衛藤征士郎

えとうせいしろう

小選挙区(大分県第二区)選出
自由民主党
当選回数13(参1)回

衛藤征士郎の1988年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月22日第112回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○衛藤委員長代理 春田重昭君。
05月24日第112回国会 衆議院 本会議 第26号
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○衛藤征士郎君 私は、ただいま農林水産大臣から御説明のありました農業、林業、漁業の三白書につきまして、自由民主党を代表して、竹下総理及び佐藤農林水産大臣に質問を行いたいと存じます。  初めに、質問に先立ち、農林水産業及び農山漁村に関する現状認識につき申し述べたいと思います。 ...全文を見る
09月02日第113回国会 衆議院 決算委員会 第3号
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○衛藤委員 大臣、きょう一日じゅう御苦労さまでございます。  第百十二回通常国会におきまして多極分散型国土形成促進法という法律が制定されたことは御案内のとおりかと思いますが、この多極分散型国土形成促進法案の中身を見ますと、その眼目とするところは、第四次全国総合開発計画の基本的目...全文を見る
○衛藤委員 ただいま建設大臣から、各省と連絡をとりながら、特に運輸省との連携をとりながら前向きに調査を進めてまいりたいという御答弁をいただきました。大変力強く思っておる次第でございます。  運輸省にお伺いをいたしますが、運輸省といたしましてはこの豊予海峡トンネルの建設につきまし...全文を見る
○衛藤委員 ただいま荒井公団監理官から御答弁がございましたが、整備新幹線の後にこの四国新幹線の位置づけ、すなわちそれにかかわる豊予海峡トンネルの明確な位置づけを行いたい、このような御答弁のように思うのであります。そういたしますと随分先の先の話になってしまうわけでございまして、確か...全文を見る
○衛藤委員 そうすると、九州四国海底トンネルの勾配は千分の三十でいけますか。
○衛藤委員 ただいま運輸省の荒井公団監理官のお答えがございましたとおり、北陸新幹線の最大勾配千分の三十、この豊予海峡トンネルも今千分の十二ではあるが千分の三十近くいけるのではないかというようなお話でもございます。  私は、先ほどから、これもいわゆる客車じゃなくして、貨物と客車一...全文を見る
○衛藤委員 最後に運輸省にお願いしておきますが、昭和四十九年から昭和五十七年までかけたこの九年間の豊予海峡トンネル調査でございます。いろいろと事情があったにせよ、もうこのあたりで政府における公式の位置づけをすべきだと思います。意味はわかるでしょう。もうやってください。このあたりで...全文を見る
○衛藤委員 これで私の質問を終わります。
11月01日第113回国会 衆議院 決算委員会 第9号
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○衛藤委員 建設大臣、また国土庁長官、御苦労さまでございます。時間が三十分と限定されておりますので、本日は建設大臣、建設省についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  御案内のとおり、第四次全国総合開発、いわゆる四全総でございますが、この四全総というのは、昭和六十年を基準年...全文を見る
○衛藤委員 たしか、昭和五十七年度から五十九年度、この間は道路整備が特定財源税収を下回るという未充当の問題が起こったと思うのでありますが、道路局長、この問題につきましていかように手当てをしてきたのか。また、御案内のとおり一般会計繰入額と直入金の合計との差額等の手当てにつきましても...全文を見る
○衛藤委員 ただいま道路局長から、昭和六十四年度の予算につきましても十分な取り組みをするという意思表示がございましたが、ぜひこれはひとつ満額確保していただきたいと思います。地方にありましては、福祉というものは何かというと、とどのつまり、それは道路整備だ、道路そのものが福祉だ、この...全文を見る
○衛藤委員 この整備状況について若干伺いたいのでありますが、大分市におきましても健康運動公園として畑中公園の整備が進んでいる、このように聞いているわけでありますが、その整備状況をお尋ね申し上げたいと思います。  たしかこれは全体事業費は約四十億円、それから全体計画面積は十四・三...全文を見る
○衛藤委員 この健康運動公園、つまりグリーンフィットネス・パーク、これは市民が大変期待をしている運動公園でございまして、計画どおり事業年度に完成を見るように、また単に大分市の問題だけではなく、全国のグリーンフィットネス・パークのそれぞれの計画を計画年次に達成できるように特段の御努...全文を見る
○衛藤委員 ただいま、二十五の業者に対しまして、年に十一万立方メートル程度の採取許可を与えているということでありますが、これは最近三年間の年平均の実績ですね。  そこで、これは建設省の八代の工事事務所の資料を見ますと、昭和四十一年から昭和六十年までで球磨川の流域の砂利採取量が六...全文を見る
○衛藤委員 河川局長は、これからの採取可能量はいわゆる百七十万立米ぐらいがいい線ではないか、こういうようなお答えでありますが、現場の八代工事事務所は、これから先で二百四十三万立米だ、こういうふうにかなりの乖離があるわけでございますが、今御指摘いただいたように、局長のおっしゃる百七...全文を見る
○衛藤委員 ただいまの局長の御答弁、ぜひとも魚道の整備については万全を期していただくように前向きのお取り組みをお願いいたしたい、このように思っております。  最後にもう一度、砂利採取について漁業組合等々とのいわゆる調整といいますかあるいは指導といいますか、その現状といいますか実...全文を見る
○衛藤委員 この漁業組合が、砂利採取業者に対していわゆる賦課金といいますか、砂利採取料といいますか、そういうものをお願いをしておるようでございます。その過去の実績等々も手元にありますが、業者に対するかなりの採取料金をちょうだいしておるようでもございます。これは砂利採取同意手数料、...全文を見る
○衛藤委員 最後に大臣にお願いがありますが、きょうはたまたま球磨川の問題を取り上げましたが、これは単に球磨川だけの問題ではなく、同じような問題が全国の河川等々にもあるわけでございまして、河川を守るというのは管理者の建設省の大きな事業の一つでもあろうと思いますが、河川を守るというこ...全文を見る
○衛藤委員 極めて適切な御答弁、大臣ありがとうございました。時間が参りましたので、私の質問を終わります。
11月08日第113回国会 衆議院 決算委員会 第10号
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○衛藤委員 本日の質疑に当たりまして、他の委員会との関係で中座をされます大臣がいらっしゃいますので、若干順序が異なると思いますが、そういう関係でまず農林大臣にお伺いをいたしたいと思います。  御案内のとおり、農業を取り巻く環境は大変厳しいものがございまして、もう私がるる申し上げ...全文を見る
○衛藤委員 米についてお伺いしたいのでありますが、米というのは我が国農業の象徴的なものでもありますし、単に農業だけではなく、農村社会の、あるいは山村社会のあらゆる価値観が凝縮、集約された一つの物差し、メジャーみたいなそういう性格を持っておるのが米だと私は思います。ある大臣は、米は...全文を見る
○衛藤委員 大臣は御出席の予定がないようでありますが、当然農林省からどなたかが出席をすると思いますが、ただいまの大臣の趣旨を十分踏まえまして、中間レビュー、ウルグアイ・ラウンドに臨むようにしていただきたい。  また、通産大臣また外務大臣におかれましては、ぜひ先般の衆参両院におけ...全文を見る
○衛藤委員 次に、運輸大臣にお願いいたしたいと思います。  御案内のとおり、四国新幹線豊予海峡付近の地形・地質の調査報告書ができておるかと思うのでありますが、これはいつ提出される予定でありましょうか。この四国新幹線豊予海峡付近、いわゆる豊予海峡トンネル、九州四国海底トンネルの地...全文を見る
○衛藤委員 地域の皆さんが待望してやまなかったこの報告書が、ただいま大臣の御答弁で本年中には提出させるということであります。まことにありがたいことであります。  本年じゅうといいますと、十二月末まで、こういうことで理解してよろしいですか。
○衛藤委員 「本年中にでも」という「でも」が余分でございまして、もし「でも」がつくならば、大臣、ひとつここは年度末なら年度末と明快にお答え願いたいと思います。本年の十二月までにそれが提出できなければ六十三年度末、昭和六十四年三月三十一日までには必ず提出させるということをお答えいた...全文を見る
○衛藤委員 ありがとうございました。早ければ十二月末、遅くても来年の三月三十一日までに必ず提出するというお答えをいただきまして、大変力強く思っております。ありがとうございました。  次に、建設大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  御案内のとおり、我が国の国土を開発する幹線の...全文を見る
○衛藤委員 年度内に国幹審が開かれる予定だ、これもまた心強い限りでありますし、また大臣の御答弁だと、それからさらに一、二年先には次々回の国幹審が開かれるだろうということであります。  今まで国幹審は大体二年から三年の期間で行われていたのでありますが、この国幹審は、御案内のとおり...全文を見る
○衛藤委員 大分県が先とは言いませんが、福岡県、大分県、宮崎県、鹿児島県ぜひ横並び、一線でお願いを申し上げたいと思います。  なお、先ほど運輸大臣にお尋ねいたしました九州四国のいわゆる豊予海峡トンネルでございますが、これは新幹線絡みでありましたから運輸大臣、いわゆる運輸省の主管...全文を見る
○衛藤委員 ぜひこの豊予海峡トンネル、いわゆる四国新幹線豊予海峡付近の連絡道につきましては、運輸省並びに建設省におかれましても鋭意前向きにお取り組みをお願い申し上げたいと思います。  次に、自治大臣にお尋ね申し上げたいと思います。  多極分散型国土形成促進法、言うまでもなく、...全文を見る
○衛藤委員 ただいま大臣から、さらなる国、地方の税財源の配分を検討してみる必要があるかのような発言がございました。これは決算委員会ですからこういうことをお尋ねするのはいかがと思いますが、心配でありますからお尋ねをしたいのであります。  今臨時国会で消費税の導入が成るといたします...全文を見る
○衛藤委員 最後に、大蔵大臣にお尋ねをいたします。  財政計画についてお尋ねをしたいのでありますが、言うまでもなく高齢化社会が目の前に迫ってきておりまして、それを見越して社会資本の充実を図らなければならない、もっともなことでございます。しかし、公債残高を見ますと、昭和六十三年度...全文を見る
○衛藤委員 時間が参りましたので、以上で質疑を終わります。