江藤拓
えとうたく
小選挙区(宮崎県第二区)選出
自由民主党
当選回数7回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月18日 | 第174回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○江藤委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、城島光力君を委員長に推薦いたします。 |
○江藤委員 動議を提出いたします。 理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。 | ||
02月19日 | 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号 議事録を見る | ○江藤委員 引き続きまして、宮崎県の江藤拓でございます。(発言する者あり)ありがとうございます。味方の応援が少ないから、私にも声援を送ってください。 本日は、畜酪対策について開かれたこの委員会でございます。しかしながら、来週決定される畜酪対策だけで畜産、酪農は成り立っているわ...全文を見る |
○江藤委員 質問を上手にはぐらかされてしまいました。 とにかく、国民は幹事長が牛耳っているとみんな思っているんですよ、現実問題。違うとおっしゃっても。 闘ってくださいよ。若手の議員さんたちが政審の復活を今訴えているでしょう。大事ですよ。政審をぜひぜひ復活して党内議論をする...全文を見る | ||
○江藤委員 その席には仲野先生も御出席されておられましたので、私が言っていることは全く作り話ではございません。生き証人がそこにおられますので。ですから、うそをついていないということだけは信じていただきたいと思います。 それでは、畜種ごとの質問並びに提言型の質問をさせていただき...全文を見る | ||
○江藤委員 副大臣、やはり慎重に検討してください。 例えば、今回の視察の現場でも、この子牛は生まれたときから下痢ぎみだから配合飼料の配分を変えているんだ、この子は生まれたときから非常に元気がいい、だから粗飼料を中心に育てているんだと。本当に手間暇かけて育てている人も物すごくい...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございます。副大臣はさすがによくわかっていらっしゃると思います。 市中銀行から九百億借り入れを行いました。そして、ALICから二百億以上今借り入れをして、何とかかんとかやりくりをしているということであります。これは償還しなきゃ、借りた金は返さなきゃなりま...全文を見る | ||
○江藤委員 私は、前回の補正、臨時国会での議事録を詳細に読み返してきょうはこの場に立っておりますので、しつこくしつこく赤澤委員が聞いたときに、価格は下落しないと。そのときに赤澤委員は、そのときは職責をかけますかと、そこまで迫りました。そのときは大臣はお答えを避けられましたけれども...全文を見る | ||
○江藤委員 大臣、まだ予算は成立していないんですよ。成立した後であっても、たしか財政法の三十三条だったと思いますけれども、国会でちゃんと議論をして議決を経れば、ここにつけた金をこっちに回すということは、財政法上可能です。可能ですから、多少のお金を残すのはそれは必要かもしれませんが...全文を見る | ||
02月26日 | 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号 議事録を見る | ○江藤委員 自由民主党の江藤拓でございます。 若手と言われましたが、余りもう若くなくなってしまったような気がしますけれども、エールにこたえて頑張って質問をさせていただきます。 一年のときは私も財金に所属しておりましたけれども、途中、自民党から出たりいろいろありまして、離れ...全文を見る |
○江藤委員 では、大体合っているわけですね、おおむね、九九%。そこでうなずいてください。はい、それでいいです。時間の短縮を図りましょう。 これで、必要な議論の前提が一応調ったというふうに私は思いますので、菅大臣に質問させていただきます。大臣に初めて挑戦させていただくので、非常...全文を見る | ||
○江藤委員 二十三年度に環境税の議論をされるということは、報道等でも私も聞いております。そこまではっきりおっしゃるのであれば、これを二十三年の三月三十一日とはっきりと書けばいいじゃないですか、それまでの覚悟があるのであれば。 そして、こういう当分の間という表現はいっぱいあると...全文を見る | ||
○江藤委員 聞けば聞くほど環境税をきちっとやるというかたい御決意に聞こえます。そうであればなおのこと、三月三十一日と書くことが非常にいいと思います。いっぱいあるというふうに言われました。地方税法の中にもあるんですよ、当面の間という表現は。ただ、国税に関してはないということは先ほど...全文を見る | ||
○江藤委員 非常に誠実な御答弁だと思います、正直な。 しかし、やはり下げたくないとおっしゃいましたね。意地悪な言い方ですけれども、あれだけ選挙のときに半分にするぞと言って何もしなかったら格好がつかないから、こういうトリガー税制を無理無理入れたのかなと。これは邪推ですか。言い過...全文を見る | ||
○江藤委員 確かに、大臣のおっしゃることはわかります。何らかの対策を打たなければなりません。しかし、みずから法律の案文の中に、税収が下がるそういう仕組みを織り込んでおくことがいいのかどうか。ぜひ党内で、この委員会でやっていただければもっといいですけれども、御議論をいただきたい、私...全文を見る | ||
○江藤委員 やはり非常に現場をよく御承知で、危機感を感じていらっしゃるということはよくわかりました。 私も田舎の宮崎ですから、三割自治の非常に典型的なところなんですよ。そういうところの出身の国会議員でありますので、本会議でも聞いておりましたけれども、このことにはあえて触れさせ...全文を見る | ||
○江藤委員 先ほどもちょこっと触れましたけれども、財務省はあのとき物すごい苦労をしたわけですよ、たしか六百億ぐらいだと思いますけれども。これが三カ月、六カ月、九カ月と続いたら、これは、あのときのようなかき集めではとても対応できません。赤字国債を発行するか、何かほかの事業をやめて、...全文を見る | ||
○江藤委員 私、五年、十年にしろと言っていませんよ。二十三年でいいと言っているんですから。二十三年でいいと言っているんですから、そこは勘違いしないでください。 それでは、もう時間が参りましたのでまとめさせていただきます。 きょうの質疑を通じまして、今回の租税特別措置法、地...全文を見る | ||
03月11日 | 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○江藤委員 自由民主党の江藤拓でございます。 前回に引き続きまして質問をさせていただきます。 私は、大臣のこの間の所信を大変興味深く、驚きも感じながら聞かせていただきました。この所信に沿って質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 大臣はまず冒頭に...全文を見る |
○江藤委員 先ほど稲田委員も言われました。前の委員会で私が質問したことを引用していただきました。自信を持って提出した政治主導の概算要求であったといって四千七百億余り切られたということで、この間も言いましたけれども、これはやはり残念だったでしょう、正直言って。 そして、先ほど言...全文を見る | ||
○江藤委員 それは、大臣、やはり現場の事情は大臣はよくわかっていらっしゃらないですよ、非常に失礼な言い方かもしれませんけれども。 例えば一例を挙げますと、今ペットボトルのお茶がすごくはやっているでしょう。このことによって、先ほど谷川委員も言われましたけれども、お茶を急須につい...全文を見る | ||
○江藤委員 おっしゃりたいことはわからないんじゃないんですよ。しかし、現実には、先ほど申し上げましたけれども、農業農村基盤整備、森林基盤整備、水産基盤整備、海岸保全施設整備事業、合わせて三千三百八十八億円の削減ですから。これに、確かに一千五百億つけたというふうに先ほど大臣は御答弁...全文を見る | ||
○江藤委員 大日本水産会の話を取り上げられましたけれども、私はそういうことを言っているのではなくて、一応これだけのお金が所要の基金としてとにかくあるわけでありますから、例えば、畜産の話は後でしますけれども、牛関税が畜産、酪農対策に目的税的に、今、使われていますよね、そういうような...全文を見る | ||
○江藤委員 副大臣が十分だと言われますが、私は十分だと思っていないというふうに言わせていただきます。 もう時間が五分しかありません。 大臣は、この決議を踏まえて、最近の畜産をめぐる情勢を踏まえつつ、十分検討してまいりますと、今おっしゃったとおりですね、そういう御答弁をなさ...全文を見る | ||
04月06日 | 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○江藤委員 自由民主党の江藤でございます。 前々回も質問をさせていただきましたけれども、ちょっと時間が足りませんで御答弁いただけなかった部分もありますので、そこのところをちょっとやらせていただいて、基本計画に沿って質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。 ...全文を見る |
○江藤委員 お話はわかりました。 私が三人と申し上げたのは、もし今回うまくいかなかった場合は、その方を私は徹底的に追及しますよ、だったら三人一緒に行った方がいいんじゃないんですかと。山田副大臣だけひとり行かせたら、私は山田副大臣ばかり責めなきゃならないことになりますので、そう...全文を見る | ||
○江藤委員 最初に質問に立たせていただいたときに、大臣、それは申し上げました。私は、自由民主党であれ民主党であれ、どっちでも関係ないんですよ。この委員会は、みんなが英知を結集して、農林水産業に携わる人たちの生活の向上、そういったものにつながるものであれば、どんな協力でも惜しみませ...全文を見る | ||
○江藤委員 話はわからぬではありませんよ、副大臣。しかし、無担保無保証といったって、いずれは返さにゃいかぬ金なんです。借金は借金なんですよ。農業経営を圧迫する要因であることは間違いないんです。 例えば私の宮崎県は、先ほど申し上げましたように、施設園芸が盛んです。立派なハウスが...全文を見る | ||
○江藤委員 だから小農切り捨てだと言っているんです。 和牛生産の世界は技術者の世界です。私の友達で興梠哲法親子なんという方がいます。これはすごい牛をつくります。百万の子牛をつくりますよ。その人たちに聞きました、一万円とか一万五千円欲しいかと。いや、そんな金をもらうんだったら、...全文を見る | ||
○江藤委員 私が言っていることは私の個人的な意見じゃないんですよ。そうじゃないんです。私が自分のこの足で繁殖農家を一軒一軒歩いて、そして意見を聞いてきたことなんです。私は、それほど頭がよくないですよ。彼らの意見を、私は代議士ですから、この場で代弁させていただいているにすぎません。...全文を見る | ||
○江藤委員 ですから、前回も言いましたけれども、多く切り込んだというのは小沢さんに対する忠誠心、それだけのことであって、これは農林水産に対する貢献ではありませんよ、言っておきますけれども。 それから、一万ヘクタールちょぼちょぼだったと言いますけれども、だから私たちは三千億とい...全文を見る | ||
○江藤委員 大臣、正直におっしゃいました。結局のところは今までの制度を見直すんですね、戸別所得補償という制度ではなくて。それは、全部補償してくれるといったら、入れてくれ、入れてくれと言いますよ。それは言いますよ。当たり前の話です、そんなことは。 そして、それだけの財源があるか...全文を見る | ||
○江藤委員 ですから、先ほど申し上げたじゃないですか。野菜とかほかのところは、統計部が行っている農業経営統計調査の報告の中で、農業経営費には家族労働費は含まれていないんですよ。ただ働きというもとに、割れていないという話なんです。違いますか。ですから、この御認識は違うと思います。 ...全文を見る | ||
○江藤委員 時間が終わりましたから、半分しかいきませんでした、ちょっと熱が入り過ぎまして。 共通の認識を持つことはいいことですよ。言われましたね、果樹が厳しい。メロンなんかぼろぼろですよ、宮崎あたり、正直言って。メロン農家がどんどんやめている。私の友達でランをつくっていた農家...全文を見る | ||
04月22日 | 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号 議事録を見る | ○江藤委員 ありがとうございます。 本当は、きょうは私も、公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律案、それから地球温暖化の防止等に貢献する木材利用の推進に関する法律案についての質問も用意をしておりました。しかし、緊急事態でありますので、お許しをいただきまして、ぜひ口蹄...全文を見る |
○江藤委員 十年前と事情が違うのは当たり前なんですよ、そんなことは。当たり前なんです。 百万円を市場に渡すのは悪いと言いましたけれども、これは絶対要りますよ。一番市場が心配していることは、購買者の方々がいろいろな県から来られますけれども、次に市場が開催されたときに、ちゃんとま...全文を見る | ||
○江藤委員 対策本部を霞が関につくったってしようがないんですよ、正直言って。現場の対策本部が動かなければだめなんです。 例えば、畜連で話をずっと朝から聞いていましたけれども、十年前は、発生した日の朝から農水省からファクスでいろいろな資料ががんがん届いて、いろいろな指示が飛んだ...全文を見る | ||
○江藤委員 ですから、今初めて聞いたというのは一体何なんですか。そんなこともわからないで、八時に対策本部をつくったから初動は早かったなんてよく言えますよ。全然だめじゃないですか。私は農水省に確認をしましたけれども、家畜防疫員の許可をとれば搬出できるんですよ。前回は搬出しているんで...全文を見る | ||
05月11日 | 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号 議事録を見る | ○江藤委員 昨日は、大臣、宮崎まで大変御苦労さんでございました。私は不覚にもちょっと体調を崩して入院してしまいまして、その場に出席できなかったことを非常に残念に、申しわけなく思っております。 カワナミ、カワナミと先ほどから申し上げられておるようですけれども、カワミナミ町ですか...全文を見る |
○江藤委員 最高責任者でしょう。最高責任者でしょう、あなたは。リアルタイムなのはわかりますよ、それは。何をにやにやしているんですか。最高責任者でしょう。その人がいないと、役所だって今どうですか、例えば鹿児島の先生方がこの期間中に役所の人を呼んで、こういった対策をお願いしたいといろ...全文を見る | ||
○江藤委員 先ほど、川南町長がぐずぐず言うから国有林に埋められないとおっしゃいましたね。水が出たら埋められないんですよ。三メートル掘って出たらもう埋められないんです。そんなことは地元の人間が一番よく知っているんですよ。海岸線の国有林でしょう。 今何が足りないかって、何を悠長な...全文を見る | ||
○江藤委員 それでは、結局のところ今までどおりということですね、副大臣。前回と同じでしょう、それは。前回と全く同じです。特別なことは何もしていない。 共済に入っていない人、入っている人、特に大規模なところは入っていません。小さいところは入っていますよ。もう、五百頭、六百頭規模...全文を見る | ||
○江藤委員 用意したペーパーの二ページぐらいで終わってしまいましたが、また引き続きやらせていただきます。 どうもありがとうございました。 | ||
05月14日 | 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号 議事録を見る | ○江藤委員 十一日に引き続きまして、質疑をやらせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 前回は、私もちょっと病み上がりということもありまして、どっぷり地元の空気に浸っておりましたので、少し感情的に流れてしまった部分が多分にあったかなというのは自分の中でも反省があります。...全文を見る |
○江藤委員 ありがとうございます。 我が宮崎県でも、六人の国会議員がおります。この間集まりました。そして、私が一応合意文書のようなものをつくって、その方向に向かって今努力中でございます。ですから、ここにおられる民主党の先生方もぜひお力をおかしいただいて、この委員会からいい答え...全文を見る | ||
○江藤委員 御理解をしていただいているということを聞いて、安心をいたしました。 ただ、新聞にもテレビのニュースにも、国が全額補てんということが大々的に報道をされているわけですよ。今、大臣が御指摘されましたように、若い豚につきましては大体出ます。牛については五分の一、言われたと...全文を見る | ||
○江藤委員 もう私、大臣ともめたくないんですよ、正直な気持ち。一体となってやりたいので。 ただ、これはその時点での報告書というふうに言われましたけれども、みんなはこれを見て、例えば養豚農家の方は、ああ、おれはちゃんと入っている、安心なんだと現地で思っちゃっているんです、これを...全文を見る | ||
○江藤委員 わかりました。質問事項が多いので、もっとやりたいですけれども、本当は一時間半ぐらい欲しかったですけれども四十分しかないので、残念ですけれども、きょうのところはこれで引き下がります。 しかし、実際、共済に入っている人がいますよね。共済に入っていない人がいますよね。こ...全文を見る | ||
○江藤委員 やはり、最初から言っていますけれども、もっと危機感を持ってください。我々が一番恐れていたのは豚への感染なんですよ。千倍、二千倍、三千倍の感染力を持つようになってしまう。我々は現場で、豚に行ったら牛が全滅すると思っていたんですよ。豚に行かないことを最重要目標にやってきた...全文を見る | ||
○江藤委員 大臣の言うとおりなんですよ。最終的な結論が出る前に、あやふやなこういうものがきちっとした情報管理もなされずに流れ出してしまう、これは危機管理能力の欠如ですよ。 現場に行っていないからわからないんですよ。二百メートルしか離れていなくても、うつっていないところはうつっ...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございます。 それは、出す手順についての責任は県です。ないと信じておりますが、もしかしたら、移動した牛が発症する可能性がゼロとは言えません、空気感染があるわけですから。イギリスでは、ロンドンの霧にこのウイルスが乗って、ドーバー海峡、ヨーロッパ大陸まで飛ん...全文を見る | ||
○江藤委員 ですから、先ほど申し上げました猶予の方向で検討に入っていただいている、これは一歩前進です。でも、猶予では無理です。これはいずれ払わなければなりません。ですから、ある程度そういう支払い能力が畜産農家につくまでの間は、国税、消費税、それからいわゆる所得税、法人税、これにつ...全文を見る | ||
○江藤委員 副大臣、ありがとうございます。 ですから、一応、家伝法に基づいた殺処分は行われていない、埋却は行われていないんですよ。ですから地元の声をお伝えしますけれども、最終評価で補償をするのではなくて、概算的評価基準等で仮払いしてほしいんです。きのうも古川議員が一生懸命言い...全文を見る | ||
○江藤委員 わかりました。ありがとうございます。(発言する者あり) 小里先生が五分くれるそうですから、よろしくお願いします。 経営が再建されるまでの期間、休業補償をすること。これは五番目に申し入れとして書いてあります。これについては与党内で御検討が進んでいらっしゃいますか...全文を見る | ||
○江藤委員 副大臣のお気持ちはよくわかりました。当面は五分の五の金が出れば何とかなるだろうと。それは、頭数が多ければ、家族が飯を食っていく分ぐらいは何とかなるかもしれませんよ、子供の学費を払うとか。ただ、頭数が少ない農家は、ほんのちょびっとしか出ないわけですから、すぐにそんなお金...全文を見る | ||
05月20日 | 第174回国会 衆議院 本会議 第30号 議事録を見る | ○江藤拓君 宮崎県、自由民主党の江藤拓でございます。 自民党・無所属の会を代表して、六次産業化法案について質問をまずさせていただきます。(拍手) 六次産業化法案は、前政権で推進してまいりました農商工連携を具体的に支援する、そういう策を講ずるというその趣旨は十分に理解ができ...全文を見る |
○江藤拓君(続) 母豚も八万円以上します。これらも子豚と同じ金額なんですか。 ワクチン接種の同意を得ることがおくれれば、蔓延はますます広がってしまいます。 疫学的な調査もサンプリングもしないで、十キロ圏内はすべて処分するから対策は万全だと言いますが、現場では、十キロ圏内で...全文を見る | ||
05月25日 | 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号 議事録を見る | ○江藤委員 宮崎県の、自由民主党、江藤拓でございます。 もう四回目になりますので、本会議を入れると五回目ですが、たくさんのやじをいただきまして、皆さん大変ありがとうございました。 厳しい、本当に苦しいこの一カ月間でした。みんなと肩を抱き合い、時には一緒に昼飯を食い、涙を流...全文を見る |
○江藤委員 余り個人批判はしたくないので、副大臣、これ以上は申し上げません。 私は、金曜日に、一市六町すべての町長さんにお話をじっくり聞いてきました。今回のワクチン接種受け入れも、唇をかんで、本当に悔しい思いをしながら受け入れたんですよ。わかっていらっしゃるでしょう。そのクロ...全文を見る | ||
○江藤委員 農業公社の話はわかりました。 ただ、先ほども民主党の委員からもお話がありましたけれども、自分の土地で埋めた人、自己資金で購入した人、それから、いわゆる試験場にただで埋めた人、さまざまなんですよ。ここは不公平感のないようにしていただきたいと思います。 それから、...全文を見る | ||
○江藤委員 私も政治家の端くれでありますから、法治国家でありますから、大臣のお言葉は理解いたします。しかし、ざんきの思いであるという気持ちだけはわかっていただきたい。よろしくお願いいたします。 大臣にお尋ねをいたします。 日本で初めてワクチンを接種することになりました。こ...全文を見る | ||
○江藤委員 私、さっき清浄国ということを最初に言いましたよ。清浄国であっても、相手がいいと言えばいいんですよ。それぐらいの知識は、私もちゃんと持っております。 私がお願いしたのは、農家の方々に優しい言葉をかけてやってほしいということを申し上げたのでありますが、非常に残念であり...全文を見る | ||
○江藤委員 もう、不毛な議論ですので、やめます。これ以上言っても仕方がありません。 それでは、ちょっと政策的に質問させていただきます。 ワクチンの接種について、大臣は、二十一日の記者会見で、個々の農家は、もう同意書が、ほとんど豚の場合は、もう出ているというふうに述べられま...全文を見る | ||
○江藤委員 その御認識は正しいです。豚からまずやらなければ大変なことになる。その御認識は正しいです。 ただ、きのうも電話をいただきました。尾鈴農協の養豚部会長、遠藤さんです。彼は私にこう言ってきましたよ。拓ちゃん、えらい苦労したけれども、あと一軒や、あと一軒だけなかなか縦に首...全文を見る | ||
○江藤委員 なるべく早く、やはり埋却地がない、これが一番の問題だったんですよ。先ほど、えらい長い期間埋められなかったと間違ったことを認識されている方もいらっしゃいましたけれども、豚の場合、大体長いもので十日間でした。ですから、その間もウイルスを発散するわけですから、早く、わかった...全文を見る | ||
○江藤委員 たしか、新田原の周りの土地、鳥インフルのときに埋めた土地は、あれは国有地ですよ。国が持っていて、地域の方々に、ちょっと前なので私もうろ覚えですけれども、組合のようなものをつくって委託して耕作していた土地だったというふうに私は理解をしております。ですけれども、そういう土...全文を見る | ||
○江藤委員 私はもういいですと言ったんですけれども御答弁されましたから、では、さらに言います。 そのときに、最初から時価評価でやると言えばよかったんですよ。それぞれ個体差があるんだから、記者の諸君、そんないいかげんなことを聞かれて、今数字を出せるわけないじゃないか、時価評価で...全文を見る | ||
○江藤委員 副大臣、今の言葉を信じます。農家に決して不満が出ないように、農家が納得のいく時価査定をしていただくことをよろしくよろしくお願い申し上げます。 松野先生、お忙しいんですね。ちょっと順番を飛ばします、ずっと先だったんですけれども。 松野官房副長官にお尋ねしたいこと...全文を見る | ||
○江藤委員 パッケージで出してくれるのですか。 | ||
○江藤委員 期待をしておりますので、ぜひパッケージで、宮崎県民が安心するような。 いろいろな影響が起きているんですよ。例えば、観光も大ダメージ。それから、野菜は平気かというと、この間、児湯農協に行ってきましたら、キュウリの苗、先生わかるでしょう、八千鉢キャンセルですよ。スイー...全文を見る | ||
○江藤委員 大臣、副大臣、大いに間違っていますよ。結局、一番震源地である川南、都農、ここから牛は一切精肉としては流通していないじゃないですか。それから、南日本ハムの話。私は日向ですから近所ですよ、車で十分ぐらいのところ。わかり切っていますよ。だけれども、地理的要件があって、物すご...全文を見る | ||
○江藤委員 先ほど言いましたけれども、豚優先は正しいです。だったら最初からそう言ってください、最初から。そして、十キロ—二十キロ圏内の牛肉も、あたかも今まで流通していたかのようなことを言うのはやめていただきたいと私は思います。 それでは、早期出荷した肉、これによってですよ。こ...全文を見る | ||
○江藤委員 私は、この期間中、いろいろな学識者や獣医師さんとお話をしました。屠殺した時点ではまだ発症していない、だけれども罹患はしている、発症していないだけで。それで食肉になっている場合があるそうです。これは、私は専門家ではないので断言はできませんが、肉にウイルスが残る可能性が否...全文を見る | ||
○江藤委員 早くそれなりの生活支援の内容を明示してください。十キロ—二十キロ圏内の人は、物すごい不安に思っています。リース事業なんというのは既存の事業ですから、特別目新しいものでも何でもございませんから、それから一歩も二歩も出た温かい手を差し伸べないと、逆に言うと、この十キロ—二...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございます。 商業、一次産業、二次産業、三次産業かかわらず、助けを求めている県民がたくさんいます。どうぞ内閣の力を合わせてお力をおかしいただきますように、重ねてお願いを申し上げます。 力強い御答弁、本当にありがとうございました。 それでは、昨日、...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございます。非常に前向きの御答弁をいただきました。信じますから、ぜひお願いします。 本当は、この残ってしまう一・四七五、これについては、特交でやるのかやらないのかまだはっきりしませんし、突っ込みたいところはいろいろありますけれども、枠を広げていただく、要...全文を見る | ||
○江藤委員 時間が参りました。最後にしますが、先ほど申し上げました、私どもは昨日の夜遅くまでかかりまして口蹄疫対策緊急措置法をまとめました。もう多分、今の時間には国会に提出がされていると思います。もう時間がないので説明はしませんけれども、これは、今までの家伝法ではできない部分をこ...全文を見る | ||
06月14日 | 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号 議事録を見る | ○江藤委員 宮崎県の江藤拓でございます。自由民主党でございます。 大臣、御就任おめでとうございます。おめでとうございますというより、ようこそこの大任をお引き受けになりました。私は、その勇気に敬意を表します。非常に御苦労された。私はずっとこの委員会で議論してきましたけれども、は...全文を見る |
○江藤委員 会期延長については御答弁がありませんでしたけれども、まあいいでしょう。 私は、さらに新大臣を追及したいからこのことを申し上げたわけじゃないんですよ。これは天災である、どうしようもなかったんだ、天災なんだという認識のもとで今後対策を練っていくということであれば、やは...全文を見る | ||
○江藤委員 万全という言葉を地元の人間が聞きますと、やはり期待は膨らむ一方ですよ。それはそうでしょう、万全なんですから、完璧に措置していただけるんだと。政治家の言葉というのは重いです。それを聞いた人は、ああ、万全の措置をしてくれるんだと。これを裏切ったときの反動というものは極めて...全文を見る | ||
○江藤委員 やはり大臣の口から、はっきりそう言っていただくと地元は安心しますので。ありがとうございます。 それでは、宮崎県は、消毒とか利子補給で、もう八十一億円使っちゃいました。そして、宮崎県として三度の補正予算を組みました。六月の定例議会では第四次の補正予算を組みます。これ...全文を見る | ||
○江藤委員 古川委員の質問にかぶりますけれども、特交ではなくて、すぱっとした形で出していただきたいということを重ねてお願い申し上げておきます。(山田国務大臣「そこのところは私の権限じゃないので」と呼ぶ)ですから、先ほど申し上げたじゃないですか。財務省と総務省と協議をしてください、...全文を見る | ||
○江藤委員 大臣のお考えはわかりました。私がお聞きをしたのは、経営再開ではないんですよ。再建ということであります。リースはいい考えです。それから自家保留も、今は認められませんけれども、こうなると自家保留も認める方向で、話が長くなりますからこれはやりませんけれども、政務官、ぜひ御検...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いをしたいと思います。 ちょっと話が前後して申しわけないんですが、これから本当に早期に移動制限がなくなることを祈ります。三回、三週間消毒をすれば素牛を導入できますけれども、では、その子牛をどこから買ってくるかというのがまず大問...全文を見る | ||
○江藤委員 政務官の御答弁は、私は納得いたします。そのとおりですよ。そのとおりでありますが、農家の立場に立ってみれば、将来の展望を早く示してくれということなんです。そのことが再建に対する意欲につながり、そして防疫をもっと一生懸命やろうという気持ちにつながるわけですから、急ごうじゃ...全文を見る | ||
07月28日 | 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号 議事録を見る | ○江藤委員 宮崎県の江藤拓でございます。 本日は、両筆頭それから委員長、この閉会中審査を開催していただきまして、まことにありがとうございます。そのことにまず感謝を申し上げたいと思います。 約九十九日ぶり、ようやく移動制限等が解除になりました。新聞等では、宮崎には明るい兆し...全文を見る |
○江藤委員 大臣、物すごく認識が甘いですよ。 例えば、爆心地である川南町の話をしましょうか。投票率は衆議院選挙に比べて一五%も落ちました、一五%ですよ。それでダブルスコアですよ。都農町もダブルスコアですよ、木城町もダブルスコアですよ、新富町もダブルスコアですよ。西都市、これま...全文を見る | ||
○江藤委員 大臣、残念ながら政治には限界があります。それは、私は、おやじの秘書もしておって、政治家を三期やらせていただいて、すべての国民の皆さん方の要望に一〇〇%こたえることは難しい、そのことはわかります。でも、宮腰筆頭からも御指摘があったように、特措法もつくり、菅直人総理大臣の...全文を見る | ||
○江藤委員 ゼロ回答ですね、ゼロ回答です。全くのゼロ回答ですよ。 何でトラックと人工授精師を一緒にするんですか。人工授精師は家畜を相手にした仕事しかできないんですよ。削蹄師だってつめを切る仕事しかできないんですよ。何でそれとトラックを混同するんですか。全くひどい答弁だと思いま...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございます。 確かにおっしゃるとおりでございまして、今回口蹄疫が発生して一番問題だったのは、どこが司令塔なのかはっきりわからなかったんですよ。例えば、都農町、川南町で問題が起こったときに、家保にお尋ねをすると、都城の家保に聞いてくださいとか、わけがわから...全文を見る | ||
○江藤委員 非常に冷たい御答弁ですね。 菅直人総理大臣は、万全の措置を講じますと言ったんですよ。万全というのは百点でしょう。みんなが納得する、どこまでやっても、それは要望には切りがないかもしれない。だけれども、将来間違いなく得られるはずだった所得が失われるんですよ。人が亡くな...全文を見る | ||
○江藤委員 きょうのところはその御答弁で納得をさせていただきたいと思います。 次に、私は、参議院選挙後、直接農家の皆さん方と各地でたくさん座談会をやりました。その中でいただいた疑念や不満、御質問についてお披瀝をいたしますので、ぜひお聞きください。その上で、これまで打ってきた政...全文を見る | ||
○江藤委員 三十日の話は、三十日以内に出荷できればそれでいいでしょう。三カ月たったんですよ、百日。だから、この三十日は見るのは当たり前です。考え直してください。 えさ代の話は御答弁がありませんでしたね。考えてください。 共済の話はよくわかっていらっしゃらない。無事戻しとい...全文を見る | ||
○江藤委員 大臣、それはごまかしですよ。最初にマル緊のことも考えて価格の設定をしましたか。していないでしょう。まあ、したと言われればそれまでかもしれませんけれども。私が地元でこの足で歩いて、我々は積立金を払ってきたんだ、ワクチン接種を受けなければ今も生きていてマル緊が出るんだ、ど...全文を見る | ||
07月30日 | 第175回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○江藤委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、中山義活君を委員長に推薦いたします。 |
○江藤委員 動議を提出いたします。 理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。 | ||
08月03日 | 第175回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○江藤委員 自由民主党の江藤拓でございます。 古屋筆頭の方から非常に緻密な御質問があった後でございますので、私の方からは極めて素朴な疑問という視点に立って質問させていただきます。私は時間が短いですから、できれば短目に御答弁をどうぞよろしくお願いいたします。 北朝鮮は、今非...全文を見る |
○江藤委員 十五分しかないので、簡略にお願いしたのでありますけれども、本当にあと三分ぐらいしかなくなってしまいました。 それでは、ずっとはしょりにはしょって、外務副大臣、申しわけありません。もうお聞きすることができませんので、お許しをいただきたいと思います。 私は素朴な質...全文を見る | ||
○江藤委員 はい。簡略にやります。 大臣、そんなものという言い方はないじゃないですか。たとえ持っていても、政治家がその場で受け取ってもらうということは私は意味があったと。(中井国務大臣「何の意味があるの」と呼ぶ)だから、私は素朴な質問をすると申し上げたじゃないですか。 先...全文を見る | ||
○江藤委員 自民党の時代よりも明らかに対話と圧力の路線から後退しています。もう一度、党内でも、そして我々とも協議の場を持ってもらって…… | ||
○江藤委員 この拉致問題が解決できるように御努力いただきますことをお願い申し上げまして、質問を終わります。 | ||
09月08日 | 第175回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○江藤委員 宮崎県の自由民主党、江藤拓でございます。 きょうは、閉会中審査、委員長、ありがとうございます。両筆頭、御苦労いただきまして大変感謝をいたしております。筆頭にお土産までこの間いただきまして、ありがとうございました。 八月二十七日、長い長い時間がかかりましたけれど...全文を見る |
○江藤委員 責任を感じているというお言葉をいただいて、ほっといたしました。そのお気持ちがまずなければ、これからの再建に向けての建設的な議論は私はできないんだろうというふうに思っております。 この第三者委員会による、口蹄疫対策検証委員会、これは一生懸命ばりばりやっていただいた方...全文を見る | ||
○江藤委員 責任を感じていらっしゃるとおっしゃったから、それをわかりやすい形で示すのが、やはり大臣としての歳費、給与なりの国庫への返納。宮崎県民も大変な痛みをこうむったんですよ。地域経済も大変な痛みをこうむったんですよ。職を失った人もいるんですよ。だから、それに対してこたえる対応...全文を見る | ||
○江藤委員 言いたいことを言うのは、この場じゃありませんよ。私の質問に答えてください。 一千三百人が集まって、みんなで立ち直って頑張ろうという大会を開いたんですよ。そして、高校生たちが畜産農家を励ます歌を歌い、スクリーンには死んでいった牛や豚の姿が映されて、祭壇でみんなで献花...全文を見る | ||
○江藤委員 今度、質問主意書で、五人の方々がその日どこにおられたか、大臣のはわかりましたけれども、きっちりお尋ねをさせていただきたいと思います。 やはり農林水産省なんですよ、来ていただきたいのは。さっきも言いましたでしょう。小川さんじゃだめだと私は言っていません。彼は私に控室...全文を見る | ||
○江藤委員 先ほど、早急にという御答弁がありましたが、早急にというのは、いつを想定していらっしゃいますか。御答弁願います。 | ||
○江藤委員 早急にという言葉を広辞苑で引いてくださいよ。早急にという言葉を小里委員の質問に対して答えたんですよ。早急にというのはすぐということじゃないですか。今のお話を聞いていると、いつになるやらわからぬというふうにしか聞こえませんよ。 いいですか。八月二十三日、対策本部長で...全文を見る | ||
○江藤委員 それでは、そのことが宮崎県の農家の方々にきちっと伝わるような形で、必ず法案という形で提出をして、課税はいたしませんということを、総理大臣談話でもいいですよ、対策本部長なんだから。これをやってください。やっていただけますか。 | ||
○江藤委員 内閣の一員なんですから、そういうふうに働きかけをしてくださいよ。冷静に話しますから。 それでは次に、共済金の話。これも何度もしました。患畜、疑似患畜のところは、五分の一の部分は県が見舞金という形で出した。しかし、ワクチン接種農家のところはそれが出ない。無事戻しの分...全文を見る | ||
○江藤委員 非常に率直な、正直な御答弁をいただきまして、ありがとうございます。 これは、もう日本で口蹄疫が発生しないということを私は神に祈りますし、そのために、我々政治も、防疫体制を含めて、マニュアルも含めて万全の体制を組んでいかなきゃいかぬと思う。 だけれども、起こって...全文を見る | ||
○江藤委員 これでやめますけれども、認識が違うんですよ。平均では確かにいいんですよ、平均では。だって、十万円の牛がいても、百万円の牛がいれば、平均五十五万でしょう。平均を見ちゃだめなんですよ。この名簿を見て、一頭一頭見なきゃだめなんですよ。これがきめ細やかな政治なんですよ。それが...全文を見る | ||
○江藤委員 今の御答弁は、副大臣のおっしゃるとおりです。全く間違いがありません。 しかし、今回は、口蹄疫というものが発生して、たった各市場一回の競りだけですから、これから恒久的に続けてくださいという話をしているわけではないわけですよ。今回一回目の競りだけでいいわけですよ。もし...全文を見る | ||
○江藤委員 私は零点だと言っているわけじゃないですよ。評価すべき点ももちろんあります。そうやって、例えば五島列島あたりで払っていないということであれば、みんなに払えばいいじゃないですか。それは基金でやればいいじゃないですか。もっと広げればいいじゃないですか。簡単な話ですよ。 ...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございました。 きのう役所から聞いた返答と副大臣から聞いた返答が違いますので、政治主導ですから、ぜひよろしくお願いします。 時間が来ましたからこれで終わりますけれども、本当の意味での口蹄疫の終息、それは百二十九日じゃありませんよ。経営が再建されて、二...全文を見る | ||
10月01日 | 第176回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○江藤委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、奥村展三君を委員長に推薦いたします。 |
○江藤委員 動議を提出いたします。 理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。 | ||
10月26日 | 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○江藤委員 自由民主党の江藤拓でございます。 大臣、御就任おめでとうございます。副大臣それから政務官、皆さん、本当におめでとうございます。尊敬される先生ばかりが御就任をされまして、頼もしい思いもいたしておりますが、今の答弁を聞いておりますとちょっと不安にもなりました。また、政...全文を見る |
○江藤委員 さっきも言いましたけれども、ワクチン接種をやはり犠牲的精神で受け入れやすいようにしておかなきゃいけないんですよ。だったら、ワクチンを打ってもらわないで、疑似患畜になっちゃった方がもらいは多い、現実にそうなっちゃいますからね。これはまた個人的に話しましょう。 そして...全文を見る | ||
○江藤委員 事業計画は鹿児島も相当出すよね。鹿児島の先生方は、自民党の部会で議論したときに、二千億の基金を要望したいという話をされたわけですから。これは各県けんかになりますよ、たった五十億しかないんだから。これはちゃんとうまい仕切りをしないと混乱を招く。我々も、宮崎県に発生したが...全文を見る | ||
○江藤委員 八十点の御答弁をいただきました。ありがとうございます。 ただ、くぎを刺しておきますけれども、毎年毎年、当然各工事事務所に予算配分がされるんですよ。その分もカウントして幾ら予算がつきましたというのは許しませんからね。上積みをのせなきゃだめですよ、上積みを。何ぼ上積み...全文を見る | ||
○江藤委員 だから、〇・四%、宮崎県民は一千億円万歳と言ったら、実は二十億円が真水だということが明らかになったわけであります。そして、大臣、もしかすると〇・四を割り込むことだってあるわけですよ、運用次第では。〇・二になれば十億円しか出てこない。この場合は大臣の職権で、予備費を使う...全文を見る | ||
○江藤委員 地震と口蹄疫を同列に扱うのは間違いだという御答弁だったと思います。こんなことを言われるのは嫌だと思いますよ、でも、宮崎県民の畜産農家の方々の中には、政府の無策によってここまで拡大してしまったんだという声はいまだに強いんですよ。だから、温かい手を差し伸べてください。もう...全文を見る | ||
○江藤委員 大臣のお気持ちはよくわかりました。 農業所得が減ったということはありますけれども、インフレ率を換算したら確かにそうですよ。金額ベースでいうとそんなには減っていません。もう一回、役所に帰って、統計をよく見てください。それはちょっと認識が違うと思います。 それから...全文を見る | ||
○江藤委員 お気持ちはわかります。しかし、政治は結果なんですよ。結果イコール予算なんですよ。どれだけの金がついたか。 ちょっと、では説明しましょう。農山漁村整備交付金、一千五百億出ましたね。これはさっき午前中の御答弁から漏れました。本当は言わなきゃいけなかったんですよ、これ。...全文を見る | ||
○江藤委員 努力をしていただくことは当然であります、当然であります。 さっきも言いましたけれども、北海道で六カ所申請をして、ほぼ大丈夫だろうと思っていたものが一カ所しか採択されないという現実の問題が起こっております。今村先生からも、ダムはできたけれども下流に水がおろせないと。...全文を見る | ||
○江藤委員 それを守ってください。それを絶対に死守してください。 非常に前原さんは、私も人間的には尊敬する、すばらしい政治家だと思うけれども、余りにも軽率きわまりない。断固抗議をさせていただきたいと思います。 次に、FTA、TPPのことについて若干触れるつもりで三ページぐ...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございました。そのようにぜひお願いします。 この委員会は特別な委員会で、対決ばかりではなくて建設的な委員会にしていきたいと思っておりますので、今後とも努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。 これで、時間が過ぎましたから質問を終わらせてい...全文を見る | ||
○江藤委員 異論はございません。終わります。ありがとうございました。 | ||
11月04日 | 第176回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○江藤委員 自由民主党の江藤拓と申します。 きょうは、参考人の皆様方、本当にありがとうございます。自分の不勉強であることを非常に自覚いたしました。 初当選以来、安倍先生のもとで、古屋先生の御指導をいただいて、この拉致の問題は取り組んできたつもりでありましたけれども、きょう...全文を見る |
12月08日 | 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号 議事録を見る | ○江藤委員 大変有意義なお話をいただきまして、ありがとうございました。示唆に富んだお話であって、大変参考になりました。私も自民党の畜産・酪農対策の委員長をしておりますので、今後、年末に向けて、宮腰部会長の御指導のもとにこれを年内にまとめることになっております。きちっと参考にさせて...全文を見る |
○江藤委員 大変示唆に富んだ御答弁をいただきまして、ありがとうございます。 次の質問に入らせていただきます。郷原先生にちょっとお尋ねをさせていただきたいと思います。 患畜や疑似患畜は、家伝法に基づきまして五分の四がまず補てんをされるんですね。これは委員会で私はたびたびやっ...全文を見る | ||
○江藤委員 大変ありがとうございます。 これは、いわゆる基金でやるのか、家伝法なり、それからそれこそ政令、省令でフォローするのか、これから与野党を超えた議論をしなきゃならない問題だと思います。法律の専門家の先生からそういうお言葉をいただいたので、意を強くして、何とかこういう不...全文を見る | ||
○江藤委員 御賛同いただいて大変ありがたいんですが、ただ、この即応予備自衛官も、何らかのお手当を日ごろから払わなければなりませんので、このことについてはちょっとまた国会内で議論が必要だと思います。 ただ、今回、先ほど先生から指摘がありましたように、宮崎県は余りにも急激にやはり...全文を見る | ||
○江藤委員 それでは三番目の質問ですけれども、埋却について少しお尋ねをさせていただきたいと思います。 二十四時間以内の殺処分と七十二時間以内の埋却ということは、これは基本、これは守るべきだと私も思っています。世界の潮流では、殺処分しないで経過観察するなんということを言っていま...全文を見る | ||
○江藤委員 大変ありがとうございました。 家伝法の改正、それから防疫マニュアル、指針、政令、省令の精査、これは急がなきゃいけないけれども、拙速にやってはいけないことだなということがよくわかりました。 ぜひ、諸先生方におかれましては、今後も私どもにいろいろな御示唆をいただい...全文を見る |