大口善徳

おおぐちよしのり

比例代表(東海)選出
公明党
当選回数9回

大口善徳の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○大口分科員 公明党の大口でございます。  今回、道路整備を中心にお伺いをしたいと思います。  大臣、副大臣、政務官、きょうは本当に朝早くからお疲れさまでございます。  それでは、まず、地域高規格道路の静岡南北道路の整備についてお伺いします。  静岡南北道路、主要地方道山...全文を見る
○大口分科員 局長、かなり大がかりな工事になると思いますので、よろしくお願いします。  次に、三遠南信自動車道の整備促進についてお伺いします。  三遠南信自動車道の鳳来峡インターチェンジから浜松いなさジャンクションまでの区間が開通し、沿線地域の観光振興、地域活性化に寄与してい...全文を見る
○大口分科員 次に、石井大臣にも要望させていただいております、伊豆縦貫自動車道の一部を構成する東駿河湾環状道路は、現在、函南塚本インターチェンジから沼津岡宮インターチェンジの間十六・八キロメートルが開通しており、さらに、私が毎回この分科会で取り上げております、沼津岡宮インターチェ...全文を見る
○大口分科員 さらに、二〇二〇年東京五輪の自転車競技、トラックでありますが、伊豆市において開催されることになり、今後、伊豆半島への来訪者増加が確実な状況となっております。  しかしながら、東駿河湾環状道路の供用区間には暫定二車線部があり、約十キロ、渋滞の原因となっております。 ...全文を見る
○大口分科員 さらに、東京五輪自転車競技の開催に伴う道路予算について御支援をお願いしたいと思います。  東京五輪自転車競技が伊豆市の日本サイクルスポーツセンター、伊豆ベロドロームで開催されることが決定しているわけでありますが、選手、大会関係者、観客などを競技会場まで安全かつ快適...全文を見る
○大口分科員 何としても成功させなきゃいけません。よろしくお願いしたいと思います。  次に、国道一号静清バイパス清水立体についてお伺いしたいと思います。  国道一号の静清バイパスは、静岡県の中心である静清都市圏の交通混雑の緩和や、あるいは国際拠点港湾である清水港へのアクセス向...全文を見る
○大口分科員 来年度からの着手という答弁、本当にありがとうございます。  次に、国道一号の藤枝バイパス四車線化事業についてお伺いしたいと思います。  県内の中部における国道一号バイパスは、静岡市内を走る今の静清バイパス、それから藤枝市内を走る藤枝バイパス、島田市内を走る島田金...全文を見る
○大口分科員 次に、国道百三十八号の須走道路、御殿場バイパス、西区間についてお伺いしたいと思います。  この区間は、東富士五湖道路と一体となって東名高速、新東名高速とを結ぶことにより、静岡県東部地域の生活、経済活動を支え、観光産業の活性化にも寄与する重要な役割を担っています。 ...全文を見る
○大口分科員 大臣、よろしくお願いいたします。  次に、静岡県では、平成十五年度からアセットマネジメントの考え方を取り入れ、そして策定した社会資本長寿命化行動方針に基づき、社会資本の戦略的な維持管理、更新に向けた取り組みを組織的に推進しております。  この取り組みを戦略的に進...全文を見る
○大口分科員 火山の観測体制についてお伺いします。  富士山を擁する静岡県、山梨県では、噴火警戒レベルに応じて登山者を円滑に避難させるための情報伝達訓練等を実施したり、富士山周辺の市町においては地域住民も参加して実施していると聞いております。これらは噴火警戒レベルが適切に発表さ...全文を見る
○大口分科員 東海地震は、現在、日本で唯一、直前予知の可能性があると考えられております。  平成二十五年六月に出されました静岡県第四次地震被害想定によれば、例えば、南海トラフ巨大地震、陸側、冬、深夜の場合、死者は、予知なしで約十万五千人に上り、予知があった場合は約一万四千人と推...全文を見る
○大口分科員 時間が終了ということでございます。  きょうは本当にありがとうございました。よろしくお願いいたします。
03月23日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○大口委員 成年後見制度の利用の促進に関する法律案の起草案につきまして、提案者を代表して、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。  本案は、認知症、知的障害その他の精神上の障害があることにより財産の管理または日常生活等に支障がある者を社会全体で支え合うことが高齢社会における喫緊...全文を見る
○大口委員 島津委員にお答えを申し上げます。  まず、障害者権利条約との関係に照らし、現行成年後見制度自体の見直し、改革を求める議論が存在することは認識をしております。  今回の法案は、現行の成年後見制度を踏まえつつ成年後見制度の利用を促進することを目的とするものでありますが...全文を見る
○大口委員 今、社会保障審議会の障害者部会で、障害者総合支援法の施行三年後の見直しということで議論がなされていて、意思決定支援ガイドラインの作成、あるいは障害福祉サービスにおける意思決定支援、そしてまた入院中の精神障害者の意思決定支援、こういうものが議論の対象になっておるわけでご...全文を見る
○大口委員 今、委員の御指摘がございました。この法案の第十一条の第十号に、成年後見制度の利用促進に関する施策を推進するに当たっての基本方針として、成年後見人等の事務の監督並びに成年後見人等に対する相談の実施及び助言その他の支援に係る機能を強化するため、家庭裁判所、関係行政機関及び...全文を見る
○大口委員 委員のお言葉でございますけれども、専門職の成年後見人は今、一生懸命やっておられます。ですが、もちろん不祥事もあります。ただ、専門職以外の親族等の不祥事の方がはるかに大きいし、隠れた被害が相当あるんです。ですから、やはりそういう不正を行った場合は資格を剥奪されるというこ...全文を見る
04月05日第190回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○衆議院議員(大口善徳君) 相原久美子委員にお答えを申し上げたいと思います。  この成年後見制度のうち、法定後見には後見、保佐、補助の三つの類型があります。平成二十六年の十二月末時点におきまして、成年後見の利用者は十四万九千人、これは八一・六%なんですね。保佐の利用者は約二万五...全文を見る
○衆議院議員(大口善徳君) 相原委員にお答え申し上げます。  冒頭のお話でございますけれども、この法の第十一条の二号に、成年被後見人の人権が尊重され、成年被後見人等であることを理由に不当に差別されないよう、成年被後見人等の権利に係る制限が設けられている制度について検討を加え、必...全文を見る
○衆議院議員(大口善徳君) 今先生の御指摘のようなある意味では副作用的なことが行われている、やっぱり自己決定権が十分尊重されているとは言い難い事案もあるということはそのとおりだと私も思います。  提案者としては、やっぱり成年後見制度の利用を促進するに当たり、成年被後見人等の自発...全文を見る
○衆議院議員(大口善徳君) 山下委員にお答えを申し上げます。  この成年被後見人等の自己決定権が十分尊重されていないと見られる対応が行われる根本的な原因の一つとして、成年被後見人の自己決定権に対する社会や一般の成年後見人等の理解の不足が考えられるところではないかと思います。そし...全文を見る
○衆議院議員(大口善徳君) 先生がおっしゃること、また日弁連の議論ということも聞いております。  今回の法案は、まず、これは障害者団体の方からも、当面今のことを放置していいのかということで、できる限り障害者権利条約の精神を生かした形でその運用をしっかり改善していく、あるいは権利...全文を見る