大岡敏孝

おおおかとしたか

小選挙区(滋賀県第一区)選出
自由民主党
当選回数4回

大岡敏孝の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○大岡分科員 ありがとうございます。  滋賀県の衆議院議員の大岡でございます。  本日は、大きく二つのテーマで質問をしてまいりたいと考えております。一つは、コロナの感染拡大あるいは社会的活動抑制も一つの原因としまして、子供たちの心の問題、また、それを起因とする自殺が増えている...全文を見る
○大岡分科員 つまり、医師に一回かかっているということですね。  更にお尋ねしますと、その中で、その他の精神疾患ということも挙げられておりますが、これは一体何を指すんでしょうか。
○大岡分科員 つまり、専門医に一旦はかかって、そして、診察を受けて診断が下されて、治療を受けていたにもかかわらず自殺をしているということですね。  厚労省として、この手の事案を把握したときに、果たして診療あるいは治療が正しかったのかどうか、検証されていますでしょうか。  さら...全文を見る
○大岡分科員 説明いただきましたけれども、皆さんとしては、その対応で十分だと考えておられるんでしょうか。これで、自分の娘に対する治療が正しかったか間違っていたかも分からない、それで、結局、治療を受けていたにもかかわらず亡くなってしまった、そういった親御さんなりが泣き寝入りをしてし...全文を見る
○大岡分科員 今後検討していただくというから、これは本当に踏み込んで検討していただきたいと思っておりますが、こうした情報を学校現場と共有しているのかどうかについても後ほどお答えいただきたいと思います。  時間の関係もありますので、併せて、事例について一つお話をしたいと思います。...全文を見る
○大岡分科員 だとすると、じゃ、逮捕、起訴された時点では情報共有はしない、今後も、例えば当該学校はその診療科に患者というか子供たちを送り続ける可能性はあるということですね。  さらに、起訴されて罰金刑以上が確定しない限りは、皆さん処分をしない。つまり、罰金刑が確定しない事案に関...全文を見る
○大岡分科員 ありがとうございます。  では、今日、文部科学省にも来ていただいておりますので、文部科学省にもお尋ねをしたいと思います。  先ほど来の議論を聞いていただいた上で、現在、学校では、心に悩みを抱えているという子供たちに対してはできるだけ早めに専門家に接続するというこ...全文を見る
○大岡分科員 ありがとうございます。  最後に、是非、これまで子供のこと、弱い立場の人のこと、そして医療のことを熱心に取り組んでこられた田村大臣にお尋ねをしたいと思います。  先ほど来議論しておりますとおり、現在、自殺も増えている、また、心にいろいろな困難を抱えている子供たち...全文を見る
○大岡分科員 ありがとうございました。  大臣、医師法七条には、本当に不適切な医師に関しては大臣が処分できるという規定がございますので、是非その運用方法につきましても御検討いただきたいと思っておりますし、今後、こうしたことで子供たちあるいは親御さんが泣き寝入りすることが決してな...全文を見る
○大岡分科員 ありがとうございました。  何かもうずばり答えていただきましたけれども、JRに対する割引に関する要望が非常に多いということでございました。  現在、旧国鉄、今のJR各社の障害者に対する割引の対応を見てみますと、知的障害者と身体障害者を一つの枠として、さらには、そ...全文を見る
○大岡分科員 要は、コストがかかるからやらないということと、精神障害者は、程度も含めて何だか分からないからやらないと。皆さんとして、JRはこのような回答をしていますけれども、それでよしとされているんでしょうか。  さらには、何度も求めているけれども現状のままであるという答弁でご...全文を見る
○大岡分科員 これは国民の皆様が聞いておられるところで我々も議論しているんですけれどもね。  では、二百円の運賃を百円にしました、障害者一人当たり五〇%割り引きました、この百円がJRにとって過重な負担なんでしょうか。これはどう考えたって過重な負担じゃないですよね。障害者のために...全文を見る
○大岡分科員 申し訳ないけれども、JRの言い訳は全く私は理解できません。  では、障害者は快適な移動をしてはいけないのか。東京から大阪まで行くのに、障害者は鈍行に乗って、我々健常者は新幹線にどうぞお乗りください、これがJR各社の、今これから私たちが目指そうとしているバリアフリー...全文を見る
○大岡分科員 国会、日本として、あるいは政府として、SDGsを含めてユニバーサル社会をつくっていこうとする矢先に、元々国鉄であった企業がこの程度の認識しかないというのは、私は非常に残念に思っております。  最後に、厚生労働大臣にお尋ねをしたいと思います。  JR各社を始めとす...全文を見る
○大岡分科員 終わります。ありがとうございました。
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○大岡分科員 おはようございます。滋賀県の衆議院議員、大岡敏孝でございます。  それでは、早速でございますが、法務に関わる予算に関しまして質問してまいりたいと考えております。  まず、現在も新型コロナウイルスの感染拡大、そして社会的な活動が抑制されておりまして、そのことに関す...全文を見る
○大岡分科員 まあ、そのとおりなんだと思いますけれども、ただ、やはり、この事例はまさに、法と証拠、その法にも課題があり、証拠の収集にも課題があるから大きな問題になっているということは、是非、当局、認識をしっかりと持っていただきたいと思います。  その上で、医療を所管をしておりま...全文を見る
○大岡分科員 これは本当に、被害者が次々と出ていく中で、しっかりと対応していかなければならないと思っております。  そうした中、現在法務省では、検討会において、性犯罪に関する刑法の議論が進んでいるというふうに承知をしております。今回申し上げたとおり、医師と患者の地位や関係性を利...全文を見る
○大岡分科員 大臣から力強い御答弁をいただきました。  弱い人の立場、あるいは泣き寝入りをせざるを得なかった方々がたくさん出ている中で、是非、上川大臣、旗を振っていただいて、そうした方を守れるような法整備を進めていただきたいというふうに思います。  一方で、また厚労省にお尋ね...全文を見る
○大岡分科員 ありがとうございます。  直近の例が昭和五十七年と。もう御存じのとおり、昭和から平成になり、令和になりまして、時代が実は三つまたがっているんですけれども、直近の例が昭和ということでは、事実上、医師法七条というのは、運用されていないとまでは言いませんけれども、極めて...全文を見る
○大岡分科員 本当に、このように医師法七条は事実上ざる化している、しかも、悪いやつが捕まらないということは、是非皆さん、認識をしていただいた上で、正しく運用して、別に悪くないやつを捕まえろと言っているわけじゃないんです、本人もやったのを認めているやつなんだから、きっちり処分してく...全文を見る
○大岡分科員 これね、申し訳ないんだけれども、私、ちゃんと通告していますから。県とか市町村で使っている金額は分からないという答弁は、ちょっと不適切というか、不誠実だと思いませんか。急に聞いたわけじゃないので、私。しかも、国にも自殺対策の部署をつくっているわけですよね。それで、県が...全文を見る
○大岡分科員 では、その答弁を了として、しっかりと、国民生活も、まさに今も変化をしているし、迅速にこの変化に対して対応することというのが政府に最も求められていることですので、是非、緊張感を持って、余り古新聞ばかり読まずに、申し訳ないけれども、私、令和元年の新聞を基にした政策を言っ...全文を見る
○大岡分科員 医師全体のレベルを上げるということは、それでいいかと思います。  ただ、私が問題視しておりますのは、今回のような、犯罪につながる、あるいは、指導しているにもかかわらず、診療しているにもかかわらず、自殺されてしまうというケースを問題視しておりまして、お尋ねしたいのは...全文を見る
○大岡分科員 ちょっと、私として一〇〇%納得できる答弁ではありませんけれども、ただ、問題は、少なくとも不良だけは除いておく。研修はしっかりやっていただく、これは大事なことです。ただし、ここに持っていくと患者が被害に遭う、場合によっては、だって、若い女の子が、学生さんが、わいせつ行...全文を見る
○大岡分科員 それでは、上川大臣を先頭に、法務省、そして厚労省、しっかりと連携をして力を合わせていただきまして、このような被害者が救われるように、泣き寝入りが起きないように、是非、法の正義と公正でもって日本社会をよりよくしていくように御活躍いただきますことを期待をしまして、私の質...全文を見る
04月14日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○大岡委員 自民党の大岡敏孝でございます。  今日は、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、早速、政府提出、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法の一部を改正する法律案及び立憲民主党さん提出の高齢者の医療の確保に関する法律の一部を改正す...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございました。  これは、収入の範囲を上から三〇%で切って便宜的に理由をくっつけたというふうに聞こえたんですけれども、本当は、やはりもう少ししっかりとした基準で、また、ほかの制度とも整合性が取れる形で今後はしっかり検討すべきではないかということを付言をして...全文を見る
○大岡委員 御丁寧に説明していただきまして、ありがとうございました。  私も、先ほど話を聞いておりまして、保険料の上限を上げるというのは十分傾聴に値する御意見だと思っておりますし、五対四対一としておりましたものを、少し高齢者にはしっかりと負担をしていただくということも、これも十...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございます。  これはもうデジタル化をすれば様々な活用が可能になりますので、まずはそこからスタートしていただきたいと思います。  次に、国保改革についてお尋ねをしたいと思います。  今回の法改正案では、法定外繰入れの解消と保険料水準の統一につきまして、...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございます。  次に、後期高齢者医療制度の県単位化について質問したいと思います。  御存じのとおり、もう国保は既に県単位化がされておりますけれども、後期高齢者医療制度というのは残念ながらいまだに広域連合で運営をしておりまして、社会保障審議会の医療保険部会...全文を見る
○大岡委員 ありがとうございました。  こやり先生、滋賀県のことを本当に熟知していただいていると思いますので、是非滋賀県の取組をこれからも後押しをしていただきまして、これを是非全国に広げるということにお力をおかしいただきたいと思います。  次に、同じく滋賀県における百歳大学の...全文を見る
○大岡委員 終わります。ありがとうございました。
04月21日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○大岡委員長代理 では、一回止めてください。     〔速記中止〕
○大岡委員長代理 速記を起こしてください。  浜谷保険局長。
05月07日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○大岡委員 議事進行に関する動議を提出いたします。(発言する者あり)  現在審議中の両法律案のうち、内閣提出法律案について質疑を終局し、討論を省略し、直ちに採決されることを望みます。
12月13日第207回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○大岡副大臣 小川議員にお答えいたします。  なお、これは環境副大臣としてではなく、一議員としてお答えすることをお許しいただきたいと思います。  まず、昨年……(小川委員「切り離せないよ、それは」と呼ぶ)はい。では、最初の段階につきましては私が一議員としてお答えをさせていただ...全文を見る
12月14日第207回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○大岡副大臣 近藤議員にお答えをいたします。  私は中小企業診断士でもございまして、中小企業の経営を総合的にサポートする、経済産業省が所管する資格でございます。
○大岡副大臣 近藤議員にお答えいたします。  まず、私の政治団体が新型コロナウイルスの影響をどう受けていたかについてでございます。  私が給付を受けたのは四月、五月の二か月分でございまして、それに先立って、三月にその休業計画を立てました。その当時、昨年の三月は新型コロナウイル...全文を見る
○大岡副大臣 生産指標についてお答えいたします。  生産指標は、事業の業態ごと、今回のこの雇用調整助成金は、営利団体、非営利団体、また私たちの政治団体、誰に雇われているかを問わず、労働者に着目した制度でございますので、業態ごとにこの生産指標の扱いが変わるものと存じます。  私...全文を見る
○大岡副大臣 近藤議員にお答えいたします。  確かに、御指摘のとおり、非常に丁寧な手続を求められる制度と承知をしております。  当時は三月でございました。私自身も三月に、まずは私が雇用主として休業を指示いたしました。その上で、休業計画を立て、四月、五月、二か月間休業をさせ、そ...全文を見る
○大岡副大臣 生産指標とは何かということになりますと、制度そのものの議論になりますので、厚生労働大臣が所管されるかと思いますが、私の団体についてお答えをさせていただきます。  私の団体は政治団体でございますので、売上高ですとか利益ですとか、そういった指標のない団体ということにな...全文を見る
○大岡副大臣 生産指標の内容についてのお尋ねだと思います。  私の事務所に対しても、審査を担当された方から様々な問合せがされました。私もこれは秘書から聞き取っていることでございますので、少し正確さに欠ける部分はありますけれども、去年と今年と比べて活動量がいかに減ったかということ...全文を見る
○大岡副大臣 お答えいたします。  それは滋賀労働局のこの審査を担当された方でございます。
○大岡副大臣 私の昨年の政治活動についてのお尋ねかと思います。  当時、私が休業を指示した時点は昨年の三月でございましたので、その時点では全く先が見通せない状況でございました。なお、四月、五月に休業をさせ、その後審査を受けているのもこの期の途中でございますので、少なくとも、私の...全文を見る
○大岡副大臣 お答えいたします。  三月のいつ頃かは私も記憶しておりませんが、四月、五月に計画を立てて休業しているということは、三月のいずれかの時点で、私から、私が雇用主として指示をしたものと思われます。
○大岡副大臣 お答えいたします。  こうした寄附を、私の事務所が何らかの働きかけをして時期をずらしたということはございません。  さらに、先ほど申し上げましたとおり、私の政治団体の活動を御評価いただく上で、御評価いただいたのが期の途中でありますことから、収支がどうであったか、...全文を見る
○大岡副大臣 お答えいたします。  先ほど申し上げましたとおり、私どもの事務所から働きかけて収入の時期をずらしたということはございません。私は、そのようなことを一切指示をしておりません。このことをはっきりと申し上げたいと思います。  さらに、今回の給付の条件を確認していただい...全文を見る
○大岡副大臣 近藤議員にお答えいたします。  誤解があれば私の言い方がよくなかったのですが、私は決して秘書のせいにするつもりはございません。また、労働局の担当の方は、本当に丁寧に、真摯に審査をされたものと思います。私も当時東京におりましたので、地元の様子はつぶさに承知をしており...全文を見る
○大岡副大臣 お答えいたします。  それらを全て私は雇用主として判断をしておりますが、昨年の三月、四月、五月は、本当に、この先一体どうなるのか分からないという状況でした。私も非常に危機感、緊張感を持っていた時期でございました。  翻って今年の三月、四月は、政府が矢継ぎ早に打っ...全文を見る