大河原雅子

おおかわらまさこ

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1(参1)回

大河原雅子の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月02日第195回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○大河原委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、櫻田義孝君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○大河原委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月24日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子でございます。  このたびの総選挙で、四年ぶりに国政に戻らせていただきました。  立憲民主党は五十五人の小さな党でございますが、女性議員が十三人、そういう比率になりました。  今、野田大臣の所信表明を伺い、男女共同参画を一丁目一番地と考え...全文を見る
○大河原委員 委員の皆様にも、お手元に朝日新聞の記事を配付させていただきました。日本の男女格差が百十四位。先進国と言われながら、大変寂しい思いのこの順位でございます。  今、大臣、お答えいただきましたように、女性の政治分野での推進というのが非常におくれております。  そういう...全文を見る
○大河原委員 二つの構造が邪魔していると思うんですね。  今、非正規労働者のことを触れていただきましたけれども、就業機会がふえていても、やはりM字カーブがなかなか戻らないし、正社員に戻るということは本当に難しいです。  そして、ここでは、非正規に追いやられて、その非正規労働と...全文を見る
○大河原委員 今、えるぼしの話もしてくださったので、それこそ、女性のエンパワーメント、企業にとっても、自分のところの企業がエンパワーメントをする、女性が活躍できる、そういうことでいえば、WEPs、女性のエンパワーメント原則というのがありますよね。これは、地域に根差した女性の活躍を...全文を見る
○大河原委員 ありがとうございます。  男女共同参画基本法の二条とか三条とか四条とか、定義からきっちりお話をいただいているわけですけれども、やはり国際社会に行きますと、国連のスピーチでも、また経済会議でもそういう言葉を使われて、例えば女性のエンパワーメントということを日本はしっ...全文を見る
○大河原委員 ありがとうございます。  大臣から心強いお言葉をいただいておりますけれども、とにかくこの男女活躍推進法で、今おっしゃったように、地方自治体の計画が上書きをされてしまうという懸念は非常にあります。この法律ができたことで、自治体の戸惑いというのもあるんですね。もう何次...全文を見る
○大河原委員 女性活躍推進法、対象がやはり大きなところなんですよね、三百人以上の事業所。日本は中小企業で成り立っているということもありますし、女性たちが働いている場所は特に大きな場所というわけではありません。ですから、そういった職場環境の中ではさまざまなことが起こります。  男...全文を見る
11月29日第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子でございます。  私も、参議院に六年間、二〇〇七年から活動させていただきまして、このたびの総選挙では、北関東ブロックから比例単独で当選させていただきました。これまで、都議会議員、そして参議院議員時代を通じまして、消費者問題を、消費者の視点から...全文を見る
○大河原委員 いろいろな手段を使って食料自給率を上げる、食料自給力を上げるということをおっしゃったわけなんですが、農林水産省が出している資料でも、日本の食料事情について、食料安全保障の観点からも非常に心もとないものがあるということははっきり言っていると思うんです。  ただ、やは...全文を見る
○大河原委員 農業を成長産業と捉えるからには、農業の今の実態というものをどういうふうに捉えていらっしゃるかということがあると思うんです。  やはり、大規模化というふうに言っても、世界の大規模というところとは比べ物にならないほど零細な規模です。そして、そこで高い付加価値のあるもの...全文を見る
○大河原委員 私の小さいころから習った日本の農業というのは、非常に高度な技術で、高い収量を上げていくためにいろいろな技術を投入してきた。そして、今おっしゃったように、農業の後継ぎが、後継者がいなくなった。だから、いたし方なく、そういう限られた場所で、非常に生産のためのコストも高く...全文を見る
○大河原委員 今、大臣の口から都市農業というふうに言っていただいたんですが、まさに私、住まいが世田谷です。世田谷にも農地がありまして、どんどん減っていく中で、農業者の方たちは、市街化区域内の農地、宅地にすべきというところを生産緑地として都市計画法の制度の中でやっと守ってきたという...全文を見る
○大河原委員 宅地化すべきということで、サラリーマンに良質で比較的安い値段で家を持たせるという政策が国の大きな政策でございましたから、この法律ができたのはゆえんのあることだと思います。しかし、実態に合わなくなってきているということ、そして、その農地を宅地に転換したところが、実は人...全文を見る
○大河原委員 十一月の十五日に、既に、要綱それから運用、通知、こういったものが廃止されておりまして、種子法廃止だけでも余り十分に周知をされていない中で、そのもとになる運用まで廃止をされているというところでは大変不安が広がっています。これからもしっかりと注視していきますので、大臣も...全文を見る