大串博志
おおぐしひろし
小選挙区(佐賀県第二区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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10月06日 | 第163回国会 衆議院 本会議 第5号 議事録を見る | ○大串博志君 ただいま議題となりました郵政改革法案につきまして、提案理由及び法案の概要を御説明いたします。 改革を行うに当たって、その改革が本当に国民のためになるということを確保するためには、まずもってその目的と手段を明確にする必要があります。 郵政事業の改革を行うに当た...全文を見る |
10月07日 | 第163回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○大串議員 お答え申し上げます。 今の質問の中で、我々の昨日申し上げたシミュレーション、それから、我々がきのう申し上げた収益の見通しに関する御質問がございましたけれども、特にその中で、金利が上昇した場合には、相当な、財務的には厳しい状況になろうというような御指摘がございました...全文を見る |
○大串議員 お答え申し上げます。 今御指摘のとおり、現在は普通の国債も財投債も、全く同じように通常の発行形式の中で発行されております。すなわち、例えば何千億円という発行がある月、ある週になされたときに、買う側の人は全くそれが、どこにお金が行くのかを知ることができず、発行された...全文を見る | ||
○大串議員 お答え申し上げます。 民主党の案は、まず民と官の役割をきっちりと確定し、峻別し、そして官の分野については国が責任を持ってやっていく、そういう考え方に基づいてやっております。 したがって、貯金の分野におきましては、為替あるいは少額貯金といった津々浦々を通じて国が...全文を見る | ||
○大串議員 お答え申し上げます。 先ほど申しましたように、民主党案では、国が責務として行うべき官の事業に関しては国が責任を持って行うという考え方に立っておりまして、郵便貯金法あるいは振替法、為替法に基づいて行われている社会貢献活動については国が責任を持って行っていくということ...全文を見る | ||
○大串議員 限度額の引き下げでございますけれども、限度額の引き下げにつきましては、趣旨としましては、先ほど御説明のありましたように、全体の規模を縮小するというのが一つの目的でございまして、その具体的なやり方につきましては、午前中にも答弁させていただきましたように、経過措置を設けま...全文を見る | ||
○大串議員 我々の法案は、先ほどお話がありましたように、国民の権利保障、それから、官から市場へということをしっかりやっていくことにありますけれども、そのために、組織形態として、公社の下に一〇〇%子会社の郵貯会社を置き、そして保険については分割した上で売却をしていくというような形を...全文を見る | ||
10月11日 | 第163回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○大串議員 お答え申し上げます。 まず、預け入れ限度額を引き下げることにつきましては、定期性の預金につきましては、経過措置を入れまして、年限が来たところから預け入れの限度額を引き下げていただくということによってスムーズな移行を図りたいと思っております。 通常貯金につきまし...全文を見る |