたいと思います。  ただいま民事局長の御答弁のありましたいわゆる外部監査の問題でございますが、これはあくまでも問題点として提起したのでありまして、法務省の方針であるとか、あるいはそういう方向を目指しておるとか、そういうことではないと思います...全文を見る
○衛藤委員 「大小会社区分立法及び合併に関する問題点」の意見の取りまとめはこれからしばらく行われると思いますが、法務省としてはいわゆる商法の第三次改正、これはいつごろ行う予定であるか、御答弁をお願いいたします。
○衛藤委員 時間が参りましたから、きょうはこのあたりで終わりたいと思いますが、また改めてこの問題につきまして議論を深めてまいりたいと思います。  ただいま民事局長の御答弁によりますと、慎重かつ拙速にならないように十分時間をかけて取りまとめていくということでございますが、私もその...全文を見る
07月17日第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号
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○衛藤委員 まずもって米価につきまして、諸問題に言及いたしたいと思いますが、先般もある新聞に出ましたが、米が不足しておりますから早く米を買いだめしなさい、こういうような米不足についての怪文書が世田谷の方で出回った。これについて食糧庁が事実についての調査をしたと思うわけでございます...全文を見る
○衛藤委員 端境期が近づいてまいったわけでございますが、承りますと、ことしのいわゆる五十九米穀年度における六十年度に向けての端境期、在庫の方は十万トンで何とか、こういうようなお話があったわけでございますが、一体ことしの端境期の米の需給は大丈夫かどうか、お尋ねいたしたいと思います。
○衛藤委員 ただいま大臣から万全を期すといううことで、安心はいたしましたが、御案内のように米穀年度少し前に繰り上がったような形で、いわゆる新米の早食いが行われるわけでございますが、ことしは早食いについてはどの程度されるつもりか、お尋ねいたしたいと思います。
○衛藤委員 総理も衆議院におきましての答弁の中で、韓国からの返還米については十五万トンであるが、これは主食用ではない、加工用原料米である、このように明言されてきたわけでございます。この点につきまして生産者団体あるいは消費者の団体におきましても、加工用原料米の十五万トンの韓国からの...全文を見る
○衛藤委員 端境期十万トンでございますから、先ほど長官に御答弁いただきましたように、集荷あるいは輸送等におきまして万全の体制を整えていただきたいということを特に強く要望いたしたいと思います。  次に、ゆとりのある備蓄、このような大臣の御発言もございましたが、このゆとりのある備蓄...全文を見る
○衛藤委員 七月十四日の各紙に出ておるのでございますが、農水省としまして来年度の減反を緩和する、つまり第三期水田利用再編対策の見直しをする方針であるというような新聞報道がなされております。その中で、三年間の備蓄で百五十万トンではなくして、できれば米の備蓄は二年後に百五十万トンを目...全文を見る
○衛藤委員 重ねてお尋ねいたしますが、今年度の作況指数が幾らであれば、あるいはそれを切れば、来年の転作面積の見直し、いわゆる第三期の見直しをするのかどうか、お答えをいただきたいと思います。
○衛藤委員 それでは、五十八年産の実績と同じだった場合、どうですか。
○衛藤委員 次に、他用途利用米でございますが、他用途利用米を主食に回すべきではないかというような農業団体の意見もございますが、この他用途利用米を主食に回すことについての御意見を承りたいと思います。
○衛藤委員 長官の答弁を聞いておりますと、他用途利用米については主食に回さない、このように理解してよろしいですね。
○衛藤委員 つまり他用途利用米はあくまでも加工用原料米である、このように理解をいたしたいと思います。  次に、韓国からの返還米のことにつきましてお尋ねいたしたいと思うわけでございます。  御案内のとおり、昭和四十四年、四十五年、六十三万トン韓国にお貨ししたわけでございますが、...全文を見る
○衛藤委員 最後に農林大臣にお伺いをいたします。  私は、生産者米価というものは極めて低く抑えられているという認識に立っておるものでございます。私としましては町長を二期やっておりまして、田舎の農村町長としまして米づくりの実態をつぶさに体験してまいった一人でございますし、また私は...全文を見る
○衛藤委員 時間が参りました。再度大臣並びに食糧庁長官にことしの生産者米価の適正なる決定をお願いいたしまして、質問を終わります。
○衛藤委員長代理 資料の点につきましては理事会で検討いたします。
○衛藤委員長代理 木下敬之助君。
○衛藤委員長代理 中林佳子君。
07月24日第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号
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○衛藤委員長代理 安井吉典君。
○衛藤委員長代理 駒谷明君。
○衛藤委員長代理 小沢貞孝君。
○衛藤委員長代理 ただいまの提言につきましては、後刻理事会で協議をさせていただきます。
○衛藤委員長代理 菅原喜重郎君。
08月01日第101回国会 衆議院 法務委員会 第15号
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○衛藤委員 先般、私は商法第三次改正にかかわる問題としまして「大小会社区分立法及び合併に関する問題点」のいわゆる法務省御当局の意見照会に関することにつきましてお尋ねをいたしましたが、きょうも引き続きその問題につきまして法務省のお考えをただしたいと思います。  意見照会の中の「設...全文を見る
○衛藤委員 昭和五十年の「会社法改正に関する問題点」では、株式会社の最低資本金額を少なくとも五千万円程度とするという意見があったと思うのですが、今回は有限会社一千万、株式会社二千万、今局長からお話があったわけでございますが、昭和五十年時点の五千万円程度とするという意見と今回の提示...全文を見る
○衛藤委員 有限会社と株式会社は現在およそ幾ら存在するのか。また有限会社一千万円、株式会社二千万円以上の会社の数は推定幾らございますか、お尋ねいたしたいと思います。  また、あわせまして、後ほどで結構ですが、資本金一億以上の株式会社等は幾らございますか。一億のものは後で結構です...全文を見る
○衛藤委員 お尋ねいたしますが、意見照会にございますこの最低資本金額を下回る資本金の会社、有限会社、株式会社ともにですが、こういう会社は最終的にどのように取り扱っていくのか。現時点でははっきりとお答えできないかもしれませんが、大体こういうふうに取り扱うんだというお考えがございまし...全文を見る
○衛藤委員 意見照会によりますと、中規模会社について簡易な監査制度を導入するということが提案されておるわけでございますが、その監査の対象となる会社の数はおよそどのくらいに考えておるのか、また、その監査の対象とする根拠はどこにあるのかお答えいただきたいと思います。
○衛藤委員 中規模の会社に対して簡易な監査を実施するという提案がありますけれども、ずばり言って何を担保することをねらっておられるのか、お答え願いたいと思います。  想定されている監査対象は、今局長御答弁のように二百万社の中の一割ということになりますと二十万社くらいですが、たしか...全文を見る
○衛藤委員 簡易な監査として、監査手続の限定であるとか、注意義務の緩和あるいは低額監査報酬等が考えられておるようでございますが、ずばり言って監査報酬というのはおおよそどの程度をお考えになっておるのか、お答えいただきたいと思います。
○衛藤委員 監査手続の限定とか、注意義務の緩和、こういうようなことで監査につきまして緩やかな対応をする、そしてなおかつ厳正な監査結果を期待するということになりますと、そこにちょっとそごを来すものがあるような感じがしますし、また低額の監査報酬で期待される監査結果が得られるかどうか、...全文を見る
○衛藤委員 会計専門家に商工会議所とかあるいは商工会の指導員を活用することが可能かどうかということを検討するとなっておりますけれども、具体的には何を考えておられるのか。  また、この指導員の実態といいますか、指導員の実力といいますか、指導員の能力ですね、どのように評価されておる...全文を見る
○衛藤委員 中小企業の、主として一億円以下の中小企業ですが、有限責任制の実態をどのように見ておるのか。また、中小企業の経営者は実体的に本当に有限責任と言えるかどうか、どのようなお考えでございますか、お答えいただきたいと思います。
○衛藤委員 監査のいわゆる内容、これが十分に実効のあるものとして吟味されなければなりませんし、また監査人の体制がしっかりと整備されておりませんと、制度だけが形骸化してしまうのではないかという懸念があるわけです。今回、法改正には十分時間をかけるということでありますが、法律制度の形式...全文を見る
○衛藤委員 簡易な監査についていろいろと御意見があることはもう御承知のとおりだと思いますが、この意見照会でその担い手と予定されておる会計専門家の方々の間で議論が沸騰しておるということなんです。特に監査手続の限定をするとか注意義務の緩和をするとかいうようなことは先ほどやりとりをした...全文を見る
○衛藤委員 局長にお尋ねいたしますが、今回の立法構想、先ほどちょっと私は触れたつもりですが、いわゆる国民経済的な視点からどのような立法構想をお持ちであるのか、お答えいただきたいと思います。
○衛藤委員 法改正に当たりまして、最低資本金の制度の設定、これは本当に急がれるべきだと思います。また、外部監査の充実も急がれるべきことでございますが、意見照会に言うところの簡易な監査、これについてはいろいろと大変大きな問題点をはらんでおる、私はこのように思うわけでございますが、十...全文を見る
○衛藤委員 最後に大臣にお尋ねをいたします。  ただいま民事局長からの御答弁で、この商法改正についてのいわゆる「大小会社区分立法及び合併に関する問題点」の意見照会についてのお考えを承ったわけでございます。先般局長にもこの商法改正、大体昭和何年ごろにこの法改正をされるかどうかとい...全文を見る
○衛藤委員 最後に大臣に要望して終わりたいと思いますが、外部監査については、特に簡易な監査も含めまして監査の基本を損なわないようにひとつ慎重にお取り計らいをお願いいたしまして、私の質問を終わります。
08月02日第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号
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○衛藤委員長代理 吉浦忠治君。