衛藤征士郎
えとうせいしろう
小選挙区(大分県第二区)選出
自由民主党
当選回数13(参1)回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月21日 | 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第3号 議事録を見る | ○衛藤委員 自由民主党の衛藤征士郎であります。 党の立場からちょっと離れるのでありますが、私の個人の意見を申し上げたいと思います。 私どもは、超党派で、衆議院と参議院を対等に統合して一院制の国会をつくる、この議連を二〇〇三年五月十五日に立ち上げました。これを踏まえまして、...全文を見る |
○衛藤委員 船田委員も指摘をいたしましたように、戦後、参議院のいわゆる政党化、もう御案内のとおりでありまして、また、政党会派の数、これが十五あります。ですから、一つの法律案について十五の政党会派の立場から審議する、こういうことになります。いわゆる両院の独自性ということで、ダブルチ...全文を見る | ||
○衛藤委員 先ほど、国会法五十六条の一般的な法律案の改正手続要件について述べましたが、憲法改正原案の発議は国会法第六十八条の二でありますので、改めて発言を訂正させていただきます。よろしくお願いします。 | ||
04月04日 | 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第4号 議事録を見る | ○衛藤委員 自民党の衛藤征士郎です。 笠井先生から、この憲法審査会のあり方についての御発言がありました。実は、私も全く同じ考えを持っているのでありますが、この憲法審査会の現状というのは、わかりやすく言うと、笠井先生のお話のとおり、まさに審査会そのものであって、今、保利先生から...全文を見る |
○衛藤委員 笠井委員、そういたしますと、御案内のとおり、政党会派は十五ございます。十五の政党会派があります。では、全ての政党会派が憲法改正原案が出たときに賛成かといいますと、必ずそのうちの二つ三つの政党が、それは、この憲法改正原案には反対ですということで、いわゆる政党としての機関...全文を見る | ||
○衛藤委員 笠井委員の発言に対して発言申し上げます。 私が申し上げたいのは、憲法改正原案が提案されたら、一定数の、国会、百一人以上ですよ、そのときは、議長は速やかに憲法審査会にそれを付託し、また趣旨説明を求めなければならないというふうにすべきではないかと。 そうしませんと...全文を見る | ||
04月25日 | 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第7号 議事録を見る | ○衛藤委員 定住外国人の参政権の問題ですが、私は、日本国籍を有する者が参政権を有すると、党の意見と同じなんですが、外国と違いまして、我が国は、国境離島というのをたくさん持っています。 例えば、与那国島。ここに参りますと、議員の数はたしか六人か七人なんですね。そして百五十票ぐら...全文を見る |
05月09日 | 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第8号 議事録を見る | ○衛藤委員 自民党の衛藤征士郎です。 御案内のとおり、占領軍総司令部民政局の天皇・条約・授権規定に関する小委員会の第一次試案で、憲法は、制定後十年は改正禁止だと。十年後及びその後十年ごとに国会で改正について検討、こういう第一次試案があったわけであります。 こういうことがし...全文を見る |
○衛藤委員 自民党の衛藤であります。 二点申し上げたいと思います。 第一は、発議権の問題でありますが、私は、議員のみに発議権を与えるべきだと思います。 三権分立からいたしましても、また国会は国権の最高機関である、その国会を構成する国会議員がやはり発議権を専有するという...全文を見る | ||
06月13日 | 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第12号 議事録を見る | ○衛藤委員 自民党の衛藤征士郎です。 国民投票については憲法問題に限定すべきではないか、私はこう思っています。 衆参両院の中で両院が真に機能すれば、私は、チェック・アンド・バランス、よく機能が働くはずなので、あえて、二院制にあって、他の重要法案について国民投票に付すという...全文を見る |
○衛藤委員 今、フランスの話が出ましたけれども、御案内のとおり、フランスは二院制ですけれども、フランスの上院議員のいわゆる選挙権、投票権というのはフランスの一般国民にはありません。御承知のとおりです。ですから、フランスの上院議員の選挙権がないわけですから、一般国民は投票権がないん...全文を見る | ||
○衛藤委員 自民党の衛藤征士郎です。 河野太郎委員がおるときに発言したかったんですけれども。 私ども自民党は、憲法に家族を守る義務というものを書き込むという方向なんですね。河野太郎議員は、そういったことを書くことは、何か憲法が国民を押さえつけるとか、あるいは憲法が国民を拘...全文を見る |