江藤拓

えとうたく

小選挙区(宮崎県第二区)選出
自由民主党
当選回数7回

江藤拓の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○江藤副大臣 平成二十六年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  平成二十六年度農林水産予算の総額は、関係府省計上分を含めて、二兆三千二百六十七億円、その内訳は、公共事業費が六千五百七十八億円、非公共事業費が一兆六千六百八十九億円となっております。農林水産予算の編成に当た...全文を見る
02月20日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○江藤副大臣 うまくいかせなければならない、失敗は許されないというふうに考えております。  今お話しいただきましたように、もう六十回にわたりまして、ことし一月から全国で説明会を開いておるわけでありますけれども、かなり詳細な質問、御要望、不安な声も、率直に申し上げて、私のところは...全文を見る
○江藤副大臣 大臣と同じではありますが、午前中の齋藤部会長の話を聞いて、さらに覚悟を深めて、まさに山場でありますので、腹を据えて頑張ってまいりたい、そう思っております。
02月21日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○江藤副大臣 大変大切な御指摘だと思います。  正直に申し上げますが、撤去に対する支援というものは今までも行ったことはありませんし、制度としてありません。  しかし、農水省としても、撤去した後にしか再建はできませんので、このことに対応できないかどうか、農水委でも議論になりまし...全文を見る
○江藤副大臣 昨年から農政の転換を図っておりますので、これから新たな担い手をつくっていく上でも、先生の御指摘はごもっともだと思います。  この事業も、やはり使い勝手がいいかどうかということはとても問われることでありますので、その点は十分考えていきたいと思います。  今御指摘の...全文を見る
○江藤副大臣 私の地元も、実は竜巻でハウスがやられたり、台風でやられたり、いろいろなことを経験してまいりました。  やはり、これからの若い者の心が折れない、国も我々のいわゆる地域を担っていこうという気持ちに応えてくれるんだということをこれからの担い手の方々が感じていただけるよう...全文を見る
○江藤副大臣 現在、スーパーLは二十五年になっております。二十五年で借りると〇・九まで金利が上がるんですよ。短い場合ですと、大体、調べてみますと、今借りている方は十一年ぐらいで返済計画を立てている方が多いです。そうすると、〇・六五から六八ぐらいの金利になりますので、ですから、経営...全文を見る
○江藤副大臣 それは私の立場では、そういうふうに財務の方は言っていただければ、それはいいと思いますが、しかし、これまで災害に遭った方々と公平感とかそういうものもやはりあると思うんですよ。確かに、埼玉の皆様方は今まで御経験をされなかった被害に遭われて、このことについてはもう心から我...全文を見る
02月25日第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○江藤副大臣 菅家先生の非常に切実な思いが身にしみるような思いがします。  私のところも口蹄疫を経験しまして、あれはもう終息をしましたけれども、その後、畜産物だけじゃなくて、ほかの農産品についてもみんな風評被害があったんですよ。しかも、福島の場合は、まだ原発が収束をしていないと...全文を見る
○江藤副大臣 先ほど若干お話をしてしまいましたけれども、二十五年度の補正では予算は確保しました。  しかし、先ほど先生が言われたように、比較をしていない。〇・一だからそれがどうなのよと、ほかのところと比較をしなければ本当の安全性はわからないんだろうと思います。PRの仕方が悪いと...全文を見る
○江藤副大臣 おっしゃるとおりだと思います。日本のフードロスは八百万トンほどあると言われておりますけれども、これは、企業で滞留している分が半分、冷蔵庫で半分。これを、必要としている人に有効に生かしていく、こういう税制上の措置もあります。しかし、NPO法人として自治体から認定される...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○江藤副大臣 それでは、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  農協のあり方については、我々自民党としても随分幹部の先生方と議論を重ねてきたわけでありますけれども、農協にもさまざまございまして、例えば、正組合員よりも准組合員の方がはるかに数が多いような農協もございま...全文を見る
○江藤副大臣 競争は必要だと思います。  例えば、我々宮崎県でありますと、宮崎県は一農協ではないんですよ。私の選挙区だけでも、幾つも農協があります。例えば、西都農協と児湯農協、尾鈴農協は、やはり競争しています。負けてたまるか、あっちでこれをやるんだったら我々のところでもこういう...全文を見る
○江藤副大臣 その出張っていくということの意味がちょっとなかなか難しいんですけれども、例えば、小里政務官は鹿児島です。和牛の世界では全国共進会というのがございまして、四年に一度、オリンピックと呼ばれておるわけでありますが、それに向けて和牛の競争を必死でやりました。そして、これで日...全文を見る
○江藤副大臣 それは制度的には可能でございます。
○江藤副大臣 やはり農業は農地があってそれが成り立っておりますので、例えば、鹿児島の非常に離れたところの人が県北の農協に入っても、地理的な障害がそこにはありますので、余り合理性がないと思います。  ただ、これから農地集積バンクが稼働してきますと、鹿児島で農業を大規模にやっている...全文を見る
○江藤副大臣 これから、やはり担い手の確保というものは、その地域に限定して担い手を確保するというのは難しいというのが正直なところです。  本当は、その地域で生まれ育った人にその農地を守ってもらいたい。これは正直な気持ちですよ。しかし、Iターンの方であっても、意欲を持っている方で...全文を見る
○江藤副大臣 予定では政務官がお答えになる予定でしたけれども、御指名でありますのでお答えをさせていただきたいと思います。  農政の中でやはり我々が一番いつも恐れているのは、激変です。激変というものにはなかなか農家は耐えられない。これは、私もまだ十年のキャリアしかありませんけれど...全文を見る
○江藤副大臣 岩田委員、大変機構のことも十二分に御理解されていますし、問題点も的確に把握されていらっしゃると思います。非常に条件のいい土地については機構は極めて効果的にワークすると思いますが、中山間地域での問題点、私も実は同じように思っております。  しかし、この要件緩和につい...全文を見る
○江藤副大臣 大臣がお答えになった方がいいのかもしれませんが、私なりにお答えをさせていただきます。  もう委員もお感じになっていらっしゃると思いますけれども、農林水産業なくして日本の国はありません。我々は六十数年前に終戦を経験いたしました。あのときに、大きなダイヤモンドもリュッ...全文を見る
○江藤副大臣 総理はそういったお気持ちを十二分にお持ちだと私は思います。  国内的には余り評価をされていないかもしれませんが、昨年の二月にオバマさんと一緒に出した共同声明の中に、日本には一定のセンシティビティーが農産物にはあるんだという文言が入りました。これはすごいことなんです...全文を見る
○江藤副大臣 排水につきましては、先生も御存じのように、九州農政局が毎月、水質調査をいたしております。  本調査によりますと、調整池の水質は例年と同程度であるということでありまして、諫早湾央部の水質につきましては例年と同程度でありまして、このことからすると、水質の面からも、調整...全文を見る
03月12日第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○江藤副大臣 先生の御地元も大変な被害を受けられまして、お見舞い申し上げます。  二十九万円が決して過少だとは私も思っておりません。この件については、大臣の御指示をいただいて、過去の事例も含めて検証を重ねてまいりました。決してハウスの撤去費が二十九万ということではなくて、ガラス...全文を見る
○江藤副大臣 定額ですから、上回った場合は農家の負担ということになります。
○江藤副大臣 先ほどの件について若干補足をさせていただきますと、定額を超えても全然構わないということになるとモラルハザードもあり得ますので、きちっと周知はいたしますけれども、この枠内におさめていただく努力をしていただくことがまず一義的には大事だと思います。  未収益期間のかさ上...全文を見る
○江藤副大臣 基本的に、品目によって分けようというふうに考えております。
○江藤副大臣 お話はよくわかるんですが、まず、共済制度は入っている方と入っていない方がいる、これはもう経営判断ですよ。ただ、国費が二分の一ある、これはいわゆるリスクマネジメントの世界に入ると思うんです。  しかし、例えばハウスなんかは、共済に入って、初年度からだんだん償却率が減...全文を見る
○江藤副大臣 確かに、大きな会社であればリスクに対する耐性は強い、それはよくわかります。  しかし、農政の根幹というお話を委員は最初にされましたけれども、我々がやはり考えているのは、国土の保全、それから景観、文化、いろいろなものをトータルパッケージで守っていくのが農政の根幹だと...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○副大臣(江藤拓君) 内閣として輸出の拡大の努力をしておりますから、あらゆる可能性を追求すること自体は私は了とするものであります。  しかし、現実問題考えてみますと、農産品というのは、生ものですし動植物検疫もありますし残留農薬の問題等もあります。相手が何を望んでいて、納入先がど...全文を見る
○副大臣(江藤拓君) 私の不勉強かもしれませんけれども、農政についてはそれなりに勉強してきたつもりです。  このオフセット、農産品も含めて諸外国がどれぐらいやっているかについても私は不勉強でありますけれども、それほど実績があるというふうには認識はいたしておりません。ですから、こ...全文を見る
03月18日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○江藤副大臣 私は、家畜商でもないし、肥育農家でもありませんので、プロではありませんが、ただ、委員のおっしゃることは極めて的を得ていると思います。  我々は、トレーサビリティーを導入していますから、生産者履歴から含めて、どういう肥育状況をしているかも、全てリアルタイムでさかのぼ...全文を見る
○江藤副大臣 委員もよく御存じのとおり、まだ三回しか会合が開かれておりません。ことしの一月に一回ありましたけれども、始まったばかりで、その内容の、例えば自由化率をどの程度に引き上げるかとか、そういう議論が全くなされておりません。ですから、やはりニュースとしてのバリューが低いんだろ...全文を見る
○江藤副大臣 TPPの場合は、先行している国々がいて、その中でも、高い自由化率を目指すのだという一つの目指すべき目標がはっきり示されていたわけですね。RCEPの場合は用意ドンでありますので、若干そこら辺は事情が違うことは御理解いただきたいと思います。
○江藤副大臣 これについては、担い手に八割を集約する、それから、生産コストを四割削減するという目標は定めております。  ことしの一月からいよいよ食料・農業・農村基本計画の見直しが始まるわけでありますから、この中で具体的なことは決めていくことになるということになります。  農地...全文を見る
○江藤副大臣 ですから、先ほど申し上げさせていただきましたように、この一月から始まった基本計画の見直しの中で、より具体的なものになっていくことが必要だと思っています。  九八%が離農しなければならないという非常にドラスチックなお話も今いただきましたけれども、委員も御承知のとおり...全文を見る
○江藤副大臣 全くおっしゃるとおりだと思います。  九十万人と先ほども申し上げましたけれども、収入の主たるものを農業生産に依存しているという言い方は悪いですけれども、そういう農業のプロの人たちを九十万人確保して、そして、法人であるとか企業経営のところにも従事して、自民党としては...全文を見る
03月26日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○江藤副大臣 委員のおっしゃるとおり、山村振興法に基づいてやってきましたが、現状を見れば、それが十分に機能してきて、水源の涵養も含めて山村が守られてきている十分な体制であるというふうには正直考えてはおりません。最近は、三・一一後、例えばシイタケなんかも、西日本でも言われているじゃ...全文を見る
○江藤副大臣 先生の御指摘は、私も、初当選以来ずっと実は思ってきたことです。  住宅メーカーの方々を呼んで、ホワイトウッド集成材なんかを使わずに国産材を使ってくれという個別具体的な要請も林政調査会を中心に随分やってきました、私が記憶している中でも。最近は大分応えてくれるようにな...全文を見る
○江藤副大臣 結論から申し上げますと、路網の整備等について年次を切って目標を立ててやるということは、なかなかこれは難しいです、正直なところ。私も気持ちは実は同じで、大体、林野庁自体の予算が少ないことに非常に私は憤慨している人間でありまして、国土のこれだけの面積を林野が占めているの...全文を見る
04月01日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○江藤副大臣 先生のおっしゃるとおり、私も何度も北海道のTMRセンターの現地も視察をさせていただきました。  キロ当たり三十五円ぐらいで餌も供給されていて、しかも、いろいろな食品残渣を、例えば油かすであるとか、しょうゆかすであるとか、みそかすであるとか、いろいろまぜて、栄養価も...全文を見る
○江藤副大臣 今委員がおっしゃったとおり、昨年の十月以来発生をいたしまして、最初が沖縄県、現在、通算で十七県になってしまいました、先週から一県ふえまして。それが今の現状でございます。
○江藤副大臣 これは全部言った方がいいですかね。(大串(博)委員「ぜひ、総頭数で結構ですから」と呼ぶ)  沖縄は発生件数四、七十五頭、茨城県二、二百三十四頭、鹿児島県百三十五、二万五千、宮崎県六十、九千三百二十六、熊本七、五百八十五、愛知県六、九百八十、青森県一、四百十九、高知...全文を見る
○江藤副大臣 まずは、昨年の十月と十二月の二度にわたりまして、いろいろ侵入防止対策であるとか伝播防止の対策、そういったものを、それから本年の三月にも文書で要請をいたしました。  そして、ことしに入りまして、あす行いますが、四月の二日、これは届け出の伝染病でありますので、法定伝染...全文を見る
○江藤副大臣 直接的な対策としましては、都道府県、農業協同組合等が行う自主的な防疫対策を図る取り組みに対しましては、消費・安全対策交付金、これは補助率二分の一でございますが、これを活用した支援を行っているところであります。正直申しまして、現在のところはこれを利用するというような状...全文を見る
○江藤副大臣 これは、私のところは口蹄疫を経験していますので、宮崎県の県南の方でも発生をしまして、非常に緊張感を持って、国もそれから都道府県も緊密に連絡をとっていたというところを私は現場で見ております。一生懸命やっているんですが、これは非常に不気味で、飛ぶんですよね。いわゆる面的...全文を見る
○江藤副大臣 委員の気持ちはよく私も、同感だと申し上げたい気持ちが喉まで出てきますけれども、やはり、口蹄疫の場合はワクチン接種であるとか殺処分であるとか、例えば、母豚であれば、一度下痢にかかっても治ってしまえばいいわけで、それから肉用に供されるような豚についても、一度感染しても治...全文を見る
○江藤副大臣 お答えをさせていただきます。  御存じのとおり、七十七万トンのうち十万トン、御指摘をいただいたとおりです。  十万トンについては主食ですけれども、いわゆる外食で、吉野家さんとかそういうところで使われているわけでありますけれども、現実には、分母と言われる、日本の米...全文を見る
○江藤副大臣 畑先生の御意見は、私個人としても一部受けとめる部分はあります。地元に帰れば、質問を受けないことはありません。  概論的なことを申し上げて申しわけないんですけれども、もう先生よく御存じのことですから、農業者に対する支援策として、関税の設定などで農業者を間接的に支援す...全文を見る
04月02日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○江藤副大臣 申しわけありませんが、私の方から。きょうは、まだ何も答弁しておりませんので、初めて答弁させていただきます。  決してそういう認識ではありません。私の地元でも、バランスシートをきちっと持って経営している農家は本当に確実にふえてきています。しかし、もっと努力すればもっ...全文を見る
○江藤副大臣 率直にお答えします。  今の段階で、何%になるということは、申し上げることは不可能であります。数字は持っておりません。
○江藤副大臣 私は地元を歩いておりますけれども、少し時間がたって説明をした結果、非常に意欲は高まっております。  私のところは、宮崎県の場合は四百九十八キロなんですよ。そういうところは、もうこれはクリアできる、頑張ればできるという農家が非常に多い。ですから、私のようなところの畜...全文を見る
○江藤副大臣 確かに、毎年見直しを行いますので、頑張ればこのハードルは上がっていくのはもちろんです。  しかし、私たちが申し上げているのは、我々日本人は米をつくるのがやはり得意、農地の特質もそういう方に向いております。そして、畜産にとって一番問題なのは、輸入飼料に頼らなければな...全文を見る
○江藤副大臣 大変大事な御指摘だと思います。  今でも、土地を持っていて耕作をしていない方は百七十万ぐらいおられますので、中間管理機構に土地を出してしまったらその後は知らぬということも可能性としては出てくると思います。  しかし、大臣が言われるように、できるだけ定着していただ...全文を見る
○江藤副大臣 突然言われて、何とお答えしようか今考えておりますが、ただ、私は、畜産県でありますけれども、ハウス農家もすごく多いんですよ。そして、結構耐候性ハウスが多いんです、いわゆる簡易なビニールハウスじゃなくて。そうすると、ヒートポンプとか、いろいろなものを今、化石燃料から電気...全文を見る
○江藤副大臣 根拠というふうなお尋ねになると、若干的を得たお答えにはならないかもしれませんけれども、もう何度も御質問にお答えしている内容ではありますが、一定の前提を置いて試算を行ったというものであります。  日本の平均的な一集落の耕地面積、すなわち、田の十九ヘクタール、畑で十五...全文を見る
○江藤副大臣 シミュレーションについて、十万五千円で入れたというのは、確かに委員の御指摘のとおり、極めて楽観的な算出をしたかと言われればそうかもしれません。  しかし、これは不可能ではない。今いらっしゃいませんけれども、午前中お答えしたときに、頑張れば頑張るほど基準がだんだん上...全文を見る
○江藤副大臣 この御議論は、きょう、朝からも何度かあった御議論だというふうに理解をしております。  岩手県がやりましたもの、前回御質問されたもの、これは三月十八日の農林水産委員会の議事録も読み返させていただいたんですけれども、エクセルシートで打ち込めば出るようなものを岩手県はや...全文を見る
04月10日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○江藤副大臣 委員は、昨日は部会の方でも御発言をいただいて、ありがとうございました。  私の方からお答えをさせていただきますが、その基本方針につきましては、今年度中の見直し、前回は平成二十二年ですから、民主党政権下で行われまして、その中で、戸別所得補償を導入することを検討すると...全文を見る
○江藤副大臣 同郷のよしみで御指名をいただきまして、ありがとうございます。  最初、この報道がなされたときに、新聞はドラスチックに書きますから、一九・五という数字をどんと書くわけですよ。十八年後でセーフガードが終わって、セーフガードの内容も評価してくれる新聞もありましたけれども...全文を見る
○江藤副大臣 先生言われるように、現場への影響は、現場の方々の御意見も踏まえながら検証していかなければならないと思っております。  大きな影響があるということは、政府としては申し上げてはいないわけでありますけれども、影響がないわけではもちろんありませんので。しかし、これだけの影...全文を見る
○江藤副大臣 率直なおつき合いをさせていただいていますので、率直にお答えをしますが、これだけの影響が出るであろうということを前提条件として今回の大筋合意に至ったものではありません。  しかしながら、最小限に、しかも、国会決議をできる限り踏まえた形で合意に至らなければならないとい...全文を見る
○江藤副大臣 二つの質問だと思いますので、ちょっと長くなるかもしれません。  まず、規模拡大のお話は、先生よくおっしゃっていただいたなと思って、感謝をいたしております。九一年に関税化を受け入れてから、農家戸数でいえば三割弱に減り、規模拡大は三倍強にふえてきたわけでありますから、...全文を見る
○江藤副大臣 畳表の事件のことについては、私も、多分一年生議員だったと思いますけれども、覚えております。  しかし、あのときのことも思い返しながら、肉に関して言えば、現行制度でも三八・五から五〇%へのセーフガード制度があるわけで、一一七という数字がありますけれども、これは確実に...全文を見る
○江藤副大臣 私は、今後ろから記事を見せられたので、見ていなかったのですけれども、きのうは自民党内での話でありますので、かなり正直な話の仕方を、いつもしていますけれども、したわけであります。  決議を守ったのかということはかなり厳しく言われました、正直なところ。その質問に対して...全文を見る
○江藤副大臣 先ほどから答弁させていただいておりますが、具体的なことを、かくかくしかじかということをここで申し上げることは控えたいと思います。  しかし、畜産部は非常に優秀な部局でありますので、スタディーとして、こういうことが起こり得るということは当然、私も畜産畑をずっとやって...全文を見る
○江藤副大臣 どれがどれぐらい下がるかという店頭価格について数字を出すことは差し控えさせていただいて、個人的には勉強しました。それから、例えばハンバーガーのパテが一個当たりどれぐらい下がるかということを、個人的にはですよ、省としてではなくて、研究はしましたけれども、ここで申し上げ...全文を見る
○江藤副大臣 大切な御指摘だと思います。つくりたい方がたくさんいて、行き先がなかったら、これは大変だということであります。  基本的なことから申し上げますと、作付前にいわゆる需要者が購入することを同意しているもののみ、水田活用の直接支払交付金の対象となるということになっておりま...全文を見る
04月11日第186回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○江藤副大臣 先々のことは私どもわかりませんけれども、正直なところ、宮崎県の場合は、まず大動物の獣医を確保することにきゅうきゅうしております。やはり、言われましたように大動物の方の獣医が圧倒的に足りない。共済でも採用したいし、県でも採用したい。女性でも男性でも構いません。しかし、...全文を見る
○江藤副大臣 率直に申しまして、真剣味はまだ足りないと思います。  どうして野生動物が里山におりてくるのか、それは食べ物がないからだということは当たり前の話であります。ですから、昭和三十年代からの拡大造林計画で、無理無理針葉樹林を植えまくって、国民の木材需要に応えようとしたわけ...全文を見る
○江藤副大臣 具体的に推進策をどのようにやっているかといいますと、通り一遍になりますけれども、鳥獣被害防止総合対策交付金におきまして、処理場の設備の整備とか、そういうことをやっているわけでありますが、ただ、根本的な問題として、処理場に持ってきていただける個体数が少な過ぎるんですよ...全文を見る
04月15日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○江藤副大臣 前回に引き続きましてまた質疑をさせていただきまして、ありがとうございます。  農水省が公表しております営農類型別の経営統計調査、これによりますと、いわゆる粗収益、水田の経営における農業所得は全国平均六十二万円、先生御存じのとおりでございます。これはまた、規模が大き...全文を見る
○江藤副大臣 先ほど申し上げました、粗収益から経営費を引きました農業の所得でございます。
○江藤副大臣 一万六千五百円ぐらいになります。
○江藤副大臣 米価につきましては、不幸なことではありますが、東日本大震災等もあって、このところ数年間は大きく変動しております。ですから、どの年を基準にとって数値を出すかによって所得が違うわけであります。  また、私のところでは、大体一万二千円ぐらいしかしないわけですよ。ただ、今...全文を見る
○江藤副大臣 先月とまた同じ答弁になって大変恐縮なんですが、担い手に八割を集約する、生産コストを四割削減する。  しかし、先生の言われることは非常に相通ずるものがありまして、集約をしていけば、そこで営農する頭数は減っていくわけですよね。広大な面積を極めて限られた人数で維持できる...全文を見る
○江藤副大臣 どちらかというと、飼料用米にお金を張り過ぎだという批判をいただくんじゃないかというふうに私個人としては思っているぐらいなので、このような御意見が出るのは非常に健全だと思います。  しかし、結果としては、私も地元を歩いておりますので、私のような畜産県においては、この...全文を見る
○江藤副大臣 前回お答えしたときに、確かに私も認めました、直接農家の懐にお金が入るわけではありませんので、直払いという言い方はいかがかという委員の御質問は理を得ているものだと思いますが、ただ、この中山間地域直接支払いでは、今議論がありましたように、二分の一以上が農家の懐ということ...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○江藤副大臣 まさに先生のおっしゃるとおりだと思っております。  平成二十四年度運用件数は一万二千六百三十八件ということでございまして、平成十九年と比べて、平成十九年が三千三百九十一件ですから、非常に人気があって、実績ベースでは伸びておりますけれども、公聴会でそのような御意見が...全文を見る
○江藤副大臣 もちろん、気持ち的には先生と同じ気持ちはあるんですよ。トウモロコシを買わずに済むんだったら、栄養価も高いし、使いやすいし、それはトウモロコシが自国でつくれれば、それが一番いいと思います。  専門家ですから、もう多くは申しませんけれども、水田にそのままトウモロコシを...全文を見る
○江藤副大臣 これは、自民党の中で、諸先輩方とかなり激しい議論をいたしました。  自民党の公約にのっとってやれば、即時一万五千円をゼロにすべきだという御意見も片方あり、今の先生の御意見のように、これを突然やめてしまったら、余りにも経営への影響が大き過ぎるという議論をかなりの回数...全文を見る
○江藤副大臣 私のところも中山間地域がたくさんあるところですから、この集落営農が、しかるべき方が核となって、きちっと法人化されて、どんなメリットがあるかはもう言いません、もうよく御存じのことだと思いますから。法人化されたことによって得られるメリット、もちろん、ソフトで、定款上、四...全文を見る
○江藤副大臣 今先生がおっしゃったことは、そのまま私が言った言葉として受けとめていただいて結構だと思います。  これから、やはり中山間地域ではさらに高齢化が進み、日本全体が人口減少に向かうわけでありますから、その中でいかにふるさとを守っていくかというのはここにいる人間全ての大き...全文を見る
○江藤副大臣 コストを下げることはとても大切なことだというふうに認識をいたしております。  まずは機械でありますけれども、私の地元でもそうなんですが、ちょっとツーマッチな装備をしている。冷暖房完備でオーディオシステムをばっちり完備していて、それが悪いというわけではないんですが、...全文を見る
○江藤副大臣 生産調整を廃止した方が需給バランスをとりやすいという考え方ではありません、決して。そういうことではありません。これがいかに難しいかということは、重々承知をしているつもりであります。  しかし、我々の政策としては、生産者の方々の自主的な判断、きめ細やかな情報に基づい...全文を見る
○江藤副大臣 日豪で、ここにいらっしゃる皆様方には、北海道の先生も含めて一定の評価をいただいておりますが、それでもやはり、畜産県の宮崎からはそれなりの激しい反発はあります。それに対して、私も、まだ地元に帰れずにいるんですけれども、説明責任は果たしていこうと思って、自分なりに資料を...全文を見る
○江藤副大臣 まずは、きちっとした交渉をするということだと考えております。  若干話はそれますが、日豪でも、御評価いただいているとはいえ、冷蔵、冷凍について関税を引き下げること、十八年後の先ですけれども、想定をしているわけでありますから、これは、国家の判断として関税率を引き下げ...全文を見る
○江藤副大臣 飼料米は、私の地元なんかでも、余り胸を張れる話ではないんですが、八万円ということで定額払いでしたので、きっちりつくらなくてもいいやと、一部には捨てづくりもあるのではないかというような話もありました。  でも、今回の制度変更を受けて、量をとればこれだけのお金がもらえ...全文を見る
○江藤副大臣 先生のおっしゃるとおりだと思います。  我が宮崎県は、稲わらが大量に必要なわけなんですね。しかし、なかなか稲わらが十分地域で自給ができなくて、今は中国の大連から輸入をしているわけでありますが、中国で一たび病気が起こると、あっという間にとまってしまいまして、国内の敷...全文を見る
04月17日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○江藤副大臣 先生の御指摘のとおりでございます。  面積要件は課さないことといたしました。これから認定農業者にますますなっていただきたい。それから認定新規就農者もどんどん募っていきたい。この場合は、就農支援交付金があったり、資金があったり、それから給付金があったり、いろいろなシ...全文を見る
04月22日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○江藤副大臣 申し上げることがないような気がいたします。全くおっしゃるとおりでございまして、私の選挙区にも村が三つありますので、非常に勇気づけられるような気がいたしました。  特に、土壌は全国さまざまでありまして、例えば政務官のところは、鹿児島ですからシラス台地、そういうところ...全文を見る
○江藤副大臣 新たな農政への転換について十分に御理解をいただいて、大変感謝をしたいと思っております。  今おっしゃったとおり、出荷、販売業者の届け出制になっておりますので、自由にやれるということでございます。水田活用の直接支払交付金とか、産地交付金の充実をこれから図っていく、こ...全文を見る
○江藤副大臣 大筋合意の中で、食糧用の小麦、バター、脱脂粉乳等の乳製品、砂糖、これは一般粗糖でございますが、これの将来の見直しということになってございます。  将来の見直しとは、一定期間経過後、これは五年ということになっております、両国間で関税等の取り扱いを協議することになって...全文を見る
○江藤副大臣 先生のおっしゃることは、まさにおっしゃるとおりだと思います。  同数量が、同じ数量、関税の外枠で、高い水準で入ってくれば、足して二で割れば半分になるわけでありまして、非常に優位性が出てくることは政府としても素直にやはり認めなきゃいけないと思います。そこは逃げちゃい...全文を見る
○江藤副大臣 現場の混乱は絶対に避けなければならないことだというふうに考えております。  もう大臣から何度も答弁させていただいておりますが、二十六年度予算におきまして、当初で調査費を今計上しておりますので、これできっちりと調査をさせていただいて、作付前の加入から納税申告までの一...全文を見る
○江藤副大臣 それはできないのであります。私でも、さすがにそれはできないのであります。これは、党の幹部の先生方と本当に議論を重ねて、それで目途という言葉を決めたわけであります。  しかし、七千五百円にするということも、大きなメッセージとして生産者の方々にはもう伝わっていると思い...全文を見る
○江藤副大臣 もちろん、先生のおっしゃるように、つくれればいいと思いますよ。  飼料米にどうして我々がこれだけこだわるかというと、専門家の御意見を随分、私が当選一回ぐらいのときから検討してきたわけですけれども、非常にトウモロコシとの代替性が高い。でん粉であって、もちろん、米に含...全文を見る
05月14日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○江藤副大臣 短くお答えしようと思います。  今回、大臣がおっしゃいましたように、いろいろな条件をつけることに成功しました。政府一体となって粘り強く交渉したという結果でありまして、牛肉についてはぎりぎりの線を確保できた、何とかなったというふうに、私自身は畜産をやってきた人間とし...全文を見る
○江藤副大臣 そのようには思っておりません。  私は、もともとTPP交渉参加に反対をずっとしてまいりました。そして、交渉参加ということになったときに、私が地元で申し上げたことは、交渉に参加したら、国際社会に対して、国家として、これは合意を目指して努力はしなければならない。そうで...全文を見る
05月21日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○江藤副大臣 お気持ち、よく伝わります。  私も、スーパーに行って、宮崎ピーマンとか書いてあると、やはり非常にうれしくて、ああ、この東京にまで宮崎のピーマンが来ているなというふうに思います。  昨年、香港に行ったときに現地のスーパーにも行ったんですけれども、オーストラリア・ビ...全文を見る
○江藤副大臣 大変重大な関心を私も持っております。  この消費・安全対策交付金につきましては、当初は、この交付金が使えますよという周知の仕方をしておったんですが、方針を変更いたしまして、ぜひとも、このお金はきちっと用意いたしますので、積極的に使ってくださいという働きかけをするよ...全文を見る
○江藤副大臣 後藤田副大臣がほとんどお答えになってしまったので、私の方から申し上げることは余りないんですが、しかし、私も産業競争力会議の方にはずっと出席をいたしておりました。そこで、新浪さんと意見交換をしながら、横にらみで、規制改革会議の進み方もずっと見てきたわけであります。 ...全文を見る
05月22日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○江藤副大臣 非常にお答えしづらい御質問だと思いますけれども、受け取る側の問題だというふうに思っております。  林大臣が御就任されてもう五百日以上がたちまして、当初のころから、この日豪については、もう七年たっているんだから、いいかげんまとめなきゃいけないということはずっと議論さ...全文を見る
05月27日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○江藤副大臣 信州鹿肉バーガーですか。大変うらやましいなと思います。私の地元でも、鹿肉のカレーをつくったり、ビーフジャーキーじゃなくて鹿肉ジャーキーをつくったりしておりますが、余りはかばかしく売れておりませんので、ぜひ東日本に頼んで売ってもらおうかなというふうに思いました。  ...全文を見る
○江藤副大臣 私の方からお答えをさせていただきます。  大変勉強になる御意見をいただいたと思います。私のところには高鍋農業高校というのがありまして、ここは口蹄疫が発生したエリアでありまして、畜産の後継者が育つ、非常に有名な高校なんですよ。ところが、全部殺処分になりまして、繁殖母...全文を見る
06月04日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
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○江藤副大臣 規制をかけるかどうかということは議論が必要だと思いますが、ここは農林水産委員会でございます。例えば、海上風力発電とかバイオマス発電、それから、農地を守っていかなきゃなりません。我々は、農林水産業の発展に資する、地域の発展に資するためのいわゆる発電ということに主眼を置...全文を見る
○江藤副大臣 先生のおっしゃるとおりでございます。  もともと、平成十八年の政策金融改革、この中では、民間でできることは民間でという仕分けがされたわけでありますけれども、民業の補完の観点から、日本政策金融公庫の発足に伴いまして、旧農林漁業金融公庫が行ってきた食品産業向けの融資は...全文を見る
○江藤副大臣 先ほど小里政務官もお答えになったというふうに思いますが、例えば、これは山形県の高畠町ですけれども、ジュースを搾って、その残ったものを使ってジャムをつくるということはオーケーということになっております。  ですから、同じ原材料を用いて加工を行うことは指定業種以外であ...全文を見る
○江藤副大臣 これまで、昭和六十三年の牛肉・オレンジ自由化交渉の合意、それから、平成七年の、今申し上げましたウルグアイ・ラウンド合意、このときには大きな変化がありましたから、先ほど局長から答弁があったように、拡大をいたしました。  しかし、過去の五年間を振り返りますと、スイス、...全文を見る
○江藤副大臣 大変温かい質問を投げかけていただきまして、ありがとうございます。  おやじがこの世を去って八年余りがたちましたが、フラワー産業議員連盟を立ち上げて、そして、農林省の中に花き対策室、現在は花き産業・施設園芸振興室と名前は変わりましたけれども、こういう部屋も設けて、大...全文を見る
○江藤副大臣 全く賛同するものでございます。  まず、国の方ではきちっとした方針を固めました。そして、都道府県の方でも、法律はまだ御可決はいただいていないわけでありますけれども、第四条の方に、いわゆる都道府県は花卉振興方策の策定を定めるように努めなければならないことというふうに...全文を見る
○江藤副大臣 この排せつ物につきましては、養豚経営については非常に大変な問題だということは、長年の課題であります。  大臣も先ほど申されましたけれども、混住化をしているということもあって、環境問題、地域住民との問題、それから内水面の問題とか下流域の漁協とのやりとりとか、いろいろ...全文を見る
○江藤副大臣 国際的な情報の共有化、これはとても大切な観点だと思います。これだけ人の出入りが激しい国際社会にあって、他国での発生状況を把握する、OIEに対する働きかけも日本がリードしてやるという御提言は、極めていい御提言だと思いますので、しっかり受けとめさせていただきたいと思いま...全文を見る
○江藤副大臣 何のために改革をするかというと、大臣も先ほどからおっしゃっていらっしゃいましたけれども、これからの担い手の方々にとって将来を見通せる農政を展開するために改革は行うべきものであって、その原点がどこにあるかということを見失わない議論をやはりしていかなきゃならないんだろう...全文を見る
06月11日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○江藤副大臣 先生の、いつも現場に根差した御意見には、大変敬服をいたします。  何といっても、おてんとうさまを、お天気を相手にしている仕事でありますので、本人の自覚、努力が基本だという自助自立の精神というものは大事でありますけれども、それでもやはり天候に左右される、そういう宿命...全文を見る
○江藤副大臣 やはり、基盤整備その他については、地方自治体の皆様方の御協力もいただかなければならないことでありますので、いつ、どのタイミングで整備に着工されて、どのタイミングでこれが完工するのか、国営かんがい事業等もそうでありますけれども。ましてや、それが遅延するということになる...全文を見る
○江藤副大臣 内水面に関する法律を、今回、与党協議の中で御起草いただいたということでございますが、その四章の三十五条を見せていただきました。  内水面の振興のために、いろいろとトラブルがある、例えば、私のような魚釣りをする人間とか、ラフティングをする人間とか、いろいろな悪さをす...全文を見る
○江藤副大臣 輸出戦略を立てておりますので、委員の御指摘はごもっともであるというふうに考えます。  例えば、日本の緑茶なんかは、ヨーロッパに輸出しても、現地ではほとんど生産しておりませんので、そういうことであれば、当該農薬の登録はそもそもなされておりません。ですから、残留農薬基...全文を見る
06月18日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○江藤副大臣 武井委員の御質問にお答えさせていただきまして、ありがとうございます。  IUCNで絶滅危惧種ということで、非常に不安も、それは生産だけじゃなくて、ウナギ屋さんにも不安が広がっているわけでありますけれども、昨年の九月から、日、中、台、韓国で、この資源管理についての協...全文を見る
○江藤副大臣 まさに大臣がおっしゃったことと同じでありますが、一昨年、大臣が御就任をされまして、それから農協改革、そして時代に伴った自主的な改革の必要性というものは、中央会とも、それから全農さんとも意見交換をしてきたところであります。  規制改革会議からかなり高目の球が飛んでま...全文を見る
○江藤副大臣 与党内で御協議をいただきまして御同意をいただきましたけれども、共済事業に重きを置いていた人員の配置を、営農指導から販売に持っていく。  現在、いわゆる農産物の買い取り販売というものは実は全体の三%程度しかございませんで、ほとんどが委託ということになっています。委託...全文を見る
○江藤副大臣 武井委員がほとんど答えをおっしゃったと思います。  自治体には自治体の役割があって、権能を持っているわけですから、何かというとJAを頼ってしまうという体質がもしあるとすれば、具体的な言及は避けますが、それはよくないと思います。  この間、国会でもGI法を通しまし...全文を見る
○江藤副大臣 何とお答えしていいか、大変困っておりますが、結論から申し上げれば、意見はいたしておりません。  これは内閣総理大臣が任命するということでありますので、このメンバー構成についておまえはどう思うんだということであれば、今私は副大臣という立場ではありますけれども、正直、...全文を見る
10月14日第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○江藤委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  このたび、農林水産委員長に就任いたしました江藤拓でございます。  農林水産業は、食料の安定供給はもちろん、国土や自然環境の保全など各般にわたり、国政の中で大変重要な役割を担っております。  し...全文を見る
○江藤委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事森山裕君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事の辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議あ...全文を見る
○江藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       伊東 良孝君    吉川 貴盛君    及び 篠原  孝君 を指名いたします。      ————◇—————
○江藤委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  農林水産関係の基本施策に関する事項  食料の安定供給に関する事項  農林水産業の発展に関する事項  農林漁業者の福祉に関する事項  農山漁村の振興に関する事項 以上の各事項について、実情を調査...全文を見る
○江藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○江藤委員長 この際、農林水産大臣、農林水産副大臣及び農林水産大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。農林水産大臣西川公也君。
○江藤委員長 次に、農林水産副大臣あべ俊子君。
○江藤委員長 次に、農林水産副大臣小泉昭男君。
○江藤委員長 次に、農林水産大臣政務官中川郁子君。
○江藤委員長 次に、農林水産大臣政務官佐藤英道君。
○江藤委員長 次回は、明十五日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十八分散会
10月15日第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○江藤委員長 これより会議を開きます。  農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省消費・安全局長小林裕幸君、生産局長松島浩道君、経営局長奥原正明君及び農村振興局長三浦進君の出席...全文を見る
○江藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○江藤委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。簗和生君。
○江藤委員長 次に、稲津久君。
○江藤委員長 次に、篠原孝君。
○江藤委員長 次に、寺島義幸君。
○江藤委員長 次に、林宙紀君。
○江藤委員長 次に、村岡敏英君。
○江藤委員長 次に、桜内文城君。
○江藤委員長 次に、畑浩治君。
○江藤委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     正午散会
10月22日第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○江藤委員長 これより会議を開きます。  農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房総括審議官荒川隆君、大臣官房総括審議官今城健晴君、大臣官房統計部長小風茂君、食料産業局...全文を見る
○江藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○江藤委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。津島淳君。
○江藤委員長 松島生産局長、簡潔に願います。
○江藤委員長 次に、稲津久君。
○江藤委員長 次に、鷲尾英一郎君。
○江藤委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時五十二分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○江藤委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。玉木雄一郎君。
○江藤委員長 次に、鈴木望君。
○江藤委員長 次に、林宙紀君。
○江藤委員長 林君の発言の後にお願いします。
○江藤委員長 西川大臣、簡潔にお願いします。
○江藤委員長 林君、時間が経過しています。
○江藤委員長 次に、村岡敏英君。
○江藤委員長 次に、桜内文城君。
○江藤委員長 次に、畑浩治君。
○江藤委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時十三分散会
10月29日第187回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号
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○江藤委員長 静粛に願います。
○江藤委員長 時間が経過をしておりますので、質疑を終了してください。
○江藤委員長 次に、篠原孝君。
○江藤委員長 次に、林宙紀君。
10月29日第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○江藤委員長 これより会議を開きます。  この際、連合審査会開会申入れに関する件についてお諮りいたします。  外務委員会において審査中の経済上の連携に関する日本国とオーストラリアとの間の協定の締結について承認を求めるの件について、外務委員会に対し連合審査会の開会を申し入れたい...全文を見る
○江藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、連合審査会は、本日午前十時十分から第十三委員室において開会する予定となっております。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時五十一分散会
11月12日第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○江藤委員長 これより会議を開きます。  農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房統計部長小風茂君、消費・安全局長小林裕幸君、生産局長松島浩道君、経営局長奥原正明君、消...全文を見る
○江藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○江藤委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武部新君。
○江藤委員長 次に、稲津久君。
○江藤委員長 次に、鷲尾英一郎君。
○江藤委員長 次に、寺島義幸君。
○江藤委員長 次に、上西小百合君。
○江藤委員長 上西君の審議時間のうちに、きちっと調べて御報告ください。  それでよろしいですか。
○江藤委員長 通告を受けておるのであれば、御答弁ください。  とめてください。     〔速記中止〕
○江藤委員長 起こしてください。  菅久審議官。
○江藤委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○江藤委員長 起こしてください。  菅久審議官。
○江藤委員長 委員長から申し上げます。  所管ではないということでありましても、通告をされております。このことについては、委員長の責任において理事会で審議をさせていただくことでよろしいでしょうか。
○江藤委員長 大臣、答弁は簡潔に願います。
○江藤委員長 次に、桜内文城君。
○江藤委員長 松島生産局長、答弁は簡潔に願います。
○江藤委員長 次に、畑浩治君。
○江藤委員長 次に、参議院提出、鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。参議院農林水産委員長山田俊男君。     —————————————  鳥獣による農林水産業等...全文を見る
○江藤委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○江藤委員長 本案につきましては、質疑及び討論ともに申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  参議院提出、鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     ...全文を見る
○江藤委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○江藤委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時八分散会
11月13日第187回国会 衆議院 本会議 第13号
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○江藤拓君 ただいま議題となりました法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、特定鳥獣被害対策実施隊員以外の被害防止計画に基づく対象鳥獣の捕獲等に従事している者に係る猟銃の操作及び射撃の技能に関する講習に係る特例の期限を二年延...全文を見る
11月18日第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○江藤委員長 これより会議を開きます。  農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、外国人漁業の規制に関する法律及び排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につ...全文を見る
○江藤委員長 お諮りいたします。  外国人漁業の規制に関する法律及び排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律の一部を改正する法律案起草の件につきましては、お手元に配付いたしております起草案を本委員会の成案とし、これを委員会提出の法律案と決するに賛成の諸...全文を見る
○江藤委員長 起立総員。よって、本案は委員会提出の法律案とするに決定いたしました。  なお、ただいま決定いたしました法律案の提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○江藤委員長 この際、齋藤健君外五名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、維新の党、公明党、次世代の党及び生活の党の六派共同提案による外国漁船による違法操業の取締りに関する件について決議すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を聴取いたします。篠原孝君。
○江藤委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○江藤委員長 起立総員。よって、本件は本委員会の決議とするに決しました。  この際、ただいまの決議につきまして、農林水産大臣から発言を求められておりますので、これを許します。農林水産大臣西川公也君。
○江藤委員長 お諮りいたします。  ただいまの決議の議長に対する報告及び関係当局への参考送付の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時三十六分散会
11月18日第187回国会 衆議院 本会議 第15号
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○江藤拓君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  本案は、我が国の領海及び排他的経済水域における外国漁船の違法操業の実態等に鑑み、外国人の漁業等の禁止または許可に係る違反及び立入検査の拒否等に関する罰則の強化等を行おうとするもの...全文を見る
11月18日第187回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○衆議院議員(江藤拓君) ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  本案は、我が国の領海及び排他的経済水域における外国漁船の違法操業の実態等に鑑み、外国人の漁業等の禁止又は許可に係る違反及び立入検査の拒否等に関する罰則の強化等を行お...全文を見る
12月26日第188回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○江藤委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  このたび、農林水産委員長に再任されました江藤拓でございます。  本委員会は、極めて重要な使命を有するものでありまして、その職責の重大さを痛感いたしております。  微力ではございますが、公正かつ...全文を見る
○江藤委員長 これより理事の互選を行います。  理事の員数は、議院運営委員会決定の基準に従いまして八名とし、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江藤委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は       伊東 良孝君    齋藤  健君       谷川 弥一君    宮腰 光寛君       吉川 貴盛君    篠原  孝君       村岡 敏英君    石田 祝稔君 をそれぞれ理事に指名いたします。...全文を見る
○江藤委員長 この際、御報告申し上げます。  お手元に配付いたしておりますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、稲作農家経営支援に関する意見書外四十五件であります。念のため御報告申し上げます。      ————◇—————
○江藤委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  農林水産関係の基本施策に関する件  食料の安定供給に関する件  農林水産業の発展に関する件  農林漁業者の福祉に関する件  農山漁村の振興に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の...全文を見る
○江藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期...全文を見る
○江藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中、委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。   ...全文を見る
○江藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時二十八分散会