大岡敏孝

おおおかとしたか

小選挙区(滋賀県第一区)選出
自由民主党
当選回数4回

大岡敏孝の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
議事録を見る
○大岡分科員 自民党の滋賀一区選出の大岡敏孝でございます。  新人でございますが、きょうは、下村大臣そして谷川副大臣、お話ができるのを楽しみに伺いました。  私は選挙区が大津でございまして、大津といえば、例のいわゆるいじめ自殺事件で有名になってしまいました。何とかこの汚名を返...全文を見る
○大岡分科員 ありがとうございました。  これは本当に、具体的にどのように使うかというのが肝でございますので、大臣の思いが現場にまで落ちるように、しっかりと都道府県、市町村にお願いをしていっていただきたいと思います。  次に、このいじめの報告書につきましては、恐らく大臣もお読...全文を見る
○大岡分科員 いやいや、そういうことを聞いているのではなくて、先生が忙しいから先生をふやすというのに限界があるのではないかと申し上げておりまして、学校運営のあり方を、やはり先生は先生で教育に特化する、事務は事務屋に任せる、こういう考えはないかと伺っております。
○大岡分科員 ちょっと後ほどまた指摘をしたいと思いますが、次に移りたいと思います。  続きまして、教師が勉強不足である、極めて認識不足であったという指摘もございました。これは、今後の研修、あるいは新しい教員を養成する教育学部あるいは教育大学、そういったところの指導のあり方をどの...全文を見る
○大岡分科員 もう一度言いますと、さっきは研修の話で、新しい先生を養成する教育学部、教育大学、こちらのカリキュラムについてはどのように対応されますか。
○大岡分科員 続きまして、カウンセラーの運用についてお話をしたいと思います。  今回ふやしていただいたということでございますが、残念ながら、運用自体は、カウンセラーさんが来ます、月曜日に来たら次に来るのは木曜日、しかも二時間だけと決まっている。こんなことでは、子供がやはりいつで...全文を見る
○大岡分科員 最後に、やはりいじめの発生を防止していかなければならないということで、道徳教育は不可欠だと思います。残念ながら、この大津の調査報告書の中では、道徳教育には限界があるという書き方をされておりますが、ここは私は意見を異にしておりまして、やはり粘り強く道徳教育をやらなけれ...全文を見る
○大岡分科員 どうもありがとうございました。  続きましてというか、ちょっと時間がないので、通告してある二つを飛ばして、学校の防災力、子供を守る力について質問をしたいと思います。  まず、学校施設は、多くの場合、避難所になっているケースがございまして、この構造材においては耐震...全文を見る
○大岡分科員 谷川副大臣、いつも極めてストレートな御意見を出されるので、私も大変頼もしく思っておるわけでございますが。  そうした中、先ほど申し上げたとおり、来ると言われているところがおくれている。例えば、下村大臣のいらっしゃる東京都、耐震対策は二〇%以下です。私の滋賀県も二〇...全文を見る
○大岡分科員 でも、もしこの後、近く東京首都直下あるいは南海トラフが来て、ほら見ろ、言ったとおりじゃないか、体育館の天井が落ちて子供が死んだじゃないかということがあれば悔やむに悔やまれないわけでございますので、この点も踏まえて、しっかりと対応を進めていただきたいと思います。  ...全文を見る
○大岡分科員 ありがとうございました。  では、もう時間も少なくなりましたので、最後に、退職金減額に伴う駆け込み退職問題に移らせていただきたいと思います。  昨年の途中で公務員の退職金の引き下げをした関係で、実は、残念なことに、多くの教師が退職金の減額を免れるために早期退職を...全文を見る
○大岡分科員 違法とは言えないということですから、なかなか省としても対応は難しいかと思うんですけれども、私もこれは極めて残念なことであったと思っております。  幸い、私のいる滋賀県は駆け込み退職ゼロということでございましたので、これは、いじめ問題もあって気持ちが引き締まっていた...全文を見る
○大岡分科員 もう時間になりましたので、最後にお願いをして終わりたいと思います。  いじめの問題から始まって、最後は駆け込み退職ということでございましたけれども、やはり、大人の姿勢というのが子供に伝わっているんだと思いますね。いじめは、たまたま学校で起きた、こうした社会の風潮の...全文を見る
05月22日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
議事録を見る
○大岡委員 自民党の大岡でございます。ありがとうございます。  私から、三問質問させていただきたいと思います。  まず、自転車事故の防止のための適正な取り締まりということで、古屋国家公安委員長にお尋ねをいたします。  環境とか健康、観光などの観点から、とりわけ都市部におきま...全文を見る
○大岡委員 済みません。失礼いたしました。  ありがとうございました。同じ問題意識を持っていただいているということで、大変ありがたく思いました。  私も、自転車議連でも、今度、利活用のプロジェクトチームにも入れていただきましたので、ともにしっかりと研究してまいりたいと考えてお...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございました。  次に、これまでの、とりわけ公務員改革の反省としまして、公務員の給料がどうとか宿舎がどうとか、どうもそういう、いわゆる国民のひがみ根性をあおって、公務員をたたいて、そして相対的に政治家の地位を高めようという嫌いがあったというふうに考えており...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございます。  私も全く同じ考えで、公務員の生産性を高めていく、やはりこのことにこだわるべきではないかというふうに考えております。  最後に、行革を成功させるためには全ての公務員の協力が不可欠なわけでございますが、その公務員が、これから一体どういう意識の...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございました。また今度、六月一日に滋賀県にお運びいただけるということでございますので、また続きの話をその場でお尋ねしたいと思っております。  最後に、ITの推進について、ITと行革をつなげていく取り組みについて、山本国務大臣にお尋ねしたいと思います。  ...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございました。本当に私も安心をいたしました。  最後の一問としまして、既に民間企業で多くの実績を上げてこられた遠藤CIOにお尋ねをしたいというふうに思います。  私、かつて、こうしたITを使った業務改革を提言、提案している企業に、一体どの部分をIT化すれ...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございました。私も、しっかりこの部分も今後研究させていただきたいと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
06月19日第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
議事録を見る
○大岡委員 高島市、大津市、両市から選出をされております大岡敏孝でございます。  大津はいじめの問題で全国的に有名になった市でございまして、このたびは六党、自民、公明、民主、維新、みんな、生活の各党の皆様でこの法案が提出に至ったということでございまして、実務を担当された議員各位...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございました。  学校の自由度、さらには、もう既にやっている会議等の活動をもって組織とみなすということの御答弁をいただきましたので、これは承知をいたしました。  次に、二十三条についてお尋ねをいたします。  ここでは、市町村とか県とか国とかが設置をする...全文を見る
○大岡委員 丁寧に答弁していただきまして、これは結構、各相談センターが安心する答弁であったと思います。  次に、二十八条以下に重大事態が発生したときの対応について書かれているわけでございますが、まず、三十条二項において、重大事態への対処に附属機関の設置ができる規定となっているん...全文を見る
○大岡委員 首長をやられた土屋議員からの答弁でございますので、そのように地方公共団体にはうまく伝えていただきたいと思います。  一方で、附属機関と補助機関は若干機能の違いがあったりしますので、今後もう少し調査を進めて、どうしても附属機関だと長の権限の範囲しかだめだとか、あるいは...全文を見る
○大岡委員 時間になりましたので、ちょっと大臣に聞けずに残念だったわけでございますが、いずれにしましても、この法案、まずは成立をさせる、そして運用しながらよりよいものにブラッシュアップしていくということが重要だと考えておりますので、私も、これからしっかりとこの法案の運用も見ながら...全文を見る
06月21日第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
議事録を見る
○大岡分科員 滋賀一区、大津市、高島市から選出いただきました大岡でございます。  本日は、麻生大臣、そして山口副大臣に謹んで質問させていただきたいと思います。  まず、予算執行調査関係の質問をいたします。  財務省として独自に予算の執行調査を行っているとのことでございますが...全文を見る
○大岡分科員 ありがとうございました。  そこで、お尋ねしたいんですが、当該期間の中に、話題となった復興関連予算の流用問題というものがございました。具体的には、平成二十三年度三次補正、そして、今回の審議対象外ではありますが、平成二十四年度という部分につきまして、財務省としてどの...全文を見る
○大岡分科員 ありがとうございました。  既に対応を進めておられるということで、これは一旦安心をさせていただきました。  あわせてなんですが、最初に申し上げた予算の執行調査、これも非常に重要な調査であると思っておりますし、この復興関連予算に関しましては、多くの国民が、これは復...全文を見る
○大岡分科員 ありがとうございました。  ちょっと予定したより早いので、もう一問、関連で質問させていただきます。  先ほど、山口副大臣から、二件の調査ということでございますが、二件で十分と考えておられるのか、これは代表的なものを取り上げているので、あとは、よく類推して各所管大...全文を見る
○大岡分科員 ありがとうございました。  それでは、次に、国税庁関係につきまして質問をさせていただきます。  先日のG8の主要議題ともなりましたけれども、グローバル企業、とりわけ、金融系とかIT系とか言われるなかなか実態を捉えにくいグローバル企業にどのように正しく課税をしてい...全文を見る
○大岡分科員 御丁寧な答弁、ありがとうございました。  まさに大臣がおっしゃるとおりでございまして、正しく課税をする、それを集めるというのは、これはまさに国の根幹にかかわる業務でありまして、これができなくなると、さらに言うと国の存亡にかかわる。私は、極めて重要な問題だと思ってお...全文を見る
○大岡分科員 では、大分深く答えていただきましたので、関連してお尋ねをいたしますと、まさに麻生大臣はこういう経営の感覚も極めて強く持っておられるわけでございまして、正しく課税できていない金額が大量にあるわけですね。よくニュース等では、OECDだけで百兆円を超えているとかいうような...全文を見る
○大岡分科員 わかりやすい答弁をありがとうございました。  私も、これは、やはり正しく課税をする力というのは国家の存亡にかかわると思っておりますので、しっかりと説明できる材料をそろえて、課税力というものを充実させていただきたいと思います。  あわせて、先ほど西村次長から御答弁...全文を見る
○大岡分科員 ちょっと御答弁いただいたんですけれども、若干私、納得できない部分がございます。  というのも、秘密漏えいを恐れるのであれば、任期つき職員の方が恐ろしい。だって、任期が終わったらまた戻るわけでございまして、この人の今後の最終身分がどこなのかということが、私は一番大事...全文を見る
○大岡分科員 ぜひ検討していただきたいと思います。  結局、リスクとベネフィットの関係だと思うんですね。本当にグローバル企業は、手のうちというのは常に変化をしておりますから、これを正しく捕捉していくことが、数兆円の課税漏れを回避するということを考えますと、十分大きなベネフィット...全文を見る
○大岡分科員 ありがとうございました。  また私も、ちょっとこの分野、しっかりと研究をしてまいりたいと思います。  最後に一問、国有財産関係についてお尋ねをいたします。  国有地の処分というもの、有効活用という視点から一生懸命やっておられるというふうに承知をしておりますけれ...全文を見る
○大岡分科員 ありがとうございました。  まさに、町づくりに協力をする観点からいいますと、二年と限定するのを、やはりもう少し柔軟にしていただきたいというふうに考えるんですが、その点についてはいかがでしょうか。
○大岡分科員 ありがとうございました。  本日は大変丁寧に、大臣、副大臣、御答弁いただきました。財務省というと、国民だとか市町村からすると若干遠い存在なんですけれども、きょうの答弁で、結構親しいし丁寧だということもよくわかりましたので、今後もこの姿勢をキープしてやっていただきた...全文を見る
11月13日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
議事録を見る
○大岡委員 滋賀一区の、自民党、大岡敏孝でございます。  きょうは、実は私の、滋賀県の田舎から、私の母、関西弁で言うとおかんでございますが、おかんと妹がそのうち傍聴に来る予定でございまして、真面目にやらせていただきたいと思っております。(拍手)ありがとうございます。  今回、...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございました。特に力強く、そしてスピーディーに、今後の会議体の進め方、ぜひ進めていただきたいというふうに思います。  次に、経済効果についてお尋ねをいたします。  日本再興戦略によりますと、名目成長三%、そして実質成長二%を達成するという大目標を掲げて、...全文を見る
○大岡委員 続きまして、先ほど甘利大臣からも御説明いただきましたこのKPI、これを今後特区でも導入できないかということについてお尋ねをします。  先ほど大臣からも御説明がございましたが、分野ごとにKPIというものをつくって、数値目標でもって進捗管理をしていくという手法が、今、日...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございました。ぜひ、目標管理をしっかりとしながら、PDCAを進めていっていただきたいというふうに思います。  続きまして、個別の分野につきまして、二点取り上げて質問させていただきたいと思います。  まず一つ目は、雇用政策でございます。  今回、雇用につ...全文を見る
○大岡委員 私は、これは全国展開だけじゃなくて、実は特区でも十分可能性があるとこの雇用分野を見ているところでございまして、この雇用ルール、言いかえると解雇ルールが不透明なので結果として採用しにくいという、あるいは、継続雇用に至るまでには及ばないスキルのまだまだ不十分な労働者を、ど...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございました。本当に期待しておりますので、チャレンジの箱庭ということですから、ぜひこれはしっかりとやっていただきたいというふうに思います。  次に、農業政策についてお尋ねをいたします。  私は、日本の農業はまだまだ伸びしろが多い、さらに言うと、成長のフロ...全文を見る
○大岡委員 甘利日本再興戦略担当の大臣から大変高い期待が出されたわけでございますが、これに対して特区を使って農水省としてどのように応えるのか、教えていただきたいと思います。
○大岡委員 それでは、最後に税について、新藤大臣、甘利大臣、それぞれから御意見を伺いたいと思います。  まず、新藤大臣にお伺いしたいんですが、特区を担当されている大臣として、今回税が盛り込まれていないということをもって、あたかも後退しているかのような意見の方もいらっしゃいますが...全文を見る
○大岡委員 もうこれで終わります。  皆様、丁寧な答弁ありがとうございました。  私も特区というのは非常に高い期待をしております。まさに日本を再興する先兵として、突破口として、チャレンジの箱庭として、これがフルに活用されて、日本の経済がまさに世界に冠たる経済になるよう、私もこ...全文を見る