市田忠義

いちだただよし

比例代表選出
日本共産党
当選回数4回

市田忠義の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月23日第196回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○市田忠義君 日本共産党の市田忠義です。  今日は国立公園の満喫プロジェクトと自然環境の保護の関係について幾つかお聞きしたいと思います。  安倍総理、施政方針演説の中で、「自然に恵まれた国立公園についても、美しい環境を守りつつ、民間投資を呼び込み、観光資源として生かします。」...全文を見る
○市田忠義君 バリアフリー化のためと言われましたが、道は坂道が多くて、車椅子なんて行けないです、あそこは。幾らデッキ広げたところでバリアフリーと余り関係ないんですよね。しかも、人が多いのは紅葉のシーズンの二週間、しかも朝日がきれいなのでカメラマンがその時期だけ集中するんですね。そ...全文を見る
○市田忠義君 環境省、こういう文書を出しておられるんですよ。自然公園等施設技術指針、この中に、特に配慮が必要な自然環境に立地する施設や社会的に注目度の高い立地環境の施設には、整備に当たって地元住民や自然保護団体関係者の理解と協力を得ることが不可欠であると、ここまで言っておられて、...全文を見る
○市田忠義君 約束全然守っていないじゃないですか。自然環境団体の意見をよく聞かなければならないと環境省言いながら、この活性化会議に、休屋地区の人々は参画しているけれども自然保護団体の方々は参加していないと。自然保護団体の方々の意見を聞きますと、十和田湖周辺の自然植生とマッチしない...全文を見る
○市田忠義君 前向きの答弁があったので、必ずそういう方向で、地元住民と同時に自然保護団体のこういう対策会議への参画をこれからでも改めてやっていただきたいなというふうに思うんです。  それで、先日、十和田湖の休屋地区再整備の問題について、十和田市当局あるいは地元住民の方々と懇談し...全文を見る
○市田忠義君 その解体撤去費用は国が持ったんですね。
○市田忠義君 環境省の取扱要領というのがありまして、正確な名前言いますと、国立公園集団施設地区等土地及び建物等の使用に関する取扱いについてと。これ、各地方環境事務所長宛てに環境大臣官房長と自然保護局長連名の通知なんですけれども、この通知の取扱要領の第二十二条に、環境省の所有地、国...全文を見る
○市田忠義君 そうすると、未収額は約十五万円ということでいいですね。
○市田忠義君 もう今でも許可を有している廃屋が五軒あって、未収額が十五万円なんですよ。ところが、許可が失効して業者が不法に占拠している廃屋が七軒あるんですね。これは徴収できない不良債権。これ、回収不能額およそ幾らか。回収が可能な額でまだ入っていないお金がおっしゃるように十五万円な...全文を見る
○市田忠義君 十五万円程度じゃないんですよ、未収額は。今おっしゃったように、六千八百万円近いわけでしょう。物すごい額になっているわけです。  それで、私、廃屋になった経緯はそれぞれなりの事情があっただろうと思うんですよ。しかし、ここが肝腎だと思うんですけれども、環境省所管地、い...全文を見る
○市田忠義君 確かに、環境省の公園管理事務所だけの対応では困難だというのは私もよく分かるんです。ですから、青森県当局とか十和田市なんかと連携して、土地使用者が廃業する前に何らかの手だてを講じるべきではなかったかと。廃屋を国民の税金で処理しなければならないような事態というのはやっぱ...全文を見る
○市田忠義君 まあそんな言い訳は余りせぬ方がいいですよ。さっき十五万といってこれぐらいの額、まあ全部が回収不可能とは私も言いませんけどね。  何で私この問題を取り上げるかというと、これ、単なる十和田八幡平国立公園だけの問題じゃないんですよ。やっぱり今、国立公園満喫プロジェクトと...全文を見る
○市田忠義君 終わります。
04月11日第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
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○市田忠義君 日本共産党の市田忠義です。  今日は三人の参考人の皆さん、貴重な御意見ありがとうございました。  まず、お三方にお聞きしたいんですが、原発の今後について。現在、エネルギー基本計画改定に向けた議論が行われていますが、そこでは二〇三〇年度の電源構成として原発で二〇%...全文を見る
○市田忠義君 原発コストの問題で竹内参考人と大島参考人に幾つかお伺いしたいんですが、大島参考人からは、事故後の後始末費用を考えても決して安い電源とは言えないということが言われましたが、加えて二点ほどお二人にお聞きしたいんですけど、事故への備えの一つとして原子力賠償制度というのがあ...全文を見る
○市田忠義君 終わります。
05月31日第196回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○市田忠義君 日本共産党の市田忠義です。今日は三人の参考人の皆さん、貴重な御意見ありがとうございました。  二〇一五年に採択されたパリ協定、これは日本も批准をいたしました。このパリ協定では、緩和と適応に対する各国の姿勢が鋭く問われているというふうに思います。  先ほど、早川参...全文を見る
○市田忠義君 今回の適応法案ですが、枠組みを作られましたが、中身はこれからだと思うんです。先ほどのお話の中でも、早川参考人は、温暖化の進行がより速く大きくなると適応の限界を超える可能性があると、二度を超えると様々なリスクがあるということを言われて、温暖化に対して世界の認識は極めて...全文を見る
○市田忠義君 早川参考人に最後にお聞きしたいんですが、国民の間には、再生可能エネルギーを主力電源として位置付け普及することは大事だと、これは共通の認識があると思うんですけど、ただ、安定性が確保できないんじゃないか、天候に左右されたり風に左右されたりとか。一方、原発は安定性があると...全文を見る
○市田忠義君 同じ質問で山岸参考人、あと一分ほどありますので、一分半ありますから、どうぞ。
○市田忠義君 終わります。