大岡敏孝

おおおかとしたか

小選挙区(滋賀県第一区)選出
自由民主党
当選回数4回

大岡敏孝の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第190回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○大岡大臣政務官 田村先生にお答え申し上げます。  先生御指摘のとおり、学校施設は、子供たちの学習とそれから生活の場であるとともに、災害時には多くの避難の方々の避難場所になりますことから、安全性の確保は極めて重要だというふうに思っております。  先ほど堂故政務官から御答弁あり...全文を見る
02月10日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○大岡大臣政務官 財務大臣政務官をさせていただいております大岡敏孝でございます。  中西政務官と力を合わせまして、麻生大臣、そして坂井副大臣、岡田副大臣をお支えをし、職務に全力を尽くす所存でございますので、宮下委員長を初め委員の皆様におかれましては、どうか温かく御指導賜りますよ...全文を見る
02月12日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○大岡大臣政務官 財務政務官の大岡でございます。山田議員にお答えを申し上げます。  先ほど大臣から答弁ございましたとおり、平成二十七年度、今年度におけるプライマリーバランス赤字半減目標はほぼ達成しつつあるということでございますが、問題は、二〇二〇年にプライマリーバランス黒字化で...全文を見る
○大岡大臣政務官 お答え申し上げます。  先日一月二十九日に、日銀におきましてマイナス金利つき量的・質的金融緩和が決定されたわけでございますが、これは、物価安定目標を確実に達成するために手当てされたものというふうに認識をしております。  今回の決定は、まず量、量はマネタリーベ...全文を見る
02月17日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○大岡大臣政務官 勝俣議員にお答えをいたします。  先ほどお話しいただきましたとおり、復興財源につきましては、昨年六月に閣議決定をいたしまして、スタート二十三年度から三十二年度まで、合計三十二兆円を必要というふうに見込んでおります。  一方で、これは少し計算が難しいので簡単に...全文を見る
○大岡大臣政務官 務台議員から御質問をいただきました。  国債費につきましては、議員から御指摘いただきましたとおり、国債残高が累増をしておりますので、国債償還費は増加をし続けております一方で、利払い費につきましては、近年の低金利の傾向を受けまして、微増または横ばいといった状況で...全文を見る
○大岡大臣政務官 お答えを申し上げます。  まず、民間の格付会社がさまざまな格付をしておりますが、これはそれぞれ評価、分析をされての上でのことだと思いますので、逐一コメントすることは差し控えさせていただきたいと思います。  その上で、財政規律につきましては、現内閣では、特例公...全文を見る
○大岡大臣政務官 伊藤議員にお答えを申し上げます。  個別具体の飲食料品の提供が軽減税率の適用対象となるか否かについて疑問がある場合は、原則として、所管の税務署にお問い合わせをいただくことになります。  という答弁を御用意いたしましたけれども、実際に事業者からすると、現場を回...全文を見る
02月23日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○大岡大臣政務官 國場議員にお答え申し上げます。  沖縄のさまざまな中小企業を想定しての声を受けて御質問いただいているんだと思います。  御案内のとおり、インボイス制度につきましては、インボイス制度導入後六年間は、一定の仕入れ税額控除を認めるなどの経過措置を講じております。こ...全文を見る
○大岡大臣政務官 上田議員にお答えを申し上げます。  訪日の外国人旅行者の数は、二〇一二年、八百万人でありましたのが、二〇一五年には二千万人近くまでふえまして、その消費額は、年間約一兆円だったのが、二〇一五年は三兆五千億円までいくというふうに見込まれております。これは、外貨を獲...全文を見る
02月24日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○大岡大臣政務官 福田議員にお答えを申し上げます。  本来、中小企業政策は中小企業庁の所管でございますが、今回、軽減税率導入に伴うレジ周りの改修、見直しとあわせての中小企業の経営力向上という御質問でございますので、財務省としても非常に重要なテーマだと考えておりますので、私から御...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○大岡大臣政務官 野中議員にお答えを申し上げます。  野中議員から、税理士、公認会計士の顧問料の負担などさまざまな御負担がふえるのではないかという御指摘でございますが、この軽減税率の導入につきましては、それだけではなくて、やはり、さまざま御協力を事業者からお願いしなければならな...全文を見る
○大岡大臣政務官 お答えいたします。  まずは、麻生大臣並びに総理からたび重なって答弁を申し上げておりますが、消費税率一〇%への引き上げに向けて、まずは経済財政運営に万全を期すということを考えておりまして、消費税率のさらなる引き上げということは考えておりませんので、その仮定に基...全文を見る
○大岡大臣政務官 田野瀬議員にお答えを申し上げます。  この株価の変動の要因についてなんですけれども、その時々の株式市場の動きの要因はさまざまでございますので、具体的にコメントするということは差し控えさせていただきたいと思っておりますが、一方で、足元につきましては、世界的にリス...全文を見る
○大岡大臣政務官 お答え申し上げます。  安倍内閣におきましてこの三年間、経済再生に向けたさまざまな取り組みをしてきたことで、企業収益が過去最高となるなど、日本経済のファンダメンタルズ、基礎的な状況は非常にしっかりとしているというふうに言われております。  一方で、議員から御...全文を見る
○大岡大臣政務官 根本議員にお答えを申し上げます。  経済の好循環と言われておりますのは、官民連携して新しい需要を見つける、国民の需要、海外の需要を見つける、それに向けて経済界が投資をしていく、そうすることによって、売り上げが拡大し、あるいは生産性が向上し、それが賃金にはね返っ...全文を見る
○大岡大臣政務官 副大臣の答弁につけ加えまして、具体策について申し上げます。  先ほど申し上げました八十の歳出項目につきまして改革工程表をつくりましたが、その中には、例えば社会保障につきまして、負担の公平性の確保や公的保険給付の適正化に取り組むですとか、後発医薬品の使用促進のた...全文を見る
○大岡大臣政務官 伊藤議員にお答えを申し上げます。  もうほとんど議員が質問の中で言っていただいたことの繰り返しとなってしまいますが、よろしいでしょうか。(伊藤(渉)委員「はい」と呼ぶ)はい。  軽減税率制度は、日々の生活におきまして幅広い消費者が消費、利活用している商品の消...全文を見る
○大岡大臣政務官 お答え申し上げます。  先ほど伊藤先生みずからお話しいただきましたとおり、インボイス制度の導入は、複数税率のもとでは、適切な課税を確保するためにはどうしても必要なものというふうに考えております。  一方で、メリットもたくさんございまして、先ほど伊藤議員からお...全文を見る
○大岡大臣政務官 お答え申し上げます。  消費税の総額表示義務といいますのは、先ほど委員からお話しいただきましたとおり、税抜き価格と税込み価格を正しく表示しなければならないという義務でございまして、これらは、消費者の立場に立ちまして、利便性に配慮して、税を含めた支払い総額が一目...全文を見る
02月26日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○大岡大臣政務官 助田議員にお答えをいたします。  日本の普通国債の発行残高は二十八年度末で約八百四十兆円に上る見込みでございまして、今後も借換債を中心に毎年大量の国債発行が必要な状況となっております。このため、御指摘のとおり、国債の確実かつ円滑な発行、そして中長期的な調達コス...全文を見る
○大岡大臣政務官 地方創生推進交付金は、現在御審議をいただいております二十八年度予算におきまして、地方版総合戦略に基づく地方創生事業の本格実施に向けて、地方公共団体が取り組む先駆的な事業を支援するために設置したものでございまして、国が合計一千億、そしてそれぞれの地方合計で一千億、...全文を見る
03月08日第190回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○大臣政務官(大岡敏孝君) 財務大臣政務官を拝命しております大岡敏孝でございます。  中西政務官と力を合わせて、麻生大臣を補佐し、職務の遂行に全力を尽くしてまいります。  大家委員長を始め委員の皆様からの温かい御指導、御鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
03月09日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○大岡大臣政務官 水戸議員にお答え申し上げます。  今回の私ども財務省の指摘は、平成十七年の事業開始から十年近く事業を継続してまいりましたが、最近の支援実績が非常に低調に推移をしておりますことから、予算執行調査を行いまして、国交省に対して、まず支援の数値目標の設定、それから期限...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○大岡大臣政務官 吉川先生にお答えを申し上げます。  まず、先生御指摘の点につきましては、前提としまして、政策というのは一つの座標軸だけではなくて多面的な座標軸があるということを前提にこのような表現がされているものと思いますが、そうしたことを前提に申し上げますと、我が国の財政は...全文を見る
○大岡大臣政務官 先生から、教育について非常に強い思いを持っておられる再質問をいただきました。  私どもも、当然、教育というのが非常に重要だという認識は同じく持っております。実際に、財務省の職員というのは、教育の世界で非常に頑張ってきた方々が多数おられまして、教育に対する投資の...全文を見る
○大岡大臣政務官 お答え申し上げます。  まず、平成二十八年度予算の編成に関する建議におきましては、人口減少という新たな社会を踏まえまして、社会保障関係費以外の歳出の自然減を前提とすべきという御指摘をいただいております。  それは、一つには、日本の人口が明らかに減少傾向にござ...全文を見る
○大岡大臣政務官 お答え申し上げます。  私どもも、もちろん、希望出生率一・八というこの政府の目標に沿って行動していくということは全く一致をしております。  ただ、さまざまな、例えば社会保障費以外の支出というものは、今起きている現象に対して何らかの手当てをするものというのは、...全文を見る
○大岡大臣政務官 お答え申し上げます。  財務省としましては、先ほど先生御指摘いただきましたとおり、先生が総合的に子供に対して向かい合っておられるということのメリットを決して否定しているわけではございませんし、教師の業務を授業に特化する、それだけやってくれということをお願いして...全文を見る
03月16日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○大岡大臣政務官 郡先生にお答え申し上げます。  まず、御指摘の軽度者でございますが、特に定まった定義はございませんので、まるでとんちのような答弁になってしまいますが、軽度者でございますので、中重度者ではない人。では、中重度者とはどういう人たちかといいますと、現在の方針としまし...全文を見る
03月16日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○大岡大臣政務官 落合先生にお答え申し上げます。  今回の通関業法改正におきまして、合併等があった場合に安定的に通関業者としての事業の継続性を担保することができるように、地位の承継に係る規定を新設いたしました。  ちなみに、他のものに、例えば保税蔵置場等は既にあったわけでござ...全文を見る
○大岡大臣政務官 宮本先生にお答え申し上げます。  宮本先生、この問題、大変熱心に取り組んでおられまして、先日も財務省にお運びをいただきました。支援者の方々からお話を承ったところでございます。  今回御指摘の中には、所得税法第五十六条、含まれるというふうに考えております。
○大岡大臣政務官 先日も、先生とともに多くの皆様が財務省にお運びをくださいまして、お話を聞かせていただきました。  そのときの御指摘を受けまして、私も損保協会の方に確認をさせていただきましたところ、今回の所得税法五十六条の控除を根拠にしての支払いというのは行っていない旨の回答を...全文を見る
04月05日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○大臣政務官(大岡敏孝君) 津田委員にお答え申し上げます。  先ほど日銀から御答弁ございましたとおり、国債に関する事務は、法律上、財務大臣の定めるところによりまして日本銀行が取り扱うこととされておりまして、戦傷病者の妻に対する特別給付金国債につきましても、記名変更を含めた発行・...全文を見る
04月06日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○大岡大臣政務官 大西先生にお答えを申し上げます。  先ほど先生に御指摘いただいたような税制上の運用をされております。ただ、この点につきましては、与党の税制改正大綱におきましても、自民党、公明党も同様の問題意識を持っておりまして、とりわけ公明党の先生方は熱心に取り組んでいただい...全文を見る
04月14日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○大臣政務官(大岡敏孝君) 津田委員にお答え申し上げます。  先ほど塩崎大臣並びに三ッ林政務官から御答弁ありましたとおりでございまして、特に財務省として異なった見解を持っているわけではございません。基本的には中途引き出しはしないということで御理解をいただいております。  あわ...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第13号
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○大岡大臣政務官 椎木先生にお答え申し上げます。  まず、CIQのC、税関からお答えを申し上げます。  税関におきましては、訪日外国人が増加する中、テロ発生や不正薬物の国内流入等を阻止するために、厳格な水際取り締まりと円滑な旅客の通関、これは非常に相反することなんですけれども...全文を見る
04月28日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○大臣政務官(大岡敏孝君) 津田委員にお答え申し上げます。  まず、先ほど財務省、国税庁に対しまして、秘密の保持、情報の確保につきまして大変高い信頼をお寄せいただいているという御発言をいただきましたことを感謝を申し上げます。あわせて、今後ともしっかりその信頼を更に高めていけるよ...全文を見る
05月10日第190回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○大臣政務官(大岡敏孝君) 井上先生にお答えを申し上げます。  先生御指摘のとおり、現在、国庫債務負担行為としてやっておりますのは、道路とかダムとか、こういう非常に工期が複数年度にわたるような公共事業、あるいは生産そのものに年限が掛かる防衛装備品の調達などに国庫債務負担行為を主...全文を見る
05月18日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○大岡大臣政務官 畑野先生にお答え申し上げます。  まず、財務省は、授業の専門家ということだけ位置づけて、そのほかは位置づけていないのかということでございますが、当然、授業の専門家であることは私も論をまたないと思っておりまして、ただし、先生に、授業の専門家だからといって授業だけ...全文を見る
10月19日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○大岡委員 自民党、滋賀県第一区選出の大岡敏孝でございます。  本日は、経済政策それから規制改革につきまして、武村政務官そして務台政務官、両政務官に質問させていただきたいと思います。  私たち自民党の若手に、特に国民から期待されておりますことは、現状を謙虚で冷静にしっかりと分...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございます。冷静な分析だというふうに思います。  そこで、先ほどの御答弁にもありました消費と投資が弱いということでございますが、その前提となっておりました企業収益に関しましても、若干ここのところ頭打ちの動きが見られております。  そこで、この消費と投資を...全文を見る
○大岡委員 御答弁ありがとうございました。  とりわけ武村政務官は公認会計士でもいらっしゃって、企業行動あるいは経営者マインド等につきましても非常にたけておられるというふうに思っておりますので、ぜひ引き続き、そうした現場目線に立って、現場がどう思っているか、この行動を変えること...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございます。  六百五十三項目という大変多岐にわたって取り組みを進められてきたということなんですが、一方で、では、規制改革がどの程度成長につながったか、あるいは、どの程度国民の暮らしがこの規制改革によって変わったかということに関しましては、まだまだ実感がで...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございます。  二項目を挙げていただきました。いずれも、残念ながら、まだ我々、実感として変わったか、あるいは経済成長を感じるかというと、まだそのレベルには至っていないわけでございますので、ぜひ、これにつきましては、国民が実感できるまで、岩盤だとおっしゃって...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございました。  お二人の活躍を期待して、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月02日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○大岡委員 滋賀県第一区選出の衆議院議員、大岡敏孝でございます。  きょうは、余り法案がなくて答弁の機会の少ない国税庁を中心に御質問をさせていただきたいと思います。  まず、麻生大臣のリーダーシップのもと、国際的にBEPS対策、非常にこの重要性が共有されまして、対策が強化され...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございます。  定員が減らされて実地調査率を下げざるを得ないということでございまして、それは非常によくわかる話です。  では、なぜ定員が減らされているのかということでございますが、普通、一般的に考えると、定員が減らされるということは、働きが悪いか成果を出...全文を見る
○大岡委員 ちょっとわかったようなわからないような説明でございましたが、だとすると、国税庁もコストだと捉えているということではないかと思うんですが、いや、本当にこれはコストなんですか。  例えば、国税庁職員一人当たり、ちゃんと正しく税執行することによって、当然、ふえて取ってくる...全文を見る
○大岡委員 政務官、適切な御答弁、ありがとうございました。  つまり、国税庁というのは歳入を担当している部門ですから、しっかり人件費をかければ、正しい納税が行われ歳入がふえるということなんです。まして、これから特に私たちが税の公平性を保つ上でしっかりと対応していかなければならな...全文を見る
○大岡委員 大臣、ありがとうございました。  日本の最先端のICT技術、そしてマンパワー、両面でこの対策を進めていただければありがたい。日本らしい、日本が今後海外にも売り得るようなICTの技術も含めて磨いていただきたいというふうに思います。  大臣、ありがとうございました。御...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございます。  現在は再任用、今後もう一回検討ということなんですが、一方で、ちょっと答弁を聞いていて気になったんですけれども、総理、あるいは加藤大臣は、民間に対しては定年延長を求めているわけです。これはもう総理所信でも言っているし、加藤大臣はいろいろなとこ...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございます。  そういういろいろな御判断のもと、そのようにしているということですね。公務員というのは若干民間企業と人事の特性が違いますから、実は私自身も、再任用で対応するべきではないかというふうに考えております。再任用によって熟練の勘や経験や知識を後輩のた...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございます。  あわせて、問題になっているのは、国税職員のOBに自動的に税理士資格を付与していることではないかなというふうに思っております。やめればいいんじゃないかと思っておりますが、どうでしょうか。もう自動的に税理士にさせない、せめて人格、識見を見る面接...全文を見る
○大岡委員 ぜひ適切な運用をしていただきたいというふうに思っております。  先ほどから議論しておりますとおり、国税庁の場合は、OBが定年を迎えられて退職をされて税理士になられてしまうと、背反の関係になってしまいます。例えば警察のOBが警備会社に就職をした場合には、これは補完の関...全文を見る
○大岡委員 そんな頭のかたいことを言っているから全く合理的な判断ができないということになるわけです。  確かに、国税庁はたくさんのOBが使われています。しかし、五万人、六万人いるわけですよ。毎年毎年退職者が何千人も出ているわけです。その一部が税理士になって、場合によっては、先ほ...全文を見る
○大岡委員 ちょっと納得できない答弁ですけれども、いずれにしても合理的な判断をしていただきたいと思います。誰でもここまでちゃんと議論すればわかる話でございまして、合理的な判断によって歳出を減らすこと、もちろん、公務員定数をきっちり確保していく、あるいは安定的に削減していくとか、大...全文を見る
○大岡委員 終わります。