遠藤敬

えんどうたかし

小選挙区(大阪府第十八区)選出
日本維新の会
当選回数4回

遠藤敬の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第186回国会 衆議院 予算委員会 第11号
議事録を見る
○遠藤(敬)委員 日本維新の会の遠藤敬でございます。  きょうは教育委員会制度についてお尋ねをしたいと思っておりましたけれども、先般、中田委員、坂本委員から、かぶってしまうようなお話をするのもどうかと思いますので、まずは、道徳の教科化についてお尋ねをしたいと思っております。 ...全文を見る
○遠藤(敬)委員 ありがとうございます。  実は、大阪で、中学校の道徳の授業中に、靖国神社へ行く人は悪い人というふうに指導する教師がおられまして、保護者から私どもの方に連絡をいただいて学校に急いで行ったわけなんですけれども、まあまあ、子供たちは、おじさん、本当に靖国神社へ行く人...全文を見る
○遠藤(敬)委員 麻生大先輩に失礼な質問をいたしまして、申しわけございません。  まさに、私が言いたかったのは、そんな先生がたくさんおるということが、そんなことを教えて、子供は先生の言うことを聞きますので、本当に靖国神社へ行ったら悪いのと質問が返ってくるんですね。恐ろしいなと思...全文を見る
○遠藤(敬)委員 本当に、道徳の時間に、靖国の話もしましたけれども、そんな教える先生もおるという一方で、教材だけでなかなか、長い教育の歴史の中で、すぐさま日本の美徳やら歴史、文化を継承していくというのは、教科書をもってするのも、早期にやらなければ時間がないというふうにも思っており...全文を見る
○遠藤(敬)委員 この辺で道徳のお話は終わりにさせていただきまして、まさに本題でございます。  教育委員会制度の改革について、我が党の中田委員、坂本委員が先日の予算委員会でも御質問させていただきました。  単刀直入に、昨日の報道から、自民党案、いわゆるC案がまとまったという報...全文を見る
○遠藤(敬)委員 下村大臣、フォローしていただいてありがとうございます。  私ども、以前、平成二十四年の二月二十六日ですが、私どもが主催しております教育再生タウンミーティングというのを大阪で行いました。当時は元総理として安倍総理をお招きし、また、松井知事、私どもの八木秀次日本教...全文を見る
○遠藤(敬)委員 私も、当時お話を聞いておりましたけれども、かたい岩盤というのは教育委員会のことも指しているんだろうなというふうにも受けとめておりました。  そこで、教育委員会改革の方向性について、私どもと同じだと、これまでの発言を振り返ってみましても、改革の方向性、思っており...全文を見る
○遠藤(敬)委員 最後になりました。  本当に、安倍総理、下村大臣に、妥協の産物にならないようにぜひお願いしたいと思っております。それが結果的には日本の将来の子供たちを守るということにつながると思いますので、ぜひともよろしくお願いします。  ありがとうございました。
03月26日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
議事録を見る
○遠藤(敬)委員 おはようございます。  菊田委員、大変お世話になっておりますけれども、真逆の質問になります。本当に申しわけないなと思っております。私自身は、竹富のこの問題、まさに、下村大臣、リーダーシップをとっていただいて、強い指導を行っていただきたい、こんな立場で御質問を申...全文を見る
○遠藤(敬)委員 大臣のおっしゃった問題の解決策の実効性を高めるにはどのようなことを考えておりますか。具体的な方策をお聞きいたします。  今回の法案は教科書無償措置法の改正ですので、採択についての問題などを指摘しながら伺っていきたいと思っております。  平成二十三年十二月六日...全文を見る
○遠藤(敬)委員 先ほど菊田委員からも調査研究、共同採択についての御質問もございましたけれども、私からも教科書の調査研究についてお伺いをしたいと思います。  共同採択が維持される大きな理由の一つに、全教科書の調査研究は小さな教育委員会では無理であり、だから共同研究とともに共同採...全文を見る
○遠藤(敬)委員 実際、この問題をきちっと進めることによって、ある程度精査はできますし、民意も反映できると思いますので、ぜひ進めていただきたいなというふうに思っております。  そして、教育委員会制度の改革がこれから行われますけれども、昨年でありますが、平成二十五年九月二十七日、...全文を見る
○遠藤(敬)委員 教科書採択について、十年来さまざまな地方自治体の状況を確認したり、教育委員会の中身などを知れば知るほど、政治的中立という状況にはないなというふうにも感じておりました。我々は民間でありますので、民間でできるだけ、少しでも子供たちが日本の誇りを失わないような、そんな...全文を見る
○遠藤(敬)委員 今までるる御答弁を賜りましたけれども、教育委員会制度のあり方を根本的に見直すということが、教科書採択の問題もしっかりと前進し、確固たるものになるものだと思っております。まさに子供たちが自信と誇りを持てる、そんな教科書であり、教師、先生方の姿勢であったり、本当に、...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
議事録を見る
○遠藤(敬)委員 午前中に引き続きまして、地教行法の質問をしたいと思うんですけれども、まず、私も教育ということで、民間ではありましたけれども、いかに教育の再生を目指していくかということで、本年も、冒頭、下村大臣から教育再生元年だという強いお言葉も賜りまして、この地教行法につきまし...全文を見る
○遠藤(敬)委員 まさにこの内部規定と職員会議の規約、下村大臣、改めて、どのようにお感じになるでしょうか。
○遠藤(敬)委員 調査によると、事前調査といいますか、校長、教頭も聞き取り調査をしております。教頭は、私が赴任した学校では、一校を除き同じやり方だったと陳述をされております。例えば明文化した書類、これは規定でありますけれども、がなくても、実質的に校長権限を否定、制約しているケース...全文を見る
○遠藤(敬)委員 今回の政府案は本当に国民の期待に応えるものかどうかは甚だ疑問でありますけれども、大臣、教育委員会制度改革については、初め、教育再生実行会議で議論されておられました。そして、その第二次提言を受ける形で、中教審で詳細な議論がなされました。中教審、中央教育審議会、これ...全文を見る
○遠藤(敬)委員 まさに教育村の打破といいますか、既得権益の打破といいますか、教育の行政の状況をいかに風通しのいいようにしていくかということが大きな問題だということで、我々は首長に責任と権限を持たすということを大きなテーマとしております。  新教育長ができました。また、首長と双...全文を見る
06月10日第186回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第6号
議事録を見る
○遠藤(敬)委員 きょうは、道徳の教材についてお話をする前に、地域の学校、区域といいますか校区ごとの問題をさまざまお聞きしまして、冒頭、小学校が乱れているということで御質問をさせていただきたいなというふうに思っております。  ある小学校なんですけれども、離婚が理由で学校が荒れ始...全文を見る
○遠藤(敬)委員 要するに、どこへ相談したらいいかわからないということなんです。  ですから、教育委員会であったり、先生が手を焼いて、校長先生さえ対応できない、対処できない、そんな状況の中でどうしたらいいのかということをおっしゃっているわけでありまして、その対応を、ぜひこれから...全文を見る
○遠藤(敬)委員 確かに余りおもしろくはないと思うんですよね。僕は、おもしろいからどうのこうのということではなくて、これは、文科省、国がきちっと精査して、今の子どもたちに伝えなければならないことを記載されているすばらしい道徳の教材だと思っております。  それで、この副教材なんで...全文を見る
○遠藤(敬)委員 これを送りつけただけで、では、強制力、使う使わないは、学校単位とか先生単位ということでよろしいでしょうか。
○遠藤(敬)委員 それでは、今普及しているということで、まさに、下村大臣が、独自調査では七割、ある報道機関では九割、使用されていない、あるいは置き去りになっているということでありますけれども、その調査はされようとするのかどうかという点を、上野政務官、よろしいですか。
○遠藤(敬)委員 道徳の教科化ということも間近に迫っておりますが、そんな中で、学校現場が教科書すら使っていただけない状況で、道徳の教科化ということも実態として本当にできるのかなという心配も私はしております。  それから、副教材ですけれども、先生方に言わせると、この副教材一つの説...全文を見る
○遠藤(敬)委員 では、まだ全国の教員人事に関する調査というのはされていないということでよろしいでしょうか。
○遠藤(敬)委員 教職員のこの規定とか職員会議の内部のものというのもいろいろありますけれども、大阪市の事例ですけれども、校長が職員会議に入っていって、あんたは入ってくるなと言われるぐらいの事例まであるんです。  ぜひそういうところを精査していただいて、道徳の教科書一つとってもそ...全文を見る
10月17日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
議事録を見る
○遠藤(敬)委員 きょうは、「私たちの道徳」の副教材について御質問をさせていただきたいと思います。  通常国会の青少年特別委員会でも御質問を申し上げましたけれども、平成二十六年度に六億円の予算で全国の小中学校に配付をした「私たちの道徳」について、現行の道徳の時間の教材として適切...全文を見る
○遠藤(敬)委員 下村大臣の今本当に不安に思っている、また本当なのかということも、私自身も市町村議会またはPTA等々でも聞き取りをいたしました。九九・五ということは〇・五%が使われていないということなんですけれども、聞けば聞くほど、使われていないところが多い、また、見たこともない...全文を見る
○遠藤(敬)委員 まさに、強制力がないということも先般の青少年特別委員会でも御回答いただきました。まさにそうだと思うんですけれども、特別の教科、道徳の強化がこれから進むに当たって、このような副教材ですら使用してもらえない。私は、この使っていただけないということよりも、せめて、国費...全文を見る
○遠藤(敬)委員 非常に残念な数字だと思いますし、文科省が販促をするというのもなかなか難しいかわかりませんけれども、余りにも少ないんじゃないかなというふうにも思っております。  もう一つですけれども、私、これは最近手元にいただいたんですけれども、民放とタイアップして、「HERO...全文を見る
○遠藤(敬)委員 ちなみにポスターの数は。
○遠藤(敬)委員 委員の先生方、見たことがあられる先生、おられますか。(発言する者あり)  この「HERO」というのは、民放でこのたびのは視聴率は一位だったそうですね。これの相乗効果で「私たちの道徳」を織り込むというちょうどいいチャンスだったんじゃないかなと。これは一枚も学校に...全文を見る
○遠藤(敬)委員 きょうの委員の先生方、教育に造詣の深い先生方でさえ知らないということですから、保護者の手に届くことはまずないんだろうなというふうにも思いますし、今後の特別の教科、道徳についてこれからどう進めていくかというところで、こういうところでつまずいていくとなかなか議論が深...全文を見る
○遠藤(敬)委員 平成二十七年度からの一部先行実施とありますけれども、この一部先行実施というのはどういう道徳の科目なのか。これはせっかくなので、丹羽副大臣に御質問させていただきます。
○遠藤(敬)委員 丹羽副大臣、急に、通告していなかったので、恐れ入りました。  それでは、日本国憲法に関する学校教育について話をかえさせていただきまして、質問させていただきたいと思います。  本年六月、憲法改正国民投票法の一部改正法が成立した。論点の一つであった選挙権年齢等の...全文を見る
○遠藤(敬)委員 恐縮でございますけれども、下村大臣からもこの件について御意見をいただきたいと思います。
○遠藤(敬)委員 もう時間もございませんけれども、先般の文科委員会で問題を提起させてもらいました、教員選挙による学校人事についてであります。そのときに萩生田先生からそんなのは大阪だけと違うんかと言われましたけれども、これは調査を文科省としてもしていただけるということでございました...全文を見る
○遠藤(敬)委員 大阪以外でも近畿圏が特に多いのかもわかりませんけれども、またこの調査は引き続き行っていただきたいなというふうに思っています。  この質問をさせていただいたときに、偶然かわかりませんけれども、なぜか運動会に僕は呼ばれなくなりました。これが偶然なのかどうなのかわか...全文を見る