江藤拓

えとうたく

小選挙区(宮崎県第二区)選出
自由民主党
当選回数7回

江藤拓の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○江藤委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中津川博郷君を委員長に推薦いたします。
○江藤委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
03月21日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○江藤委員 自由民主党の江藤拓でございます。  あした、政府の食料・農業・農村政策審議会畜産部会が開催されまして答申が決定するわけであります。ですから、きょうは畜産、酪農について中心的に質問しますけれども、小里先生に続いて、酪農とTPPを絡めまして御質問させていただきますので、...全文を見る
○江藤委員 大臣、ありがとうございます。ぜひ後追いにならないように、細かく情勢を把握して、そして後追いの政策にならないようになることだけをお願いしておきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。  それでは、都府県の酪農対策についてお伺いをさせていただきたいと思います。  ...全文を見る
○江藤委員 非常に物わかりがよ過ぎるんですよ。そういう指摘を受けたから減らしちゃったというようなことでは、これは答弁になっていないですよ。  都府県対策と言いましたけれども、北海道は非常に恩恵がでかいでしょう、面積が広いんだから。これは先生の御地元の大事な事業ですよ。先生が閣内...全文を見る
○江藤委員 大臣、この指摘というものは各省が受けているわけですよ。厚生労働省も受けているし、いろいろな省が受けているけれども、ほかのところはゼロ回答していますよ。なぜ農林水産省だけこんなに物わかりがいいんですか。そこで頑張らなきゃ、何と指摘をされても。これは、都府県も北海道の酪農...全文を見る
○江藤委員 大臣、想定しづらくないですよ、想定しづらくないです。  今、牛肉は三八・五%の関税がかかっていますね。牛肉・オレンジ自由化のときに七〇%の関税から始まって、どんどん下がって、三八・五%まで下がっている。トリガーを引けば、関税も五〇%に上げられる、四割安の牛肉が入って...全文を見る
○江藤委員 わかりました。大臣をこれ以上あれするのは、私は本意ではありませんので。  御参考までに申し上げておきますが、平成二十二年度の農業総産出額、肉用牛が四千六百三十九億円、乳用牛が七千七百二十五億円、豚が五千二百九十一億円、鳥が七千三百五十二億円、畜産の総生産額は二兆五千...全文を見る
○江藤委員 ですから、大臣、諮問すること自体がけしからぬと言っているんじゃないんですよ。  何で今なのか。民主党内でもいろいろな議論がある。ここにおられる委員の方々は、私は一〇〇%反対の方々がそろっていると信じております。何といったって、委員会で全会一致で決議までしているわけで...全文を見る
○江藤委員 副大臣、よくわかるんですよ、お気持ちは。気持ちは同じですからよくわかるんですが、私がアメリカに行って非常にショックだったのは、日本がこの段階まで踏み出して後退するなんということはあり得ないだろう、もう交渉参加するための交渉に入った段階で、TPPに参加する以外の選択肢が...全文を見る
○江藤委員 それでは、もう、副大臣、いいです。同じでしょう。もういいです。  期待するような答えが出てきそうもないので、もうこれ以上はやめさせていただきます。(発言する者あり)わかっていて聞いておるんだ。聞かなきゃいかぬこともあるでしょう。  それでは、詳細にわたった質問に移...全文を見る
○江藤委員 大臣、申しわけないんですけれども、非常に認識を誤っていらっしゃると思いますよ。  まず、牛の世界は、全国一律という考え方が間違っています。政務官、わかるでしょう。北海道と私の宮崎が一緒なわけないですよね。そんなわけがない。マイナス十度でしたよ、寒かったですよ。そのと...全文を見る
○江藤委員 大臣の言っていることも全く的外れとは申しません。細かい、非常にちょっとマニアックな話になりますからこれ以上はもう言いませんけれども、とにかく今私が心配しているのは、繁殖農家の数がやたらに減っているんですよ、子牛の生産をしようという。これが基本ですからね。子牛がいて肥育...全文を見る
○江藤委員 あわせて、そういう御指導はぜひせにゃいかぬのですよ。  ただ、輸入業者、価格は安定しているという時期もありましたけれども、今、若干上昇傾向でしょう。しかも、円が動いている。そして、原油価格が上がれば、海上運送料金、フレートも上がりますよね。これは真っすぐ畜産農家の懐...全文を見る
○江藤委員 ですから、大臣、そういったことは、すき込んでも可能だと言う前にやることなんですよ。大丈夫ですよというきちっとした説明とか、科学的知見に基づいた判断は。そういうことを可能ですよと国が言っておいて、後から、ああ、ちょっと研究しましょうという話は無責任じゃないですか。私はそ...全文を見る
○江藤委員 そこの後ろに座っている農林水産省の畜産のプロの諸君がこの四十三戸に出向いてどれほど頑張ったかということは、私も報告を受けて聞いております。  農水の、霞が関にふだん座っている人間が現場に行ってその処理をやるという姿勢は私は高く評価したいと思いますが、余りにも長い期間...全文を見る
○江藤委員 ですから、やはり物事はタイムスケジュールを示さないと。これから春になって、だんだん雪が解けて暖かくなってくる、そうなると恋の季節ですよ。さらに繁殖をするわけでございます。食べ物も豊富にあるわけでございますから、こういう状況の中では事態はさらに悪化をする、そういう認識は...全文を見る
○江藤委員 副大臣、ありがとうございます。  これは私の要望ではなくて、地域の畜産農家の方々がぜひそうしてほしいとおっしゃっているから私がかわりに言っているだけですから、このことを御認識いただきたいと思います。  先ほど子牛の補給金の話をしましたけれども、今度は肥育の話を若干...全文を見る
○江藤委員 一生懸命御答弁いただきましたけれども、もうちょっと政務官、大変失礼ですけれども、もう一回勉強してください。  やはり、宮崎、鹿児島はいかにもインチキしていたみたいな言い方をされると、非常に私は腹立たしく思います。  もう時間が来ましたからこれでやめますけれども、本...全文を見る
06月01日第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○江藤委員 自由民主党の江藤拓でございます。  参考人の皆様方におかれましては、きょうは本当にありがとうございます。政治が結果を出せないということに対しては、この拉致特にずっと籍を置いている者として、非常に申しわけなく、恥ずかしい気持ちを持っております。  増元参考人様の方か...全文を見る
○江藤委員 委員長、ありがとうございます。  二回目になりますが、今度は政府参考人の方にお伺いをさせていただきたいと思います。  お話がありましたように、ことしは勝負の年だということを新しい大臣が、非常に信頼の厚い大臣が宣言をされて、そして参議院の方でも追加の制裁措置が必要だ...全文を見る
06月14日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○江藤委員 自由民主党の江藤拓でございます。  きょうは、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  先ほどまで、私、ちょっと農水委員会の方で大臣所信の質問をやっておりましたものですから、冒頭出ておりませんで、質問がかぶってしまう部分があるかもしれませんけれど...全文を見る
○江藤委員 しつこいようですけれども、現行法、現行制度上ではどうなるこうなるということは、私なりに勉強もさせていただいていて、理解はしております。  しかし、三月十一日の震災が起こって、それに積み重なったものでありますので、現行法で対応できる以上の対応をするのは、私は当たり前の...全文を見る
○江藤委員 その五十二万円のお話も承っております。ちゃんと周知徹底をしてください。そしてまた、四五%以上、運用で当てはまるようにする、これもいい工夫だと思います。  しかし、被災した人間の立場に立ってみると、再建するのにどれだけの経費がかかるのかということが一番問題なんですよね...全文を見る
○江藤委員 政務官、それは、今ある制度をフルに活用している対策じゃないですか。  何度も言いますけれども、三月十一日から御苦労を重ねてきて、やっと風評被害にも耐えて、もう一回頑張ろうとしている人たちなんだから。日本政策金融公庫による低利融資をやる、無利子だという話も聞いておりま...全文を見る
○江藤委員 わかりました。済みません。  では、福田政務官、お願いします。
○江藤委員 断念してください。やめた方がいいです。私は、やめた方がいいと思います。  やはり、私の宮崎なんかでは、まだ交通インフラも未完成なんですよ。東九州自動車道、横断自動車道、いろいろなことがあります。そして、いろいろな問題が今後起こる可能性があります。  私が非常に思う...全文を見る
○江藤委員 ちょっと時間が来ちゃいましたけれども、やはり、先ほど長島委員も御指摘をされましたけれども、災害時においては基礎的自治体が非常に大きな役割を果たすわけですよ。その人たち、特に被災した地域の自治体の長の皆さん方がこぞって、これはやめてくれというふうにおっしゃっているという...全文を見る
06月14日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○江藤委員 引き続きまして宮崎県でございます。江藤拓でございます。  大臣、御就任おめでとうございます。副大臣、私が政務官を引き継いだのはあなたですからね。副大臣になられたのかと。両名とも非常にTPPでは同志だと思っていますから。もちろん政務官もそうですよ。一緒に頑張ってまいり...全文を見る
○江藤委員 大臣、よくわかりました。よくわかりましたが、おっしゃっていることと内容が大変食い違っております。今度はページを追ってやらせていただきますので、これ以上は言いません。ここでスタックしてしまうと、先に全く進めませんから。  挨拶程度なんだから、これでいいんだと。別に、大...全文を見る
○江藤委員 副大臣、きょうはこれでよしとしましょう。  ただ、幾ら農地の除染をしても、雨は山に降る。水源は山ですから、山の除染を積極的にまずやらないと、イタチごっこになるんですよ。ですから、極端な場合、思いっきり予算をつけて皆伐をして、これも瓦れきとして処理しなきゃならないかも...全文を見る
○江藤委員 やはり、結局何もないということですね。まあ、低利の融資を御紹介させていただきますと。借金は借金ですから。私がさっき言ったのは、やられてしまって売り物にならなくて共済の対象にならなかったものも今後考えることがあり得るのかという回答に対しては、ないという回答だったというこ...全文を見る
○江藤委員 ありがとうございます。  ですが、我々は平成二十二年にもう法律を出しているんですよ、一本目は。政権をとられてもう三年たった。これでまだ法案が出てこない。おかしいじゃないですか、野党時代に出てきたのに、与党になったら出せないと。いかに制度設計がいいかげんであったかとい...全文を見る
○江藤委員 思いはよくわかりました。  地域政策というお言葉も大臣の口から出てきました。地域政策は、民主党の政策には欠けているんですよ。そのことを大臣が認識をされているということは、非常に私はよいことだと思います。鹿野大臣は何とおっしゃったかというと、この三本柱で食と地域の再生...全文を見る
○江藤委員 ありがとうございます。  とても大事なことです。これから小水力発電というものを農政の中にはどんどん取り入れていかなきゃなりません。だけれども、先行していた人間がばかを見るというのでは、これは割に合わない話でありますから、先んじて頑張っていた人たちもきちっとこの買い取...全文を見る
○江藤委員 この議論をすると、またこれで一時間ぐらいかかってしまいますので、きょうのところはこれぐらいにしておきますけれども。  ただ、地域の特性を生かした農産物の生産が定着しつつあったんですよ。平成二十一年、私、最後、政務官を佐々木さんにお譲りいたしましたけれども、そのとき。...全文を見る
○江藤委員 何度もこの質疑はしていますから。今、くしくも副大臣の方から強い農業づくり交付金の話が出ましたので、では、この話をします。  このことも、五ページの「地域の実情に応じた的確な取組が円滑に進むよう取り組んでまいります。」、このために必要な金なんですよ。今、副大臣もそうお...全文を見る
○江藤委員 大臣が言われたとおりなんですね。四次補正で二百四十五億円つきました。ですから、皆さん方としては、総額で見てほしいというふうにおっしゃりたいと思います。  だけれども、東日本関連であったということと、やはり地方自治体は、基礎的自治体も県も当初予算を見るわけですよ。国が...全文を見る
○江藤委員 確かに、運用の面で改善していただくことはとても大事なことです。  我が宮崎県は非常に加入率が高いんですよ。これはとてもよいことなんですね。地元でいいことだから、いいことなんですよ。ただ、どうしてよくなったかということだけ御紹介をしておきます。  入りたい人はたくさ...全文を見る
○江藤委員 それでは、これで終わります。ありがとうございました。
06月20日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○江藤委員 大臣、先週に引き続きまして、江藤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、台風が通過いたしましたが、大変な被害が出ているようでありますので、迅速な対応をお願いします。五号もまた来ていますから、対応を早くするように、それぞれの機関、基礎的自治体も含めて連...全文を見る
○江藤委員 我々も林政調査会で繰り返し議論してきて、基本的にこの方針については了としているわけではありますけれども、九千二百円でフィックスするのだと。我々は、年間で名目GDP三%成長を目指してこれから頑張らなきゃいけないわけであります。そうなれば当然、インフレ率も掛けていかなきゃ...全文を見る
○江藤委員 百点でございます。長官、ありがとうございます。この議事録は地元の地区の人に届けちゃいますから、できなかったら、あなた、責任問題になりますよ。よろしくお願いします。  それから、分収林特措法の見直しについて若干触れさせていただきます。  同じく国有林野の管理経営に関...全文を見る
○江藤委員 では、政務官の御答弁によりますと、第三者委員会からそう言っても、政治主導でこれは覆ることがあるというふうに理解していいですね。そういうことだと思います。今そう言いましたからね。そう言いましたよ。  ですから、第三者委員会、有識者が果たして本当に現場のことを知っている...全文を見る
○江藤委員 よくわかっていますよ。三次補正は復興対策ですからね。だからといって、外さなくてもいいじゃないですか。そこが政治の知恵ですよ。復興対策ということで、三年たったらやめちゃうんですか。三年後もこの事業を続けた方がいいですよ。地方の市町村にはそうやって計画を立てさせているんだ...全文を見る
○江藤委員 大臣は、所信の中でも、地域の実態を踏まえてその特性を生かしということをおっしゃっているわけでありますから、林政にもその精神はぜひ生かしていただきたい。よろしくお願いをいたします。  次に、緑の雇用についてお尋ねをさせていただきます。  これは自公政権時代に平成十五...全文を見る
○江藤委員 大臣も先ほど、人を育てなければいけないんだと。施業班なんというのはプロ集団ですよ。命がけですから、本当にこれは。そして今も佐々木副大臣が、キャリアアップしなきゃいけないんだと。そのとおりなんですよ。新しい機械が出てくれば、それを習得しなきゃいけない。だから、我々は、当...全文を見る
○江藤委員 やはり、投げたらそのはね返りを見ないと。現場主義というものを前大臣もおっしゃっていましたけれども、現場で、施業計画から経営計画に移ることについて、森林所有者、森林組合等、現場の人たちがどのように受けとめているのか、そのことは、霞が関に座っているんじゃなくて、聴取する努...全文を見る
○江藤委員 時間が来たという紙が来ちゃいましたけれども、私なりに研究してみたところ、所得補償との関連性を考えるんだというようなことがどうもあるらしいんですよ、この評価額を決めるときに。そうなりますと、前回言いましたように、宮崎は米が六%しかない、畜産が五七%、野菜、果樹が二七%と...全文を見る
07月10日第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第5号
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○江藤委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、吉良州司君を委員長に推薦いたします。
07月31日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○江藤委員 宮崎県の江藤拓でございます。  それでは、赤潮対策、今やっていただきましたけれども、大変前向きな御回答があって、ちょっと驚いたんでありますけれども。今回の赤潮、私の宮崎県もやられたんですけれども、今回は、カレニアミキモトイというプランクトン、非常に特殊なもので、普通...全文を見る
○江藤委員 いやしくも総務副大臣ですから、それはまずいですよ。これは、もう議事録に残ったので、絶対に何が何でもやってもらいますよ。もう、そう答弁されたんだから。石田委員の質問に対してそういう前向きなお答え、私は非常にウエルカムです。いいことですよ。  私の地元の安井という港では...全文を見る
○江藤委員 ですから、そういうことなんですよ。やはり政治は、できることとできないことはちゃんと区別をして、正直に、被害を受けた方にもできるだけのことをする努力を我々はしなければなりませんけれども、今の、私、副大臣に残ってもらおうかと思いました、通告していないからもう帰っちゃいまし...全文を見る
○江藤委員 私が理解してもしようがないんですよ。私の理解を求めてもしようがないんです。プランクトンの種類が違うからあきませんというふうな理屈がその被害者の方に通ると思いますか、そんな理屈が。従来のプランクトンとは種類の違う赤潮だから前回のスキームは使えません、そんな話が通るわけな...全文を見る
○江藤委員 大臣、ぜひよろしくお願いします。  地域限定と言いますけれども、親潮の流れが変わり、黒潮の流れが変わって、富山県で熱帯の魚がとれたり、私の宮崎で沖縄にしかいないような魚がとれたり、海の生態系が変わっているんですよ。ハリセンボンは今は宮崎だけかもしれませんけれども、私...全文を見る
○江藤委員 円滑にとおっしゃいますけれども、第二・四半期、七月から九月の発動は数百円でしょう、出た金が。そして、全体で四百八十億円あるとおっしゃいますけれども、通常基金を発動するには物すごく厳しい要件がかかっているでしょう。今の状態では通常基金は出ませんよ。  そして、フレート...全文を見る
○江藤委員 では、やはりグリーンツーリズムというものはもう要求しないという理解でよろしいですね。予算措置の中で何か適当にうまいことごまかしてやると。何かよくわからぬですね。戸別所得補償についても、結局、いつまでたっても法案が出てこないし、何かこねくり回してうまいことやる。それじゃ...全文を見る
○江藤委員 今、副大臣が言ったことは全て正しいんですけれども、最初のこの事業がスタートしたときと比べて、現場からいろいろな苦情が来て、要件が変わってきているんですよ。だったら、最初から、この二十立米搬出とかそういうものを外してしまった方がすっきりする。現場が混乱するんです。いまだ...全文を見る
○江藤委員 大臣の気持ちはよくわかるんですよ。  先週、自民党の林政調査会長と筆頭と私とで高知に行ってきました。そこでも言われたことですけれども、何が何でも日本にドイツ式の林業政策を持ち込もうとしている、これは無理があるよと。もう繰り返しになりますけれども、無理ですよ、人が立っ...全文を見る
○江藤委員 二級にしたいのは理由があるんですよ、高性能林業機械を入れたいからです。三・五メートルの幅員がないと入りません。  高知に行ってきました。前、大臣と議論したときに、私は、架線集材の方が山を傷めないからいいですねと。大臣も、そうですねと言っていただきました。ところが、高...全文を見る
○江藤委員 本払いがされれば世話はないんですよ。そのとおりです。だけれども、政務官おわかりになると思いますけれども、とにかく、生き物を飼っていれば餌を食わせなきゃいかぬ、餌を買うには金が要る、その手持ち資金が枯渇しているんだから、東電から払われようが、国から払われようが、とにかく...全文を見る
○江藤委員 この病気が、いわゆる口蹄疫が広がらないように、運んじゃいけない、隣に埋めろと。これは、国営かんがい事業を使ってつくった、この地域でも極めて優良農地なんですよ。もともとすばらしい農地なんですよ。今言われたように石がごろごろしています。まず除れきをしなきゃいけません。石灰...全文を見る
08月02日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○江藤委員 自由民主党の江藤拓でございます。  伊東委員に続きまして、本日は、株式会社農林漁業成長産業化支援機構法案、いわゆる六次化ファンド法案について、集中的な質疑をさせていただきます。  農林漁業者がこれまで果たしてきた役割につきましては、伊東委員が極めて精緻にお話をして...全文を見る
○江藤委員 今副大臣が言ったことは、法案を読んでいただいたということですね。そういうことを聞いたんじゃないんですよ。法案を朗読してくださいという質問ではありませんので。  ただ、やはりこの「機構の目的」は、きちっともっと内容を私は濃くすべきだと思います。その目的の中には、今言わ...全文を見る
○江藤委員 大変ありがとうございます。そのように、よろしくお取り計らいをお願いしたいと思います。  それから、機構の目的について、もう一つだけちょっと指摘をさせていただきたいんですが、昨日も福島におきまして、原発問題、意見の聴取会が開かれましたね。やはりこの問題は我々も、農林水...全文を見る
○江藤委員 法律をつくる上で第一条の第一項というのはこれはもう顔ですから、この部分にきちっと書いてあると、何とか等の中で読んでくださいというのときちっと書いてあるのでは全然、受けとめる方の受けとめ方は全く違いますからね。確かに大臣の御指摘もわかりますけれども、私は書いた方がよいと...全文を見る
○江藤委員 取締役と社外取締役もつくらなきゃいけないわけです。これは、委員会の構成メンバーも取締役から構成されるように法案上なっていますからね。やはり株式会社というのは、トップに誰が立つかによって方向性が大きく変わるじゃないですか。  いわゆる、このポンチ絵で見ていただくと、こ...全文を見る
○江藤委員 大臣、そういうことを言っているんじゃないんですよ。さっきの話にこれは戻るんです。  多額のお金を民間企業が機構に出資した、そうすれば、企業としては当然取締役を受け入れろと言いますよ、出資しているんですから。民間の株式会社は、これはもう営利企業ですから、これだけの、例...全文を見る
○江藤委員 では、局長、認めないということですね。
○江藤委員 想定していないことが起こらないように法律はきちっと書かなきゃいけないんですよ。我々は立法府の人間ですから、こういう法律をつくっちゃったけれども網を抜けられた、それでは我々の責任ですよ。そのことを一応ここでは指摘するまでにとどめておきたいと思います。  次に、二十一条...全文を見る
○江藤委員 今、局長が言ったとおりなんですけれども、委員の皆さんも見ていただくといいんですが、括弧の中に書いている部分がサブファンドを指しているんですよ。そういうふうに素直に読めますか、皆さん。私が法律に疎いから読めないのかもしれませんけれども。私、三十回ぐらい読んだけれども、う...全文を見る
○江藤委員 そのとおりです。二十一条を素直に読めば、直接出資がこれは可能なんですよ。  ですから、極端な形をいえば、サブファンドなんかなくても、直接出資を行えばできてしまうというような法文の書きぶりになっているんです。二本立てですね。  ただ、ここで問題なのは、法律上は農林水...全文を見る
○江藤委員 伊東委員との質疑の中で副大臣が、機構からの直接出資も考慮すべきだということを先ほどはっきり言われましたね。そして、サブファンドもそう簡単にできるとは思わない、伊東委員の追及に対してそうお答えになりましたでしょう。ですから、直接出資というものがやはりどうしても必要になっ...全文を見る
○江藤委員 局長の答弁は役所の答弁で、理解はしますけれども、こういう法案が通るのであれば、我々はTPPに対してさらに慎重にならなきゃなりませんよ。  最初に言いましたけれども、このスキームの中で、ここになるべく入れることは想定していないと言っていました。そして、今、このサブファ...全文を見る
○江藤委員 大臣の答弁は正しいんですが、私たちが考えている修正は、さらに大臣には頑張ってもらわなければいけないという内容になっております、御存じのとおりだと思いますが。  まだ言いたいことがありますけれども、次に移らせていただきます。  これだけはちょっと申し上げておきます。...全文を見る
○江藤委員 そういうことで今回はよしとさせていただいて、ちょっと時間が厳しくなってきたので、次に移らせていただきます。  二十二条の一項、支援の対象について触れたところです。これについては伊東委員が大分精緻にやっていただきましたので深くは申しませんけれども、「農山漁村の活性化に...全文を見る
○江藤委員 副大臣の言うとおりなんです。地域に密着していないんです。全国規模なんですよ。  例えば大麦若葉であれば、どこでつくられてもいいわけです、品質さえ保たれれば。地域の特性を生かした農業を我々はやりたいわけです。ということであれば、サブファンドはやはり地域の人たちが中心と...全文を見る
○江藤委員 ですから、今言われたとおり、ファンドとはいっても、利益追求型のファンドになっちゃいけないんですよ。とにかく運用利回りを上げていくんだ、そういう趣旨でやっちゃいけないんです。利益が上がったら、もっと高く農産物を買ってあげましょうとか、そして、もっとお金が出てきたら、もう...全文を見る
○江藤委員 現物出資であれば、それをどう評価するかという問題がまず出てきますね。果樹園であったり畑であったり施設園芸であったり、どれだけの投資をして今日まで至ったか、それを誰がどのように評価をして、幾らとして出資金額として評価するのか。現物出資であれば、ここもきちっと考えておかな...全文を見る
10月29日第181回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○江藤委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、松原仁君を委員長に推薦いたします。
○江藤委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月14日第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○江藤委員 宮崎県の江藤拓でございます。  きょうは、大臣所信に対する質疑の続きでございますが、前回もやらせていただきましたけれども、またよろしくお願いいたします。  大臣所信の九ページに、口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザについては、家伝法に基づいて今後の発生防止に万全を期し...全文を見る
○江藤委員 清浄化されているんです。皆さん、よろしくお願いしますよ。清浄化されているんです。  言っておきますけれども、宮崎県で今どういう対策を打っているか、政務三役の中でごらんになった方がいらっしゃいますか、現場に行って。短くお願いしますよ。
○江藤委員 そこなんですよ。私自身も、もう選挙が近いですから地元を回らなきゃなりませんけれども、私は畜舎には入りません。私が持っているなんと思っていませんよ、当然。宮崎県民で、清浄化されているんですから。それでも、用があれば携帯で、外に出てきてもらって話をする。それぐらい私も気を...全文を見る
○江藤委員 大臣はよくわかっていらっしゃるんですよ。  石田委員が先週質問されました。歯の並び方によって月齢はわかるのかと。わかりゃせぬのですよ。ちょっと畜産を知っている人間なら、すぐわかります。人間だってそうでしょう。早く永久歯に生えかわる人間もいれば、小学校、中学校になって...全文を見る
○江藤委員 皆様方、勉強されている方々ばかりですから、今さらとは思いましたけれども、あえて聞きました。原則全ての関税を撤廃する。移行期間が十年になるのか十五年になるかわからぬ。センシティブな品目については全くグレーで、何が何だかわからない。結局、やはりTPPというのは、全ての関税...全文を見る
○江藤委員 全く質問していないですね。済みません。
○江藤委員 余り聞くことがないんですよ。きょうは、しばらく聞いてください、辛抱して。済みません。いつも私の質問は質問がやたらに多いので、きょうは変かもしれませんが。  我々は、とにかくやめてほしいんです、今の政権に決断をするのは。嫌な経験があるんですよ。細川内閣のときに、米の自...全文を見る
○江藤委員 つまり、大臣、無理なんですよ。無理なんです。一部は死んでもらって、こっちではもうけるという話なんですよ、これははっきり。  口蹄疫の話をします。口蹄疫が発生したときに、私の地元で何が起こったか。商店街なんというのは、もう本当に見るも無残ですよ。お酒を飲む人もいない、...全文を見る