遠藤利明

えんどうとしあき

小選挙区(山形県第一区)選出
自由民主党
当選回数9回

遠藤利明の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
議事録を見る
○遠藤(利)委員 自民党の遠藤利明です。  三年四カ月、浪人をしておりました。そこで、ここ四カ月間、教育のいろいろな話を聞かせていただいて、大変変わったなと思っております。それは、教育国民会議、あるいは財政諮問会議、規制緩和と、多くの流れが平成十二年以降ぐらいにスタートして、そ...全文を見る
○遠藤(利)委員 不易流行という言葉がありますが、正すものはそれは変えなきゃなりませんが、しかし根幹といいますか、国として、あるいは人間として必要なものについてはむしろしっかりと支えていく。その意味で、明治十九年に小学校令ができて、それから延々と義務教育を日本という国は続けてきて...全文を見る
○遠藤(利)委員 市川参考人にお伺いしたいんですが、今、教育は人なりと言いながらも、鉛筆のようなもので、しんと包んでいるものは変えられない、枝葉と根幹については、これは一体となってこうしなきゃならない、そういうふうなお話がございました。国庫負担、この制度は維持すべきだし、今回の法...全文を見る
○遠藤(利)委員 私の地元山形県では、「さんさん」プランという、三十三人の小規模学級といいますか、こういう制度をつくって、それが今回の国のいろいろな制度のある部分の参考になったというふうなことも承っておりますし、また、地元の山形大学の教育学部の存続問題の議論の中で、教員の資質向上...全文を見る
○遠藤(利)委員 ありがとうございました。  時間が来ましたので、終わります。ありがとうございます。
06月02日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第25号
議事録を見る
○遠藤(利)委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきで...全文を見る
08月04日第160回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
議事録を見る
○遠藤(利)委員 自民党の遠藤利明です。  きょう、この大事な委員会で質問させていただくわけでありますが、まず最初に、先日来、新潟そして福島あるいは福井、中四国と大変な水害がありました。犠牲になられました皆さんに心からお悔やみ申し上げますとともに、被災に遭われました皆さんが一日...全文を見る
○遠藤(利)委員 続いてこの法案に入るんですが、その前にもう一点だけ。  実は私、大変野球少年でありまして、子供のときはもう朝から夜まで真っ黒になって野球をやっていた。大の長嶋ファンで、長嶋さんが倒れて大変残念だなと思っているわけでありますが、一リーグ制、二リーグ制、今いろいろ...全文を見る
○遠藤(利)委員 最近、プロ野球といいますか、野球全体が元気がないので、そういう意味からも隆盛になるような制度にぜひなってもらいたいなと思っております。  さて、本題に入りますが、私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案、こういうことであります。  いろ...全文を見る
○遠藤(利)委員 今、選挙で民意を聞かれたと。私たちは選挙で大変苦戦をいたしましたので、いろいろな理由の中で、年金法案、確かに、いろいろな説明不足だった点もありますし、それはあると思っております。  ただ、私は、選挙の終わる前、いわゆる衆議院から参議院に移った段階で皆さんの方針...全文を見る
○遠藤(利)委員 決議を先にと言われますが、通常、廃止しろと片方で言っておいて、さあ、決議しろというのはなかなかすっきりしないかなという気がいたします。  ただ、お互いここは水かけ論になりますし、同時に、我々としては一日も猶予はならない。まず、成立した法案はしっかり実行して、そ...全文を見る
○遠藤(利)委員 私も、当然国が負うべきものだろうと思っております。  実は、今回の議論をしている中で、私もいろいろな知事とお会いをしたんですが、一部の知事の中では、税源移譲を受けて我々がやったとしても法律で縛ってさえくれれば同じ効果じゃないですか、そんなことをおっしゃる知事も...全文を見る
○遠藤(利)委員 きのう、大臣も記者会見で、何か大変強い口調でおっしゃっておられたようでありますが、きょう総務省の瀧野局長においでいただいています。時間がありませんので、まず最初に局長に、義務教育はだれが責任を負うのか、これをお伺いしたいと思います。
○遠藤(利)委員 実は、この三位一体の改革というのは、要は、税源を移譲して地方の自由度を高めましょう、地方が自分たちの発想のもとに、いろいろな今までのしきたりや今までの流れを超えてやりましょうと。例えば、三兆円、今度税源移譲しましょうといったときに、そのうちの二・五兆が仮に義務教...全文を見る
○遠藤(利)委員 時間が来ましたので、最後に簡単に一つだけ。  大臣、今お話をお伺いしましたが、全国知事会で決まるということでありますが、私、日本の力、日本が戦後これだけ経済復興をなし得たというのは、どんな地域でもどんな山村でも優秀な人材が輩出されて、そしてそれが切磋琢磨して日...全文を見る
○遠藤(利)委員 終わります。ありがとうございました。
10月29日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
議事録を見る
○遠藤(利)委員 自由民主党の遠藤利明です。  私、財金の委員会というのは初めてなものですから大変緊張しておりますが、今、伊藤達也担当大臣から話を聞かせていただいて、かつて一緒に活動した仲間でもありますし、その意味からも、我々もいろいろな形で支援をしながら、日本の金融をしっかり...全文を見る
○遠藤(利)委員 アメリカ大統領選挙で、もしケリー候補が当選すると当然人民元の切り上げを要求するだろう、こんな観測もといいますか報道もされておったわけでありますが、反面、今のブッシュ政権に対して、中国に対して無策ではないか、こんな批判があった中での、まさに微妙な、いい時期なんだろ...全文を見る
○遠藤(利)委員 私、次の総理大臣は大変だろうなと思います。小泉さんは自分は上げないとおっしゃっているわけですから、当然次の総理大臣が上げなきゃならない。消費税をやって、消費税というか増税をやってうまくいった総理大臣はいない、こう言われるわけですから、谷垣財務大臣もその有力な候補...全文を見る
○遠藤(利)委員 都銀とかそういう主要行の不良債権処理のめどは大体ついてきたのかなという気がいたします。  ただ、私は山形でありますが、地元の経済はまだまだ厳しい。これは産業構造にもよるわけでありますが、なかなかいま一つ明るさが見えてこない。そうすると、地銀あるいは第二地銀、そ...全文を見る
○遠藤(利)委員 最後に、時間がありませんので、簡単に一言だけ。  来年の四月からペイオフ解禁拡大になるわけでありますが、これから円滑に移行するために、金融庁あるいは金融機関の取り組みについて、最後に大臣にお伺いしたいと思います。
○遠藤(利)委員 時間が来ましたので、これで終わりたいと思います。ありがとうございました。