大岡敏孝

おおおかとしたか

小選挙区(滋賀県第一区)選出
自由民主党
当選回数4回

大岡敏孝の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○大岡副大臣 斎藤議員にお答えをいたします。  御地元の大変重要な課題だと認識しておりまして、私の地元でもあるんですけれども、そこはしっかりと、先生の意見も踏まえてやっていきたいと思います。  国としましては、まず、琵琶湖につきましては、現在、県が中心となって管理をしておりま...全文を見る
○大岡副大臣 斎藤先生にお答えいたします。  太陽光発電は、場所によっては非常に効率的に再生可能エネルギーを作り出すことができますことから、とりわけ、特にどういったところにという御指摘につきましては、今一番ポテンシャルが高いと考えておりますのは屋根の上です。使われていない屋根と...全文を見る
○大岡副大臣 斎藤議員にお答えいたします。  さすがによく地元を歩いておられて、様々な課題、住民の皆様の声を基にした御質問だと承りました。  まず、最初におっしゃった土砂災害との関係でございますけれども、つい先日も、埼玉県小川町の事例におきまして、環境大臣として、環境保全の見...全文を見る
○大岡副大臣 まさに斎藤議員御指摘のとおり、地域住民の不安感によって、ソーラーが、ソーラー発電、太陽光発電というのが嫌われるものになってしまってはいけないというふうに私たちも考えております。  一方で、議員御指摘のとおり、実際にはパネルがいろいろなところに設置をされておりまして...全文を見る
03月03日第208回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○副大臣(大岡敏孝君) 環境副大臣を務めております大岡敏孝でございます。  主に気候変動対策、自然環境保全、そして動物愛護管理を担当いたします。  山口大臣の下、務台副大臣、両政務官と力を合わせてしっかりと働きますので、徳永委員長を始め、委員、理事の皆様の温かい御指導を賜りま...全文を見る
03月04日第208回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○大岡副大臣 環境副大臣を務めております大岡敏孝でございます。  主に、気候変動対策、自然環境保全、動物愛護管理を担当いたします。  山口大臣の下、しっかりと働いてまいります。  関委員長を始め理事、委員の各位の皆様の温かい御指導を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(...全文を見る
03月04日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○大岡副大臣 稲田先生にお答えいたします。  二〇五〇年カーボンニュートラルを実現するためには、電力部門の着実な脱炭素化を実現することが重要でございまして、そのためには、脱炭素電源であります再生可能エネルギーの最大限の導入、あわせて、脱炭素電源である原子力の安全性の確保を大前提...全文を見る
○大岡副大臣 ありがとうございます。  先ほど御答弁申し上げましたとおり、二〇二〇年において三・九%しか回っておりません。あわせて、稲田先生御指摘のとおり、全ての原子力発電所を四十年超の運転をしたとして、二〇から二二を目標とするのはぎりぎりの数字でございます。何とかそれに向けて...全文を見る
○大岡副大臣 ありがとうございます。  確かに、稲田先生御指摘のとおり、特に再生可能エネルギーを購入していただいているのはグローバル企業、世界的に競争している企業が非常に多うございまして、だとすると、我が国のこの再生可能エネルギーのコスト競争力というものをすごく大切にしていかな...全文を見る
○大岡副大臣 お答えいたします。  我が国として、二〇五〇年カーボンニュートラル、二〇三〇年には四六%削減という目標に向けた取組を加速していく方針には、全く変更はございません。  その上で、二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けて、運輸部門におきましては、電気自動車や燃料...全文を見る
○大岡副大臣 御質問にお答えいたします。  確かに、まず、昨年のCOP26では、岸田総理にも御出席をいただきまして、化石燃料に対する補助金は廃止ということを決められております。  その上で、今回、大変申し訳ないんですけれども、ガソリンの補助金等につきましては、事前に環境省とし...全文を見る
03月08日第208回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○大岡副大臣 笹川委員にお答えいたします。  先ほど御指摘のとおり、本年六月には、犬と猫へのマイクロチップの装着と登録の義務化がスタートいたします。  ただ、登録について、特に、笹川議員も地方政治にはお詳しいので御存じだと思いますけれども、狂犬病の予防法に基づく犬の登録とみな...全文を見る
○大岡副大臣 田嶋委員にお答えします。  促進地域ということは、促進地域ではない地域におきましても、その他の法令の要件を満たせば造れるということでございます。
○大岡副大臣 田嶋委員御指摘のとおり、現在の考え方では、そのような考え方にはなっておりません。残念ながら、そこが現在の温対法の限界でございまして、今後ネガティブゾーンを、まず全域をネガティブゾーン化してポジティブゾーンを指定していくという考え方は、当然考え方としてはあり得ることで...全文を見る
○大岡副大臣 残念ながら、私は当時は副大臣の職ではございませんでしたので正確な答弁ができないんですが、少なくとも現行の温対法ではそのようなたてつけになっておりません。
○大岡副大臣 同期の源馬議員にお答えをいたします。  先ほど来御指摘いただきましたとおり、国土交通省の検討会にも環境省はオブザーバー参加をすることとしております。  あわせまして、源馬議員御指摘のとおり、特に静岡県地域は新幹線が東西に通っている、つまり、のり面は全て南側を向い...全文を見る
○大岡副大臣 斎藤議員にお答えいたします。  私も、斎藤議員と同じように、太陽光発電に関するトラブル、その立地のあるべき形というものを政治がしっかりと議論しなければならないと思っておりまして、今日この委員会におきましても午前中、田嶋委員からも御議論いただきました。こうした議論が...全文を見る
03月09日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○大岡副大臣 山崎議員にお答えいたします。  先ほど添付資料もつけて御説明いただきましたとおり、環境省は平成二十七年に当該地域を生物多様性保全上重要な里地里山として選定をしております。また、今回の土地区画整理事業につきましても、先月二十一日に大臣意見として国土交通省に出させてい...全文を見る
03月16日第208回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(大岡敏孝君) 三木委員にお答えいたします。  まず、脱炭素社会の実現には、まさに国民お一人お一人の意識変革そして行動変容が不可欠でございまして、これまで環境省でも、先生方御存じのところで申し上げますと、クールビズのように大きく生活習慣を変えたものもありますし、昨年の補...全文を見る
03月25日第208回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○大岡副大臣 篠原先生にお答えいたします。  まず、冒頭に篠原先生からお褒めをいただきましたが、リニア中央新幹線の建設に当たる環境影響評価手続におきまして、環境省としましては、本事業の工事及び供用時に生じる影響を最大限、回避、低減するとしても、なお、相当な環境負荷が生じることは...全文を見る
○大岡副大臣 先生御指摘のとおりでございまして、もう少し追加して申し上げますと、環境大臣の意見として、本事業の実施に伴う環境影響は枚挙にいとまがないということも申し上げておりますので、これをしっかりとやっていただきたいと思います。  あわせて、先ほど先生がおっしゃった生態系の議...全文を見る
03月29日第208回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○大岡副大臣 中西先生にお答えいたします。  今回の機構におきましては、先生御指摘のとおり、専門的見地から迅速かつ中立に投資判断を行うためにも、社外取締役を含めた脱炭素化委員会において最終決定するということにしております。それは、先生、前の問いで御質問されたように、やはり脱炭素...全文を見る
○大岡副大臣 角田先生にお答えいたします。  御指摘のとおり、投資規模の拡大や事業者へのアドバイスなど、グリーンファイナンス機構の機能を強化、拡充しなければなりません。そのためには、脱炭素分野の事業や投資、経営企画や組織管理等の知見、経験のある金融機関、投資事業、事業会社等の経...全文を見る
04月05日第208回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○大岡副大臣 勝俣先生にお答えいたします。  先ほど先生からもお話しいただきましたとおり、太陽光発電の最大限の導入のためには、地域における合意形成、そして環境への適正な配慮、これは大前提でございまして、先生御指摘があったとおり、住民から嫌われる、あるいは悪評、悪質事例が後を絶た...全文を見る
○大岡副大臣 お答えいたします。  先生御指摘のとおり、事前に排除というか一定の判断を下せるというのがこのアセスメント法、環境影響評価法の特徴でございまして、これをしっかりと運用してまいりたいと思います。  先生御指摘のとおり、先ほどお話がありましたとおり、電気事業法等で変更...全文を見る
○大岡副大臣 お答えいたします。  今回、法案の中で定めさせていただきたいと考えております脱炭素化支援機構につきましては、支援決定に当たっては、事業者の環境配慮それから地域共生を確認することとしまして、その旨を環境大臣が定める支援基準にしっかりと明記したいと考えております。 ...全文を見る
○大岡副大臣 お答えします。  勝俣先生御指摘のとおり、地域金融機関と私たち国あるいは今回お願いをしております脱炭素化機構がしっかりと連携していくことが最も大事だと考えております。  特に、環境省では、地域金融機関が地域の脱炭素ビジネスの核の一つとして機能するよう、地方創生と...全文を見る
○大岡副大臣 お答えします。  私自身も、勝俣先生と同じように、このグリーンウォッシュ問題、しっかりと取り組んでいかなければならないと考えております。  今回お願いしております脱炭素化支援機構は、当然のことですけれども、支援決定においては法令遵守、地域共生等を確認することとし...全文を見る
○大岡副大臣 源馬議員にお答えをいたします。  確かに、環境は票にならないとこれまで言われてきました。私自身も、反省しながら振り返ると、余り選挙のときに環境の政策というのを強く打ち出してこなかったなと思っています。ただ、いろいろな方々の御努力のおかげで、先生の御地元の浜松市も鈴...全文を見る
○大岡副大臣 遠藤良太先生にお答えいたします。  竹のバイオマス発電でございますけれども、確かに有効だとは思いますけれども、課題がやはりたくさんあるんですね。  先ほど先生がおっしゃったみたいに、灰の塊ができやすいとか、塩素分が多いので配管が腐りやすいとか、あるいはダイオキシ...全文を見る
04月08日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○大岡副大臣 漆間先生にお答えいたします。  先ほど来の答弁も少し補足しながら先生にお答えをさせていただきたいと思いますが、御指摘のとおり、今回のルールでは、一部のレジ袋に関しては有料化をお願いをしておりますけれども、そうではないものがあります。分厚くて再利用できるとか、紙でで...全文を見る
○大岡副大臣 漆間先生の御指摘は、恐らく多くの有権者の方、国民の方から御意見が集まっておられるんだと思います。  確かに、私どもの言い方が十分でなかった面があるかもしれません。全てのレジ袋の有料化が義務化されたというふうに聞こえてしまったのかもしれません。ただ、本当のルールは、...全文を見る
○大岡副大臣 お答えいたします。  この四月にプラスチック資源循環法を施行したところでございまして、まずは、今の、現行のルールで、法に基づく措置をしっかりと普及してまいりたいと思います。漆間先生から御指摘のとおり、国民に正しく伝わっていないという面があるかと思いますので、そこは...全文を見る
04月20日第208回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
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○副大臣(大岡敏孝君) 環境副大臣を務めております大岡敏孝でございます。  宮沢会長始め理事、委員の皆様には、引き続き御指導賜りますようよろしくお願いいたします。  それでは、座って説明をさせていただきます。  今回は、気候変動対策をめぐる国際動向及び日本の気候変動対策との...全文を見る
○副大臣(大岡敏孝君) 市田先生にお答えいたします。  日本の目標、中期目標が低過ぎるということでございましたが、確かに、各国、何年と比べてどのぐらい減らすかというこの年限がずれているものですから少し分かりにくいんですが、日本の基準に合わさせていただきますと、日本が二〇一三年度...全文を見る
○副大臣(大岡敏孝君) ありがとうございます。  まず、現在、石炭火力発電所につきましては、当面は新増設がありますが、その後、新増設がなくなりますので、いずれ設備容量はマイナスで推移するものと考えております。  一方で、先ほど経産省からも再三説明がありましたとおり、電力全体は...全文を見る
04月26日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○副大臣(大岡敏孝君) 横沢先生にお答えいたします。  まず、いつ頃から認識されているのかということでございますが、地域によって認識のタイミングが違いまして、私の地元の滋賀県においては、内水面漁業を琵琶湖でやっている関係もありまして、随分早くから認識はされております。  この...全文を見る
○副大臣(大岡敏孝君) もう横沢先生御指摘のとおり、とりわけ内水面漁業をやっている場所においては非常に心配があると思います。まして琵琶湖の魚は内臓も全て食べる魚というのが多いので、その魚を経由して人間が摂取してしまうのではないかというような懸念はあると思います。
○副大臣(大岡敏孝君) この問題は、特に海洋プラスチックごみの重要な一部が農業や漁業由来のプラスチックごみであるということで、この対策を連携してやらなければならないという課題は持っております。  現在、環境省では、環境研究総合推進費によります、農地からの被膜肥料の被膜殻ですね、...全文を見る
○副大臣(大岡敏孝君) 脱プラスチックのチェック体制を環境省がつくれるかということでございます。  まず、四月一日に施行されましたプラスチック資源循環法におきましては、農林水産業に従事する事業者も含めた排出事業者に対して、可能な限りプラスチック産業廃棄物の排出を抑制すること、適...全文を見る
○副大臣(大岡敏孝君) はい。
○副大臣(大岡敏孝君) はい。  私どももこのプラスチック新法で管理はしておりますが、事業者への直接の指導は業所管をされている農林水産省において行ってもらうべきものと考えております。
05月10日第208回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○副大臣(大岡敏孝君) 矢田わか子先生にお答えいたします。  御指摘のとおり、地熱発電、天候に左右されない安定的な再生可能エネルギーであると考えておりますし、一方で、温泉は日本の大切な文化、また国際的な魅力であって、これを犠牲にするわけにはいかないと考えております。そのため、環...全文を見る
05月12日第208回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○副大臣(大岡敏孝君) 山崎先生にお答えいたします。  先生御指摘のとおり、内燃機関は我が国の産業競争力の重要な鍵でございますし、今後もしっかりと守り抜いていかなければならないと考えております。あわせて、現在走行しております車両のほとんどが内燃機関でございますので、バイオ燃料、...全文を見る
05月17日第208回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○副大臣(大岡敏孝君) 平山佐知子議員にお答えいたします。  まず、委員御指摘の国際的な潮流の部分についてでございますが、これ大臣から何度も御答弁申し上げておりますとおり、世界のESGマネー、これを脱炭素ドミノを起こすことによってしっかりと取り組んでいくということにつなげてまい...全文を見る
○副大臣(大岡敏孝君) 先生御指摘のとおり、大型施設の屋根等の太陽光発電あるいはソーラーカーポートは、防災性の向上あるいは再エネの導入いずれにしても非常に有効だと考えております。  環境省では、現在、屋根を活用した自家消費型の太陽光発電や蓄電池の導入支援、それから駐車場へのソー...全文を見る
○副大臣(大岡敏孝君) 先生御指摘のように、個別住宅で太陽光発電の導入進めていかなければなりません。そのためには、オンサイトPPAと呼ばれる、需要家が初期投資ゼロで設備を設置できるこのビジネスモデルを普及させることが非常に重要だと考えております。  環境省では、このオンサイトP...全文を見る
○副大臣(大岡敏孝君) 滝沢求先生にお答えをいたします。  環境省としましては、地域の課題解決と脱炭素を両立するという大きな方針を出しておりまして、この脱炭素化支援機構におきましては、地方環境事務所を始めとする国の地方支分部局ともしっかりと連携をしましてきめ細かい案件組成や運営...全文を見る
○副大臣(大岡敏孝君) 先生御指摘のとおり、脱炭素化支援機構の運営に当たっては、運営経費を適正化して健全な経営を確保していくことが最も重要だと考えております。ただ、経費はどうしても変わり得るので現時点で全てを見通すことはできないんですけれども、過大なものには、もう先生御指摘のとお...全文を見る
○副大臣(大岡敏孝君) もう先生御指摘のとおりでございまして、この点はもう滝沢先生と私ども、思いを共有しております。カーボンニュートラルに向けては巨額の資金が必要で、二百億円という金額では到底足りないものと考えております。  これから民間からどう大きな資金を引き出すかということ...全文を見る
○副大臣(大岡敏孝君) 大臣と私どもも日々協議をしております。あくまで二百億は、大臣は着火剤だというふうに言っております。したがいまして、この先にある大きな資金をしっかりと引き出していかなければならないと考えております。  そのためには、今回の機構、官民ファンドでございますので...全文を見る