遠藤利明

えんどうとしあき

小選挙区(山形県第一区)選出
自由民主党
当選回数9回

遠藤利明の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月12日第190回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○遠藤国務大臣 お答えいたします。  かつてそのような報道があったということについては承知をしておりますが、今、大会組織委員会におきまして、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功のために必要な業務全てを洗い出し作業をしている途中であります。このような作業段階で...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  まず、二十七年度補正予算につきましては、一億総活躍国民会議の緊急に実施すべき対策、また、TPP政策大綱を踏まえ、平成二十七年度補正予算において、災害復旧その他緊急に必要な対策を行うとの方針で編成をされておりますので、二〇二〇年東京オリンピッ...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  今委員御指摘のように、資料八の三の事業につきましてはオリパラ関連予算ではないかという御指摘でありましたが、その事業、今御指摘のように、JISS本館の出入り口の改修であり、災害時の避難経路の確保のための事業として防災基盤の強化として計上したも...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えします。  今、関連でないかということでありますが、一つ一つの事業、それは選手強化のために必要なものについては全てオリンピック・パラリンピックの強化にも関連いたしますが、そうした整理の仕方をしているということであります。
01月19日第190回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(遠藤利明君) お答えします。  内閣サイバーセキュリティセンターは、政府機関へのサイバー攻撃等について二十四時間体制による監視を行っております。この監視活動により政府機関への脅威と認知された件数は、平成二十四年度は約百八万件、平成二十五年度は約五百八万件、そして平成...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 委員御指摘の結果につきましては、いろんな不審な通信として通知される不正プログラムの解析情報の提供などを含め、いろんな必要な助言を行っておりますが、委員御指摘の結果通報については、万一対応が遅い場合には当該省庁に対し督促をしてきており、その結果、NISCに...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) お答えします。  NISCによるサイバーセキュリティー対策の監査としては、政府統一基準に基づいて各府省庁が策定、運用するセキュリティーポリシーを適切に運用できる体制等が整備されているかどうかの検証を行うこと等を目的としたマネジメント監査があります。当該...全文を見る
01月21日第190回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○国務大臣(遠藤利明君) お答えいたします。  委員御指摘のように、ロンドン・オリンピック・パラリンピックの成功は、とりわけオリンピックとパラリンピックが一体であったと、それと同時に、文化プログラムをしっかり組んで、スポーツの祭典でありながら文化の発信を世界に大きくさせたという...全文を見る
02月03日第190回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○遠藤国務大臣 お答えいたします。  いろいろな報道があることについては承知しておりますが、過般、玉木委員にもお答え申し上げましたが、大会組織委員会においては、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会成功に必要な業務全ての洗い出しを行っております。大会に関して、皆さん...全文を見る
○遠藤国務大臣 先ほどお答え申し上げましたように、例えば、過般、IOCの調整委員会の皆さんが来て、一つ一つの項目等に議論をしてまいりました。そうしたことを踏まえて、またさらに、多くの皆さんの要望がありますから、そういう意味でも、国民の皆さんの信頼を損なうことのないように、一旦出し...全文を見る
○遠藤国務大臣 今委員御指摘のように、二十八年度予算においては、二〇二〇年東京大会のために新たにまたは追加的に措置した予算を取りまとめたところ、総額百六十七億円になりました。内容としては、関係府省庁において厳しく精査し、競技力強化や、大会に向けた機運醸成、あるいはセキュリティー等...全文を見る
02月04日第190回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○遠藤国務大臣 おはようございます。お答えさせていただきます。  まず、きょうの新聞記事でありますが、記事の内容は事実誤認に基づくものでありまして、大変遺憾に思っております。  もともと、詳しく私が覚えているのは、十数年前、友人から紹介いただいて、そして政治家としての活動を支...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えさせていただきます。  先ほど申し上げましたように、きょうの新聞記事は事実誤認に基づくものでありますし、大変遺憾に思っております。  私は、例えばオリンピック招致とかいろいろな活動で海外に行ったときに、日本人がもう少し英語をしっかり話すことができたら日本...全文を見る
○遠藤国務大臣 先ほど申し上げましたように、十数年前、友人の紹介でお会いをして、それから思想、信条的にも共感できるということで御支援をいただいておりますから、今あったことについては、政治資金をいただいておりますし、きっちりと法令に基づいて処理し、報告をさせていただいております。
○遠藤国務大臣 正確な数字はわかりませんが、あると思います。
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  先ほど私申し上げましたように、英語教育を進めるためにいろいろな方法を考えました。そして、いろいろな皆さんと議論をしてきました。当然、ALT、JET計画もありますし、皆さんから、ネーティブな表現を子供たちに教えた方がいい、こういう議論もありま...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えします。  先ほど申し上げましたように、いろいろな場でいろいろな議論をさせてもらいました。  特に、最初、私が、TOEFL等、IELTSとかGTECとか、こういうものを大学の入学試験のかわりにしてやった方がいいというのがもともとだったんです。ごらんいただ...全文を見る
○遠藤国務大臣 そこは詳しく覚えていませんが、ただ、この記事を見ると、もうその段階ではその役員の方は会社をやめていらっしゃるというふうなことでもありますし、私は直接そういう話は聞いていなかったのではないかなと思っております。
○遠藤国務大臣 それは、会社については、それぞれの会社の立場があると思いますから、ここでは控えさせていただきます。
○遠藤国務大臣 英語教育の中では、いろいろな会社と話もさせていただきました。
○遠藤国務大臣 文部省に確認したのは、派遣、請負が対象になるかどうか。対象になっていないということでありました。
○遠藤国務大臣 お答えします。  今お話しされましたように、外部人材ということでありますが、県の直接雇用のみで、派遣、請負については対象外だということを聞きました。
○遠藤国務大臣 二〇一六年の予算に入ったということが新聞記事にありましたので、きょう朝、新聞報道を受けて、どういう事業が対象ですかというふうに聞いたときに、先ほどありました外部人材、そこでALTは含みますが、ただ、県の直接雇用のみで、派遣、請負は入っていないということを確認いたし...全文を見る
02月05日第190回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○遠藤国務大臣 これまで毎日新聞等から何回かあったときにうちの事務所で対応しておりましたので、私の事務所から対応したと思っておりましたが、今御指摘のとおりでしたら、ちょっともう一回調べて御報告させていただきます。
○遠藤国務大臣 お答えします。  ちょっと前段を御報告させていただきますが、私、教育再生実行本部長になりましたときに、幾つかのテーマの議題をつくりました。グローバル人材、そして学校教育制度、それから教師の問題等々、その中でいろいろな議論をしてまいりました。その中で、グローバル人...全文を見る
○遠藤国務大臣 第二次提言にALTという言葉は使っておりません。  ここにありますが、社会人等の外部人材三十万人を、英語等の外国語や理科等の教科、総合的学習の時間や道徳、部活動、放課後や日曜日における学習など学校教育活動の各方面にわたり学校サポーターとして活用する提言と書いてあ...全文を見る
○遠藤国務大臣 二〇一三年の九月十八日に、第十二回教育再生会議、ここの中で、世界をずっと歩いてきて、いろいろこういう話をさせていただいて、日本の小学校に行きますと、担任の先生とALTと両方いますが、担任の先生がいるとエクスキューズがあって、日本の感覚で覚えてしまう、それよりも、小...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えします。  全く知りませんでした。
○遠藤国務大臣 その方から、そういう会社の経営の中身とか株がどうだとかについては一切聞いたことはありませんでした。
○遠藤国務大臣 パーティー券については、法令の中で収支報告をさせていただいております。  具体的な数字については、先方のプライバシーもありますので、お答えは控えさせていただきたいと思います。
02月10日第190回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○遠藤国務大臣 お答えいたします。  二月四日付毎日新聞の朝刊に、私が派遣会社A社の創業者から個人寄附を受け、自民党教育再生実行本部長としてALT利用拡大の旗振り役をしただとか、文科省がALT派遣事業に絡み国の予算をつける方針を初めて決定し、A社は高い値段で転売され、創業者は多...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えします。  そもそも、この創業者との出会いは、十数年前に友人から紹介をしていただきました。その後は、創業者から個人寄附やパーティー券を購入していただいております。  寄附や政治資金パーティー券の購入額は、法令に従い適正に収支報告をしておりますので、その収...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えします。  そもそも、毎日新聞は、創業者からの個人寄附の見返りに何をしたのかについては具体的な指摘が余りありません。  その中で、二月五日付毎日新聞では、平成二十六年八月に文科省がALT請負契約に関する通知を出す直前に、私の事務所が仲介して厚労省とA社が...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  私が本部長を務めた自民党教育再生実行本部の提言や政府の教育再生実行会議における私の発言において、A社にとって有利となるようなものがなされたものではないかとの指摘を先日の予算委員会で受けましたので、そのような事実は全くないことを説明申し上げま...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えします。  先日の御質問は山尾委員からの御質問ではなかったかと思いますが、私が答弁いたしましたのは、報道を受けて、文部科学省に対し、どういう事業が対象かと聞いたところ、自治体の直接雇用のみで、派遣、請負は入っていないということを確認したので、そのように答弁...全文を見る
○遠藤国務大臣 詳細に私わかりませんので、できれば文科省に聞いていただければありがたいと思います。
○遠藤国務大臣 先ほど申し上げましたように、詳細な事業を私承知しておりませんので、先ほど、聞いたときに、派遣、請負は入っていなくて、そして直接の雇用だけというふうなことだったので、そういう答えをさせていただきました。  今、文科省の話を聞いても対象になっていないということですか...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  先ほど申し上げましたように、このコメントの(4)、「すなわち、ALT派遣会社に厚労省窓口を紹介した後は、会社と厚労省の間で書面による質疑回答が行われていただけのことです。」ということをコメントしました。  それについて、今委員からお話があ...全文を見る
○遠藤国務大臣 改めて申し上げますが、十二月下旬に厚労省に当該会社を紹介した折に、厚労省から会社に対して、質問を書面で提出してほしいとの申し出があった。これを受けて、年明けに会社が厚労省に質問書を持っていった際に、秘書は同席いたしましたが、内容等については一切働きかけをしていない...全文を見る
○遠藤国務大臣 二回目にお伺いしたとき、新年でもありますし、お伺いしましたが、内容については一切かかわっておらないということを聞いております。
○遠藤国務大臣 まず、六度もというのは、秘書が直接同席したのは二回でありますから、御承知をいただきたい。  それからもう一つは、この会社の内容等について、私、詳細は詳しくわかりませんので、その指導があったかどうかについて、もしあれでしたら担当役所にお伺いいただければと思います。...全文を見る
○遠藤国務大臣 売却等のことについては、私は全く承知しておりません。  そして同時に、この創業者の方からは、十数年前、おつき合いをさせていただいて、その十年ぐらい前からいただいておりますので、このときにこうだということについては、全くそう思っておりません。
02月19日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○遠藤国務大臣 サイバーセキュリティ戦略本部に関する事務を担当する国務大臣として、所信の一端を申し述べます。  社会のサイバー空間への依存度が高まる中、我が国の企業や行政機関を標的とする悪質なサイバー攻撃が後を絶たず、その脅威は年々深刻化しております。  サイバーセキュリティ...全文を見る
03月03日第190回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(遠藤利明君) お答えいたします。  まずは、中川委員には、東京都選出となりますが、オリンピック・パラリンピックの開催準備について、大変御指導、御支援いただいております。改めてお礼を申し上げたいと思います。  さて、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会...全文を見る
03月04日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○遠藤国務大臣 我が国で開催する二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を担当する国務大臣として、私の所信を申し上げます。  今年は、リオデジャネイロにおいてオリンピック・パラリンピック競技大会が開催されるオリンピックイヤーであります。大会に参加する日本代表選手が続々...全文を見る
03月04日第190回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○国務大臣(遠藤利明君) お答えいたします。  今委員御指摘のように、新国立競技場については、設計業務の契約が終わり、今年十二月ぐらいには建築の契約をしたいということで進めております。何よりも二〇二〇年の大会開催に間に合うということが最重要でありましたから、委員御指摘の課題あっ...全文を見る
03月08日第190回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(遠藤利明君) 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣及びサイバーセキュリティ戦略本部に関する事務を担当する国務大臣として、所信の一端を申し述べます。  二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会については、世界中の多くの人々が夢と希望を...全文を見る
03月08日第190回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○国務大臣(遠藤利明君) お答えいたします。  今、馳大臣お答えしましたので重なるかと思いますが、新国立競技場に設置される聖火台につきましては、従前計画、ザハのあの案でありますが、においては、二〇一九年ラグビーワールドカップまでに完成する前提でありましたので、聖火台を含め、二〇...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 先ほど申し上げましたように、従前の計画においても、二〇二〇年の東京大会のメーン行事の一つとなりますセレモニーとしての大きな要素を占めます点火、そして聖火台については、セレモニーとの関係もあって、そして盛り込んでおりませんでした。同じように、昨年の八月に作...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 今、馳大臣からありましたように、まず新国立競技場については、私が議長を務める関係閣僚会議で策定した整備計画に基づき、文部科学大臣が所管するJSCが整備事業を担当しております。また、聖火台の活用を含む二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックのセレモニー等...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○遠藤国務大臣 おはようございます。お答えいたします。  昨年十一月に閣議決定いたしましたオリパラ基本方針においては、日本人選手が大会において最高のパフォーマンスを発揮して、過去最高の金メダルを獲得することなど優秀な成績をおさめることを目標として掲げております。  委員御指摘...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  平野委員、十分内容等については御存じでありますから、弁解というのは申し上げません。  ただ、もともと、聖火台といいますか、点火はオリンピックの開会式の最大のセレモニーでありまして、これまでは、どちらかというと一つの聖火台に一人がつけたり、...全文を見る
○遠藤国務大臣 坂本委員御指摘のように、将来の日本を担う子供たちがオリンピアン、パラリンピアンの皆さんと交流することは、チャレンジや努力をとうとぶ態度、ルールの尊重やフェアプレーの精神等を学び、スポーツへの関心の向上や積極的な参加につながることが期待されることから、大きな意義があ...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  伊東委員はかつて高校時代、花園のプレーヤーだったと承っておりますし、また、国会の超党派でつくっております二〇一九年のラグビーワールドカップの成功議連の役員もしていただいて、大変御貢献いただいておりますことに、議連の幹事長としてまずお礼を申し...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  オリンピック・パラリンピックの開催の条件はいろいろありますが、何よりも安心、安全な運営をするということが一番大事だと思っております。  その中で、テロ問題とかいろいろありますが、とりわけ東京大会は七月から九月の暑さが厳しい時期に開催されま...全文を見る
○遠藤国務大臣 私は実は大学時代に、多分そうだと思いますが、熱中症になって、あわやというときがありました。大変恐ろしい症状だと思っております。  ただ、かつては、運動選手は、試合中あるいは練習中はそうしたドリンクや水を飲むな、こう言われておりました。しかし、今はむしろ積極的に水...全文を見る
○遠藤国務大臣 先ほどの答弁で、おいでいただいたのは、医師会の常任理事と東京の会長においでいただいて、そして、横倉会長の名義でお申し出をいただきました。  今お話ありましたように、そこはしっかりと取り組んでまいりますが、もう一つ、いわゆるアスリートといいますか、選手のそうした暑...全文を見る
03月10日第190回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(遠藤利明君) 大変お騒がせいたしまして、申し訳なく思っております。  新国立競技場に設置される聖火台につきましては、前のザハ案、従前計画においては、聖火台を含め、二〇二〇年東京大会のために必要な追加工事を組織委員会が検討し実施する方針でありました。したがって、ザハ案...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 今申し上げましたように、私の下でワーキングチームをつくりましたので、その中で設置主体あるいは費用負担についても検討してまいります。
○国務大臣(遠藤利明君) ただいま申し上げましたように、私の下でワーキングチームをつくって検討いたしますが、元々セレモニーに始まって、そしてそれによって聖火台が決まってきますから、大会前の二、三年前、あるいは聖火台が決定するのは一、二年前というようなことになると思います。  当...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 先生御指摘のように、聖火台の設置場所を決めるに当たっては、何よりも選手や観客の安全を最大限確保するために、消防法上あるいは警備上その他の様々な観点から万全の検討を行うことは最優先の事柄であります。その上で、開閉会式における聖火台の点火の場面はオリンピック...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 直接はお伺いをしておりません。ただ、先ほど申し上げましたように、私たちはそういう点も踏まえて、そして設計については変更しないということで済むような形で場所については考えていきたいと思っております。
○国務大臣(遠藤利明君) これは、関係閣僚会議の議長として、私、整備計画を作りましたが、具体的な、隈さん始め大成建設さん、業者の皆さんとは、スポーツ振興センター、いわゆる発注元でありますJSCがいろいろ協議をしておりますから、その中で話をされていると思っております。
○国務大臣(遠藤利明君) 隈先生の、報道を見ておりますと、いろんなやり方がありますよとおっしゃっているようであります。  しかし、少なくともスポーツ振興センターの中でこれから設計の皆さん方と話をするわけでありますが、私のところで今回ワーキングチームをつくって、そういうことも踏ま...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) IOCのルールにおきましては、聖火台はオリンピックスタジアム内の観客全てから見える場所に配置すべきで、同時に、競技期間中はスタジアムの外にいる人々からも見えるよう、可能な限り目立つ場所に配置するべきというふうになっております。ここは承知をしております。 ...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) これも先ほど申し上げました。  IOCとのいろんな打合せの中で、これは何日ということは決まっておりませんが、開会式の演出や聖火台に関するスケジュールについては、組織委員会、これはIOCといろいろ議論をしておりますが、組織委員会によると、IOCの推奨では...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 実は、三月三日に調整会議を開きましたが、それは、例えば昨年整備計画が、作り、そして今年の一月に設計業務の契約をした、あるいは調整会議の委員に馳大臣が新しく就任をしたと、あるいは組織委員会の人事が替わったと、そうしたことをいろいろ報告をした中で、聖火台につ...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 間違いかどうか、私、正確にその言葉を聞いておりませんが、分かりませんが、森会長、大変政治家として優秀な方でいらっしゃいますから、例えば馳大臣と森会長の関係は親子のような関係ですから、少したまにはハッパを掛けたり、馳さんにそういう話をすると、私も含めてみん...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 事務的な検討はされていたんです。ただ、先ほど申し上げましたように、これは前の従前計画からそうですが、セレモニーの検討を始めてから聖火台の検討が始まりますから、それはまだ先ですよねと。当面必要な分、さっき申し上げましたモートとか、そういうものについては設計...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 先ほど申し上げましたように、必要なものはちゃんと報告をさせていただきました。ただ、先で検討しようということですから、あえてそのとき、ましてや、委員御承知かと思いますが、点火というのはオリンピック・パラリンピック開催時の最高の花形のセレモニーですから、例え...全文を見る
03月14日第190回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(遠藤利明君) 先ほど馳大臣からありましたように、薬師寺委員には、障害者のスポーツ振興はもちろんそうですが、とりわけ、女性アスリートの支援のために大変事務局次長として御支援いただいておりますことに、議連の幹事長という立場からお礼を申し上げます。  さて、先ほど話ありま...全文を見る
03月15日第190回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○国務大臣(遠藤利明君) お答えいたします。  二〇二〇年東京大会においてCLTなどの木材を利用することは、選手や観光客始め多くの方々に木の良さを実感する機会を提供し、我が国の木の文化についての理解を深めてもらうとともに、日本らしさの世界へ向けた発信につながってまいります。また...全文を見る
03月18日第190回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○国務大臣(遠藤利明君) お答えいたします。  委員御指摘ありましたとおり、パラリンピックの成功こそが二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック大会の成功であると確信をしておりますし、パラリンピックの成功こそが障害の有無を超えた多様性のある社会を実現するということで、二〇二〇年...全文を見る
03月23日第190回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○国務大臣(遠藤利明君) お答えいたします。  委員今御指摘のように、本年一月に公表しました第一次登録団体、四十四ありますが、事前キャンプ等で選手を誘致するための交渉が相手国との政府、関係競技団体等と一定程度進んでいる団体を対象としたものであります。今後、具体的な交渉を進めてい...全文を見る
03月25日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○遠藤国務大臣 サイバーセキュリティ基本法及び情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  サイバーセキュリティーに対する脅威の一層の深刻化に鑑み、国の行政機関、独立行政法人及び特殊法人等における抜本的な対策の強化...全文を見る
03月30日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○遠藤国務大臣 お答えいたします。  今回の改正は、今委員御指摘のように、日本年金機構のような一部特殊法人等について指定法人と位置づけ、国による不正な通信の監視及び監査等の対象に加えようとするものであります。  これによりまして、指定法人においては、セキュリティー確保のために...全文を見る
○遠藤国務大臣 サイバーセキュリティーに関する予算につきましては、政府全体として、平成二十七年度補正予算で五百十四億円を確保していただき、また平成二十八年当初予算で四百九十九億円を計上しております。  引き続き、政府として、最適な予算や人員の確保など、サイバーセキュリティー対策...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  ラグビーワールドカップ二〇一九、また二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック、大会の成功の条件はいろいろありますが、とりわけ安心、安全な運営が大事だと思っております。そうした中で、現下の厳しいテロ情勢に鑑みて、その中のとりわけサイバーセ...全文を見る
○遠藤国務大臣 委員御指摘のように、私、担当しまして、いろいろ皆さん方の話を聞くと、アメリカは大体一桁、人員も予算も違うんじゃないかと言われております。  今、サイバー空間におけるこうした脅威が深化する中で、我が国におけるサイバーセキュリティー推進体制の強化が不可欠であることは...全文を見る
○遠藤国務大臣 先ほども回答申し上げましたが、こうした大きな大会あるいはいろいろなイベントにつきまして、やはり安心、安全が最大の成功の要因だと思っております。  今、社会経済システムを初めとしてあらゆるものがネットワーク化されつつある中で、個人情報の窃取、あるいは経済的な犯罪か...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  地方公共団体の行う業務は国民生活と密接な関係を有するものであり、サイバーセキュリティー対策を一層充実させる必要があると思っております。このため、地方自治体の提供する行政サービスについても、重要インフラの一分野と位置づけ、主要な対策について国...全文を見る
○遠藤国務大臣 改正法案により、国による不正な通信の監視の対象とする特殊法人、認可法人については、当該法人におけるサイバーセキュリティーが確保されない場合に生じる国民生活や経済活動への影響を勘案し、サイバーセキュリティ戦略本部が指定することとしております。  具体的には、当該法...全文を見る
○遠藤国務大臣 今、政治経済の複雑化した中で、こうした対策については、組織を守るためじゃなくて、やはり国民を守るためということは当然であると考えております。
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  委員御指摘のように、サイバーセキュリティーの確保については、情報システムの構築、運用とセキュリティー対策を一体として行うべきものであると思いますし、各組織の特性に応じた業務継続性の確保の観点からも、まずは各主体が自律的に取り組むべきものと考...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  今委員御指摘のとおり、サイバー攻撃が一層深刻化、巧妙化している中で、衆議院、参議院や最高裁判所を含め関係機関と情報連携をすることは大変重要であります。  政府においては、サイバーセキュリティ戦略本部のもとに設置されているサイバーセキュリテ...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  地方公共団体についても、その行う業務は国民生活と密接な関係を有するものであり、サイバーセキュリティー対策を充実させる必要があります。他方、地方自治の本旨を踏まえ、国による関与については一定の配慮が必要と考えられます。  このため、地方自治...全文を見る
○遠藤国務大臣 後藤委員にお答えいたします。  私用の携帯電話端末による音声通話も含めて、適正な端末の利用が図られる必要があることは、政府としても当然認識しているところであります。  その上で、諸外国等により各種の情報収集活動が行われるおそれを念頭に、官房長官が議長を務める政...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  基本的には、先ほどの谷脇審議官の答弁のとおりでありますが、インシデント発生時に各府省庁が適切に対処できるよう、NISCにおいてはまず各省庁における人材、体制等の能力構築を支援していくとしておりますが、インシデント発生時に講ずべき具体的な措置...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  さきの年金事案における原因究明調査を通して得られた教訓については、その重要度や対策に要する時間や費用を踏まえた上で、着実に対策として実施すべく、昨年九月に閣議決定されたサイバーセキュリティ戦略に盛り込まれたところであります。具体的な対策例と...全文を見る
○遠藤国務大臣 今委員から、確認を行っているのかという御指摘がありました。  NISCは、マネジメント監査を実施した府省庁に対して監査結果を通知し、当該府省庁は改善計画をNISCに提出することとしております。また、NISCは、後年度、当該府省庁の改善計画に基づく改善の状況につい...全文を見る
○遠藤国務大臣 時間がかかるものについては途上ではありますが、応急対策については済ませております。
○遠藤国務大臣 具体策につきましては、対応の選択肢の中から、システム、業務、情報に応じて各種組織において判断されております。  NISC監査につきましては、判断の妥当性について、主にそのプロセスを確認しております。
○遠藤国務大臣 先ほど、大臣として確認を受けろという話であります。私は文系ではありますが体育会系でもあって、後藤委員は大変優秀な文系でいらっしゃいますが、各省庁において講ぜられている多様な策については、今後、しっかり確認をし、報告を受けたいと思っております。  また、今委員御指...全文を見る
○遠藤国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと思います。  ありがとうございました。     —————————————
03月31日第190回国会 衆議院 本会議 第20号
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○国務大臣(遠藤利明君) 長島議員から五つの質問をいただきました。  まず、新国立競技場建設に責任を負う大臣についてのお尋ねがありました。  新国立競技場については、私が議長を務める関係閣僚会議において決定した整備計画に基づき、私が責任者として整備を進めてまいります。  次...全文を見る
04月06日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○遠藤国務大臣 おはようございます。  お答えいたします。  新国立競技場につきましては、私が議長を務めます関係閣僚会議において決定した整備計画に基づいて、JSCを所管する副議長の馳文部科学大臣とも連携をしながら、私が責任者としてしっかりと整備を進めていくこととしております。...全文を見る
○遠藤国務大臣 今回の聖火台につきましては、皆さんに大変御心配をおかけいたしました。改めておわびを申し上げたいと思います。  その上で、今、木原委員御指摘のように、開会式の演出や聖火台に関するスケジュールについては、組織委員会によりますと、IOCからの推奨では、開会式のセレモニ...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  私は、今回の大会は、もちろん東京オリンピック・パラリンピック大会ではありますが、同時に復興オリンピック・パラリンピックでもあり、何よりも日本オリンピック・パラリンピックとして位置づけて、開催効果を全国津々浦々にまで波及させていきたいと考えて...全文を見る
○遠藤国務大臣 新国立競技場やエンブレムをめぐっては、国民の皆様から大変厳しい御意見をいただきました。こうしたことを真摯に受けとめ、昨年十一月閣議決定をいたしました、いわゆるオリパラ基本方針に掲げておりますが、明確なガバナンスの確立に向けた関係機関との連携、オープンなプロセスによ...全文を見る
○遠藤国務大臣 今、太田委員からいろいろ御質問をいただきましたが、全く思いは共有をしております。  まず、何よりも、今度の二〇二〇年の大会はオリンピック、パラリンピックを一体として運営するということが大変重要な課題でありますし、それ以上に、パラリンピックの成功こそがこの大会の成...全文を見る
○遠藤国務大臣 私、昨年の六月二十五日に就任をさせていただきました。それまでも下村大臣が、兼務でありましたが、担当大臣として取り組みもされてこられましたし、組織委員会の森会長そして舛添知事、いろいろな連携をしっかりとられたと思います。  ただ、前例がない、新しいものに挑戦してい...全文を見る
○遠藤国務大臣 過般の本会議で申し上げましたが、確かに事務連絡等の不手際はあったと思います。思いますというか、ありました。  いろいろな協議をした中で、セレモニーについては、先ほど答弁させていただきましたが、二、三年前にそうした計画を進めていき、そしてその中で聖火台をどんな形で...全文を見る
○遠藤国務大臣 まず、今幾つかの話がありましたが、新国立競技場につきましては、私が就任したときに、一旦案があって、白紙撤回をして、そこで、新国立競技場の建設につきましては、関係閣僚会議を開いて、私が議長として取り進め、推進室をつくって、そして整備計画のもとに、JSCにおいて今設計...全文を見る
○遠藤国務大臣 先ほど話がありましたように、三月三十一日に、組織委員会におきまして、開催都市であります東京都の舛添知事、そして組織委員会の森会長、そして政府代表であります私の三人で三者会談を行いました。  会談では、まず森会長から、役割分担、業務分担の明確化などについての提案が...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  まず、新国立競技場の工費につきましては、昨年八月に関係閣僚会議において決定した整備計画における千五百五十億円の上限額を踏まえて公募を行い、発注者であるJSCと、事業者である大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所共同企業体との間で、千四百...全文を見る
○遠藤国務大臣 先ほど申し上げましたように、千五百五十億円を上限とする、ただし、先ほどの、公共工事標準請負契約約款第二十五条あるいは消費税については、その変更が必要になるということをこの中でしっかり明示して発表させていただいております。
○遠藤国務大臣 まず先に申し上げますが、かつて私は、このスポーツ振興くじの導入あるいは改定、そして特定納付のPTの座長をしておりました。そのときに、多くの皆さんに御協力いただいてスポーツ振興をしよう、地方のスポーツ振興あるいは強化、施設整備、そうした観点からスポーツ振興くじの利用...全文を見る
○遠藤国務大臣 新国立競技場については、国の施設でありますから、新整備計画に基づいて国が責任を持って整備を進めることでありますから、国が負担することが基本であります。  一方、東京都も、二〇二〇年東京大会の開催都市として、メーンスタジアムである新国立競技場が大会の準備や開催に支...全文を見る
○遠藤国務大臣 私は、昨年の七月、安倍総理からの白紙撤回の後に、関係閣僚会議の議長として推進室をつくり、その中で整備計画を策定いたしました。それは、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック大会のメーン会場として、開会式、閉会式、あるいは陸上競技、そしてサッカー大会、こうした大会...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  新国立競技場については、先ほど申し上げましたように、国の施設でありますし、新整備計画に基づき、国が責任を持って整備を進めるものでありますから、国による負担が基本であります。  一方で、東京都も、二〇二〇年東京大会の開催都市として、メーンス...全文を見る
○遠藤国務大臣 新国立競技場を一千五百五十億円の範囲内で建設いたしますが、その後、大会を運営するに当たって必要なものが、オーバーレイ等、またこれから出てまいりますので、今後、IOCあるいは組織委員会の中で協議をし、どの程度のものが必要かということで、これから数字が確定されるものと...全文を見る
○遠藤国務大臣 委員と同じように私もラグビーをやっておりましたので、気持ちとしては、もう少し早く完成できればありがたいとは思っております。  が、これは、公募して、そして入札をいただいた共同企業体の皆さん方が、最大の知恵と技術力を発揮して二〇一九年の十一月三十日までに完成させる...全文を見る
04月07日第190回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○国務大臣(遠藤利明君) おはようございます。  サイバーセキュリティ基本法及び情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  サイバーセキュリティーに対する脅威の一層の深刻化に鑑み、国の行政機関、独立行政法人及び...全文を見る
04月14日第190回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○国務大臣(遠藤利明君) おはようございます。  お答えいたします。  サイバー空間を取り巻くリスクが大変深刻化しておりますが、国境を越えた自由な情報の流通を可能とするサイバー空間の便益を享受するとともに、国家の安全保障、危機管理上の課題でもありますサイバー攻撃に迅速かつ的確...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) サイバーセキュリティ人材育成総合強化方針において、各府省庁は、平成二十八年度に新設したサイバーセキュリティ・情報化審議官等の主導の下、セキュリティー、ITに係る体制の整備や人材の拡充等に取り組むこととしております。  これらを踏まえ、当該審議官等におい...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 政府機関に対するものを始めとして、サイバー攻撃は質量共に大変深刻を増しておりますし、予断を許さない状況にありますから、サイバー攻撃の対応は国家の安全保障、危機管理上の重要な課題と認識しております。  そうした中で、サイバーテロの脅威に対しましては、警察...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 今委員御指摘ありましたように、サイバーセキュリティーの人材育成こそ最大の課題だと思っておりますし、そうした育成については技術面と倫理面の両方が重要と認識をしております。  サイバーセキュリティ人材育成総合強化方針に基づいて、産学官連携した教育、演習環境...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) サイバーセキュリティ戦略本部は、基本法制定により、IT総合戦略本部決定に基づいて、情報セキュリティ政策会議から法律に基づき内閣の下に直接設置される本部となったものであります。これにより、権限や所掌事務などの位置付けが明確にされました。簡単にということでご...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 委員御指摘のように、情報セキュリティセンターの法制化を含む必要な法整備を行うということが基本法の附則で、二条で盛り込まれておりまして、これを踏まえて政府としましては、昨年一月、基本法の施行に合わせて内閣サイバーセキュリティセンターを設置をいたしました。 ...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 今委員から御指摘がありました附則第二条の中に、「情報セキュリティセンターの法制化を含む。」というふうな文言になっておりますが、この法制化には法律と政令と両方あると承知をしております。そこで、内閣法の第二十五条には「内閣官房の所掌事務を遂行するため必要な内...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) これからの進め方については、引き続き検討していきたいと思っております。
○国務大臣(遠藤利明君) 政府機関につきましては、サイバーセキュリティ戦略や政府統一基準に基づき、防護対象の業務や情報の重要性に対して適切な対策を取るように求めております。一例を挙げれば、特に重要な情報を扱うシステムについてはインターネットから分離を求め、残るインターネットに接続...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 先ほども申し上げましたとおり、新たなサイバーセキュリティ戦略の下、政府機関については政府統一基準に基づき、また重要インフラについては重要インフラの情報セキュリティ対策に係る第三次行動計画に基づき、各々取組を進めております。あわせて、先ほど政府参考人からお...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 委員御指摘のように、附帯決議を踏まえて引き続き検討を進めてまいりたいと考えております。
○国務大臣(遠藤利明君) 今回の改正法案におきましては、第三十条第一項の規定において、サイバーセキュリティ戦略本部から委託を受けた法人は、独立行政法人及び戦略本部が指定する特殊法人、認可法人に対する監査、原因究明調査事務の一部を行うこととしております。  したがって、改正後の規...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 先ほどもお答え申し上げましたが、監査を委託する法人による監査の対象を行政機関にまで拡大することは想定しておりません。
○国務大臣(遠藤利明君) 改正法案では、サイバーセキュリティ戦略本部が行う監査及び原因究明調査について、IPAのほか、サイバーセキュリティー対策について十分な技術的能力及び専門的な知識、経験を有し、当該事務を確実に実施できる法人に委託することを可能としております。委託する法人につ...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 大野先生はまさしく専門家でいらっしゃいますから、そうした知見を大変今御披瀝をいただきました。そうした先生始め多くの皆様方の知見また御意見をいただきながら、引き続き検討していきたいと思っております。
○国務大臣(遠藤利明君) 今回は提出しておりません。
○国務大臣(遠藤利明君) 必要だと考えております。
○国務大臣(遠藤利明君) 山本委員につきましては、当時、副大臣として大変御苦労されたとお伺いをしております。  今委員から御指摘がありましたとおり、政府機関やその所管法人は、所掌の業務において機微な個人情報を含む多くの重要情報を取り扱っている場合があり、その適切な管理を国民から...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 御指摘いただきましたように、高度な能力を有する人材を民間から登用し、対処能力の向上を図ることは大変重要でありまして、そのためには処遇面での配慮が必要だと認識をしております。  そこで、公務に有用な専門的な知識、経験等を有する者を任期を定めて採用し、高度...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 本年三月のサイバーセキュリティ戦略本部において、サイバーセキュリティ人材育成総合強化方針を決定し、政府におけるセキュリティー・IT人材の育成に当たっては、今委員御指摘ありました研修受講者数を今後四年間で一千人を超える規模を目指すとしているところであります...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 委員御指摘のように、サイバーセキュリティーという事案、言葉そのものもまだまだ浸透が薄いんだろうと私も承知をしております。  そこで、様々な分野におけるITの利活用の発展に伴い、DDoS攻撃や標的型メール攻撃による社会インフラ等の機能障害や、窃取された情...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 物理的なテロ攻撃と違って、なかなか目に見えないというようなことも一般の国民の皆さんにとって理解しにくい部分があるかと思っております。そういう意味でも、私たちの役割をしっかり進めていかねばならないと。  またさらに、サイバー攻撃が高度化、複雑化している中...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 江口委員御指摘のとおり、今やサイバー空間は経済活動のみならず安全保障やインテリジェンス活動の舞台ともなり、組織的かつ周到に準備された高度なサイバー攻撃により破壊行為や機密情報の窃取、データの改ざんは現実の脅威となっておりまして、サイバーインテリジェンスへ...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 委員御指摘のとおり、まだそうした啓蒙活動が必ずしも浸透していないということは事実でありますし、そうしたことをこうした法律の制定も含めてしっかり進めていかなきゃならないと改めて認識をしております。  国民一人一人のサイバーセキュリティーの意識あるいはリテ...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 具体的なという話がありましたので。  例えば、二月一日から三月十八日までをサイバーセキュリティ月間と定め、関係機関、業界団体等、産学官民が一体となって、シンポジウムやセミナーの開催、情報セキュリティハンドブックの配布、メディアを活用したイベント開催やコ...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 企業等がサイバーセキュリティーを確保する上では、その対策を担う専門人材の活用を推進することが重要であります。本法案による情報処理安全確保支援士制度の創設を通じ、特に民間部門において高度かつ実践的な知識、技能を備えた専門人材の活用が進んでいくことが期待をさ...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 今具体的にというお話がありましたが、米国、イギリス、オーストラリア等との二国間の協議、対話を通じ各国との連携を強めるとともに、国連の政府専門家会合や官民を含む幅広い参加者を得たサイバー空間に関する国際会議等の多国間の国際会議への積極的な参加を通じて、サイ...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 成功の条件の最大の課題の一つは安心、安全な運営でありますし、そのためには、物理的なテロもそうですが、とりわけサイバーセキュリティーに対してはしっかりと取り組んでまいります。これは私のオリンピック・パラリンピック大臣としての最大の課題でありますから、ここは...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 今回の改正案、日本年金機構のような一部特殊法人等について指定法人と位置付け、国による不正な通信の監視及び監査等の対象に加えようとするものであります。これにより、指定法人においては、セキュリティー確保のために政府と同様の取組が義務付けられるとともに、十分な...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 詳細について、二つ、詳しく存じてはおりませんが、一つはネットワークを切るということかと思います。
○国務大臣(遠藤利明君) 今、世耕副長官から話がありましたが、一番の課題はやっぱり意識を高めるということだと思います。それだけ民間は、それですぐ企業は潰れる。しかし、ここはやっぱりお役人意識というものがあるんだろうと。そういうことを含めて、しっかりと訓練、教育等について意識を高め...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 今回の改正案につきまして、内容の中で、とりわけ情報の自由な流通の確保、そして法の支配、開放性、自律性、あるいは多様な主体の連携という政策の立案等に当たっての基本原則を踏まえたものであり、表現の自由等について影響を及ぼすものとは考えておりません。  また...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 政府におけるサイバーセキュリティー対策については、サイバーセキュリティー政策の取りまとめを行うサイバーセキュリティ戦略本部長であります内閣官房長官が政府の責任者となります。また、サイバーセキュリティ戦略本部の事務は内閣サイバーセキュリティ担当において行う...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) サイバーセキュリティーの確保を含む原子力事業所における安全の確保については、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律に基づき原子力規制委員会が対応しているものと承知をしております。サイバーセキュリティ戦略本部及びその事務局である内閣サイバーセキ...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 今厚労省から話がありましたが、御指摘のとおり、処遇面での配慮が必要だと認識をしております。引き続き待遇の改善等について努めていきたいと思っております。
○国務大臣(遠藤利明君) サイバー空間を取り巻くリスクが深刻化する中で、国境を越えた自由な情報の流通を可能とするサイバー空間の便益を享受するとともに、国家の安全保障、危機管理上の課題でもあるサイバー攻撃に迅速かつ的確に対応するためには、諸外国等と効果的に連携することが必要と認識を...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 今委員御指摘のように、その発信がどこからなされたか、この追及はなかなか難しいと認識をしております。それだけに、なおさら国際間の協調が必要だと思っております。
○国務大臣(遠藤利明君) 今御指摘のように、規範についてまだ正確にこれだということになっていないと思いますが、そうしたことを国際間においていろいろ議論をしている最中だと認識をしております。
○国務大臣(遠藤利明君) 委員御指摘のように、技術が進めば進むほど特定化は難しいと、それだけになおさら国際間の情報の共有、連携が必要だと思っております。
○国務大臣(遠藤利明君) 米国は日米安全保障体制を基軸にあらゆるレベルで緊密に連携する我が国の同盟国であり、サイバー分野においても様々なチャンネルにおける緊密な情報共有と連携を図る必要があります。  これまで両政府間においては、平成二十五年五月、平成二十六年四月、平成二十七年の...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 備えあれば憂いなしという言葉がありますが、それぞれの国がそれぞれの対応をしておりますので、国としてしっかり取り組まなきゃならないと考えております。
○国務大臣(遠藤利明君) はい。  信頼醸成は極めて大事だと認識をしております。
○国務大臣(遠藤利明君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。ありがとうございます。
04月20日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○遠藤国務大臣 おはようございます。  お答え申し上げます。  まず、熊本県等では、四月十四日に震度七を観測した地震以降、今なお地震が頻発し、人的、物的被害が拡大をしております。お亡くなりになられました方々に心から御冥福をお祈り申し上げるとともに、負傷された皆様あるいは避難し...全文を見る
○遠藤国務大臣 組織委員会では、リオの大会が八月にありますが、八月をめどに洗い出し作業を進めているというふうなことであります。  ただ、同時に、IOCの方からは、オリンピック・パラリンピック、今回のリオでの大会がありますが、その大会の運営を見て、例えば、さらに必要なもの、あるい...全文を見る
○遠藤国務大臣 菊田委員御指摘のように、平成二十六年十二月のIOC総会において、オリンピック憲章の中の「オリンピズムの根本原則」に、性的指向による差別の禁止が盛り込まれております。また、組織委員会においては、大会ビジョンにも、性的指向を含む「多様性と調和」というコンセプトを掲げ、...全文を見る
○遠藤国務大臣 ことしはリオの大会で、多くの選手諸君が大変努力をし、オリンピック、パラリンピックとも出場選手がかなり多くなってきつつある、そして、これまで以上にメダルの確保もできる、そう思っておりました。特にバドミントンについては、男女とも大変活躍をしておりますし、世界でも有数の...全文を見る
○遠藤国務大臣 今、委員御指摘のとおり、海外からの多数の関係者が来日する二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、感染症対策の強化は非常に重要でありますし、昨年十一月に閣議決定された、いわゆるオリパラ基本方針においても、感染症対策を推進することとされております。...全文を見る
○遠藤国務大臣 先ほど申し上げましたように、これまで実は私は関係閣僚会議に入っておりませんでした。しかし、こうした重要性に鑑み、ぜひ関係閣僚の中の一員として参画をして対策をさせていただきたいということから、四月五日からこの会議に参画をさせていただきました。  それに基づいて、今...全文を見る
○遠藤国務大臣 まず、先ほどのザハ・ハディド案の冷房につきましては、当時は屋根つきの建物でありましたので、これは必ず必要だという認識でおったと思っております。  今、委員から御指摘がありました、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催日程について、移動できないか...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  まず、大会経費につきましては、現在、組織委員会において、東京大会成功に必要な業務の全てを洗い出しを行っているところであると承知をしております。  先ほどもお答えいたしましたが、業務の洗い出しを踏まえ、大会開催経費の見直しについて、ことしの...全文を見る
○遠藤国務大臣 まず、ロンドン大会ですが、ロンドン大会は、オリンピック開催に合わせてその地域の再開発をしたということもありまして、そうした観点から、東京大会とは違う形づくりをされたものだと思っております。  先ほど申し上げましたように、これからの費用につきましては、まずは組織委...全文を見る
○遠藤国務大臣 私、前回の大会のときは中学校三年生でした。今でも、十月十日の青い空にブルーインパルスの五輪の輪と、そして赤と白の日本選手団の鮮やかな入場行進を鮮やかに覚えております。あのとき、日本は戦後復興しようと皆の気持ちが一つになって、すばらしい大会をされたんだと思っておりま...全文を見る
○遠藤国務大臣 今、メダルの話がありました。オリンピックの成功は、安心、安全の運営もありますしレガシーも大事ですが、やはりメダルをとらないと一体感が出てきませんし、皆さんに改めて喜んでいただける大会になるんだろうと思っております。  実はこれまで、十六個というのが東京オリンピッ...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  組織委員会によりますと、神宮球場や秩父宮ラグビー場の大会期間中の使用期間や使用方法はまだ現時点では未定であります。その上で、組織委員会として交渉に着手したところであり、昨日、組織委員会が日本野球機構に説明したと聞いております。プロ野球や大学...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  先ほど来お答えしておりますが、大会経費については、現在、組織委員会において、東京大会成功に必要な業務の全ての洗い出しを行っているところであると承知をしております。  このため、現時点において東京大会全体に係る経費についてお示しすることはで...全文を見る
○遠藤国務大臣 有明体操場については、今まで仮設でありましたが、その後も使用するというふうな観点から、東京都が負担をするというふうに聞いております。その会合で森会長からそうしたお話がありましたが、そういうことも含めて今後情報を共有していこうということであります。
○遠藤国務大臣 有明の体操場については、東京都でそういう判断をされたというふうに承っております。そして、その他の仮設等についてはそういう提案があって、それを今後協議していこうということで情報を共有しようということであります。
04月22日第190回国会 参議院 本会議 第22号
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○国務大臣(遠藤利明君) 堀内議員にお答えいたします。  東京大会の開催効果に関するお尋ねでありますが、私は、今回の大会を、東京オリンピック・パラリンピックだけではなくて、日本オリンピック・パラリンピックとして位置付け、開催効果を全国津々浦々まで波及させていきたいと考えておりま...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 大島議員にお答えいたします。  国民の信頼回復のための方策と東京大会に向けた政府の決意についてのお尋ねでありますが、新国立競技場やエンブレムなどをめぐって国民の皆さんから厳しい意見をいただいたことについては真摯に受け止め、昨年十一月閣議決定をしましたい...全文を見る
04月26日第190回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○国務大臣(遠藤利明君) 先ほど上野委員からお話ありましたように、昨日、新しいエンブレムが決定をいたしました。昨年の九月の白紙撤回以来八か月間、宮田委員長の下で二十一名の委員の皆さん方がおよそ十五回ほど会合を開いて、そしていろんな議論をし、なおかつ四候補を国民の皆さんにお示しをし...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 上野委員御指摘のとおり、パラリンピックの成功こそが二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功であると同時に、パラリンピックの成功を通じて障害の有無を超えた多様性のある社会を実現することが二〇二〇年大会の最大のレガシーの一つだと認識をしており...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 二〇二〇年の東京大会は、もちろん世界最大のスポーツの祭典でありますが、文化を通じて日本の魅力を発信する大きな機会だと思っております。  大会に向けた、文化を通じて盛り上げるために、昨年十一月、関係省庁、東京都、大会組織委員会の参画を得て関係機関の連絡会...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) お答えいたします。  開催費用につきましては、組織委員会から具体的な説明は受けておりませんが、現在、組織委員会において東京大会成功に必要な業務の全ての洗い出しを行っているところであると承知をしております。組織委員会では、業務の洗い出しを踏まえ、大会開催...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 二〇一三年一月にIOCに提出をしました立候補ファイルにおいては、大会組織委員会予算については大会組織委員会が、非大会組織委員会予算のうち公的資金については国、東京都が対応することとされております。大会経費に関しましては、大会組織委員会が赤字になった場合の...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 私が目を光らせてまいります。そして、費用については、先ほど申し上げましたように、例えばこれからリオの大会がありますが、リオの大会で必要だ、あるいは必要でない、こういうものもいろいろあります。そうしたことを含めて、今全ての業務を洗い出しているということであ...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 尋問を受けたということについては承知しておりません。
○国務大臣(遠藤利明君) 今雑誌でそういう記事が出ていた、また、日本の記事にもそれが出ていたという話でありますが、そうした疑惑があったということについては承知しておりません。
○国務大臣(遠藤利明君) 今御指摘ありました高橋理事が捜査の調査対象になっているかどうかについては承知しておりません。  元々公益財団法人である東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の理事については評議員会の決議によって選任されるものであり、理事会を構成し、法令及び...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 先ほど申し上げましたように、高橋理事が捜査の調査対象になっているかということについては承知をしておりません。何よりも、職務を執行するこの理事につきましては組織委員会自身が決定するものであると考えておりますから、政府としては今お答え申し上げる立場にはないと...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) まず、新国立競技場やエンブレムなどをめぐって国民の皆様から大変厳しい御意見をいただいたことについては、真摯に受け止めなきゃならないと思っております。  また、昨年十一月に閣議決定したオリパラ基本方針もあるとおり、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピッ...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 組織委員会が結成をされて以来、森会長を中心にして、大変な御努力をいただいております。今、松沢委員から御指摘がありましたように、課題、エンブレムの問題やらあるいは新国立競技場の問題、いろいろありました。しかし、そうした中でも、東京都あるいは政府が組織委員会...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) まず、先ほどのメディアに対する対応につきましては詳しく承知をしておりませんが、これは、馳大臣も私も森会長と長いお付き合いですが、大変細やかな気遣いをされ、また、大変配慮をされる方でいらっしゃいますから、ややもすると受け止め方が、違った受け止め方をされると...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○遠藤国務大臣 お答え申し上げます。  御指摘のウエブサイトに掲載されております記事は、昨年十二月にNHKが報道した内容であると受けとめておりますが、当時、組織委員会は、NHKの報道に対し、現在、二〇二〇年の大会に向けた経費の精査を行っている最中でありまして、現時点で確たる数字...全文を見る
○遠藤国務大臣 今御指摘いただきました、このきのうのウエブサイトを私は見ておりませんでしたが、今御指摘がありましたので、すぐ検討させていただきます。
○遠藤国務大臣 新国立競技場に設置される聖火台について、従前計画においては、二〇一九年ラグビーワールドカップまでに完成する前提でありましたので、聖火台を含め二〇二〇年東京大会のために必要な追加工事、いわゆるオーバーレイ工事と申し上げますが、これを組織委員会が検討し、実施する方針で...全文を見る
04月28日第190回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○国務大臣(遠藤利明君) 昨年十二月に関係閣僚会議で決定しました新国立競技場の整備に係る財政負担では、東京都との協議を踏まえ、都民への便益として、二〇二〇年東京大会の開催、スポーツ振興、観光振興等の大会後のレガシー、周辺環境の向上、防災機能の強化等があると整理をしております。 ...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 今、経済波及効果につきましては、その後の運営等について、先ほど委員から御指摘ありましたように、民間を運営主体として等々の議論を今、冨岡副大臣の下で議論しておりますが、そうしたことを踏まえて、経済波及効果もいろいろあるというふうに思います。  これは、国...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 先ほど申し上げましたその後の運営につきましては、今、冨岡副大臣を中心として、正式名称は、大会後の運営管理に関する検討ワーキングチームを設置をしておりますが、大会後の運営管理や利活用の在り方について今実務的な検討を進めておりますので、その中でしっかりとした...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) まず今、新国立競技場につきましては、一月に基本設計の契約をし、そして五、六月頃になると思いますが、実施設計の契約をスタートをし、そして今年の暮れには建築の契約ができるものと思っております。  まず今、当面は、私たちの責任としては、二〇二〇年のオリンピッ...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 大事になるか分からないという言葉の感覚がちょっと違うと思うんです。  私は、これ交渉事ですから、そこを利用していただくとすれば、組織委員会としてこうこうこういう形で利用させていただきたいと。しかし、それを今度は、実際に利用している例えば大学の野球あるい...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) まず、二〇二〇年東京大会の成功のためには、昨年十一月に閣議決定をいたしましたオリパラ基本方針にあるとおり、国、大会の運営主体である大会組織委員会、開催都市である東京都等が一体となって取り組んでいくことが重要であります。政府としましては、施策に要するコスト...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 前に申し上げましたように、今、組織本部で全ての業務の洗い出しをしているというふうなことでありますから、それを、八月になるか、正確な時間は分かりませんが、少なくとも、リオ大会の状況等を踏まえてIOCに協議をするということでありますから、その段階で正式に報告...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) それはできると思います。
○国務大臣(遠藤利明君) まずは、組織委員会の業務の洗い出しを受け、IOCとの協議を受け、報告いただいた段階でいろんな検討があるかと思っておりますが、まずはその洗い出しの結果をお聞かせいただきたいと思っております。
○国務大臣(遠藤利明君) 今、松沢委員御指摘のように、二〇一四年十二月のIOC総会にて採択されましたオリンピック・アジェンダ二〇二〇は、会場の建設費等による開催都市の財政負担への懸念を背景として、既存施設の活用を促すとともに、地理的要因や持続可能性の理由から、開催都市以外での競技...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 松沢委員から御意見をいただきました。  まずは、今、組織委員会として全ての業務を洗い出しをしております。それを踏まえてIOCと協議をします。その段階で説明をいただきますから、そこはしっかりと公表させていただきたいと思っております。
○国務大臣(遠藤利明君) ロンドンにおいての組織は、再開発全体、地域全体の再開発をする、そういう観点から予算を組んだものと承知をしております。  東京組織委員会におきましては、二〇二〇年の大会がしっかり運営できるよう、その意味で今業務の洗い出しをしておりますので、その業務の洗い...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 二〇二〇年東京大会のゴルフ場につきましては、大会組織委員会が、コースの良しあしなど競技性の観点のほか、競技者や観客への配慮、アクセスや宿泊などを含む大会運営及びコスト等の観点を踏まえ、総合的、多角的な考慮の下に、国内外の競技団体と協議した結果、霞ケ関カン...全文を見る
05月02日第190回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○国務大臣(遠藤利明君) お答えいたします。  二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に当たっては、委員御指摘のように、ユニバーサルデザイン化されたトイレの整備は大変重要だと考えております。  競技会場やアクセス経路におけるトイレについては、国際パラリンピッ...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) お答えする前に、先ほど、こうした震災のときにスポーツかと、あるいは震災のときにオリンピックかという話がありました。私たちも大変大事にしなきゃならない観点だと思いますが、しかし同時に、あの大震災のときに室伏選手や多くのオリンピック・パラリンピックの選手が被...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) お答えいたします。  東京都及び組織委員会によりますと、IOCに対して二〇一三年一月に提出した立候補ファイルの時点の数字は、過去の国際競技大会の実績を踏まえて概算で計上したものであり、一つ一つ洗い出しを行う必要があると聞いております。そのため、大会組織...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) お答えいたします。  大会開催経費に関係して、大会組織委員会が赤字になった場合の対応については、先ほどの二〇一三年一月にIOCに提出した立候補ファイルでは、大会組織委員会は、二〇二〇年東京大会を確実に実施できるよう東京都及び国と協議をする、その上で、万...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 御指摘のように、全体費用の抑制のために、これまでも東京オリンピック・パラリンピック調整会議など様々な場において、大会組織委員会、東京都を始めとする関係者と意思の疎通を図ってきたところでありますが、可能な限りコスト抑制に努めていく所存であります。  国の...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 新設会場だけではなくて、既存会場についても東京二〇二〇アクセシビリティ・ガイドラインに沿ってバリアフリー整備を進めていくことは、委員御指摘のとおり当然だと思っております。
○国務大臣(遠藤利明君) 先ほどの質問でまだ答弁をしなきゃならないことがありましたので先に申し上げますが、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に当たっては、競技会場やそのアクセス経路におけるユニバーサルデザインや接遇方法について、国際パラリンピック委員会の承認...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 東京大会における開催経費のうち、国及び東京都が負担する経費につきましては、それぞれの責任の下、必要な予算措置を行い、国会あるいは都議会の審議を経て支出されるということになります。
○国務大臣(遠藤利明君) 先ほど国と東京と申し上げましたが、大会組織委員会においては、必要な収入をスポンサーシップで獲得をして、自己の責任の下調達をし、賄うことを原則としております。  今委員お尋ねのように、ロンドンにおきましてはODAという組織をつくって、そして公開をされたと...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) お答えします。  今回の大会の大きな目的の一つは復興五輪であり、東日本大震災の被災地が復興しつつある姿を世界に発信することだと考えております。二〇一九年のラグビーワールドカップは被災地の一つであります岩手県の釜石市で開催されますし、そしてサッカーの予選...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 追加種目の競技会場は、本年八月のIOC総会で追加種目が正式に決定した後、できるだけ速やかに決定される方針であると承知をしております。  委員からもお話があったとおり、私としましても、昨年九月に追加提案する五競技が決定直後に大会組織委員会の森会長にも是非...全文を見る
05月09日第190回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○国務大臣(遠藤利明君) お答えいたします。  まず、新国立競技場の建築に要する費用がどのように改善されたかという御質問でありますが、新国立競技場の従前計画においては工事費の上限が設けられておりませんでしたので、工事費は二千六百五十一億円に上ることになりました。しかし、昨年、安...全文を見る
05月18日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○遠藤国務大臣 お答えいたします。  そうした論調が出るというのは大変残念でありますが、これまでの経緯につきましては、JOC等が中心となってしっかり説明を果たされている、また、きょうもこうして委員会の中で果たしていただけると思っておりますので、自信を持ってオリンピック・パラリン...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  今回の件につきましては、国民の皆さんに大変御心配をおかけしている、そういう認識ではあります。  同時に、今、先ほどの質問の中にも、竹田会長から、調査チームをつくって、そしてその経緯を報告したいということがありましたので、今回の件はまずはし...全文を見る
○遠藤国務大臣 お答えいたします。  私は、実質的に、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック招致の国会の中での活動の中心を担っておりました。そこで、国会決議も皆さんに御協力いただきましてさせていただきましたし、その後、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック招致議員連盟...全文を見る
○遠藤国務大臣 今、馳大臣からお話ありましたように、私も、当時、馳大臣と一緒に自民党のオリパラ本部の本部長代理をしておりましたので、私の渡航については自民党本部で出したと記憶しております。
05月24日第190回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○国務大臣(遠藤利明君) 今フランス当局の捜査についても、報道として十分承知をしております。それを受けて、竹田会長の下でJOCとしてその調査チーム、調査委員会をつくられるということですから、その調査をしっかり見守っていきたいと思いますし、できるだけ早くその結果を待ちたいと思ってお...全文を見る
05月31日第190回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○国務大臣(遠藤利明君) まず、今回の件につきましては、国民の皆さんに大変御心配をお掛けしているということについては認識をしております。  今JOCの竹田会長から話がありましたように、今回の問題につきましては、正当な契約だ、しっかり説明が付くということでありますし、調査チームを...全文を見る
○国務大臣(遠藤利明君) 招致委員会の海外コンサルタントを活用した活動につきましては、税金が投入されていない純粋な民間の活動でありますから、国が直接調査の主体となることは適切でないと考えております。  今般、JOC内に調査チームが立ち上げられ、外部弁護士を加えて調査を今進められ...全文を見る