大口善徳
おおぐちよしのり
比例代表(東海)選出
公明党
当選回数9回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月27日 | 第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号 議事録を見る | ○大口議員 我々が議員になる目的は、やはり我々が目指そうとする政策を実現するために議員になったわけでございます。ですから、年金をもらうために政治家になったという方はいない、私はこう信じたいと思います。 |
○大口議員 民主党案では、合計額が七百万円を超える場合、超える額を全額支給停止にする、こうしているわけでございますが、これでは、OB議員が働いて収入を上げていった場合、その上がった収入の分だけ年金が停止されて、結果として七百万円を超えた場合はトータルで収入が変わらない、こういうこ...全文を見る | ||
○大口議員 新たな受給者で六割ぐらいだと思います。 | ||
○大口議員 新たに停止がかかるのが六割ということです。(小宮山(泰)委員「二分の一停止」と呼ぶ)はい。 | ||
○大口議員 六割の方が七百万円を超えるということでございます。 | ||
○大口議員 これは試算はしておりませんが、個々の議員によって違うのです。ですから、個々の議員の条件によって違ってくると思います。 | ||
○大口議員 まず、民主党さんが、要するに受給の方を選択されないのかどうかですね。まあいろいろあると思いますけれども。 それはそれといたしまして、今後につきましては、現行制度を廃止した後の国会議員の退職時の処遇などにつきましては、例えば国会法三十六条の規定との関係、地方議員の年...全文を見る | ||
02月28日 | 第164回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号 議事録を見る | ○大口分科員 公明党の大口でございます。 きょうは、まず、歯の健康と医療費の関係についてお伺いしたいと思うんです。 香川県が、老人医療費適正化に関する検討委員会を設置して、香川県歯科医師会と香川県国民健康保険団体連合会と共同研究をいたしまして、昨年の七月に、高齢者における...全文を見る |
○大口分科員 大臣が御認識にもありましたように、昨年の十二月、政府・与党の医療制度改革大綱におきましても、予防重視の項の中で、「高齢期の健康確保のため、八〇二〇運動を推進する。」こういう記述があるわけでございます。 この八〇二〇は、健康と長生きの条件だということがわかっていま...全文を見る | ||
○大口分科員 今局長がお答えになった中で、四十歳、五十歳、六十歳、七十歳の部分は市町村でやっておって、それは補助でやっているわけですが、八万から九万人ぐらいしかやっていない、こういうことなんですね。やはりこれでは、私は現状厳しいと思うんですよ。そのあたり、どうお考えですか。 | ||
○大口分科員 次に、私は、昨年五月二十三日、私は静岡県なんですが、静岡県長泉町にある県立静岡がんセンターに坂口元厚生労働大臣とともに視察させていただきました。 同がんセンターは、治療前のトレーニングと手術後早期のリハビリテーションシステム、そして術前術後の口腔ケアを導入し、治...全文を見る | ||
○大口分科員 今、大臣から大変前向きなお話を賜りました。やはり山口総長も非常にこのシステムに自信を持っておりまして、何とかこれが全国に広がれば、本当に患者さんにとっても幸せなことでありますし、また、国民医療費の関係においてもこれはすばらしいことでもあるということで、本当にチームを...全文を見る | ||
○大口分科員 最近の研究によって、高齢者における誤嚥性肺炎のメカニズムから、口腔ケアにさまざまな予防効果、すなわち、口腔と咽頭の細菌数の減少、それから、嚥下するまでの時間の短縮、そしてまた口腔機能の改善による食欲の増進、栄養状態の改善、それが免疫機能の向上につながっている、こうい...全文を見る | ||
○大口分科員 本年四月から、新たな介護保険制度の中で、新規に創設されました通所系の介護予防サービスとして、日常生活の基本動作がほぼ自立し、状態の維持、改善可能性が高い軽度者を対象とした口腔機能の向上、いわゆる口腔ケアサービスが実施されることになりました。 このような中で、これ...全文を見る | ||
○大口分科員 今、介護療養型についても今回拡大をするということであります。努力義務でありますけれども、本当にこれは、療養型についてはこれからまた見直しが大きくあるわけでございますけれども、しっかりとこれについても徹底をしていただきたいというふうに思っております。 そしてもう一...全文を見る | ||
○大口分科員 今、るる、いろいろな研究発表ですとか、あるいはそういうものの結果を紹介させていただいて、とにかく、介護予防システムの中でどう口腔ケアというものを定着させていくかということが本当に私は大事だと思っておるんですね。 ですから、今、運営協議会に歯科医師を参加させるとい...全文を見る | ||
○大口分科員 市町村が判断するというわけでございますけれども、ただ、その中で、やはり今、口腔ケアのことについて重要だということを御認識だと思うんですね。大臣もそういう御答弁もされました。そういうことからいきますと、やはり、この地域包括支援センターの運営協議会のあり方について、厚生...全文を見る | ||
○大口分科員 我が党の口腔ケア・歯科医療を考える勉強会、福島豊座長、私は事務局長で、勉強会をやっておりまして、平成十六年の十二月の十四日に、前任の尾辻大臣に対して、口腔ケアの普及に関する要望書、これを出させていただきました。 その要望書は、一つは、ケアマネジメントにおいて口腔...全文を見る | ||
○大口分科員 どうもありがとうございました。 | ||
02月28日 | 第164回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号 議事録を見る | ○大口分科員 公明党の大口でございます。 きょうは、地元の諸課題について、大臣並びに局長の皆さんにお伺いをさせていただきたいと思います。 まず、沼津駅周辺鉄道高架事業についてお伺いいたします。 沼津市は、静岡県東部の拠点都市にふさわしい魅力と活力ある町の実現を目指して...全文を見る |
○大口分科員 大臣から大変力強いお言葉をいただきました。ありがとうございます。 次に、政令指定都市になりました静岡市にとりましても、多彩な交流と連携が図られる便利な交通体系を構築し、各交通網と都市拠点とを結ぶインフラを整備し、災害対策の観点からも道路のネットワーク化をすること...全文を見る | ||
○大口分科員 さらに、中部横断自動車道、第二東名から中央道の整備の見通し。これも、先般の国土開発幹線自動車道会議で、静岡市については有料方式ということでございますけれども、その整備の見通し、それと、東名から清水港へのアクセスとなる道路計画の方針についてお伺いをしたいと思います。 | ||
○大口分科員 あと、清水港への……。 | ||
○大口分科員 近年、集中豪雨が頻発し、都市部での浸水被害が増大しております。その背景には、かつての農地や山林などが宅地や道路などに変わり、雨水が地下に浸透しづらくなり短時間で一気に河川に流出してしまう、こういう状況があると思います。 平成十五年の七月と平成十六年の六月に甚大な...全文を見る | ||
○大口分科員 本当に、夏、集中豪雨があると、雨が降り出すともう眠れなくなる、そういう住民の思いをぜひとも受けとめて、対策をお願いしたいと思います。 去る二月の二十一日、北側大臣に静岡県の富士市の鈴木尚市長から説明をさせていただきましたように、富士市は、交通体系の将来像を構想す...全文を見る | ||
○大口分科員 北海道の場合は地方路線の存続。ただ、この富士市の場合は公共交通の基軸、まちづくりの基軸としていきたいということで、過疎地ではなく都市部においても非常に大事である。そこをもう一度、大臣、お答えいただきたいと思います。 | ||
○大口分科員 次に、浜松市の中田島砂丘の保全についてお伺いしたいと思います。 この浜松市南部の太平洋側に広がる中田島砂丘は、日本三大砂丘の一つと数えられ、東西約四キロメートル、幅五百メートルの規模があり、美しい風紋に魅せられて、毎年百万人以上の観光客が訪れています。また、国際...全文を見る | ||
○大口分科員 今、海岸事業について局長から大変前向きの答弁をいただきまして、ありがとうございます。 次に、平成十一年四月十六日、私は、衆議院の当時は建設委員会におきまして、汀線測量それから深浅測量の全国調査、それから安倍川をモデルにした総合土砂管理計画の策定、海岸堤防が老朽化...全文を見る | ||
○大口分科員 また、静岡・清水海岸における堤防の津波に対する安全点検の結果はどうなのか。 それから、平成九年の河川法の改正に伴って、これまでの治水、利水に加えて、河川環境の保全が法の目的として追加されたわけです。安倍川は冬場に表流水がかれ、自然環境に深刻な影響が出ている、こう...全文を見る | ||
○大口分科員 どうもありがとうございました。 | ||
03月17日 | 第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号 議事録を見る | ○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 ただいま議題となりました議員西村真悟君の議員辞職勧告決議案につきまして、自由民主党並びに公明党を代表いたしまして、賛成の立場から討論をさせていただきます。 近年、我が国唯一の立法機関であり、国権の最高機関である国会において、その...全文を見る |
03月24日 | 第164回国会 衆議院 懲罰委員会 第4号 議事録を見る | ○大口委員 公明党の大口でございます。 私の方から質問させていただきます。 まず、昨年の十二月の十八日、千葉県八千代市にある永田議員の事務所において国政報告会がありました。そこで、あなたは、耐震偽装問題に触れ、火事が起こって全焼しました、火災保険は出るのかって言ったら、出...全文を見る |
○大口委員 このことについて参加者から抗議を受けられて、それで、あなたはすぐ取り消した。軽率な発言であった、こういうことですね。しかも、調査不足ですと。こういうことを、この阪神・淡路について、激甚災指定をとるために被災者の方が火をつけ回ったということを即座に取り消された。その理由...全文を見る | ||
○大口委員 今発言があったことは、したことは事実と認められたですね。それで、神戸の市長さんから抗議を受けられた、これに対してどういう対応をしたんですか。 | ||
○大口委員 あなたは、この西澤さん、いつごろまで信用していましたか。 | ||
○大口委員 二月二十八日の謝罪の会見のときはどうでしたか。 | ||
○大口委員 ただ、あなたは、さらに調査すると、それから、情報仲介者、西澤さんですが、これについて、やはり信用していないということじゃなくて、信頼をまだしている、こういうニュアンスだったですが、どうですか。 | ||
○大口委員 二月二十八日、記者会見で謝罪をするときに、明確にやはりここは謝ってほしかったです。それから、メールもにせものだった、事実無根だったとはっきり言うべきだったんです。それを言わなかったというところに、あなたの政治姿勢があると思うんです。 それで、あなたは野田国対委員長...全文を見る | ||
○大口委員 あなたは十月の十八日にこの人と初めて会ったと。それからまだ数カ月もたっていないのに、このように全幅の信頼を置いているということを野田国対委員長に話すこと自体おかしいんじゃないですか。 | ||
○大口委員 あなたは、やはりこのメールの真贋性についてもっと検証すべきだったんです。 ヘッダーというのがありますよね。郵便物の場合は、消印があって、そして直筆という場合もあって証拠能力があるわけです。ところが、メールのプリントアウトしたものというのは、これは証拠能力がないんで...全文を見る | ||
○大口委員 予算委員会という場で、しかも公党の幹事長や民間人の方を批判する、こういう場合はやはり物証がなきゃだめなんですよ、物的証拠が。 あなたは、結局はこの西澤さんの話、これしかないわけですね。こんないいかげんなことで質問をするというのは、私は、これは免責特権の濫用だと思い...全文を見る | ||
○大口委員 ということは、馬淵さんがわざわざこういうふうにホームページで出しているということですから、責任あるんですね、馬淵さんにも。また、野田国対委員長はこういうふうに言っているわけですよね。そうすると、野田国対委員長の認識とあなたは違うということですね、今、証言が。そういうこ...全文を見る | ||
○大口委員 あなたは、最近、この西澤さんと接触するようになった、これは党の指示だ、小さなことだけれどもと、こう言いましたね。でも実は、今、民主党の検証チームの検証、調査というのは極めて大事なことなんです。あなたはちらっと、小さなことと言いましたけれども、非常に重要なことなんですよ...全文を見る | ||
○大口委員 もし、どこへ行ったかわからないということであれば、あなたは裁判すべきですよ。それで、あなたはだまされたと言っているのですから、まず加害者である、しかし、西澤氏との関係では被害者でもある。であれば、あなたは裁判をして、公の場で、証拠に基づいて、やはり白黒決着すべきじゃな...全文を見る | ||
○大口委員 真相を究明すべきですよ。前代未聞のことなんですよ、この件は。ですから、あなたは、努力すべきであるし、また、法的手続をとれるわけですから、それはやはりやるべきだと私は思います。 そこで、この懲罰委員会におきましては、処分について意見を述べることになっております。もし...全文を見る | ||
○大口委員 本会議を待たずに従うということでよろしいですか。 | ||
○大口委員 もう言っていることが本当に違っているんですよ。 私は、委員長にお願いしたいんです。 やはり西澤氏に当委員会に来ていただいて、そして真相を明らかにするよう委員長に求めたい、こう思っております。 以上で終わります。 | ||
10月18日 | 第165回国会 衆議院 法務委員会 第2号 議事録を見る | ○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 長勢法務大臣、水野法務副大臣、そして奥野法務大臣政務官、特に法務大臣は、司法制度改革の推進に当たって、本当に中心的な役割をされていた。また、水野副大臣、奥野政務官も非常に強力な体制を組まれておる。そういうことで、これから司法制度改革...全文を見る |
○大口委員 また、法テラスの情報提供業務の窓口であるコールセンターですが、外国人からの相談についても、今現在、英語のみの対応と聞いております。ただ、我が国における外国人登録者数の増加という現状から見ますと、今後はやはり英語以外の多言語での対応も必要と考えますが、これについて御意見...全文を見る | ||
○大口委員 また、高齢者や障害者等司法アクセスの困難な方々に対する施策の一環として、私は、訪問だとかあるいは出張による法律相談、こういうことも実施すべきではないか、こう考えますが、これについて法務省はどう考えておられますか。 | ||
○大口委員 ただ、それは規定だけであって、実際にそういうサービスがまだ、これからですけれども、行われなきゃいけないということで、その体制整備をしっかりしなきゃいけない、こういうふうに思うわけであります。 また、法テラスの開業とともに、被疑者の国選弁護制度も始まりますし、当面は...全文を見る | ||
○大口委員 この前も法テラス東京事務所へ行ったときに、休日における契約弁護士の確保ということで大変苦労して、まあ何とかクリアできた、こういうことで、現場も必死の思いでやっております。そのことも、大臣、よろしくお願いしたいと思います。 また、法テラスの情報提供サービスは、全国ど...全文を見る | ||
○大口委員 次に、民事法律扶助事業について、法テラスの業務の開始に伴って需要が掘り起こされまして、ニーズがふえてくる。こうなってきますと、今回の本年の予算は前年度実績で組まれているわけですが、真にその扶助を必要としている人がやはり困らないように、サービスの確保をするための措置とい...全文を見る | ||
○大口委員 次に、新司法試験についてお伺いしたいと思います。 本年の五月の十九、二十、二十二、二十三日と実施された、法科大学院の修了者を対象にした新司法試験についてお伺いします。 司法制度改革による新しい法曹養成は、従来の司法試験という点のみの選抜にかえて、法学教育、司法...全文を見る | ||
○大口委員 今回の司法試験の全体の合格率というのは四八%ですね、千九人が合格だったわけであります。来年からは、三年間の未修入学コースの修了者も受験をすることになります。今後さらに受験者数がふえていくことになるわけですね。そして、法科大学院は七十四校、定員が合計で五千数百人に上る結...全文を見る | ||
○大口委員 厳格な修了認定を前提として、やはり二〇一〇年とされる年間三千人の合格をもっと早く実行すべきだ、こういう意見も出ているわけです。また、司法制度改革審議会の意見書には、三千人は、「あくまで「計画的にできるだけ早期に」達成すべき目標であって、上限を意味するものではないことに...全文を見る | ||
○大口委員 次に、法教育についてお伺いします。 法務省も、「はじめての法教育」、こういうものですね、法教育研究会というものをつくられてこういうことをやったり、あるいは法務省の方の名刺を見ますと、法教育ということが書かれております。平成二十一年度には裁判員制度が始まる。今後、国...全文を見る | ||
○大口委員 以上で質問を終わります。 警察庁、済みませんでした。またよろしくお願いします。ありがとうございました。 | ||
10月25日 | 第165回国会 衆議院 法務委員会 第4号 議事録を見る | ○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 本日から、八十年ぶりの信託法の全面改正案を審議することになりました。信託銀行等が取り扱う信託財産の総額は五百兆円を超え、信託の我が国の経済活動における重要性は極めて高く、また、障害者、高齢者、被扶養者の福祉のためにも有力なツールとな...全文を見る |
○大口委員 今、大臣から非常に丁寧な御説明がございました。信託といっても、実際上さまざまなものがあるわけです。投資家や企業がその資産を運用するといったこれまでのこと、あるいは資産の流動化を初めとした資金調達、あるいは受益権の証券化、こういうことのために信託を利用する、それから非営...全文を見る | ||
○大口委員 それでは、各項目についてお伺いしたいと思います。 まず、今回の信託法案では、受託者の義務に関して合理化を行うこととしていますが、この義務の合理化は、受託者のためではなく、委託者や受益者の利便や経済的利益を促進する、そういう改正でなければならない、こう思っております...全文を見る | ||
○大口委員 また、受益者の権利行使についてお伺いしたいと思うんですが、信託は受益者に利益を帰属させるために使われる制度であります。信託法案では、この受益者の権利は十分か、特に、受益者が受託者を監督するための各種の権利が適切に確保され、かつ適切に行使できるようになっているかが重要で...全文を見る | ||
○大口委員 次に、新たな類型の信託についてお伺いしたいと思います。 自己信託あるいは信託宣言ということについて、今回の信託法案では委託者がみずから受託者となる自己信託を制度化しているわけです。その利点として、委託者兼受託者が破産しても、信託財産は債権者から隔離されるということ...全文を見る | ||
○大口委員 今回の改正法案においては、事業信託というのがあります。事業を信託することが可能になったわけです。その効果として、企業は事業部門を丸ごと信託できる、企業本体の財務と切り離されるので、リスクが大きい事業に取り組みやすくなる、また、不振事業再生のツールとして利用できる。例え...全文を見る | ||
○大口委員 このほか、限定責任信託あるいは目的信託等の類型もございます。 次に、平成十六年十一月十二日の衆議院の財務金融委員会で、信託業法案に対する附帯決議に、「政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。」として、「次期法改正に際しては、来るべき超高齢社会をより暮らしや...全文を見る | ||
○大口委員 大変前向きな答弁をいただき、ありがとうございました。 あと、NPOについてちょっと言及していただきたいと思います。 | ||
○大口委員 次に、マンションと信託制度についてお伺いしたいと思います。 信託法の改正案に盛り込まれている自己信託をマンション管理組合の資金管理に活用したり、あるいはマンション一棟丸ごと信託財産とするなど、分譲マンション管理の分野において信託の活用が可能ではないか、こう考えられ...全文を見る | ||
○大口委員 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
10月31日 | 第165回国会 衆議院 法務委員会 第6号 議事録を見る | ○大口委員 公明党の大口でございます。 きょうは、能見先生、小野先生、橋上先生、新井先生、本当に貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。全員にお伺いしたいところではございますけれども、時間の関係で一部の方にお話をお伺いさせていただきたい、こういうふうに考えております。...全文を見る |
○大口委員 次に小野先生にお伺いしたいと思いますが、小野先生も論文で書いておられますけれども、福祉信託における弁護士及び弁護士会の取り組みについてということで、福祉信託の担い手として弁護士というものを積極的に活用すべきではないか、司法改革の理念からいってもそうすべきではないか、こ...全文を見る | ||
○大口委員 済みません。もう一つ、弁護士が福祉信託をやることについてもお聞かせください。 | ||
○大口委員 あと、投資家の保護につきまして、私も委員会で質問させていただいたんですが、この点につきまして、小野参考人からちょっと御意見をいただきたいと思います。 | ||
○大口委員 まだまだお伺いしたいことがたくさんあったわけでございますけれども、時間が来ましたので、これで終わります。本当にきょうはありがとうございました。 | ||
11月02日 | 第165回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号 議事録を見る | ○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 まず、国民投票の運動規制の中で、選挙運動とそれから国民投票運動ですね、これに対して、どう違うという認識を持っておられるのか。そしてそこから国民投票運動の規制の考え方、これもやはり選挙運動とは違うんだろう。まずその基本についてお伺いし...全文を見る |
○大口委員 そういうことからいきますと、公選法と国民投票法をパラレルに考えるというのは私はいかがなものかなと。やはり、国民投票は国民投票法の中でその運動というもののあり方を考えていくべきではないかと思います。 そういう点で、与党案の百一条に、表現の自由、学問の自由、政治活動の...全文を見る | ||
○大口委員 それから、公務員、教育者の地位の利用について、今アルメニアという話もされましたが、これについては一つは船田先生も前回の答弁で、要するに、大学の先生が例えば憲法改正に賛成しないと単位を上げないとかいうことがありました。あるいは、例えば生活保護で公務員が生活保護についても...全文を見る | ||
○大口委員 次に、組織的多数人買収罪につきまして、事後買収を外すとか、かなり今回与党の案でそういう配慮はしているわけでありますけれども、例えば、影響を与えるに足りる金銭とか物品ですとか財産上の利益とか、影響を与えるに足りるということに非常に解釈の幅があるというような構成要件上の問...全文を見る | ||
○大口委員 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
11月15日 | 第165回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 きょうは、菅大臣、安倍内閣の有力な大臣として改革を大いに進めていただいておるわけでございますけれども、大臣を含めて御答弁を賜りたいと思っております。 まず、今回の統一地方選挙臨時特例法において、平成十九年四月一日に政令指定都市に...全文を見る |
○大口委員 次に、統一地方選挙の対象選挙数の全体の選挙数に対する割合、いわゆる統一率は低下傾向にあります。平成十九年度の統一見込み率は三〇・五〇%になるようでありますが、そういう中で地方選挙を年一回ないし二回に再統一すべきだとの意見というものも以前からもあったわけであります。ただ...全文を見る | ||
○大口委員 次に、公選法で禁止されております戸別訪問についてお伺いをしたいと思います。 私は、戸別訪問は全面的に解禁をすべきだ、こう考えております。その理由でございますが、第一に、戸別訪問は選挙運動の中で最も基本的なものであり、欧米諸国で戸別訪問を禁止する国は存在せず自由な選...全文を見る | ||
○大口委員 私は、今、衆議院の憲法調査特別委員会のメンバーでもございまして、国民投票権者の範囲について、十八歳以上か二十歳以上か、大きな争点になっているわけです。最近、自民党の委員からも、十八歳以上に拡大すべし、こういう意見も出ているわけですね。このような議論は選挙権の年齢と非常...全文を見る | ||
○大口委員 若い人の投票率が、特に二十歳から二十四歳までですか、男性の場合三十数%というふうなことで非常に低いわけですね。投票率を上げるということのためにも、本当に、高校を卒業して、もう若いうちから選挙権を得ることによって意識が高まってくると思うんですね。ですから、十八歳以上にす...全文を見る | ||
○大口委員 時間が来ましたので、以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
11月29日 | 第165回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号 議事録を見る | ○大口議員 いつも、赤羽委員、公務員のあるべき姿、行政のあるべき姿に対して非常に厳しい御提言をされておられるということで、非常に注目をしているわけでございます。 今回、今委員御指摘の件につきましては、こういう発注機関の職員の談合関与行為、これにつきましては、今委員が御指摘され...全文を見る |
○大口議員 今回の入札談合等関与防止法が平成十五年の一月に施行されて以来、委員御指摘のように、三件の事例について公取が改善措置要求を行ってきたわけです。これらの事例で見られましたものは、例えば、入札談合を容易にするための事業者からの依頼に基づく指名業者への指名、それから分割発注、...全文を見る | ||
○大口議員 先生、前半の具体的な事例の方につきましては、民法七百十九条の連帯責任を負うんじゃないか、そういうふうに思います。 後半につきまして、現行法では、公取から、入札談合等関与行為の排除のために必要な改善措置要求について、各省庁の長等が行政上の措置として、この件について調...全文を見る | ||
○大口議員 公明党におきましても、平成十年、一九九八年十一月に首長の多選問題につきまして原則三選までと決めており、最近でも、ことしの十一月一日に選対委員会、そして十一月二日の中央幹事会で原則三選まで、こういう形で確認をしております。 多選につきましては、参政権、職業選択の自由...全文を見る | ||
○大口議員 委員御指摘の点は、確かに、罰金刑を入れるかどうかということは違いではあるわけですね。ただ、刑法の競売入札妨害罪、あるいは同じく刑法の談合の共同正犯あるいは幇助犯、そしてまた、独禁法におきましても懲役刑とそして罰金刑が両方あるわけでございます。刑事罰を科すに当たって、幅...全文を見る | ||
○大口議員 与党案は、重過失ということで現状を維持しているわけでございますが、これは、国賠法の公務員に対する求償がやはり故意あるいは重大な過失、こういうことがありまして、その整合性ということが考えられますし、事業の円滑な執行ということからいきましても、故意あるいはそれに準ずる重大...全文を見る | ||
12月07日 | 第165回国会 参議院 経済産業委員会 第7号 議事録を見る | ○衆議院議員(大口善徳君) 今、直嶋委員の方から御質問ありました件でございますけれども、現行法上の第七条に、「国の関係行政機関は、入札談合等関与行為の防止に関し、相互に連携を図りながら協力しなければならない。」と、こういう規定がございまして、それに基づいて公取と会計検査院の連携と...全文を見る |
○衆議院議員(大口善徳君) 今、山口委員の方から非常に詳細なあれがございました。やはり、損害賠償請求がどう発注者がやっているかどうか、懲戒処分をどうやっているかということを公表することによって、やはり発注者がここに向かって何をどういうふうに対応しているのかということを明確にするこ...全文を見る |