衛藤征士郎

えとうせいしろう

小選挙区(大分県第二区)選出
自由民主党
当選回数13(参1)回

衛藤征士郎の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月17日第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○衛藤委員 自民党の衛藤征士郎です。  私ども自民党の持ち時間は四十分間でございまして、私、衛藤とプロジェクトチーム座長の早川委員の二名が尋問させていただきます。  私の方からは、特に、証人、あなたと政界あるいは官界とのかかわりについてお尋ねをいたします。  あなたは、十一...全文を見る
○衛藤委員 まあ、あなたが抗議をした、それを踏まえてあのような発言をした。実は、あなたのこのような、何かいかにも意味ありげな、思わせぶりの発言は、政治家や官僚のみならず多くの人々に多大の迷惑をかけるだけではなく、思わぬ波紋を呼んでおります。  小嶋証人、きょうのあなたの証言によ...全文を見る
○衛藤委員 それでは、伊藤公介元国土庁長官に対する問題についてお尋ねいたします。  あなたは、十一月十五日、東日本住宅会長、桃野会長、伊藤公介代議士、三人で国交省に行かれています。この国交省でどなたにお会いし、何を話されたのか。特にあなたの発言と伊藤公介代議士の発言について思い...全文を見る
○衛藤委員 お尋ねいたしますが、今までに伊藤公介代議士に対してあなたが特に何かお願いしたことがございますか。お尋ねいたします。
○衛藤委員 私も、あなたの参考人の答弁を受けまして、伊藤公介代議士にも確認をいたしました。あなたの答弁のとおり、あなたから特にお願いした件、それはたった一件、大成建設に出向いて免震技術の指導を受けたい、そういう相談だけであったということであります。  さて、あなたは十一月の十五...全文を見る
○衛藤委員 確認しておきますが、小嶋証人、あなたは、伊藤公介元国土長官のパーティー券を平成十六年九月に百万円、ヒューザーとして購入しておりますが、また、あなた個人として平成十三年、平成十五年の間、個人献金を四十八万されております。また、伊藤公介選挙区支部の資金管理団体に平成九年—...全文を見る
○衛藤委員 伊藤公介代議士にこのような多額な献金をされたその意図、目的、何のためにこのような献金をされたのか。  また、先ほど、たった一件、大成建設に連れていってもらっただけであって、あと何のお願いもしていない、このように証言されましたが、私どもからいたしまして、その点について...全文を見る
○衛藤委員 けさの新聞にも報道されましたように、伊藤公介代議士のファミリー企業に対して、あなたが特別な関与をしているというような、そういう報道もあります。きょうは時間がありませんからこれくらいにいたしたいと思いますが。  私どもの本日の尋問の目的は、あなたが偽装マンション、欠陥...全文を見る
01月19日第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○衛藤委員 委員長のお許しをいただきまして、発言の訂正をさせていただきます。  先般の証人喚問の折、私が伊藤公介元国土庁長官の政治献金の問題について尋問をいたしましたが、この尋問につきまして、ヒューザーからの献金、また、ヒューザー以外からの献金、この仕分けをせずに、すべてがヒュ...全文を見る
04月03日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号
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○衛藤委員 皆さん、おはようございます。  自由民主党の衛藤征士郎でございます。  私は、行政改革推進法案について、小泉総理を初め関係各閣僚に対して質問をいたします。  まず、総理にお尋ねいたします。  この行政改革推進法案の目的、そして、この法案の成立によりどのような効...全文を見る
○衛藤委員 総理、今総理がお考えになっておられる小泉改革の全体像についてお尋ねしたいと思います。  ただいま総理の御答弁のとおり、簡素で効率的な政府を実現する、そのための基本理念、キーコンセプトは何なのか。また、その目標、その目的を達成するための道筋、ロードマップですが、さらに...全文を見る
○衛藤委員 小泉連立政権は公明党との自公連立政権の政策協定に基づいておりますが、特に、少子高齢化のピークを迎える二〇二五年ごろでも国民負担率を五〇%以下に抑制するという政策合意があります。国民負担率五〇%、この数字は行革を進める上で大事な行革の物差しの一つであります。  昨年二...全文を見る
○衛藤委員 お手元の参考資料一をごらんいただきたいのですが、国内総生産、GDPに対しての我が国の、今総理のお話しになりましたいわゆる公債残高、債務残高、つまり借金の残高が図抜けて高く一六〇・五%になっています。アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスの四カ国の平均が六五・六五%ですか...全文を見る
○衛藤委員 私は、行政改革の座標軸は、縦軸が国家軸であり横軸が国民生活軸であると思っています。行政改革の基本は、この国家軸と国民生活軸の双方にいいバランスがとられるべきだと思います。  資料九をごらんいただきたいのでありますが、御案内のとおり、小泉内閣スタートから本年を比較した...全文を見る
○衛藤委員 総理、ありがとうございました。小泉行革の総論を御丁寧に御説明いただき、感謝いたします。  それでは、これから順次質問をさせていただきます。  まず行革担当大臣にお伺いいたしますが、政策金融改革についてお伺いをいたします。  今回の政策金融改革の目的は何か。これに...全文を見る
○衛藤委員 個別になりますが、谷垣財務大臣にお伺いをいたします。  JBICの国際金融業務が果たしてきた資源・エネルギー確保や国際競争力などの機能は、資源小国、貿易立国の我が国にとって生命線ともなりかねないものでありまして、国の政策実施手段としてしっかり維持していかなければなら...全文を見る
○衛藤委員 大臣御指摘のとおり、JBICはこれまで対外的に高い評価を受けておりまして、また、総裁の対外的なプレゼンスは国際交渉などの場で有益な役割を果たしてきたと考えております。  検討会報告書の指摘を踏まえますと、詳細な制度設計においてはJBICの対外的なプレゼンスへの配慮が...全文を見る
○衛藤委員 御案内のとおり、八つの国の政策金融機関が一つに統合されるわけでありますが、中小企業金融公庫、国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫がJBICの国際金融と統合されますと、総裁も職員も華々しい海外業務に目を向けるようになりまして、地道な国内支店回りやあるいは融資先回りといった...全文を見る
○衛藤委員 このたび、商工中金が完全民営化されますが、組合金融という商工中金の本質が変わってしまうのではないかと懸念されています。  個人貯金の受け入れも検討対象になっているとの報道を耳にしていますが、完全民営化して経営を成り立たせるためには業務の範囲を拡大せざるを得ず、中小企...全文を見る
○衛藤委員 政策銀行の件についてお尋ねいたします。  このたびの政策投資銀行の完全民営化につきましては、純粋な民間金融機関として収益性を追求することになります。この結果、従来、中立公平な立場から自治体などと協力して進めてまいりました地域再生等の分野は、収益性が低いため切り捨てら...全文を見る
○衛藤委員 次に、総人件費改革についてお伺いをいたします。  国、地方を通じまして財政が非常に厳しい状況にあります。あらゆる手法をもって財政再建をしていかなければなりません。御案内のように、少子高齢化社会を迎え、これに耐え得る行政システムを構築する必要に迫られています。人口減少...全文を見る
○衛藤委員 竹中総務大臣にお尋ねをいたしますが、御案内のとおり、小泉総理の委嘱を受けました定員純減の方策をただいま精力的に検討している行政減量・効率化有識者会議、この検討状況を見ますと、一部の論点を除き、関係各省の回答は極めて不十分と言わざるを得ないと思います。  効率的で小さ...全文を見る
○衛藤委員 次に、公務員制度改革についてお尋ねをいたします。  総人件費の削減も定数削減も大切でありますが、同時に、能力主義、実績主義を徹底して、公務員が互いに競い合う中で、持てる力を最大限に発揮し得る環境を整備して、公務の世界をより活性化し、国民の行政に対する期待に十分こたえ...全文を見る
○衛藤委員 次に、資産及び債務改革についてお尋ねをいたします。  資産・債務改革は、簡素で効率的な政府を実現し、債務残高の増大を抑制するための重要な課題であります。この改革の実施に当たり、まず留意すべき点は、十五年度末時点で約七百兆円に上る我が国の資産規模であります。これほど大...全文を見る
○衛藤委員 次に、公益法人制度改革についてお尋ねいたします。  今回の改革は、民法の百年ぶりの見直しでありまして、公益法人制度の抜本的な改革であると思います。現行の役所の許可制をどのように見直すのか、改革の基本的な考え方について中馬行革担当大臣のお考えをお伺いいたします。
○衛藤委員 最後に、地方との関係について、私の考えも申し上げたいと思います。  官から民への観点から質問をいたしましたが、もう一つの総理の方針である、地方でできることは地方にということは非常に大事だと思っております。国が元気になるためには元気な地方があってこそであると認識してお...全文を見る
04月14日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○衛藤委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  なお、お手元に配付してあります案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     道路運送法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  ...全文を見る
10月11日第165回国会 衆議院 国家基本政策委員会 第1号
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○衛藤委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、国家基本政策委員長に就任いたしました衛藤征士郎でございます。  本委員会が参議院と合同で審査会を開き、総理と野党党首とが国家の基本政策に関し、討議を行う党首討論は、国家の基本政策の...全文を見る
○衛藤委員長 理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が五名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○衛藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       小坂 憲次君    村田 吉隆君       奥村 展三君    川端 達夫君    及び 斉藤 鉄夫君 を指名いたします。      ————◇—————
○衛藤委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  国家の基本政策に関する事項について、本会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○衛藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○衛藤委員長 次に、合同審査会開会に関する件についてお諮りいたします。  国家の基本政策に関する件について、本会期中、参議院国家基本政策委員会と合同審査会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○衛藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、初回の合同審査会の開会日時及び場所につきましては、衆議院及び参議院の両委員長において協議の上、公報をもってお知らせいたしますので、御了承願います。  本日は、これにて散会いたします。     午後三...全文を見る
10月18日第165回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号
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○会長(衛藤征士郎君) これより国家基本政策委員会合同審査会を開会いたします。  本日は、私が会長を務めさせていただきます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、衆議院の国家基本政策委員長に就任いたしました衛藤征士郎でございます。  参議院の前田委員長を...全文を見る
○会長(衛藤征士郎君) 静粛に。静粛にお願いします。
○会長(衛藤征士郎君) 静粛に。静粛にお願いします。静粛にお願いします。
○会長(衛藤征士郎君) 小沢一郎君、申合せの時間が経過しておりますので、簡潔にお願いします。
○会長(衛藤征士郎君) これにて小沢君の発言は終了いたしました。  以上をもちまして、本日の合同審査会は終了いたしました。  次回は、衆議院、参議院、それぞれの公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時四十七分散会