江藤拓
えとうたく
小選挙区(宮崎県第二区)選出
自由民主党
当選回数7回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月24日 | 第177回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○江藤委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、奥村展三君を委員長に推薦いたします。 |
○江藤委員 動議を提出いたします。 理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。 | ||
03月10日 | 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号 議事録を見る | ○江藤委員 本日は、家畜伝染予防法の一部を改正する法律案、この質疑ではありますけれども、冒頭にまず、宮崎県で今大問題の新燃岳について若干触れさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 委員の皆様方にもぜひ知っていただきたいので、現状の報告をまず簡単にさせていただ...全文を見る |
○江藤委員 副大臣、ありがとうございます。御当局からのきのうの段階での説明はやはり硬直化した説明だったんですよ。質問取りのときも、二分の一と。でも、きょうこの場で御質問をさせていただいたら柔軟に対応してくれると言っていただいたので、地元に帰って報告ができます。ありがとうございます...全文を見る | ||
○江藤委員 今後検討していただけるということで、了とさせていただきます。 お茶はこれからが正念場なんですよ、四月の中ごろから最初の収穫が始まりますので。その間にきちっと始末をつけておかないと、本当に収量も落ちるし品質も落ちる。緊急性を要しますので、作業を急いでいただきますよう...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございます。 先ほども申し上げましたけれども、風向きが変わりますと範囲がまた広がったりしますので、来年度については、ぜひさらに踏み込んで御対応をよろしくお願いいたしたいと思います。 では、これから家畜伝染予防法の一部を改正する法律案についてお尋ねをさ...全文を見る | ||
○江藤委員 そのことは理解をしているんです。例えば地震とか大規模災害が起こったら省庁横断的に対応しなきゃいけないから内閣総理大臣が対策本部長になる。先例的なことですよね、これは。先例的なことですよ。画期的な改正をやるんですから、実質やるのは大臣なんですから。ならば、格好よくやはり...全文を見る | ||
○江藤委員 ぜひ前向きな御検討をお願いしたいと思います。 これも法律マターじゃなくて大変恐縮なのではありますけれども、動物衛生研究所のあり方。今、これは独法になっていますよね。この間、山田委員長とお話をしたときも、江藤君、今回、口蹄疫のときに感染経路の究明ができなかったことが...全文を見る | ||
○江藤委員 別に国立に戻せと私は今言っていませんから。あり方について検討してほしいというふうに申し上げましたので、そこのところは御理解いただきたいと思います。 第三条の二の第一項に、防疫指針の作成、公表という部分があります。これは、口蹄疫発生時に、ワクチン接種の地域及びワクチ...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございました。 これはあってはならないことですけれども、韓国の状況とかを見ておりますと、今回は十年ぶりとかそういう話でありましたけれども、もしかしたらもう少し頻度が狭まるということもありますので、こういう動衛研の問題とかワクチン接種のタイミングとか、いろ...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございました。十分な御答弁をいただいたというふうに思います。 それでは、第三条の二の四項についてお伺いをいたします。 農林水産大臣は、都道府県及び市町村に対し、家畜伝染予防、蔓延防止のための措置の実施に関し、「必要な情報の提供、助言その他の援助を行う...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございます。 副大臣、そういうことですから、よろしくお願いします、財政御当局に、よろしくお願いいたします。御答弁は求めませんけれども。 次に、第四十六条の二、それから第四十六条の四について、まとめてお伺いをさせていただきます。 第四十六条の二では...全文を見る | ||
○江藤委員 大臣のおっしゃるとおりなのではありますけれども、せっかく四十六条の二で罰金だということであれば、これはセットでありますから、もう少し強く踏み込んだ対策が必要だというふうに私は感じております。 先ほどの四十六条の四に関連した質問をさせていただきます。 空港や港な...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございます。やはり地元の不安を聞いて申し上げていることですので、ぜひ副大臣、よろしくお願いしたいと思います。 次に、第六十二条の二の一項についてお話を伺いたいと思います。 これは、家畜の所有者の責任について明記している部分であります。家畜の所有者の定...全文を見る | ||
○江藤委員 非常に深い御理解をいただいておられて、その目的は何ぞやということに触れていただいたので、非常に満足に御答弁をいただきまして、ありがとうございます。 次に、第十二条の三に定める飼養衛生管理基準の中に、家畜の所有者に埋却地の確保で遵守すべき基準というものが定めてござい...全文を見る | ||
○江藤委員 すぐにやれと言っても無理なのはよくわかっているんですよ。今開発中でありますよね。大分、実用の一歩手前まで来ているということでありますが、そうであれば、コンテナの部分だけでも先に予算措置をしていただくことが現実的ではないかなと思います。 第十二条の三「衛生管理の方法...全文を見る | ||
○江藤委員 わかりました。 それでは、与党として素案ができたら、こういういい関係で家伝法をやっているわけですから、ぜひ遵守の基準を我々自民党にも見せてほしいんですよ、決める前に。我々の知恵も少しは入れていただいて、つくらせていただきたい、これはお願いでございます。 五十二...全文を見る | ||
○江藤委員 法律というのは絶対的なものですから、「積極的に」という言葉があるとちょっと怖かったので、あえて聞かせていただいたわけでございます。 次に、第五十三条の四項、「都道府県知事は、獣医師を当該都道府県の職員として採用することにより、この法律に規定する事務を処理するために...全文を見る | ||
○江藤委員 多くなっちゃうこともあるという話は、きのう質問取りのときにも言われたんですけれども、そんな基準にしなきゃいいだけの話ですから、そんなものは。やりましょうよ、ぜひ。 というのは、やはり交付税の算定のときにきちっとお金をもらわないと、なかなか員数の確保は難しいですから...全文を見る | ||
○江藤委員 わかりました。申し上げたいことはありますけれども、時間がなくなってきたので、次に行かせていただきます。 十三条の二に関して、鳥インフルエンザの検査についてお聞きをさせていただきます。 卵というのは、ほんの三日、四日で商圏を失う、いわゆる売り先を失ってしまうとい...全文を見る | ||
○江藤委員 ぜひ、一刻も早くそういうことができるようにしていただきたい。一日が勝負という商売の世界であるということを御理解いただきたいと思います。 次に、第五十八条の二項に、「国は、次に掲げる家畜又は物品の所有者に対し、前項の手当金のほか、」。これはいわゆる五分の五の話ですね...全文を見る | ||
○江藤委員 おっしゃるとおりなんでありますが、私が言ったのは、大体こんな感じだよということを言っておくと農家に安心感を与えられるので、この機会にお知らせをしておいた方がいいのではありませんかということを申し上げたわけであります。御説明いただいた件は承知をしております。 次に、...全文を見る | ||
○江藤委員 これは、やはり口蹄疫と鳥フルは違う、畜種ごとに検討していただけるということで御答弁でありましたので、早急にこの検討に入っていただきますことを私は重ねてお願いをしたいというふうに思います。 では次に、第五十八条の一項、防疫や蔓延防止措置を講じなかった場合、怠った場合...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございます。 それは、発生してから第三者委員会は招集されるわけですか。発生してからですね。もううなずいて……。では、大臣。 | ||
○江藤委員 では次に、第六十条の三、「政府は、患畜又は疑似患畜が発見された場合において家畜伝染病の発生後の初期の段階からそのまん延の防止のための措置が的確かつ迅速に講じられるようにするため、予備費の計上その他の必要な財政上の措置を講ずるよう努めなければならない。」というふうに書い...全文を見る | ||
○江藤委員 九十九点でございます。 足りない一点は、民間委託も含めてという理解でよろしいですか。ここが大事なんですけれども。もう一度お願いします。 | ||
○江藤委員 百点になりました。ありがとうございます。 それでは、家伝法についてこれが最後の質問となりますが、(発言する者あり)きょうは円満にいきましょう、きょうは。家伝法の最後の質問となります。 附則の第一条の施行時期、これは「この法律は、公布の日から起算して六月を超えな...全文を見る | ||
○江藤委員 非常にきちんとした御答弁をいただきまして、ありがとうございます。 自民党としましても、この家伝法の成立については賛成の立場でございます。しかし、今、私、るる質問させていただきましたけれども、やはり修正が必要な部分があるということは筆頭も御理解をいただけたと思います...全文を見る | ||
○江藤委員 そうであれば、やはり堂々と書くべきでしたよ、大臣所信に堂々と書くべきでしたよ。前にあって、抜け落ちたというのは不自然です。 でも、気持ちはよくわかりました。私は理解いたしましたので了といたしますが、これからこのTPPの問題は佳境を迎えます。ぜひ、政務三役、委員長、...全文を見る | ||
03月23日 | 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号 議事録を見る | ○江藤委員 自由民主党の江藤拓でございます。 まずは冒頭に、被災された方々、亡くなられた方々、お見舞いとお悔やみを申し上げます。 宮崎県も口蹄疫で本当に全国の方々から助けていただきました。今こそ宮崎県も恩返しをするときだという機運が宮崎では非常に高まっておりまして、新燃岳...全文を見る |
○江藤委員 時間がないのでもう追及はいたしませんが、そういうことを聞いているんじゃないんですよ。そういうことを聞いているのではなくて、もういいです、もういいです。 それから、もし長期化した場合は、もしかしたら、ホウレンソウとかかき菜、その他の品目、ブロッコリーをつくっている人...全文を見る | ||
○江藤委員 これは枝肉も考えるというふうに理解してよろしいですね。ありがとうございます。 漁業についてももうちょっと触れたかったんですが、大分先輩委員がやっていただきましたので、小野寺先生の言われたことをしっかりと胸にとめて、きちっと対応をしていただきたい、これだけ申し上げて...全文を見る | ||
○江藤委員 副大臣の言うとおりですよ。口蹄疫も東北も、復興しようという人の気持ちを折ったらいかぬ、これ以上負のインパクトを政治が与えるようなことを絶対にしたらいかぬということでありますので、毅然たる態度で、そのときは副大臣をやめてやるというぐらいの覚悟で臨んでいただきたいというふ...全文を見る | ||
○江藤委員 オーソリティーに対して大変失礼ですけれども、私は御認識が甘いと思いますよ。 だって、二〇〇八年のときは為替が百十円でしょう。今は八十円じゃないですか。 今、中東なんかで民主化運動が起こっていますけれども、原因は、小麦とか穀物相場が上昇して、食料が十分に渡らない...全文を見る | ||
○江藤委員 これ以上もう追及はいたしません、時間もなくなってきたのでしませんが、ただ、さっきも言いましたけれども、先を読まなきゃまずいですよ。畜産農家の方々はみんな不安なんだから。北海道に行って一番言われたのは、TPPのことと配合飼料価格安定制度のことですよ。二時間意見交換して、...全文を見る | ||
○江藤委員 時間が参りましたけれども、最後に一つだけ申し上げさせていただきます。 宮崎とかの方に、家畜をちょっと預かってくれないかというお話が実は来ているんです。北海道にも多分大分行っていると思います。そうすれば、どうしてもキャトルセンターが要るんですよね、キャトルセンターが...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございました。これで終わります。 | ||
05月16日 | 第177回国会 衆議院 予算委員会 第23号 議事録を見る | ○江藤委員 自由民主党の江藤拓でございます。 今回は、発言の機会を与えていただきまして、委員長、ありがとうございます。両筆頭にもお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 まずは、本当にとうとい命がたくさん失われました。御家族の方々、御親族の方々、御友人、どんな...全文を見る |
○江藤委員 全体を総括してくださいと言ったわけではございません。初動について、経験が、教訓が生かされたかということをお尋ねしたわけであります。 このことについてさらに追及しても、今、同僚の西村委員の方から極めて精緻な御指摘がなされましたので、このことについては私は避けさせてい...全文を見る | ||
○江藤委員 私も自民党の畜酪の委員長をさせていただいておりますので、東北の方々にたくさん事務所をお訪ねいただいて、写真やら動画やら、涙ながらのお訴えをいただきました。まさに地獄絵図ですよ。この公共の電波の場でその状況を言うつもりはありません。本当にひどい状況なんだ。 そんな中...全文を見る | ||
○江藤委員 ですから、順番が逆なんですよ。それをきちっとまとめた上でこの指示書を出すべきだったと大臣はお考えになりませんか。 これ、総理、あなたのお名前で出ているんですからね。内閣総理大臣名で福島県知事あてに出ているんですよ。あなたが出した指示ですからね。本当は鹿野大臣を責め...全文を見る | ||
○江藤委員 だったら、大臣、急ぎましょうよ。大臣室を私と宮腰部会長とお訪ねしたときに、呼びとめていただいて、今後もいろいろ意見交換していこうと言ってくださったじゃないですか。ですから、早く、本当は同時じゃなきゃいけなかったけれども、急いで、農家の皆さん方の心の苦しみを少しでも和ら...全文を見る | ||
○江藤委員 当面の間ですか。しゃくし定規に、いわゆる放射能によって汚染された廃棄物だという扱いなんですよ、これは。そういう見方をすること自体が、視点が間違っているというふうに私は思います。 私は、二十八万頭埋却したんだから。確かに放射能の問題がありますよ。だけれども、どうせ二...全文を見る | ||
○江藤委員 総理、ありがとうございます。ぜひ、その言葉を忘れずに、トップとして強力な指導力を発揮していただくように御期待を申し上げます。 次に、農地、農業用施設についてお尋ねします。 農地は二千六十二カ所、それから農業用施設は一万カ所以上が被災をしました。今上がっているだ...全文を見る | ||
○江藤委員 おおむね了とはさせていただきますが、その見守っていきたいと思いますというのは、政治主導というお立場からは大きく離れているというふうに私は思います。 機構に公的資金を入れることも伺っておりますし、そして、一千二百億を超えた部分については、限界はあるかもしれませんけれ...全文を見る | ||
○江藤委員 遅かったと。私が感じている感想ではなくて、大臣、もっと早くこの作業は進めるべきでしたね。うなずいていらっしゃいますから。ですから、過ぎたことを言ってももう始まりませんから、どんどんどんどん出るようにターボをかけて頑張ってください。 ただ、自民党では、どうも私は、残...全文を見る | ||
○江藤委員 これで終わります。ありがとうございました。 | ||
07月27日 | 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号 議事録を見る | ○江藤委員 自由民主党の江藤拓でございます。 大臣におかれましては、先日行われました予算委員会、総理は聞いているのか聞いていないのかわかりませんでしたが、大臣は、極めてまじめに、率直に、私の目を見て答弁をしてくださいまして、非常にその姿勢に感謝をいたしております。まず、感謝を...全文を見る |
○江藤委員 大臣からはっきり念頭にないと言っていただいたので、それはぜひ、特に南日本、そういう人たちには周知をしてください。そうじゃないとモチベーションが下がるんですよ、防疫をしようというモチベーションが。こういう話というのは、田舎はうわさが広まるのが非常に速いですから、伝播力が...全文を見る | ||
○江藤委員 セシウムに関連したものについては特別なマル緊制度を用意するということは農水省からの説明で聞いております。 しかし、これは全国的な問題なんですよ、副大臣がおっしゃったように。宮崎でもA5が千六百円ですからね、宮崎でも。東北ほどはひどくないけれども、それはきついですよ...全文を見る | ||
○江藤委員 やはり東電なんですか。やはり東電ですか。 きのう、いろいろペーパーを見せていただきました。わかりづらい、例によって。お役人がつくった図も一生懸命読ませていただきましたけれども。 直接の被害ではないんですよ、これは間接的な被害なんですね。官房長官もこれを認めてい...全文を見る | ||
○江藤委員 官房長官は、総理の一番の側近ですよね。その方がここまで正々堂々と国の責任をお認めになっているのに、所管の大臣である鹿野大臣も、ここはやはり国が前に出るんだと。 口蹄疫のときもそうでした。法定受託事務なのか、国に責任があるのか自治体なのか、やたらにもめて話が前に転が...全文を見る | ||
○江藤委員 突っ込みどころ満載の御答弁をいただきまして、これは困ってしまうわけでありますけれども、順次論破していきますので。 次をやらせていただきます。 原子力損害賠償紛争審査会の中間指針、セシウムに汚染された牛の問題も盛り込まれる。今おっしゃいましたね。これが八月の五日...全文を見る | ||
○江藤委員 誠実な御答弁ありがとうございました。私は女性には優しいの。 ところが、私、このメンバーを見せていただきましたが、法務関係の専門家が六名ですね。それからもう一人は看護大学の学長さん、もう一人、よくわかりませんが、高度情報科学技術研究所の会長さん、もう一人は放射線医学...全文を見る | ||
○江藤委員 大変現地は大混乱で、口蹄疫を経験していますから、現地がどれほど大変な状況で、ペーパーが一枚東京から来たからといって、そういうふうになかなかやれないという事務的な困難さはよく理解しているつもりですよ。 でも、大臣、政治は結果責任ですから、結果責任ですから。結果こうな...全文を見る | ||
○江藤委員 予算委員会でも申し上げましたけれども、やはり過去の事例に学ぶということはとても大事なことですよ。そして、まるで九州農政局で起こったことのような話をしていますけれども、東北には東北の農政局があるわけでしょう。それで知らないというのは、それは余りにも苦しいですわ。 そ...全文を見る | ||
○江藤委員 今もう谷先生がみんな言っちゃいましたけれども、我々は農水委員会に所属している以上、なるべく一日一回は農林水産省のホームページ、今は特に見るようにしていますよ。ところが、高齢化が進んでいる農家が多いわけでしょう、しかも停電もあったわけでしょう。そんな中で、パソコンの、農...全文を見る | ||
○江藤委員 結局、確認の途中で、まだ最終的な合意をなされない上でこのペーパーを出したということですね。そういう理解でよろしいですね。答弁はもう求めません。そういう過程にあるということがよくわかりました。 大臣は、七月二十一日の本委員会で、金融機関に対して資金の円滑な融資及び貸...全文を見る | ||
○江藤委員 これは権限がないんですよね、要請するだけで。権限がないんですよ。 金融庁にきょうお越しをいただいていますので、金融庁にお尋ねをいたしますけれども、具体的にどのような要請をされたのか、農林水産省と連携をして、これは金融庁は把握していらっしゃいますか。 そして、門...全文を見る | ||
○江藤委員 まあ、公的に今後考えることも必要だというところ、その部分だけ評価させていただきます、そのところだけ。 ただ、モラトリアム法案、皆さん方も覚えていらっしゃると思いますけれども、このときでさえも罰則規定はなかったんですよね、罰則規定はなかったわけですよ。ですから、今回...全文を見る | ||
○江藤委員 大変心強い御答弁をいただきました。結果は、しかし、見せていただきますからね。期待を裏切らないように、よろしくお願いします。 もう終わりになりましたので、この農林水産委員会は、別に私は揚げ足取りをしようという場とは考えていないんですよ。議論を闘わせて、そして問題点が...全文を見る | ||
08月03日 | 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号 議事録を見る | ○江藤委員 自由民主党の江藤拓でございます。 先週に引き続きまして質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 一般質疑でございますから、聞きたいことはいっぱいあるんですけれども、セシウムをやらなきゃしようがないので、これを中心にやらせていただきます。 実は、一...全文を見る |
○江藤委員 もうこのことについてはこれ以上申し上げませんが、ぜひ、腕の見せどころですから、補正でばちっと押さえるということをよろしくお願いします。 それでは、本題でありますセシウムの方、特に牛について集中的にまたやらせていただきたいと思います。 先週水曜日も質問に立たせて...全文を見る | ||
○江藤委員 わかりました。弁護士としての私見ではないということでございますね。政府の見解であるということですね。ということであれば、非常に望ましいことであります。 しかし、私は、これからいろいろなことが起こってくるんじゃないかと思うんですよ。二十分浴びたら死んじゃうようなセシ...全文を見る | ||
○江藤委員 わかりました。そういう覚悟でやってください。私は、筒井副大臣のことは、委員長時代から非常に尊敬している大先輩でありますので、余り本当はきついことは言いたくはないんですけれども。 さらに続けさせていただきます。 先ほども言いましたけれども、三月十九日の通達に対し...全文を見る | ||
○江藤委員 大臣のおっしゃるとおりなんですよ。私はこの間の予算委員会でも、BSE、口蹄疫、鳥フルも含めて、過去の事例に学んで、その教訓が生かされたんですかということを菅大臣にお聞きしました。菅さんは無視しましたけれどもね、あの人は関心がないみたいです。でも、大臣は真摯に御答弁くだ...全文を見る | ||
○江藤委員 内閣として、再興を目指す意欲のある方には多少のリスクをとっても融資が行われるというような体制でぜひ臨んでいただきたい。そうしないと、トヨタも赤字転落じゃないですか。国内生産はもう限界に達しているという記者会見をきのうテレビで見ましたよ。こういう状況下にあっては、今本当...全文を見る | ||
○江藤委員 副大臣、頑張ってください。ぜひ頑張ってください。 さっきも言いましたけれども、次のえさ代が払えないんですよ。例えば、千頭規模で肥育をやっていたら、一カ月で人件費を入れて六千万ですよ、出ていく金が。あっという間につぶれちゃいますよ。つぶれてしまうんですよ。再生不可能...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございます。 宮崎でも、Aの4で千六百八十円とか九十円とか、千七百円を切るぐらいまで下がっちゃっているんですよ、南九州でさえ。ですから、そういうお言葉をいただければ、非常に、もう、宮崎、鹿児島あたりの肥育農家も今困っています。肥育農家の経営が困窮すれば、...全文を見る | ||
○江藤委員 ありがとうございます。 余りこのことに触れるつもりはなかったんですけれども、外部被曝については検査ができるけれども、内部被曝については割ってみないとわからないじゃないですか。それが同じ屠畜場で処理されるわけですよ。このことについては、やはりこれ以上は言いません、か...全文を見る | ||
○江藤委員 これは、今、畜産経営はどこもぎりぎりですから、キロ当たり五円上がるというのは大問題なんですよ、大問題なんです。ですから、早急に、上がった部分については別枠で対策事業を設けるなり、そういう御検討にすぐ入っていただくようにお願いをしておきたいと思います。 もうあとちょ...全文を見る | ||
○江藤委員 なかなかお答えが、きょうはこれぐらいでいいですけれども、また改めてお聞きをします、次の委員会で。 検査機器の財政支援、これをしないと、高いからなかなか進みませんよ。全頭検査しろ、全頭検査しろと言ったって、進みません。終了のペーパーが来てしまいましたけれども、最後に...全文を見る | ||
09月13日 | 第178回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○江藤委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、中津川博郷君を委員長に推薦いたします。 |
○江藤委員 動議を提出いたします。 理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。 | ||
10月20日 | 第179回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○江藤委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、中津川博郷君を委員長に推薦いたします。 |
○江藤委員 動議を提出いたします。 理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。 | ||
12月15日 | 第179回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○江藤委員 自由民主党の江藤拓でございます。 大臣、実は、きのう口の中を大工事いたしまして、ちょっと滑舌が悪くて、口が余りあきませんので、聞こえづらい点があったらお許しをいただきたいと思います。 TPPについて主に質問させていただきますけれども、まずは東日本大震災について...全文を見る |
○江藤委員 私も今度はシャドーキャビネットの環境副大臣をやることになりましたので、皆さん方とはこれからしょっちゅう顔を合わせることになると思います。 ガイドラインをつくっているんでしょう。ガイドラインをつくって、週明けには対象地域を指定する。しかし、このガイドブックが百六十ペ...全文を見る | ||
○江藤委員 今大臣がおっしゃったように、車にぶつかったり、人に被害を与えたりしているんですよ。私が行ったときも、遠くの木陰から、牛が集団になって、こっちをじいっと見ていました。 現状の把握が甘いですよ、大臣。十カ月以上たちました。そして、おなかに子供の入っている牛も一部放たれ...全文を見る | ||
○江藤委員 現実の戸数、進行状況まで御丁寧に御答弁いただきまして、ありがとうございました。 責めれば、とにかく遅いですよ。この段階でこれですからね。本当はもう、こんなことは数カ月前に終わっていなければならなかったことです。でも、今責めてもせん方なきことですから、スピードアップ...全文を見る | ||
○江藤委員 農地法の改正の話を長くすると時間が足りませんのでやりませんが、これについてはかなり厳しい要件を設けてありますよね。ぱっと来て、ぱっとやって、ぱっと帰っちゃだめよとか、平たく言えば。しかし、そういう議論ではないんですよ。もっと門戸を自由に、だれでも農地を取得して農業をや...全文を見る | ||
○江藤委員 船は、大型化して高性能レーダーを積むと飛躍的に漁獲高が上がるんですよ。これは私の地元でも実証済みです。大体、まき網でも三億、四億かけて船をつくれば、今までとは全く違う漁業になります。とにかく、金を持っている人間が、関係ない人間が、地域の漁民の意思も踏みにじって、そこで...全文を見る | ||
○江藤委員 一番打撃を受けるのは村ですよ。自民党の農業政策も転換をして、二十ヘクタール、三十ヘクタールの農地集約ということを言いました。椎葉村で農地集約はできっこありません。全部棚田です。そして、椎葉村でいえば、総農業生産の五〇%以上が実は和牛生産なんですよ。前原さんが先走って、...全文を見る | ||
○江藤委員 これ以上は申し上げません。このことで口論しても始まりませんので。 しかし、私は、野田さんの腹は固まっていると。揺りかごだか何だか知りませんけれども、私は、詭弁を弄していると断言させていただきます。 TPP交渉参加の協議に入るというものを、当然、アメリカは英文に...全文を見る | ||
○江藤委員 私もいろいろな方と意見交換をしましたが、ある人は私にこう言いましたよ。補助金漬けで、農家は過去数十年にわたって全く努力をしていない、漫然と同じものを作付けて、だらだらとやってきた結果がこれだと。とんでもない意見ですよ。胸ぐらをつかんでやろうかなというぐらい腹が立ちまし...全文を見る | ||
○江藤委員 この次に、林業、畜産業、酪農、水産、個別に質問を用意しておりましたが、あと数分しかありませんのでできませんが、例えば林業だって、全部関税はゼロだという認識をしている人がいるみたいですけれども、例えば製材だとか合板には関税がかかっていますから、これがなくなったら六次産業...全文を見る |