大串博志

おおぐしひろし

小選挙区(佐賀県第二区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

大串博志の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○大串大臣政務官 お問い合わせいただきました。  きょうは雇用保険の財務に関する質問ということでお呼びいただきましたが、今、政治と金の問題もお問い合わせいただきましたのでお答えしますと、当時の会には、同期で集まりましょうということですので、その場に参りました。そして、私は、そこ...全文を見る
○大串大臣政務官 私が知っている事実のみをお答えさせていただきます。  私は、同期会、同期で話し合う場ということで声がかかったので行きました。会の始まりのあいさつが終わるときにそこを出ました。以後、その場にはおりませんでした。以上が私の知っている事実でございます。
○大串大臣政務官 今おっしゃっている会が存在するものなのか、それがどういう会なのか、私は存じませんので、解散するかどうかということにも私は答える立場にはございません。  以上でございます。
○大串大臣政務官 今、雇用保険の財政に関するお問い合わせをいただきました。  三千五百億円を補正予算で措置した理由でございますけれども、今、長妻大臣がおっしゃったのと同じく、基本的には失業保険に関する経理、これは非常に収支が厳しゅうございます。二十一年度においても収支の赤が七千...全文を見る
01月26日第174回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○大臣政務官(大串博志君) お問い合わせをいただきました。今お問い合わせいただきましたように、異を唱えるやのごときの活動をしているやに聞きましたということでお問い合わせいただきました。  この件に関しまして、私は、石川議員の逮捕を受けて、同期で一度集まろうという話があって、それ...全文を見る
03月03日第174回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○大臣政務官(大串博志君) お答え申し上げます。  赤字国債でございますけれども、財政法四条においては、国の歳出は基本的には租税等の収入をもって充てるべしと、非募債主義が決められていまして、ただし書において公共事業費等においては公債を発行できるという建設公債の原則が定められてい...全文を見る
○大臣政務官(大串博志君) お答え申し上げます。  六十年償還ルールと申しますのは、基本的にはその年の期首にある国債の残高に対してこれを六十年間で償還していくという額の償還金額を予算の中から付けていくと。つまり、百分の一・六に掛けた額を、期首の残高に掛けた額を毎年毎年措置して六...全文を見る
03月11日第174回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○大臣政務官(大串博志君) お答え申し上げます。  この資料二もいただきましたが、二十二年度予算においては、税外収入、ぎりぎりの努力を行うということで過去最大十兆六千億円ということでございます。財投特会に関しましては四・八兆円でございますけれども、ストック分の三・四兆円の積立金...全文を見る
○大臣政務官(大串博志君) お答え申し上げます。  事実関係を問われましたので事実関係をお答えしましたが、いわゆる特別会計等々の積立金あるいは埋蔵金と言われるものに関して、私たち、今回の二十二年度予算に関してはできるだけの努力をしていくということで、税外収入として取り込んでまい...全文を見る
○大臣政務官(大串博志君) ありがとうございます。  財投特会に関しましては、先ほど私がお話しした中でも特に金利差から剰余金が生まれてきているという性質にあるものでございますので、毎年毎年一定の剰余金があるという性質のものでございます。千分の五十というレベルを定め、これをどうい...全文を見る
○大臣政務官(大串博志君) 委員がお示しいただきました先ほどの資料でも、外為特会からも二・九兆円の剰余金の活用ということを二十二年度予算で行っているということを申し上げていただいております。  これは事実でございまして、外為特会、今お話のありましたように、現在の為替レベル、当時...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○大臣政務官(大串博志君) 義家委員にお答え申し上げます。  ただいま学校耐震化に関する御意見をいただきました。政府といたしましても、学校耐震化、今文科大臣からもお話がありましたように、重要性は極めて強く認識しているところでございまして、これも含めまして、今お話がありましたよう...全文を見る
○大臣政務官(大串博志君) 学校の耐震化のみならず老朽化への対応の必要性、ニーズ、この高まりに関しては、政府としてもよく認識するところでございまして、先ほど御答弁申し上げました経済対応の予備費、こういったものの活用も含めて迅速な対応が必要な面もあろうかと思います。検討を進めてまい...全文を見る
03月19日第174回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○大臣政務官(大串博志君) 姫井委員にお答え申し上げます。  登録免許税を司法書士として活動をされた中から手数料化していくべきではないかという御指摘をいただきました。  今御質問の中でも御指摘いただきましたように、登録免許税、これは登記等を行うことによって、そこにある一定の利...全文を見る
○大臣政務官(大串博志君) 御質問いただきました。  今、昨年私ども出しました税制調査会における答申をもってして、それに沿ってこれから民主党政権においてあるべし税制の在り方を考えていきたいというふうに思っています。  その中においては、今お話のありましたように、これまでの税制...全文を見る
03月19日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○大臣政務官(大串博志君) 今、お問い合わせいただきました高校いわゆる無償化に関します制度に関する資金面からの立て付けでございますけれども、今、文科大臣からもお話がありましたように、元々この公立高校の業務は都道府県の業務と、こういうふうになっております。  そういう中で、今回、...全文を見る
○大臣政務官(大串博志君) 今御懸念のあった点、私も去年の秋以降の税制調査会の議論に出席をして議論をしてまいりましたが、今大臣からもお話がありましたように、私学についていろんな税制の優遇措置等はございますけれども、それをやめるとか、あるいは私学に対してより重くやっていこうとか、そ...全文を見る
○大臣政務官(大串博志君) 今、株式会社立の学校、あるいはさらに制度を変えていって規制改革緩和等を行った後の世界の話の指摘もございましたが、現在の制度の中における財政、予算措置の在り方に関しては、今副大臣からもお話のあったいろんな取組があられようと思います。その中で必要な財政措置...全文を見る
03月25日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○大臣政務官(大串博志君) 先般来、学校耐震化の問題に関して、財源の在り方も探して、その中には予備費というものの活用も含めて検討すべきではないかという御議論をいただいております。  予備費は、言うまでもございません、憲法に定められておりまして、予見し難い予算の不足に充てるために...全文を見る
○大臣政務官(大串博志君) 国の予算の作りからすると、憲法上、八十三条で予算は内閣が提出して国会の議決を経ると、財政民主主義という原則がございます。ですので、基本的に予算というものは、本予算にせよ補正予算にせよ、国会の議決を経た形で執行されていくというのが憲法上の立て付けではござ...全文を見る
○大臣政務官(大串博志君) お答え申し上げます。  この二十二年度の予算でございますけれども、民主党及び三党で、マニフェスト及び三党合意に書き下した政策を二十二年度から行うというものに関してはしっかり行っていくという形で予算を作りました。  その中で、そのマニフェスト等に示し...全文を見る
04月07日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  今後の政府としての食料、農業、農村に関する我々の政策を定めたものであり、これを実行できるよう頑張っていく、そういう性質のものだと思っています。
○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  政府として閣議決定した計画でございますので、この実行に全力を尽くしていく、これは間違いないことでございます。  ただ、委員おっしゃいましたように、大変厳しい財政状況である、これも周知の事実であり、現実でございます。こういうことも踏まえ...全文を見る
○大串大臣政務官 今、今後の予算編成等々に関して政府として申し上げているところは、年央までに中期的な財政フレームをつくり、財政運営戦略というものを提出し、これで中期的なところを示していくということが一つでございます。それから、通常であれば、夏に予算要求のプロセスというのがありまし...全文を見る
○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  これまでの政府において行われていたことは、八月三十一日にいわゆる要求行為というものが提出され、もちろん、その前にいわゆる概算要求基準というものが政府の指針として示されて、それに基づいて八月三十一日に要求行為が行われる。それから各省間の折...全文を見る
○大串大臣政務官 ここに私、マニフェストをお持ちしました。マニフェスト及び三党合意、これに基づいて現内閣は仕事をしている、これを実行できるように私たちは全力を尽くしているということだというふうに思います。  このマニフェストの中に、戸別所得補償政策に関しては、二十二年度にモデル...全文を見る
04月09日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  二十二年度の国家公務員の人件費予算でございますけれども、増加要因、減少要因、両方あります。相対して、今おっしゃったように、二十二年度の国家公務員の人件費は一千四百の減少、五兆一千七百九十五となっているわけでありますけれども、もちろん、い...全文を見る
○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  今、一万一千百五十五人の減員となっている、こういう現状でございます。これに関して、国立高度専門医療センター、これの独立行政法人化に伴う減員は五千六百八十人でございます。これを除いた減員数は五千四百七十五人。もう一つおっしゃいました社会保...全文を見る
○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  今、御指摘ありましたように、国家公務員の人件費、一言に人件費といっても、いわゆる給与費の部分、三兆八千億円の部分と、それに付随して、退手あるいは国共済の負担金等々も含めると五兆一千、これを含んだところで二割削減、こういうことを私たちは申...全文を見る
04月13日第174回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○大串大臣政務官 大西委員にお答え申し上げます。  今お問い合わせのありました、今般の法案をもってして可能となります独法の不要財産の国庫への返納とその使途等でございますけれども、二十二年度予算においては、今般御審議いただいております改正案に基づいて、独立行政法人の不要財産の国庫...全文を見る
04月21日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  今の、予備費の使用に関する閣議決定がございます。予備費は、御案内のとおり、憲法において、予見しがたい予算の不足ということのために設けられたものでございますけれども、この閣議決定は、財政法の三十五条の第三項において、予備費を使うときには原...全文を見る
○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  基本的には、予備費を財政法三十五条によって縛りをかけ、かつ、この「予備費の使用等について」という閣議決定である一定の考え方を示しているのは、いわゆる国会開催中においてある一つの行政行為を予算的な措置も含めてやろうという場合には、基本的に...全文を見る
○大串大臣政務官 この予備費の決まり及び「予備費の使用等について」という閣議決定は、これは、予算を使わないためにというそういうふうなものではございませんで、予備費という性格のものを適切に執行していくためにはどのような仕組みをつくる必要があるかということで考えられた仕組みでございま...全文を見る
○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  まさにこの「予備費の使用等について」の閣議決定の三の(3)に、今委員がおっしゃったような言葉があります。「災害に基因して必要を生じた諸経費その他予備費の使用によらなければ時間的に対処し難いと認められる緊急な経費。」まさにこの指摘がござい...全文を見る
○大串大臣政務官 お答えします。  まさに、通常の予備費三千五百億円、そして今回の経済対応予備費一兆円、名前ももちろん違いますし、予算書上の書き方も違った形になっております。それぞれのある一定の意図、目的をもって個別につくられてはおります。  ただし、憲法上の位置づけ、財政法...全文を見る
○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  一のところで、財政法第三十五条第三項のただし書きの規定に基づき指定する経費ということで、別表が定められてございます。この別表は、国会中に使える、使えないということを定めたものでは実はございませんで、この一項のところは、閣議を経ることを必...全文を見る
○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  まさに今いみじくもおっしゃいましたように、この予備費も含めて予算をつくり、かつ執行をする際には、いろいろな準備行為があろうかというふうに思います。ですので、いろいろな準備行為が検討行為も含めて行われるということ自体は、予算が使われる前の...全文を見る
○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  今、邪魔をする、しないという話もありましたけれども、まさに今申し上げましたように、予算を執行していく準備段階はたくさんな段階があろうと思います。それ自体を妨げるということはないというふうに思いますし、いずれにしても、当委員会で決定をいた...全文を見る
05月18日第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  財融特会からのいわゆる予算への繰り入れでございます。  御案内のように、財投特会の積立金は金利変動準備ということで、総資産の千分の五十、先ほど千分の百とおっしゃいましたけれども、千分の五十という段階に落としたのは、自民党政権下において...全文を見る
05月25日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○大串大臣政務官 川村委員にお答え申し上げます。  今回の口蹄疫の課題、前回の課題に比べて、発生事例あるいは頭数ともに極めて甚大、かつスピードも極めて速いという内容であります。地元の発生農家の皆様あるいは影響農家の皆様、あるいはそれのみならず地元の皆様にも大変大きな影響を与えて...全文を見る
07月28日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  口蹄疫の被害農家に対する御支援等々でございますが、これにつきましては、家畜伝染病予防法、そして今般成立させていただきました口蹄疫対策特別措置法に基づいて殺処分をされた家畜に対する手当金などの支払いということに充てるために、これまで三回に...全文を見る
08月03日第175回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  確かに、変動部分の積算及び支払い、一月までの価格を勘案したところで年度末までに支払いをしていく、こういうふうな形になってございます。  そこで、今委員から指摘があったように、価格が一月以降下がった場合にどうかというような御指摘、これは...全文を見る
○大串大臣政務官 現在、今回、変動部分に関しての予算措置をしてございます。この変動部分に関する予算措置に関しては、今般、私たちも、ある一定の下落があったとしても、この予算の中で対応できるという認識のもと、その中での予算策定になっております。
09月08日第175回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○大串大臣政務官 お答え申し上げます。  為替に対する対応でございますけれども、御案内のように、今回の経済対策の基本方針の中でも、あえて文章の中に盛り込む形で、為替市場の過度な変動に関しては「経済・金融の安定に悪影響を及ぼすものであり、引き続き為替の動向について注視していくとと...全文を見る
09月08日第175回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○大串大臣政務官 福島委員にお答え申し上げます。  戸別所得補償のモデル対策、今年度の米に関する議論でございます。  変動部分に関しては、るるこの委員会でも議論をいただきましたけれども、今年度予算、先ほど大臣からもお話のありましたように、千三百九十一億円の変動部分の予算を措置...全文を見る
09月10日第175回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○大串大臣政務官 委員にお答え申し上げます。  今、報道で流された資料というふうなお言葉でございました。そのような報道があったことは私たちも承知しておりますが、どのような具体的な資料で、どういったものか判然としないところもございますので、それに関して私たちのところで承知している...全文を見る
○大串大臣政務官 どこのどういうふうな資料かということも判然としない中で、だれがつくったものかということを申し上げることは困難ですということを申し上げたんです。
○大串大臣政務官 私たちの業務を行っていく中で、いろいろな分析を行い、検討を行い、その中でペーパーをつくって検討するということも多々ございます。その中で、こういった紙があるのではないかといったことの報道を受けたことも過去にもたくさんございます。その一々には私たちは対応はしておりま...全文を見る
○大串大臣政務官 今、柿澤委員より、追加融資という話でございましたけれども、先ほど来話がありましたように、まずは、更生計画の流れに向かって関係者の合意ができて進んでいるところでございますので、この着実な実行を図るということが一番大事なことであろう。  これに向けて、リファイナン...全文を見る
11月04日第176回国会 衆議院 本会議 第6号
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○大串博志君 民主党の大串博志です。  私は、民主党・無所属クラブを代表しまして、一昨日の野田財務大臣の財政演説を受けましての質問を行わせていただきます。(拍手)  まず、菅総理に対して、現在の日本の経済の状況、そして、それへの対応について、お考えをお尋ねしたいと思います。 ...全文を見る