衛藤征士郎

えとうせいしろう

小選挙区(大分県第二区)選出
自由民主党
当選回数13(参1)回

衛藤征士郎の1985年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月27日第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
議事録を見る
○衛藤委員長代理 斎藤実君。
○衛藤委員長代理 午後四時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後三時三十八分休憩      ――――◇―――――     午後四時二分開議
03月29日第102回国会 衆議院 法務委員会 第9号
議事録を見る
○衛藤委員 本法律案の立法の趣旨ないし目的は、法案の第一条に規定されておりますとおり、最近における登記事件の急増に対処するため抜本的な事務処理体制の改革を図ろうとするものでありますが、登記事件は増加の一途をたどっておりまして、今後も都市開発また道路整備、住宅、団地の建設などにより...全文を見る
○衛藤委員 大臣からお話がありましたが、全国すべての登記所に登記のファイルが備えつけられた際には、現在あるようなブック式の登記簿は廃止されるのかどうか、お尋ねいたしたい。
○衛藤委員 登記をコンピューター化することによりまして、将来改正が必要となる法律があると考えられますが、現時点においてその対象となるものとしてどのような法律をお考えになっておられますか。  また、登記ファイルへの移行が完了する登記所が出現するまでには、不動産登記法あるいは商業登...全文を見る
○衛藤委員 登記のコンピューター化の施策と関連いたしまして、コンピューターによる処理が増加してまいりますと、当然データの保護の問題や、あるいは担当者による端末機の誤った操作により誤った情報が入力されるなどの問題が懸念されるわけでありますが、これらにつきましては万全の対策が講ぜられ...全文を見る
○衛藤委員 ただいま局長からお話のありました板橋の出張所でのパイロットシステムでございますが、私は先般の視察に参加できませんで大変失礼いたしましたが、パイロットシステムについて意見を述べる評価委員会がある、このように伺っておるわけでございますが、この評価委員会とはどのような機関で...全文を見る
○衛藤委員 我が国の登記制度というのは諸外国における登記制度と歴史的な沿革等がなり相違するものがあると思いますが、今回コンピューター導入に際しまして、特に外国のコンピューター化の中で参考になりました点がございましたら御指摘をいただきたいと思います。
○衛藤委員 本法律案と登記特別会計創設との関係はどうなりますか。また、本法律案は、全国すべての登記事務がコンピューターにより処理されるまでの間の登記事務について定めるものかどうか、お伺いいたしたいと思います。
○衛藤委員 第一条に規定されておる「円滑化を図るための措置」とは、具体的にどのような措置を指しておるのか、また、第二条第一項の「登記ファイル」とは何を指すか、また、第二条第二項の「電子情報処理組織」とは何かについてお尋ねいたしたいと思います。
○衛藤委員 登記簿には、不動産登記法に規定されておる土地登記簿あるいは建物登記簿、また商業登記法に規定されている株式会社登記簿、有限会社登記簿など、幾つもの種類の登記簿がありますが、法案第二条第一項の規定により法務大臣が指定した登記所においては以上のすべての登記簿を登記ファイルに...全文を見る
○衛藤委員 第三条第一項に規定されておる「登記ファイルに記録されている事項の全部又は一部を証明した書面」の意味と、この書面は登記簿の謄本または抄本と異なるのかどうかについてお伺いいたしたいと思います。
○衛藤委員 第五条第二項の「政令で定める審議会」とは何を指すのか。また、その審議会の意見を聞かなければならない重要な施策とは具体的にどのようなことか。例えば関係法律の改正の要否など重要な施策に含まれるのかどうか、お尋ねいたしたいと思います。
○衛藤委員 これで終わります。
04月03日第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
議事録を見る
○衛藤委員 本日は、参考人の皆様方におかれましては、金融三法の審議に当たりまして貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。  時間が限られておりますので、早速参考人の皆様方に御意見を拝聴いたしたいと思いますが、時間は二十分という極めて短時間でありますの...全文を見る
○衛藤委員 長期低利の資金融資につきまして今御説明がありましたけれども、各参考人の皆さん方の御意見も尽きるところはそこでありまして、皆様方の御要望に沿うように私どもとしましては精いっぱいの努力をしなければならない、このように考えておるところであります。  須佐参考人にお尋ねをい...全文を見る
○衛藤委員 竹光参考人にお伺いいたしますが、先ほど固定化債権につきましてのお話がありました。極めてみじめな実態でございまして、本当に心配をしておる一人でございますが、例えば畜産農家につきまして、二十四件で八億四千万というような負債を抱えておるということでありまして、これをどのよう...全文を見る
○衛藤委員 時間が参りましたからこれで終わりますが、将来金融の自由化が進むわけでありますから、ひとつ十分な職員の研修にお取り組みをいただきたいと思います。  これで終わります。     〔田名部委員長代理退席、委員長着席〕
04月23日第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
議事録を見る
○衛藤委員長代理 新村源雄君。
○衛藤委員長代理 日野市朗君。
06月12日第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号
議事録を見る
○衛藤委員長代理 吉浦忠治君。
○衛藤委員長代理 駒谷明君。
○衛藤委員長代理 神田厚君。
06月19日第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号
議事録を見る
○衛藤委員長代理 神田厚君。
○衛藤委員長代理 中林佳子君。
○衛藤委員長代理 この際、暫時休憩いたします。     午後零時四十一分休憩      ————◇—————     午後四時四分開議
○衛藤委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま提案されました農林漁業団体職員共済組合法の一部を改正する法律案について、政府に対し質疑をいたします。  我が国社会は、近年、諸外国にも例を見ないスピードで高齢化社会へ移行しつつあります。このことは、すなわち、現役で働いてい...全文を見る
○衛藤委員 我が国の人口構成は、老齢化が進展し、農林漁業団体の現役人口と年金受給人口から見ても、現在現役六人と年金受給者一人の割合であるものが、ただいま御説明いただきましたように、二十一世紀、昭和八十五年には現役二・六人で年金受給者一人を支えることになると予想されるわけであります...全文を見る
○衛藤委員 農林年金の組合員及びその被扶養配偶者に基礎年金を適用することとしておりますが、現行制度では農林年金の組合員には国民年金制度は適用されないこととなっておりまして、組合員の被扶養配偶者は任意で国民年金に加入することができることとなっておりますのは御案内のとおりでありますが...全文を見る
○衛藤委員 今回の改正案の一つの柱といたしまして将来の年金の給付水準の適正化ということがあるわけでありますが、農林年金の組合員としては、何よりも将来の年金制度を老後の当てにしてよいのかどうかということに関心を持っているわけでありますから、将来の年金の給付水準について、負担との均衡...全文を見る
○衛藤委員 農林年金制度は農林漁業団体の役職員を対象とした年金制度であることは論をまちませんが、近年の農林漁業を取り巻く環境は相当厳しいものがあります。したがって、農林漁業団体の職員数についても過去のような大きな伸びは予想できない状況にあると考えられますし、一方、年金受給者は今後...全文を見る
○衛藤委員 今回の改正案は恐らく歴史に残る極めて抜本的な改正を含んでおると思いますが、農林漁業団体の役職員はもちろんのこと、農林漁業団体を退職された年金受給者に与える影響が非常に大きいものと考えられます。また、役職員の中でも、遠い将来に年金をもらう人と近い将来に年金をもらう人とで...全文を見る
○衛藤委員 農林年金制度は、農林漁業団体が農林水産行政の推進上重要な役割を担っていることから、その団体の役職員の福祉の向上に資する目的で設立された制度でありまして、これまでその役割は十分果たされてきておりますし、また今後も維持していかなければならないと考えます。今回の改正案につい...全文を見る
○衛藤委員 農林年金制度の長期的安定を図るためには、世代間の公平性に配慮しつつ、負担と給付の均衡を図り、適正な給付水準を定める必要があると考えていますが、その際、既に年金を受けている年金受給者の既得権、あるいは改正の直前に退職したならば受けることができるはずであった年金額に対する...全文を見る
○衛藤委員 農林年金制度における年金の額の改定については、従来からその指標として国家公務員の給与の上昇率を基準として毎年法律で定めているわけですが、これを物価上昇率等により自動的にスライドする方式を考えるべきだと思うのであります。今回の改正案ではこの点についての考えはいかがでござ...全文を見る
○衛藤委員 農林年金制度は農林漁業団体の職域年金であるところから、その職域から離脱しない限り年金の給付が行われないことになっております。しかし、この方式によると、農協の職員が定年退職後、土地改良区とか森林組合等に再就職した場合、低額の給与であっても、同一の職域ということから年金は...全文を見る
○衛藤委員 高齢化社会の到来で年金制度は今後ますます給付費が増大していくものと考えますが、現行の給付水準を維持していくものとすれば、高齢化のピークを迎える二十一世紀には組合員及びその事業主の負担は組合員の給与に換算してどの程度になると推計しておりますか。また、今回の改正を行ない給...全文を見る
○衛藤委員 農林年金制度は昭和三十四年に厚生年金から分離して発足した制度でありますが、発足当初は国家公務員の旧共済制度に倣って制度を仕組んでおりましたけれども、昭和三十九年に国家公務員の新共済制度に倣って大幅な制度改正を行っております。この制度改正の前後では給付水準に違いが生じて...全文を見る
○衛藤委員 国民年金の基礎年金は六十五歳から支給されるものと聞いておりますが、現在、農林年金の支給開始年齢は昭和七十五年に六十歳とする経過期間中でありまして、六十年度は五十六歳の支給となっております。農林年金制度に基礎年金制度を導入すると、支給開始年齢に差が生じるため、五十六歳か...全文を見る
○衛藤委員 現在公的年金制度には、農民、自営業者等を対象とする国民年金、一般被用者を対象とする厚生年金、公務員等特定の職域の被用者を対象とする四つの共済年金がありまして、三種七制度に分立していますが、この制度の分立によって給付の重複、制度間の不均衡等さまざまな問題点が指摘されてお...全文を見る
○衛藤委員 今回の改正案では、年金額算定の基礎となっております標準給与のとり方が、退職時前一年間の平均標準給与から勤務期間の全期間の標準給与の平均額となるようでありますが、その考え方はどういうものでありますか。また、年金額のかなりの低下につながるおそれがあると思いますが、いかがで...全文を見る
○衛藤委員 御案内のとおり、現在公的年金制度は七制度に分立しております。これらの制度についての国の補助は、ただいま局長から答弁がありましたように、今回の改正案で公的年金制度の整合性を図ることとしておるわけでありますが、さらに具体的にはどのようになるのか、お伺いをいたしたいと思いま...全文を見る
○衛藤委員 最後に大臣にお伺いをいたします。  国民年金法及び厚生年金法の改正案は既に本国会において成立しまして、六十一年四月から実施されることとなっておるのは御案内のとおりであります。これらの法律と同様な措置を講じ、実施時期についても六十一年四月としております農林年金法の改正...全文を見る
○衛藤委員 時間が参りましたので、これで私の質疑を終わります。
07月09日第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号
議事録を見る
○衛藤委員 まず政務次官にお尋ねをいたしたいと思います。  私は、米というのはすなわち、イコール農業、農政、そして農村、このように理解をしておりますので、この基本的な立場に立ちまして今回の生産者米価の件につきまして質問をいたしたい、このように考えております。  御案内のとおり...全文を見る
○衛藤委員 昭和四十五年のいわゆる繊維交渉におきまして、通産省にあっては二千億を超す財政措置をいたしまして繊維工業界を救済したことは御案内のとおりでございます。  私は今回のこの据え置きというものが、生産者農家にとりまして、特に今日の環境が環境であるだけに、御案内のとおりいろい...全文を見る
○衛藤委員 ただいま政務次官から、いわゆる米農政、まさに農業は生命産業であり、また米はその根幹であるというような御答弁がございました。私もそのとおりだと理解しております。  私はまた、米が持っておる、大げさに言えば物としてではなく、米の持ついわゆる人格というものについて政務次官...全文を見る
○衛藤委員 食糧庁次長にお尋ねをいたします。  今回、農業団体が四・九五%の生産者米価引き上げ要求を行っておるところでありますが、御案内の諮問が出たわけでありますが、政府として、この要求を食糧庁次長はどのように受けとめておりますか。
○衛藤委員 次長にお伺いいたしますが、それでは、今の答弁によりますと、この四・九五%要求というものは生産者団体のやむにやまれぬ要求であるな、このように理解をしている、そのように私の方で受けとめてよろしいですか。
○衛藤委員 どう見ても米価は抑制基調に今日まで持ってこられたのではないか、私はそういう疑念を感じておる一人であります。例えば、昭和五十二年以降、消費者物価は三〇%は上がっておりますし、また製造業労賃は四七%と大幅に上昇していると思います。こういう中にありまして、先ほど既に野党の議...全文を見る
○衛藤委員 私は農水省の方でできるだけ生産者米価の上がる方向に御努力されておると理解しております。例えば、「米価算定の安定性を確保するという観点から、算定方式及びその運用は一定期間できるだけ変えないようにすることが必要である。」このようにうたわれているわけでございます。  当面...全文を見る
○衛藤委員 そういう経済指数のとり方、それは三年というのがいいのかどうかということもありましょうが、私が言っておりますのはいわゆる作況指数、毎年毎年変わるわけでありますから、この三年間の作況指数の平均、それとも五年間という、極めて自然、天候に影響される稲作づくりでありますから、そ...全文を見る
○衛藤委員 今回の生産者米価の最も直撃を受けるのは、いわゆる中核農家といいますか、専業農家の皆さんだと私は思うのです。こう言うと失礼でありますが、兼業、一種兼業、二種兼業の皆さん方はさほどそういうことではないかもしれません。しかし、一番泣いておるのは専業農家であり中核農家である。...全文を見る
○衛藤委員 ただいま政務次官の御答弁がございましたが、ぜひそういう方向に進められるように強く要望しておきます。  さて、米の消費拡大につきまして、生産者米価絡みがありますからお伺いをしておきたいのであります。  つまり米をたくさん消費してもらう、そのためにはどういう方法がいい...全文を見る
○衛藤委員 ただいま次長から六十年代の前半には文部省と協力の上米飯給食を週三回は実現をしたい、こういうような答弁がありましたが、ぜひそれは貫徹してもらいたい、このように強く要求しておきます。  私が心配いたしますのは、いわゆる委託方式です。委託方式に対しまして、市町村の方で、市...全文を見る
○衛藤委員長代理 菅原喜重郎君。
○衛藤委員長代理 津川武一君。
○衛藤委員長代理 島田琢郎君。
○衛藤委員長代理 本日は、これにて散会いたします。     午後七時三十四分散会
11月21日第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
議事録を見る
○衛藤委員長代理 中林佳子君。
11月26日第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
議事録を見る
○衛藤委員 本日は、参考人の皆様方におかれましては農林年金改正法案の審議に当たりまして貴重な御意見をお述べいただきましてまことにありがとうございました。  時間が限られておりますので早速参考人の皆様方に御意見を拝聴いたしたいと思いますが、私の持ち時間は十分でありますので、全参考...全文を見る
○衛藤委員 次に榊参考人にお伺いいたしたいと思います。  今回の改正法案におきましては、基礎年金制度を組合員や配偶者に適用するとともに、給付内容等につきましても大幅な変更を行うことになっておりまして、かつその実施時期につきましてはすべての制度共通に来年の四月一日としております。...全文を見る
○衛藤委員 時間が余りございませんが、最後に桜井参考人にお伺いいたします。  全国農協中央会としまして、これからの農林年金制度のあり方といいますか、そういうことにつきまして、時間はございませんけれども御意見をいただければと思います。
○衛藤委員 時間が参りましたので、これで私の質問を終わります。
11月27日第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
議事録を見る
○衛藤委員長代理 駒谷明君。
12月03日第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
議事録を見る
○衛藤委員長代理 武田一夫君。
○衛藤委員 私は、自由民主党・新自由国民連合を代表して、農林漁業団体職員共済組合法の一部を改正する法律案に対する修正案について、その趣旨を御説明申し上げます。  修正案はお手元に配付したとおりでありますが、技術的な条文でございますので、朗読を省略し、以下修正理由を簡単に申し上げ...全文を見る