大河原雅子

おおかわらまさこ

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1(参1)回

大河原雅子の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第201回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○大河原委員 おはようございます。  立国社の、立憲民主党の大河原雅子でございます。  今、大変な状況、この予算委員会室で私もきょう初めて質疑に立たせていただくわけですけれども、きょうも国会にはたくさんの小学生が見学に来ています。今ここであった議論は、あの未来を担う子供たちに...全文を見る
○大河原委員 私の持ち時間は十時半まででございます。黒岩議員に提供いたしました。ですから、十五分間、真摯に向き合っていただいて、シンプルに、後ろからの手渡される資料は全くきょうの私の質問には関係ございませんので、どうぞ心を楽に持って、御自身の言葉で語られたらいいと思います。  ...全文を見る
○大河原委員 玉木代表自身が、今、やじで、だったら結婚しなくていいというふうに話があったことを既に述べていらっしゃるんですよ、そのときに。ですから、総理の席に聞こえないのか、発言者の登壇のところで聞こえないのかわかりませんけれども、だったら結婚しなくていいというこの内容、ここにつ...全文を見る
○大河原委員 結婚したいけれども、自分の名字を変えなければならないので結婚できないというこの悩み、総理、御理解いただけますか。
○大河原委員 結婚したらどちらかの名字に統一をする、名字を、氏を一つにするということは、今、世界じゅうで日本だけが法律で決めて国民を縛っているといいますか、法律の枠をかけているんです。  日本人と日本人の場合のみ同姓にする。国際結婚、これは別々です。そして、どうでしょうか、離婚...全文を見る
○大河原委員 総理からのお答えをお願いします。時間を短くするからということだったでしょう。
○大河原委員 この問題について、総理は、何度も何度も同じ質問をされているから繰り返すということで、同じ答弁をされています。夫婦の別氏の問題については、我が国の家族のあり方に深くかかわる事柄であり、国民の間にさまざまな意見があることから、引き続き、国民各層の意見を幅広く聞くとともに...全文を見る
○大河原委員 森大臣、出てきてくださって答弁してくださったんですが、森大臣も、もともと選択的夫婦別姓は推進、賛成をしておられる弁護士さんなんですよね。  それで、今、安倍総理のお答えの中には、また出てきたんですよ、我が国の家族のあり方。我が国の家族とよその国の家族は違うんですか...全文を見る
○大河原委員 家族のきずなはみんな持っているんですよ。だから、姓が別でも、特にこの選択的夫婦別姓を求めていらっしゃる方は、家族になりたいがためにその自分の姓を守っていきたい、こういう方なんですよ。  多様な家族のあり方といったときに、こうした選択的夫婦別姓を求めていらっしゃる方...全文を見る
○大河原委員 家族制度、家の制度。今、制度、あるんですか。私たちが例えばパスポートを取るときに一番基本になるのは、つまり、外国に行って私が誰かということを証明する、国境をスムーズに通過する、それは、今現在は戸籍に載っている私の名前になります。  だけれども、それに不都合がある方...全文を見る
○大河原委員 私が指摘しておりますパスポートの旧姓併記の問題というのは、旧姓の名前を、旧姓を使用拡大する、その限界なんです。これは日本しかこの制度を認めていないので、ほかはみんなするっと通るところを、日本のこのことを、今、茂木大臣がおっしゃったことを実現するためには、日本人が旧姓...全文を見る
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○大河原分科員 立国社の大河原雅子でございます。  本日は、二月の四日に安倍総理に伺いました選択的夫婦別姓問題について、少々時間が足りずにいろいろなことが整理されておりませんので、いま一度、今度は男女共同参画担当大臣でいらっしゃる橋本大臣に伺っていきたいと思っております。  ...全文を見る
○大河原分科員 大臣、ちょっとがっかりなんですよ、今の御答弁。これまでと全く同じ。  それで、これは聞かざるを得ないんですけれども、以前、橋本大臣は、選択的夫婦別姓、この制度については否定的であられた。反対していらした。選挙の折に、参議院選挙の折にいろいろなアンケートが来ます。...全文を見る
○大河原分科員 安倍総理の答弁でも何度も出てきたのが、日本の、我が国の家族のあり方ということだったんですけれども、家族のあり方ってそんなに違うものとお考えなんでしょうか。世界の国々で、強制的な夫婦同姓、同氏制度というのは日本だけなんですね。  橋本大臣は、本当にすばらしいオリン...全文を見る
○大河原分科員 安倍総理は、もう何度もこれは繰り返されているんですけれども、実は、選択的夫婦別姓を導入すると、つまり家族が同氏ではないと、家族が解体すると。あらゆるところでそうおっしゃっているんです。十年ぐらい前のいろいろな雑誌を見ていただくとわかりますけれども、こういうお考えの...全文を見る
○大河原分科員 そのとおりの御答弁だと思うんですよ。  世界で日本だけなんです、この強制的な同氏制度が。でも、ほかの国では家族は壊れていないんですよ。いろいろな形態、いろいろな形になっていますけれども、先ほど大臣がおっしゃったように、家族のありようというのは本当に個々多様でござ...全文を見る
○大河原分科員 どうしても外務省とか別の省のことをおっしゃるんですけれども、大臣は旗振り役なんですね。  それで、自民党、政府でお決めになったこの旧姓使用、併記をして、拡大をする、このことでは片づかない問題があるという御認識がおありなんですよね。それを確認させてください。
○大河原分科員 どうしても戸籍名でなければならない部分があるわけです。  そこを超えていくために、わざわざトラブルが起きるようなことを例えばパスポートでやってしまうとか。そうではなくて、世界の水準に並んで、選択的夫婦別氏、つまり、同じ姓を選びたい人、当然ながら、いいわけですよ。...全文を見る
○大河原分科員 男女共同参画と、もちろん女性活躍、これに一番効果があるんですよ。そして、予算はかからないんですよ。旧姓併記をしていくときには、システムを変えなきゃならない。そして、あらゆるところで不安が起こります。トラブルが起こります。こんなにいい政策はないんですよ。  そして...全文を見る
○大河原分科員 そのキャンペーンは、取組は私も存じております。そして、駅頭でお話をするときにも、若い女性たち、学生、そういう人たちに向けて、何かあったらそこに連絡をするようにと。二百五十件あったということですから、その効果もおいおい、しっかり検証しなければならないと思います。 ...全文を見る
○大河原分科員 パイロット事業が始まりますけれども、これまで長年、地域で被害者を支えてこられた方たちが、財政的にももたなくなってきているということが大きくて、シェルターを閉じるという件が相次いでおります。  ですから、二億五千万、パイロット事業、そして十九億八千万、総合的なもの...全文を見る
05月22日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○大河原委員 立国社の大河原雅子でございます。  今の柚木議員の怒りの声は、本当に私のところにもいろいろ届けられております。市民の怒りと同等でございます。  なぜきょうこの委員会があるのかも、実は私もわかりません。どうしてこんなに急いでこの個人情報保護法をやらなきゃいけなくな...全文を見る
○大河原委員 権限がありますよ、委員長。
○大河原委員 だから、この委員会の運営については、与党の皆さんと私たち野党が、重要な法案を審議していく、その順番についても、しっかりと順番を決め、やっていくわけです。大事な公務員法、検察官の定年についても議論をするという、そこに時間を使ってきましたよ。そして、そのことについての大...全文を見る
○大河原委員 このジェンダー視点の必要性というのは、全ての施策に必要なわけですけれども、東日本大震災の後、防災計画などには、このジェンダー視点、特に女性に配慮した、そうした防災計画とか、避難所の運営とか、いろいろなことが出てきました。ところが、災害というのは次々と起こるわけですの...全文を見る
○大河原委員 今、本当にきょう、橋本大臣から直接お聞きできないのですが、池永局長、答えてくれました。  DVや児童虐待の増加が懸念されるということから、DV相談の体制を拡充をしている、そして四月の二十日から、DV相談プラスという形で二十四時間体制の相談そしてまた対応もやっていら...全文を見る
○大河原委員 この一月の相談件数でも、その反応がいかに多くなってきているのか、そしてまた、外出自粛ですから、家にいるだけの方たちには、なおこのストレスが更に強まっていくということだと思います。  こうしたところで、実は、定額給付金も、世帯主に、世帯主の口座に振り込まれるので、こ...全文を見る
○大河原委員 大臣、本当に個人情報というのは、私、難しいと思うんですね。やはり、この法律ができてからも、いろいろ個人情報が、欲しい情報が来ないからなかなか対応できなかったということもあって、実は萎縮をしてしまうということもあるかもしれません。  しかし、個人情報の保護と利活用の...全文を見る
○大河原委員 今、大臣の口からも、タウンミーティングをやったというふうにおっしゃっているんですが、私も、さっき時間があったのでこの後ろを見てみましたが、タウンミーティング、全国で三十七カ所。でも、一カ所当たり大体五人から多くて八人なんですね。消費者二名、消費生活相談員一名、自治会...全文を見る
○大河原委員 何を個人の情報として認めていくのかというところは更に議論もありますし、今の忘れられる権利というのも、まだまだ日本では議論が進んでいないというふうに思います。  それで、同じように、端末識別子の取扱いについて、EUではこれを個人情報の一つとして見ているわけですけれど...全文を見る
○大河原委員 個人情報は本当に幅広く、また、使いたい人たちは更にたくさんの情報を集めようとするので、いろいろなことが起こると思うんです。  位置情報の取扱いについて伺いたいと思いますが、スマートフォン等の位置情報というのは、地図のアプリやゲームでも使用されております。本当にたく...全文を見る
○大河原委員 時間が来てしまったんですが、個人情報の中に含む、そして、それを保護する、規制をかけなければいけない情報というのは多々あると思います。  今、パンデミック、コロナのことで、やはり、感染した人たちを早く保護して、隔離をして、そして回復させるということが大きな課題ですけ...全文を見る
05月27日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○大河原委員 立国社の大河原雅子でございます。  橋本大臣にお越しいただきまして、DV問題、引き続き質疑をさせていただこうと思います。  五月の二十二日の日に、閣法の質疑だったんですが、冒頭、このコロナのことで、世界じゅうが、外出自粛とか、家の中にステイホーム、アットホームと...全文を見る
○大河原委員 DV相談電話ですね、相談プラス。お手元に資料を配らせていただいたものがございますが、本当に一月でこんなにもたくさん来るのかということがございましたし、まさに、DVで既に避難をしていらっしゃる方たちへの給付の対応とかもしていただいているんですけれども、ここに電話をかけ...全文を見る
○大河原委員 大臣がおっしゃっていただいたんですけれども、やはり、今相談したくてもできない、それはすごく大事なことですよね。ですから、だからこそ、きめ細やかなという中には、相談をする勇気を持つためにも、相談することで道が開けるんだという希望が見えるということが大事だと思うんです。...全文を見る
○大河原委員 相談件数が増大しているわけですから、回線も必要でしょうし、人員も必要でしょうが、ぜひ増額を求めていってほしいというふうに思います。  分析をした結果をつなげるということがあると思いますが、今回の感染症ということでは、これまでの災害の、避難所へ行ってどうするというこ...全文を見る
○大河原委員 性暴力被害というのは本当に見えてこないし、自分が悪いんだと責めてしまうところが多いと思いますけれども、ワンストップ支援センターのことも含めて、直ちに手当てをしなければならない、そういうニーズがあるわけです。私ども野党で、性暴力被害のワンストップセンターをもっと拡充を...全文を見る
○大河原委員 外務省に伺うと、いつもそこなんですよね。具体的な検討状況が答弁されないんですね。  それで、実は三月の二十六日に茂木大臣が参議院の外交防衛委員会でお答えになっていまして、既に、来年、二〇二一年、女性差別撤廃条約の審議を、日本のレポートについての審議が行われるという...全文を見る
○大河原委員 事務方からはそういう答弁なんですけれども、当日、茂木大臣はこう答えているんですね。論点はある程度明らかになってきているので、関係省庁との間でずるずる引っ張るということではなくて、しっかり議論をして、どこかで結論を出さなきゃいけない問題だと考えているとおっしゃっている...全文を見る
○大河原委員 橋本大臣、その答えはまずいですね。  さっき茂木大臣は、これまでも関係省庁の間でずるずると引っ張って議論を長引かせるんじゃなくて、担当のところもしっかりやっていくと。  その上、橋本大臣は、日本の政府全体を見渡して、男女平等、ジェンダー平等を推進する方なんですよ...全文を見る
○大河原委員 本当にリーダーシップは大事です。このコロナのことでも、各国で、うまくコロナの危機を乗り越えてきているのは、女性の首相だったり、女性リーダーが多いです。ですから、ぜひそこではリーダーシップを発揮していただきたいというふうに思います。期待しておりますし、一緒にやっていき...全文を見る
○大河原委員 ありがとうございます。  五月二十一日に、内閣府で休眠預金等交付金活用推進基本計画の一部改正をして、五月二十五日、おとといからですね、指定活用団体JANPIAが新型コロナウイルス対策緊急支援助成を発表して、資金分配団体の公募が始まったというところです。  今大臣...全文を見る
○大河原委員 資料を見ていただくと、三ページ目につけましたけれども、今、五十億ということなんですね。ただ、休眠預金は、大体七百億の規模を持っております。  この一番困っている人たちを助けるための実行団体への支援、それを回していくために、私は、五十億じゃなくて、もっと、本当の意味...全文を見る
○大河原委員 緩和を最大限やっていただきたいというふうに思います。小さなところは本当に、この申請を出す手続をする人員も確保できない。例えば子供食堂。簡単に御想像いただけると思うんですが、その方たちがこの助成金を使っていきたいと思ったときに、そういう管理費のこととか、そうした経費、...全文を見る
06月03日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○大河原委員 立国社の大河原雅子でございます。  本日は、子供の貧困対策について伺っていきたいと思います。  ちょうど昨年の今ごろ、五月の三十一日にこの内閣委員会で全会一致をもって提出をいたしました改正法案ですけれども、六月の十九日にはそれが成立をいたしました。  約一年た...全文を見る
○大河原委員 大臣は、平時に、コロナが始まる前につくって、大綱を見直しているわけです。  子供の貧困に光が当たって、とりもなおさず、これは親の貧困ということでもございます。経済的な、働き方、就業環境が非常に不安定になっているところからも対策を打たなければならないわけです。  ...全文を見る
○大河原委員 私も、数値目標、貧困率をどうやって下げるか、どこまで下げるかという、難しい答えになると思います。六人に一人から七人に一人になった、それを十人に一人にしようとかそういう話じゃなくて、なくしたいというのが本当のところで、指標をふやしてよりきめ細やかにチェックをする、そう...全文を見る
○大河原委員 少なくとも、今の時点以上に悪くしないということはあると思いますよね。そこは確約をしていただきたいですし、さらに、その原因が何だったのか、コロナで急激に、更に貧困が進むということももちろん考えられますけれども、コロナの、災害の危機の時点では、それまで見えなかったもの、...全文を見る
○大河原委員 政府委員にお答えいただいたので、もう少し詳しく、そうしたら聞かせていただきたいと思いますが、この調査は三十三道府県二百五十一市区町村が実態調査をされた結果ですね。今お答えいただいたように、自治体の計画が策定されたのはわずか百四十五ですね。自治体の数は千八百近くありま...全文を見る
○大河原委員 昨日、質問レクで伺ったときには、これらの自治体、調査に応じてくださったところで、やはり二分の一ですよね、補助が。だから、そんなに大きなお金じゃないと思うんですけれども、この事態ですから、せっかく調査をして、質問項目も同じようにそろえ始めているわけなので、自治体がそれ...全文を見る
○大河原委員 子供の貧困対策に係る主な施策を、リストを見ますと、やはり内閣府が直接というのはもちろん少ないわけなんです。でも、子供の貧困対策をする司令塔としては、全省庁に目配りをして、子供の貧困を減らすためには何が使えるのか、必要なのか、そういうもののリストがあるならばそこで示し...全文を見る
○大河原委員 未来応援基金、できたときに、お金が集まらなくて、大変苦労もされたんだと思いますけれども、そんなにたくさんまだ集まっていないですよね。十億円ぐらいですかね。その中で、今回のこの緊急の支援というのも、五千万円で、上限は三百万円。だから、支援できる団体の数で考えたら、二十...全文を見る
○大河原委員 寄附する人たちは、やはり自分の寄附したものがどういうふうに活用されるのかが見えるということが大変励みになりますので、その点も十分にお気をつけをいただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
08月26日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○大河原委員 おはようございます。立国社の大河原雅子でございます。  閉会中審査ということで、きょうは、持ち時間が二十分、大変タイトな質疑となりますことを残念に思います。早急に臨時国会を開いて、しかるべき答弁を責任者からしっかりと国民に発信していただきたいというふうに思っており...全文を見る
○大河原委員 今井政務官、ありがとうございます。  今井政務官はお生まれになったのが一九八三年と伺いまして、これは本当に政治家として必死にやらなければならない問題と御自覚いただきたいなと思うんです。というのは、今、政権におられます。政府におられます。この三〇%を目指そうというの...全文を見る
○大河原委員 あえて言わせていただきますけれども、男女平等社会をつくっていく、そのために非常に重要な時点に今あるわけですね。第五次計画の中には、今おっしゃったパブコメ、専門家会議でもう一度しっかりと審議をする、そしてそこから答申が出されるということですけれども、政府の姿勢は本当に...全文を見る
○大河原委員 障害を持った方々とその御家族の罹患については、非常に状況が複雑になってくると思うんですね。医療のスタッフ、それから介助をする介護のスタッフ、常にケアということで、非常に大きな不安と闘いながらやるわけですから、ぜひ、その点も、障害を持つ方々に安心が渡るように、今はしよ...全文を見る
○大河原委員 利用者に継続的な支援を行うということは大事です、もちろん大事です。だけれども、この決め方について、そして、利用者が合意するかどうかについて不公平が起こる、これは看過できません。こんな不公平なやり方をやるということ自体がおかしなことだと思います。  ケアマネジャーの...全文を見る
○大河原委員 今の人格なき社団のこともそうなんですが、西村大臣、済みません、私たちが今コロナ対策でやろうとしていることは、例えば定額給付金、一人残らず給付をする、そういうことですよね。一人残らず救出する、救援の手を差し伸べる、こういうことだったと思うんです。これは、今るる説明があ...全文を見る
○大河原委員 はい。  ということなので、決意だけで結構ですけれども、政治家として答えてください。
○大河原委員 歴史的な緊急事態ですから、ぜひ政治の力を発揮していただきたいと思います。  ありがとうございました。
11月11日第203回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子でございます。  内閣委員会では、これまでも、歴代男女共同参画担当、女性活躍担当大臣に質疑をさせていただいてまいりました。きょうも橋本大臣、そしてまた、きょうは少子化担当の坂本大臣に伺っていきたいと思います。  ことし、二〇二〇年、本当にコ...全文を見る
○大河原委員 大臣所信の中にも、橋本大臣の心意気といいますか、その思いがもう二十数行にわたって、女性活躍も含めて書いてあるわけで、それは本当に期待が大きくなっております。  期待が大きいというのは、ベースにある実態が更に今回のコロナのことで、これまでの日本社会の実態、ゆがみや、...全文を見る
○大河原委員 この研究会、三回やってきて、そのデータなどがバージョンアップされるといいますか、最新のものをどんどん使っていくということで報告をされるわけですね。  ですから、例えば自死に至る数ということが非常に大きく、私は、今回の、ことしのコロナ禍の特徴で出てきているということ...全文を見る
○大河原委員 コロナ禍の状況がどんどん進行するわけで、いまだに終息のめどが立たない、感染拡大はしているというのが政府の認識でも専門家の認識でもあるわけですけれども。  事はどんどん、毎日、日々起こっているわけなんですよね。ですから、そこに政府がしっかりと注目をしていて、誰一人取...全文を見る
○大河原委員 まだコロナ禍真っただ中ですから、大変だと思いますけれども、これはもうぜひともやっていただきたい。  そして、きょうも、大臣、同じパープルリボンをつけているんですけれども、毎年十一月の十二日から二十五日というのは、女性に対する暴力をなくす運動の期間、あしたからですけ...全文を見る
○大河原委員 本当に、小さいときからの人権教育というのも大事なわけですけれども、DVということ自体がなかなか世の中に知られなかった時期もあり、DVでも、身体的な暴力だけではなくて、精神的なDVがある。それから、お金を、家計費を渡さないとか、経済的なDVがある。誰に食べさせてもらっ...全文を見る
○大河原委員 来年度の予算要求は十五・五億円ということなんですけれども、菅総理が第三次補正予算にも、スタートをしようというふうにおっしゃっております。  来年度予算以前に、第三次補正には何か動きをつくる、しっかりとやるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
○大河原委員 シェルターの数もまだまだ少ないということがあります。この緊急事態に、助けを求めて自治体やそうした民間のところにもアクセスをしてくる方たちは、やはり緊急に保護する。その緊急保護の場所も、例えば、自治体が用意をして、その費用は国が出すというようなことでいえば、相当な予算...全文を見る
○大河原委員 私は、これまでも、ジェンダー平等の観点から、女性に対する支援について質疑、提案をしてきました。しかし、固定的な男女の役割から、男性、女性、全ての人が人権を保障された男女共同参画社会、私は男女平等社会というふうに思いますけれども、ジェンダー平等社会というふうに思います...全文を見る
○大河原委員 自分らしく生きられるということは、本当に一番目指されなければならないところだと思います。ぜひ、誰もが生きづらさを抱え込まずに、助け合える社会というのを目指すべきだというふうに思っています。  今、大臣から、男性にとってもこのジェンダー問題は非常に大きな課題だという...全文を見る
○大河原委員 今、横から九州男児とお声がかかりましたけれども、熊本でいらっしゃいますよね。熊本県は、残念ながら、女性がいない議会が、自治体が多い県でございます。  そういう意味では、今まで当たり前に思っていて余り苦痛も感じなかったかもしれませんが、やはり子育てをするときに、私な...全文を見る
○大河原委員 お手元に資料を一枚配らせていただきました。  不妊治療の現況といいますか、どういうものかということをちょっと、厚生労働省から来ていただいているので、参考人に説明してもらいたいと思います。  お手元のペーパーで、今、不妊治療の保険適用を全面的にやってほしいというお...全文を見る
○大河原委員 ありがとうございました。  もう時間がなくなりましたので、きょう、この不妊治療の流れについて皆さんで共有をしていきたい。そして、これは、先ほどのリプロの観点からいっても、生まれてくる子供の福祉、これが最大限保障されなければならないということがありまして、診療報酬の...全文を見る
12月16日第203回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○大河原委員 立憲民主党の大河原雅子です。  閉会中審査ということで、きょうは西村大臣の御出席しか受け入れられませんでした。  コロナ対策、主要課題、喫緊の課題でございますから、そのことについて議論をするわけですけれども、世界的にも、今回のこのコロナ危機は、各国が、それまでの...全文を見る
○大河原委員 今、弊害が列挙されました。なかなかこれは越えられない、解決できない問題なんですね、旧姓使用をしていくということでも。  パスポートの問題、機械読み取りのところは、日本だけですから、夫婦が必ず一つの氏にならなければならないというこの法律を持っているので、旧姓を書いて...全文を見る
○大河原委員 コロナの影響で一番仕事を失いやすかった方たち、つまりコロナの影響でダメージを受けているその仕事、例えば医療や介護職、そしてまた、飲食業、サービス業、非正規の女性たちが多く担ってきた仕事なわけです。でも、大ぐくりにどこに影響があるかというと、観光業だとか飲食業だ、医療...全文を見る
○大河原委員 委員の皆様にはお手元に資料をお配りしております。若年被害女性等支援事業、そしてもう一つ、支援対象児童等見守り強化事業、所管は分かれるわけですけれども。  つまり、いろいろな困難があって、ステイホームと言われても、おうちにいて、先ほどの、ストレスがたまる、産後のうつ...全文を見る
○大河原委員 この若年女性の支援事業もそうです。  その被害に遭っている中には性被害というのもありまして、それについては、性被害防止の支援ワンストップセンター、これが立ち上げられております。全国に、各県一カ所ずつは機能したということですけれども、病院に拠点があるというところは、...全文を見る
○大河原委員 児童虐待も、それから女性への性暴力も、特に一番弱い脆弱層に係っている中には、この問題が世界的にも大きな問題なんですね。女性へのあらゆるハラスメントと暴力を根絶するというのは、もう二十年以上前から世界の潮流であり、各国政府が対策を一生懸命積み上げてきたところです。 ...全文を見る
○大河原委員 これまで女性活躍とか、一億総活躍の中にも入ると思いますけれども、やはり、先ほど、対策というか、対応が必要、今とにかく痛んでいる……
○大河原委員 はい。やめますが、そのことをしっかり把握するためには、あらゆる統計に男女別のデータをしっかりと積み上げていくことが必要なんです。ぜひ、そのことをやっていただきたいと思います。  国立の高専に、冬休みなので、在寮ができるか……
○大河原委員 はい。対応をとっていただきましたので、ありがとうございます。  各校でそれぞれ柔軟な御対応をいただけるということなので、まず、保護者の皆さんの安心を取り付けていただきたい。  ありがとうございました。