江藤拓

えとうたく

小選挙区(宮崎県第二区)選出
自由民主党
当選回数7回

江藤拓の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第162回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○江藤分科員 宮崎県の江藤拓でございます。  きょうは、同郷の大臣に質問する機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。結構たくさん質問事項を考えておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  まず、三位一体の改革にかかわる義務教育国庫負担金の問題について...全文を見る
○江藤分科員 大変お励ましまでいただきまして、ありがとうございました。  標準法の問題もそういうことでありますし、加配教員という制度もありますね。今回、新潟あたりで地震が起こって、メンタルケアの面でも非常に、標準を超えて教員を派遣して子供たちの心のケアをしてやろうということも、...全文を見る
○江藤分科員 ありがとうございます。  今御指摘がありましたように、今国会に自由民主党は、食育基本法を提出する予定になっております。超党派で全党で出せればよかったんですけれども、これは残念ですけれども、こういう方向で我々は進んでいるわけでありますし、これからの日本の将来のために...全文を見る
○江藤分科員 予想していたとおりの返事が来て非常にがっかりしているわけでありますけれども、これは、学習指導要領の範囲内ということであれば、今言った、我が国の歴史に対する愛着を深め、この趣旨から外れちゃいけないんですよ。  歴史を学んだ子供たちが、では、どういう感想を現実に持って...全文を見る
○江藤分科員 ありがとうございます。  かなり厳しく申し上げましたけれども、実は政治の責任なんですよ。もっと言ってしまえば文部科学省が悪いわけじゃないんです。昭和五十七年に日本と中韓両国の間に起きた教科書問題、官房長官談話を受けて大変有名な近隣諸国条項というものができてしまいま...全文を見る
○江藤分科員 先ほど申し上げましたように、文部科学省は、教科書問題が起こったときには毅然とした態度をきちっととっているんですよ。できるだけ客観的な表現をとるんだ、不確実な数値を断定的には記述しない、事実を正確に表現する、きちっと反論しているんですよ、昭和五十七年当時。このときにや...全文を見る
03月30日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○江藤委員 自由民主党の宮崎県選出の江藤拓でございます。  それでは、時間が短いですので、早速質問の方に入らせていただきたいと思います。  平成十三年に都市再生本部が設置されまして、閣議決定によりまして内閣の中にこれが設置されたわけでありますけれども、これは非常に私はすばらし...全文を見る
○江藤委員 ありがとうございました。さらに聞きたいこともありますけれども、二十分しかありませんので、先に進ませていただきます。  さらにお伺いしたいことは、これは聞かないことにしようかなとは思っておったんですけれども、実は、新聞を見ておりましたら、きのうの新聞なんですが、東京都...全文を見る
○江藤委員 多分たくさんの事業が立ち上がると思うんですよ。その場合に、現在の民都機構のスタッフの体制で十分なのかどうか、そのことについても重ねてお願いをしておきたいと思います。体制の強化ということも、将来にわたってはお願いしたいと思います。  それでは次に、またさらにお尋ねしま...全文を見る
○江藤委員 ありがとうございました。  それでは、もう残りが五分を切りましたので、また次に移らせていただきます。  次は、土地区画整理の法律の一部改正につきましてお尋ねをいたします。  これは私はすばらしい改正だと思っています。私も地元で随分、この区画整理、皆さん方が御苦労...全文を見る
○江藤委員 今の御答弁を聞いて、大変安心いたしました。  時間が参りましたけれども、最後に一言だけお願いをいたします。  特に地方の中心市街地は大変疲弊をしております。シャッター通りというお話も民主党の委員からもありました。ですから、この改正法案が必ず地方の中心市街地の再生に...全文を見る
05月31日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第5号
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○江藤委員 宮崎県の江藤拓でございます。  きょうは、私のような一年生にこういう質問の機会を与えていただきまして、大変感謝をいたしております。  この委員をおまえやってみないかということをうちの派閥の谷津事務総長から言われましたときに、二つ返事でやらせていただきますとお返事を...全文を見る
○江藤委員 大臣の御説明はよくわかるんです。もうこの委員会の中でも、ほかの先生方の御質問に答えて同様の御答弁をされていますのでよくわかっておるんですが、しかし、総裁の胸の中にはあと二年やらせてもらいたかったという気持ちが正直あると私は思うんですよ。そして、やはり総裁の方からもうギ...全文を見る
○江藤委員 大臣が御指摘のとおり、日本といってもさまざまです。私は、東京に来て宮崎に帰ると、本当に同じ日本かと思いますよ。それぐらい違います。ですから、やはり国政にかかわる者は、きめ細やかに目配りをして、そして配慮していただくということを重ねてお願いしておきます。  それでは、...全文を見る
○江藤委員 大臣の御説明はよくわかっているつもりであります。しかし、衆議院議員というのは立法府に身を置く人間で、やはり法律を通じて、そして、それで足りなければ省令なり政令なりそういうものを通じて、国民の不安を取り除く努力をしなきゃいけない。先ほど申し上げましたように、前回の公社法...全文を見る
○江藤委員 もうこの話は党内議論からずっと平行線ですので、正直、ここで御質問申し上げてもせん方なきことだということかもしれませんが、しかし、去年の九月から始まった議論を通じましても、やはりどうしても、今の段階でも三事業一体の方がいいと私は思っております。  それでは、今経営の自...全文を見る
○江藤委員 大臣の非常に深い知識のもとでの御説明はよくわかるんです。よくわかるんですが、しかし、年金改革法案のことをちょっと思い出してみますと、やはり年金も、過去五年ごとの見直しをずっとしてきたわけですけれども、そのたびに国の見通しを誤ったんですよ。それが今の年金の悲惨な状況を招...全文を見る
○江藤委員 副大臣、ありがとうございました。  私がお尋ねしたいのは、地方の銀行から見たときに、強力な競争相手がこの民営化によって誕生してしまうことに結果としてなるのではありませんかという極めて単純な質問でございます。  人間同士というのは、やはり基本は人づき合いですね。特定...全文を見る
○江藤委員 いや、大臣、それはよくわかっているんですよ。あくまでも委託を受けて窓口業務の一環としてやるだけでありますから。  しかし、実際にお客様と話をするのは、その地方に点在する二万四千七百のそれぞれの拠点の、局長さんという名前じゃないかもしれませんけれども、そこにおられる方...全文を見る
○江藤委員 それでは、その百八十億円のお金でどれだけの局数に対してこの支援を行うことが可能なのか、局数の方をお示しいただきたいと思います。
○江藤委員 これは午前中の小泉委員の質問と完全にかぶって大変失礼かとも思いますけれども、とても大切なことなので、重ねて質問させていただきます。  この収支相償方式でいきますと、小泉委員から説明がありましたように、現在、黒字の局は大体二五%強ぐらいしかない。赤字局は一万四千局を超...全文を見る
○江藤委員 時間が迫ってまいりましたので早口で申しますけれども、千歩譲って全体損益方式でやるとしても、二千八百七十局が赤字だというふうにきちっと出ているわけでしょう。八百七十局分足りないじゃないですか、これでも。  そして、全体の経営はやはり今後ますます厳しくなっていく、少子高...全文を見る
○江藤委員 もうあと一、二分になりましたので、本当はまだ、国債管理政策であるとか株の完全売却の問題であるとか将来の合併の問題であるとか民営化のコストであるとか、その他もろもろ、認証司の問題も含めまして、お聞きしたかったことは多いわけでありますけれども、もう時間が参りましたので、一...全文を見る